アニメイト さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
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ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 ~はばたけ天使たち~の感想・評価はどうでしたか?
アニメイト さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
アサ さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
旧作は子供のころ見たと思うけど覚えてないから実質初見!
いや~面白かった!
ボーイミーツガールならぬボーイミーツボールからどんどんと話が展開されていくんですが、話自体はまぁベタなSFなんです。
でもね~ドラえもんだからこそのアプローチの仕方というか見せ方が非常にうまくて最後まで楽しませてもらいました!
本作のヒロインのリリルがめちゃくちゃ可愛いのもプラスポイントとしておきましょうか。
haruto さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ハウトゥーバトル さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
視聴前 さてリメイクは
視聴後 うん
この話は北極で青いボールを拾う話
ジャンルはドラえもん・ロボット
1986年(以下旧作)のリメイク(以下新作)ですね。ZZガンダムがやっていたぐらいですかね。
私は正直ドラえもんをほとんど知りません。2010年の映画がどんなのだったか知りませんし、1985年も1987年も知りませんし、おそらく見る機会もないでしょう。ではなぜ見たのか。理由はかんたんです
ロボットもとい百式をみるためですよ。正確に言えば旧作を百式目当てで見たから新作をみた、という感じです。
百式を参考にしたって断言しちゃってますからねぇw
約25年もの時を経てリメイクしていったわけです。他の方のレビューをみれば解ると思いますが、賛否両論の嵐です。
リメイクで良くなったという方もいれば、これは改悪だという方もいます。
個人的にはこっちのほうがすきです
大きな改変点はやはりピッポでしょう。旧作では登場してこなかった「ピッポ」というキャラクターはラストシーンまで影響してきます。旧作ではのび太くんが主人公の座をしずかちゃんにとられた感じでしたが、ピッポにより新作の主人公の座を勝ち取ったようです。話によるとそれが狙いだとかなんとか。
このピッポという新キャラの使い方が上手かったです。すべてをリルルに背負わせ、あっけのない終わり方にするのではなく、分散させ儚さを演出させるのはとても良かったです。
{netabare}
旧作ではリルルがしずかちゃんの行動を疑問に思いのび太くんを撃って、寝返ります。が新作ではピッポというリルルの一部を共有する存在を先に寝返らせておくことで「自分でも薄々わかっている」状況を具現化します。特にそれが現れているのが新旧問わずの名シーン、地下鉄階段の脅し、です。
あの場面はよーく見るととんでもなく深いシーンなんですよ。
のび太くんがリルルを探す際「リルル〜!」と叫びながら探していました。当然近くにいるリルルは聞こえたはずです。それにも関わらず奥へ逃げようとしなかったのは自分自身が間違っているかもしれないと気づき始めたからです。自分を攻撃した相手を看病するしずかちゃんや人間に対して優しくなったジュド(どうでもいいですがZZ)がよぎったのでしょう。
そして見つかり、本部へ行くと告げます。間違っているとわかっていながらも自分にはそれしかなく、それこそが使命なのだと言い聞かせるようにはっきりと細かく告げます。向けられる銃口。それに対し、笑顔のリルル。「撃ってみなさい!」ここで撃たれてしまえば意味不明な人間たちによってゆらぎつつある使命から解放され、葛藤する必要もなくなると考えた。駅の階段の段差もおそらくリルルの心象風景でしょう。間違った自分を蔑みから光の指すほうから誰か自分を撃ってくれるのを待っていたのかもしれません。「撃って!」
しかしのび太くんは銃をおろしました。これこそリルルが苦しむ人間の意味不明な行動であり、ようやく救われると思った矢先にこれか、ということで怒りと嘆きを込めて光線を出します。「いくじなし!」。のび太くんにあたるはずの光線は庇ったピッポに当たります。ピッポに当たるということは一部自分にも人間に対する怒りや嘆きのこもった光線があたっているということです。つまり自分も意味不明な人間な心の一部が芽生えてきてるのです。それを自覚してしまったリルルは光の指す方へ登っていき、総長と敵対するのです。
{/netabare}
えっぐい。子供向け?これ。
他にも深いシーンはいくつか存在しましたが、個人的に一番好きなシーンでもあったのでこれを取り上げました。
あとはリメイクの強みですよね。声優さんもうんと演技力が上がり、作画があがり、音楽の質も良くなった。
声の使い分けにより表情や心情が、作画の向上により迫力・雰囲気・表情が、音楽により臨場感や心象風景が。
