ぽぽたん さんの感想・評価
2.2
物語 : 1.5
作画 : 3.5
声優 : 1.0
音楽 : 2.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
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コクリコ坂からの感想・評価はどうでしたか?
ぽぽたん さんの感想・評価
2.2
物語 : 1.5
作画 : 3.5
声優 : 1.0
音楽 : 2.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
ひげ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
家に帰ったらママンが観てたので一緒に観た。
『小さい頃こんなだったけど、登場人物いいヤツだけ、みんな金持ちだし、すべてがあまっちょろい、こんな時代なわけないでしょ。美化もいいとこ。
妹、オマエも家帰れ、家事やれ。こんな家があるわけない!』
キッパリ切り捨てられてました・・。ママンの家は近所の誰よりもはやくTVを買ったくらい、主人公家並以上の生活してるはずです。そっからしてもありえないとか・・。
愚痴を聞きながら見たのでもう萎えまくりです。
オカンからするとオッサン達の思い出はあまりに幻想的なのか・・・。
ストーリーはほんとつまらないですね。中身なさすぎです。
下らない話だとは自分で自虐してるんだから世話ない。
あの二人がどんな関係だろうとしったこっちゃない。
かといって『宮崎お父さんもうゴールしていいよ、鈴木ぃいいい!しねええやあああ!!!』っていうメッセージもオーラも感じない。
アリエッティは間違いなくあった。
『上を向いて歩こう』に現代の日本を投影したかったのだろうけども、とてもそんな気にはなれないのう・・。
いま時なにいってんの?って作ってるほうも思ってるかも。
後ろを振り返ってもしかたねえよ。10年先へのメッセージをつくらないとな。
もう部室の話だけでえよかったんじゃないかと。
千尋や押井監督みたいな作品で・・。
それ以前に普通に手前味噌で映画にしたでしょ?
ジブリにしてはうごかなすぎだよね。
表情や動きが異常に硬い、当時を知らない監督せい、じゃなくて要するに予算でしょ?
もう声優とか宣伝にお金かけるのやめようよ・・。
退会済のユーザー さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
物語は筋が見えにくく、何故これでエンディングに結びつくのか、そもそもエンディング自体「え~と、これで終わりなの?」と言った感じ...
物語よりもむしろ1960年頃の時代の雰囲気(ノスタルジー)を見せている感じがする...
でも、90分を雰囲気だけで見せるには、辛いものがあるな...
音楽は谷山浩子さんの作曲があり、できれば歌も歌って欲しかったな~...個人的にはこっちの方がノスタルジーを感じれるんですが...
しょぼーん さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ゲド戦記の悪夢から5年、宮崎吾朗監督が帰ってきた
スカスカの内容と尺稼ぎのカルチェ・ラタンとはさすが。
カルチェ・ラタンは60年代の学生運動で分かるのは50代や
60代の人で若い人は( ゚д゚)ポカーンとするだろう。
南のエデン さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
■コクリコ坂からを観る前に…d(゚ー゚*)ネッ!
この作品は、原作:佐藤哲朗、作画:高橋千鶴さんの漫画が元となったのジブリ作品☆彡
舞台は横浜、年代的には1963年で戦後から10数年たった頃のお話ですね♪
港が一望できる見晴らしの良い丘にある下宿屋「コクリコ荘」、それが主人公「松崎 海」(愛称:メル)のマイホームなんです♪
海外で仕事中の母の代わりに、妹の「空」、弟の「陸」の面倒をみながら、下宿人と共に賑やかに暮らす毎日。
そんなメルには欠かせない日課が…(*゚・゚)ンッ?
コクリコ荘から掲げれれている旗…「安全な航海を祈る」というメッセージの信号旗…
朝鮮戦争時に行方不明となった父に向けてその旗を掲げること…それがメルの日課なのです。
そんな忙しい毎日を過ごすメルが通う高校では、時代の風潮から学園紛争が起きてましたΣ(゚□゚(゚□゚*)ナニーッ!!
文化部の部室代わりになっている、伝統と歴史と想いのこもった「カルチェラタン」という建物の取り壊しに学生たちが猛反対!!
その反対運動の中心人物「風間 俊」がメルと出逢い、物語は急展開を迎えていくのでした…
■総評
「コクリコ坂から」は1960年代を知らない私達にも、当時の時代背景がわかるようにコンパクトにまとめた作品だったと思います。
むき出しの蛇口や、手動の印刷方法など、物語の端々からノスタルジーでインパクトある描写が目に飛び込んできます♪
また、すこしでも関わりを持った仲間に対しては、家族や学校という垣根を取り払って、誰とでも別け隔てなく接する事が出来る温かい人間関係もこの時代の魅力なのでしょうね!
