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「パンダコパンダ(アニメ映画)」

総合得点
67.5
感想・評価
92
棚に入れた
432
ランキング
2441
★★★★☆ 3.7 (92)
物語
3.7
作画
3.7
声優
3.6
音楽
3.6
キャラ
4.0

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パンダコパンダの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

驚愕。

【概要】

アニメーション制作:東京ムービー
1972年12月17日に公開されたオリジナル劇場アニメ。
監督は、高畑勲。

【あらすじ】

既に亡くなっているおじいちゃんの法事のために長崎に行くことになったおばあちゃん。
孫娘を一人で残すわけには行かないと渋るおばあちゃんの背中を押して笑顔で送り出して、
竹林の中にあるお家でお留守番することになった両親がいない小学生の幼女ミミ子。

近所のおじさん、おばさん、お巡りさんたちは心配をするも、

『ひとりでへっちゃらよ!』とミミ子は言う。

ミミ子が買い物をして家に帰ると、人の言葉を話すパンダの父子がいてすぐに仲良しに。
好物の竹藪に誘われて来たとパンダは言う。
優しくて大きいお父さんパンダ、ぬいぐるみみたいに小さい息子パンダ。
パパもママもいないというミミ子の話を聞いて、お父さんパンダはパパになると言う。
そうすると本当は家族が欲しかったミミ子はママになると言って、コパンダのママに。
こうして少女ひとりパンダ二頭で親子三人の役割を担った、
家族ごっこの共同生活が始まったのだった。

【感想】

1972年と約50年前に公開されたこの作品。後のジブリの巨匠でもある高畑勲と宮崎駿の両監督、
NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」の主人公のモデルとなった人物の夫の小田部羊一(敬称略)ら、
二年後の「アルプスの少女ハイジ」のメインスタッフに更に大塚康生氏を加えて、
他の人達を見ても後の有名どころ揃いであり、
当時の日本のアニメーションでの最強のスタッフと言えるかもですね。
ミミ子の声優の杉山佳寿子さんは後にハイジを演じています。

原画クレジットに荒木伸吾氏の名前を見かけたり、
え?水森亜土さんが主題歌を歌ってたの?と、本当凄いねえ…と思うところ。

アニメのジャンルは日常ものであり、疑似家族もの。
動画を見て難しいことを考えずに童心で、
パパンダ、ミミ子ママ、コパンダらの食事風景や一緒に遊ぶ姿を見て、
愛らしさや癒やしを満喫するという性格のアニメなのかもしれません。

んんん?でもねえ、個人的には『キモい!』と何十回も呟きながら見てしまいましたね。
日常芝居の古さとかは昔のアニメですから気にしなくていいところですが、
ミミ子がローアングルの大股で常にパンツを見せまくっているのどーなの?
嬉しくなったら逆立ちしてパンツを人に見せつけるのもおかしいですよね。

↑たかがアニメの幼女パンツにグダグダ言うな!かも?

人の言葉をしゃべる大きくてずんぐりむっくりのパパンダが動物じゃなくて、
太って脂ぎった中年男性に見えてしまいます…。そのおっさんパンダに抱きついたり、
炊事・洗濯・掃除と甲斐甲斐しく世話をして甘やかしてくれて、
更には逆立ちでパンツを見せてくれる幼妻のミミ子。

そんなミミ子に『これは…イイ!』顔を赤くして楽しんでるおっさんパンダ。
いやあ…これ、ヤバいでしょ?事件の匂いがします。

作中に登場したミミ子の唯一の実の肉親で家族である、おばあちゃんを遠い長崎の地に隔離して、
続編でも舞台である北秋津(埼玉)に帰ってこさせない謎のお膳立てのうえに、
幼女に妻とママの役割を担わせて、子連れの余所者おっさんパンダをパパとして家に居座らせる。

