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「ちはやふる(TVアニメ動画)」

総合得点
91.1
感想・評価
4136
棚に入れた
18836
ランキング
42
★★★★★ 4.1 (4136)
物語
4.4
作画
4.1
声優
4.1
音楽
4.0
キャラ
4.2

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ちはやふるの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

たんぽぽの花 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

見てびっくり百人一首の奥深さ

全然、かるたに興味は無いのですが、作品に対しては高い評価をしております。それは、百人一首をやってる人には当たり前の事なのでしょうが、
知識の無い人間でこのアニメを見た時に思ったのは奇麗と競技と知識の高さに驚かされました。1字で取るスピード感や、どっちが取ったか協議する所
どれを取っても、良品なアニメと思いました。テクニックや練習も作中に出ますが、色々な面で百人一首の世界を見れて良かったと思います。
しかも、部員の一人が詩の意味とかを説明してくれたりして丁寧だったと思います。もしかしたら、このアニメを見てやり始めた人も居るかもしれません。それは人の人生すら動かすと力があるアニメと言う事です。
登場人物は、ちはや、この女の子にはお姉さんが居るのですが、モデルをやっています。でも、主人公なのか、ちはやの方が奇麗でモデルの姉より上に感じたのは私だけでは無いと思います。(笑)
作品は小学校時代から始まり、高校生までの話です。ライバルや目標、仲間などがちゃんと設定されていて良い作品です。主人公は勝つ法則は本作品には当てはまりません。ゆえに親近感も有り楽しめるアニメです。

投稿 : 2014/05/28
閲覧 : 279
サンキュー:

7

ネタバレ

HIRO さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ごめんね。長いこと「観たい」に入れぱなしにして。

(1期2期レビューまとめてます。)

アニメって作画の第一印象の効果って大きいと思う。
私は「ちはやふる 」のタイト画にビビッ!と来なかったし、むしろキャラクターデザインはOUTだった。特に鼻の描き方がきらいなんです。
それにレビューにもスポ根カルタみたいなことを多く見かけて
「スポ根かあ・・・」みたいに思ってました。
そんなんでどこかで観なくちゃって思いながら後回しにしてました。

感想:最高に面白かった!(^.^)
どのくらい面白かったかと言うとメモとってしまうほど(笑)

myメモです(笑)
1話 私が知ったのはカルタではなくてアラタの情熱だったんだ!
2話  一生物の宝物が何個も見つかる冬になると思った。
3話 私達にはカルタがあるからまたあえるじゃん。続けてたら絶対会えるよ!
4話 また3人で会えると思っていた。みんなあの時のままだと思った。
5話 アラタは必ず戻ってくるから・・俺たちは日本一のカルタ部を作ろう!
6話 あたらしい仲間のかなちゃんが教えてくれたよ。ちはやぶるは真っ赤な   恋の歌なんだと。
7話 きついけどやってんだ!負けるけどやってんだ!
8話 テニスじゃカルタの代わりにならないんです。
9話  千早、お前が笑っていればカルタは楽しい。
10話 バーカ!俺ら5人でチームだろ・・・水沢ファイト!
11話 見てあらた!これが私の仲間だよ!近江神宮に会いにきて!
12話 ちはやぶるだけが真っ赤に見える。競技戦の中で真っ赤なんだ。
13話 届いてたんだね。あらたに届いてる。私達の気持ち。
14話 この一枚がクイーンにつながっている。
15話 流されるなついて行けライバルだ!ライバルなんだ!
17話 速さだけじゃだめだ!机君のよさをかなちゃんのよさを
18話 キャプテンじゃない!私も盗めるものがあれば盗んでいく!
19話 チームこれが私の大事な!
20話 俺はA級になるより、逃げないやつになりたい。
21話 千早一回戦突破、俺も東日本代表になるからお前も西日本代表にな
23話 ここにいたらいいのに!って思う人はもう家族なんだって!
24話 若宮しのぶになろうとするより、周防 久志(すおう ひさし)になろうとする方がお前は近い!
25話 あこがれを消すことなんてない!

メモの言葉は来週に繋げる為にエンドロールの流れ出すちょっと前にカルタ部の誰かが発っするんだけど、つい聞き入ってしまう。
うまいんですよね。構成とかカット割とか、毎回期待が膨らんで気がつけば最終回でした。

舞台は東京の高校のカルタ部、千早、太一の二人が中心になり5人(新入部員+2人)しかいない部員でカルタの「全国高校選手権大会(団体戦)」優勝をめざすのですがそんなに簡単には勝たせてもらえません。
各々に悩み、苦しみながら勝利を勝ち取って行く姿が丁寧にに描かれてます。※新入部員は2期以降。
特に他の4名(+2名)は、天才肌の千早と違って、能力の限界、越えられない壁にぶつかってしまう・・・
しかしみんなはそんなやるせない中でもあきらめることなく互いに励ましあい、競い合いながら、とうとう2年越しで「全国高校選手権大会(団体戦)」優勝を手にする。
優勝が決まった瞬間に7人が抱き合うシーンがあるのですが、私もその輪に入りたいと思ってしまった。