要は心情や感情を多彩に表現できるようになったということです。鉄人兵団という作品は一見ロボット主体に見えますが、リルルという少女の成長や葛藤がメインです。故にリルルの細かい変化などが表現されるのは作品の質をぐんと上げている事に繋がるのです。名シーンも新旧比べると差がわかるかもしれません。
特にそれが顕著に出ているのが{netabare}ラストシーンのリルルとピッポが空を舞っているシーン。あれは旧作でははっきりとリルルが書かれているけど、新作では気のせいかもしれないという可能性が広がっていて好き。{/netabare} あれは良い。
原作は藤子・F・不二雄先生。
監督は寺本幸代さん。新魔界大冒険や新人魚大海戦の監督をされた方ですね
脚本は清水東さん。TVアニメ版の脚本も担当されたことがあるみたいです
キャラデザは金子志津枝さん。緑の巨人や新宇宙開拓史のキャラデザをされた方ですね
劇判は沢田完さん。TVアニメ版の劇判もされてた方ですね
アニメ制作はシンエイ動画さん。
作画は普通でした。いつからかは知りませんが、ドラえもんも随分活気のあるうごきになりましたね。
主題歌は藤原基央さん作詞曲、BUMP OF CHICKENさん編曲歌唱の「友達の唄」
個人的には挿入歌の「アムとイムのうた」が狂おしいほど好きです。
声優さんはとても素晴らしかったです。既存のキャラはもちろん新キャラも沢城みゆきさん小林由美子さん。うーん豪華。ものすごくキャラにあっていましたね
総合評価 大人も見るべき
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
旧作はドラえもん映画の最高傑作と言われていました。
しかし、このリメイク新作は旧作と比べて残念な点が多すぎます。
{netabare}
一番、残念だったのはのび太がリルルを撃ってしまった点ですね。
旧作ではためらって撃たなかったのですが、ストーリー上の都合とはいえ残念すぎでした。
第二に旧作ではリルルが話しの中心で彼女とのび太としずかの心の触れ合いが感動的で、その延長としてリルルの最後の決断と
事後の、のび太の名言が生きてくるのですが、
今作では「ピッポ」という新キャラの登場により、感動的な部分がリルルとピッポに分散されてしまったのが残念でした。
監督によるとピッポという新キャラを出した理由は「のび太に最後まで出番を与えるため」だそうです。 {/netabare}
けみかけ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
旧作をご覧になっている方にはお分かりいただけると思いますが、
旧作のラストはしずかちゃんとゲストキャラの『リルル』との友情がメインとなっていて大変に感動的だったものです
今作でもその大事な部分はしっかりと受け継がれていますが、それに加えて新キャラクターとなる『ピッポ』がのび太と友情深めていき、後半は『のび太とピッポ』『しずかちゃんとリルル』というダブルサイドでストーリーが進んでいくのがとても新鮮です
またこのピッポの登場により、リルルとザンダクロス(ジュド)の出会いが明かされるなど、より深い関係性が描かれており、旧作ファンも見逃せない作りになっています
人間サイドと鉄人兵団サイドを繋げるキーワードとして『歌』を挟んでくる演出は一見して『マクロス』を意識してそうですが、子供にも理解しやすそうですし大人の心にも響くものがあって素晴らしい思います
ピッポを演じた小林由美子さん、リルルを演じた沢城みゆきさんの“熱演”も見所ですよ^^
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
とにかく商業的な成功を狙いたかったという感じがします。
リメイク作品は、多少の相違点があっても、それは同じものを視聴者に観せて、飽きられると困るから、アレンジしているだけなのは分かっています。
しかし、リメイク前の鉄人兵団と比べると、ちょっと表現方法が違いすぎて、私はあまり感動出来ませんでした。
旧作品は、少し渋くて大人っぽい演出がとても良かったのです。しかし、本作は、現代向けに演出の雰囲気が変わってしまいました。
確かに、ぷにぷにと動く作画は凄く良かったですし、エンタメ的な要素が凄く加わった感じがします。
でも、旧作は、あの臭いような大人っぽい演出が、ロボットの儚さやどうしようもない絶望感、まるで昔のSF映画を観ているような感覚、などを生み出していました。
ですが、本作は、演出の雰囲気が変わったことによって、味わう感覚が全く違うベクトルに変わってしまった、と思うのです。確かに映画としてはよくまとまっていましたし、子供の顧客層の受けも良いでしょう。
でも、私はこれを鉄人兵団だとは認めません。
ロボットの儚さやどうしようもない絶望感、この二つについては旧作の方が上でした。ラストについても、旧作の方が遥かに凄い衝撃を受けました。
私個人の感覚ですいませんが、本作は旧作に比べて、この二つについては劣っていると思います。
本作のラストのシーンは、ぷにぷにの作画が場の緊張感を無くしているような気がするのです。
ぷにぷにの作画が、ここはファンタジーの世界だということを表現していて、戦闘シーンが可愛らしい印象になっているんです。
私は、ここがとても気に入らないのです。旧作は、ちょっと荒い、汚い、古い作画がどうしようもない絶望感を生み出していました。
