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「ヴァンドレッド VANDREAD(TVアニメ動画)」

総合得点
64.9
感想・評価
137
棚に入れた
827
ランキング
3600
★★★★☆ 3.5 (137)
物語
3.6
作画
3.5
声優
3.5
音楽
3.5
キャラ
3.6

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ヴァンドレッド VANDREADの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

クチバシ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これぞ無理を通して道理を蹴っ飛ばすなのでは

とても良い作品に出会えた、設定とか物語の進行も丁寧にわかりやすく作られていて見ていて気持ちが良い作品だった。

2期があるのでシリーズ通した話ができるわけじゃないが、13話でかなり綺麗にまとめた感じがあって好き、軍隊ではなく宇宙海賊というのもキッチリしすぎない設定で息苦しくない。
メインのキャラをある程度深掘りしながら、所々で周辺人物達にもスポットライトが当たっていたので違和感なく13話で満足できたが、ゆるい回とかもっとみたくなる作品なので1年ぶっ続けとかでやってくんねぇかなぁという気すら起こした。

どことなくラブコメ×ロボ×母星を目指すってので初代マクロスを感じたんだけど、途中からグレ⚪︎ラガンが頭をちらついてきたよね、いやまぁこっちのが先だしいい意味でチラついてたんだよ、影響とか与えたのかなぁって、だとしたらもっと知られるべき作品なのでは?とか思ったりもした。

合体後酷く疲れてるのは精気でも吸われてんのかって感じだよね、良い設定ですわこれ。
パイウェイとディータはしっかり描いて欲しかった感はあるな、一応大事な11話に繋がるきっかけだしね、でもそんなん気にならないくらい11話からの流れは見事、4クールアニメだったら11話を数話かけてやりそう。

まだわかってない部分や回収されてない伏線もあるのでそこは2期に期待。
あとedがかなり叡智なのだが水着回とかないんですかね?

投稿 : 2024/11/20
閲覧 : 29
サンキュー:

0

ネタバレ

レトスぺマン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

このアニメはいうなれば「総合アミューズメント施設」みたいなものだね

長文のため本文はネタバレで隠します。

{netabare}
「娯楽の意義」について考えたときに、何を思い浮かべるだろうか。
それは、普段の生活の息抜きと言ってしまえば簡単だが、それを延長していくと「自身の気に入る何かを見つけて楽しみをアップデートする」、あるいは「自身の一時的な拠り所になる場所を見つけにいく」気分に繋がっていくのだと思う。

そのためには対象の娯楽が単一的であることよりは、そこに対して色々な要素を盛り込み、半ば永続的に楽しめるものにすることで、受け手側に様々な面白味を与える手法が必要になってくるわけだ。

だから、巷に溢れる最近の映画館やイベント施設の様子を伺うと、4Dシアターや体験型VRといったものが増えてきて、より受け手側の心に響きやすい設備になってきている印象がある。
なぜこの話をするのかといえば、本作品を視聴すると、上記に挙げたような気持ちと同じ感覚に陥るからだ。
本作品は確かに70〜80年代ロボットアニメのプロットの下で動く物語ではあるが、逆に「新しさ」を感じたこともあり、このレビューではその理由について自分なりにパイチェ〜〜ック!(笑)していければと思う。

①本当にロボットアニメだけが全てのベースとなっているのか?
本作品は惑星規模での男女間の対立という突飛な設定から始まり、そこからの融和と共闘が描かれる話である。
これらは70年代から続くロボットアニメのお約束の一つでもあり、それ以外にもマスコットキャラクターの存在や女性の気の強さ、根性、突然現れる武器、謎の男etc...といった要素もそれに含まれる。
ただし、私が従来のロボットアニメと少し違う、と思った部分がある。それは戦闘シーンの内容だ。

ロボットのアニメの戦闘シーンの魅力とは何だろう?と考えたときに、合体や変形、ロボット間の肉弾戦が挙げられる。
ただ、本作品においてはそれと同じ割合で
・宇宙空間を飛びながら敵に自機のビームを命中させる
・敵から放たれた大量のビームを避ける
・雑魚を倒し終わった後に少し間をおいて現れるボス機
・話を追うごとに強くなっていく敵
・手探りながらも知略を発揮する主人公(=自分でロボットを操作している感覚になれる)
といった描写が存在し、ここに当時最新鋭と言われたGONZOの3D技術が如何なく発揮されている。

これら見たときに、私が思った事は「あ、これってシューティングゲームそのものだ!」というところで、GONZOの本作品放送開始前の過去8年を追っていくと、PlayStationやSEGAサターンなどのゲームムービーを制作してきたことに共通点が見える。
実際にそのゲームムービーを視聴すると、シューティングゲームのアニメパートもあり、宇宙空間やマスコットキャラクターといった本作品に繋がる描写を垣間見ることができたわけだ。

本作品はそんなゲームムービー群の集大成とも言える気がするし、もっと言ってしまえば、GONZOがそれまで培ってきた「ゲーム」に対するノウハウの上にロボットアニメが存在するような感じもして、そういったイメージがそのまま「新しい感覚」に繋がったのだと思う。

