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「ギルティクラウン [GUILTY CROWN](TVアニメ動画)」

総合得点
87.4
感想・評価
7208
棚に入れた
30426
ランキング
156
★★★★★ 4.1 (7208)
物語
3.8
作画
4.3
声優
4.0
音楽
4.3
キャラ
3.9

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ギルティクラウン [GUILTY CROWN]の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

SFアクションの傑作となるはずだった

OPを最初に見たとき、音楽と映像クオリティ、ある種の予感に衝撃を受けた。

そして、この主人公には一体どのような試練が待ち受けているのだろうと新鮮な期待感に満ち溢れた。

一気に観了した。

作画、音楽はスタッフたちの技術によって宝石のように磨かれ、ストーリー展開もスピーディーだ。
(ロボットデザインもかっこいい。)

ヴォイドという設定もなかなか面白い。友達を武器に戦うとは、なんらかの人間ドラマを期待してしまう。

なのに観終わった後、凄かった、とは思わなかった。

まず違和感を感じたのは、主人公を襲う困難があまりにも理不尽に思えたところ。

確かに困難というものは理不尽なものでないと成り立たないし、その苦しみを乗り越えていくことで、主人公は成長していく。

だからこそ、主人公の信念が不完全で、目的も漠然としているために、主人公が訳も分からないまま物語を押し付けられているようにしか見えなかったのだ。

他のキャラの心理描写にもその不透明さを感じたので、言動や感情描写に不審感を感じる。

物語の趣旨が間違っているわけではない。

平凡な高校生だった主人公が強さを手にして、どのように人と向き合い、過去とどう向き合うのか。
そして、支配と統治のメカニズムから浮き彫りになる人間の弱さはなんなのか。

中盤、(特殊な状況下であるが)舞台が学園に移り変わり、あることをきっかけに主人公は絶望の淵に立たされる。

その展開は作品の主題を逸れてはいない。

しかし、テロリストとGHQとの戦いという路線から一時外れてしまったために、物語のメリハリをなくしてしまった。

遠回りせずに、物語の趣旨を真正面から私たちに示すべきだった。

(個人的な意見だが)最後のヒロインの死は余計に思えた。

そこには心震わすものがあったが、これ以上の犠牲はムードを作り上げるためのものでしかないように思えた。

もしそれが物語のクライマックスであるのなら、ヒロインの喪失と自己の欠損からの主人公の苦悩と再生を描き、それを少しでも示すべきだったと思う。

つまり、登場人物の描き方次第で、さらに良質な作品として出来上がったのかもしれないのだ。

非常に惜しい。

好き勝手に感想を書いたが、一つ思うところがある。

観賞前、私はこの作品への大きな期待と高揚感に支配されていたが、その気持ちが果たされることはなかった。

だがあのとき、私はこの作品に一体何を求めようとしていたのだろう。

投稿 : 2019/07/05
閲覧 : 733
ネタバレ

nan-nan さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なんかアレみたい(笑)

「ギルティクラウン」より!

序盤→主人公ヘタレ 中盤→葛藤 ラスト→ヒーロー✨
という展開がなんとなく「交響詩篇エウレカセブン」のよーだと思いながら観ていました(^_-)-☆
似ていません?

桜満 集=レントン・サーストン
楪 いのり=エウレカ

設定やストーリーはまぁまぁでしたが、ラストをキメてもらいたかったですね✨
でも、名言を学びました!
「善意を善意と名乗ったらそれは悪意だ。」←確かに(笑)

投稿 : 2019/07/01
閲覧 : 403
サンキュー:

1

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最高の絵と最高の音楽、最高に魅力的な世界観とキャラクター。それで出来上がったのがこれ…?

1話感想
1話は本当に素晴らしかったです。傑作のオーラをビシビシ感じました。非常に美しい作画、イメージイラスト、キャラクターデザインからアニメ作画までのすべてが素晴らしい。
設定も非常に引き込まれるもので、音楽も実に素晴らしい。総じてあまりにレベルが高く…傑作の気配に期待感がメキメキ盛り上がりました。

と、1話だけで感想を書いていたらそんな感じに熱く盛り上がった感想を書いていたでしょう。

全話感想:
うーん…。何というか。

素晴らしい絵。
素晴らしい楽曲。
魅力的な設定、世界観。能力設定。
そして魅力的なキャラクター達。

これだけの素材を揃えて、なんで出来上がったのがこれなのか…。
いや、ちゃんと普通には面白かったですよ。インパクトのあるシーンも多々あったし、ダメダメでは決してない。でもこれだけの材料にダメじゃないなんて評価じゃダメでしょう。

これでもかと超豪華食材を並べて、どんな素晴らしいコース料理が出てくるのかと期待していたら、全部切って焼いて並べただけみたいな。素材は良いからそれだけでも一応美味しいけど、期待してたのはこれじゃない! と言いたくなるようなもどかしさでした。

いのりも集も魅力的なキャラで、設定は能力含めて本当に面白く、と繰り返しますが魅力は大いにあったし、できあがったものも決してつまらなくは無いのですが…本当にもう、なんかこう! ああもう自分が力のない素人なのがもどかしい。

同じ材料で、別のシェフに作り直して欲しい。
もっと名監督が作っていれば、もっとちゃんと不朽の名作傑作と呼ばれたんじゃないの? という気がして仕方がないです。

投稿 : 2019/06/20
閲覧 : 562
サンキュー:

