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「銀河鉄道の夜[グループ・タック](アニメ映画)」

総合得点
72.8
感想・評価
116
棚に入れた
524
ランキング
1100
★★★★☆ 3.9 (116)
物語
4.0
作画
3.9
声優
3.8
音楽
3.9
キャラ
3.8

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銀河鉄道の夜[グループ・タック]の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ひろたん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観たい

良くできているとも言えるし、自分の中に広がったイメージに制限をかけてしまうとも言える、「諸刃の剣」的な作品

宮沢賢治の原作も、このアニメ化作品も子供のころに観ています。
今回、あらためて原作を読み、その後、アニメを観てみました。


■原作より
{netabare}
主人公のジョバンニがふと気づくと銀河鉄道(汽車)の客室にいました。
そして、その客室に友達のカムパネルラの姿を見つけるのです。
なぜ、二人は気付くとこの汽車に乗っていたのでしょうか・・・。
読者は、この不思議な疑問を抱えながら、二人の銀河鉄道の旅を見守るのです。
とても美しく不思議な景色の中を汽車が進む情景が目に浮かびます。
さて、この汽車は、いったいどこへ向かっているのでしょうか?
そして、この汽車に乗り合わせた乗客の話からある結論も導き出されてきます。
すると、ぞっとしてきます。
そして、最後は・・・。
{/netabare}


■このアニメ化作品は、原作に比べて難しい
{netabare}
基本的には、原作に沿っているのですが、原作の方が分かりやすいと思いました。
もし、原作を読まずにこの作品を観ると少し難しいかもしれません。

特に主人公ジョバンニの気持ちがアニメだと分かりにくいのです。
原作だとジョバンニの視点で描かれています。
そして、ジョバンニ自身がその時々に感じた気持ちがモノローグで語られます。
気持ちが分かると言うことは、それだけ感情移入もし易くなっています。

一方、アニメだとジョバンニは、無言のまま自分の気持ちは語りません。
その表情から察するしかないのです。
つまり、ジョバンニのその時々の気持ちをすべて想像しなければならないのです。
それが意外と難しく、結果として、ジョバンニに感情移入することも難しいのです。

確かにジョバンニが自分の気持ちを語るのは、このアニメ化では向かない気がします。
そう考えると、この割り切った演出は、悪いことではないとも思っています。
ただ、原作に比べてかなり難しくなっていることは確かなのでなんとも言えないです。
{/netabare}


■アニメ化の残念な点
{netabare}
物語の序盤のことです。
原作では、ジョバンニが「ふと気づく」と汽車の客室にいてそこから旅が始まります。
しかし、アニメでは、汽車がジョバンニのすぐ前までやってきました。
私は、気づくと客室にいたと言う、現実と夢の境界がはっきりしない感じが好きです。
しかし、アニメでは、そこにはっきりと区切りをつけてしまったのが残念です。

物語の終盤のことです。
原作では、ジョバンニが「ふと気づく」とカムパネルラが消えていました。
そして、それによりジョバンニは、すべてを悟り涙するのです。
しかし、アニメでは、カムパネルラが消えるところはドラマ的な演出でした。
カムパネルラとの別れをはっきりさせてしまったのです。

また、この汽車には、いろいろな乗客が入れ替わり立ち代わりやってきます。
原作では、そのうち何人かは、「ふと気づく」とそこにいるのです。
しかし、アニメでは、その出現を描いています。

つまり、アニメでは、これら「ふと気づく」と言う部分が無くなっているのです。
原作では、「ふと気づく」ことにより、「なぜ?」と言う疑問が常に浮かびます。
この「なぜ?」がどんどん積み重なることによりある大きな疑問へとつながります。
それは、そもそも、「なぜ」この汽車に乗っているのか?と言うことです。
そのことが、この物語の独特な雰囲気を作り出していると思うのです。
しかし、アニメでは、それが無くなってしまったのが残念なのです。
{/netabare}