いまの時代だとお節介に思われてしまうような行動や発言が、素直に受け入れられている描写が数多くあるのも見所なのかな?って思います。
とにかくこの作品からは、戦後10年ちょっとで戦前以上の復興を遂げた、バイタリティー溢れる日本人の気質みたいなものが映像を通して感じられました♪
でも、ちょっとわかり辛いというか、説明不足なシーンが目立った作品でもあったと思うのです。
まず、いきなり主人公の名前で混乱しましたw海?メル?(*゚・゚)誰?wって感じでしたね♪
フランス語で「海」が「ル・メール」って読む事からそんな愛称がついたみたいですけど、わからないよぉ…(^=^;
また「カルチェラタン」についても、学生達にとってどんな建物なの?どれだけ大切な場所なの?って事がぼやけていて、映像とストーリーから読み取って貰える事が前提みたいなシナリオになっていたように思えました…c(゚^ ゚ ;)ウーン
ある程度の年配の方なら学園紛争や学生運動を知ってるでしょうし、連想することも容易だとは思うのですけど、それを知らない世代にとっては「何こんなに熱くなってるの?」って思われてもしょうがないような気がします(^o^;
そもそも「コクリコ」っていう言葉もフランス語で「ひなげしの花」っていう意味みたいですけど、どのような意味でタイトル名にしたのでしょうかね?
この時代のフランスとの関係も気になりますね(^ー^* )フフ♪
それと個人的には声優さんのキャスティングには疑問をもちました…c(゚^ ゚ ;)ウーン
俳優さんや女優さんは演技力に長けているかと思いますけど、やっぱり第一線で頑張ってる本職の声優さんと較べてしまうと見劣りがしてしまう気がします(^=^;
宣伝としてのキャスティングととられてもしょうがないかなって思いますし、純粋にアニメを追求するのであれば、キャラを活かせるキャスティングをもっと考えて欲しかったとも思います。
いろいろ不満はありますけど、作品全体を通しては上手にまとめた印象です♪
観る人を選ぶ作品かもしれませんけど、生きるエネルギーを貰える作品なのでヤル気が出ないなって時にまた見てみたいと思います(*^▽^*)
■MUSIC♫
主題歌『さよならの夏 〜コクリコ坂から〜』
【歌】手嶌葵
ゲド戦記でも歌ってくれていた抜群の歌唱力を持った手嶌葵さんですね(*^^*)
憂いを感じさせる中にも、力強さや包容力を感じられる物静かで素朴なナンバーです♪
挿入歌『上を向いて歩こう』
【歌】坂本九
改めて歌詞を見るとものすごく力強さを感じました!
挿入歌『朝ごはんの歌』
【歌】手嶌葵
楽しく朝ごはんを作る姿が浮かんでくるような明るい曲です♪
挿入歌『初恋の頃』
【歌】手嶌葵
カントリーミュージック風の曲に甘酸っぱい初恋の歌詞を乗せたナンバーです♪
挿入歌『紺色のうねりが』
【歌】手嶌葵
学校やコンクールの合唱曲にもなりそうな穏やかなナンバーです♪
2012.09.23・第一の手記
hiroshi5 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ぶっかけ さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
基本的には古き時代を回顧し、ノスタルジックな気分に浸る作品
高校生男女の恋愛を軸に昭和当時の風情を魅せる
本編90分は耐えなければならないほど退屈ではないが
画を楽しむ観方ができなければいささか辛いかもしれない
舞台は1963年、ヒロインは16歳。
ということは1947年生まれか
逆算すると今の65歳がどストライク世代ですね
世間では団塊と称される世代
で、ここの鈴木プロデューサーが48年生まれだから
何かこの辺りに見え隠れする作品の意図も感じたりする訳ですが
それは置いといて
年寄りとは、やはり自分たちのヒストリーを若い世代に紡ぎたい訳ですよね。
悪い癖だが私も人のことは言えない
つい先日、小学生の甥にスラムダンクとドラゴンボールを渡して
「これでも読みなさい」とやったばかりだ
この行為も充分それに当て嵌まるだろう。年はとりたくないものだ…
本作において、説教臭さや押し売り感はあまり感じないが
ジブリの年寄り達が、それに近いことは仕掛けてきた印象で
昔話に付き合う余裕がある方には是非その相手をして頂きたい
言うほど悪くないし、それなりの見返りは受けられる。かもしれない
「ファンタジーから離れて魅せる真骨頂」やら
「吾郎復活」みたいな声も聞こえてくる本作ですが
言っちゃうとこれ、切り口が高畑勲だと思うんです
切れ味に関しては無論、氏の域に達していないが系統は間違いなくそこ
吾郎監督自身がその手応えを口にする二作目で見せたのは
パパのそれではなく、ジブリもう一人の父を感じさせるもので
自身の口から「ファンタジーは向いてない」発言まで飛び出す始末
あぁこれは覚悟を決めたなといったご様子です
これはつまり毎度のごとく騙され、一縷の望みをかけてジブリの新作を視聴する者にとって
不本意な後継の誕生と言えるでしょう。
幼虫から育てたカブトムシが、孵化したらメスだったみたいな話で
今更言うまでもないと思うが、欲してるのはそちらではないのですが…
さて、息子さんの伸びしろが明らかになった以上
こうなればこちらだって多くは望まない
その時が来るまでに一本。
いい加減大人向けのやつをなんとかお願いできませんか、お父さん。
AKIRA さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
金曜ロードショーで視聴
結論から言うと映画館にわざわざ見に行かなくて良かったw
キャッチコピーである「上を向いて歩こう」のメッセージを伝えるにはあの恋愛の要素は省いても良かったかなぁ
ただ学生運動の話だけでもストーリーが薄っぺらくなってしまうから仕方が無いのか…
それでも宮崎駿の作り上げたジブリのスタイルとは違った方向を目指している宮崎吾朗作品の中では一番良かったと思います。
