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「小公女プリンセスセーラ(TVアニメ動画)」

総合得点
67.9
感想・評価
108
棚に入れた
446
ランキング
2289
★★★★☆ 3.7 (108)
物語
3.8
作画
3.5
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
3.7

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小公女プリンセスセーラの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

「おしん」が流行ってた昭和時代の私不幸だわ系?名高き名作かもだけど大嫌い

世界名作劇場11作目。大富豪のお嬢様が父の訃報で落ちぶれて、イジワルな連中から虐げられるお話。全46話。
※作品データベース様より転載

【良い点】
ハッピーエンド大勝利なので、途中経過が辛くても終わり良ければ、ではある。
四悪人どもに制裁をしないのも、そういうカタルシス期待する作品ではないと好意的に見ておく。
学園寄付も、ベッキーの身受け代とも取れるし?
途中経過で不遇期間長いが、セーラとベッキーらのささやかな幸せが四悪人にいつ潰されるかのハラハラドキドキ感は飽きさせなかった。
陰湿なイジメや不遇はコンセプト上、お楽しみポイントでもある。
不快さは否めないが、不遇に耐える美少女に萌えるのも強いて言えば愉しみ所ではある。

セーラはキャラデザと声だけは美少女。
名作劇場らしい作画や楽曲のクオリティーの高さ。

金持ちな時も不遇な時も一貫して他者に優しく、健気に耐えて頑張り抜いたセーラの聖女っぷり。
セーラよりも、一貫してセーラお嬢様を慕い親身に接したメイド少女ベッキーが非常に可愛い。
聖人というか人形のように人間味に欠けるセーラよりも、ベッキーの方が遥かに血が通った善良さがあった。
セーラとベッキーの不遇なふたりのユウジョウこそが本作の数少ない救いであった。

悪人は徹底的に悪人という明快さ。僅かでも良いところもある、的な逃げ道が一切無し。
ミンチン理事長のキャラ描写は特に徹底している、金で態度が変わる汚い大人だけど、そうなってしまった理由が40話で明かされ
若い頃貧しい境遇で妹アメリアを育て上げ教育し(両親亡くしてる?)学園理事長にまで上り詰めた。
それで金が全てだと性格が歪んだ悲しき人であった。
しかしそれで同情かうような作劇は一切無く、終盤セーラの境遇が復活して以降の滑稽なまでの狼狽ぶりで見事な反面教師を演じ切った。
本作のコンセプトとして、金や地位で厚遇冷遇変える醜さを聖女セーラとの対比で分かり易く描く、この点は良くも悪くも徹底していた。
最終話、セーラに厚意くれた人々が軒並みセーラからの恩返しでハッピーな結末も露骨に分かり易い。

本作はドラマ「おしん」よりも童話の「シンデレラ」の構造に近いと見る。
ヒロインがひたすら耐え忍び、魔法使いの助力と王子の後見を得て大勝利エンド。父の友人が露骨に魔法使い言われてたし。
西洋童話でなくても日本昔話でも、善人が報われるのは普遍性あり、小公女セーラは古臭いタイプの作劇ではあるが、ナシではあるまい。
古典的な童話を長編アニメに落とし込んだと見ると、深みに乏しい露骨な登場人物の配置もまあ納得できる。
厨房夫妻は嫌な連中だけど特に思うところは無い。

教養が身を助く、名作劇場の主要テーマの一つは抑えている。

40話のハロウィンパーティーの趣向が19世紀イギリスの文化風俗的に興味深い。
ラビニアの取り巻きのポッキーゲームぽい百合が見られた。

【悪い点】
46話のうち不遇期間が長すぎて大変苦痛。43話でようやくハッピーに向かうが遅すぎる。
フランダースの犬でさえ、終盤までは割と牧歌的な雰囲気だった、対しセーラは殆ど心休まる暇なし。
イジメについてはコンセプト上許容範囲だけど、展開が単調で辟易しがち。

