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「サイファイハリー Sci-Fi HARRY(TVアニメ動画)」

総合得点
57.1
感想・評価
31
棚に入れた
142
ランキング
7074
★★★★☆ 3.2 (31)
物語
3.1
作画
3.1
声優
3.1
音楽
3.4
キャラ
3.0

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サイファイハリー Sci-Fi HARRYの感想・評価はどうでしたか?

easy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

時は『月姫』誕生2000年「柏木千鶴(18禁ヒロイン)」好きすぎて一般周知させようとする飯田譲治君

【ノストラダムスが去ってしまった本作品2000年とは】
2月 「Phantom of inferno(WIN95)」 エロゲー業界バトルジャンル開始
4月 「アナザヘヴン」 フジ系大メディアミックスで『柏木千鶴(18禁ヒロイン名)』拡散
10月 「サイファイハリー」 コレ
12月 「月姫」 上記ビジュアルノベル「痕」(柏木千鶴)を汲む同人PC作品誕生

飯田譲治君がエッチなシナリオゲーム「痕」に嵌まり込み、
あろうことかエッチなゲームヒロインの名前『柏木千鶴』を、
漫画・ドラマ・映画というフジ大メディアミックス作品でそのまま転用
エッチなゲームバブルの夜明けを感じさせる作者の週末金曜深夜アニメ

最終話
真ヒロイン枠・幼女に近い謎の少女と身体融合するという、
性的にどう捉えてよいのか分からなくなる当時の視聴者放置プレイ
なお漫画版は1年後2人が大包囲網を指示した大統領〇して終了します

なろうなど当然まだ生まれておらず、商業まとめサイトなんて物もない
大手出版社ラノベ、素人SSにHTML、したらば実況スレッド、
テレホーダイな週末金曜深夜アニメ

【補足:サブカル時系列】
1992年 出世作カルトドラマ「NIGHT HEAD」
1995年 漫画版「サイファイハリー」アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」
1996年 WIN95版「痕」発売(柏木千鶴)
---
2000年 「サイファイハリー(セカイ系)」「アナザヘヴン(柏木千鶴)」「月姫(「痕」ビジュアルノベルの系譜)」

投稿 : 2024/03/05
閲覧 : 59
サンキュー:

1

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

んで結局アキューザーって何なの???????

超能力に目覚めたハリーが、アキューザーと呼ばれる組織の陰謀に巻き込まれていく。


作風は全体的に暗い、この暗さとか超能力を使うSEとか女の子のビジュアルとか石ノ森章太郎原作の『ギルガメッシュ』に似てるけど、調べた限り制作側に一切繋がりがないから、ただ似ているだけか・・・・・・


作風の暗さを除くと海外ドラマを見ている気分になる、一応主人公はハリーだけど、視点っていう意味ではジョンとマイクも出番が多いから、実質三人主人公みたいなとこある、たださすがに終盤はハリーが出ずっぱり。


ハリーのコミュ障具合とキャサリンの自己中とマザーの押し付けにイラつくからキャラ評価は2.0にしてるけど、映画でもドラマでもこういう陰謀めいた作品は好きだし終盤までどういう展開になるのか気になってたけど・・・・最後が意味わからなかった。

特にアキューザーの正体について、「二十億人がアキューザー(告発者)」ってつまりどういうこと?お互いを監視してるのがアキューザーって言ってたけど?それって無意識下?それとも意識して?そして委員会は?ケイトが連絡していた委員会のメンバー(らしき)人物はアキューザーの実行役ってこと?莫大な資金っていうのは20億人の資金ってこと?でもそうすると意識下にあるってことだから、ほぼすべての人物がアキューザーってとこに矛盾する。
考察系サイトも少し見たけど明確な答えがないから、イマイチ理解できなかった。


もったいないな、予想を裏切る展開は面白いけど、理解できないんじゃ意味がない、せっかく終盤までキレイにきて、さあネタバラシってとこでこれじゃ・・・・・もし理解できる展開なら3.5は堅かったのに・・・・・・



