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「サクラ大戦 TV(TVアニメ動画)」

総合得点
66.6
感想・評価
216
棚に入れた
1449
ランキング
2814
★★★★☆ 3.7 (216)
物語
3.5
作画
3.4
声優
3.8
音楽
4.0
キャラ
3.8

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サクラ大戦 TVの感想・評価はどうでしたか?

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

主人公が成長する系なのでそういうのが好きじゃない人はきつい可能性

サクラ自体が最初かなり嫌われてると思います
それを楽しめるかどうかですね

よくある成長系の作品
成長型の作品は根元がしっかりしているので中々に見ごたえがありますね
キャラ的なものが見たい人はしっかりとゲームをしていただいて
このアニメ版はシナリオと主人公たちの成長模様を見るものだと思ってます

投稿 : 2023/01/27
閲覧 : 118
サンキュー:

1

escape さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

サクラ大戦としてみなければ名作

以下のコメントはサクラ大戦のアニメとしてではなく別のよく似た設定のアニメとしてみた時の感想です

さくらが下町の人情に厚いおばさんと出会いそこで人の温かさを感じるシーンなど年相応のメンタルを感じさせ、そこから成長する場面などがありキャラの内面の成長をしっかりと描かれている
声優さんおよびBGMもマッチしておりよかった

以下サクラ大戦のアニメとしてみた感想です
まず原作の自己犠牲を伴う勝利の否定というテーマがしっかりと書かれておらず、キャラの設定変更もひどい
また光武に乗らず生身で戦うことのほうが多かったり大神隊長が最後の技?に参加していなかったりストーリーの改編も多い
監督やらスタッフたちの思想が入り込みすぎている
それ自体を否定するつもりはないがサクラ大戦という原作ストーリーがある作品でやるのは間違い
はっきりいうとサクラ大戦である必要がない
設定と名前だけ借りてできた別作品

投稿 : 2022/01/17
閲覧 : 166
サンキュー:

2

ネタバレ

祇園 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

帝国華撃団、参上!

投稿 : 2021/11/03
閲覧 : 172
サンキュー:

0

セシウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 1.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

がんばったとは思う

 原作ゲームは元祖セガサターン版をプレイ済です。当時はメディアミックスという概念がほとんど存在しておらず、それどころかアドベンチャーとストラテジーという異なったタイプのプレイが組み合わさったゲームもなかったので大変な衝撃を受けた記憶があります。
 ストーリーは帝都を破壊組織から守るという点では同じですが、いくつかの要素が原作から大きく改変されています。
  ・主人公を大神→さくらに変更
  ・恋愛要素は排除
  ・アイリスの性格を天真爛漫→陰キャに変更
  ・大神の性格もより堅物に。間違っても体が勝手に動いたりしない。
 元々原作もキャラをいかに魅せるかが主眼になっていてストーリーは平凡だったので、これらの改変はどちらかというとプラス方向だったと思います。特にアイリスの性格はその生い立ちからすると暗くて当然なのでリアリティが増したと思います。

 作画は昔なのでレベル低いです。ゲームではCGだった光武や轟雷号、翔鯨丸がアニメではのっぺりとしてカッコ悪いです。キャラクターの絵は比較的綺麗に描けていると思いますが、いかんせんバトルシーンが対人戦、対魔装機兵戦とも目を覆いたくなるレベルです。破邪剣征・桜花放神など必殺技はサターンの画面をそのまま使えば良いのに、と思いました。またゲームにあった着せ替えシークエンス・霊子甲冑出撃シークエンスなどは全て省略されています。
 
 音楽は原作から多くを流用していてレベル高いです。ただオープニングのアニメーションは原作の方が格好良くアニメ版は可愛らしいです。またキャラクターソングを無理矢理終盤にねじこんだりして使いどころがイマイチでした。

 声優さんやスタッフが必死にがんばって作った感じがしますけどアニメとしての出来は中の上って感じでしょうか。原作を知らない人が見たらどのように感じるのでしょうか。原作ファンとしては可もなく不可もなく、という感じでした。

投稿 : 2021/04/05
閲覧 : 215
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1

ネタバレ

かがみ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ロボットアニメの進化系

本作原作は1990年代ギャルゲーというジャンルにおいて「ときめきメモリアル」と双璧をなす名作であるが、アニメとしての本作はむしろ伝統的なロボットアニメのアクロバティックな進化系といえる。

かつて鉄人28号やマジンガーZなどの古典的作品の中で確立された「ロボットアニメの文法」はその後、周知のようにガンダムやエヴァによって乗り越えられる事になった。勿論、本作もこうした歴史の中に規定されており、その随所でガンダムやエヴァからの影響を垣間見る事ができる。けれども同時に本作はギャルゲー的回路を通じて少女歌劇や美少女戦隊といった異質な想像力を接続する事で「ロボットアニメの文法」に再び、強度と輝きを与えている。こうした意味で本作はアーキテクチュアルな没入による物語回帰、あるいはゲーム的リアリズムの先駆けとなった作品の一つと言える。

投稿 : 2020/08/02
閲覧 : 277
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1

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

大正ロマンにスチームパンクの薫り

荒俣宏の帝都物語にインスパイアされた、というか、ほぼ丸被りの設定ではある。
それでも、帝国歌劇団の乙女達が霊子甲冑で武装、帝国華撃団として戦うシチュエーションは魅力的であり、令和の世にあってもオーラを放ち続けるのである。
原作であるゲーム版の画面を知っている訳ではないので、どこまでがオリジナルなのかは知らないが、中村隆太郎監督の十八番ともいえるアナログ感満載、走査線がチラつく画面の演出が、仄暗い帝都の世界観を引き立てているのは間違いない。
ストーリーは中々ネチっこい。
団員として認められるまでの展開は、主人公のさくらにとって、山あり谷ありどころか、ほとんど谷と言ってもよい。
他の団員からは徹底的に疎まれ、自信を喪失して行く。
それに輪をかけて、それぞれの団員もまた曰く因縁、脛に傷持つものばかりである。脚本はそれらを丁寧に拾い上げ、一話一話を構成してゆく。
中でも、最年少であるアイリスは、その霊力の強さも手伝って非常に面白い役回りを演じている。
脇を固める他の組もよい味を出している。
月組は加山隊長率いる隠密部隊であり、最も悲壮な役回りを演じることになる。
個人的には、スピンオフを作ってくれると嬉しいのだが。
また、美人揃いの風組の活躍も見て欲しい。
他にも、強い霊力で探知機能を担う夢組は、以外とモブ扱いで可哀想である。