セーラが無機質な聖人人形で共感しづらい。
イジメ不遇路線の先輩なキャンディキャンディのヒロインは十分魅力的だった、対しセーラは魅力が乏しい。
金持ち坊ちゃんの無邪気な施しで惨めな気持ちを知りながら、結局自分も同じ事をしちゃってたり。
ここら辺は本作の脚本に信念が欠けていた感。他の名劇には確固とした高潔な信念がある。

金や身分により待遇が変わる醜さを反面教師で見せる、というコンセプトは悪くはないんだけど、
結局は金や実力者の後援がモノを言う感じになってしまっているのは疑問符。
セーラ自身の善意や努力は一切報われず、金や運や権力持つ者に左右される…物語としては大変つまらない。
こういう古典的な作劇は童話のような短編ならば許されるけれど、本作は46話もの長編なのが構造的な欠陥だと思う。
原作の短編を薄く引き伸ばし、(当時の)日本人好みに脚色した結果が、歪な童話になってしまったか。

セーラに優しくてくれる金持ち坊ちゃんとか、父の友人が内密に支援したり(却ってセーラの立場悪化)、
金持ちの無邪気な善意が鼻につく。
私のあしながおじさんのジュディが凄まじく嫌悪しそうな作劇だった。(最終話後セーラに施されたジュディ激怒するクロスオーバー妄想)
好意的に見ると、結局は金、というのは穿った見方で、主題は「金や力を持つ者はその分他者に優しくすべき」なのかも知れない。
ただ、どうにも卑しいリアリティーがあって、やっぱり世知辛い作品だなぁと。
リアリティーがある事は物語としては興醒めでもある。

アメリア先生、アーメンガード、ロッティらの役立たずな善人たちがウザい。ミンチンとラビニアの方がキャラとしては面白い。
好意的に見ると、とてもリアルな世間の縮図かもしれないが、物語としては面白くない。
中盤辺りアーメンガードらと交流するエピソードは良かっただけに、それが結局あまり活かされないのが却って面白くない。

ミンチンとラビニアについては、もう少し掘り下げて人物に深みがあれば一段評価上げていた。
正直、不気味な聖女セーラよりも、ミンチンとラビニアの方がまだ人間味があるので。
ミンチンについては40話みたいなエピソードが結局活かされなかったのは残念。
ラビニアはラストまでプライド捨てなかった女傑で自分は一目置いている。
ラビニアは39話で「セーラが落ち目でも堪えないのが気に食わない」と心情の一端を吐露しているが、
この辺の掘り下げがもっと欲しかった。
人物描写に関してはフランダースの犬の方が深みがある。(コゼツ旦那とか実は悪人ではない)

【総合評価】2点
良くも悪くも(自分の好み的には悪い)古臭いタイプの童話作品。
小賢しく考えずに素直に古典的ドラマを楽しめる視聴者向き。
主人公は自らの意志と能力で困難に立ち向かうべし!という近年(といっても既に100年以上経過している)
の主流から時代遅れなんだけど、時代遅れだから全くダメという事は無い。
と割り切ってみると、名作ではある。時代遅れの名作。
評価は悩むところ、時代遅れとはいえちゃんとしたメソッドに則った内容なのは理解はするが…
「とても悪い」

投稿 : 2023/06/17
閲覧 : 138
サンキュー:

2

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

私的アニメ感想簿87

世界名作劇場の第11作目に当たる作品ですが、とにかく主人公のセーラが可哀想です(涙)
父親の死によって天国から地獄へと境遇が一変、生徒から使用人となったセーラがとにかくいじめられる話です。
ただ、どんなにいじめられても弱音を吐かず、他人に優しく振舞うセーラが救いでした。

ラストはお約束ですが、父の遺産を引き継ぎお金持ちに戻りめでたしめでたしとなるんですが・・・ちょっと待てよ。
ミンチン、ラビニア、モーリー&ジェームス夫妻
てめえら、許さねえ(セーラの手にあるヨーヨーに輝く桜のマーク)
「さ、さくらの代紋」(って、番組違う)
いや、何であんなにいじめたとこに10万ポンド(当時)寄付するんだよ、どうせなら自分に(おいっ)