時代が発展したから仕方がないのでしょうか。それとも、これが古いアニメと新しいアニメの違いなのでしょうか。
ぷにぷにしすぎて、新しくなりすぎて、どうも味わう感情のベクトルが違う気がしたんですよね。
本作については、私は旧作の方が良かったと感じています。大衆受けについていけないのでしょうか...。
作画が、汚いからこそ、素朴だからこそ、ラストシーンがどこかの絵画を眺めているように見えて、とても感動したのです。本作の演出は、ちょっと単純すぎた印象を受けました。
ストーリーについても、旧作に比べて、描写不足が目立つ...。
というわけで、個人的な評価は低いです。
魔女旅に出る さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
BUMPが主題歌を担当しているという理由で観ました。最初は軽い気持ちで観ていましたが、とても重いテーマに驚きました。なぜ世界中から差別や戦争がなくならないのかが、小さなお子さんでも分るように説明されています。大人も子供も楽しむことができ、最後は大人の方が泣かされる…そんな作品です。泣けるアニメ映画を観たいと思っている方は是非ご覧ください!
せんたー試験 さんの感想・評価
3.3
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
りんご さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
声優入れ替えが本当に悲しくて悲しくて、
「新しいドラえもんなんて認めない」と思ってました。
のぶ代こそ私が育ったドラえもんであり、
変更当初はCMすら消音にするくらい、毛嫌いしていました。
自分に子供が出来てからも、新ドラえもんを観せる前に
旧ドラえもんを観せたいと思ってたくらい。
でも、時が経つにつれ、
CMを消音にすることもなくなり、
そこまで気にすることもなくなってきて、
世間にもだんだん浸透してきた今日この頃…。
それでも、番宣を見る限り、
ボケ・いじられキャラの立ち位置に成り下がってしまった
新しいドラえもんなんて許せなかった。
新テレビシリーズを観る歳でもなくなったので、
実際のところはどうなのかわかりませんが。
テレビで放映するとのことで、
他に観る番組もなかったので、
どんな感じなのかなと観てみることに。
正直、毛嫌いし過ぎていたと反省しました。
旧ドラえもんのまま終了して、
そのまま忘れ去られてしまうよりも、
新しい時代に合う作風にリメイクして
続いていくことの方が幸せなのかなと思えました。
鉄人兵団に関しては、旧作のレビューにもあるように、
ほぼ記憶に残っていない劇場版。
釣り堀からロボットのパーツが出てくるところ、
しずかちゃんがリルルに薬を塗ってあげるところ、
のび太母が竹箒で球体と乱闘するところ…
くらいしか覚えてませんでした。
劇場版の中でも子どもには難しい話で、
リルルが好きになれなくて、
印象に残らなかったんだと思います。
旧作もう一度観たいなと思って
レンタル屋行ったら貸出中でした。笑
過去にやった劇場版をリメイクした作品ですが、
子どもを取り込めるリメイクがされていて、感心しました。
過去作でのあの球体との絡みなんて、
一切覚えていないけれど、
今作のキャラ作り、素晴らしいと思います。
ひよこ超可愛かった。
のび太の足を泣きながら叩くところ。泣くわー。
あぁいうキャラ作りをすることで、
より別れが寂しくなる。
リルルは完全にピッポに持っていかれましたね。
今のアニメはすごい。
画質も綺麗だし、
動きもドラえもんがポヨポヨしてて可愛かった。
アクションもかっこいい。
昔ではとても出来なかった表現の数々は、
とても見ごたえがありました。
旧作を大切にしながら、リメイクしてくれたと
感じることができました。
これがきっかけで、
新しいドラえもんとも付き合っていけそうです。
今までごめんなさい。そしてありがとう。
ひげ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
旧作、この辺から武田さんの歌が消えるんだけど。さみしいな。
3Dメガネ(赤と緑のな・・)もらってだ、プロゴルファー猿がものすごい好きだったので覚えてるな。
あと視聴者に助けを求めるメタあったよね。
ザンダクロスのデザインにはツッコミをいれちゃならんw
原作、旧作は大長編屈指の名作として世代の皆様は知ってるでしょう。
ただしテーマが重い、ド・シリアス、しずかちゃんが主人公。
だからちょっこし、ドラえもんらしくない。
原作者も結構悩んだと聞いている。しかしそれこそが作品の個性。
TVでやってたんでもっかい見た本作、やっぱりとにかくシリアス。
リメイクは子供向け映画としてはどうなのかなぁとやっぱり思っちゃう。
追加要素は悪くないですがちょっと長いですねやはり。
会話が多く、お話のテンポが遅くなっているのでバトル主体の作品のはずなのに・・。飽きちゃうと思うな。
小ネタからストーリー構成まで完全に原作リアルタイム世代のお父さん、お母さん向けに改変されてしまっている。いいか悪いかは人それぞれだし、採算が取れれば商品としては成功だし。難しいなぁ。
個人的にはうまく改変したとおもういますが、ちょっと狙いすぎかなとも思ってしまう。感動のさせ方とか展開があざとい。
