当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「コクリコ坂から(アニメ映画)」

総合得点
66.2
感想・評価
563
棚に入れた
2850
ランキング
2980
★★★★☆ 3.6 (563)
物語
3.5
作画
4.0
声優
3.3
音楽
3.7
キャラ
3.5

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

コクリコ坂からの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ノリノリメガネ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ボランティーア

舞台は一昔前の横浜。

主人公は高校生の海(メル)。妹の空、弟の陸と3人兄弟。父は戦争で既に死亡している。
家は下宿を兼ねていて、家族以外にも同居人がおり、仕事の忙しい母に代わり実質海が切り盛りしている状態である。責任ある立場にあるからか、高校生にも関わらず海はどこか大人びている。

今作は、海の恋と学生運動の二つを主軸として物語が進んでいく。

学校で一つ上の先輩である風間俊と出会い、新聞作成を手伝うことがきっかけで交流を深め、次第に恋心へと発展していく。しかし、過去の写真から二人が兄妹であるという疑念が沸き、一転してギクシャクしてしまう。
ラストにその誤解は解けるが、母の前でいままで溜め込んでたものが決壊して海が泣く場面はいつも貰い泣きしてしまう。

一方、学校ではカルチェラタン(文化部の会館みたいなもの??)の存続が議論されていたが、海の提案で大掃除を始め、最終的には理事長への直談判を経て、何とか存続を勝ち取るという結果に。

その他、ジブリは全部そうだけど、背景・美術のクオリティが非常に高い。昔の日本の港町の風景が実に爽やかに描かれており、画面越しに潮風を感じられそうな程である。

また、フライを揚げる音、包丁の音、ドアを閉じる音等、効果音もリアリティが追求されていて、グッと世界観に引き込まれる。BGMも雰囲気にマッチしていていちいちハイセンスである。綺麗な町並みに「上を向いて歩こう」がとても沁みた。

下宿人やカルチェラタンの住人等、魅力的なキャラクターも多く登場するが、特筆すべきはやはり水沼先輩だろう。インテリイケメンで、生徒会長でありながら、さりげなく女子の肩に手を回し、歌も上手く、空気も読めるという高スペック少年だった。

以上のように全ての項目できめ細かな作品作りがされており、最後まで飽きることなく観ることができた。観たあとには楽しさと切なさと爽やかさが残る。

名言も突き刺さった。
「古くなったから壊すと言うなら、君達の頭こそ打ち砕け!
古いものを壊すことは過去の記憶を捨てることと同じじゃないのか?
人が生きて死んでいった記憶をないがしろにするということじゃないのか?
新しいものばかりに飛びついて歴史を顧みない君達に未来などあるか!
少数者の意見を聞こうとしない君達に民主主義を語る資格はない!!」by風間俊

ただし、ハッピーエンドな感じだけれど、戸籍上兄妹なのだとしたら結婚したりするのにはまずいのではないかと思うので、後から変更出来るものなのかとひとつ疑問に思った。

投稿 : 2015/08/16
閲覧 : 380
サンキュー:

4

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

☆1963年の横浜

坂のシーンが魅力的です(*^^*) 昔の横浜にタイムスリップ
したみたいな雰囲気がいいですね♪現代と違う異質な昭和の
空間の横浜が出てます。

町並みや港、商店街など素敵な横浜でした~.:*:・'°☆


監督/宮崎吾朗


2011年7月16日 スタジオシブリ

投稿 : 2015/05/14
閲覧 : 348
サンキュー:

8

オールドタイプ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

新しいものばかりに飛びついて、歴史を省みない君達に未来などあるか!