②情報量の多さについて
本作品は先述の通り、様々な要素を盛り込んでおり、ロボットアニメ×ゲーム感の他、美少女萌え、恋愛、冒険、ドラマ、自分自身の存在意義、コメディ、感動が表現されている。
特に第1期の1・2話においては、素早いシーンの切り替わりによって世界観が示されるため、場面を追うのも結構大変だ。
ただ、ここまで情報量を多くしてストーリーが破綻しなかったことが、本作品の良い部分で、それはキャラクターや世界観の【押さえておくべき特徴】の切り出しがとても上手だったことだろう。

例えば、本作品で示される男女のテーマにしても、ステレオタイプな部分が強調され、男性は暴力、大声、気合。女性は意地悪、嫉妬、誘惑といった嫌味な面もしっかり描いていた。
もちろんこれは、性が主題となっていることに対する悪ノリ的な意味もあるのだろうが、この嫌味な部分が主人公を囲う女性キャラクター陣を引き立てていて、特にディータついてはそれがあるからこそ、より純粋さが目立って、応援したい気持ちの目線で見ることができたと思う。

また、自分自身の存在意義のテーマを扱ってしまうと、哲学的な袋小路に入ってしまいがちなのだが、そこに深入りせずに、倒すべき相手を明確にすることで、純粋に主人公ヒビキを応援したくなる気持ちにさせられた。
そこからの最終決戦はかなりテンションが上がった状態で視聴することができ、見終わった後の気分は良いものであったと感じる。

本作品はこのように色々な要素+先述のゲーム感をうまく使い、どこに行こうがどこに迷い込もうが、楽しいものに溢れていて、そこから自分が気に入ったものを選択していく雰囲気があり、それは言ってしまえば総合アミューズメント施設のようなものに近い、とも思えたわけだ。
これをアニメとして2000年代初期でやったことに「新しさ」を感じた部分でもある。

とはいえ、それは具体性に目を瞑ればといったところで、世界観に「なぜ?」「どうして?」と投げかけると、やはり粗が目立つ。
特に、本作品の世界観における地球が最終決戦後どうなったのか、男女が合体するロボットの仕組みといったところは全く示されておらず、要素に対して一つ一つを意味を見出そうとしていくと結構がっかりする部分が出てくる。
また、本作品には高尚ともいえる名言セリフが多数存在するが、コメディパートからいきなりシリアスになった瞬間にいきなり飛び出してくるので、頭の切り替えにだいぶ時間がかかるところでもあった。
だから、本作品はあまり真剣にならずに、ライトに視聴することが必要になってくるのだと思う。
{/netabare}

投稿 : 2023/07/10
閲覧 : 143
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2

OK! さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

2022/05/02 終了

投稿 : 2022/05/02
閲覧 : 183
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0

ネタバレ

祇園 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

宇宙人さ~~ん!!

投稿 : 2021/10/25
閲覧 : 188
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0

心底に来るアニメ切望 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

(一部レビュー内容を訂正)迫力あるスペースバトルシーンと風変わりの設定は斬新で良かった。ですがそれ以上心が燃え上がらなかった…。ですが20世紀最後の宇宙バトル物には相応しかった佳作アニメだったと思います。

昔、アニマックスの再放送でたまたま観てタイトル通りに書いた通り、当時としては斬新なバトルシーンと設定(主に女オンリー海賊(国家)対男だけ帝国の戦争)は序盤の方を観た時に新鮮でとても興味深く持って観ていた。
ただ中盤以降は期待し過ぎた事もあってもう一つ盛り上がり感に欠けて、決して序盤程の興味深さを起きなかったのが残念…。
だが全体的には物語が確かにシリアス要素もあったが今までのリアルロボ戦争系と比べて比較的ライトチックにスムーズに進んでまずまず面白く観れた。特に各主要キャラ達のそれぞれイイ味が濃く出ていたのがこのアニメの一番の魅力であったと観ていて強く感じた。本当に今世代のアニメに有りそうで無い様な何か独特なキャラ達だったと思う位に。
もし20世紀最後のアニメでストーリーが一風変わったオペラチックなスペースバトル物が観たいなら決して損はしません。寧ろ個人差はありますが観て特は大なり小なりします(ただ上記の設定上、時より百合表現があった様で苦手な方は注意が必要)。ただネット配信も含めて御目にかかれるか如何かと言うと、正直、とても厳しいですが…。何せ隠れた佳作だけあって意外と知名度は低い方ですから…。
(続編もありましたがそちらの方も同じ評価にします。感想も本編と同じです。尚、一部レビューの内容を訂正しました。)

投稿 : 2021/02/14
閲覧 : 342
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1

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

戦闘に関しては『スターフォックス』かと思う

男だけの星タラークは女だけの星メジェールと長年戦争を続けていた。タラークの整備士だったヒビキはタラークの新型戦艦に潜入するがメジェールの海賊に襲われ士官候補生で医師志望のドゥエロと食品会社社長の息子バートと共に海賊に捕まってしまう。


簡潔に言えば「覚醒した昔の移民船で周り女ばっかの海賊をやってたら、自分達の体を狙ってくる地球からの刈り取り船と戦うことになる」話。


ここ最近のSF映画でありそうな内容だけど、それなりに面白かった。
最初、男性の星、女性の星っていう設定で、『ガルフォース1』に似たパターンかと思ったけど、他にも声を失った星とか肌が真っ白っていう星みたいに色んな星の人間が出てきたから、そこまで重要な設定ではないっぽい。これで艦内で男と女が結ばれて新人類ができるっていうパターンなら同じだったんだけど(笑)