この作品で勇気もらった人多いんじゃないでしょうか?各回で発っせられる言葉が響くんですよね(^.^)ハートに・・・・
あと、ストーリーの進行に無理が無く、努力を少しずつ少しずつ積み上げて
いって太一が2期の夏でB級優勝するなど現実味+αぐらいなのも共感もてました。
この作品マイベストにしている人の気持ち良くわかります。

アニメーション制作:マッドハウスさん

(CV:敬称略)
綾瀬千早:瀬戸麻沙美
綿谷新:細谷佳正
真島太一:宮野真守
大江奏:茅野愛衣
西田優征:奈良徹
駒野勉:代永翼

投稿 : 2014/05/22
閲覧 : 300
サンキュー:

38

ネタバレ

フィーート さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

観るのが大変でした;(辛口です。)

競技かるたをテーマとした学園青春スポ魂!?アニメ
かるただから地味だとか静かだとか思われやすいが競技かるたはスポーティで文化系の部活ではなく体育系のスポーツであろう。

しかし、いちアニメとして見ると表現が大げさで毎話感動話をねじ込むような感覚があり、感動話かと思えばボケみたいなのをかましてみたりとすっきりと終わらないそんな感覚がありました。
タイトルの通り正直2クール観るのに相当な時間を要しました。

最終話は尺が足りなくてしょうがないから進級させて2期へって感じでしょうか?漫画ではどうか分かりませんが;

音楽はOPがロック、この作品「ちはやふる」が歌詞に入っています。聴きやすくて好きです。
また、EDやメニューで流れる音はいかにも「和」のスポーツだと表現されていていいと思います。ちょっと音量が大きいですが…

主要キャラはいいと思います。
知能を使ったデータ等を机くんが着物屋の娘で百人一首の言葉と「和」をふんだんに表現したかなちゃん、幼なじみ等それぞれ役割分担がしっかりできていると思います。

全体的に競技かるた以外は好きになれる部分があまり見当たらないですね(^_^;)
画も苦手です;

悪いことばかり書いていますが良い所もあります。
知名度の低い競技かるたをこれだけ上げてスポーティかつ知能が必要な競技だとそう思わせてくれたのもこのアニメがそういった部分を上手く表現したからではないかと思います。

好きなキャラはあらたです。

投稿 : 2014/05/06
閲覧 : 249
サンキュー:

4

ネタバレ

弥雄 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

こういうの好き。

絵も物語りも
よかった。

友情

この二つが描かれた作品でした。

見てみたら
貴方もはまるかもしれません。

投稿 : 2014/04/15
閲覧 : 202
サンキュー:

3

ネタバレ

蓬(Yomogi) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

でたよ、マッドハウスの本気が。

画面の美しさが別次元のこの作品。
一番素晴らしかったのが撮影監督藤田賢治さんの仕事。
光のと空気の質感が絶妙!なんて神々しい!
その透明感溢れる画面に山下康介さんのオーケストラの音楽が乗るなんて、贅沢過ぎる。

それだけではない。音楽の使い方も高揚感を盛り上げるし、演出絵コンテも全て一流の仕事だった。
特に試合回の川尻善昭さんの回は思わず息を止めてしまう瞬間があるほどだ。

書き出したら枚挙にいとまが無いほど素晴らしいクオリティの傑作だった。
原作からして非常に面白いので、どうつくっても面白くなることは分かっていたけれども、まさかここまでとは。
マッドハウスのクオリティは天井知らずだなあ…

さて、ネット上の評判では今期1番面白いともっぱらだったけれども、こういう作品に限って売り上げが伸びない、スポンサーがつかないなど金銭面では苦境に立たされていたようだ。

ここまで素晴らしいアニメがお金を稼げないとは、まったくどうかしている。
だからといって出来ることは多くないし、自分は「お布施」をいう行為を支持しない。
そろそろ無料のテレビアニメシリーズの限界が見えてきたかもしれない。

投稿 : 2014/04/12
閲覧 : 247
サンキュー:

7

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

全て努力はたった一秒の静寂の世界のために

【個人的殿堂入り作品】
2002年1月、1勝1敗で迎えたクイーン戦第3回戦。
クイーンの渡辺令恵さんは終盤で『しのぶれど』を送り札として選んだ。
札の配置を再確認し、次の上の句の音に集中。
その静寂の中で彼女は『しのぶれど』が出ると感じた。
そして詠み手の唇の摩擦音を聞き分けて飛び出し、勢いよく札を払う。
反応速度は0.01秒。
相手の度肝を抜く会心の『抜き』だった。
これで流れを掴んだ彼女は11期連続、通算14期目のクイーンの座に着いた。
彼女は言う。
『長年の経験から精神力と集中力が最高になると、詠まれる前に次の札が分かる時がある』