戦闘シーンには、極端なデフォルメはないが、ボトムズのテイストを感じる光武のスケール感と蒸気機関による生き生きとした駆動感が小気味良い。

新シリーズを観るに当たって、どうしても外せない作品である。
オープニング曲のゲキテイ、これぞアニソン、素晴らしい。

投稿 : 2020/05/05
閲覧 : 306
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10

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ゲームは名作!アニメは・・・ぐぬぬ

<原作について>
原作ゲームをプレイしてました。
ゲームを起動すると、主題歌が流れ、タイトルコールが流れ、
ギャルゲー的なキャラクター攻略のパートや戦闘パートがあり、
1話が終わると次回予告・・・
そう、いわば「プレイするアニメ」と言ってもいいような画期的な作品でした。
それぞれのキャラはもちろん「攻略」できるようになってますw
ハマって寝不足になった記憶がありますw
アニメキャラが好きで未プレイなら是非オススメですw

<アニメについて>
実はアニメの方は、途中で断念していました。
ゲームの方だと、もっと明るくて楽しくて爽快感があるのに、
アニメはストーリーも画風もちょっと暗くて、
きっとゲームのイメージを損ないたくなかったからだと思います。

でも・・・Amazonプライムの一覧で見かけて、
一話目の主題歌を観たら、もう懐かし過ぎて封印を解かずにはいられませんでした。
そう、主題歌をはじめとする楽曲がとにかく秀逸で
楽曲を聴くことでプレイ時の感激も蘇ってきたり・・・
また各々のキャラがやはり魅力的で
キャラのアップを見るだけでゲーム攻略時の感情を思い出したり・・・

で、エンディングを観ていて気付いたんですが・・・
この作品のアニメーション制作って・・・マッドハウス!
つい最近観た、あの「宇宙より遠い場所」のマッドハウスではありませんか!
「宇宙より遠い場所」を観た時、キャラの顔に既視感というか懐かしい感じがしたのはそのせいだったのか!
と、なんか奇跡的な出会いをしたような感覚でした。
ちなみに、エンディングにはシャフトの名もあったような。
絶望先生や物語シリーズでポっと出てきた訳じゃなかったんですね。

てことで、物語や作画についてはちょっと古臭い点や好みではない部分もあり評価は低くなってしまいましたがそれ以外は満点、です。

ゲーム未経験で最近のアニメに慣れた人が見ればどう思うかわかりませんがエヴァや999に引き継がれていそうな要素もあったりして楽しめる良作ではないでしょうか。
(これを書く時点では他の方のレビューは見ていないので)

投稿 : 2020/05/04
閲覧 : 697
サンキュー:

15

まあ君 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

雰囲気が好き

原作ゲームはやっていませんが、古い人間なので、この頃のアニメ作品の雰囲気は結構好きです。
オープニングの曲と画もGOOD!
頑張る主人公と横山さんの声、とても合っていたと思います。
きっとゲームも面白いのでしょうね。

投稿 : 2020/04/23
閲覧 : 200
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1

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これは太正12年~13年(1923~24年)にかけて起こった、黒之巣会と降魔による一連の帝都防衛戦の記録である。

この作品の原作ゲームは未プレイです。
今から20年前の作品になるので、作画はそれなりの歴史を感じる作りではありますが、暫くすれば慣れて気にならなくなる程度のレベルです。

因みに第1期OVAである「サクラ大戦 桜華絢爛」と第2期OVAである「サクラ大戦 轟華絢爛」は視聴済です。
OVAではサクラが上京するまでの物語が描かれていましたが、このテレビシリーズではさくらが仙台から帝都・東京にやってくるところから始まります。

初めにサクラの所属する「帝国歌劇団」について説明します。

霊力による帝都防衛を任務とし、帝国陸軍にも海軍にも所属しない秘密部隊である。
総司令長官は米田一基陸軍中将。
副司令は藤枝あやめ陸軍中尉。
その銀座本部は大帝国劇場(通称・帝劇)にあり、主力部隊は対降魔迎撃部隊・花組で、隊長・大神一郎以下、 真宮寺さくら、神崎すみれ、マリア・タチバナ、アイリス、李紅蘭、桐島カンナ、 というメンバー。
普段は表向き帝国歌劇団としてメンバーは活躍しています。

何故帝国歌劇団が設立されたのかは、本編で確認頂きたいと思いますが、真宮寺サクラが帝国歌劇団に入団したのは宿命であったということです。

それは、サクラの父である真宮寺一馬は帝国華撃団の前身である帝国陸軍対降魔部隊に所属していたためです。
そして巨大な降魔を封じるべく、代々真宮寺家に流れる血によって退け、その代償として真宮寺一馬は殉職したんです。
父の形見である霊剣・荒鷹を帯同し、父の意志を継ぎたいと思うのは決して不思議な事ではありません。

彼女たちは時に生身で戦うこともありますが、多くの戦闘が霊子甲冑「光武」で行われます。
光武とは、太正11年(1921年)、神崎重工と帝国華撃団工房が共同開発した人間の霊力を引き出し、増幅する人型蒸気なのですが、男性と霊子甲冑との相性は良く無く、必然的に帝国華撃団は女性中心のメンバーで構成されることとなりました。

最初に光武を見た時には、随分ずんぐりむっくりしたロボットだなぁ…
と思いましたが、視聴を続けているうちに段々と愛着が湧いてくるから不思議です。
光武は搭乗者の能力値や特性に合わせて個別に調整されている点などは魅力の一つかと思います。

何より花組を構成する隊員たちが素晴らしい…
主人公である真宮寺さくらはもちろんですが、神崎すみれやアイリスなど魅力溢れる個性的な面子で構成されているんです。
花組のトップスターである神崎すみれの堂々とした立ち振る舞い…
齢9歳のアイリスが親元を離れ、何故こんな異国の地で暮らしているのか…
流石2クール作品だけあって、キャラの深掘りにも余念がありません。

花組が歌劇団としてどの様に成長を遂げていくのか…
そしてその変化に団員はどの様に向き合っていくのか…
見どころ満載の作品だと思います。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、横山智佐さん&帝国歌劇団による「ゲキテイ(檄! 帝国華撃団)」
エンディングテーマは、横山智佐さん&帝国歌劇団による「夢見ていよう」と、田中真弓さんの「ゲキテイ音頭」