「地球人類が植民者たちの体の一部を刈り取り止まった細胞の進化を補う」っていう、言葉だけ聞くとエグい内容だけど、実際に刈り取りの現場は描かれないからエグさグロさはない。脊髄を取られる人類の話の時、壁画で描かれてたけど、マジックテープ剥がすみたいにしてたから映像化すると相当グロいんだろうな(笑)


外での戦闘は全てCGで、戦艦や戦闘機のビジュアルとメカ設定は良いんだけど、複数線状のビームもディータやメイアたちが乗る戦闘機も含めて、『スターフォックス』にしか見えない(笑)


終盤地球人類の刈り取り船と最終決戦を迎えるけど、個人的には地球まで行って対決する構図の方が良かった。結局地球人類もあの子供以外出てこないし、その子供も人間なのかアンドロイドなのかよくわからないし、そこだけ残念だった。


【各話あらすじ】
1→ヒビキは仲間に言われて新造戦艦に潜入するが戦艦が女の海賊に襲われ一人の女ディータと出会う。味方が響きたちのいる切り離した部分に攻撃しヒビキ絶体絶命。

2→攻撃の瞬間結晶が周囲を多い皆助かる。ヒビキはドゥエロ、バードと共に捕まる。だが謎の敵襲来でヒビキは出撃し敵を蹴散らす。最後はディータの戦闘機と合体し敵艦を破壊。

3→海賊はヒビキたちと協力し船を調査する。だが突如船が動き敵残骸調査をしていたディータとガスコを置いていってしまう。ヒビキは単独出撃し二人を救出。船を解析し敵の正体が少しわかりヒビキたちも仲間に加わる。

4→敵を撃破し続けるヒビキは調子に乗りメイアと対立する。だがガスコのもとで働き冷静になったヒビキはトゲトゲの敵との戦いでメイアと合体し倒す。

5→パイロットのジュラはヒビキとの合体に興味を示す。未開の星を見つけバンガードで調査をするが砂を操る敵の襲撃を受ける。メイアが無茶をするがヒビキに助けられる。調査が終わりその星は敵に収穫されていた。

6→メイアがまた無茶をして重傷。ジュラが代わりにリーダーをするが敵に苦戦する。メイアが過去を思い出す間ドゥエロたちが必死に治療し何とか回復する。ヒビキはその間に敵を蹴散らす。

7→ヒビキはディータが鬱陶しく思い拒否してしまう。落ち込んだディータはヒビキとの合体を拒否。だがお互いの周りが助言し無事合体。

8→廃棄された衛星で商人のラバットと猿と出会う。衛星の暴走への対処で海賊に興味を持ったラバットはヒビキ達の船に滞在する。ヒビキは気に入らないラバットと殴り合いをするが負ける。

9→水の星を見つけるが周辺に敵がいた。ヒビキは戦闘中ジュラと共に星に落ち流れで合体するがジュラは形状に文句を言う。頭領が星に降り水上都市の責任者と話すが、彼らは刈り取る者たちを神と呼んでいた。頭領は勝手に彼らの生き方に怒り敵を撃破する。彼らは怒るが頭領は自分の決めろと言い去っていく。

10→クリスマス。プレゼントの話を聞いたヒビキは近くにあった氷の彗星へ氷を取りに行くが敵と遭遇、メイアと協力して倒し無事クリスマス開催。

11→男を嫌い女性陣が勝手に男たちを捕らえる。ヒビキはそれから逃げ一人脱出する。宇宙を彷徨っていると白い肌を持つ人々と会い一緒に刈り取る者と戦うが何も守れず、大破したとこをラバットに保護される。

12→海賊に戻ったヒビキだったが守れなかったことに落ち込む。すぐに11話の敵と遭遇、最初は男無しで戦うが苦戦し、男たちは捕まったラバットが脱走したのを機にそれぞれ持ち場に戻る。

13→船は重力が強い星に引っ張られシールドを展開しそこに籠る。その間に作戦を立て、星を破壊した衝撃で外に出る。ヒビキとディータは合体し敵艦へ突っ込み母艦を落とす。

投稿 : 2021/02/06
閲覧 : 238
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ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

うん 微妙だった

暇つぶし系だなぁ
世界観・設定はまあ面白かったと思う
でもそれだけで、設定が活かしきれてる感じがあまりしなかった

メインストーリーだけ最初から最後まで追ってれば良かった気がする
アニメらしく、キャラクター性だから
キャラ評価は良い方向 女キャラしか登場してこないから

投稿 : 2019/12/11
閲覧 : 332
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ネタバレ

こまたち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

天真爛漫ヒロインとツンデレ主人公

2000年放送のロボットアニメ。

表題に書いた通り、ヒロインのディータが天真爛漫でとにかく可愛らしかったです!興味本位で追いかけていた主人公に対して、いつの間にか恋ごごろを芽生えさせていく過程が本当に見事に描かれていましたね。ヒビキの為に手料理を作ったり、クリスマスプレゼントをあげたりと至れり尽くせりの行動に加えて、「ヒビキに嫌われたくない」とか「いつもヒビキのことを考えて目で追ってしまう」などのセリフを言わせる始末。終盤は完全に恋する乙女で、もうほんとうに可愛いの一言に尽きますね。