4

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

コードギアスと似た感じだったけど。。むずかしくてよく分からないところが多かった。。

絵とか音楽とかはとってもきれいだった☆

でも
バトルがたくさんあってロボットが出てて
あとむずかしい言葉もいっぱいで
にゃんはとってもにがてなお話だった。。

だけど
見ていくとほんとうに悲しいお話しが多くって
よく分からなくっても泣いちゃったところが多かったかな。。
{netabare}
おはなしは
「コードギアス」みたいかも?ってにゃんは思った

ただ
ギアスよりもっとむずかしくって
つぎつぎに勝ち負けみたいのが変わるギアスより
ゆっくりだったみたい。。

にがてだったけど
おもしろいって言う人が多いみたいだったから
とちゅうで止めずに見てられて少しずつなれてきたし
むずかしいおはなしも
なんとなく分かったみたいな気になったw

主人公のシュウくんって
とってもやさしい高2の男子だけど
気が弱いのかな?いつもなやんでて

にゃんはそういう気もちってよく分かるから
バトルだけど見てられたかな

ただ
なやんで。。それでも戦おうって思いはじめた前半は
うんうん。。って思いながら見てたけど
10話くらいからかな今までに出てなかったこととか
たくさん出てきて。。とってもヘンな感じだった。。

おんなじ人とか世界とか使って
ぜんぜんちがう
新しいおはなしが始まったかな。。って
思うくらいかわっちゃったんだ。。


1番のヒロインは
いのりちゃんだったと思うけど
にゃんはハレちゃんが好きだったなぁ

包帯って
みんなをいやしてあげたいってゆう気もちだよね。。
とってもやさしい人だったけど
デモ。。

それでシュウくんが変わっちゃって
それでもついて行こうってする人
うらんだりキライになっていった人

にゃんもどうして?って。。
そんなことしちゃだめだよ!って
言ってあげたかったなぁ

にゃんは
あちこちで共感したりして泣いちゃったけど

たくさんの人が出てきて
名まえとかなかなか覚えられなかったし
おはなしがよく分からなかったからかな?
気もちがよく分からないところが多かったみたい
{netabare}
。。ガイがはじめの方とあとの方とぜんぜんちがってたり
マナお姉さんのおはなしがほとんどなかったり
{/netabare}
あと、たくさんの人が出てたから
みんなのおはなししがちょっとしかなかったり。。って

きっともうちょっと長いお話だったら
もっと終わりの方で共感できたのかも。。

それから終わりがバタバタしててムリヤリ終わらせちゃったみたいな。。

どうなっちゃったんだろう。。
なんだかよく分からなかったってゆうのもあったのかな?
{/netabare}
たくさん人が死んだりするバトルのおはなしだったけど
泣けたし感動したりってたくさんあったから
にゃんはいいアニメだったって思う^^

きっと何回か見たらもっとよく分かるのかも
でも
こういうおはなしってにゃんはにがてだから
もう1回は見たくないなぁ。。

投稿 : 2019/06/10
閲覧 : 1893
サンキュー:

266

ネタバレ

halru さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

視聴者置き去り

ひょんなことからeverlasting guilty crownを聴いて良い曲だと思い今更ながら視聴

【全話見終わって感じた事】
作画、音楽、キャスト全ては高水準
特に音楽は申し分ない程クオリティが高かった。

ただそれだけだった。

現状アニメというものは(実写映画でもそうだが)設定を含むストーリーという骨組みに作画や音楽などが肉付けされてアニメ作品として世に送り出されていると思う。
この作品に関しては骨組みであるストーリーがガタガタ、部位によっては骨自体がない為にどんなに作画や音楽が良かったとしても逆に気持ちの悪いアンバランスさを醸し出してしまっている。
これがもし小説という媒体だったとしたらとても世に送り出せるレベルではない。

序盤から登場人物達の違和感ある心理描写に置き去りにされてしまい視聴を断念した人も多かったのではないか。
実際自分も何度かめげそうになったが、我慢をして最後まで見ていた。(もうあまりいないと思うがこれから観る人には我慢してみるくらいなら最後まで観なくていいと言いたい)
特に主人公とヒロインに関してはキャラクターがかわいそうと感じてしまうくらい酷い。
主人公が葬儀社に加担する理由、ヒロインが主人公(主人公がヒロインに)に惹かれていく理由が曖昧すぎる。
この2つは前者は導入部、後者は物語後半あるいは全体に対しての責任を負っていると言っても過言ではない。
物語の核ゆえに絶対に視聴者に伝えなくてはならない、納得させなければならない部分だ。
この2つに対して違和感を感じさせてしまっている段階でこの物語は破綻している。


視聴していて一番辛かったのは
加担しないと話が進まないから、惹かれ合わないと話を最後まで作れないからと作り手の都合で動かされていくキャラクターを観るのが一番辛かった。

それらしい描写はあったがあれで本当に良いと思ったのか?
感情移入という言葉を知ってますか?キャラクターに愛情持って作りましたか?と聞きたいくらいのレベル

逆にここで視聴者を置き去りにせず、しっかりと練りこんでいたら評価は全く別のものに変わっていたと思う。

投稿 : 2019/05/31
閲覧 : 295
サンキュー:

7

ネタバレ

ほーりん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

思い通りにいかない!