【ネタバレ人物紹介】
ジョン→キャサリンの恋人、ハリーの事件を追う、金持ち
マイク→定年間近刑事、ジョンと共に事件を追う
ハリー→超能力者、コミュ障、アキューザーじゃない
キャサリン→ジョンの恋人、ハリーの超能力を見出す
エリオット→キャサリンの弟、姉と血のつながりは無し
ケイト→アキューザーの研究者、ハリーを親切に扱いキャサリン達とも仲良し
スタンリー→ケイトの部下、ハリーを雑に扱う、ジノリに殺される
ミック→偽の超能力者、ファットマンに利用される
ジノリ→マザーが作った超能力者、長く生きるためハリーの体を狙う
ドルフ→ジノリの護衛、実は二重スパイで組織の真実を知っている
マザー→実験を始めた本人、肉体は死に今は思念体のみ
メリル→神経科医、スタンリーの恋人、実験を成功させるため躍起になる
ロッド→マイクと同期の刑事、裏で組織と繋がりマイクに忠告をする
ターニャ→メリルが送り込んだ遺伝子操作で超能力耐性がついた殺し屋
ミーシャ→ターニャの妹?、ターニャ以上の超能力耐性がある
ファットマン→アキューザーの情報操作担当、裏で暗躍する


自分用
1→キャサリンのレイプを救う、ハリーがスプーンを曲げる
2→キャサリンと練習をする、ジョンはハリーを連続首折事件の犯人と疑う
3→ハリーは超能力をTVでやることに、当日観客が大量に死ぬ
4→ハリーが謎の組織に誘拐される、キャサリン達の元に少女が来る
5→ジョンと刑事が捜査開始、ハリーが脱走する
6→番組Pが殺されミックが犯人に、逃げたハリーがミックに殺されかける
7→ジョン達ハリーと再会、ジノリがハリーを連れ出す、ジョンと会い逃走
8→ジョンの別荘で過ごす、ジョンとマイクがアキューザーに調べる
9→ハリーとキャサリンが施設に連行、ジノリがハリーを連れ出す
10→キャサリン解放、ハリーはジノリの家で楽しく暮らす
11→ハリー達の家に襲撃者、ハリーにマザーという青年が会いに来る
12→また襲撃者ハリーが倒す、敵を心配しマザーから敵の正体を聞く
13→マイクが査問、ハリードルフに見つかる、マイクの上司が真実を知る
14→上司が殺される、ケイトがキャサリンと接触、ハリーが少女と出会う
15→ケイトがマイクに接触、ハリーが少女の罠にハマり捕まるが逃げる
16→ハリーがジノリとマザーの正体を知る、キャサリンと弟が本音を話す
17→ジョンとキャサリンが誘き出される、マイクがロッドから真実を聞く
18→マイクが施設に行くが軍に包囲される、ハリーはメリルの口車に乗る
19→メリルの実験失敗、ハリーはマザーに殺されかける、ケイト地下へ行く
20→ハリーとキャサリンが再会、ケイトファットマンからアキューザーの正体を聞く、ハリーとジノリが軍の攻撃を受ける

投稿 : 2020/09/26
閲覧 : 298
サンキュー:

0

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

途中まで良好 終わり方クソ

普通にストーリーは面白いと思ったけど
終わり方が酷過ぎた

中途半端な幕切れというか
昔のゲームでいうと
マルチエンディングなんだけど、そのマルチエンディングとやらが台詞だけ変わって展開は同じみたいなそんなノリに似ている

投稿 : 2019/12/11
閲覧 : 342
サンキュー:

1

ブリキ男 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

誰かに見てもらいたいひとりぼっちのハリー

洋画的要素を多分に含んだサイキックサスペンス作品です。

ハリウッド映画、スティーブン・キング原作の映画を髣髴させる様な、アメリカンなテイストの初回エピソードから始まって、中盤から後半へかけてはサスペンス、SFの要素を盛り込んだ、不気味さ充分の展開が目を引きます。登場人物の表情や声に見られる、細やかな心理描写にも魅力のある作品だと思います。

これでも主人公?終始困り顔でおどおどしているいじめられっ子のハリーは意志薄弱で常に弱気です。行動は愚か、言葉による意思疎通もままならない彼のおびえた態度は視聴者をやきもきさせる事請け合い。彼の歩むふらふらな道行きを忍耐を持って見守れるかどうかが、視聴継続の判断のネックとなると思います。