2クール全25話の物語でした。
新サクラ大戦を視聴する前に完走したいと思っていましたが、視聴に随分時間が掛かってしまいました。
新サクラ大戦はこれより10年後の世界が舞台になっているそうなので、直接的な繋がりはないのかもしれませんが、可能な限り新サクラ大戦視聴前に過去作を見ておきたいと思います。

投稿 : 2020/04/12
閲覧 : 388
サンキュー:

15

ネタバレ

enjyu さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

正直面白くはない

ゲーム未プレイで視聴しました。
結論から言うとゲーム未プレイの人は見てもあまり面白くはないと思います。本家ゲームのファンディスクのようなアニメだと思って視聴すれば楽しめると思います。
まず最初に作画は悪くないとは思います。2000年のアニメにしては頑張ったと思います。また歌も良いと思います。しかし肝心のストーリーがご都合展開が多くつまらなかったです。{netabare}具体的に上げると何故か敵の大将が最後の石に辿り着いたのに直ぐに壊さず何もせず歌劇団一同を待ってるような展開がよくわからなかったです。また山崎が何故闇落ちしたのかという理由等も不明瞭なまま終わったりしたのでもうちょっとちゃんと説明して欲しかったです。加えて何故か殆どスポットライトを当てられていないアイリスが戦闘で活躍しまくったりしたり元々隊長で一番戦闘能力のあった筈のマリアの活躍が殆ど無かったり全体的に変な構成になっていたのが残念だったと思いました。{/netabare}

投稿 : 2019/08/11
閲覧 : 322
サンキュー:

0

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

原作と大違い

まずこの作品は時代背景の設定が良い。
帝国華撃団の物語上での役割が素晴らしい。
そして、芝居に戦い、人間関係を頑張る主人公のさくらは応援したくなる。
また、人間の様々な場面でのすれ違いなども上手く表現できている。
そして、何よりも音楽面が素晴らしい。
OPなんかは特に有名だと思う。
ただ、問題は編集。
変なところで話が終わったり、前話と繋げられていなかったりと...
また、展開も割とベタ。
キャラは全体的に暗くなってしまっていた。
そのため雰囲気も割と暗め。
大分、原作とは違うところはあるが1つの作品としては中々のものだった。

投稿 : 2019/03/28
閲覧 : 553

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ゲーム好きからすると

ゲーム好きからするとこれはね〜よ!なのだが…
なんとなく好き。

まぁ怪奇物、元ネタの帝都物語、大戦、宝塚歌劇団が好きというのが大きい。
舞台場面は納得はしていないがな。
そんな少数ではミュージックサロン程度だろうが!
どんな芝居が出来るんじゃい!!

1クール以上にシリアス展開になる2クールのEDが、田中真弓氏が歌うテイゲキ音頭って…
この選曲はスタッフはアホか?!と思う。
すみれ役みっちゃんのバラードにすりゃいいのに。
EDでシラケるんだよ。

制作はマッドハウスだが、協力トライアングルスタッフとシャフト。
動画、仕上げはほとんどシャフトだし。
良い仕事してますよ。

さくらはちさタローの嵌まり役っす。

投稿 : 2018/11/07
閲覧 : 330
ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もっと評価されるべき

結構昔の作品。ゲームの方が圧倒的に有名で、そのイメージが先行するが、単独のアニメとしての出来はかなりのものだと思う。ゲームを中心に、OVA、TVシリーズアニメ、声優達の舞台等、メディアミックスが成功した先駆けだったのでは。
アニメに評価を戻すが、
 さくら  おっちょこちょいで剣の達人の大和撫子
 すみれ  高慢で才色兼備のお嬢様
 マリア  暗い過去を持つ北欧のスナイパー
 紅蘭   暗い過去を持つ機械オタクのメガネ娘
 カンナ  体力すごい体格いい、料理もうまい南国娘
 アイリス 隔離されていた超能力幼女
という、いかにもなメンバーが集まっているにもかかわらず、萌に走ることなく、あくまでもシリアスにまとめているのはすごい。当時としては作画も安定している。(今からするとちょっとと思うシーンは多々ありますが)

あえてマイナスポイントを上げるとしたら、
 前半の冗長展開(全12話あれば十分)。
 最終回の最終決戦のあっけなさ(ワザの名前を叫びながら攻撃するなよ)。
という点はあるものの、見て損はない出来と思います。有名な主題歌がまたカッコイイですよね。もっと劇中で使えばいいのに。
最後に一つだけ。もう、アイリスひとりでいいんじゃないかな。

投稿 : 2018/04/28
閲覧 : 406
サンキュー:

9

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作→ギャルゲとSLGの高レベルでの融合。アニメ→スチームパンクと青春アニメの高レベルでの融合。

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
人気アドベンチャーゲームが原作。原作をプレーしたことはなくても、タイトルくらいは知っていたり、超有名なOPは聴いたことがある、という人も多いのでは?

アニメとしては、原作ゲームの基本設定は残しつつも、細かな設定やシナリオにアニオリがあり、これが原作ファンにも好評という幸せな作品。私も原作ファンですが、充分に満足しました!

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
まず、主人公を大神ではなく、真宮寺さくら にしたのは良かったと思う。原作とは違い、かなりシリアスな雰囲気に初めは戸惑いますが、これはこれでアリ。特に、帝撃の前進の組織が描かれたり、米田指令などが格好良く描かれているのは、原作ファンからしても嬉しかった。

序盤は結構しんどい展開続きますが、後でちゃんと友情が深まっていくので、原作とは違う視点で、彼女らの友情を感じることが出来ます。

また、大神との恋愛要素を、ほんの味付け程度にしたのは英断だと思います。それは散々原作(やOVA)でやったし、スチームパンクの世界観を掘り下げてシリアスストーリー展開してるのに、その裏でキャッハウフフとよろしくやられても、興醒めですしね。

ちなみに、私は、帝国華撃団では「さくら」推しですが、基本的には、巴里華撃団の面々が好きなんですよね、圧倒的に(汗) なんか、邪道だって批難されそうですが、これ(好き)ばかりは、仕方がないw
{/netabare}

投稿 : 2018/03/10
閲覧 : 565
サンキュー:

19

匿名 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

雰囲気良し

最近のバトル物?は中世ヨーロッパ風wwwみたいなものがおおいので、大正時代的な設定は面白かったです。

不満点としては敵キャラの掘り下げが甘かったかな

投稿 : 2018/02/14
閲覧 : 299
サンキュー:

0

ネタバレ

移リ木うらら さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

いろいろごっちゃまぜアニメ

放映当時見逃してからずーっと気になっていたサクラ大戦。やっとみましたー!