ヒビキもヒビキで、最初は近づいてくるディータを邪険に扱うも、いざ追いかけてこなくなると、「らしくねえことするんじゃねえよ。調子狂うじゃんかよ」とまさかのツンデレ発言。君たち早くっつきなさいよと思いながら中盤以降は見てましたね(笑)

主人公とヒロイン以外のメンバーも個性が強く、全体的にはシリアス調のストーリーではありますが部分的な日常パートではコメディ要素が強く、たくさん笑わせてもらいました。飽きずに面白い日常会話もこの作品の魅力の一つかと思います。

もう18年も前の作品にはなりますが、作画は今見ても綺麗です。メカデザも格好よく、武装のバラエティも充実しています。今季放送中のダリフラやアクエリオンなどの男女合体ものの原点がこの作品にあるように感じました。
全体を通して良作でした。

投稿 : 2018/02/25
閲覧 : 462
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

一期二期通してみた感想を書きます

最初はちょっと幼稚ぽい感じを受けたけど

見ていくと日常とバトルが適度に織り交ぜられていてあまり飽きない

話が進めば進むほど盛り上がっていく中だるみも無いと思う

種の起源種の終焉壮大な宇宙に展開して

ちょっとハーレム淡い恋心すざましいバトル展開グダグダもほとんど無い

結構良いアニメですよ

お勧めです

投稿 : 2017/09/05
閲覧 : 290

レモリア さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

まぁ?

まぁハーレム?
何とも言えない!
見れなくもないがもう一度は見ない。

投稿 : 2017/08/09
閲覧 : 257
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0

ネタバレ

nanikore さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ボーイミーツガール

仕事によって、あるいは生まれによって人が差別される社会。

主人公はどうにも我慢ならなかった。曰く、「俺はこんなところで終わるような人間じゃないんだ」(こんなこと言ったか?)

周囲が無駄な努力だ、諦めろなどと野次を飛ばし続ける中、彼は必死に”本当の居場所”を探していた。

機会は訪れる。
彼が手掛けた部品が新型の人形兵器に使われることになり…?



世界観の説明などを極力削りつつ主人公のあらっぽい野望とその野暮ったさを象徴的に描ききった一話が僕は好きでした。スチームパンク的な。1984的な。

{netabare}ニルヴァーナを一つの舞台装置に、少年は少女と出会い、仲間と出会い、そして、本当の居場所が、自分の証が、なんたるかを見出した。そんなありがちだけど素敵な物語でした。二期でテーマは更に掘り下げられますが、その片鱗はすでに第一期で現れていました。 男と女に象徴される異文化との交流、価値観の衝突、許容。愛とは、命とは。家族とは。{/netabare}

全体的に暖かい作品でした。
ロボットに乗り込み、互いの大義を掲げて終わりなき血塗れの戦闘を…というような作品ではないので戦闘シーンの作画が特別すごいということはないです。(追尾ミサイルはしかしよかった)予想を覆すような展開も緊張感もあまりない、言ってしまえば退屈なアニメの部類かもしれません。

しかしだからといって評価されないでいていいアニメでもない。
荒んだ今の社会においても、変わらぬ問題は存在し、それについて常に提議し続ける。家族と愛。Gonzoのアンパ○マン、的なアニメでした。

投稿 : 2017/01/28
閲覧 : 292
サンキュー:

0

Near64 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

おすすめとまではいかない、むしろあまり勧めないかな

物語とキャラに問題はさほど無いと思う。しかし見終ってもなんかしっくり来ない。

投稿 : 2015/09/12
閲覧 : 460
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

ベッタベタなやり取りのはずなのに、何故か古臭さを感じない謎に新鮮なアニメ。
なんというか、簡単に表すなら、恥ずかしくないラブコメ。

なにより、下地となる舞台設定が面白い。この舞台によって、古典的ラブコメなやり取りが、新鮮に映る。
ラブコメ的やり取りの中で、キャラクターの反応や考え方が、特徴的なのだ。
序盤から積極的にアプローチしてくるヴィータとか、普通のラブコメだったら「はいはいご都合主義ご都合主義」と一蹴されるところだろうが、本作では自分の知らないモノに対して積極的に関わっていこうとする魅力的な女の子として見えてくるから不思議だ。

主人公もまた、王道的ながら応援したくなる人物で、好ましく思う。
他人からの賞賛で自分の価値を見出そうとするのではなく、自分の価値を自分自身で確信したいが為に、奮闘する。
そんな姿を見て、周囲の人間は彼を一人の人間として認めていく。

惜しむらくは、男と女が惑星レベルで敵対関係にある、という舞台が、お話に絡んでくることがほとんどなかったこと。
キャラクターのドラマに舞台設定は貢献していたものの、ストーリーにまで影響を及ぼしてこなかったのは、完全に予想外だ。まぁ1クールだったら仕方ないのかなぁ……。
確かにこの作品のノリで男女間のド派手な戦闘で男も女も殺し合うってのは好ましくないかもしれないけど、うーん、肩透かし感は否めないワケで。