序盤エピソードで超能力の発現をきっかけに、憧れの人キャサリンとの関わりを持つ様になるハリーですが、キャサリンは同情半分、面白半分、それに対してハリーは必死です。その関係を壊すまいと懸命な卑屈さでしがみつくハリーの姿は見ていて痛々しく、哀れみさえ覚えます。そんな弱虫ハリーも回を重ねるにつれ、人の真心に触れて、緩慢に、緩慢に成長していきます。

ハリーとキャサリンの優柔不断さに不快感を覚えて早々に切ってしまう方もいらっしゃるかも知れません。でも脇を固めるキャラ達の個性と意志の強さは物語を牽引する十二分な魅力があったのではないかと私は思います。

序盤~中盤にかけて、謎を追う探偵の役回りのマイク警部とジョン坊やの年齢と人種を超えたコンビは、ハリウッド映画的なアメリカの理想を体現した様な関係に映りますが、映画やドラマなどで繰り返しテンプレートとして描かれるバディ関係だけあって、確固たる安定感が有ります。二人して情報屋を待ちながら、バーガーにかじり付いているシーンなど妙に和むのです。「それよりジョン、新しい情報が入ったんだ‥。これからそこに行かないか? 」とか台詞回しも独特の距離感があって面白いです。

マイク警部の声、妙に聞き覚えのある懐かしい感じの声だな?と思えば、それもそのはず、この方はアニメのみならず、リーサル・ウェポンのマータフ刑事を始めとし、無数の洋画で吹替え俳優として活躍されている大御所中の大御所、田中信夫さんでした。落ち着きの中にも情熱の見え隠れする老練デカの声を見事に演じ切っていらっしゃいました。次回予告の説明調の読み上げも、機能的に、スマートに収まっていて、実に耳に心地良い。最後まで聴き入ってました。

ジョン役、銀魂の近藤さんの声でお馴染みの千葉進歩さんの声も、当時の溌剌とした若さが感じられて、この愛すべき実直青年をさわやかに演じています。相性ばっちりでした。正にナイスガイ!

そして巻き毛を三つ編みのお下げにしたローティーンの少女ジノリ。本作唯一の萌えキャラ?と言えなくも無い風貌ですが、ツンデレ+病んデレな性格が、かなり強烈な印象を残します。天使と悪魔、胸中に秘めた思惑と暴力性、見え隠れする優しさと恋慕の情が交互に表れます。演ずるゆかなさんの声色の出し方も明確な2種があり、一方は無邪気で朗らかな子供の声、もう一方は冷たい怒りを含んだ低く脅す様な攻撃的な少女の声、どちらにも魅力があります。

声優さんについてはかなり素人っぽい演技をされる方が何人か含まれていて、違和感強すぎるキャラもいましたが、ターニャとミーシャなどは※1AKIRAに登場するナンバーズを意識してわざとそうしているのかも? とか思いました。何にせよ、上記のマイク、ジョン、ジノリに加え、ハリー、キャサリン、※2ケイト、※3ロッドの声をもって満点を付けても良かろうとも思われました。とても素晴らしかったです。

音楽について、OPテーマ「Mysterious」はJanne Da Arcというグループによるもの。ミステリアスという表題が示している様に、登場人物達の不安を描いた歌詞とも取れ、映像、音楽と共にかなりのインパクトがありました。

作中の弦楽器を用いたBGMも緊張と不安を煽る演出において非常に効果的で、サイファイハリーの世界観を形作る上で無くてはならなかったものと評価したいです。

依存するものとされるもの、作中で描かれる全ての人間関係は相互的に依存傾向があり、繊細で傷つきやすい間柄として描かれています。マザーとジノリ、ジノリとハリー、ハリーとキャサリン、キャサリンとジョン、メリルとミーシャ。偏愛と拒絶の関係のマザーとジノリ、利用する者とされる者の関係のメリルとミーシャはとりわけ悲痛な関係として描かれています。