OPがとっても良いですねー。

このアニメは作業のおともに流し見しました。

主人公たるさくらが劇団に入りつつ仲間と絆を深め最終的に勝利するお話なのですが、元はギャルゲなのかなー?私は原作ギャルゲのアニメが大好きです!(火魅子伝とかね好きです)
ギャルゲというからには女性キャラが多く。更に個性豊か!このくらいの時代にあったパターンを何人か集めているというのも良い点です!
キャラデザも可愛いですし、個々のBGも考えられていて、基本的にキャラに沿う話が1話1話重ねられているので見終わる頃にはキャラ全員好きになってると覆います。

個人的に何よりも最高だったのは主人公のさくらが結構なお家柄で心を試されて刀をたくされるところなんですけれど、こういう設定弱いです。わくわくします。

あと、キャラクターではすみれ様が好きです。ロボットバトル物という側面を持ちながらも、劇場。舞台の話もあって、すみれ様とさくらの関係性がそういうの好きとしてはワクワクしました♪

やっとみれて大満足です!!

投稿 : 2017/10/14
閲覧 : 292
サンキュー:

1

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ストーリーの本筋を楽しむよりは主人公側のドラマになっていた気がします。

原作はギャルゲーで2000年ごろではあまりない
ジャンルの原作だったかなと思う。
このあとこの手の原作がジャンルのアニメは沢山作られましたが
そういった意味ではギャルゲー原作アニメの草分け的存在なのかと思う。

設定は1920年代の日本で世界観は一般的に考えられる1920年代の作風に
なっていて建物や人物の服装は当時ぽく作られてました。
背景なんかは2000年ごろの作品と考えると綺麗で
生活感も1920年代ぽく作られていて世界観に入っていきやすかったです。
そして、主人公なのですが、原作ゲームでは大神一郎という
男性がプレイヤーになっていて主人公にあたるのですが
TVアニメ版では、本来ならヒロインにあたる真宮寺さくらの視点で進み
主人公のように描かれてましたね。
そして、さくらが東京に上京して帝都を守るために帝国華撃団に入隊
したはずなのに、そこは劇場だったと・・・
それで戸惑う開始で、しかもさくらはそこでドジを踏んでしまうので
そこのメンバーの女の子に嫌われてしまうという。
シリアスな開始、正直1話から暗くて1話からこれなのか・・・と思いました。

うーん、そして原作ゲームをやっていれば、なぜ劇場なのかの意味はわかるのですが
アニメだけだとなんで劇場なのかもわからないし
説明不足な気もしましたね。
何が何だかわからないうちにさくらは劇団員になり、普段は劇団員としてすごし
時には帝都を守るためにパワードスーツに近いロボットに乗る軍人としてのトレーニングをするという
二重生活をおくることになるものでした。
ロボットに関しては1920年代の作品と考えるとオーパーツなので
架空の兵器が登場するものとなってますね。
序盤は敵の説明はないので何と戦っているのかも、よくわからなかったです。

ストーリー関しては序盤はひたすら暗かったな1話もそうでしたがずっとでしたね。
ストーリーもあまり進みませんね。
何と戦っているのかわからないので、序盤はあまり面白くはなかったな
キャラも序盤は好きになれるキャラクター描写はなくて
キャラ同士の関係性はピリピリしてましたね。

キャラの作画は非常に安定していました。
これも2000年ごろの作品と考えると十分すぎるほどあり
表情やしぐさが豊富なので、悲しい時の表情や悩んでいる時の表情など
細かい表情の描写が上手くて気持が伝わってくることが多かったのは良かったです。
特に戦いに出る時の力強い表情なんかは、とても素晴らしい作画クオリティーでした。

戦闘シーンは敵はグロテスクで不気味さが目立っていて
ホラーものとしてみれば優秀なのかも知れないけど
ロボットものとして見るとどうなのかな?と思った。

本来の原作ゲームの主人公にあたる一郎がメンバーに加わわっても
暗かったな一郎は新たに加わったメンバーなのに順応に対応して
面白い展開とかは起きてませんでした。
6話、7話でカンナ、紅蘭が加わわってから日常シーンで
笑いや楽しいシーンが増えて、ようやくまともに見れるようになりました。
ただし、ストーリーは進まない。テンポは遅いので
面白いと思えるほどではないですね。
見れるようになっても基本はシリアスで暗いので作風は変わらない。
シリアスで暗いからなのか、メンバーの女の子同士で揉めたりするのだけど
解決はアッサリなのでどうも描写不足かなと思いました。
気持ちは伝わってきにくかったです。
あとギャルゲ原作だけど恋愛要素がないのでギャルゲが好きだと思われる原作ファンが
楽しめる作りではなかったな

敵の行動にも不満点が・・・敵は誘拐した主人公側のメンバーを拷問して監禁しときながら
持ち場から離れてアッサリ逃げられたり間抜けと思うシーンあるなど
なんだかなあ・・・と思う。
そして敵は明らかに掘り下げ不足なので
ようやく戦うべき敵のキャラが判明しても、どういうキャラなのかがわからず
魅力的な敵に見えませんでした。

ただ、10話ぐらいから暗い作風ではなくなるので
楽しい場面が増えてきましたね。そして主人公側のキャラがしっかりと掘り下げられることにより
キャラが魅力的に見えてくることが増えてきました。
それだけでなくストーリーも主人公側のキャラの過去が掘り下げられることにより
楽しめるようになってきた感じがありました。
みんなで共同生活しているキャラ達なので
時には悩んでいるキャラのことをみんなで心配したり励ましたりの
展開は良かったし、その行動に対して感謝したりなんかは意外にも感動的でしたね。
戦闘パートもみんなで信頼しやったり協力したり他人を想った行動が
増えてきていい感じになりました。
9話までは良くなかったのだけどようやく良くなってきた。
ここまで、みんなバラバラだったけど
段々協力し合うようになり、やがて仲間になるストーリーは1話から
長くやっていることによる積み重ねがないと出来ないと思うので
1話からギシギシしていたけど個人的にはそれは良かったんじゃないかと思えました。
1話からギシギシした関係を長く描いてないと
この積み重ねがあることを噛みしめることが出来ないと思うので