今後に期待。
maririn さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ぽにょのときのがっかりを挽回してくれた!めっちゃかわいかった。朝、髪をしばるシーンがなぜか頭から離れない。もう一回みよう。
退会済のユーザー さんの感想・評価
2.7
物語 : 1.0
作画 : 4.5
声優 : 2.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
ああ、つまんねー。これはつまんねー。
こんなんどこにでもあるよーな話。
こんなクソみたいなのををジブリスタッフ全員で総力あげたかと思うとホント笑っちゃうよーーーwwww
ぱんどら さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
ジブリ作品の名を掲げるには力不足な感じは否めませんが、作品自体は決して悪くはありません。過去のジブリ作品があまりに名作ぞろいでどうしてもハードルがあがってしまっているのがちょっと不憫かな。
時代は昭和。学生運動などが盛んだった時代が舞台のようです。この映画の主題歌である「さよならの夏」にも出てくる"古いチャペル"
学校の敷地内にあるチャペルの取り壊しが決まってしまい、それを守るため学生たちが奮闘するお話しです。
また、二人の男女にスポットがあたっており、彼女たちの恋も物語と同時に進行。少し「耳をすませば」に似た感じでしょうか。
凄く昭和のノスタルジーを感じられる作品でしたが、視聴後は少し物足りない感じがありました。キャラクターたちの個性を十分生かしきれていない感じがしたのもやや残念。
ジブリ作品だという概念を取っ払って見れば楽しめるのではないでしょうか。
aokabi さんの感想・評価
2.7
物語 : 2.0
作画 : 4.5
声優 : 1.5
音楽 : 3.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
とろろ418 さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ターゲット層を絞り過ぎている気がします。
私は時代背景がわからないので、疑問に思うところが結構あり、毎日が学校祭のような雰囲気なのかな。なんて変な印象も持ってしまいました。
登場人物たちの無鉄砲さは見習いたいところがありますが、底知れぬ怖さも感じました。「世界は私を中心に回っている」とか平然と答えそうですね。
ストーリーはあまりに都合が良すぎるかと。
カルチェラタンの件はあっさりしすぎですし、主人公・海は人望厚すぎです。人望という言葉で片付けていいのかさえ、疑問に思うほど。
抗争か恋愛かもどっちつかず。どちらかハッキリした方が良かったと思います。
最近のジブリの中では、良い方かと思いますが、全体からすると”中の下~中の中”あたりかと。
飽くまで大衆向けとしての評価です。好きな人は好きな作品だと思うので、もっと上位に位置づけるかもしれません。
ななろう さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.0
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
劇場アニメ制作専門のジブリにおいての宮崎吾朗監督作品。
宮崎吾朗監督作品の評価は正直な所、個人的に良くないので劇場に出向いてお金を払ってまで観る価値の無い作品と思っています。
今回の”コクリコ坂から”も時間つぶしに見たのですが正直冒頭からの40分は、観るのをやめようか思う自分との戦いでした。
だらだらと昭和38年の高度成長時代描写が続く中、話にやっと展開がありました。
映画館で観る劇場版ではこの展開でもありなのかもしれませんけど、家で見るにはこれだと相当きついです。
まぁポップコーンを食べていれば良いのかもしれませんが(笑)
{netabare}
最後まで観れば、やっと感動できるシーンも出てきますが、というかこの映画はこれだけ(^^;
きっと評価の高い人はこの場面でうっかり錯覚してしまうんだと思います。
{/netabare}
ほとんどが本当に昭和38年の日常を描写しているドキュメンタリーアニメと言う感じで、実写版の良く似た映画を思い出してしまいました。
描写や音等の細部にまでこだわり1年をかけて制作するアニメですがまだまだ、作品に引きこまれていく魅力がありませんでした。
ジブリ作品だと、どうしても宮崎駿作品と比べてしまって見劣りしてしまいます。
りんご さんの感想・評価
2.9
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 2.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
{netabare}原作は知らないけれど、
話の展開がどうしてもママレードボーイを彷彿させてしまう。
明らかにママレードボーイの方が世に出たのは後だけど、
こちらの方が有名になり売れてしまったので、{/netabare}
コクリコ坂を今映画化したことはもったいなかったというか、惜しいというか。
あまり作中で説明をしていかないのがジブリの特徴ですが、
それが今回は欠点にもなり、
この作品で何を描きたかったのかいまいち伝わらず。
ただの恋愛ものをやりたかったのかな。
上を向いて歩こうのキャッチコピーも、何故それになったのか、
内容からはわからない。
登場人物たちが下を向いて後ろ向きになっていたイメージはなかったのですが。
学生たちは熱かったし、青春してたし。
一番気になるのは、主人公の海がメルと呼ばれていた理由。
どこからそう呼ばれるようになったのかしら。
子ども向けでないことはわかった。
どこの年代を狙ったのか……、そういうものはないのかな。
東京オリンピック開催前のことを懐かしいと感じる世代向けのアニメかな?