戦後復興の時代設定です。日本に一番活力があった頃かな。
そんな青春時代の淡い恋なんかを描いちゃってる感じがする作品。

発展しつくした今の日本とは全く違った価値観や豊かさや活力が
あり、良く表現出来ているんじゃないかなと思う。

投稿 : 2015/04/04
閲覧 : 269
サンキュー:

4

ネタバレ

赤ずきんちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

これわやばいぞーーい

ストーリーも、歌もジブリっぽくて、いいお話だなーと思った。
うたは、オルゴールを聴いているような落ち着く歌です。
一度見てほしい青春ラブストーリーです。

投稿 : 2014/11/11
閲覧 : 319
サンキュー:

9

bj2みくろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なかなか好きです。

好きなジブリ作品の上位に食い込むほどではないですが、
じんわりして良いと思います。
途中から話がやや重くなりますが、暗すぎず、テンポもいいので飽きさせません。

テーマがよくわからない、という声が結構ありますが、これは単に青春ドラマと思います。
ジブリだと必ずしも大きなテーゼみたいなものが必要なのでしょうかね?
筋自体がちゃんとわからない、「何とかの動く城」みたいなのは困りますが、
起承転結がちゃんとあれば、私は良いと思います。
主人公達が若干しっかりしすぎているので、その辺のご都合主義感というか、ああジブリのキャラだなぁ、と思うところはありますが、
それだけに、キャラが矛盾した行動を取ったりしてイライラすることもないので普通に楽しめました。

手嶌葵さんは本当に素晴らしい。この人の歌声が大好きです。
しかし、かなり主題化がしっとりしてるのでホタルの墓くらい重いのかと思っていたら、割とドタバタとアクティブなアニメだったので拍子抜けしました。
この作品に合ってるのかなぁ、と言えばちょっと疑問。いい曲ですが。

投稿 : 2014/10/21
閲覧 : 281
サンキュー:

3

頭のなかJET!!! さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

わりとよかった

曲もかろやかでテンポもよく
とくに感動とか そういったものはありませんでしたが
たのしめました
CMがよくなかったと思います(笑)

投稿 : 2014/10/01
閲覧 : 264
サンキュー:

0

ato00 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 2.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

なにもかもが古い。

古い少女漫画原作の恋愛ジブリアニメ。

高度経済成長期、古き良き時代の日本を感じさせるアニメです。
この当時を知る方は懐かしいかもしれません。
この当時を知らない方はもの珍しいかもしれません。
中途半端に知る私には、ガチャガチャした落ち着きのない作品に見えました。

周囲に翻弄される淡い恋心を描いています。
題材的には面白そうですが、声優が悲惨なので見るに堪えないです。
今のジブリの時代遅れをひしひしと感じました。

主題歌は物悲しく、このアニメにはピッタリです。
ただ、これも古い曲のカバーのようですけど・・・。

投稿 : 2014/06/01
閲覧 : 615
サンキュー:

48

御黒 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:----

素敵な音楽のジブリ作品

話や作画はもちろん流石ジブリといったかんじ。
でもやっぱりすごい日常的というか大きな起伏がもちろんあるのですが
今までのジブリ作品に比べれば…ってところがあります

けれど私はそれも含めとても良いと思います
少しリアルで主人公達に感情移入ができます

また建物が本当に美しく素敵です

そして強い意志のを持った高校生たちは今の若い世代が忘れてしまったなにかを思い出してくれるきがします

恋心も淡く、ときめきを残してくれます


そして曲。「上を向いてあるこう」 ももちろんですがカルチェラタンでかかるジャズのような陽気な音楽やメルがご飯を作るときの曲、一曲一曲がとてもお洒落です
ナウシカやラピュタのような壮大さはないのですがうきうきと生きる活力のくれる映画だと思います

投稿 : 2014/05/15
閲覧 : 297
サンキュー:

4

ネタバレ

無毒蠍 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

「上を向いて歩こう」見えてくるのは澄み渡った空と君がくれた信号旗…

初めて宮崎吾朗監督の作品を観ましたが思ってたよりはよく出来ていたという印象。
まぁ原作の存在する作品なので純粋に監督業に専念することが出来たのかもしれませんね。
脚本を父親である宮崎駿氏が担当し原作内容に手を加え映画オリジナルの設定もいくつかあります。
でもいつか宮崎駿監督のように原作から手掛けて名作を生み出してほしいと思います。