『かるたを大好きになって毎日毎日やってたら、
ときどきかるたの神様が音の一歩先を教えてくれることがあるんや』(綿谷永世名人)

『ちはやふる』はそんな競技かるたに青春をかける若者たちの物語。

【視聴メモ】
最初の小学生編の出来が素晴らしく、その時点で物語の世界に惹き込まれる。
その後は笑いあり、涙ありのストーリーが展開される。
ひとつひとつのエピソードはスポ根ものではありがちなものばかりかもしれない。
それでも競技かるたという馴染みの薄い舞台への興味が加わると面白くなり、熱くなる。
このスポーツには年齢や性別、体格差など関係ない。
記憶力と技術、そして全てを支えるメンタル。
それらを磨くために毎日努力する。
上手くなりたい。
強くなりたい。
そしていつの日か一秒間の静寂の中でかるたの神様の声が聞けたら・・・。
果たして登場人物たちが辿り着く高みはいったいどこにあるのか?
原作もまだ未完の作品ではあるものの、アニメでも最後まで見届けたい。
そんな思いに駆られる作品だと思う。

【各話評価:平均6.96点】
1→25
神神神☆神☆◎☆☆☆☆☆神神神☆☆☆☆☆☆◎☆◎◎

【神回】
第1話「さくやこのはな」
ここまで惹き込まれる初回というのも中々ない。今後に期待を持たせる素晴らしい出来!

第2話「からくれなゐに」
かるたを軸に3人の関係の変化が描かれる。演出も音楽も良い。

第3話「ふれるしらゆき」
小学生編終了。展開は速いが、それでいてしっかりと想いは伝わってくる。

第5話「よはのつきかな」
「神様じゃなくて友達でいたいよ」等々、セリフが本当に良い!

第13話「きみがため」
シリアスあり、笑いありで見所が多い。過去話を含めて新の回。

第14話「はなよりほかにしるひともなし」
クイーンとの初対戦。一瞬の静寂に観ている方も集中力が高まる。

第15話「つらぬきとめぬたまぞちりける」
準優勝が一番悔しい。負けた時に泣いてくれる仲間がいるのは素晴らしいことだ。

投稿 : 2014/03/20
閲覧 : 204
ネタバレ

yuki24 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

見れば素直に頑張りたいと思える作品

数々の名言がありますが私は太一の
「好きって思い通りにならないこと」
という言葉が強く心に残っています。
かるたで全国大会に行っても何も知らない人からすれば「かるたに全国大会ってあるんだ」くらいのものだし、プロもないのでどれだけ強くてもお金がもらえるわけではありません。
でも千早たちはあほみたいに一生懸命です。一生懸命やるから「もっと早く取りたい」と思い、思い通りにいけば嬉しいし、思い通りにいかなければ悔しい。悔しいと思えば思うほど、もっともっとって頑張る。好きってっこういうことなんだなって思いました。
でも太一みたいにどこかで才能という壁にぶつかります。生まれ持ったもの、努力で埋まらない差。太一はそういうものに挑む勇気をくれました。それでも頑張っていいんだって言ってくれたような気がしました。
もう一つ名言です。
「青春全てをかけても追いつけない?まつげくん、かけてから言いなさい」

投稿 : 2014/03/18
閲覧 : 196
サンキュー:

17

ネタバレ

慶太 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 1.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

本編25話

代表声優:瀬戸麻沙美、宮野真守、細谷佳正、奈良徹、
     代永翼、茅野愛衣、石塚運昇

OP「YOUTHFUL」―99RadioService

ED「そしていま」―瀬戸麻沙美

投稿 : 2014/03/17
閲覧 : 221
サンキュー:

0

ネタバレ

217 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

かるたとかほとんどした事ないし、あんまり知らない感じだったのに、この作品を見てやって見たいとか少し思いました笑

かるたをやってるのにすごくかっこいいし、作画がとっても綺麗で私わ好みでした。

かるたばっかりじゃなくてちょっぴり恋愛要素も入っていて面白かったです!

投稿 : 2014/03/10
閲覧 : 191
サンキュー:

1

ネタバレ

ファンド さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

見てみ!はまるから

日本で1番は世界で1番!かっこいいですね!
このアニメは百人一首を舞台に戦う人たちの笑あり涙あり(汗あり)のお話です。
みんなも見てみるといいよ!