いつもは見終わってから感想を書くのですが、この作品は見ていくのが苦しいので、途中でコメントさせて頂きます。
最終話までレンタル済みなので、最後まで見ると思いますが…

視聴のきっかけは、弟のオススメです。
歌が好きだったみたいです。
確かに、いのりちゃんの声はとてもきれいですね!
ロストクリスマスの再来を防ぐために、いのりちゃんがストーリー中に歌ったEDは、状況にピッタリで感動しました。

ストーリーは、前半までは普通に楽しめました。
それぞれ思いを抱えているけど、みんなその時に出来る最良のことをしていました。
特に、ガイがかっこ良い!
責任を一人で抱えて、進む姿がツボでした。

集君がガイに憧れて、でも自分はそんな器じゃないとわかっているぐちゃぐちゃな気持ちに、すごく共感出来ました。
憧れと現実は違いますよね…
羨ましいけど自分とは違う、自分のやり方なんてわからない…
私もそんな気持ちで生きています(笑)

問題の後半は、ひたすらに鬱です…
(16話まで視聴済)
はれちゃんのために、はれちゃんの理想とは離れた自分になってみんなを守る。
それしか方法がわからない。
王の代償は大きいんですね…

1話でも早く本来の集君に戻って、少しでもハッピーエンドに近づいて欲しいです。

投稿 : 2019/05/30
閲覧 : 329
サンキュー:

3

ネタバレ

和田アキ子信者 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

評価割れてる理由は多分これ

まずこの作品前半と後半で面白さが天と地ほどの差があります。星で表すと前半は星2.5ですが後半は4.5という感じです。
なので評価が分かれる理由は前半だけしか観てなくてそこで切ってしまったかどうかだと思います。
それではそれぞれの評価の理由を述べます

前半が面白くない理由
まずこいつら戦闘し過ぎ。敵の組織の目的もはっきりしていない状態なのに(後半でちゃんと分かる)
あんな戦われても、、、。
あと解決の仕方が毎回誰かのボイド(心を具現化した武器)使ってハイ勝ちましたって、、、。
後半への繋ぎ方は良かったと思う

後半が面白い理由
まず先程述べたように敵の目的がはっきりしたので戦闘シーンが苦で無くなった。
あとサブヒロイン(花澤香菜の人とか)の掘り下げもあり内容に深みが備わった。
あとはシンプルに展開が面白い。
低評価の理由の中にクズキャラが多いからっていうのがあるけど逆に自分はそれが良い味出してると思う。

最後に
主人公の親友のあいつだけは許せん。

投稿 : 2019/05/10
閲覧 : 687
サンキュー:

1

ネタバレ

アニム さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:今観てる

初見だが....これは無いだろぉ......

最初見てみて一言言うなら、まず「はあ?」てなった。いきなりヒロインぽいの歌うわ狙われるわで意味わかんないだらけでストーリーの順序ていうのが無さ過ぎる。例えばゲームとかでいうチュートリアルが全く無くいきなり始まるようなそれと似る。そんな中でどうして世界観を捉えられるというのか......。今後もう少し様子を見ながら視聴してみるつもりだが、それで果たして評価が変えれるか見定めてからまた後で評価をしてみようと思う。ではでは〜

投稿 : 2019/04/12
閲覧 : 422
サンキュー:

3

ネタバレ

Mamo さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

人の生命と心を背負う権利、罪と罰

鬱作品好きの友人から「これは見たほうがいいぞ」と言われたので視聴。

脚本が吉野弘幸さん×大河内一楼さんのコードギアスコンビということで、まぁ面白くないわけがないと見る前はおもっていました。

しかし、ネットの評価を見てみると、「音楽と作画だけは良かった」と、ストーリーの評価が良くなかったので「大丈夫かな...?」と不安な気持ちも抱きつつ視聴を確定。

で、見終えた結果______私は面白かったと思います。

もしかしたら、ストーリーの評価が良くなかったのは、第16話以降のカースト制と化した高校辺りの下りから、最終回の尺の足りなさ、描写の雑さが原因かもしれません。正直言って、そこ以外、私はこの作品を批判する理由が逆に理解できませんでした。伏線回収、先の読めない展開、喜怒哀楽、阿鼻叫喚、スリリングなストーリーとなっていて、SF特有の大勢のキャラ達による群像劇。十分に、及第点以上に見応えのあるアニメだったと思います。ただ、やはり最終回の下りはもう少し尺が欲しかった...!!!後、キャラの掘り下げが少し足りなかったかなぁ。特に願望を言えば、ツグミ回が欲しかったです。

桜満集の抱えていた悩みや苦しみは、真っ当なものだったと思います。
多少「なんか嫌な奴だな」と、一瞬でも思ってしまいましたが。
けど皆さん、考えてみてください。
今まで、普通に高校生活を送っていた平凡な少年が、突然王の力を偶然手にしてしまい、更にはそれを使って「責任を取ってこの国を変えてくれ」とテロリスト集団のリーダーに宣告され、そしてあれだけの争いにいきなり巻き込まれ、人を殺め、友人を失い......そりゃああれだけやられたら心はボロボロになりますよ。人間として至極当然の行動です。大体、アニメの主人公は皆んな、鋼の精神や人を殺すことへの躊躇の無さ、尋常じゃない正義感、自分よりまず他人精神、と、主人公補正が強過ぎるだけです。なので、エヴァの碇シンジとかリゼロのスバルとか、ちょっと人に当たったぐらいで「クズキャラ」扱いするのは良くないと思います。クズキャラとは伊藤誠のことを言うのです。

こほん。話が脱線し過ぎました。

ともかく、私はこの作品を素直に評価したいと思います。

最後に、これだけ言わせてください。
涯さんは最期までイケメンだった

投稿 : 2019/02/14
閲覧 : 308
サンキュー:

5

ネタバレ

アキト さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これ以上に曲と噛み合うアニメはない。

曲がとにかくいい。エゴイストのファンになったきっかけのアニメ!!
普通に面白い!