2クール目になると流石に敵の目的やどういう奴なのかは判明するし
敵の大幹部の掘り下げもあったりするので
ようやく本筋が見えてきてそれに加えて帝都の謎やいろんなことがわかってくることにより
世界観そのものも楽しめました。
敵についても帝都に怨念を持った敵だとわかってくるので
グロテスクで不気味さな描写でも設定的には違和感がないので
最初は戸惑って見てましたが馴れてきて
普通に見れるようになり納得出来ましたね。

一郎はアニメではさくらとの関係は恋愛関係にはならないのですが
2クール目以降は良き仲間関係として描けていたし
一郎とさくらの会話は面白いことが多かったです。
一郎のチョット意地悪な発言に対してジト目になったり
する所とかは可愛かったです。
一郎は前半こそ、チョット空気だったのですが
後半は隊長として色々考えたり、努力している描写も増えるので
見ていてカッコいいなと思えることが多かったのも良かったです。

しかしながらストーリーに関しては本筋に関しては
あまり進まなかったし、敵との対決もあんまり盛り上がらなかったな
主人公側は2クール目からは良くなってるのだけど
敵側は大幹部の掘り下げがあるくらいなので
それ以外の敵は同じ相手とずっと戦っているはずなのに
積み重ねとかは感じさせられるキャラクター描写はされてなかったので敵に関してはずっとイマイチでした。
敵の大幹部も色々不満を言ってはいたものの、それ以上のものは描けてなかったので
気持ちが伝わってくることはなかったですね。
最期の敵の大幹部と対決もあっさり解決だし、敵側は何だったんだ?
で終わってる気がしました。
敵側は2クール引っ張ってた割に描写不足だったと思う。

声優さんの演技についてはメインのキャラはまずまずでした。
シリアスな場面での喋りはしっかりしていたのでシリアスさも出ていたり
演技力が不足していることはなかったです。
ただ、たまに出てくるモブキャラの方は微妙なことが多かった。
モブキャラだけど喋っている時間が長いので棒演技だなと思ったしまった。

まとめると9話ぐらいまでは面白くはありませんでした。
暗いし説明不足な部分があるので、楽しめる要素は少なかった。
10話から明るくなり楽しめることが多かったです。
主人公側のキャラクター描写がしっかりしてくるので楽しめた。
9話までの暗さがあっての10話からなので、終わってみると
序盤も必要だったと思えました。
ただ、ストーリーの本筋はあまり進まないし
あんまり楽しめなかったな、敵側のキャラクター描写は不足していたのも大きい。
ストーリーの本筋を楽しむよりは
主人公側のドラマになっていた気がします。
原作はゲームなのでアニメにすると全然違うのはメディアの違いもあり
ある程度はしょうがないとは思うのだけど恋愛要素がなかったり原作ゲームのファンは楽しめない作りだったと思う。
作画は当時としてはとても綺麗だと思います。
劇中曲も中々だったかと
自分は原作ゲームのファンなんですけど、ゲームとアニメは違うものだな・・・と思いました。

投稿 : 2017/09/06
閲覧 : 343
サンキュー:

5

ネタバレ

インド人を右に さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ゲキテイで有名な

OP曲『檄!帝国華撃団』(ゲキテイ)といえば、「オタクのiPodに必ず入っている」とも言われた超有名曲。が、恥ずかしながらゲームもアニメも、観てなかったのでこのたび視聴。

舞台は大正。霊子甲冑という霊力と蒸気で動くロボットに乗り、降魔という闇のものから帝都を守るために戦う乙女たち。ただし表の仕事は歌劇団。

大正でロボットものとアイドルものを組み合わせるという設定が秀逸。

大正が舞台だと、和と洋、機械と妖怪、貴族階級と庶民、そして軍人やスパイが普通に居るといったどこかファンタジー的な世界観も違和感なく受け入れられるのは何故でしょうか。田中公平さんの勇壮なBGMも世界観に合っていてよかったです。

キャラは神崎すみれさんと米田支配人が良かったです。

投稿 : 2017/08/26
閲覧 : 342
サンキュー:

2

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

主題歌がよかったです。OPが有名だと思いますが、個人的にはEDが好ましいと思いました。
内容はロボットを使った戦闘アニメかな

投稿 : 2017/05/08
閲覧 : 364
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3

sirosuke さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アニメでは珍しく大正時代の設定物語、とても新鮮です

ストーリーや音楽などはまずまず良かった思った。

欲を言えばもう少しひねったり意外性があったらよかったとか。

総合的な意見としてはみて良かったです。

投稿 : 2017/03/20
閲覧 : 273
サンキュー:

11

翡翠は俺の嫁 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

真宮寺さくら(主人公)が可愛いアニメ!

私の印象はつまりタイトルそのものでした。
もともとゲーム原作でアニメ化したものということは言うに及ばずというものでしょうが、兎にも角にも名作とも言われるほどのものであることはやはり同時に期待も高まるというものです。
このサクラ大戦のTV版、原作の内容を把握した上でのストーリー展開がなされていて、原作未プレイの人にはなかなか理解に及ばない設定があります。かくいう私も未プレイ民の方なので、どうして?という場面が点々とありました。
かと言ってそれは正直、瑣末、と言うものでしょう。
特に深いテーマがあるわけでもなさそうなので、特に設定にこだわらずに見れば、難なく見れてしまいます。
ただ、原作ゲームとはテーマとなるものが違うそうです。どうやら、原作では「恋愛」、TV版では「絆」、というのがそれぞれのテーマとなっているとか。
OPはいわゆる、踊るオープニングです!自分はとても気に入りました。
タイトルから逸れて余談がすぎましたが、ストーリーよりも主人公の可愛さのほうが、ということです。
期待はずれ、とは言いません。ただ、このTV版に多くを求めるのはやめたほうがいいです。ですが、そこそこに面白かったです。途中、観るのが辛くなってしまいましたがw
ですが、最低でも1話から5話くらいまではとても面白かったと記憶してます。それだけでも観る価値は十分にありますので是非とも。

投稿 : 2017/02/15
閲覧 : 648
サンキュー:

4

ネタバレ

セメント さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

大正桜に浪漫の嵐!