また、ロボットの合体が、キャラクターの関係の変化にさほど影響を及ぼしてるように思えないのも、ちょっと勿体ないと思う。
合体できるヒロインを三人に絞っているのだし、もうちょっと合体回とキャラ同士のドラマを絡ませて欲しかったかなー。
ヴィータにしてもメイアにしても、肝心の掘り下げエピソードが初合体時以外の回って、どうなのよ。
特に、本作の主人公は自分の価値を確かめたくて戦っている。しかし実際は、異性との合体なくして生き残れないという厳しい現実がある。その事実を主人公が認めていく過程は、きっちりと描いていけば面白いモノになっていただろうに……。

SF要素がオマケ程度についてきたラブコメ、と脳内解釈すれば、とても良い作品。
期待していたものとは違った面白さがあったものの、期待していたほどの面白さではなかったという、惜しい作品。

投稿 : 2015/07/29
閲覧 : 455

ichinana さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

この素晴らしき世界・・・・

GONZO制作、もりたけし監督によるオリジナルアニメーション。
当時流行りだした3DCGをふんだんに用いたSFアニメです。

正直、当時本作以外ののCGアニメーションは見れたものではありませんでした。背景はセル画なのに動くキャラやロボはガチガチのCG。止め絵の上で滑らかさの欠片もない動き。黎明期であったとはいえ、酷かったの一言です。
そんな中で登場した本作とGONZO。"見るに耐える"CGアニメーションを制作した功績は非常に大きく、デジタルアニメの道標的存在だったと思います。

宇宙人さんことヒビキ・トカイとディータ・リーベライの第三種接近遭遇。いいですね~。往年のUFO映画を彷彿とさせます。二人の出会いが"男女"の出会い。現代よりはるか先の未来を描いているのに、それぞれが閉じた世界で生きてきたことによる自分以外の性に対する興味と偏見。まさか性差で表現されようとは想像もできず、なかなかに面白かったです。

各女性キャラもテンプレ集団でしたが「男を知らない、男に興味のある」女性として、それぞれのキャラに合わせたヒビキへのアプローチは見ものです。私のお気に入りは・・・・・・・・・・・・・・・わかっているとは思いますがやっぱりメイアですお!!!!!!!!!!

What a Wonderful World・・・・・・・
ルイ・アームストロング氏の世界的超スーパーエクセレント名曲(色々被っていると詩○先輩に指摘されそうですが・・・)。彼のハスキー声と本曲とメイア回のエピローグ。あまりにもマッチしすぎて、呆然とします。メイアの心の雪解けをあらわす至高の描写で、本作の視聴継続を決定づける重要なストーリーでした。

本作のテーマはSecond stage以降で評価すべきところなのでしょうが、どちらも視聴済みなのでイロがついています。しかし初期のGONZOの代表作であることは間違いありません。SFファンの方にはオススメの逸品ですね。

投稿 : 2015/04/07
閲覧 : 522
サンキュー:

4

むねむね さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

意外とハマるかも!

第一話を観た時は、無理かもと思って居ましたが観ていく内に徐々にハマリ最終的に全て観てしまいました。
ストーリーも今までに無い感じで驚きが有って個人的には好きな作品です。

投稿 : 2014/10/12
閲覧 : 317
サンキュー:

0

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

2期も見てみます

※※※
割と【まじめに・辛目に】ホシ付けてます。基準はプロフィールをご参照下さい。
http://www.anikore.jp/users/profile/54802/
※※※

物語はかなり強引な部分もあると言うか、突っ込みどころ満載ですが、そこはSFなのでスルーしてしまえば、設定は面白いです。

SFにはありがちな声が浮くことが無く、キャラにマッチしています。

キャラの特徴に曖昧さがないのは好きです。

乳もほど良く揺れ...ゲホゲホ...(^_^;

作画は2000年の作品である事を考えると、当時のレベルからすればかなり良いのでしょう。

このまま続けて2期も見てみたいと思います。

投稿 : 2014/09/15
閲覧 : 288

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「マクロス愛・おぼ」に対するもう一つの回答 異“性”間コミニュケーション+CGロボットなSFアニメ

フルデジタルアニメーションが珍しかった当時、その映像美を毎週のテレビシリーズで堪能出来るというのは当時のオイラには興奮モノだった
だけど、アニメ全体のクオリティ水準が上がった今改めて観てみると、正直に現代の水準をギリギリクリアできるかな?という程度です;
過度な期待はしないのが良し(ちなみにHD制作ではありません)


この作品の見所は「マクロス愛・おぼ」を髣髴とさせる設定のリバイバルにありまして、往年SFファンにも萌えアニメファンにもお得な内容なのです


それっていうのは男だけが住む星と女だけが住む星が星間戦争してるっていうものなんですね
ほーら、「愛・おぼ」っぽいですよね?
もりたけしさんが監督ってのもあるんでしょうけどね
メカと美少女っていうもりさんの得意分野から上手く捻り出した設定や世界観がGJ


お互いを異星人って思い込んで何十年と戦いの歴史を繰り返してるんですよ、この異“性”人共はw
出てくる女の子達はかなり個性に富んだ面々なのですが、基本は宇宙海賊という職の子達なのでして強気っ子が多めです


そんで彼、彼女らは戦いの最中ワープみたいなのに巻き込まれてしまい見知らぬ星系へ飛ばされてしまうのですね
一つの宇宙船で故郷へ帰るため、一つ屋根の下で共同生活を始める男と女
あまりに互いを知らなすぎるが故に次々起こる(エロい)トラブル