投稿 : 2018/09/10
閲覧 : 356
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

歌の使い方が良い

op,挿入,edの歌が良い.絵も繊細で綺麗.

第二次ロスト・クリスマス終結までは謎が解かれながら話が進んでいくのでとても面白かったです.

一方,第二次ロスト・クリスマス以降の序盤においてガイが出てこないので役者が足りず,物語に張りが無い.ガイには瀕死の重傷でもいいから帰還して欲しかった.

改めて観て。
優しい王様 というのがキーワードだと
感じた。

シュウはガイの様なリーダーにはなれなかった。
ならなかったなら、早い段階で学校は壊滅していただろう。

ハレの死により、自身の判断を他者に押し付けることを決める。第2のハレを出さないために。

仮面を被り続けるために、イノリにすがることになる。イノリ自身も自我がなくなる恐怖と戦うことになる。

ギルティクラウンで何が言いたかったのか?
王となるためには、力がいる。
それを行使する責任を負う覚悟がいる。
他人の死。他人からの憎悪、嫉妬、恐怖。
王は役割である。役割を果たした後は力を失う。

投稿 : 2018/09/09
閲覧 : 287
ネタバレ

Mさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

OP・EDはこの作品が1番です!

自分の好きなEGOISTというアーティストが生み出されたこのアニメ。

楪いのりと桜満集、2人の出会いが世界を巻き込んでいくというストーリーは、いつ見ても心を動かされます。

ただ個人的に「嘘だろ…」と思ったことが1つ。

それ即ち…


『祭なんで死んじゃったのォォォォ』
ってことです(泣)

ここだけはほんとにショックでした…
集の号哭にも頷けます…
※完全に個人的主観なのでご了承くださいw

ここ以外はもう大満足で、特にOP、EDに至ってはsupercellさんとEGOISTさんとかいう神が歌ってらっしゃるのでもう神です(支離滅裂な思考・発言)


自信を持ってオススメです!w

投稿 : 2018/08/31
閲覧 : 275
サンキュー:

4

ネタバレ

umigame さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

いい作品!

心に響く最高のアニメだと思いました!
作画やOP、EDが素晴らしく、今でも聴く度に思い出して余韻に浸ってしまいます。

集の精神の成長をヴォイドという形で表現されていて、よく考えさせられました。
ただ、いのりが死んでしまったのは本当に切ないと思いました…

投稿 : 2018/08/21
閲覧 : 222
サンキュー:

4

ネタバレ

あきやー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白いけど。

後半の王様行為で引いた。
あんな事されたら二度と協力しない。信用しない。

本当の敵はダァトだよ。

終わり方は良い。

包囲されて壁が迫ってるのに、壁のすぐ外にビルが有るんでしょう・・・??内側は瓦礫の山で脱出不能、外側は更地のはず。

感染のすぐ外に人は住まないでしょ?直ぐにビル建ててる?

人間の進化は必然だけど、内容は進化じゃなく、退化でしょ・・・。

投稿 : 2018/07/30
閲覧 : 281
サンキュー:

4

ネタバレ

kusohana さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

おもしろくない

前半

内容が薄っぺらい
登場人物の心理状況が丸で理解できない
主人公とやひろの関係は特に意味不明
ちょくちょく挟む挿入歌もうざい
過大評価もいい所

後半

闇落ちしてから盛り上がったけど、一本道

せめて1クールにまとめてくれればよかったけど、ラストを見るためには長すぎる
苦痛だった

投稿 : 2018/07/30
閲覧 : 377
サンキュー:

3

ネタバレ

もり さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:----

胸が苦しい

主人公がボロクソに悲劇に会いまくって立ち直り方にツッコミ入れたくなるような適当な脚本に腹が立った。ただただ主人公に悲劇を合わせているようにしか感じられない。キャラクター設定自体、愛情が湧くものばかりなだけあり、めっちゃ胸が痛くなった。胸が痛くなる分にはいいのだが最後の終わり方も主人公は報われない。主人公にとっての心の支えとなった人が一人も救われていない。これならば主人公も最後いっしょに死なせてやってくれればよかった。それかどんなご都合展開でも構わないからなんとかいのりを救って欲しかった。アニメを見てここまで腹が立ったことはなかなか無いよ

投稿 : 2018/07/10
閲覧 : 199
サンキュー:

3

ネタバレ

rolex さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ラスト以外は…

ストーリーだけはどうしてもちょっとなぁ…という感じです。ラストというか、後半からラストまで盛り上がるがあるようでなかった…いのりの死に方もちょっと納得いかないですね。
これだと、死んでないという設定にも戻すこともできなくはないかな?
続編の場合だけど。

投稿 : 2018/06/08
閲覧 : 341
サンキュー:

3

ネタバレ

よろず さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヘタレ主人公って思っていたら実は結構かっこいい

これを見ていた時、ここまでひどいヘタレ主人公ってなかなかいないと思ていたら、実は結構かっこよく、途中から見るのが止まらなくなっていた。
感動シーンもあり、名作!