この「コクリコ坂から」という作品は簡単に説明すると
戦後の少女と少年の淡い恋心を描いた純愛物語です。
昭和版「耳をすませば」とでも言いましょうか。

物語は松崎海という少女と風間俊という少年の関係性をメインに描写していきます。
海はすごく可愛らしい女の子。コクリコはフランス語で「ヒナゲシ」を意味するのですが
ヒナゲシの花言葉の中に「乙女らしさ」というのがあります。
海はまさにそんな感じで買い物から食事の準備に掃除洗濯までやり、
今風で言えば女子力の高い乙女というやつです。
何でジブリの女の子ってこんなに男受けしそうな子ばかりなのか(笑)
カレーのお肉がなくて弟と妹に買い物を頼んでみるけど断られたら、
そそくさと自分で買い物に行くところとかも好印象、しつこくないw
なんかメルってあだ名で呼ばれてたけど作中で詳しい説明とかはありません。
海をフランス語に訳した「ラ・メール」からきてるらしいです。

風間俊は部室棟取り壊しに強く抗議するメンバーの一人
同じく抗議メンバーで生徒会長でもある水沼と仲が良く、
この二人が率先して行動することが多い。

上記の二人は抗議活動を経てお互い惹かれあいますが
実は生き別れになった兄妹だったことが判明し苦悩します。
俊がこの事実に最初気がつき海に伝えますが
その時「やすいメロドラマみたいだろ」って言うんですよね。
正直、僕は「たしかに…」と思ってしまいました。
まぁ当事者ですら思ったことだし許してくださいな。
でも昭和38年の人物が「やすいメロドラマ」という言い回しを使うのは変な感じ。

「古くなったから壊すと言うなら、
君達の頭こそ打ち砕け!
古いものを壊すことは
過去の記憶を捨てることと同じじゃないのか?
人が生きて死んでいった記憶を
ないがしろにするということじゃないのか?
新しいものばかりに飛びついて
歴史を顧みない君達に未来などあるか!
少数者の意見を聞こうとしない君達に
民主主義を語る資格はない!!」

上のセリフは集会で風間くんが言った口上ですが
風間くんの名言だと思います。
先人たちがつくりあげてきた思想や伝統を
重んじてる風間くんの気持ちがこもったセリフだよね。

この作品は終始淡々としてる印象が強いので
人によっては退屈とバッサリ切り捨てるでしょう。
特に序盤から中盤はその傾向が強いと思います。
初めて海が部室棟を訪れたときに文化部の生徒が多数登場しますが
シーン的にはガヤガヤ喋ってて盛り上がってる風にはなってるんですが
実際は盛り上がってなく淡々としてるんです。
なんかキャラクターの一人芝居を見せられてる印象で
好き勝手やってるので喋ってる内容がスッと入ってきません。
序盤ということもあって世界観を把握してもいなかったので
若干置いてきぼりでした。
終盤も盛り上がりのようなものはありませんが
クライマックスに向けてこの作品らしい動き方をしてるので
結構良かったと思います。

終盤で海が風間に想いを伝えるシーンは良かった。

「わたし、わたしね…わたしが毎日毎日旗をあげて
お父さんを呼んでいたから
お父さんが自分の代わりに風間さんをおくってくれたんだと思うことにしたの」

「わたし…風間さんが好き!」

「血がつながっていても…例え兄妹でも…ずーっと好き…」

この告白シーンは風間視点でのカットになり、
海が自分より少しだけ背の高い風間を見上げながら
想いを伝えるシーンなんですよね。
挿入歌に「上を向いて歩こう」が使用されており、
まさに上を向いて風間の目を見てしっかり告白できた名シーンではないでしょうか。
ちなみに物語の舞台の1963年は「上を向いて歩こう」が日本をはじめ海外でもヒットし、
一大ムーブメントを巻き起こしていた時代でもあります。