既存のしずかちゃん無双でよかったといえばよかった。
製作側の意図としては、オトナの階段上るのがしずかだけってのは重たいし、もったいないってことなんだろうね。いつだって、みんないっしょにっていうことだろ。
だから原作好きでも納得いかないとはなりません。よくできたリメイク作品です。
ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ドラえもんなんて小さな子供の見る幼稚なもの
そんな風に決めつけてはいないだろうか?
そもそも世間一般では未だアニメというジャンル自体
子供が見るためのものという固定観念がまかり通っている
あなたのお気に入りのアニメを視聴すらしていない連中に
頭ごなしに否定されても甘んじて受け入れるだけの覚悟がないならば
変な先入観で見てすらいない作品に
くだらないレッテルを張るべきではないと思うのだ
なんて偉そうなことを言ってみましたが
実は自らの意志で見に行ったわけではなく
半ば強制連行されたようなものだったので
あまり人のことをとやかく言える立場ではなかったりします
正直なところ仕方なく見に行っただけでした
3月中旬の土曜日の新宿バルト9
劇場内は中高生くらいの女の子二人組がいた以外は
ほとんど未就学児とその付添で構成されていて
正直映画をじっくりと楽しめる環境ではありませんでした
隣の席の二人組は小さな女の子と50がらみの中年男性
上映前から興奮した女の子は座席で足をばたばた
それとは対照的に中年男性のほうは
「おじいちゃん、ドラえもんじゃ眠くなっちゃうなぁ」
などと興を殺ぐような一言
しかし、映画の終盤ボロボロに泣きじゃくっていたのは
なんと少女ではなくおっさんのほうでした
さて、映画の内容に関しても補足しておきましょう
個人的にはどうもいわゆる新ドラキャストというやつが
未だにしっくりこないでいるのですが
違和感を感じたのは最初の数十分だけで
あとは映画に引き込まれるにつれて
そんな些末なことは全く気にならなくなっていました
旧版との最大の違いはピッポという新キャラですが
これがまたなんとも子供受けしそうなフォルム
はいはい、小動物キャラですか?あざといですねー
と思い入れのある作品に突如出現した無粋な闖入者に
斜に構えて不躾な視線を送っていたわけですが
終わってみればこの改変は大成功だったように思います
もはやピッポ無しではこの作品は成り立ちませんね
前作ではしずかちゃんとともに事実上の主役であったリルルも
設定に多少手を加えられており
メッセージ性の高いセリフが幾つか追加されています
メインターゲットである小さな子供たちには少々難しい内容で
そこからも大人が見ても楽しめる作りを意識していることが伺えました
旧作を見ており大まかな話の流れは知っていたにもかかわらず
いや、彼女の迎える結末を知っていたからこそ
リルルのセリフが胸に刺さるんでしょうね
とはいえクライマックスの演出は
看過できるレベルを超えていました
本家ドラえもんの時間移動に関する設定は
いい加減でもギャグ漫画らしくていいと思うのですが
割とシリアスな大長編で何の道具もなしに説明もなく
時空を超えて会話を始めるのはさすがにどうなんだろう
あとBumpのエンディングテーマがいまいちでした
昔はファンというか信者に近い状態だったのですが
最近の彼らは丸くなり過ぎて面白くないですね
むしろその尖ったセンスだけが売りだったのに
さて、映画だけで満足できない方は
映画の封切りに先駆けて刊行された小説版もお勧めです
『パラサイト・イヴ』で第2回日本ホラー小説大賞
『BRAIN VALLEY』で第19回日本SF大賞を受賞した瀬名秀明による
旧作ともリメイクとも一味違った塩梅のノベライズとなっています
どうでもいい話ですが
ここ数年話題になったアニメを年数本見る程度だったのが
今年だけで数十本観るなんてことになったのは
「まどか」とこの作品に立て続けに出会ったのがきっかけで
アニこれに登録したのも劇場から帰ってすぐのことでした
アニこれに参加したことでそれまで全く接点のなかった様々な人と知り合い
ここにいなければ知らずに過ごしていたであろう作品と出会いました
そんなわけでこの映画、私の人生を変えた作品といっても過言ではないでしょう
北原伊織 さんの感想・評価
3.4
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 2.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
直之 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
DAIKI∞ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
じぇ~むず さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
デュアルタ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
nm15 さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