編集前↑

うん、一回見てみようか!^^
たぶんはまるはずだからw
とりあえず3話まで見よう!
その時点で続きが気になるからw
みんなも見てみるといいよ!^^

投稿 : 2014/02/22
閲覧 : 328
サンキュー:

9

ネタバレ

富士山 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

競技かるたについて興味を持つことができた

自分は競技かるたについてあまり知らなかったがこの作品を通して多少ながら知ることができた。
この作品の見どころは、その競技かるたを一生懸命やろうとする部員たちの姿勢であろう。
やはり一生懸命かるたに取り組み勝負に勝とうとする姿勢は見ているものを感動させる。
スポ根アニメが好きな人はもちろん見るべきだが、どんな方でも楽しめるアニメとなっている。
二期もあるのでもちろん視聴する予定だ。

投稿 : 2014/02/17
閲覧 : 194
サンキュー:

6

ネタバレ

ketano さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ちはやが、かわいい

モデルのようなスタイルで、かわいいの女の子が、真剣に、競技かるた(百人一首)に熱中するという斬新な、お話ですが、とてもおもしろく見ることができました。

所々、?と感じるお話や、じれたいなーと感じるところはありましたが、ちはやが、かわいいのでOKでした。

かわいい女の子はずるいと思ってしまいました。

投稿 : 2014/02/05
閲覧 : 197
サンキュー:

8

ネタバレ

マイケルD さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

すごく面白かった!みんな見るべきだ!

見終わったときにかるたがしたくなった。ちはやがすごくかわいい!天然なのが残念( ´△`)そこがいいのだけど
見てない人は絶対見るべきだ!!!

投稿 : 2014/01/18
閲覧 : 188
サンキュー:

8

ネタバレ

キリン  さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アニメ化に文句なし!

原作を先に読んでます(現在も続巻中)
超が100コ付くほど大好きなマンガですが、
アニメも文句なしで良いです。

声優さんもイメージを壊すことなく(特に肉まんくん)
ほぼ原作を忠実に再現していると思います。
{netabare}原作のおまけ4コマも、なんだかんだで本編の裏で関わってる話が多いんですが、それまでアニメでやっててビックリです。{/netabare}

スピード感は、マンガの場合
ある種、読者の感覚に委ねる所がありますが、
『ちはやふる』は
マンガでも物凄く早いというのが物凄く伝わってきます。
それがアニメになると、スピード感が固定され
表現したそのままが
オフィシャルとして視聴者に伝わります。
それがまた文句なしで、実際のスピードと
スローの演出が絶妙の割合で、壮快です。

よくサッカーアニメとかで、シュートしてから
ゴールするまで、
スローのボールがゴールに向かっている最中、
もしくは背景が暗転して
世界が一時停止状態になっている最中に
ゴールキーパーがどんだけ考えて、どんだけ喋んねん
って言うくらい詰め込みますが、
(もちろん、それも演出で楽しめますよ)
実際のサッカーを観ると一瞬です。

『ちはやふる』はその一瞬を
アニメ的に見事に表現しているので、
実際の速さというのが解かります。


キャラクターも皆いい味(特徴)出しているので、
キャラが増えてきても心配要りません。

性格や特徴を完璧な人物にしないのがニクイ所です。
詩暢ちゃんなんか、
{netabare}普通なら“嫌なヤツ”のポジションのはずが
ダサい服装とか
スノー丸とダディベアで「ほわゎ~ん」とか
激太りとか、驚くべきキャラ設定で全然憎めません!!{/netabare}
嫉妬するくらい良いキャラ作ったなぁ~と思います。

ちなみに千早のビックリしたときの顔が個人的にツボです。
(唐突ですが)

近江神宮や時雨殿で行われた
「ちはやふる展」に行ったとき、
小さいお子さんもいて、
「あぁ~そうよな~、深夜じゃなくて、
もっと子供も観れる時間帯でやっても
全然問題ないアニメよな~」
と思いました。
その子は親が録画したのでも観たんでしょうかね?

でも、そんな状況でも、『ちはやふる』の影響で
競技かるたをやる子が増えたみたいです。
日本の美しい伝統が受け継がれていく喜ばしい事です。


作者自身も書いてますが、恋愛要素が薄い少女漫画
文科系だけどノリはスポ根漫画。
男女共に、いや家族総出で
楽しめるめちゃくちゃ健全な作品です。

投稿 : 2013/12/01
閲覧 : 341
サンキュー:

32

ネタバレ

mathman08 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ただのカルタ取りアニメじゃない!

久しぶりにここまで面白いと思ったアニメに出会ってなかったので、興奮して一気に見てしまいましたが、非常に見ていて飽きさせない工夫がされていると思いました。たった百人一首取りでここまで試合を面白く且つシリアスに描かれていたので、とても驚きました。

まだ見ていない方には、是非見ることをオススメします!!一度ご覧になってみては...

投稿 : 2013/11/08
閲覧 : 237
サンキュー:

5

ネタバレ

『 』 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ハマってしまって・・・

ハマりすぎて、百人一首初めてしまいました。
おもしろかったですよー。

投稿 : 2013/11/02
閲覧 : 212
サンキュー:

4

ネタバレ

玄ちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

百人一首を覚えてないと・・・・・

自分は百人一首をほとんど覚えてないのでこのアニメの良さに気付くことができませんでした。しかしストーリーとしてはまとまっているような感じだったのでいい作品だと思います。やっぱり百人一首が分からない人にはおすすめできないアニメだと思います。

投稿 : 2013/10/21
閲覧 : 192
サンキュー:

6

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これは かなり 面白い 熱いですね

個人的に これは 本当に 面白かった
2期も 見ましたが 面白い
おもわず 近江神宮 行ってしまうほど 面白い

投稿 : 2013/10/15
閲覧 : 240
サンキュー:

6

ネタバレ

イブ夜 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

かるたの事全然知らなかったです

漫画が人気があるって知っていたが、
あまり期待せずに見たんですけど、驚きました。
かるたってこんなに早いスポーツなんですね。

しかもストーリーの展開も凄く面白かったので、
来週を待てずに単行本全巻買いに行きました。
ここまではまるとは思ってもみなかったです!!