そして最後の5分で語られる真実…
海と風間くんは兄妹ではありませんでした。
澤村、小野寺、立花という親友同士の男たちがいて、
海は澤村の子供です、風間俊は立花の子供らしいです。
唯一生きている小野寺から語られました。
ここからが少しややこしいのですが立花の死を切欠に
当時赤ん坊だった風間俊を海の父親である澤村が引き取り、
後に親交のあった風間家に手渡されたというお話です。
つまり血のつながりは全くない…素直に受け止めればそうなりますが
実際どうだったのか、本当のところは?という疑問がなくもありません。
というのも風間俊はどちらかというと立花よりも澤村に似てるような気がするんですよね。
海も澤村に似てることを認めるシーンがあります、しかもその後号泣。
海が何を想って泣いたのか考察してみても面白いかもしれません。
プラスな考え方もできるけどマイナスな考え方も出来てしまう作品でした。
しかし視聴後は清涼感のあるさっぱりした気持ちになれ後味は良いです。

海は亡くなった父親のために毎朝旗をあげ続けていましたが、
信号旗というのは専門知識なしではさっぱりな設定ですよね。
ちなみに海があげていた信号旗の意味は「航海の安全を祈る」です。
それに対して風間くんは信号旗で「ありがとう」と返事をしていたわけです。
おそらく風間くんが海に興味をもったのは信号旗が切欠。
海があげていた旗を父親の船の上から風間くんは見上げていたわけです。
今まで父親のために旗をあげていた海ですが
最後の旗は風間くんにあげたものだと思います。

「上を向いて歩こう」
幸せは雲の上に…
幸せは空の上に…
見えてくるのは澄み渡った空と君がくれた信号旗…

【B+78点】

投稿 : 2014/04/14
閲覧 : 277
サンキュー:

6

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

にじむ想い。そこに立ちはだかった出生の秘密。

宮崎吾郎監督2作目の作品ですね。
ゲド戦記という童話の中でも、一見簡単そうに見えて
実は難しい案件で、(個人的に)評価は低く。
今回はどうか?と思ってみてみましたが、
まあ、可もなく不可もなくといったところでしょうか?
坂本九の「上を向いて歩こう」が挿入歌なだけに
時代背景もその時代ですね。

テーマは純粋に恋愛ですね。
そこはかとなく、にじむ想い。そこに立ちはだかった
出生の秘密。

投稿 : 2014/03/27
閲覧 : 325
サンキュー:

5

わっち さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

余韻が残って心に穴が開いてしまった

戦後の好青年と女の子のお話。

自分の学生時代とか
子供の頃になりたかったものとか
誰かを好きになった時の思い出とか

ひとつの作品を通して
いろんなものが込み上げてきて
時代に取り残されてしまった感覚になりました。

昔の人が築いてきたもの
昔の自分が築いてきたもの
それらがキラキラと甦るものだから
過去にグッと引き戻されるものだから
あの頃に戻りたいと切なくなりました。

投稿 : 2014/03/25
閲覧 : 287
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

掃除がしたくなる …カモ。

(なんかゴローさんまた仕事されるそうですね?)
(秋よりNHKで「山賊の娘ローニャ」)


コクリコ坂は、絵が垢抜けないなーと思いつつ、
しかし垢抜けないところが合っていて良かったのかもしれないな、とも思います。

同じ方向をまっすぐ見ながら、二人で並んで無表情で大股早足で歩いて行く二人の様子が面白く、全体のリズムもあのシーンの印象でした。

あんまり器用なことはできない、愛想はふりまけない、ざかざかと歩いて、箒で掃いて掃除してきれいにして、ただひた歩き続けたいんだ…というたんたんとした勢い。


割と嫌いじゃない、無欲な感じの、真剣だけど全身が見えてない感じの。
ちょっとNHKの朝ドラみたいな、コンパクトな健全さがありましたね。


まぁ、ほんとに兄妹だったらどーするつもりだったんだよ!!とは思った…昔の少女漫画の設定だからかな…。
わーん!!ってホッとして泣くところがかわいかった。

投稿 : 2014/03/05
閲覧 : 350
ネタバレ

さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

メルちゃんお嫁に欲しい

作業のBGM的な感じに観ました。
なので細かいところはよくわからないです。

とにかく雰囲気がいい映画だなぁと思いました。
あの時代、個人的に好きなのでそれだけでも楽しめました。
特に主人公たちが通う高校の文化部部室棟、カルチェラタン!あの雰囲気は最高です...!
音楽もいい。たまに、そこでその音楽はちょっと合わないような気がすると感じたり、使い回しが気になりましたが、音楽自体はとても良かったです。
キャラクターもいいですね。よく観てなかったのであれですが、メル、松崎、水沼などの主要キャラ以外の脇役のキャラクターまでいい感じだった気がします。
なんとなく耳をすませばを思い出しました。
ただ、ストーリーが少し分かりにくいところがあったような気がします。(ながら観の自分が言えたことじゃないですが)