まあ、それはともかく(汗)主題歌の「花のささやき」はいい歌でしたね。

まけの感想
それにしても、セーラの転落はホント悲しかったです。
幼い頃に父を亡くし、地球に亡命(ん?)さらに母に会えないまま死に別れ、兄は復讐に(おいおい)
普通なら性格が捻じ曲がったりするのに、なんて立派に(涙)
えっ?違うって。
いや、これセイラの話・・・なに、セーラだって(ええーっ)
いやだなあ、TBSのTVドラマじゃあ、小公女セイラって言ってたじゃないですか(自爆)
セイラ
「この軟弱者(バシッ)」
天地人
「ああっ、刻が見える・・・」

投稿 : 2022/08/16
閲覧 : 209
サンキュー:

5

ネタバレ

ace さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

戯言にも限度がある

ひどい・・・
自分が見た100以上のアニメの中でも恐らく最低ランクに属する

・長すぎるいじめシーンが良シーンを食ってしまう
良いシーンも多いし、最後の一発逆転もスカっとする・・が
いじめシーンがあまりに長くあまりに陰湿でいいシーンを全て食ってしまう
これは明確な失敗

・みんな仲良し八ッッピーエンド?そりゃ違う!!
これは「児童アニメ」である
主人公を陰湿な手口でいじめていた連中は
なにも制裁も罰も受けることなく幸せになって終わる
ふ ざ け  る な
セーラが「許す」「許さない」の話ではない
カタルシス云々で言っているわけではない
これは明確な「犯罪行為」であり罪を犯したら罰を与える、
ということを見せないとテレビの前の子供はどう思うかな?

・大事なことなのでもう一度言う
いい年こいたおばあちゃんが孫より年下の子供に嫉妬し、羨み
信じられないいじめをやらかすわけよ
その他不愉快極まりないキャラ大集合だが
まったく誰一人「罰」を受けることはなく、みんな幸せになる
最後は主人公セーラは裁く機会を与えられるが、許してしまう・・・
いやそうじゃない
「明確な犯罪行為」は、「しっかり定められた罰」を与え
「悪いことはできないよ」というのを子供たちに見せないといけない
セーラが許す、許さないの話ではない
犯罪行為である

・胸糞悪かった
以上の理由で、非常に胸糞悪いアニメだった
良いシーンもあったが、胸糞シーンがいいシーンを遥かに
量、質ともに上回り、完全に食ってしまった
前半はいじめシーンの連発で、「いくらなんでもそろそろやむやろ」
と思っていたら逆にどんどん激しくなり一向に止む気配などない
ラスト4話くらいでようやく本題が「いじめ」から「セーラの逆転」へと
切り替わる
それまでずーーーーーーーーーーーーーーっと胸糞シーンを延々見せられる

・ばばあが意味不明
ミンチン学院の院長という立場です
心の病気です
10歳のセーラより知能も学力も低いことになぜか一人でブちぎれ
なにかされたわけでもないのに異常にセーラに粘着する
セーラが男友達からリンゴをもらっただけで大激怒し納屋に閉じ込める
セーラのひどい病(肺炎?)が治ったら机をぶっ叩き本気で悔しがる
(こいつはセーラをガチで殺そうと普通の医者ではなく
アル中の医者をわかっていて連れてきた、明確な殺意がある)
こいつは学院経営よりも病院に行った方がいい、でないと絶対またやる
他にも無能な院長の妹(全てを知っていたのに一切止めずに善人ヅラ)
ただの学院の中年のパート夫婦ごときがセーラによってたかってずっと
いじわるする(これも一切裁かれず仲良く、幸せになるwwwww)

・しかも・・・
この院長のばばあ
最終話で超大金持ちになったセーラから莫大な寄付をもらう
????????????????????????
え?
罰ではなく金をもらう?
????????????????????
????????????????????
は?・・・え?・・・どういうこと?
いじめてくれてありがとう、ということ???
・・・・・意味わからんと思いますが、本当のこと
自分も意味わからん
自分をいじめてくれたことに対する謝礼ってことかい?