・日中友好で上野動物園に送られたパンダブームに乗じた企画。
・「長くつ下のピッピ」のアニメ化の企画がポシャったので設定を流用。
・「となりのトトロ」の原点。

との名目の数々があるものの、ほのぼのする心温まるキッズアニメというより、
もうこれはロリコンオジサンの夢の世界なんじゃないか?と勘ぐってしまいました。

『ほとんど家に居なかった。父親としては0点!』と実の息子の宮崎吾朗に言われた、
宮崎駿氏の原案と脚本による、空想上の理想の幼女との共同生活が描かれたのがこのアニメ。
昭和の仕事人間にありがちな子育てから逃げてきた父親が心温まる家族の姿が描けるのか?との疑問。
後の「崖の上のポニョ」でも平成当時の今風を目指したはずの家族の描き方もおかしかったですしね。
肉親などの身内の感情の交差の普遍的なものを描いて視聴者に共感させるのが上手くはないですね。
これはそういうアニメではないにしてもですね。

まあ…、昭和20年代の子供が家事を手伝ったり幼い弟妹の世話をするのが普通だったことの、
その延長として、宮崎駿氏の常識に則ってミミ子がパンダ親子の世話をしているとか、
自分は読んでないですが原型となった海外の童話の「長くつ下のピッピ」の要素が入っているとか、

数々の前提を頭に入れておかないと、こんな邪推まみれのレビューになってしまうのですね…。
ていうか…パンダが喋る元々現実味の欠片もないアニメにグダグダ言っても、
しょうがないのかもしれないですね。


というわけで、昭和の子供向けアニメとして名が残っている作品ですが、
自分の価値観としては良くて普通、心に全く響かなかったということでこれにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2021/05/22
閲覧 : 296
サンキュー:

20

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「となりのトトロ」の原点。

詳細は……ま、サブスクなどで観てください。

まだジブリ以前の、宮崎駿が原作・脚本、演出は高畑勲という伝説のアニメーションですね。

ストーリーは子供向けで、期せずして一人暮らしをすることになった幼女・ミミ子の家にパパンダと子供のパンちゃんがやってきて……という30分ちょっとのお話です。

パンダのキャラデザを見る限り、これがのちの「となりのトトロ」に影響を与えているのは間違いありません。

1973年公開ということで、これが47年前の作品とはとても思えない。やっぱりパヤオは希代の天才としか言いようがないです。もちろん、ストーリーが子供向けなので、そういう部分を評価するとこうなりますが、小学生が観るなら、今でも十分通用する作品です。

つくづく、宮崎駿という才能は凄いものです。

投稿 : 2020/07/03
閲覧 : 273
サンキュー:

3

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あの庵野秀明監督の人生を決めた3本の作品の1つ

あらすじ
{netabare}パンダ親子が竹に誘われてやってきたのは両親のいない女の子の住む家でした。パパパンダと息子のパン、それからミミ子の3人はこの家で家族として暮らすことになります。(ちなみにこのパンダは日本語を喋ります)
しかし、ミミ子が学校へ行く日、パンがこっそり学校についてきてしまったことから、脱走したパンダのことが明るみに出てしまいます。
連れ戻そうとする、警察や動物園の職員…そしてさらに別の事件まで…なんと、川べりで遊んでいたパンが川に落ちて流されていたのです。
水門を閉めて助けようと苦心する人々、しかし、水門のハンドルは固く閉じることが出来ません。ミミ子はせめてもの想いで、川に飛び込みパンの救出を試みますが、ミミ子も危ない状態に陥ってしまいます。
そこに現れた、パパパンダは大人数人がかりで閉じられなかった水門のハンドルを一人でやすやすと閉じ、みみことパンの危機的状況を救ったのでした。
その後、パンダ親子と動物園の園長は折り合いをつけ、パンダ親子が仕事として動物園に赴く形で物語は終結します。{/netabare}


現実世界に溶け込もうとするパンダのシュールさにくすっと笑いが込み上げます。
パパパンダの、いつもマイペースなのに、いざというとき頼りになる逞しさだとか、パンの真っ白いお尻の可愛さだとか、観ているとほんわかと心が安らぎます。


また、続編に、雨降りサーカスというお話もあり、こちらは大雨が降った後の水に沈んだ綺麗な街並みが、素敵だなと思います。
宮崎駿さん、千と千尋の神隠しやポニョでも似たような風景を出していましたし、水に沈む風景に惹かれるところがあるのでしょうか。
勿論水浸しで透き通るような水面は在り得ないことなのですが、そこがまた夢があっていいのですよね。

こちらのお話も、危機的状況をパパパンダの活躍によって幕を閉じます。
パンダは強くて、可愛くて、優しいんだ~という感想を抱きました(小並感)

投稿 : 2020/05/13
閲覧 : 915
サンキュー:

10

ネタバレ

前田定満 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

日常に非日常!?