投稿 : 2013/10/12
閲覧 : 266
サンキュー:

21

ネタバレ

ごまだんご さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

熟女萌えに目覚めました。。。Σ(Д゚;/)/…エエ!?

いやいや、そんなことはないんですがね(*´pq`*)
千早もかなちゃんも可愛いんですが、
最終的に印象に残ったのは、顧問の女帝と読み手のきょこたんでしたw

まっすぐな主人公・綾瀬千早を中心に、競技かるたに青春を捧げる、
高校生たち(+α)の青春文科系スポコンアニメ☆

文科系競技といえば「ヒカルの碁」を彷彿とさせるんですが、
そこらへんは主人公が女の子な分、
無鉄砲というより天真爛漫で可愛らしく見守れます((・´∀`・))ンフッ♪

申し訳程度の恋愛も含みながら、まっすぐに大好きなことに打ち込む
5人のカルタ部員は見ていて清清しい気持ちになりました。
このアニメ、悪い人がでてこないんですよね。
ズルくなったり、いじわるだったり。
人の汚い部分も描かなきゃいけないっていうのがあったりしますが、
そういう人がいなくて、みんなが強くなりたくて、カルタが大好きで。
純粋にひとつのことに一生懸命なところが、
みていて気持ち良い。

他人に影響されやすくて、すぐに吸収するチカラ。
それぞれのいいところをお互いが見つけあって高め合う。
これだから目が離せない・・・高校生って面白い☆
(ぁーそんな青春過ごしたかった・・・(≡д≡))

涙有り、笑い有り。
見ていて自分も頑張りたくなる、そんなアニメです。
センスがある演出にも注目です♪♪
「カルタには色も温度もあるんだよ」


太一「男の部屋にぽんぽん入るもんじゃねぇ、俺もいれねぇけど」
とかね。
ええ声で言われると現実逃避しちゃいますよね^^グフ

それにしても新は登場少ないのに人気者で、
太一が不憫だわー。・゚・(*ノД`*)・゚・。w

投稿 : 2013/10/02
閲覧 : 294
サンキュー:

19

ネタバレ

りんご さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

かるたってこんなに熱いのかぁ

作中でも言われていましたが、かるたって私の中でも暇つぶしのトランプのようなもので、
むしろたぶんトランプに比べたらかるたは数えられる程度しかしたことないです。
しかもそれは百人一首ではないし、言葉がわからなくて、もはや外国語みたいだと思っていました。
歌の意味を楽しめるような年齢になれば、好きなものは固まっていたし、なにより身近ではなかった。

正直この作品を観るまで、知ってはいたものの「かるたってw」と思うところがありました。
だって、思ってたのと全然違うんだもん。まさかこんなにも奥が深くて熱いものだとは……。
作中でもそういう部分が描かれていましたが、毛嫌いって怖いです。
「興味ない」と目を向けないのは、もったいないです。
作者の方の目の付け所がすごいというか。
かるたと作中の人間関係がとても綺麗に絡み合って、レベルが高い。
野球やサッカーのように、好きな人も詳しい人も多くて、
ある程度は知っている人も多いメジャーなものとは全く違い、
知らない人の方が多いこの題材で、これだけの人気作になったのは本当にすごいです。
実際の競技人口とか結構多いのでしょうか。今度テレビ中継される大会を観戦してみたいです。

いやぁ、若いって素敵。キラキラしてる高校生って良い。
たった三年しかないのに、その三年で経験することってかなり貴重なので、
本当、絶対、部活動はやっておくべき。
ダラダラしたものではなく、こんなふうに熱く打ち込めるものを。
挫折とか壁とかを、この年齢で経験しておくことが大切なのです。
太一の台詞がとても素敵でした。
「きついな、一生懸命って。言い訳がきかねぇよ」
たくさんの人に、こういう青春を送ってほしい!
他にも心に訴えるものがある台詞がたくさんありました。

少女漫画の枠に囚われず、もっともっと世に出ていって欲しい作品です。
少女漫画らしい三角関係の行方も非常に気になります。
私は断然太一派なんですけど。太一……!!心の底から応援してます。

作画もとても綺麗。演出も音楽も素晴らしい。
ニコニコの一挙放送で視聴しましたが、時間の流れを早く感じました。見入ります。
二期では何が描かれるのか、楽しみです。

投稿 : 2013/10/01
閲覧 : 267
サンキュー:

6

ネタバレ

モモテン さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

意外にスポコンもので面白い。

カレイドスターみたいかも…!
って思って見始めました。結果、感動の部分では遠く及ばないものの、熱いアニメには違いないので友達にも勧めたいアニメです。

投稿 : 2013/09/23
閲覧 : 204
サンキュー:

5

ネタバレ

イザイザ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

興味なくてもハマる

少女マンガって感じがしないストーリー
スポーツ漫画、かるたを知らなくてもはまります
てかかるたに興味出ます
ここまでハマるとは思ってませんでした
絵も綺麗だし、キャラもいいし
ぜひ見たほうがいい

新と太一と千早の三角関係
個人的には、才能がないのに頑張ってる
太一を応援してます
ほんと、頑張りすぎだろって思うぐらい頑張ってて
泣けます

投稿 : 2013/09/16
閲覧 : 190
サンキュー:

4

ネタバレ

フェーリ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

85点

【総評】
・友情、努力、勝利の方程式に則った少年誌的ストーリー展開
・不自然感をおさえた演出やストーリーの展開

【良い点】
・マイナー競技の世界であるが、分かりやすく描かれている
・データ分析に基づく戦略立案の有用性が盛り込まれている
・登場人物の成長速度が個々に分かれている(突然全員成功したりしない)
・心理描写
・女流漫画にありがちな恋愛要素が抑えてある
・OP、ED曲

【悪い点】
・扱うジャンルがマイナーなだけに説明会話になりがち
・デフォルメ表現が控えめな分、誇大表現が入るとアニメから意識が遠のく
・セリフ、間合いとも冗長ぎみ

記入:2013.09.15
変更:

投稿 : 2013/09/15
閲覧 : 297
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4

ネタバレ

カズくん さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

表の主役は”ちはや”!でも本当の主役は太一なんじゃない?

このアニメは(;´Д`)スバラスィ!

これはもはや間違いのない事実!
自分が感想を言ってもみんなと一緒になってしまう。

でも、このアニメを見てくと一番変わって成長していくのは太一なんじゃないか?と。

自分は原作未読でアニメを見ただけなんで推測が間違ってても許してねw

太一の視点で話をみてみよう。

高校で太一は千早に再開する。

何をしても人より上手く出来、お金持ちで彼女までいる。
男としては羨ましいばかりである。

しかし、小学生時代の好意を寄せていた千早と”かるた”では絶対勝てないと感じた新とのチーム戦。
そのドキドキわくわくしたチームの一体感を経験した太一としては中学生時代はなにか物足りなかったのかもしれない。

そんな時、千早と出会った。
千早は自分が好意を寄せていた頃と全然変わっていない。
まっすぐな所も情熱も・・・。

太一は”かるた”に対する情熱はなくなってた。
「俺は青春全部かけても新には勝てない」
でも、ちはやが「A級になったら、かるた部を作ろう」と言われ、心が揺らぐ。

もし千早が”かるた”を忘れ、普通の女子高生になってたら、太一はここまで惹かれなかったと思う。
みんなが自分には気を遣うのに、自然に容赦なく振舞う千早!しかし太一にはそれが心地いい。

そして絶対勝てないと思っていた新の”かるた”やってない宣言!
新に会いに行き、千早のかるたに対する情熱を再確認する。まっすぐで素直な千早をほっとけなくなり、かるた部を作る約束をする。

この時点では”かるた”で強くなろうとは思ってないと思う。千早のそばでサポートしたいぐらいにしか・・・。

仲間が増え、部活として活動するにつれ太一も”勝ちたい”と思うようになる。
今まではやろうと思えばすぐ上手くなった。太一も最初は甘く見ていたのかもしれない。

しかし勝てない!
原田先生の「青春を全部かけてから言いなさい」の言葉を思い出す。

A級になって千早と新と戦いたい!またあの頃のように・・。

千早において行かれるのが苦しい、成長のない自分が辛い、そして悔しい!負けて涙がでるくらい悔しい!

ちはやふる1では、太一はまだB級のままである。

2ではどうなるのか?

俺はレンタルで全部揃ってからまとめて見たいと思う。

太一がA級になって、千早と新と一緒に情熱を燃やすことを願って・・・

投稿 : 2013/08/22
閲覧 : 296
サンキュー:

14

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Lovin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

見た感じ

 レンタルDVDで視聴。原作は未読。カルタをする話。

 主人公は小学生の頃転校生とカルタ(百人一首?)をしたことでハマってしまった女子高生。モデルの姉を持つくらい美形で有名だが、カルタが好きなあまり奇抜な行動をとるため残念美人と呼ばれている。

 その後幼馴染は再び転校し、高校生となった主人公は「カルタ部」を創部すべくあれこれ奔走する。主人公と幼馴染、今は他府県に居る嘗ての転校生を中心に物語は展開する。

 創部の問題解決(部員の募集、部室の確保、顧問への交渉)と部員の成長が物語の軸となっており、特に団体戦を通して描かれる主人公を含めたカルタ部員の成長が見所だと思う。