・最後に
許したからといって、あんなヤツらが反省すると思う?
恐らくセーラは今後も利用され続けるだろう・・・
あーーーー胸糞悪かった
恐らくセーラはマゾなんだろう
そう考えないと辻褄があわない

以上だ

投稿 : 2020/07/27
閲覧 : 371
サンキュー:

1

ネタバレ

dai さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アップダウンの差が凄まじ過ぎる

子供のころに観た小公女セーラは
ただただ、かわいそうな女の子の話というイメージで
見ていると少しくらい気持ちになるので微妙な印象でした。

あれから、30年ぐらい経ち、
1話から最終話まで、先ほど見終わった。

セーラの浮き沈みが激しすぎる運命に
露骨に態度を変える悪役の人たち、
その悪態ぶりに気持ちが入りすぎて、
腹が立つこと数え切れず。

ひどい仕打ちをたくさん受け、悲しい思いをたくさんして
それでも、自分の信念を貫き通すセーラが
更に輝きをまして成長する姿に、感動を覚えた。

ミンチン学院に来たばかりの頃に比べ、
セーラの心が成長したことによって、
身なりが貧しくとも美しく見えるような気がした。

最後はどんでん返しで、見ていスっとする展開だったが、
当然というべきか、セーラは全てを許すことを自然と行った。

辛いことを共に乗り越えてきたベッキーとの友情。
ピーターとの信頼関係。
ラビニアとその一味の気持ちはまったく理解できなかった。
ジャンプやポナパルトが戻ってきたり、お世話になった人への
お礼周りのシーンではペリーヌ物語を思出した。

運命の大転落、悪役のありえないぐらいの
悪態ぶりの反動もあり、
セーラに良くしてくれた人達の親切や心の温かさが、
見る者の心にしみる良い作品でした。

投稿 : 2019/12/04
閲覧 : 266
サンキュー:

1

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もっとー私的アニメ感想簿32

世界名作劇場の第11作目に当たる作品ですが、とにかく主人公のセーラが可哀想です(涙)
父親の死によって天国から地獄へと境遇が一変、生徒から使用人となったセーラがとにかくいじめられる話です。
ただ、どんなにいじめられても弱音を吐かず、他人に優しく振舞うセーラが救いでした。
ラストはお約束ですが、父の遺産を引き継ぎお金持ちに戻りめでたしめでたしとなるんですが・・・ちょっと待てよ。
ミンチン、ラビニア、モーリー&ジェームス夫妻
てめえら、許さねえ(セーラの手にあるヨーヨーに輝く桜のマーク)
「さ、さくらの代紋」(って、番組違う)
いや、何であんなにいじめたとこに10万ポンド(当時)寄付するんだよ、どうせなら自分に(おいっ)

まあ、それはともかく(汗)主題歌の「花のささやき」はいい歌でしたね。

おまけの感想
それにしても、セーラの転落はホント悲しかったです。
幼い頃に父を亡くし、地球に亡命(ん?)さらに母に会えないまま死に別れ、兄は復讐に(おいおい)
普通なら性格が捻じ曲がったりするのに、なんて立派に(涙)
えっ?違うって。
いや、これセイラの話・・・なに、セーラだって(ええーっ)
いやだなあ、TBSのTVドラマじゃあ、小公女セイラって言ってたじゃないですか(自爆)
セイラ
「この軟弱者(バシッ)」
天地人
「ああっ、刻が見える・・・」

投稿 : 2019/10/10
閲覧 : 298
サンキュー:

11

ネタバレ

ゆい さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最近こういう人間ドラマって減った気がする

古いアニメだけど、凄く良いです。
最近こんなに長くて深い話のアニメなかなかない気がする。
お金持ちのお嬢様セーラが、父が亡くなり一文無しになって転落していく話。
あんなに豪華な暮らしをしてたのに、ボロ服着て屋根裏部屋でメイドとして暮らすことに。
高飛車なワガママお嬢様だったら、いい気味って思うけど、とても性格の良い子。
だからこそ視聴者が悲しくなって、応援したくなる。
こんな事になったのにめげないセーラは偉い!応援したくなる。
悪人たちが虐めてくるけど、味方がいるから心を壊さずに済んだ。
最後はハッピーエンドでよかった。
46話は長いと思ったけど、飽きずにあっという間に観れた。