制作スタッフ
 原案(イメージボード):宮崎 駿
 演出(監督):高畑 勲
 キャラクターデザイン:小田部 羊一
 絵コンテ(脚本):高畑 勲、宮崎 駿
 画面設定(レイアウト):宮崎 駿
 作画監督:大塚 康生、小田部 羊一
 美術監督:小林 七郎
 仕上監督:山浦 浩子
 音楽:佐藤 允彦
 制作進行:真田芳房、熊崎哲男
 制作会社:東京ムービー
キャスト
 ミミ子(主人公):杉山 佳寿子
 パパンダ:熊倉 一雄
 パン:太田 淑子
 おまわりさん:山田 康雄
 おばあちゃん:瀬能 礼子
 先生:峰 恵研
 動物園園長:和田 文夫
 雑貨屋のおじさん:梶 哲也
 ナナ:丸山 裕子
 カヨ:松金 よね子
 ダイ:山岡 葉子
 いじめっ子:市川 治
 八百屋のおじさん:沼波 輝枝
主題歌
 オープニング、エンディング
  水森 亜土「ミミちゃんとパンダ・コパンダ」
公開日:1972年12月17日
上映時間:34分

 高畑監督と宮崎監督が東映動画を退社してから最初に制作したのがこの「パンダコパンダ」です。演出(監督)を高畑勲さん、レイアウトを宮崎駿さんが担当しました。
 高畑監督と宮崎監督は「長靴下のピッピ」をアニメ化したいがために東映動画を退社したそうですが、原作者の最終的な許可が降りずにボツになったそうです。しかしその時に取材を行った資料を用いて、「パンダコパンダ」を制作したそうです。具体的にはヒロインのミミコの家のキッチンはスウェーデン様式。ヒロインのミミコはピッピに大きく影響を受けているキャラクターです。


1.あらすじ
{netabare} 両親のいないJS(女子小学生)ミミコがお祖母さんと二人で住んでいました。しかしお祖母さんは法事のためしばらく長崎に行くことになりました。その間ミミコは独り暮らし。しかし心配ありません。ミミコは家事は全てできて、気も強く、たくましい少女です。
 お祖母さんを送って家に帰ると、とんでもないことが起こります。パンダの親子(父と子の2匹)がミミコの家に来ます。喋るパンダです。父がパパンダ、子供はパンちゃんという名前です。ミミコの家は竹やぶに囲まれていて、それに惹かれて来たようです。ミミコは家の中に迎え入れて接待します。パパンダはミミコとの会話の中でミミコに両親がいないことを案じて、私がミミコのパパになると言います。パンちゃんはママがほしかったことから、ミミコはパンちゃんのママになると言います。そうしてパパンダ、ミミコ、パンちゃんの新たな生活がスタートします。
 しかし実はパパンダとパンちゃんは動物園を脱走して、大問題になっているパンダたちでした。当然動物園の人は迎えに来るわけです。なぜ動物園から逃げたか尋ねると「自由」そんな中パンちゃんに危険が迫ります。ミミコとパパンダと動物園関係者はパンちゃんを救い、そして最終的に出した答えは…という感じです。{/netabare}


2.アニメの魅力
{netabare}a.終始穏やかな気持ちになる。
{netabare} これが最大の魅力です。全く心が痛くなるようなシーンがないんです。ゆっくり何気なく観るのに最適です。{/netabare}
b.ミミコ(ヒロイン)のたくましさ。
{netabare} ミミコのたくましさは異常です。家事をこなすだけならまだいいです。突然パンダが家に来て(それも喋るパンダが)、動じず迎え入れる異常な心の強さがあります。細かいことは気にしないさっぱりしている所も魅力的です。{/netabare}
c.パパンダの安心感
{netabare} 「こんにちは!いいお家ですね!お天気も良いし、特に竹やぶがいい!」この台詞は小さい頃よく真似をしていました。普段はおっとりしていますが、いざというときに大きな力を発揮するのがかっこいいです!{/netabare}{/netabare}
 