■アニメ化は「諸刃の剣」
{netabare}
原作を読んでいる時は、自分の頭の中に際限なくイメージが広がっていました。
しかし、実際にこの作品を見るとそのイメージに制限がかかったように感じます。

私は、原作では、車窓からの風景はもっとキラキラ光り輝き、広がりを感じました。
しかし、この作品では、どことなく暗く、狭く、銀河と言う感じがあまりしません。
かなり自分が思い描いたイメージとのギャップがあるのです。
もちろんそれは、当然のことです。
なぜなら、この作品の映像は、あくまでもこの作品を作った人のイメージだからです。
当然、自分が抱いたイメージではないからです。

だから私としては、この作品を観て、『銀河鉄道の夜』とはこういう作品なんだとは、
思ってほしくはありません。

原作の中にこんな一節があります。
「みんながめいめい自分の神さまが本当の神さまだというだろう」
それに準えるなら、やはり自分の中に広がったイメージを大切にしてほしいのです。
このアニメ作品のイメージを鵜呑みにしないでほしいのです。
当然、私のイメージを押し付けることもしません。
『銀河鉄道の夜』は、原作を読んで各々が感じたイメージを大切にして欲しい、
そんな作品だと思うのです。

この作品は、分かりにくい世界観のイメージを見せてくれたという点ではすばらしい。
しかし、原作を読むと感じるイメージを狭めてしまいかねない危うさもあります。
それこそ、「諸刃の剣」的な作品なのです。
{/netabare}


■まとめ

この作品は、抽象的な物語のアニメ化としてはよくできていて素晴らしいと思います。
しかし、原作は、それ以上に素晴らしいことをあらためて認識させられた作品でした。
あくまでも私の主観ですが、原作は2倍分かりやすく、3倍面白いです。

投稿 : 2022/06/03
閲覧 : 228
サンキュー:

14

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ほんとうのさいわい、生きるということ

作品の名前と概要は、どこかで知っていて、でも詳しくは知らなかった作品。たぶん、もともと知っている部分的な内容や、この作品から派生した作品で既視感があったのだと思う。ただ、全体のお話やアニメ映画になっているとは知らなかったので、知れてよかった。
とても幻想的で、詩的な表現をするので、1度見ただけではよく分からなかった。ので、自分の中にストンと落ちてくるまで何度か繰り返し見た。

この作品は、銀河のお祭り(日本でいうお盆の灯篭流しみたいなもの)の日に、主人公のジョバンニが銀河をめぐる旅をするお話。
ジョバンニが見た夢か現か、もしくは、ジョバンニの(ドラえもん的に言うとw)心の友のカンパネルラが見せた夢なのかもしれない。個人的には、カンパネルラが銀河のお祭りに行けないジョバンニのために見せたものかなと思う。カンパネルラ自身も銀河の旅が何か分かっていないけど、思っていたら、同じ場所にいたって感じ。

Φ(..)メモメモ
{netabare} 銀河鉄道の旅は、銀河ステーション→北十字星(はくちょう座/十字架:お墓)・プリシオン海岸(化石発掘)→鳥を捕る人→アルビレオの観測所(はくちょう座)あたり・ジョバンニの切符→わしのステーションあたり(わし座)・306番・タイタニック号・りんご→さそりの火(さそり座)→ケンタウルの村・星祭り(ケンタウルス座)→サザンクロス/南十字星(十字架:お墓)→石炭袋をめぐるお話。

・プリシオン海岸:「僕達は今120万年を一気に走り抜けてきたんだ。風みたいに。」120万年経てば、みんな石になる。今をきちんと生きろということかな。人の人生なんて、あっという間。ちっちゃいことは気にすんな、もっと大きな目で見ろ、て感じ。