そんなところに突如として正体不明の敵が出現し、乗組員の命が危機に晒される
ピンチを救ったのは男側の兵器と女側の兵器がワープみたいなものの影響を受けて変異し、偶然にも合体して完成したスーパーロボット「ヴァンドレッド」だった


かくして生きて故郷へ帰るため、男と女がいがみ合いながらも手を取り合う、謎と神秘とカルチャーショックに満ちた旅が始まる・・・


物語は全13話で第1期完とされ、そのままセカンドステージへと続いていきます

オイラのオススメはヒロインの一人・・・というよりはもう一人の主人公ともいうべき「メイア」にまつわるエピソード4~6話(通称メイア3部作)


あとサブタイトルにも注目していただきたいですね、あんなに次回は?とワクワクしたサブタイトルは初めてだった

投稿 : 2014/08/16
閲覧 : 1088
サンキュー:

14

スカリエッティ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

当時としては考えられないクオリティ

良作。
熱くなれる作品。
熱血系、ロボットバトル物、一途な恋愛模様が好きな人にお勧め

2000年の作品だが、戦闘シーンのCGは現在のアニメに見劣りしない。
キャラクターもそれぞれ魅力的でわかりやすい。
BGM等演出もうまくつかわれておりストーリーを盛り上げる。
声優も未だ活躍している豪華なメンバー。

ストーリーは熱血系の王道ロボットもの
それに加えてのボーイミーツガール
序盤から最後までテンポよく進むため見やすい。

投稿 : 2014/01/24
閲覧 : 407
サンキュー:

2

rg180 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

GONZOの良作

主人公以外にスポットがあたった回に当たりが多い作品だったりするが、主人公のヒビキが成長していく課程も楽しめる

ヴァンドレット合体後のデザインも格好いいと思う……カニも含めてねw

今でも時々、無性に見たくなる時があるアニメ

投稿 : 2013/12/15
閲覧 : 307
サンキュー:

0

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

此処に僕らが出逢った訳♪

原作もりたけし&GONZO 監督もりたけし によるアニメ。

2000年10月3日 - 12月26日全13話+『胎動篇』(1期)
2001年10月5日 - 12月28日全13話+『激闘篇』(SS)

あらすじ[編集]

とある銀河。そこでは、男性だけの惑星国家「タラーク」と
女性だけの船団国家「メジェール」が、互いの存在を嫌悪し
激しく憎み合い、長年に渡る星間戦争を続けていた。

タラークは新兵器の模擬演習を兼ねて出撃するが、3等民
(下層階級)で虐げられながら機械工として生きていた少年
"ヒビキ・トカイ"は、仲間の言葉に乗せられ、蛮型を強奪
しようと乗り込んだ所で発進してしまった・・

即座に発見されて監禁されたところを、"マグノ・ビバン"
率いる宇宙海賊「メジェール・パイレーツ」の海賊船に強襲
され、交戦状態になるが・・「タラーク」の旧艦区内機関区
では使われて無い筈の制御システム「ペークシス・プラグマ」
が突如起動し空間転移を起こし、全く別の宙域に飛ばされ、
旧艦区と海賊船の融合・合体をも引き起こしていた。

旧艦区に取り残された"ヒビキ"と"ドゥエロ・マクファイル"
"バート・ガルサス"達と宇宙海賊「メジェール・パイレーツ」
クルーとのボーイミーツガール?そして男女どちらの軍にも
属さない謎の敵の襲撃・・共闘する道を選ぶ。

旧艦区と海賊船の融合した宇宙船を「ニル・ヴァーナ」として
「タラーク」でもなく「メジェール」でもなく・・謎の敵の脅威
に立ち向うための共闘する日々が始まる。


感想。

序盤から一気に惹き込む感じで勢いがあるので見易い。
コミカルな描写や台詞も多くラブコメ要素も多くて笑える。
男女の役割も巧く組み込み物語の設定が上手く機能してる。

熱血・御調子者・クールと解り易い男性陣。
如何にもな艦長・ありとあらゆるテンプレヒロイン。

旧マクロスやガルフォース等の男女種族星間戦争の背景や
男女各自の繁殖方法の違い、そして男女のメカが融合した
際に性交体位を示唆した配置と化すコクピットなど、男女
の存在理由や異文化の交流に着目した物語が展開される。
深夜枠ではない18:30 - 19:00という放送時間に配慮した
部分が随所に見受けられる。

男女云々という部分を協力しあうことで進化していくメカ
等の構想が凄く解りやすくて、「男だから」とか「女だから」
という表現が滑稽で面白い方向に持っていく感じ。

終始アップテンポてノリの良いコメディ路線の為見易いが
各話要点を抑えていて、軽薄な感じでは無くて良い。
その為小中学生向けの雰囲気だけど深夜枠に共通する様な
おっきな子供も楽しめる様な作風になっている気がする。
違いは放送時間帯に合わせたやや過剰な配慮かな?