3.現在のアニメに繋がる試み
{netabare}a.日常を描く
{netabare} 高畑監督の作品を理解する上で重要な言葉は「日常を描く」です。それまでのアニメは「非日常」なアニメが主流でしたが、この「パンダコパンダ」をきっかけに日常を描くアニメが日本で作られるようになっていきます。具体例として「食事シーン」、「料理を作る」、「学校での会話」など。
 このパンダコパンダはファンタジーではありますが、日常を基盤にしながら「もし日常の生活の中に非日常が流れ込んできたら、人間はどう感じるか」というのを大きなテーマにして描いています。具体的に「もし日常生活の中に喋るパンダが現れたらどう感じるか」ということです。これがこのアニメを理解するキーになります。{/netabare}

b.ヒロインの性格
{netabare} またヒロインの性格に関しても新しい試みなのだそうです。それまでのヒロインは可愛いらしい感じのヒロインが主流でした。しかしこのアニメのヒロイン(ミミコ)はさっぱりとした性格の少女です。今はさっぱり系のヒロインは珍しくないですが、当時は珍しかったようです。このミミコの性格はのちにハイジへと引き継がれます。{/netabare}

{/netabare}

投稿 : 2020/03/13
閲覧 : 561
サンキュー:

7

ネタバレ

Dkn さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

上野動物園にコパンダが産まれたと聞いて(笑)

めでたい、とても素敵なことだ。

特に、竹やぶが良い。


~あらすじ~

おばあちゃんと二人暮らしのミミ子ちゃん。

法事に出かけたおばあちゃんが居ない間
一人でお留守番をすることに。

そこに現れたパンダのお人形・・もとい
パンダの赤ちゃん「パン」ちゃん
お父さんの「パパンダ」も
おじゃまします、と現れてさあタイヘン。

両親が居ないミミ子ちゃんの
パパになると張り切る、パパンダお父さん

はてさてどうなることやら。


宮﨑駿、高畑勲などが手がける家族愛を描いた名作。

見てない方は是非どうぞ^^
{netabare}
コパンダの「パン」の愛らしさや無邪気さ。
そしてパパの紳士で頼りになる所、けれどちょっと抜けてるのが可愛い。

大人になってから観ると、
巨大生物(パンダ)に対しての根源的な恐怖感を感じられるのも良い。
竹のお弁当も良い。中身を食べたあと、お弁当箱も食べられるから。

特に、竹やぶが良い。

パンダブームに乗っかり制作された「パンダコパンダ」
学校の授業で「ちびくろサンボ」を扱っていることや、
パパがパイプを吸ってたり(パンダが喫煙w)時代を感じます。

「ちびくろサンボ」はまだ絶版問題になってなかったので、
扱ったことは、作中に“竹やぶ”が出てくるからでしょう^^

両親が居なかったりと実は重い設定でもあります。

バックボーンに重さを感じさせても、明るいのが魅力。

どこか浮世離れしたミミ子ちゃんはともかく、
人里に熊がおりてきた時の危険性を示すシーンなどあり
子供向けの中にこの様なドキリとさせられるシーンを盛り込むのも
今でも色褪せない素敵な部分でした。


特に・・ 竹やぶが良い。
{/netabare}

投稿 : 2018/01/13
閲覧 : 643
サンキュー:

11

ネタバレ

Prism_Ace さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

日本一つよい女の子と日本一ひょうきんなパンダ

高畑勲&宮﨑駿の特に竹やぶがいい!