投稿 : 2019/05/13
閲覧 : 274
サンキュー:

1

ネタバレ

takeboo さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最後はとてもスッキリ

私の世界名作劇場視聴、第4作品目。おしんのように虐められてもくじけないセーラ。
最後はスカッとするので気持ちがいい。
イジメシーンが長すぎるきらいもあるが、最後の大逆転をより際立たせるにはこれくらいしないとね。
93点。

投稿 : 2019/04/10
閲覧 : 359
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

悲惨苛め虐待には自分が耐性付いてしまっているのだろうか悲しい事は悲しいのだけれど深くは悲しみが沸いて来ない

一番の涙が出るのはやっぱり逆転の瞬間奴隷から一発逆転で富豪になる瞬間
でも自分をおごったりしないと言う物語的には王道なのだろうけど自分なら完全に復習してるだろうなとか

作画は時代的に古いのもあって現在のようなクオリティは無いのだけれど

まあハッピーエンドはやっぱりいいと思う

投稿 : 2016/12/24
閲覧 : 201
ネタバレ

yMlmw84708 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

セーラがイジメに耐え抜いてダイヤモンドプリンセスになるお話。

おしんが大好きだったおばあちゃんが毎週欠かさず見てました。
おしんは好きだけど泉ピン子は嫌いだったみたいです。
イジメに関してはたぶん今の子の方がひどいかもです。
あと人形が怖い感じ。

投稿 : 2015/08/12
閲覧 : 332
サンキュー:

1

ネタバレ

くかす さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

感想

お嬢様学校に通うことになったセーラ
しかしある日父親が死んでしまい無一文になる
それでメイドとして学園に住む代わりに働く話です

この作品はもう見てて辛くなってきます
セーラはミンチン院長、ラミニアをはじめとして
これでもかというほど長期間ひどくイジメられまくります
味方もベッキーがいるといえばいるんですけど
同じくイジメられてるので正直役に立ちません

フランダースの犬みたく不幸のまま最終回で
セーラが屋根裏部屋で死んでても違和感ないぐらいです

ですが父親は無駄死にではなく
最後にダイアモンド鉱山を発掘してたってことで
お金持ちに返り咲き大勝利で復讐する
なんてことはなく学園に寄付し再び学園の生徒になり
ベッキーを自分のメイドとしてハッピーエンドです

セーラという人物は最初のお嬢様の頃でも
ベッキーをかわいそうと思っていたりと
かなり優しい思いやり溢れた完璧少女で
最後も善人っぷりを見せつけました
それが勝利するってことを見せたかった作品だと思います

投稿 : 2015/04/19
閲覧 : 334
サンキュー:

2

ネタバレ

DOLLmimoza さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

セーラの中の人:お姫さま声優「島本須美さん」

原作は「小公女(A Little Princess)」という小説。
1985年当時アニメ化され、フジテレビ系の「ハウス世界名作劇場」
で1年に渡り、全46話放送。46話中ほとんどの脚本:中西隆三さん。
「フランダースの犬」24.51.52(最終)話担当。2013年肺炎により死去

1979年の「ルパン三世カリオストロの城」のヒロイン、クラリス・
ド・カリオストロの声優・島本須美さん(他「TV版ルパン三世」
第155話:小山田マキ、「風の谷のナウシカ」:ナウシカ、
「めぞん一刻」:音無響子、)が、『小公女セーラ』の
セーラ・クルー役だというので注目していたが、結局、
46話分すべて見たのは、再放送やレンタル店のDVDによってだった。