・鳥を捕る人:サギ(白い鳥)の脚がクッキーみたいになって、おじさんがそのお菓子をくれる話。おじさん「みんな食べてるじゃないですか?」って。その後、鳥を捕りにおじさんが車外に出ていく。上から下に振ってくるように飛ぶ鳥を捕まえては袋に詰めていく。生きているものを食べるということだと思う。そして、「バーン」と叫んで、後ろに倒れるて消える。上から下に鳥が振りつづける。すると、いつのまにか車内におじさんが戻っている。生き物を殺して食べるのは、身の丈にあった分だけってことかな。他の作品でもこういうのみたことがある気がするんだけど、何か思い出せない。不思議な感覚。

・306番(主よみもとに近づかん):無線技師が何か聞こえると言う。タイタニック号(氷山にぶつかって沈む船)で、最後まで演奏されていた曲。あとで、家庭教師とその生徒の2人の子供が乗ってくる。

・ジョバンニの切符:他の切符と違って銀河のどこへでも行ける切符。まだ、ジョバンニは生きていて、生きている世界へも死後の世界へも行けるということかも?鳥のおじさんもさまよっているのか。消えた。おじさんのことを邪魔のような気がしていたけど、もっと話しをしておけばよかった。と後悔している2人。いなくなった人の言葉は、いなくなった後にはもう聞けない。生きているうちにできるだけ話しておいたほうがいい。
・家庭教師の話:船が沈む中、子供やお年寄り、弱い人を押しのけてまで、子どもたちを助けるよりも、このまま浮かべるだけ浮かぼうとした。一番のさいわいにいたるために、いろいろな悲しみあった、と言う。

・りんご:ひとりでに良いりんごができる約束になっている。とってもいいにおい。りんごは、善悪を知る果実。外には、かささぎ(黒地に白の模様の鳥)。別名:カチガラス。本当カラスっぽい。魔女の宅急便に出てくるカラスにも似ている。七夕の架け橋を作る伝説の鳥らしい。りんごの森。カササギが丸くなり、色が赤くなってりんごに変化する。

・新世界交響楽:とうもろこし畑。STACIO MAIZO/とうもろこし駅。ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」の「家路」。よく閉館の合図に流れる曲。死者の旅の終わりが近いことを意味している。家の前に、ジョバンニのような青いネコの男の子が立っていた。小さい男の子って呼ばれているから、ジョバンニの小さい頃。さあ家に帰ろうってことかも。

・さそりの火:さそりが焼けて死んだ火。バルドラの野原で、それまでいくつもの命を獲ってきたさそりが、さそりの命を狙ってきた、いたちに命をくれずに井戸に落ちたことから、神様に「まことのみんなのしあわせのために私の体をお使い下さい」と願った。さそりは、今はみんなを夜の闇から照らすさそりの火となった。

・南十字星:死者のほとんどがここで降りた。天上へ行くところ。ハレルヤ。カンパネルラは降りなかった。降りたくなかった。
・石炭袋:全天で最も目立つ暗黒星雲。ここが、本当の天上らしい。降りるしかないみたい。ジョバンニは、どこまでも2人で銀河鉄道の旅を続けたかった。けれど・・・。カンパネルラは、別れを選ぶ。「ジョバンニ、さようなら」ここの音楽、良きかな。オカリナとマンドリンぽい楽器。

・黒い川:もとの草原で目を覚ますジョバンニ。空には今見てきた星たちと石炭袋。待っている母のために、牛乳を取り、家に帰ろうとした時、カンパネルラは、船から落ちたザネリを助けるために、自らの命を犠牲にしていたことを知った。それに、父も明日帰ってくると。それを知ったジョバンニ「僕はもうあのさそりのようにほんとうにみんなのしあわせのためならば僕の体なんかひゃっぺん焼いてもかまわない。カンパネルラ、どこまでも、どこまでも一緒に行くよ」と悲しみ、誓う。Campanellaは、鐘の意味がある。りんどう(釣り鐘型のきれいな青紫色)の花言葉/悲しんでいるあなたを愛する。{/netabare}