 競技カルタを詳しく知らない私にとっては、競技において勝負できる要素の意外な多さに驚き、それを超えた精神的な部分での戦いに熱くなれた良い作品だと思う。

 加えて団体戦ならではのチームワークの大切さも描かれていて、未経験の部員が最初の頃は「1枚取れた」と一喜一憂するチーム全体のムードを作っていく描写にも熱くなった。

 某大手少年誌編集のような理屈が働いているのかもしれないが、「努力」「根性」はあっても必ず「勝利」に至る訳ではないところも面白さにつながっていると思われる良い作品だ。

投稿 : 2013/08/22
閲覧 : 330
サンキュー:

38

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sherlock さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

誓い合っ『た いち』番になる 夢抱き 『新』な旅立『ち はや』る思いで…

まず、タイトルとなっている僕の考えたレベルの低い短歌に関してお詫びしておきますorz笑

このアニメは昔の人が想いを込めた100枚の短歌に自分の想いをのせて
87cm四方で自陣の25枚を持ち札にしていくという競技かるたが背景となっている

そして僕は、かるた部は文化部だからそんなに熱血な感じではないのだろうなと思っていた
…このアニメを観るまでは…

かるた競技者は様々な想いで近江神宮の畳に座りたいと日々辛い練習に励んでいる
なぜならかるたは音が大事なため窓を閉め切ることもあり
その暑さと静寂のなかで読手さんの1~6文字に全神経を集中させるという
精神的・肉体的に大変苦しい闘いとなるからだ

このような闘いの裏では瑞沢高校かるた部の様々な青春ドラマがある
その中で登場キャラ達がつぶやく彼らの言葉に毎回感動を覚えた(以下参照)
『先生、俺はA級になるより…逃げないやつになりたい』(太一)
『俺は仲間にするならかるたの天才よりも畳の上で努力し続けられるやつがいい』(太一)
『きついけどやってんだ…負けるけどやってんだ…だって勝ったときどんだけ嬉しいか』(太一)
『泣くな…俺はまだ泣いていいほどかけてない…悔しいだけでいい』(太一)
『正々堂々とやって負けてかっこ悪いことあるかぁー!!』(ベラトリックス)
『恥ずかしいと泣ける心は美しいと思います』(おでこちゃん)
『やりたいことを思いっきりやあるためにはやりたくないことも思いっきりやんなきゃいけないんだ』(机君)
『青春全部かけたって強くなれない? まつ毛君、かけてから言いなさい』(原田先生)
『これだから目が離せないんだ…ここにいるのはもう違う君じゃないか』(原田先生)

これからお気づきの方もいると思いますが…
そうなんです、僕は気づくと太一しか見ていませんでした笑
この気持ちは2期のレビューの方で語りつくします!!!!ww(´▽`*)

と、とにかくこのアニメは速さ重視(?)のかるた、配置や空札を暗記するかるた、
相手の特徴を分析するかるた、経験から得た感覚的なかるた、音の美しさを感じるかるたなど
それぞれのキャラに特徴的な競技かるたのやり方がありかるたの奥深さを感じるアニメなので
興味がある方はぜひ観てみてください!!(*'ω'*)

-ここから先は見なくて大丈夫です-

最後に百人一首で僕が一番好きな歌を…

『逢ひ見ての 後の心に くらぶれば 昔は物を 思はざりけり (権中納言敦忠)』

このようにあなたに逢ってからの今の苦しい恋心にくらべると
会いたいと思っていた昔の恋心の苦しみなどは、何も物思いなどしなかったのと同じようなものです

この歌は会ってしまったばかりに相手への想いが自分を苦しめるという強い恋心を詠っているが
時代背景も考慮すると、平安時代は通い婚で女性を選ぶ権利は完全に男性にあり
女性は身分相応の相手としか結婚できなかった
さらに、この時代は一夫多妻制で男性は世間一般的に浮気が認められていた
従って自分よりも優れた女性が現れると自分にかまってくれないという嫉妬心をもつ
以上のことも踏まえると、この歌は今はもう自分の事を忘れているかもしれない相手への
『究極の片想いの歌』とも推測できる
こう考えると片想いの歌が多い百人一首は奥が深く
これらを二人で競い合って取り合うというのは何とも言い難い美しさを感じる

投稿 : 2013/08/08
閲覧 : 289
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29

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mariana さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

uoo

ok

投稿 : 2013/07/26
閲覧 : 174
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1

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「じいちゃん、かるたを好きなことやったらぁ、まだまだ新には負けんよぉ^^」