【物語】ミミ子ちゃんとパパンダとパンちゃんほのぼのドタバタストーリーです {netabare}パパンダが電車で動物園に通勤するとこ好きです{/netabare}
【声優】パンダもしゃべります。熊倉一雄です。
【キャラ】みんな憎めない元気でかわいいキャラです ミミ子ちゃんは長くつ下のピッピがモデルになっているのでその面影が伺えますね
【作画】70年代の宮﨑駿絵です
【音楽】パンダコパンダコパンダ♪でお馴染みのテーマソングは水森亜土だ歌っています

投稿 : 2017/05/11
閲覧 : 626
サンキュー:

3

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

☆パンダのアニメ

コパンダが可愛いです♪♪♪~☆ミミちゃんの髪型がいいですね(*^_^*)

高畑監督&宮崎脚本の トトロの原型といわれてる短編。

当時の日中友好条約の証として上野動物園にパンダがきた影響

で製作されたらしいです。 癒されます。子供と楽しみたいです。

1972年12月17日公開 東宝

制作 東京ムービー

投稿 : 2015/06/17
閲覧 : 412
サンキュー:

4

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

竹がイイ

・笹ではなく竹です。パパンダが言うのだから間違いないです。
・パパンダ、バケモノです。機関車素手で止めます。チート性能。

妻が昔に私にクリスマスのプレゼントでくれたDVDを、今は息子が見て喜んでます。説教臭い最近の宮崎作品に飽きたご貴兄にお勧めします。

投稿 : 2015/04/18
閲覧 : 348
サンキュー:

4

Kuzuryujin さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

♪パンダコパンダコパンダ

1972年12月17日公開
劇場用中編アニメ34分

私は、トトロよりこっちのほうが好き。

これって翌年の春公開の続編共に
劇場公開時「ゴジラ」シリーズと同時上映。
ゴジラよりこっちのほうが面白かったって言ってた知人がいて
観てみたら物凄く納得した。

<続編、雨ふりサーカスの巻もいい>
児童向けだけど大人も楽しめます。
パパンダのおとぼけぶりとパンちゃんのマスコットぶりに癒されます。

<泥棒からおまわりさんへ>
原案、脚本、画面設定:宮崎駿
演出:高畑勲
作画監督:大塚康生、小田部羊一
宮崎駿、高畑勲、大塚康生のコンビとなるとまず浮かぶはルパン三世。
次に未来少年コナン。

制作はルパンの第一シリーズのすぐ後。
善良なおまわりさんを山田康雄さんが演じてるのが微笑ましい。

投稿 : 2015/04/18
閲覧 : 739
サンキュー:

4

ネタバレ

ちゃいにーず☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

トトロのもととなった作品!

これがはじめてみた宮崎駿さんの作品でしたなぁ〜
幼稚園ぐらいの時にみて面白かったのに今見てもおもしろい!

投稿 : 2013/04/22
閲覧 : 356
サンキュー:

6

ネタバレ

kxpw52 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

話が良すぎる!

注意
人によってはオープニングがずっと頭でエンドレスでながれる(笑)

投稿 : 2012/12/27
閲覧 : 288
サンキュー:

1

YMK さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ほのぼの

昔よく見ていて、
パンダの親子の話で
めちゃめちゃ可愛いのであきなっかたです☆

パンダ好きにはたまらないWW

すごくほのぼの系だから
子供にもぴったりですよ♪

投稿 : 2012/07/15
閲覧 : 273
サンキュー:

0

パパどる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アニメ好きの原点でした

子供の頃、親に映画館に連れて行ってもれってすごく楽しく見れて感動しました。
大人になってもたまに見たくなって見ます。

パパパンダのしぐさが大好きです。

投稿 : 2012/07/05
閲覧 : 412
サンキュー:

2

みり仔 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 2.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

竹やぶがいい

めちゃくちゃ好きでした。
ぱんちゃんかわいすぎ、ミミちゃんかわいいすぎ、パパ・・。
パパの「それになにより竹やぶがいい」は名言です。

豪華な製作メンバーです。
ほんわかしていて、でもこころあたたまる。
序盤のミミちゃんかわいそうですけど、親子パンダでてきてからはもうはちゃめちゃかわいい!
現在DVDが発売されてますのでぜひ見てほしいです。
私もDVD買いました!