作品を通して、事件に係わる人々を言葉で翻弄する不気味な電話主"ファットマン"、"マザー"と呼ばれる青年の存在、謎の組織アキューザーなど数々の複線が着実に張られ、後半の衝撃的とも言える急展開で一気に収束させる手法、演出はやはり映画的でスリルを感じます。欲を言えばエピローグ的な+1話があれば、作品全体の安定感が増して良かったのではないか?とも思われましたが、不気味さを残した終幕というのもホラー映画的な気持悪い余韻を残して中々に味なものです。続編とか作ろうと思えば作れそうで、まぁ十中八九製作される事は無かろうかと思われますが、どこがどう間違ってか作られたら是非観たいものです。

痛快な展開など微塵も期待してはならないどんよりとした世界観、煮え切らないハリーとキャサリンに波長が合えば、この上なく魅力ある作品と感ぜられる事でしょう。


※1:漫画家、大友克洋氏原作の近未来SFアニメ映画。"ナンバーズ"は作中に登場する老人の様な顔をした子供の姿の超能力者達。皆声は幼い。

※2:謎の組織アキューザーで暗躍する女性。演ずるは沢海陽子さん。とてもセクシー。

※3:マイクの上司。演ずるは若本規夫さん。ぶるわぁぁーとかは言わない。

投稿 : 2016/08/05
閲覧 : 642
サンキュー:

7

ディザイア さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

じわじわくるゾクゾク感がたまらない!「玄人向け」ですが、ご自分の眼力に自信があるなら視聴してみるといいのでは?

☆警告☆
読みづらいですから、読みたくなかったら読まないほうがいいです。
他の方のレヴューを読んでくださればと思います。
もしよかったら読んでください。
内容は一部飛躍していたり、異常な部分があるかもしれません。
また、本作はアニコレ内では格段に評価が低いのですが、わたしはそれを視聴者側の能力不足ときっぱり言い切っています。
そうした断定調(事実を突きつけられること)が嫌だったり、個人的にわたしのことが気にくわなかったりする場合も、読まないほうが良いです。
自己責任でお願いしますね。

☆はじめに☆
最近わたしは幻覚が見えたり、幻聴が聞こえてきたりするようになり通院してます。
薬は飲んでいますが一向に改善の兆しが見えてきません。
それでまぁ、現在の自分と共通点のある、というか、状況が近しいキャラクターは居ないかなと探してみたところ、本作の主人公が割と近似していました。
それでまぁ、視聴してみたワケでありますよ。
えっと、まぁ、うん、タイトルに書いたように、玄人向けの作品でした。
ですから、初心者の方にはお勧めできません。
どうぞ、素人向けの作品を観て、目を肥やし、目利き力を上げてください。
また、料理にせよ、読書にせよ、じっくりと咀嚼し、骨の髄まで味わい尽くしたほうが、本人の為になるのではないか、と、わたしは考えておりますが。
本作もそのように、最後の最後まで、ゆるりと味わうべき作品に思います。
最終話に近づくにつれ、主人公という名の「旨味成分」が、より引き立っていて、美味でしたよー。

☆点数☆
87.9点

☆成分ピックアップ☆
超能力〆憂鬱〆大量殺人
シリアス〆玄人向け〆秘密組織

☆シリアルポイント☆
展開がスローテンポの為、サクサクっと進むような単調な作品を好む人からしたら、この作品はクソアニメに入るのではと思う。
他の人のレヴューを読んでいてそう思わずにはいられませんでした。
ただそれは、視聴者側の耐久率が低いだけであって、この作品の構成に明らかな問題があったワケではないのでは?なんてことを考えさせられました。
そもそも、静的な物語と、動的な物語というものがありますよね?
前者は、ストーリー性重視の作品。
後者は、アクション性重視の作品。
というように、わたしなりには区別しています。
で、本作の立ち位置が偶然、前者側に寄っていたというだけ。
じつに単純明快、直截簡明な話ですね。
あはっあははははは。そんな区別ぐらい大学生でもあるまいし、つきますよね?ましてやわたしの最も馬鹿にしている高校生でもあるまいし。
いいんですよ?何かにおいて素人であっても。別の何かにおいて少なくとも中級者であればねぇ。わたしはそれでよいと思うのです!思います!
然しながら!
そうして、煎じ詰めれば、視聴者側の知識不足によって理解を得られなかった、あるいは、正当な評価を下されなかった作品は、時代の流れに早くから押し流され、「そんなんあったっけ?」と、まるで最初からそこに存在しなかったような、惨たらしい扱いを受けることになるでしょう!
ああ無情!なんたる悲劇か!
これはですね、世界史上における、敗者の理論に等しいんです!
あはははははっ!クックック(あ、これだとはがないの小鳩ちゃんみたい)!
あっわっれー、哀れー、無残ー、弱者はいつだって無視されるー、それはわたしもよくわかるー、同情したくなるー、ああっ、でもっ!作品の評価は極めて客観的に下したはずですから、面白さはお墨付きですからねー、信じてくださいますか?わたしを