メカデザは結構良い感じで、キャラデザはコミカルな作風
にあった感じの萌系ギリギリのデフォルメ?
其々のキャラを掘り下げるエピソードも確りとしている。
スター・トレックやスターゲイザー他海外SFドラマの影響
を受けたと思われる演出やエピソードやパロディがある。

科学の進化と人間の精神の進化などのバランスの悪さ等の
如何にもSFという内容も含んでいて充分楽しめる。



男性クルー

ヒビキ・トカイ:吉野裕行
惑星タラーク3等民機械工16歳。熱血漢で気負いが強い。
女は男を喰らうと信じていた。スペシャル蛮型搭乗者。
ドレッドノートと合体してヴァンドレッドに変形する。

バート・ガルサス:関智一
金持ちの三男坊のタラーク人で16歳。御調子者で軽口。
ハッタリを言ってニル・ヴァーナの操舵手を務める。

ドゥエロ・マクファイル:田坂秀樹
元戦闘要員だがドクターとして働く。17歳のタラーク人。
元エリートで少し偏屈な所があるが好奇と探究心が強い。

女性クルー

ディータ・リーベライ:かかずゆみ
パイロット見習で16歳。UFOオタでヒビキを宇宙人と呼ぶ。
何時も明るく間抜けで、空気が読めずに空回る事も多い。

メイア・ギズボーン:折笠富美子
パイロットで19歳。生立ちから極めて無口かつクール。
リーダーシップがあるが生真面目で融通がきかない堅物。

ジュラ・ベーシル・エルデン:浅川悠
バーネットと仲の良いパイロットで20歳。やや子供っぽい。
美人で妖艶な容姿に反して性格は我侭で目立ちたがり屋。

バーネット・オランジェロ:根谷美智子
ジュラと仲の良いパイロットで18歳。器用貧乏な気性。
露出度の高いハイレグレオタード調の衣装を着用する美人。

ガスコーニュ・ラインガウ:浅野まゆみ
大柄で筋肉質の身体を持つ、姉御分の32歳。
デリ機と呼ばれる補給用機で補給と補佐を担当する。
普段は艦内で機体の整備や食事の用意等の雑用に徹する。

パルフェ・バルブレア:豊口めぐみ
ノンビリとした性格の機関長で18歳。ディータとは親友。
強度の近眼で普段から目を覆い隠す大型の丸眼鏡を使用。

パイウェイ・ウンダーベルグ:石毛佐和
ツインテールが特徴の最年少クルーで11歳。看護婦を担当。
「パイ・チェック」と称してプライバシーを探るのが趣味。

エズラ・ヴィエーユ:大原さやか
ブリッジクルー。お腹に恋人との子供を宿している。
常に糸目で、笑みを絶やさないおっとりタイプの24歳。

マグノ・ビバン:京田尚子
メジェール・パイレーツの長。ニル・ヴァーナの艦長。
初期の移民の生き残りで、男女間戦争以前の歴史を知る。

ブザム・A・カレッサ:沢海陽子
ニル・ヴァーナの副長で25歳。BCとも呼ばれている。
マグノ参謀として有能。クルー達全員から慕われている。

浦霞天明:大塚芳忠
タラークが送り込んだスパイで特務諜報部中佐。

アマローネ・スランジーバ:菊池志穂
ベルヴェデール・ココ:増田ゆき
セルティック・ミドリ:若林直美
ニル・ヴァーナの艦橋でオペレーターを務める少女達。

ピョロ:岩田光央
元はイカヅチに積まれていた情報処理用のナビロボ。
海賊船との融合時にペークシスの影響で、自我に目覚めた。

レベッカ:かないみか
エズラの恋人でカルーアのオーマ。外見は和服風。
メジェール・パイレーツのアジトの留守を任されていた。

バロア:菅原祥子
アジトの警護に就いていたドレッドノートのパイロット。
強気な性格。戦いの中、成長していたディータ達に驚く。

タラーク

グラン・パ:麦人:本名はゼン。タラークの指導者。
八聖翁の1人。意味は「祖父」。

ジン:大塚周夫:ヒビキの育ての親。元は八聖翁の1人。

トドロキ艦長:鈴置洋孝
本名不明。戦艦トドロキの艦長を務めている熱い男性。
「機動戦士ガンダム」のブライト・ノアのパロディ。

キュンメル・大関:広瀬正志
初老の熟練エースパイロット。ランバ・ラル?
青い百一式蛮型撲撃機に搭乗する戦闘隊長。

メジェール

グラン・マ:麻生美代子
本名はアンリ。メジェールの指導者。

メイアのオーマ:折笠愛:メイアの卵子提供者。

メイアのファーマ:井上喜久子:メイアを出産した女性。

その他の登場人物

ラバット:石塚運昇
自称「宇宙商人」ウータンと共に宇宙を放浪している。

ウータン:くじら
ラバットに連れられているオランウータン。

ココベリ:銀河万丈
ラバットが辿り着いた小惑星に住む小部族の長
ペークシスを「精霊」と呼んでいる。

リズ:勝生真沙子
無法宇宙ステーション・ミッションの女ボス。

セラン:日高のり子
男女が共存する惑星メラナスの少女。

投稿 : 2013/10/30
閲覧 : 486
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1

habanero さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

設定を生かしていない

女性は女性社会、男性は男性社会を形成し、お互いに争っている世界。ひょんな事から主人公を含む男性3人が女性主体の宇宙船で共闘する事になった。
主人公はハーレム王となるのか、それとも嫌われ者となるのか、と思いきや、どちらでもない曖昧な所で何となくバトルが続いていく。