投稿 : 2018/05/27
閲覧 : 261
サンキュー:

3

ネタバレ

癒乃葉 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

普通に良策だと想うけど…

賛否両論あると思うけど、個人的に絶賛したいかな(*^^*)

メッセージ性、ストーリー背景、楽曲、キャラデザ、ヒロイン、群像劇展開、キャラクター背景。ただ、壮大感や登場人物の多さ、メインキャラクターの多さのわりには、一人一人心情描写が表現出来てない部分が多いから賛否両論有るのかなって思いました。否定的な評価にも共感もしくは同意出来る部分もあるけど、それでも全体的に観ると纏められてる方だと思います。最後のハレの誕生会であの場にいたメンバーをもう少し掘り下げて描写してたら散々言われる事も無かったかも。事の発端(集と真愛や涯との関係性)を省いて誕生会面子の話を掘り下げて作中に含むとなると更に1クールか2クール必要になるかも。後、ハレを蔑ろにしたのは、制作側の落ち度。ハレは、本当に報われてない。集の終盤のいのりだけだったみたいなセリフは、ハレが好きな人からしたら報復あってもおかしくはない。ハレの事を蔑ろにせず集のセリフにも修正加えるべきだったと想います。あんな純粋でヴォイドが鉄製なのに包帯という時点で天使レベルの本質を持つ女の子をあんな扱いするなんて悪意を感じます。確かにあんな展開しないと奮起、覚醒(主人公の暴走、暴挙行為)しない集は、観てて苦しかったです。ハレハレっ夜泣きでもしていていのりがこっそり視ていて他の皆も集のそういうの視ていてた描写があって協力的な関係を描いて欲しかった。集が苦しんでいるのをいのり以外も認知していたらあんな裏切りや手のひら返しも無かったのでは?って、ソウマに売られて腕落とされた事も無かった。主要キャラやお友キャラが手のひら返しが酷いもんだから集もいのりだけっとかなっちゃうよ。あんなされたら誰もが人間不振陥るでしょ?って思います。

でも、私は、やっぱりこの作品というか集といのりとハレが好きです(*^^*)♪楽曲は、Egoist発端のアニメなので好きです。egoist好きなら観るべきだと思います。

投稿 : 2018/04/27
閲覧 : 270
サンキュー:

4

ネタバレ

reath さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

もったいない作品だった

dアニメで一気に見ての感想です。

音楽作画共に非常に高レベルで、キャラクターデザインも可愛く、遺伝子(ジーン)から心の形を武器にするヴォイドなど、設定的にもとても面白かったです。

好きな場面もありますが、全体的に見てやはりそこまでいいシナリオだったとは言えなかったんじゃないかっていうのが自分の感想です。

特にヒロインの祈ちゃんの心理描写が弱く、終盤の展開の説得力の薄さ、その他細かい点で不満点が多かったのが正直な感想です。

以下ネタバレ感想になります。

{netabare}
この作品、色々と惜しい部分もあるのですが、やはり決定的に大きな不満点につながる所は、祈とハレの扱いの差です。

まずメインヒロインの祈についてですが、物語が始まってからほとんど主人公の傍にいるので、注意深く見ていれば祈が集に惹かれていくのはまあ自然かなとは思います。

ただ、ストーリー上、祈が集に惹かれる様子が描かれる場面はほぼなく、寂しさを感じるシーンや好意を自覚していない描写はありますが、その想いが深くなっていく描写はやはりやや不足しており、終盤どうしてあそこまで主人公を愛してるのかの心情変化がやはり靄ッとするところです。
展開的にもハレがいなくなってから、ハレが今まで集を支えていた役割に祈がすっぽり収まる形で集を支えている等の描写がなされるようになりますので、どうしてもハレの後釜に座った感が強い感覚があります。

ハレは物語開始当初から集に想いを寄せてますが、集にとっては親友以上の存在ではなく、最初から祈に気がある描写があるので、まあ、扱いに差があるのは仕方ないのですが・・・。

しかしハレが死んだ後が本当に酷くて、集はハレを失った事で「ハレは信じて・・・僕にいい所が一杯あるって・・・」と泣きながら颯太を殴りますが、16話以降、集の回想やセリフからはハレが出てこなくなります。

そして最終版で集から出たセリフが「祈だけが僕を信じてくれた」です。

主人公の中からぽっかりハレが消えてるんですよね。
あんなに主人公の一番の理解者で、傍で支えてくれたハレを忘れて、後にその鞘に収まった祈にしか、目が言ってない点がこじんてきにはすごく気になりすごく残念な感じになったところです。

ただ、集は姉が死んだときのショックで幼い記憶をすべて忘れた過去があるので、もしかするとハレが死んだ際も、ショックでハレ自信を記憶から消し去ったのかもしれませんが・・・。
(補足 17話で回想がちらっと出たときにハレを確認しました。ということは集の記憶からハレが消えたわけではないようです。ということは集がハレを忘れるくらいハレに対しての想いが薄かったか、脚本がハレの事をすっかり忘れたかないがしろにしたかのどちらかですね。ハッキリ言ってキャラの行動原理にキャラクター同士の人間ドラマが含まれていないということでしょうかね。ハレの想いや行動は一体何だったんでしょうか)