音楽はBGMがとても落ち着いて、世界観に深みを出している。ちょっと怖さもあるBGMがいい!見ると、Y.M.O.の細野晴臣さんのお名前が。そりゃ良いはずだ。
声優さんも聞いたことのある安定感のある声の方ばかり。主人公のジョバンニは田中真弓さん。カンパネルラは、坂本千夏さん。トトロのメイだ。それと、天空の城ラピュタのパズーとポム爺さんの共演がここでも見れたw最後の語り、良い味でてる。
{netabare}後、ドラえもんのアニマル惑星のチッポって、これを見て声決まったのかなぁと思った。こちらではネコ、ドラえもんではイヌの田中さん。それに、序盤の学校を俯瞰する様子が、アニマル惑星に似てる。ドラえもんのOPでなんであんな作画なのか気になっていたけど、この作品を参考にした可能性もあるのかも?アニマル惑星で死んだものも、地球で死んだものも銀河鉄道では、一緒になるていう解釈なのかな?後、星の船って、これにでてくる光る三角標のこと?セリフとかも。もろもろ影響されてそうって思った。
深く考えれば考えるほど、面白くなる作品なのは間違いない。
ただ、仏様の域なので、凡人にはそれを実行できるか、難しい。
追記
しくじり先生で作品解説がオリラジのあっちゃんからあって、なるほどと思ったので、メモ 。「人のために生きることこそが本当の幸せなんだ」
人のために命をなげだすって重たいなって思ったんだけど、こういう大きな捉え方をすれば、なんか身近に感じるし、できそうだし、したいと思った。
{/netabare}

投稿 : 2017/02/04
閲覧 : 395
ネタバレ

セメント さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

どこまでもどこまでも一緒に行こう

うん、僕だってそうだ


原作・宮沢賢治とOPのテロップに出てくるのは圧倒されますね。
国語の教科書にも出てくるような有名な作品のアニメ化です。
汽車に捉われた鳥捕り、キリスト教徒の三人を通して想起させる"ほんとうの幸"、とりわけ最後の、銀河鉄道の旅の意味を悟ったジョバンニが悲しみに暮れたあと牛乳を持って駆け出すシーンが象徴的でした。
カムパネルラとお別れするシーンは不覚にも涙しました、大作だけあってやっぱ見ると感動しますね。

宮沢賢治作品は何故か登場人物が猫として描かれることが多い訳ですが、本作もその一つですね。
漫画版も全員猫で描かれていて、ただアニメ版だと猫で描かれてない登場人物もいます。
キリスト教徒の三人がそうです、彼らの背景にはタイタニック号の沈没がモチーフとされているようで、実在の死者です。
アニメ版はタイタニック号の犠牲者がスタッフに居たとかで配慮がなされたという形になっているのですが・・・
三人だけ、影のように現れては消える他の登場人物と違って扉から入って扉から出ていく様子がきちんと描写されているんですよね、確か。
銀河鉄道自体は幻想四次世界にあって、ジョバンニの住まう三次世界から乗車することが示唆されてますが、三次世界も御伽の世界でありそれとは異なる現実世界の存在を思わせる機能を果たしてるのではないかとも思います。
単にアニメの世界に終わらない、という意趣も孕んでいるのかーと。
まぁ分かんないです。

田中真弓さんがジョバンニの声をあてています。田中さんといえば「ワンピース」のルフィ等に代表される元気なキャラが多いんですが、本作では落ち着いて含みのあるジョバンニのイメージ、まさにそのものといった具合で感心しました。

音楽は壮大にして繊細、その場その場の雰囲気に合った楽曲ばかりでした。

ジョバンニなんかは、全身が青い猫の姿で、眉毛がなく目は見開いていて一見恐ろしいように思えるのですが、なんと愛らしいことか。
不思議なものです。


オススメのアニメ映画です。

投稿 : 2016/01/29
閲覧 : 455
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人を選ぶ作品