SEGA繁栄の歴史は本作の歴史、20年前にセガサターンで発売されて以降様々なメディア展開が成され文字通りSEGAの顔と言っても差支えないでしょう。
何しろドラマチック・アドベンチャーと銘打たれた本作のジャンルは、シュミレーションとアクションの融合という当時では斬新な発想で、あの頃のオタクは皆一様に本作に嵌りに嵌っていたのです。


<物語>
アニメは①桜華絢爛、②轟華絢爛、③サクラ大戦TV、④活動写真、⑤すみれ引退、⑥エコールド巴里、⑦ルヌーヴォー巴里、⑧ニューヨーク紐育と発表され、時系列順でいえば、①→③→②→⑥→④→⑦→⑤→⑧という流れです。
OVA版の桜華絢爛と轟華絢爛、巴里編に紐育編は原作の設定に沿っていて作画も良いのですが、如何せん短いのでファンムービーの域を出ません。
ということでアニメというと、このサクラ大戦TVが主柱になるのかなと思うのですが、これがまた問題作なんですよね。
花組の皆が始終暗い雰囲気なんですよね、さくらが上京したばかりで周囲と打ち解けてない様子には胸が痛みました。
さらに舞台稽古の重圧で夢遊病や過食症を起こすこともあって、ここまで辛気臭くする必要はあるのかと思うことも屡々。
アイリスの性格も暗くなっているし、あやめさんに至っては殺女設定が丸々削られています。
敵である脇侍もグロテスクな見た目に改変され、倒されると臓物をぶちまけるという代物に。
ラスボスもサタンではなく大きな石、開いた口が塞がらないとはまさにこのことです。
そんな散々なアニメですが、叉丹に一騎打ちを挑む米田や催眠術で刹那を倒す加山が見れるといった特典もあるので・・・。

<作画>
原作のスタッフは、広井王子、あかほりさとる、藤島康介、田中公平とレジェンド級です。
3のOPは製作費が1億円だとか3億円だとか言われていますが、真偽の程はどうであれ確かに物凄いですよね。
1も2もOPは手間暇掛けて作ってるなと感じます。
原作のOPが素晴しいだけにアニメが良くも悪くもOPだけになってしまっている点が惜しまれます。

<声優>
"歌謡ショウ"として本作の舞台を声優自らやってのけるようなコンテンツですから、声優の要素は極めて大事と言えるでしょう。
今でも横山智佐さんなどを他のアニメで見かけると、本作を思い出さずにはいられません。
本作のキャラのカラーがそのまま自身のカラーになってて、声優としては大変な思いをされる方も多かったんじゃないですかね。
事実私も、神崎すみれ役の富沢美智恵さんに関しては、別に引退していないのにOVAのせいで引退したと勘違いしてました。

<音楽>
テレビ版が全25話あるのですが、25回もOPの「ゲキテイ」が聞けることに喜びを感じていただきたい。
後期EDの「ゲキテイ音頭」も、カンナ役の田中真弓が歌ってるんですが、味があって癖になりますね。
キャラソンも頻繁に作中で流れてるんですが、とにかく音楽は最高峰です。
本作の大部分の楽曲を網羅した"サクラ大戦全曲集 COMPLETE SONG BOX"が発売されてるんですけど、高くて手が出ませんね。

<キャラ>
勝利のポーズ、決めっ!


"大正浪漫堂"や"歌謡ショウ"と聞くと懐かしさで憤死する方も多いんじゃないでしょうか。
アニメだけ見ていると、世のオタクが本作に熱狂した時代を想像し難いのかなとも思いますが。
教養的な意味合いで言っても、見ておくべき作品なのかなと思いますよ。

投稿 : 2016/11/18
閲覧 : 295
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2

ミスト・サン さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

(一部を除き)最後まで安定している

最初に言っておく
opのゲキテイは神曲
実は初代よりもop好き
後王道的な展開が良かった
やはり残念なのが1〜3話
あれで切る人が大半だろ…

投稿 : 2016/04/09
閲覧 : 359
サンキュー:

2

ペチ14 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

Q質問 A解答 T突っ込み(帝国歌劇団だけど実際はロボット操縦が中心

Q、このアニメを見てどう思った

A、うーんこのシリーズは好きなんだけどさ
この無印って鬱展開じゃなかった?

T、言われてみれば
まあだけどアイリス可愛いからいいでしょ

A、「子供じゃないもん!」
・・・さてだけどね昔の時代を題材としてる着眼点はとてもいいと思う

投稿 : 2016/02/13
閲覧 : 322
サンキュー:

2

はまち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ファンの間では賛否両論あったが、これはこれでアリだと思う。

 テレビアニメ版のサクラ大戦。この作品はシリーズのファンからは賛否両論あるある意味「問題作」(これは言い過ぎかもしれません)
私は原作であるゲームの1と2をプレイし、サクラ大戦がとても大好きなのですが、見ようか迷っている作品でした。そんなテレビアニメ版のサクラ大戦の感想を書いていこうと思います。

まずはキャラクターについて。

 この作品で一番話題に挙がることといえば、やはり一部のキャラクターの性格が大きく変更されたことですね。この作品を否定している人たちの一番の理由はここにあります。サクラ大戦はキャラクター人気がありましたので私も気持ちは分かります。
 確かに私も最初の方は少し嫌でしたが、そのキャラクターの成長していくところ等はすごく良いなと思うし、何よりこれも可愛いなと思ったので、アリだと思いました。

次にストーリーについて。

 原作とストーリーは変更されています。序盤はとても暗い雰囲気でサクラ大戦っぽくないですが話が進んで行くうちに明るさも戻ります。
 変更されたストーリー自体は良かったと思います。原作では過去の話や大神がいない時の帝劇、中でも光武に乗らずに生身で戦うシーンが多く見ていて新鮮でしたし、とても好きです。
 しかし不満な点もあります。この作品は主人公も大神からさくらに変更されているので、大神と帝国華撃団達を繋ぐエピソードが無かったのは残念でした。まあでもこの点は原作をプレイせずに見る人からすればあまり関係のないことだと思います。