恋愛ものとしては結構きゅんきゅんしました。
なんかこう、出会いから、距離が縮まって、
見かけただけでも嬉しくて、ドキドキして、
ずっと一緒にいたくて、
相手も自分と同じ気持ちだったら嬉しいなとか思ったりして、
何やっても楽しくて、上手くいったりなんかして。
でも、あることがきっかけで少し距離が開いてしまったりして、
相手が何を考えているかわからなくて、
もやもやして苦しくて、
そういう普通の恋愛をとても良く表現されていて、
テンプレ通りという印象だけど、ジブリだから許す。笑
ゲド戦記のように終始意味がわからず後味も悪く、
アリエッティのようにやりたいことしかやらないで中途半端に仕上げられるよりは、
全然良かった。
私はジブリ立ちしてた生徒会長の水沼さんの方が好みだなぁ。
めっちゃ秀才そう!あぁいう見えないところで頑張ってる人って素敵。
てゆうかジブリ立ちがかっこいいw
残念だったのは、ご飯の描写!
あれは駄目だ。ジブリはもっと美味しそうに描くんだよ!!
いや、美味しそうに食べる人が重要なんだ!
でもコロッケは良かった!
スタジオジブリの名で作品を出すのなら、
監督が誰とか脚本が誰とか、観ている側としては関係ない。
そこに興味や感心を持つ人もたくさんいるけれど、
結局制作者なんて、出来た作品の後付けでしかないと思う。
作ったのが宮崎駿じゃないから観ないと判断してしまうのは、
もったいない作品でした。
今後に十分期待が出来るものが仕上がったと思います。
会社だって何だって「2代目が潰す」なんてジンクスもあるじゃないですか。
そういうのを少しは払拭する作品になったのではないかな。
相当なプレッシャーだと思いますが、頑張ってほしいです。
いつかまた、俳優からプロ声優を起用してほしいものです。
che さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
SSSS さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
raharu さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
先週の週末にレンタル開始になったので観てみました。
企画がお父さん、監督が息子という事で
余り期待してなかったのですが、
最近この5年位のジブリ作品の中ではよかったです。
時代は1960年前半かな?場所は横浜という事らしいです、
東京オリンピックが開催決定していて、
日本では五輪の為に工事が着々と進んでいる時のお話。
小松崎海(ヒロイン)は校内新聞を作っている風間俊とであうのだが・・・
というお話。
如何に昔の日本はもっと活気があってよかった。
今はどんどん新しいものを作って古いものは壊したり、
捨てたりし過ぎではないか?
というようなメッセージが伝わってきましたが、
宮崎駿がそんなメッセージを送りたかったは知りません。
作画はさすがジブリ!とても綺麗でその時代の
雰囲気をこれでもかというくらい描写しています。
少し残念なのが、時間の尺が足りなかったのか、
ところどころ設定の説明不足な所がありました。
生徒会長は良いとして、なぜ俊は学校の代表的立ち位置になったのか?案を出しただけの海の知名度の謎。
これは駄文ですが、海を(メル)と呼ぶのはフランス語で海をラ・メールというかららしいです。
そんな描写あったかな?
そんな感じですが、
話はよくまとまっていますし、ポニョとかに比べれば
個人的には好きな感じでした。
まだ見てない方は観てみてはいかがでしょうか?