一応補足で一番最後に皆で集まり、バースデーケーキに「ハッピーバースデーハレ」と書かれている上で、集は目が見えなくなっているみたいなので、ハレが全く終盤語られなかったのはスタッフが忘れているからというよりは、集くんだけがわかってないだけって設定になってるのかもしれませんが、もしそうなっているならそうとわかる様に描写してもらわないとわかりませんし、そうなってないなら、ハレの事をないがしろにして祈しか見えてない奴に見えてしまいます。

ハレは死ぬ前に集のことをきっちりと支えて、勇気づけるために打ち明けるつもりもなかった告白までしてます。それなのに、集のなかではそれくらいの存在でしかなかったってのかと思ってしまって非常に気分が悪くなってしまいました。

あくまでメインではなく退場済みのサブヒロインなので別に深く描写する必要はないという認識はあるかもしれませんが、やはり「祈しかいなかった」というセリフはどうにも擁護できません・・・。

その他の周りの人が裏切る様子や、人間臭い部分は自分は特に嫌ではなく、恐怖政治で支配していたからこそ、解放されたら裏切るっていうのはすごく納得できるのですが、やはりハレの扱いについては本当に腑に落ちません。

またメインのキャラクターである涯についても、1期でなぜ誰がどのヴォイドを持っているか知っているのかについての説明がとくにありません。

非常に高い洞察力で、相手の心の形がわかるっていうのもあるかもしれませんが、それがどんなヴォイドであるかまでヴォイドを取り出さなくてもわかってしまうんでしょうか。

けど確かに涯は切れ者ですが、人の心が全て読めるくらいの深い洞察力があるといった伏線がありません。

つまり色々つじつまが合わず、強引に物語進行に合わせたご都合主義的な展開がいたるところに見えてしまっている雑さがにじみ出てしまってます。

そういう細かいけどすごく大切なポイントが抜け落ちているせいでキャラクターやそのキャラクターが作り出す空間に入ることが出来ずとても痒い気分になることが多かったです。

そういう部分で、本当にこの作品はもったいないと思いました。
{/netabare}

ちなみにやっぱり一番好きなヒロインはやっぱりハレちゃんですね。

投稿 : 2018/04/12
閲覧 : 265
サンキュー:

5

ネタバレ

UbXAv80604 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

惜しい!

ラストはあれで良かったのかな…?
いのりは生きてて欲しかったですね。

音楽に関してはトップレベル
さすがryoさんですね。

投稿 : 2018/04/10
閲覧 : 321
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

前半は文句なく面白い!

前半は引き込まれ、毎話どう展開するのか楽しみで一気に観てしまいました。しかし、後半、惜しいの一言に尽きます。いろんなことが説明不足でよく分からないんです。いのりと集の関係も、なぜそこまで結び付きが強くなったのか理解できません。情報不足で引き込まれる作品を作るのって意外に難しいんですね。やっぱりエヴァはすごいなぁと思った作品でした。これはリメイクしたら名作になる気がしますけどね。

投稿 : 2018/04/08
閲覧 : 294
ネタバレ

touma0314 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

久々に途中で見るのが苦痛になりました。

作画と音楽が神。設定もまあ面白いと思う。
それ以外が本当にひどい。ストーリーもキャラも。
ストーリーは色々説明なさすぎて謎だらけで強引な感じ、キャラは作画凄く良いのに感情表現に凄い違和感を感じる。ストーリーの都合上こういう感情のせとけばいいか!みたいな感じが出てて個人的にはまったく感情移入できませんでした。


誰かに進めることは無い作品

投稿 : 2018/03/17
閲覧 : 286
サンキュー:

6

ネタバレ

不如帰 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

決して面白くないワケではありませんが…

ハッキリいうと無茶苦茶やりすぎだと思いました。特に2クール目。
鬱展開で落とすのは良いんですが、ストーリーとして着地できずに墜落してしまっています。
2クール目に入った途端に物語の本質がブレてしまって、一体みんなが何のために戦ってるいるのかワケがわからなくなりました。

リアリティのある心理描写は高評価ですが、落とし方が不自然極まりない。
私としてはそういった感想に。

一方1クール目に関しては概ね可もなく不可もなくといった感想です。

また1クール目は『エウレカセブン』、2クール目は『コードギアス』に類似しているとも感じました。

そして主人公の集に対しては「どうしてそうなる」という場面が数多くあり、感情移入も共感も難しいキャラクター設定に戸惑いが続きました。
ヒロインに関しても心理変化が不自然で、整理がつかないまま次へ次へと進んでいったのでよくわからない印象に。

以上から楽しみが薄れてしまい2クール目途中で視聴を中断、残りはネタバレ記事で補いました。

題名の通り確かに面白い部分もありましたし評価の高い項目もあります。
だからこそ後半で大失速となり残念な結果に。

投稿 : 2018/02/20
閲覧 : 529
サンキュー:

3

ネタバレ

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

おもしろかったけど、主題は?

最後まで飽きずに見ることができたけど、主題というかストーリーの主軸が一言でまとめきれない。強いて言えば、「神(セカイ)の意志に反抗する」なのかな?