学校の先生が宮沢賢治の論文で教授?になった人なんだけどその人の授業好きだったんだwエヴァと同じくらいこの作品には知る楽しさ、考える楽しさがある。

電車に乗っているときに食べた謎のお菓子はなにか、白い鳥はなにかいろいろな説を考えられて面白いんだよw
かささぎもいいし、白鳥説も捨てがたい。白い鳥=お餅とか
詳しいことはめんどくさいので省略

投稿 : 2014/05/19
閲覧 : 230

santaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/03
閲覧 : 1

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/04/14
閲覧 : 6

ドウ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/06/10
閲覧 : 29

カラタチ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/03/31
閲覧 : 30

mlucky さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/10/12
閲覧 : 35

サイバー司教 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/08/06
閲覧 : 36

pon さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2021/07/25
閲覧 : 41

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/02/07
閲覧 : 55

たかし さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/08/29
閲覧 : 49

くまお さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/04/12
閲覧 : 63

▲猫 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/12/27
閲覧 : 66

LOLO さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2019/11/23
閲覧 : 66

AKIRA777 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/11/06
閲覧 : 69

テレ美 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/10/20
閲覧 : 68

ボンバ☆イエ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:----

投稿 : 2019/09/23
閲覧 : 73

ウンベルトA さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/08/19
閲覧 : 72

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/08/12
閲覧 : 68

にいちん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2018/07/07
閲覧 : 73

anikorepon さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/05/31
閲覧 : 75

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/05/15
閲覧 : 81

ひうぜき さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/01/27
閲覧 : 64

rosinbolle さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/12/29
閲覧 : 63

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

投稿 : 2017/11/15
閲覧 : 75

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/07/31
閲覧 : 57

xfcAK80151 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2016/12/17
閲覧 : 55

きききき さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2016/09/21
閲覧 : 55
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銀河鉄道の夜[グループ・タック]のストーリー・あらすじ

宮沢賢治の同名小説をますむらひろしがマンガ化し、それを原作として映画を制作したファンタジー。登場人物のほとんどが猫の姿で描かれている。監督は杉井ギサブロー。音楽を元YMOの細野晴臣が手掛けた。まだ小さいジョバンニは苦しい家計を助けるために、学校が終わってから町の印刷所で働いている。遠洋漁業に出ている父が帰らないこともあり、クラスの友だちからいじめられたりもしている。星祭りの夜、ジョバンニは届かなかった牛乳をもらうため、町はずれの牧場へ行き、そこで夜の空から突然降りてきた行き先の分からない汽車“銀河鉄道”に乗ってしまう。汽車にはすでに幼なじみのカンパネルラが乗っていた。ふたりは廃墟の駅“白鳥ステーション”で古代の動物の骨を発掘している現場を見たり、氷山に衝突して沈んだ豪華客船の乗客だった少女らに出会ったりしながら、不思議で幻想的な銀河の旅を続ける。だが、巨大な十字架の前を通り過ぎたとき、カンパネルラが思わぬ告白を…!?(アニメ映画『銀河鉄道の夜[グループ・タック]』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1985年7月13日
wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A8%E3%81%82%E3%8...
公式サイト
www.kadokawa-pictures.jp/official/gingatetsudou/

声優・キャラクター

田中真弓、坂本千夏、堀絢子、一城みゆ希、島村佳江、槐柳二、八代駿、新村礼子、大塚周夫、菊池英博、渕崎ゆり子、中原香織、梶哲也、青野武、倉崎青児、仁内建之、納谷悟朗、金田龍之介、常田富士男

スタッフ

原作:宮沢賢治、原案:ますむらひろし
監督:杉井ギサブロー、脚本:別役実、美術:馬郡美保子、設定デザイン:児玉喬夫、作画:江口摩吏介/猿山二郎、撮影:小山信夫、編集:古川雅士、音楽:細野晴臣

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