退会済のユーザー さんの感想・評価
2.8
物語 : 1.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
原作未読。
なんの予備知識もなく視聴したのですが、一番初めはそのパッケージの絵から『ナウシカ』のようなファンタジーアニメかと勝手に勘違いしてしまいました^^;
戦後の青春アニメでしたね^^
◆この作品の内容は・・・
舞台は1963年の横浜。
主人公の松崎海の通う学校では文化部の部室棟『カルチェラタン』が取り壊されようとしており、それを阻止しようと風間俊や他の生徒達がたくさん集まって反対運動を起こしています。
そして松崎海と風間俊はお互いに惹かれ合っていくのですが、二人の父親は同じ人だという事実が浮上し戸惑う事に・・・。
◆キャッチコピーは・・・
『上を向いて歩こう』です。
宮崎吾朗監督は言うには、「今の時代にもののけ姫のキャッチコピー『生きろ』と言われてもみんな困る。前向きに歩いてもしんどいし、後ろ向きに歩くのも嫌。みんなが下向いて歩いてる今の時代だから『上を向いて歩こう』というフレーズにした」という事です。
◆声優陣は・・・
松崎海 : 長澤まさみ
風間俊 : 岡田准一(ゲド戦記のアレン)
松崎空 : 白石晴香
水沼史郎 : 風間俊介
他、竹下景子、石田ゆり子、柊瑠美など。
◆総評・・・
正直なところ私的にはジブリ作品の中でもワースト1位2位を争うほどつまらない作品でした。
視聴中かなり眠くなってしまうほどで、わざわざ劇場版で作るような作品?と感じました。
『耳をすませば』のような爽やかな青春もあまり感じられず、戦後のレトロな懐かしさはそれなりに描けていましたがそのレトロ感も『おもひでポロポロ』には及ばない。
そもそもこの作品を90分の劇場版にしてしまったのが無理があったと思います。
登場キャラ達の心情描写が圧倒的に描写不足です。
{netabare}
最初は松崎海は風間俊に対してあまりいい印象を持っていませんでした。
それがお互いに惹かれ合うようになるのですが、どうして惹かれ合うようになったのか?という描写があまりなく、二人の仲がどれほどのモノなのか全く伝わらない。
そんな時に「嫌いになったらはっきり言って」「兄妹だ」というシーンを見せられても感情移入が全くできません。
そしてその後も、兄妹という壁に戸惑うものの苦悩している訳でもなくずるずるストーリーが進みラストで父親は別だったというありふれた落ち。
兄妹ではなくてよかったね~くらいしか余韻が残りませんでした。
『カルチェラタン』の問題にしても、もっと激しい紛争があってもいいようなものの意外とあっさりと解決。
全体的に見ても山場というモノがなく一本調子。
{/netabare}
この作品、恐らくは戦後の高度経済成長期の頃の前向きなパワーというものを描きたかったんだと思います。
その点では今の時代の人達にとっては非常にいいお話。
ですが、説明不足過ぎるストーリによって中途半端になってしまった作品でした。
◆最後に・・・
宮崎駿監督がこの作品で伝えたい事をNEWS ZEROのインタビューで語っていたのでそれを引用です。
『若者像がずいぶん変わってきました。
最初の就職活動に失敗したらおしまいという。
就職活動に成功した学生達も、寒気がするぐらい情けない事をしゃべってますよね。
私はこうやって生き延びたみたいな。
働いてもないのに就職活動がゴールだというのは滑稽ですよね。
修業が必要なんです。
修行をしないんです。
テレビを見ていれば、インターネットを開けば、修行をしなくても済むと思っている人たちが多すぎる。
あまりにも足元だけ見て生きてる。
一人の人間としてちゃんと旗を挙げること。
そういうことを表現する映画ができないかなと思ったんです。』
中々良い事をおっしゃります^^
このインタビューを見て再視聴すれば、この作品にまた違った印象を受けるのかな?
sobako777 さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 2.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
基本の物語もキャラも時代背景も魅力的ではあるし、おそらく、原作もロマンチックな名作なのではないかと予想させる力はあるのだが・・・物足りない。
所々、魅力が垣間見えても全体として求心力に欠け、ちょっとパラパラとした感じに思える。それに、手嶌葵の歌は確かにステキなのだが、作品の中にその他の音楽が多用されすぎていて、それが気になる。また、前半、丁寧に描いた割には、クライマックスから終焉に向け、あまりにもあっさりと展開するので、作品全体をあっけなく感じてしまう。
ちょっと期待しただけにガッカリ度も大きかったなー。
まだまだ、お父さんには及ばないんだなー・・・。
atsushi さんの感想・評価
2.7
物語 : 2.0
作画 : 4.5
声優 : 1.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
内容はヌルい昼ドラ、声優は素人、作画はさすがジブリ。
見ても何かが残るような作品じゃなかった。
しげ さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ストーリーはつまらないドラマのような内容です。ただ作画は昭和30~40年代の雰囲気が出てて良かったですね。
港南学園のカルチェラタンは昔の高校や大学にありがちで思わずニヤけてしまいましたw今の学校は小奇麗になってああいう施設はもうないのでしょうね。
けみかけ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
オイラの超主観的な考察ですが、
ジブリファンタジーの一つのピークは「千と千尋の神隠し」だったと捉えています