個人的に1番ときめいたことは水沼の声が風間さん(遊戯)だったことです。

投稿 : 2014/02/25
閲覧 : 329
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 1.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

上を向いて歩こう。

2011年劇場公開作品

ゲド戦記で酷評を受けた宮崎五郎監督
恐らく失敗を許されぬ覚悟で挑んだ2度目の監督作品
個人的にはゲド戦記と比べ、格段に素晴らしい作品となったと思います
切ない恋人同士の心情の表現や、カルチェラタンでの生き生きとしたドタバタ風景などは魅入ってしまいました

しかしそれが宮崎駿作品、とくに80年代のジブリ作品に追いついたかというと、そこはやはり遠く及ばず
過去ののジブリ作品の偉大さが浮き彫りになりました

でも宮崎駿監督が引退された今、僕たちが子供の頃経験した、胸に溢れるワクワク感、最高の冒険活劇をまた表現できる監督さんが現れるとしたら、息子であり一番近い場所でずっと宮崎駿作品を観てきた五郎監督なのかも知れない
そうあって欲しいものです

投稿 : 2014/01/01
閲覧 : 277

るるらんぺ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

どはまり

大好きな作品の一つです。原作も買ってしまいました。ただ一つ気に食わないのは、メルの声優さんがなぜあの人なのか、ということです(笑)彼女のことが嫌いなわけでは決してありませんが、メルの声ではないでしょう。

投稿 : 2013/12/20
閲覧 : 261
サンキュー:

2

ネタバレ

paris2012 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

涼宮ハルヒのミクルの冒険映画を思い出した。

【良い点】
美術。

【悪い点】
見て30秒でわかる、「これは素人が演出してるな」感。
キャラクターの演技がひどい。表情がひどい。もうみてられない。主人公がクスッと笑う一秒のシーンですら、とてつもなく下手。
好感度ゼロのキャラたち。
作画がのっぺり薄い。奥行き感がなく、紙芝居のような二次元で醜い。
音楽の入れ方がひどい。最初のシーンからうるさい、うるさい。
これに加え、ストーリーがとてつもなく退屈。

【総合評価】
ゲド戦記ほどひどくないという評判を聞いていたが、ここまでひどいとは思わなかった。ふつう自分が、とても悪いというような評価をつけるアニメでも、プロが作るある一定のレベルというのはクリアしているものだが、これは素人以下。この監督経験不足とかでなく本当に才能がないんだろうな。同じ時代を描いたマイマイ新子と比べてほしい。なぜこれがマイマイ新子の100倍もお金を稼ぐのか?世の中は不条理。とにかく、とてつもなく退屈なストーリーをとてつもなく下手な演出で美しい美術をバックに描いた映画。

何かに似ていると思ったら、涼宮ハルヒのミクルの冒険映画を思い出した。素人が映画を撮ったときにやる演出をこの監督は本当にやる。まず最初のシーンから、下宿が画面に映り、そこにパンアップして、なんとその下宿にカメラがズームインする。いかにも「これからのお話はこの下宿が中心ですよー」と説明するように。その直後下宿がまた映り、なんとハルヒ監督が好きだったパンアップをまたやって空を映して映画の題名がトバッとでる。このセンスのなさはなんだろう。そしてこの後、また下宿がうつり、主人公の部屋の窓にカメラがまたズームインする。「だからー、この映画の主人公はここに住んでるんですってば」と説明するように。そしてその後ダメ映画の定番である、主人公が朝起きるところからはじめるというのをやるのだが、その起き方を描く動画がとてもぎこちない。こういう感じで全映画が永遠に進んでいく。