声優と音楽については原作と同じ超豪華メンバーを起用しているので評価は勿論高いです。

最後に、この作品は見終わった今では面白かったし、見てよかったと思いましたし、何よりサクラ大戦がもっと好きになりました。

投稿 : 2015/08/26
閲覧 : 419
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

原作未プレイなのに何故観ようと思ったのかは自分でも謎。
でもいいや、そこそこ楽しかったし。

さて、本作は原作に比べて、大幅な改変がなされているらしい。
パッと思いつく印象は「暗っ」なのだが、この印象は主にアニメだけみたいで、原作はキャラクターデザインや【大正ロマン】という言葉からもイメージできるように、明るいモノとなっている。
アニメにするにあたってのこの改変が功を奏したかどうかは……微妙なところだ。

原作はギャルゲーに限りなく近いゲームなので、そのままアニメにしてしまうと、どうしてもストーリーが作りにくい。ヒロインを順々に攻略していく、というのも有りなのは有りだけど、その場合、主人公と各ヒロインとの繋がりは強くなっていったとしても、華撃団内の繋がりに変化は生まれてこない。
それを、真宮寺さくらを主役に据えることで、華撃団が結束していくストーリーへと変更した、という点は良い判断だったと思う。

一方で、王道なストーリー展開への土台を用意したにも関わらず、いきなり視聴者を振るいにかけにきた点はちょっと気になる。
なんたって1話の内容は、さくらがひたすらメンタルをフルボッコにされるだけというもの。
確かに初見での衝撃はあったろうし、掴みとしてはアリなのかもしれないけど……。

とくに、神崎すみれに関しては、なんつーか……アニメ観てコイツを好きになるヤツがいるのか甚だ疑問。高飛車な言動を笑顔で受け流すさくらとの絡みであれば微笑ましいものはあるが、彼女単体の魅力は……無いかな。ヒステリックの気もあるし。
個人的に、途中から合流を果たしてくれた紅蘭とカンナの存在は視聴を続けるモチベーションに大いに貢献してくれた。
とくにカンナ。ごっつエエ女やで……「カンナとか誰に需要あるんだよ」とか言ったら、赦さん。
神崎すみれの流れから言うと説得力ないかもだけど、本作はキャラクターが良かった。
今ではもうありきたりな造形ばかりだけど、でも古臭さは感じない。記号的魅力以上のものはどのキャラもきっちり備えてると思うよ。

作風の暗さはおそらく、スチームパンク要素を強めたからだと思う。なら納得。
2クールというスパンで面白さが非常に安定していた。まぁ、つまり波がなかったということなんだけど、ストーリー自体は地味ながらもよく出来ていた。
欲を言えば、要所要所にキャラクターが必殺技を叫ぶような、白熱の戦闘シーンが盛り込まれていれば、文句無しだったかもしれない。せっかく、原作では必殺技とかあるんだし、使わなきゃ。剣の名前からも分かるように、この作品って、本来はそういう方向性なんでしょ?


全体的に、もちっと王道の熱さ路線でいってくれた方が素直に楽しめたかもしんない。

投稿 : 2015/08/03
閲覧 : 257

ゆうき。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

15年も流行に乗り遅れたことが何よりもつらい

カレイドスターとアイドルマスターゼノグラシアを足して2で割ったようなアニメでした。
時代は大正、大戦や蒸気機関、帝都・帝国というワードに浪漫を感じずにはいられない。
本編よりも日常回がおもしろくてよかったです(小並感)
田中真弓さんが女性キャラを演じている作品で珍しかった。
ジャンポールかわいい。


この作品でなにより評価できるのはOP「檄!帝国華撃団(ゲキテイ)」です。
https://www.youtube.com/watch?v=HH-LBqRwZng
普段は神という言葉を使うのは控えていますが、これは神と言わざるを得ない。
原作未プレイの私がこのアニメを今更見ようと思ったのは、14年前に聞いたOPが忘れられなかったというのもあります。(なぜか実家にサクラ大戦シリーズのOVA化第2弾のビデオテープだけあった。しかも1話しか入ってなかったです)

サクラ大戦シリーズの花組は舞台をアニメ放送以前から10年間に渡って行っていて、ゲキテイのアレンジVerも非常に多いです。舞台では声優陣がそのキャラの衣装で歌って踊って、劇をやったり大喜利をやったりと今では企画が難しいのではないでしょうか。


ゲキテイももちろん歌いますが、声優陣の歌唱力がすっごい!ゲキテイはこのアニメの声優以外の声優も歌っていますが、聴き比べるとその違いがはっきりとわかります。
歌だけでなくその振り付けもクオリティが高くいつも鳥肌が立ちます。端役までもが歌と振り付けを覚えていることに感動しました。また、ゲキテイではサビだけは観客の手拍子がパタリと無くなるのが恒例です。サビだけは観客も一緒に躍ることができるのはすごいことです。
合いの手は決まった言葉が入るわけではないのに、会場の統一感は半端ではなく、なぜあと数年早く生まれなかったのかと後悔するほどです。

ゲキテイの振り付けは和服がとても映えます。サクラも和服で踊っていて袖がヒラヒラとなびいてとても綺麗です。これを集団でやられたらもう堪らないと思います。


舞台動画ではアニメでは出てこないキャラがたくさん出演していて、少なからず疎外感があって寂しい。もうゲームやるしかないね!
ゲキテイの歌詞の中のセリフがアニメでは扱われなかったというのも気になるところです。

舞台の動画を見るならアニメだけでなく、ゲームもやらないと楽しむことができません。もっと言えば内容がアニメだけを見た人用のものではありません。


アニメの内容だけではゲキテイの魅力を持て余している感があるのでゲームのプレイをオススメしておきます。
サクラ大戦シリーズの他のアニメはゲームのエンディング後を描いているものばかりなので、ゲームやらないと見てもわからないのがつらいところです。

投稿 : 2015/07/23
閲覧 : 521
サンキュー:

4

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「太正桜に浪漫の嵐!」

セガの原作ゲームは未プレイ。

戦うヒロインに、歌劇、乙女心…。
華のある要素の数々が〝太正(たいしょう)"の〝帝都"に散りばめられた本作。

乙女たちの霊力の発現により悪に正義を示す。
そのための精神修養としても重要な歌劇。
さらに霊力を高めるためには隊長が乙女たちとの信頼関係も構築しなきゃね♪

という各設定の丁寧な繋ぎ合せにより、ご都合主義になりかねない諸要素を
豪華絢爛なエンターテイメントに昇華させることに成功しています。

こういう乙女花盛りな作品ですから、
推しメンの一人でも選ばなきゃいけないのかもしれません。
が、私は敢えて決戦兵器〝光武"を推したいです(笑)