当然それ以後の現代に至るまでも「猫の恩返し」や「ハウルの動く城」といった秀作もありましたね
それはよい
しかしながら近年「ゲド戦記」や「借りぐらしのアリエッティ」といった作品を若手に託した宮崎駿でしたが、
ファンタジーという枠組みの中では過去のジブリファンタジーのスケールを越えられない、ぶっちゃけ被る、古臭い
という点を徐々に露呈していったとも思います
あくまで超主観的ですが;
ちなみにオイラはゲド戦記もアリエッティもマジ大好き(え
監督の宮崎吾郎は試写会で
「ジブリはもうファンタジーはやらないんですか?」
という質問に対してこんなことを言ったそうです
「東日本大震災というあれだけの現実を真に受けた今となっては、生半可なファンタジーはもう描けない」
これからのスタジオジブリが『ファンタジー』よりも『現実的な舞台でのドラマ』
を中心に据えていくという指針を表す一言だと思います
吾郎監督がドラマ的な方向性で行く、
と言うのならばオイラはこれを支持したいと思います
思えば宮崎駿監督作品を中心とする往年のジブリファンタジー達に対して、
そのイメージを打ち破ってきたのはいつも「海がきこえる」や「耳をすませば」といった若手スタッフの手によって描かれた新鮮なドラマものでしたよね
ジブリは良い意味で『ドラマによってリセットされてきた』と思います
宮崎駿自身も今作では脚本を執筆するなど、
若手スタッフ(吾郎監督)達にかなり前向きな姿勢で協力をしているようです
(しかも作中では親子がキーワード)
『ジブリの描くドラマ』
この名に恥じぬ出来栄えでした
ドラマ好きの方には是非オススメしたいですね
また同時に現代の若者である我々からすれば、
この作品の舞台である『高度経済成長期の日本』という親しみの薄い時代背景にはある種の『浪漫』を感じられると思います
あの時代を知っている年配の方には『ノスタルジー』なのでしょうが、僕らからすれば『浪漫』です
この『浪漫』がファンタジーにも似た隠し味となっていてとても新鮮さのある作品でもあると思います
吾郎監督だからといって期待は裏切らないです(笑)
素晴らしい内容に仕上がっています!
「まるで安っぽいメロドラマだ」→メロドラマ大好物だから問題なし(^_^)v
いや、しかし・・・
これはもしかすると、個人的に一番好きなジブリ作品になるやもしれない・・・
rokkotu さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
CMを見ないで観たらもっと印象が良かった。確実に。
listp さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
正直この時代のことは全く知らない。学生運動っぽいところとか、社会の一体感とか、僕の年代にはさっぱりな部分が多い。
にも関わらず、見ている最中に懐かしいと思い、「ああこの時代に返りたいな・・・」と思ってしまったのは何故だろう?(返るって・・・その時代はまだお腹の中にもいねえよ(笑))
昔は良かった、っていうダメなテーマではあると思うが、そのダメなメッセージに対してちゃんと言い返せない自分がいる。オヤジ共に「今はダメだ。昔のほうがいい」と説教されるのは腹が立ってしょうがないが、このアニメに説教されるのは、なんともしょうがない。
あと、宮崎吾朗でもジブリはやっていけそうな感じがして、一安心。うん。
CG3kikitai さんの感想・評価
1.3
物語 : 1.5
作画 : 2.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
宵茶 さんの感想・評価
3.4
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
駿が激怒してから数年。
NHKの制作ドキュメンタリーを見ると「紆余曲折あったんだなあ」というのと、「でもやっぱり父は超えられないなあ」という感想。
全体的には面白い。
何のフィルターもかけずに、「たまたまリビングのテレビつけたら放映していて、たまたま暇でつい見ちゃった」
ということであれば、
「昨日面白いアニメやってたぞ!」
と嬉々として語れるレベル。
現実はそういかないのが辛いところ。
物語:
全体としては面白いが、時代背景、心理背景、といった背景描写がほとんどないので、物語に必然性を見出せない。
世界観は良いだけに、視聴者を世界に引き込む力が作品にない、というのが勿体ない。
声優:
長沢まさみて…
キャラ:
少女漫画?だからか、俊君のほうがメルよりも魅力的に描かれている。
作画:
じぶりくおりてぃ
音楽:
てしまくおりてぃ
ペチ14 さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
Q1、この映画はどうだった?
A1、よくわからなかったけど、なんか訴えるものがあった
ももさんじ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
恥ずかしながら、最初観た時、意味がわからなかったので2度観に行きました。
過去のジブリ作品には必ず、メッセージが込められていたと思う。
にもかかわらず、この作品はどーーーも『ピン』とこない。
何を伝えたいのだろう?
いろいろ考えた結果、自己解釈はこうである。
『どんなに困難でも、道は自分達で切り開いて行くんだよ!』
戦後何もない時代から高度経済成長を得て、欲しい物は大抵手に入る平和な現代。
『平和』と言葉にするのは簡単だけど、ここまで来るのにどれほどの困難、努力、犠牲があっただろうか。その上に今日の平和は成り立っている。
戦後の人達は立派だった。自分達で何でもやった、何でも作った。子供のため、家族のため、より良い明日のために。
今の人はどうだろう?