しかし何が驚いたかといって、この映画がけっこう好評価をうけてること。超映画評などでは酷評されてるが、好きな人も多い。そういう意味で、つくりは下手でもそういうのを気にしない人はかなり多いというのを見抜いた鈴木プロデューサーには敬服する。

最悪。

投稿 : 2013/11/29
閲覧 : 225
サンキュー:

4

あにも さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

ジブリの得意分野を総動員しているような作品に感じられた。

ジブリは『動き』だと言われるが、僕はどちらかというと『背景・舞台』だと思っている。 トップの宮崎駿は場面設定・レイアウトの第一人者なわけだし、ジブリ自体、原画展ではなくレイアウト展を開いている。

舞台の実在感、画のぬくもり、理想の世界の具現化こそが、 ジブリアニメの真骨頂だと思う。 その、『舞台』のなかで、小道具・配置物に塗れながら、爽快に動くキャラクターが、 理想の世界に血を与えている。

舞台は1963年・横浜なのだけれど、この横浜はなんだ!?美しすぎる。 桜木町、山下公園のすぐそば。今と全然違う。。。 もちろん、盛ってる(という表現は下品で嫌だが)部分は多いだろうが、それにしても美しい。

また、主人公の通う学校にそびえる、文化部系の部室棟?、「カルチェラタン」には震えた。 千と千尋の「湯屋」じゃん笑。無理やりに増築・改造させてあったりで、まるででっかい秘密基地。 青年たちがみな元気に、ぐちゃぐちゃになりながら実験やら討論している様が とても魅力的で、夢、青春の砦って感じだ。 これがTVアニメなら、カルチェラタンでのドタバタを毎回見られただろうなぁ、 と変な妄想をしていた。

カリオストロを思わせる、シンプルなキャラクターデザインも良かった。 近藤勝也さんの仕事の中でも、この作品はかなり好きなほう。出てくるキャラクターがほとんど学生だからというのもあるだろうけど、 細いシルエットで、シワなどの描き込みがほとんどない清潔感のある絵柄。 モブキャラのシンプルさは、押し付けがましくなくてとてもいい塩梅だと感じた。

メインである、主人公・海と俊の恋愛は、正直ほとんど興味が沸かなかった笑。 でも、二人の恋愛模様は、映画全体に流れる涼やかな風のように感じられた。その意味では、良かったんじゃないか、と思う。

投稿 : 2013/11/21
閲覧 : 293
サンキュー:

5

ネタバレ

水音 秋 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

歌が素晴らしい

手嶌さんの歌声がよく合っている作品です。
ゲド戦記よりは好きですね

投稿 : 2013/11/04
閲覧 : 276
サンキュー:

1

ネタバレ

イブ夜 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

??

最後まで何がしたいのかわからない作品でした。

投稿 : 2013/10/26
閲覧 : 257
サンキュー:

1

ネタバレ

yuala さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

よくある落ちに逃げたとしか思えないアニメ。

気合入れて観ていなかったのですが、ラストの方だけ少し…。
二人が本当の兄妹だったのでは…?と言う展開になった時どうなるのかなぁ…と思いました。
私は、二人が兄妹ということが勘違いではなく事実だったらどうするのか!?どう収集をジブリアニメではつけるのか、観たかったです。
なのに、勘違いだった…て言うのは、非常に残念なオチだと思いました。
ジブリで観たかったです。本当の兄と妹の恋愛を…!

投稿 : 2013/10/25
閲覧 : 273
サンキュー:

4

ダマサキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

はまった

あまり評判が良くないので、どんなもんかと思って観てみたが、ジブリの中でも個人的にベスト3に入る作品だった。
舞台は1950年代後半?の港町だけに、かなり昔懐かしい感じの世界が展開されるが、自分はレトロな雰囲気は大好きなので、とても楽しめた。
学生運動や男女の価値観など、今の時代と違う考えや概念が出てきて、そういった意味でもおもしろい作品。
何より、主人公がかわい過ぎて、のめりこんでしまった。
長澤まさみの声がめちゃくちゃしっくり来ていて、本格的に声優をやって欲しいと思ったくらい。
泣き声はまぁ置いといて。
典型的なラブストーリーというわけではないが、ジャンルはラブストーリーで良いと思う。
1週間で3回観ちゃいました。