一応二足歩行ロボットに分類されると思われる光武ですが、
出で立ちは要するに水が得意じゃないアッガイといった風貌で、
正直、見た目は冴えません(苦笑)

けれど本作の時代はパラレルとはいえ、あくまで〝太正"。
飛行艇だろうが、ロボットだろうがあくまで蒸気機関。
もうもうと立ち上がる白煙に浪漫を感じずにはいられません。

敵に張り倒されて、プシュ~~と蒸気を上げて転がる光武…。
なんか可愛いじゃありませんか♪(笑)
光武に惹かれる李紅蘭はんの気持ち、わいにも分かるで~(笑)

できれば花見でもしながら鑑賞したい、華やかな乙女たちの晴舞台です。

投稿 : 2015/04/08
閲覧 : 642
サンキュー:

20

ichinana さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

太正桜に浪曼の嵐!!!!! 言ってみたい・・・・

第一作のゲームが発売されてから今年で20周年ですか。
いやはや時が過ぎ去るのは早いですね。

90年代後半から00年代前半のセガの人気を支えた同シリーズ。ゲームのみならず、アニメ、劇場版、舞台、さらには専門喫茶店(今で言うガンダムカフェみたいなもの)など幅広く展開し、絶大な人気を獲得しました。これも広井王子×田中公平コンビの手腕によるところでしょう。

原作ゲームはいわば恋愛戦略シュミレーションです。プレイヤーは主人公、大神一郎となって魔物から帝都を守るとともに、帝国華(歌)劇団の面々との恋愛を育む王道なストーリー構成です。
一方で本アニメは、ヒロインの一人(原作では実質メインですが・・・)である真宮寺さくらが主人公。第一作のゲームでは大神さんが帝劇に赴任するところから始まりますが、アニメはさくらが帝劇メンバーに加入するところから始まります。

本作品、生粋の原作ゲーム・・・というかさくらファンにはかなり辛い展開が続きます。ゲームとのギャップが凄まじく、もうこれ以上ちーちゃん苛めないでよ~広井さん!!と何度思ったことか。
しかし変に大神さんとの恋愛を描くことなく、破邪の血を受け継ぐ者の末裔として成長していく姿を丹念に描写したことは、ゲーム性ではなくストーリ性を重視するアニメーションという媒体では至極当然であったと思います。また歌劇団の新人に厳しく接するという描写も非常にリアリティがありました。一話一話でみると、どうしても鬱展開に見えてしまいがちですが、全25話を通してみると充分良作の部類に入ると思います。

原作ゲームも古めで、演じられている声優さんも中堅~ベテランクラスのお方ばかり。田中真弓といえば・・・○フィ!!ではなく・・・○ズー!!、クリ○ン!!な世代の作品ですし。特に出演声優陣が一同に会して行われる豪華「歌謡ショウ」は必見です。「中の人が演じる」というだけで、作中のキャラとのギャップから嫌悪感を抱かれかねない中で、非常に勇気のある挑戦だったと思います。しかし、歌謡ショウは10年間という長期間に渡って人気を博し、声優によるミュージカルの礎となりました。特に歌謡ショウ5周年記念の「海神別荘」は出色のでき。本当にちーと麗さんのデュエットはよく合います。「愛・ゆえに」も名曲ですね。また各キャラ登場シーンの口上がいちいち格好いいんですよね~。厨二魂がキュンキュンします。

本当にこの20年間で多くのものを積み続けてきた本シリーズ。代名詞が「ゲキテイ」であることに異論はありませんが、原作ファンとしてサクラ大戦「シリーズ」の魅力を是非とも皆さんに感じ取って欲しく思います。

P.S.
シリーズ三作目以降の大神さんの最終必殺技はマジチートだわ~
しかも演出がなんかイラッとくる。このすけこましのジゴロめーーーーー!!!!!私にも一人分けてくれーーーーー(←プライド全くなし・・・・)

投稿 : 2015/04/06
閲覧 : 464
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

キャラデザのみでお気に入り

いまだにヒロイン達が忘れられない。お話し全く覚えてません。
世界観やキャラの設定やCVなんかもどーでも良く好きな作品。見てるだけで幸せ。

投稿 : 2015/01/26
閲覧 : 198
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サクラ大戦 TVのストーリー・あらすじ

人気TVゲーム作品サクラ大戦シリーズのTVアニメ。太正12年春、真宮寺さくらは、仙台から上京した少女・真宮寺さくら。文明の利器に驚きながらも、手紙を頼りに米田一基を訪ねる。帝都の平和を守るため秘密部隊「帝国華撃団」に入団したさくらは、個性的な団員たちと共に黒之巣会と降魔に立ち向かう。
(TVアニメ動画『サクラ大戦 TV』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2000年春アニメ
制作会社
マッドハウス
公式サイト
www.mbs.jp/sakura/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%AF%E3%83%A9%E5%A4%A7%E6%88%A6TV
主題歌
≪OP≫横山智佐&帝国歌劇団『ゲキテイ』≪ED≫横山智佐&帝国歌劇団『夢見ていよう』、田中真弓『ゲキテイ音頭』
挿入歌
高乃麗&富沢美智恵『愛ゆえに』、渕崎ゆり子『東京的休日』、高乃麗『赤いカチューシャ』、帝国華撃団『お花畑』、富沢美智恵『センタースポット』、田中真弓&高乃麗『ストーンモンキー』、横山智佐&高乃麗『シンデレラ』、横山智佐&渕崎ゆり子『下町ラプソディー』、横山智佐&田中真弓『花吹雪・白波弁天』、富沢美智恵&高乃麗『雲雀の歌』~椿姫より~、渕崎ゆり子『夢見る機械』、帝国華撃団『花咲く乙女』

声優・キャラクター

横山智佐、富沢美智恵、高乃麗、西原久美子、渕崎ゆり子、田中真弓、陶山章央、折笠愛、池田勝、家中宏、岡村明美、氷上恭子、岡本麻弥、伊倉一恵

スタッフ

原作:広井王子、キャラクター原案:藤島康介、 監督:中村隆太郎、シリーズ監修:あかほりさとる、音楽:田中公平、キャラクターデザイン:松原秀典、総作画監督:守岡英行、美術監督:金子英俊、色彩設計:三橋曜子、撮影監督:小澤次雄、音響監督:鶴岡陽太、編集:瀬山武司、音楽制作:イマジン、制作協力:トライアングルスタッフ

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