美人だが、言動行動がそれに見合わないため「無駄美人」と呼ばれる主人公 綾瀬千早が、かるた界のクイーンを目指す。競技かるたを題材とした少女漫画。

このアニメを知るまでの経緯↓

友「なあ、ちはやふるって知ってるか?」
俺「何それ?」
友「福井弁をバカにする作品www」

それを聞いて見ないわけにはいかないでしょう。福井の人間なんですから。
というわけで、友人の発言が気になり、見てみる事に。



というわけで、見るきっかけが最低なのは置いといて(・ω<) テヘペロ
一話を最後まで見たんですが、あっという間にこの作品の虜になってしまいました。というのも、一話欠かさず最初から最後まで面白いんです。普通の作品だと徐々にモチベーション下がりません?段々マンネリ化するみたいな。それで、見所になると上がって、また徐々に下がって。もう面白くない作品なんかになると、フルテンションからご臨終しちゃうことあるじゃないですか??w
ですがこの作品に限ってはずぅーっと面白い。最初から最後までハイテンションでした。かるた全然わからないのに何故こんなに面白いんだ・・・。

特に、3話5話はもう良い話過ぎて泣ける。・゚・(ノД`)・゚・。

☆3話ピックアップ
千早、新、太一、彼らが小学生で出場した最初で最後の大会。この団体戦を最後に三人はバラバラになってしまうんです。新は福井に帰り、太一は違う中学に。ちはやがそれを前にして新に出会ってからの思い出を巡らせてるシーンは泣けます。そして最後ちはやと新の試合、

「かるたを一緒にしてくれてありがとな。ちはやも太一も。・・・でも、たぶんもう会えん」

「なんで?私たちにはかるたがあるからまた会えるんじゃないの?続けてたらまた会える、絶対会えるよ!」

一緒に泣いてしまいました(T_T)
EDもせこいぐらい合ってる。泣かす気満々やん!

☆5話ピックアップ
高校生になった、千早と太一が福井の新に会いに行く話。新の落ちこぼれぶりには驚いたけど、おじいちゃんが亡くなったのが原因なら仕方ないよね。新のおじいちゃんを見ていると、自分のおじいちゃんを思い出す。そういや俺のじいちゃんもこんな感じだったなぁって。自分もおじいちゃんを最後に見たときの顔は優しい笑顔だったのを覚えてる。だから新の辛さがよく伝わってきましたよ。

で、そんなおじいちゃんっ子だったもんですから、新のじいちゃんの回想シーンは終始泣いてしまっていたんですよね~(>_<)

でも一番心にグッと来たのは、やっぱりまた千早と太一、新の絆を感じたシーンですよ。新の素直な気持ちが出た瞬間のシーン。

[私は、新の事を神様みたいに思っています。]

「神様じゃなくて・・・・・友達でいたいよ。」

ここ涙止まらないっっっ!!
このアニメで一番泣ける話だよここは。


序盤はかるたというよりかは、三人の絆を描いた物語みたいなものですよ。とにかくこの作品は心を揺さぶられる場面が多々あります。普通のドラマよりもドラマチックなんです。

なんか美しさを感じる作品だな~って思います。
かるただけじゃなく、物語とか、友情とか、表現、演出とかすべて美しいな~なんて思いました。

好きを通り越して、愛してる作品ですw


・・・しかし福井は百人一首が盛んだったなんて、全然知らなかったなあ~(=ω=;)

※追記

福井はここまで訛ってないとか書いたけど、実際そうでもなかったな。意識して聞いてれば普通に訛ってるね; ずっといると馴染んじゃうものだね~w

投稿 : 2013/07/24
閲覧 : 207
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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アニメ化になって嬉しかったです

マンガから大好きで世の中にもっと出回ると思い嬉しかったです

こうゆうのは実写化もするべきだと思います。
そのくらい世に出てほしい作品です。


そもそもこのマンガ「ちはやふる」の
前の作品「silver」という作品
がとても大好きだったのですが盗作問題が発生して休刊、停止→からの数年後ちはやふるで復活→大賞取る→アニメ化

作者の方に目をつけていたからこそ
この作品には特別思い入れがあるのです

投稿 : 2013/07/21
閲覧 : 179
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ちはやふるのストーリー・あらすじ

姉がモデルの日本一になることが夢であった小学6年生の綾瀬千早は、福井から来た転校生・綿谷新に「自分のことでないと夢にしてはいけない」と諭される。そんな新の夢は競技かるたで名人になり、日本一になることであった。真剣にかるたに臨む彼の姿に感化された千早は、幼馴染の真島太一も巻き込んで、かるたの魅力へ惹きこまれていく。(TVアニメ動画『ちはやふる』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2011年秋アニメ
制作会社
マッドハウス
公式サイト
www.ntv.co.jp/chihayafuru1/
主題歌
≪OP≫99RadioService『YOUTHFUL』≪ED≫瀬戸麻沙美 『そしていま』

声優・キャラクター

瀬戸麻沙美、細谷佳正、宮野真守、茅野愛衣、奈良徹、代永翼

スタッフ

原作:末次由紀(講談社『BE・LOVE』連載)、 監督:浅香守生、シリーズ構成:高山直也、キャラクターデザイン:濱田邦彦、美術監督:清水友幸、撮影監督:藤田賢治、色彩設定:橋本賢、CG監督:さいとうつかさ、編集:木村佳史子、音楽:山下康介、音響監督:三間雅文

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