すべて、国任せ、他人任せ。
与えられた平和故の平和ボケ
解決しなくてはならない問題は山ほどあるのに、文句は言うが、自分からは何もしない。
今のままでいいの?
3月11日の大地震によって、大勢の尊い命が失われ、街が流され、放射能の恐怖に脅かされている今日、一人一人が自分に出来る事を考え、行動を起こさなければならない時に再び来ているのでは?
と、すごーく遠まわしに問いかけているように思いました(〃▽〃)
ファンタジーが一切無い作品なので、
『ジブリ=ファンタジー』と思っている方にはガッカリな作品に感じてしまうかもしれませんね。
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船が遭難し、行方不明となった船乗りの父と、仕事のためにアメリカに渡ったカメラマンの母を持つ小松崎海は、母の留守中、小松崎家を懸命に切り盛りしていた。そのころ、海たちが通う港南学園では、新聞部部長の風間俊と生徒会長の水沼が起こす騒動によって、生徒と教師が翻弄されていた。突如として新聞部によって発表される「ミスター・ミス港南」、物理法則をめぐる風間と水沼の賭け、制服廃止運動をめぐる風間と水沼の対立…。こうした一連の騒動を海は冷ややかに見つめていたが、制服廃止運動の敗北の責任を風間が一身に負わされるのを見て、いつしか海は風間を擁護する声を上げるようになる。(アニメ映画『コクリコ坂から』のwikipedia・公式サイト等参照)
長澤まさみ、岡田准一、竹下景子、石田ゆり子、風吹ジュン、内藤剛志、風間俊介、大森南朋、香川照之
原作:高橋千鶴/佐山哲郎(角川書店刊)、 監督:宮崎吾朗、脚本:宮崎駿/丹羽圭子、プロデューサー:鈴木敏夫、音楽:武部聡志
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2002年7月20日
何となく日常を過ごす、ごく普通の女子高生・吉岡ハルは、ある日、車に轢かれそうになった猫を助ける。助けられた後、その猫は日本語で礼を述べ、二足歩行で歩き去る。実は、彼は猫の国の王子・ルーンだった。 次の日、猫の国から、王子の命を救ったお礼の品が届けられるが、猫じゃらし、マタタ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2006年7月29日
多島海世界のアースシーでは、聖なる生物の竜が共食いを始め、農民は田畑を捨て、職人は技を忘れていくなどさまざまな異変が起こり始めていた。やがて人々が魔法を信じることができなくなったとき、大賢人ゲドは世界のバランスを崩す者の正体を突き止めるための旅に出て、国を捨てた王子アレンと出...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1995年7月15日
読書好きの中学3年の月島雫は、父の勤める図書館へよく通うが、自分の読む本を全て先に借りて読んでいる「天沢聖司」の名前に気がつく。その天沢聖司が同級生だと知るのに時間はかからなかったが、天沢聖司のことが何かと気になる雫。 ある日、図書館への道で変な猫を見つけ、その猫を追いかける。...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1997年7月12日
エミシの隠れ里に住む少年アシタカは、村を襲った「タタリガミ」に呪いをかけられる。ただ死を待つより、己の運命を「曇りなき眼」で見定めるため、はるか西方の地を目指して旅立つ。そこでアシタカが見たものは、森を切り拓いて鉄を作るタタラの民とその長エボシ、森を守る山犬一族、そして山犬と...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2017年7月1日
「借りぐらしのアリエッティ」「思い出のマーニー」の米林宏昌による新作アニメーション映画。 イギリスの女流作家メアリー・スチュアートによる1971年の児童文学「The Little Broomstick」を原作に、11歳の平凡な少女メアリの奇想天外な冒険を描き出す。
ジャンル:OVA
放送時期:1993年5月5日
高知の進学校から東京の大学に入学した杜崎拓は、吉祥寺駅のホームで武藤里伽子に似た女性を見かける。その後、はじめての夏休みに同窓会のために故郷・高知へと帰省する道中、拓はその高校時代を思い起こす。季節外れに東京から転校して来た里伽子との出会い、ハワイへの修学旅行、里伽子と2人だけ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1995年7月15日
劇場版アニメ『耳をすませば』と同時上映で公開された短編アニメで、同映画の制作スタッフだった宮崎駿が監督を務めた。内容は、人気アーティストであるCHAGE and ASUKAの、アニメ映像を用いたプロモーションフィルムである。 汚染が進み、地表に人間が住むことは叶わなくなった未来の地球。カル...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1994年7月16日
東京・多摩丘陵。のんびりひそかに暮らしていたタヌキたちは、ある時、エサ場をめぐって縄張り争いを起こす。原因は人間による宅地造成のため、エサ場が減ってしまったから。このままでは住む土地さえ失くなってしまうと、タヌキたちは開発阻止を目論み、科学の発達した人間たちに対抗するため先祖...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2011年5月7日