舞台はディストピアと化した日本。遺伝子共鳴型ウイルス「アポカリプス」によるパンデミックとそれに関連する騒動などで日本は大混乱に陥り、連合軍(GHQ)が事態を収束させ、その後事実上支配している。

前半は、GHQの支配に対抗するゲリラ集団「葬儀社」の闘いを描く。リーダーである涯がもらい受ける予定だった「ヴォイドを取り出す力」を"しかたなく"使ってしまった集、しかも使ったのは最上級の「いのり」のヴォイドてあり、葬儀社に加わることを余儀なくされる。ヴォイドを取り出す時に他人の心を覗き見なければいけないことに嫌気がさしたり、身近な仲間を失っていくことに気を病んだりしながら、集は涯に従って戦い続けた。そして、最後に辿り着いたのは、姉の「真名」という存在。真名はいのりと瓜二つであった。すべての元凶である真名を、涯を犠牲にして消滅させた。

後半は、「神(セカイ)」「真名」に対する抵抗を描く。葬儀社の大規模テロ(という位置付け)によって、バリケードで完全封鎖された東京中心部。バリケードはだんだん迫ってきていて、いつかは存在を消される…なんとか包囲から脱しようと、集が通う高校の生徒たちは立ち上がる。集を"王"として組織を構成し、ヴォイドランク制のもと、各人がそれぞれの役割を果たしながら、脱出という目的を遂行しようとうする。最初はみんなやる気であったが、カースト制度の弊害(身分差別に対する不満)が目立ち始める…その引き金になったのは、GHQから流されたデマであった。
いよいよ包囲網脱出作戦開始というところでクーデターをおこされ、集は失墜……しかし、そこに現れたのは、なんと涯であった。真名と涯は神(セカイ)の目的のために生き返らせられたのだった。
神の意志は世界の淘汰であり、アポカリプスはそのための「贈り物」であるらしい。真名は「アポカリプスの種」に選ばれ、成長を続け、ロストクリスマスを引き起こした。前半では、涯は真名を殺すことで"真名を救う"ことを目指したが、それは叶わなかった。今度は神の意志の完遂に協力することで、真名の"役割を終焉"させることで真名を救おうとした。
王の座を追われた集は、最後のヴォイドゲノムを研究者であった母から受け取り、覚醒する。罪の戴冠=ギルティクラウンを受けた者として、自らの命とともにアポカリプスを消滅させようとする。集は自らのヴォイド「コレクト」を使って、あらゆる物をみんなから受け取り、死んで罪を償うと同時に絶望が終焉するはずだった。しかし、最後に現れたのはいのり。いのりは集の罪を受け取り、死んでいった。

ロストクリスマスから始まった絶望が終わった日本は平和のようだった…

投稿 : 2018/02/05
閲覧 : 313
サンキュー:

1

ネタバレ

MASAYA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まぁいい

全体的におもしろかった。
中盤登場人物大体ウザかった。
あとENDが期待外れ。主人公死んだENDにした方が良かったのでは?自分が汚れるって自分で言ってたんだし。いのりだけ死なせるのはね。
あと微妙にコードギアス感入ってたね。
でもおもしろかったです。

投稿 : 2018/02/02
閲覧 : 250
サンキュー:

2

ネタバレ

ZERO さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:----

美しい音楽、残酷な世界

キャラは確かにクズが多かったし、見ていて泣きそうになった
でも、この作品は良くも悪くも人間らしさがたくさん含まれていた気がする
あと、BGMや主題歌が他とは比べ物にならないくらい最高だった

投稿 : 2018/01/27
閲覧 : 311
サンキュー:

2

ネタバレ

ともみつ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

面白くないとは言わないけど…

前半は文句なしで面白かったです。音楽などの演出もよく、うまく盛り上げるところで盛り上がっていたと思います。所々で張られた伏線を回収してさらに盛り上がることを後半に期待しましたが、後半は少し残念でした。ここからは少し具体的に書きたいと思います。個人の意見であり、他の方の意見を否定するものではないということを理解していただきたいです。私が残念だったのは、キャラの価値が低かったことです。集は、最後にいのりだけがずっとそばにいてくれたというようなこと言っていましたが、集のそばにはつい最近まで祭というこの上ないほどいい子がいました。それを最後には元々なかったかのようになってしまっているところは非常に残念でした。姉の真名の存在や木戸、供奉院といったキャラもすごく安っぽくうやむやにされていました。私は最後にいのりが自己犠牲をしたところは、あの結果でもよかったと思います。ただ、納得できないところもあったので、前半面白かったため少し残念に思います。

投稿 : 2018/01/10
閲覧 : 211
サンキュー:

4

ネタバレ

フォニー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

大好きです

よくよく考えて観るアニメとして友人に勧められ、視聴しました。
音楽、作画、ストーリー、キャラクター、どれも印象深く、とても好きでした。
重めですし、わたしとしては単語や流れの理解が少し難しいと感じましたが、そこはやはりよく考えながら最後までみるととても楽しめました。
個人てきには、2クール目からのヴォイドランク制が強まったあたりはしんどくて、
涙がでることも度々ありました。
キャラクターもそれぞれ人間らしく、苦しい状況で相手に疑念とか嫌悪感があるとこうなるんだろうな、と納得です。
あと、OP、EDがとても好きでした。
劇中でいのりが歌うシーンで思うのは、
いのりがボーカル設定とはいえ、普段の声がか細いのでEGOISTのボーカルさんとの声質の差を受け入れ難かったです。
今まで観たアニメの中でも鮮明に印象に残る作品で、本当にこの作品を見てよかったと思いました。
悲劇が平気で興味のある方は是非観て欲しいです!