キャラ萌えでなければ、ストーリーものでなければダメだと思うのだけど、ストーリーもパッとしない。男も女も、まともに会話すらした事が無いのだから、相手の事が良くも悪くも気になるのが当たり前だと思うのだけど、その当たり前の所に目がいかない脚本では面白くなるはずがない。

投稿 : 2013/06/06
閲覧 : 315
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0

runguren さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

面白くない

主人公が好きになれない。というかハーレムアニメなのに登場人物に魅力が感じない。
細かいことは気にしない燃えアニメを目指しているかはわからないが、あんまり燃えなかったし、なんか色々雑すぎる。

投稿 : 2012/10/24
閲覧 : 281
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0

ガルル さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

男と女

男と女ってのは

いつまでたっても

完全に分かり合う事がないんだなぁ

ってのを

宇宙規模で再現してありました

それでも合体するので

なんか変にリアルだなぁと思いました

凄く面白かったです

投稿 : 2012/03/01
閲覧 : 435
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3

YOSIMIX さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

二部作の最初にしては色々と物足りない。

ファースト、セカンドの二部作となるこの作品ですが、つか
みとなるファーストは全体像を理解してもらう為のシナリオ
を集約しすぎてしまって、ストーリー展開とキャラ特性など
バランス面がちょっと微妙となっている。
物語そのものや設定は悪くないのだが、折角個性的なキャラ
が多い所を生かし切れず、なんとなくシナリオに合わせて、
そんな感じが少し残念である。

徐々に共同生活の環境に打ち解けていく流れや、戦闘ごとに
シンクロしていき、成長するなどの世界観や設定は面白く、
展開的にも悪くはない。感情を理解するマシーン的な存在や
新しいテクノロジーに対処しつつ、それぞれのポジションを
さりげなく確保していく流れなど、話の進行も悪くはないが
何かが足りない感が抜けないのが惜しい。
とはいうものの、この手のスペー系、戦隊系、ロボット系、
こうしたノリの作品にしては、色々と要素も多く、後半まで
観ずに辞めてしまうには惜しい。二部作なので、セカンドの
存在があることを考えると、今後の改善、この状況から発展
していく様を思えば、なかなか楽しく見ることが出来るとい
うもの。

全体的に観れば、もうすこしと言ったところだが、ある程度
の面白さと次回作への期待を残す作品としては、観る価値は
あるのではないかと思います。

投稿 : 2012/01/12
閲覧 : 550
サンキュー:

2

yoshi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人っていいなぁと思った。

ちょっと特殊な設定なので取っつきづらいかもしれない。

私も途中何度か恥ずかしくなって目をそらしたし・・・///

でもこのお話がホントに大事にしているのは、
人の気持ちとかそういうものだと思う。

いろんなアニメを観て少し食傷気味の人に
おススメの作品です。

投稿 : 2011/08/19
閲覧 : 454
サンキュー:

1

JBさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

子安さんの声が頭の中で聞こえた・・・「バカめ!」ってw

チームワークとか人と人との絆などを題材にしたアニメだと感じました。
くだらないプライドを持つ事がどれほど愚かなのかを描いていて
観ていて、「バカめ!」と、某アニメのとある聖剣の台詞が浮かんできましたw
戦闘時におけるチームワークを分かってない言動ばかりで
スタンドプレイの奴等ばっかのくせにスタンドプレイを否定したりで、
ちょとイライラさせられたりもしましたが、物語の設定は面白かったです。
ただ、やっぱり主人公の性格は好きにはなれないな^^;

投稿 : 2011/04/02
閲覧 : 802
サンキュー:

1

sudako さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

合体ロボットカッコいい。設定が好き

投稿 : 2011/02/21
閲覧 : 492
サンキュー:

2

もっちょん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/07/14
閲覧 : 4

きよたか さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/06/14
閲覧 : 3

Dkn さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/12/21
閲覧 : 19
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ヴァンドレッド VANDREADのストーリー・あらすじ

我々の住む太陽系から遠く離れた宙域の、とある銀河。そこでは、男性だけの惑星国家「タラーク」と、女性だけの船団国家「メジェール」と呼ばれる種族が長年の間、互いに敵対し、激しい星間戦争を続けていた。
ある日、タラークは士気の高揚と次の戦闘に備えて移民船「イカヅチ」を宇宙戦艦へと改造し、「蛮型撲撃機」と呼ばれる新兵器の模擬演習を兼ねて出撃する。
タラークの下層階級民のヒビキ・トカイ(主人公)はイカヅチにひょんなことから密航していたが、メジェールの海賊船の急襲を受け、戦闘に巻き込まれてしまう。タラークはイカヅチを放棄、自ら撃沈されることを決め、魚雷を発射。そのとき、動力源である『ペークシス・プラグマ』が暴走、海賊船、イカヅチもろともに別の星域に飛ばされてしまう。母星への帰還の旅を始めた彼らだったが、途中謎の敵の急襲を受ける。
そして明らかになる“刈り取り”という暗号作戦による謎の敵の侵攻が開始されているのだ。その危機を知らせるべく、敵対しているハズの男女の呉越同船とも言える融合船・「ニル・ヴァーナ」の母星への帰還の旅が始まるのだった…。(TVアニメ動画『ヴァンドレッド VANDREAD』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2000年秋アニメ
公式サイト
www.mediafactory.co.jp/anime/vandread/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%83%...

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