ある日、父の形見の鉱石ラジオから聴こえてきた不思議な唄。誰かの心がそのまま音になったような唄を、忘れられずにいた少女アスナに訪れたひとつの出会い。お気に入りの高台に向かう途中、異様なケモノに襲われたアスナはシュンという少年に助けられる。アガルタという遠い場所から、どうしても会...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1989年7月29日
魔女の娘は13歳になると家を出て、よその町で一年修行するという掟があった。13歳になった魔女の娘・キキは、掟にならい黒猫・ジジと共に港町・コリコに降り立った。パン屋の女主人に気に入られ、店先を借りて宅急便を開業することにしたキキ。そこには新しい生活と喜び、失敗と挫折、人力飛行機に...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年夏アニメ
俺がりんを育てているのか、りんに俺が育てられているのか――?30歳の独身男ダイキチは祖父の葬儀で見知らぬ6歳の女の子りんと出会う。実は祖父の隠し子であることが分かり驚愕するダイキチ。親戚たちがりんを引き取る話し合いのふりをしながら互いに責任を押しつけ合う中、見兼ねたダイキチは勢い...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年夏アニメ
都内某所にある、芸能事務所『765プロダクション』では、 トップアイドルを目指す駆け出しアイドル12人と、新人プロデューサー1人が、 夢に向かって毎日レッスンや地道な営業活動を行っている。 そんな765プロに、密着取材のカメラが入ることになった。 カメラは、輝くアイドル達の姿...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年夏アニメ
小さい頃から妖怪を見ることができた少年・夏目貴志。彼は、祖母レイコが妖怪を子分とする証にその名を書かせた「友人帳」を継いで以来、妖怪達に追われる日々。自称用心棒の妖怪・ニャンコ先生と共に、妖怪達にその名を返すことを決めた夏目は、さまざまな妖怪と出会い、その心を知っていくのだっ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年夏アニメ
進級テストの成績で厳しくクラス分けされる先進的な進学校「文月学園」。秀才が集まる設備も整ったAクラスに対して最底辺のFクラスの設備はボロい卓袱台や腐った畳だけ。そんなFクラスの生徒である吉井明久は、訳あって同じクラスとなった健気な才女・姫路瑞希のため学園が開発したシステムを使った...
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放送時期:2011年夏アニメ
執事系女子の時代、来たる!? クラスメイトの涼月奏に執事として仕えている美少年・近衛スバル。ふとした事故により、俺はスバルの秘密を知ってしまう。華奢な身体。かすかに漂う香り。掌に吸い付く柔らかい感触……って、こいつ女の子だったのか!? 「ボクはおまえの記憶が飛ぶまで殴り続ける。それが...
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放送時期:2011年夏アニメ
旧・茶道部の部室を不法占拠して勝手に「ごらく部」の活動(といっても特に明確な活動内容はなし)を続 ける4人組。それに目をつけ、ちょっかい(?)を出し続ける「生徒会」。愛が溢れまくりで明日から元気に生きていけること請け合いのまったりストーリー。
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放送時期:2011年夏アニメ
「ただの探偵じゃない。ニート探偵だ。世界を検索し死者の言葉を見つけ出す」路地裏に吹き溜まるニートたちを統べる“ニート探偵”アリスはそう言った。高校一年の冬に僕と同級生の彩夏を巻き込んだ怪事件、都市を蝕む凶悪ドラッグ“エンジェル・フィックス”―すべての謎は、部屋にひきこもる少女探偵ア...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年夏アニメ
双子の高校生・冠葉と晶馬、そして妹・陽鞠は三人で暮らしている。余命いくばくもない陽鞠を連れて、ある日水族館を訪れた兄弟たち。楽しく過ごす中、倒れた陽鞠はそのまま息絶えてしまう。霊安室で絶望する冠葉と晶馬だったが、死んだはずの陽鞠が、突如ペンギンの帽子を被り起き上がり叫んだ! ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年夏アニメ
「七芝高校に入学した長谷川昴は男子バスケ部に入部するが、部長のロリコン疑惑がきっかけで部活動停止の目にあってしまう。行き場をなくし、日々所在なく過ごしていた昴だったが、叔母の強引な誘いから小学校の女子バスケ部の臨時コーチを引き受けることになった。女子小学生たちが相手の慣れぬ環...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2011年9月17日
祖父の家へ遊びに来ていた6歳の少女・竹川蛍は、妖怪が住むという山神の森に迷い込み、人の姿をしたこの森に住む者・ギンと出会う。人に触れられると消えてしまうというギンに助けられ、森を出ることができた蛍は、それから毎年夏ごとにギンの元を訪れるようになる。