投稿 : 2012/02/15
閲覧 : 785
サンキュー:

1

みかみ(みみかき) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

オススメ鑑賞法:「トトロとの類似点チェック」

 途中で見るのは断念した。あまりに子供向け、かつ古い作品であることもあり、本作をベタに楽しむのはいささか大変。
 だが、「ジブリの歴史」なるものに一定の関心をもちつつ、本作を鑑賞することができるのであれば、楽しめるポイントは少なくない…はず。

 「トトロの原点」と言われているように、トトロのキャラクターデザインがここから来たのは、明らか。あと、パンダのモーション自体も、ほとんどこの時点で原型は完成されているのも面白い。
 そのほか、浮遊物を眺めるパースペクティヴにかかわるノウハウなど、その後のジブリアニメへとつながる表現手法などが数多く見られ、そうした点では十分たのしい。

 歴史意識をもってみれば、ある程度たのしい。
 ベタに最後まで見通すのは、やっぱちょっと辛かったけど…

投稿 : 2012/02/15
閲覧 : 727
サンキュー:

8

サモハン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

可愛い!

確実に子供向けのアニメだと思います。
幼稚園から小学生向きですね。
なので濃い内容を求めてる人には向かないかもしれません。
でも物語的には面白いのでお子様と一緒に楽しめると思います。
コパンダは凄く可愛いのでパンダ好きにはオススメです。

投稿 : 2012/01/26
閲覧 : 436
サンキュー:

0

ネタバレ

カグーラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

トトロの原点!

今まででおそらく2回目の視聴になるかと。この間妹が借りてきたのを合わせると3回ですが。

え~と、僕は面白いとおもいました。
正直、人によりますね(笑)完全に子供向けの作品なので。

ただ、これだけは確実に言えます。
パンダかわいいww

投稿 : 2011/12/12
閲覧 : 295
サンキュー:

0

sobako777 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

モロに、お子ちゃま向け

モロに、お子ちゃま向けだった・・・でも、コレ、宮崎駿が息子:吾郎(当時5歳)のために創った作品だそうだから、それでOKなんだ。

投稿 : 2011/08/09
閲覧 : 539
サンキュー:

0

kai さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観たい

レビューが少ないとのことで・・・

うちの妻が好きだったそうです・・・(S52生)

投稿 : 2011/07/20
閲覧 : 452
サンキュー:

1

のは さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/23
閲覧 : 2

Re さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/25
閲覧 : 8

ダイクニ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/05/28
閲覧 : 17

終了 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/09/14
閲覧 : 379

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/04/06
閲覧 : 42

マツリカ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/10/11
閲覧 : 46

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/03/23
閲覧 : 75

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2020/03/04
閲覧 : 37

ASKA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2019/08/08
閲覧 : 80

マルコ・パンダーニ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/08/05
閲覧 : 148

カヲル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/07/02
閲覧 : 42
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パンダコパンダのストーリー・あらすじ

宮崎駿が原案・脚本を、高畑勲が演出を手掛けた名作短編。「となりのトトロ」の原点とも言われている。作画監督を、宮崎作品を数多く手掛けた大塚康生が務めた。ミミ子はおばあちゃんとふたりきりで暮らしている女の子。ある日、おばあちゃんが法事で田舎に出かけることになり、ミミ子はたったひとりでお留守番をすることに。そこへ現れたのは、なんとパンダの親子。やんちゃ坊主の子パンダ・パンちゃんとお父さんのパパンダは、そのままミミ子の家に居候。ミミ子もパンちゃんのママになって大はりきり。ところが、実はパンちゃんとパパンダは動物園から逃げ出してきたパンダで…。(アニメ映画『パンダコパンダ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1972年12月17日
制作会社
東京ムービー
公式サイト
pandakopanda.jp/

声優・キャラクター

杉山佳寿子、熊倉一雄、太田淑子、丸山裕子、瀬能礼子、山田康雄、和田文雄

スタッフ

原案:宮崎駿
監督:高畑勲、脚本・画面設定:宮崎駿、作画監督:大塚康生/小田部羊一、美術監督:福田尚郎、撮影監督:清水達正、音楽:佐藤充彦

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