☆総決算☆
若干、横道に逸れた気もしますが、まぁお伝えしたいことはお伝えできたかなぁと。
物語について何ひとつ触れてないじゃないか!と怒りんぼな人はわたしのことをぶん殴って血だらけにしたいと思われたかもしれませんが、それは意図的にですからね?
だって、長々と、作品の概要であったり、矢鱈詳しく細部を詰めた粗筋を語られたって、つまんないですよね?それとも、そっちのほうがいいの?
それに今回は作品が作品なだけありましてね。
問題が問題を呼ぶ。
謎が謎を呼ぶ。
そこが一癖も二癖もある、絶妙なスパイスなのに。
その、あれですか?
隠し味についてはじめから知りたい系なんですか?
違うでしょう?違いますよね?、、、えっと、、、(´・_・`)
(´・_・`)

☆さあ!観なきゃ損ですよ!☆
はぁはぁはぁ。疲れました。。。ごめんなさい、ちょっと休憩。
薬が効いてきたのか思考がうまくまとまらない。
くぬぬ。うむむ。(´・_・`)(´・_・`)(´・_・`)
助けて神様。
というワケです!はい!
観てくだされば、たぶん、お分かりになると思いますよ?
伏線回収って、ゲームなんかで良くある話ですけど、この作品も半ばそのような展開で進んでいきますからね。
「焦らず、じっと視聴する」、これが一番お伝えしたい秘伝の極意なんですよ。
笑いましたか?いま、笑いましたね?あなた。
わたし、何かしましたか?ごめんなさい。わたしが全ていけないの。
くふふ。うまま。(´・_・`)(´・_・`)(´・_・`)

☆最後に☆
ではそろそろお別れの時間になりました。
何かわたしに言い残すことはありますか?ないの?何もない?
あるでしょうに!ほんとうはあるのに、誰かに邪魔されてるの?そんなやついたらわたしが始末してあげますから。あなたは真実だけ教えてください。それで許します。
そうだ。本作の主人公ハリーですが、じつに内気な少年でしてね。
内向型人の国際選手権大会があったら、間違いなくのび太を抜いて一位の座に君臨することでしょう。
わたしは内向型でも外向型でもないけど。じゃあ何だと思いますか?
はっはっは。わたしはどこに位置する?さあ?位置しないのでは?この世に存在しているのかしら。
さて、ゾクゾク、ワクワク、ジワジワ、そしてガクガク、この4拍子を味わいたい人!暇があったら観てくださいね!是非とも!
絵柄は古めですけど、パズルのように散りばめられた伏線を、登場人物たちと一緒になって探し、はめ込んでいくような、チームプレーというか一体感?も満喫できる!
あなたの知力、胆力、精神力を総動員して、是非とも、果敢に、この強大な隠れた名作に、挑んでいってくだされば、それだけでわたしは満たされます。うれしくなると思います。
余談ですが、マイク刑事というオジちゃんキャラに注目してください。
こんなにダンディでウケるキャラクターは希少でしょう。
ではさようなら。今回は以上です。
疲れたので薬飲んで酒飲んで寝ます。

投稿 : 2016/05/22
閲覧 : 671
サンキュー:

3

ネタバレ

あつやん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ノーコン超能力者

うじうじ系いじめられっ子な主人公がある日、超能力に目覚め
好きな女の子に勧められ超能力番組へテレビデビュー!