投稿 : 2013/09/27
閲覧 : 229
サンキュー:

2

ネタバレ

wjk_anima さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

旧き良き日本の息吹きを感じる作品!経年劣化故の風合が堪らない木造建物の造形美★しずる感のオンパレード

1963年の旧き良き日本の時代背景を元に物語が展開されている。

やはり、その時代の風土なのでしょうか…木造建物や乗り物から滲み出ているレトロモダンな雰囲気が堪らない作品です!

ハッキリ云って、物語云々よりも、レトロヴィンテージなテイストを表現している町並みや建物の方にばっかり見取れてしまっていた為、学生同士の色恋沙汰の様な部分を表現されていた事は、ほとんど入って来ません。

あくまでも、1963年の時代背景を再現している建物,乗り物,風土,音楽,などレトロモダンな按排に限り…超絶最高に萌えました!


2011年7月中旬,東宝系にて公開作品!『ゲド戦記』に続く宮崎吾朗監督作品の第2作との事。



【あらすじ】

乗った船が遭難し、行方不明となった船乗りの父と、仕事のためにアメリカに渡ったカメラマンの母を持つ小松崎海は、母の留守中、小松崎家を懸命に切り盛りしていた。

そのころ、海たちが通う港南学園では、新聞部部長の風間俊と生徒会長の水沼史郎が起こす騒動によって、生徒と教師が翻弄されていた。突如として新聞部によって発表される「ミスター・ミス港南」、物理法則をめぐる風間と水沼の賭け、制服廃止運動をめぐる風間と水沼の対立…。こうした一連の騒動を海は冷ややかに見つめていたが、制服廃止運動の敗北の責任を風間が一身に負わされるのを見て、いつしか海は風間を擁護する声を上げるようになる。風間もまたひたむきな海にひかれ、2人は交際を始める。

しかし、ある日、水沼は風間に海と交際しないよう忠告する。水沼が海の母・小松崎虹江の仕事を手伝った際、偶然、海と風間の父親が同一人物であり、2人が異母兄妹であることを知ってしまったのである。水沼からそのことを聞かされた風間は海を傷つけないよう、父親のことを隠して海に別れを告げるが、それでも海のショックは大きく、やけになって不良の広瀬真と交際を始める。広瀬の本性を知る風間は海を放っておけず、広瀬の毒牙にかかりそうになっている海を助けるが、父親のことは話せなかった。広瀬の魔の手から助けられた帰り道、海は偶然、祖父の小松崎島太郎から海と風間の父親が同一人物だと聞かされ、翌日、風間にことの真偽を確かめる。その際の海と風間のやりとりが広瀬の女友達に聞かれてしまったことで、海と風間が異母兄妹であるという噂が学校内で広まってしまい、海は精神的に追い詰められる。海はつらい現実から逃避するかのように旅支度を始め、娘の様子を見かねた虹江はことの真相を海に話し始めた。果たして海と風間の父親は同一人物なのか?

投稿 : 2013/09/23
閲覧 : 285
サンキュー:

15

花丸ぽっきー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

上を向いて歩こう

東京オリンピック(1964年 昭和39年)前夜の横浜が舞台。あの時代にタイムスリップしたような臨場感といっしょに時代の空気も伝わって来るような作品でした。それにしてもあの高校生たち。あの時代って実際あんなに元気だったのかな。面白かった。

投稿 : 2013/09/01
閲覧 : 178
サンキュー:

0

matmas さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

海ちゃん最高

主人公の海ちゃんが素敵過ぎる

投稿 : 2013/09/01
閲覧 : 206
サンキュー:

0

ジョージ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

海ちゃん!