暴走インコ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
もっちょん さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ソース さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:----
ヤスミ さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
AKIRA777 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
blue_with さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
腰痛 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
sarari さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ゆうた さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
逢庭 優命樹 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 ~はばたけ天使たち~のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 ~はばたけ天使たち~のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
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藤子・F・不二雄原作の人気TVアニメの劇場版通算31作目。ゲスト声優は加藤浩次。これまでの作品で人気の高かった「のび太と鉄人兵団」が、新キャラクターも加わりパワーアップして再登場。ある日、のび太の家の庭に空から巨大ロボットの部品が降ってきた。ドラえもんとのび太はそれを組み立てて巨大ロボット“ザンダクロス”を完成させる。ところが、そんな2人の前にロボットの持ち主だという不思議な少女リルルが現われる。彼女はなんと、惑星メカトピアが地球を征服するために送り込んだスパイロボットだったのだが…。(アニメ映画『ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 ~はばたけ天使たち~』のwikipedia・公式サイト等参照)
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年冬アニメ
なぜかゾンビとなってしまった主人公・相川歩のもとにはアホ毛がトレードマークの元気な《魔装少女》ハルナ、常にプレートアーマーとガントレットを身に着けている銀髪の無口少女《ネクロマンサー》ユー、ナイスバディのポニーテール少女《吸血忍者》セラといった、個性派美少女たちが集まってくる...
ジャンル:OVA
放送時期:2011年2月2日
ここ文月学園では、まもなく清涼祭と呼ばれる学園祭が開催される。この学園は試験召喚戦争など特殊なシステムを採用している事もあって、毎年多くの来場者で賑わいを見せ、生徒たちもそれに応えるべく奮起して、準備に励むのであった。その頃、2年Fクラスでは――
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2011年2月26日
人気SFアニメ「マクロス」シリーズで、2009年に公開されて大ヒットした『劇場版マクロスF~イツワリノウタヒメ~』から続く完結編。軸となるテレビ版ストーリーを大幅に改変し、二人の少女の歌声に秘められた謎をめぐる死闘を描く。監督は、テレビシリーズ第1作目からスタッフに名を連ねる河森正治...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年冬アニメ
高校1年の少女・高梨奈緒は、1つ上の兄・修輔、父・修司、母・菜々香との4人暮らし。実は修輔が(変態チックに)大好きなブラコン。一方の兄・修輔は、女の子(妹を含む)が少し気になり過ぎる、ちょっとエッチな少年。奈緒によるエッチなアプローチに悶々とする日々を過ごす修輔だったが、特に何も...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年冬アニメ
高校進学に伴って山形で一人暮らしを始めることになった筒井雪隆は、引っ越したその日に自分より先に自分の部屋で勝手に生活している記憶喪失の宇宙人を自称する男に出会う。追い出そうとする雪隆だが、男に言いくるめられ、結局男を同居させた上、宇宙人である事も認めざるを得なくなってしまう。...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年冬アニメ
高校生の竜司は海外の両親と離れて一人暮らしをしていた。だが、はとこの英理子が帰国したことからその日常は一変する。闇ブローカー「ファング」との接触、謎の美少女「ローズ」との出会い。しかもローズは伝説のレッド・ドラゴンだと判明する。ローズは初対面の竜司に夢中で……。