投稿 : 2018/01/07
閲覧 : 261
サンキュー:

7

ネタバレ

まる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

( ,,`・ω・´)ンンン?お、おうwそんな感じかw

友人のススメで見ました。
原作知らんす、おふらんす。

はい、俺のレビューいきますwwww

OPや歌はすごく!すごくいいです!!

それ以外は…w

※ネタバレますからこれ以上は見た人だけ推奨
{netabare}
主人公の引っ込み思案の性格を勇気のある優しい男子にするアニメでしたね。

そんで事件の元凶はこいつらの家族にあった。
そのせいで日本人が犠牲にそして世界が死んでいくというストーリー

家族・親戚以外ほぼ被害者

( ゚д゚)ポカーン

最初の2話まで退屈、3話目から中盤のとこまでよかった。
『俺ごと貫け!』

ぬぉおおお!!これどうしちゃうの??

ってなったんですけど
後半パートの避難所になる学校に生徒しかいない。
なんだこれ??避難生活ってのは、ジジババや親子、独身者や無駄なカップル、その他のモブだせよ。

ここの時点でご都合主義って見えた。
このご都合主義は嫌いです。ここの企画設定はなるべくリアルにしてほしかった。
感情移入しにくい。
辛くも、避難所生活抜けて、そんでもって
救助後、主人公の腕を落とすとか、おいおいおいおいおい。
そこ主人公を傷つけなきゃいけなかった??そこは別の表現でよかったんじゃね??www

まぁそのあとの厨2全開用の損失した腕が復活!!
『俺の右手が真っ赤にそまら』…ないんですねこれwええw当たり前ですがw

どこぞのネタを持ち込んですいませんw

なんとか、倒して

そんでもってアフターがあんな感じで平和になりましたチャンチャン♪

( ,,`・ω・´)ンンン?
微妙。感動もなければ、よかったよかったという水戸黄門系…でもない。

微ハッピーエンド。

おおう…っそっか!あはは…w

スロット打ってなくてよかった。打ってたらもっと期待してたw

まぁとりあえず消化したって感じでした。
好きな人は好きなんじゃない?
二週目はしなくていいかと思いました。
流し見な感じですね。全体的に。

ん~~~設定や経緯は良かったんですけどねぇ。。。

最終的にやっぱり、この家族がいらん事したってだけですからねw

見ようと思ってネタバレ開いてそれで見なくていいやと思ったなら見なくても困らないと思います。
どっちかというと新訳出した方がいいんじゃない?これ。という感じでした。



{/netabare}

投稿 : 2017/12/26
閲覧 : 287
サンキュー:

5

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ギルティクラウン [GUILTY CROWN]のストーリー・あらすじ

「僕にはわからないんだ、みんなと何を話したらいのか。だから内心焦りながら”友達風”のものを増やして、生きてきた。」
 時は2039年。「僕」の名は、天王州第一高校に通う高校二年生桜満集(おおま しゅう)。欝屈した気持ちを抱えながら、どこか世間に覚めた視線を送る彼はクラスメイトたちとも一定の距離を保ち、ただ漠然と、平穏な日々を送っていた。学校の休み時間に交わされる退屈な会話。ヘッドホンから流れる少女の歌声。「…でも、これでいいのかな?」10年前、突如発生した”アポカリプスウィルス”の萬延によって、大混乱に陥った日本。無政府状態となったこの国は、超国家間で結成された”GHQ”の武力介入を受けその統治下に置かれることとなる。のちに「ロスト・クリスマス」と呼ばれるこの事件をきっかけに、日本は独立国家としての体を失い、形だけの自治権を与えられ、そして人々は、カリソメの平和を享受していた。スピードを上げていて走り抜けていく”GHQ”の装甲車。テレビから流れるテロのニュース。「僕にももっと、やれることってないのかな・・・・・・」しかし集の平穏である日常はある日、突然、打ち破られる。放課後、お気に入りの場所で出会った、ひとりの少女。彼女の名は、楪いのり(ゆずりはいのり)といった。集は憧れ、ウェブ上で絶大な影響力を誇る人気の歌姫。そして彼女には、もうひとつの裏の顔があった。”GHQ”からの「日本の解放」を謳い、命をかけて孤独な戦いを続ける(TVアニメ動画『ギルティクラウン [GUILTY CROWN]』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2011年秋アニメ
制作会社
プロダクションI.G
主題歌
≪OP≫supercell『My Dearest』、EGOIST『The Everlasting Guilty Crown』≪ED≫EGOIST『Departures ~あなたにおくるアイの歌~』、supercell『告白』

声優・キャラクター

梶裕貴、中村悠一、茅野愛衣、花澤香菜、竹達彩奈、嶋村侑、寿美菜子

スタッフ

キャラクター原案:redjuice、 監督:荒木哲郎、シリーズ構成:吉野弘幸、副シリーズ構成:大河内一楼、アニメーションキャラクター:加藤裕美、総作画監督:矢萩利幸/門脇聡、メインアニメーター:浅野恭司/千葉崇明、メカニックデザイン:竹内敦志、美術監督:竹田悠介、プロップデザイン:森山洋、MUSIC:ryo

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