しかし、スプーン曲げの練習を繰り返している内に
スプーン曲げをすると同時に近場に居た人の首も曲げ(殺し)てしまう恐ろしいノーコンっぷりが発覚したが、
本番を強行し悲劇は起こってしまう…


そこから先は{netabare}もう主人公が謎の組織に誘拐されたり追われたり誘拐されたり最後は後から登場する真ヒロインとフュージョンしちゃったりと{/netabare}
全体的に見ると色々と酷い内容なんですが、

海外ドラマな様な雰囲気とキャラクターの心理描写がすごくよく表現されている作品だと思います。

主人公ハリーの性格は観ててイライラされる方も多いかもしれませんが、
持たざる者故の自分の力に対する葛藤や
人と触れ合う事により最終的に成長する主人公は自分は嫌いではありません。

どちらかと言うとキャサリンの方が観ていてイライラしました。^^;

ストーリーを全体的に観ると微妙でしたが、キャラクターに魅せられる作品でした。

投稿 : 2014/06/27
閲覧 : 530
サンキュー:

1

ちゃっぴぃ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

スプーンが曲がる 首が折れる

おススメ度 1

とにかく主人公のハリーくんがヘタレすぎます。
まわりの状況は大きく変わっていくのに
ハリーくんは流されるだけで自分からは行動を起こそうとしない。
自分の意志がどこにもない。
その分周囲のひとたちがたのもしくみえました。

地味なサスペンス。
それでも最後までやめられなかったのは
原作が飯田譲治さんだったからでしょう。
ここから話が変わっておもしろくなりそう
というラストシーンで終わってしまったのが残念。
続きこそをみたかったな。

投稿 : 2014/06/26
閲覧 : 483
サンキュー:

2

Xanadu さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

主人公にイライラした記憶がある。

3年くらい前に視聴したので、詳細な内容は記憶してないけど、主人公のもじもじ君にイラついた記憶がある。
あと、opは中々良かったと思う。

ストーリー自体はそこそこ面白かったと思うので、観るアニメが無くなった人は視聴してみて下され。

投稿 : 2014/02/20
閲覧 : 331
サンキュー:

0

コンス さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

なんだったっけ

ほとんど覚えていません。評価の仕様が無いのでこの点数で。

投稿 : 2013/08/31
閲覧 : 343
サンキュー:

0

Moji さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ヘタレキャラが主人公!イライラ必死!

ヘタレキャラが主人公!イライラ必死!
一度観て、辛かった記憶があったのだが、レビューのために観直してみた。
物語はシリアスな超能力・陰謀モノで好きなジャンルで人間模様も描かれている。
また、2000年の画面比4:3と少々古いのと、キャラデザが「レッドガーデン」みたいに独特なので人気がないのかもしれない。
の・だ・が、主人公ハリーの優柔不断っぷりが兎に角イラツク。
とはいえ、さすがに計測不能はかわいそうな作品。

投稿 : 2013/06/23
閲覧 : 621
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

超能力サスペンスドラマ

内気でいじめられっ子の高校生ハリーが超能力に目覚め、時を同じくして謎の怪死事件が起こり始める。アキューザーと名乗る謎の組織の暗躍、その謎を解明しようとする刑事、運命に振り回される少年ハリー、となかなか見応えのあるサスペンスドラマ。

・ストーリーについて
謎が謎を呼ぶミステリーな展開で引きも良い、進行が遅くじれったい部分もあったと思うが、視聴者を引き込んでいくストーリー性という点ではなかなかのものがあったと思います。事件の真相は?アキューザーの目的は?マザーやジノリは一体何者?という謎を徐々に解明しながら進むのですが、終盤まで全然分からなかったかな。特にアキューザーには謎が多く、各々の構成員の行動に一貫性がなく不可解に思えることでしょう。一応最終回で「アキューザーの正体」が明かされるわけですが、これには少々驚いたというか、唖然とする(笑)意味は分かるけど納得はしがたい点はいくつもあるといったところです。まぁ原作が飯田譲治ってことを考えるとその破綻気味な展開も不自然なものでもない気はします・・・