青春してますな(・ω・)

投稿 : 2013/08/24
閲覧 : 218
サンキュー:

0

◎TARGET さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

期待してなかったが意外に面白かった。宮崎吾朗氏を少し見なおした。

❏総評

宮崎吾朗監督作品。

前作の「ゲド戦記」がかなり残念な出来だっただけに
全く期待しないで観たのだが、本作は全然いけてた。

十分に「観れる作品」だ。


❏あらすじ

時は1963年、舞台は横浜(今のみなとみらい地区のちょい南側)。
港南学園に通う松崎海。父は船乗りで行方不明。学者の母は渡米中。
両親不在の中、妹と弟の面倒を見ながら松崎家を切り盛りする
忙しい毎日を送っていた。

そんな中、学園内で2人の男子学生と出会う。新聞部部長の風間俊と
生徒会長の水沼史郎である。2人は文化部部室棟「カルチェラタン」の
取り壊しに反対すべく保存運動に奔走していた。

そんな3人が繰り広げる昭和の青春ラブストーリー


❏大人向け

あとこの作品は完全に大人向けの作品。

宮崎駿監督作品のように子供も大人も楽しめるよう仕上がってはいないので
子供が見ても絶対途中で飽きる思う。


❏アニメ作品として


この作品はアニメという「形式」をとっているものの、
アニメを「表現の手段」として活用仕切れていないのではないかと感じた。

「コクリコ坂から」という作品は面白かった。

しかし「コクリコ坂から」という「アニメ作品」として面白かったのかというと
そうではないと思う。きっと小説で読んでも、実写映画で見ても面白い物語
なのではないだろうか。

だから上にも記載した通り「大人向け」になってしまったのだろう。

「アニメで何が表現できるのか」を駿氏から盗みとって欲しい。


❏最後に

宮崎吾朗氏を少し見なおした。
次回作にはもっと期待したい。

投稿 : 2013/08/15
閲覧 : 255
サンキュー:

5

kulokabuli さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

にやにやしました

■ふとした動作にきゅんとします
■なんとなくラストが想像できる
■主題歌が合ってる

投稿 : 2013/08/06
閲覧 : 228
サンキュー:

2

pin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

絵だけ

最近のジブリ作品は背景などのディティールだけに目がいってしまいストーリー自体に奥行きが無いように思える。

投稿 : 2013/07/23
閲覧 : 171
サンキュー:

0

Rion. さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

恐れ多いのでジブリにポイントはつけません

旗が落ちてくるシーンに心地よさを感じた

投稿 : 2013/07/07
閲覧 : 184
サンキュー:

0

シャどる さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

あんまりおもしろくなかったです。
ジブリは子供に夢を与えるものっす。

投稿 : 2013/06/17
閲覧 : 218
サンキュー:

1

次の30件を表示

コクリコ坂からのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
コクリコ坂からのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

コクリコ坂からのストーリー・あらすじ

船が遭難し、行方不明となった船乗りの父と、仕事のためにアメリカに渡ったカメラマンの母を持つ小松崎海は、母の留守中、小松崎家を懸命に切り盛りしていた。そのころ、海たちが通う港南学園では、新聞部部長の風間俊と生徒会長の水沼が起こす騒動によって、生徒と教師が翻弄されていた。突如として新聞部によって発表される「ミスター・ミス港南」、物理法則をめぐる風間と水沼の賭け、制服廃止運動をめぐる風間と水沼の対立…。こうした一連の騒動を海は冷ややかに見つめていたが、制服廃止運動の敗北の責任を風間が一身に負わされるのを見て、いつしか海は風間を擁護する声を上げるようになる。(アニメ映画『コクリコ坂から』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2011年7月16日
制作会社
スタジオジブリ
主題歌
≪ED≫手嶌葵『さよならの夏~コクリコの坂から~』
挿入歌
坂本九『上を向いて歩こう』

声優・キャラクター

長澤まさみ、岡田准一、竹下景子、石田ゆり子、風吹ジュン、内藤剛志、風間俊介、大森南朋、香川照之

スタッフ

原作:高橋千鶴/佐山哲郎(角川書店刊)、 監督:宮崎吾朗、脚本:宮崎駿/丹羽圭子、プロデューサー:鈴木敏夫、音楽:武部聡志

このアニメの類似作品

この頃(2011年7月16日)の他の作品

ページの先頭へ