・キャラについて
主人公のハリーはホントに主人公らしくない。度々連れさらわれる受動的な主人公で、ストーリーを切り開いていく能動的な主人公とは対極的です。強力な超能力を持っているにも関わらず、それを発揮する事はほとんどない。超能力持ってしまったことで延々と苦悩する、という嫌いな人は嫌いなタイプでしょうが、各々のキャラの心情描写は非常に丁寧で(やや分かりづらい面もあるが)実に見応えがありました。キャラの魅力という点では難ありですが、自責の念に駆られる主人公のハリー、彼の事を思っているのかどうなのか思い悩むキャサリン、己の目的とハリーを思う気持ちで揺れるジノリ、と言った微妙な人間関係も繊細に描かれていたのが印象的です。声優については大物声優を使ってて素晴らしいと思える反面、演技が棒な人が少しいたのが残念。

海外サスペンスドラマのようでなかなか面白いのですが、やはり終盤の微妙な展開と主人公のヘタレっぷりは人を選ぶよね。最終回の盛り上がりはなかなかのものだったが、映画「キャリー」みたいに暴走してくれたら伝説になってたと思うよ、このアニメ(笑)まぁとにかく世紀末の超能力ブームやらオカルトブームやらの色が濃い。実際今更見ようなんて人ほとんどいないと思うけど(笑)あと忘れていたけど、うにょうにょ動くOPは凄いです。あんだけイカれたOPはなかなか無いと思います。

投稿 : 2012/08/18
閲覧 : 569
ネタバレ

おんじい さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 1.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

どれをとっても残念なアニメ。

アメコミ風の絵柄に超能力物のアニメ。
ちょっとグロイ所もあります。

話の筋道的にはいい内容なのに、
演出の仕方が観る者を引き付けない。

主人公がダメダメなのは設定なのでしょうが、
あまりにも周りに流されすぎで
ダメすぎてあきれるばかり。
また、出てくる全女性キャラに魅力がありません。

声優も棒読みの人がチラホラ、
それがサブキャラなのに良く出てくるんです。
見ている人への虐めとしかいいようがありませんでした。

ただ、OPが非常に良かった。
作品に唯一花を咲かせていました。

投稿 : 2012/01/26
閲覧 : 425
サンキュー:

1

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2020/07/06
閲覧 : 31

タロウ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

投稿 : 2016/04/24
閲覧 : 124

famiko さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

投稿 : 2016/01/01
閲覧 : 133

フーミ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2015/08/04
閲覧 : 135

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2015/06/26
閲覧 : 137

銀くじら船ブリキ丸 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2015/04/26
閲覧 : 117

ホースケ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2015/01/20
閲覧 : 158

FogAi88529 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2014/11/05
閲覧 : 156

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2014/07/18
閲覧 : 149

ふくみみ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態:----

投稿 : 2014/06/28
閲覧 : 153

rfuka さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

投稿 : 2014/05/24
閲覧 : 114

ニック・ネーム さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2014/02/23
閲覧 : 160

村雨 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2013/06/23
閲覧 : 141

バットバス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2012/08/06
閲覧 : 225

猫ひろみ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2012/03/25
閲覧 : 240

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2012/03/25
閲覧 : 210

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サイファイハリー Sci-Fi HARRYのストーリー・あらすじ

ハリーは内気でいじめられっ子の高校生だが、ある時を境に超能力に目覚めてしまう。スプーンを曲げる程度の超能力であり、それをキャサリンの前でしてしまったハリーはキャサリンの勧めでスプーン曲げの練習をし、キャサリンの売込みでついにテレビ出演をする。 ハリーのすごい所を皆が知ればハリーはいじめられないそんなキャサリンの願いはテレビ局の大惨事によって無残にも打ち砕かれてしまう。キャサリンや一部スタッフや観客を除くテレビ局のスタジオの人間が不可解な力により首をへし折られて殺されてしまうという大惨事によって・・・。そこに現れたアキューザーと名乗る謎の組織に拉致されてしまったハリー。 ハリーの運命はもはや後戻りできない程動き出していた。(TVアニメ動画『サイファイハリー Sci-Fi HARRY』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2000年秋アニメ
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/Sci-Fi_HARRY

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