-あらすじ-
裕福なお嬢さまセーラ・クルー。インドで鉱山事業が失敗して
父親のラルフが熱病で死去。セーラは預けられていたミンチン
女子学院で、富豪から無一文になってしまい、生活も一転。
ミンチン先生や生徒のラビニアたちからいじめを受け、
長い長い苦労をし続ける。亡き父ラルフの盟友クリスフォード氏が、
実はダイヤモンド鉱山を成功させていて、ラルフの破産宣告も
差止めてくれた。セーラに莫大な遺産と、鉱山の発掘経営権を
譲るために、イギリスに移り住んでいて、セーラを探して
いたのである。無事、クリスフォード氏はラルフの娘であるセーラと
巡り合い、セーラを引き取る。あんなにひどいことをしてきた
ミンチン院長にさえ、セーラは学院に多額の寄付をし、
ラビニアとも和解。インドに正式な所有権委譲のためと、
両親の墓参りのためにベッキーを連れて船に乗り、インドへ旅立つ。

1話~11話Aパート辺りはまだ不幸が訪れていないので、ミンチン
院長やラビニアに対しても言いたいことを言っていたが、
とにかくセーラの生活が一転してからが、ひどい。まあよく
こんないじめを描いたアニメや脚本を作ったというか…。
★声優について
放送当時はミンチン院長役の中西妙子さん、ラビニア役の山田栄子さん
宛てに「セーラをいじめないで」という苦情の手紙や、
カミソリ入りの手紙とか送られたほどらしい。
裏を返せばそれほどの思いを視聴者にさせたということは、
声優さんの声の演技力が素晴らしいということになる。
ラビニア役の山田栄子さんは他にも猫のシーザー、
モーリー役の向殿あさみさんは他にカーマイケル弁護士の娘、
ジャネットの声を充てていた。
制作から29年も経過していれば亡くなる人も出てきた。
ジェームス役の郷里大輔さん 2010年自殺
洋服屋の主人役の神山卓三さん 2004年敗血症のため死去
バン屋に引き取られたアンヌ役の本多知恵子さん 2013年多発性癌
により死去。
2014年「鬼灯の冷徹」5話にて牛頭:山田栄子さん、馬頭:島本須美さん、
ラビニアとセーラの中の人再び共演!!大御所の安定した演技!

当時のイギリスの身分制度が背景にあったが、アーメンガードや
ロッティ、ベッキー、ピーターに対してもお嬢様だった時から
対等に優しく接していたから慕われていたし、セーラにとっても
全編通して心の支えになったと思う。
というより要注意人物はミンチン院長、ラビニアと腰巾着二人
(ガードルードとジェシー)、ジェームス&モーリー夫妻、バロー弁護士
くらいであってそれ以外は皆、良い人たちということ。
(雨の市場で芽が出たジャガイモ売りつけたおっさんも論外)

お金、財産、地位を優先し、お金があるなしで手の平を返すような
浅ましさ、人間の醜い姿をこのアニメでは描いていた。
セーラがダイヤモンドプリンセスとなってからは、見ている方も
ホッとしたに違いない。
クリスフォード氏はキャラデザが悪いのか、老けて見えた。
アニメ設定では30代・独身というからわからないものだ。
でもこの人が登場した回からは、ちょっと安心した。
ミンチン院長に対抗出来るのは、クリスフォード氏しかいない。

★原作からの変更点
原作:セーラ7才~11才の約4年間。ラビニアとベッキーは
そんなに目立たない。セーラは結構言いたいことを言っていて
ミンチン院長と対立。最後、学院に寄付なんかしないで、
とっとと学院を去っていて、最後はパン屋さんの話で終わっている。

アニメ:セーラ10才~11才の約1年間。ラビニアとベッキーの扱いが
大きい。オリジナルキャラがピーター。ハロウィンパーティと
馬小屋の火事の話はアニメオリジナル。
学院に10万ポンド(日本円換算24億円)寄付してラビニアと和解。
←(最後、ある意味「君に届け」の爽子とくるみのようなライバルに
近いものを感じた。セーラが先生を目指していた点も爽子と同じ)
この辺、「目には目を、刃には刃を」の人なら信じられない!
という感想を抱くと思う。アニメオリジナル脚本なので、少々強引な
シナリオだなあと。おかげでセーラが女神様みたいな性格に見えた、
もしくは逆に、相手に猛烈反省させるための権力的報復と取れなくもない。

ジェシーから「だけどあの人一体何しに乗り込んで来たのかしら?」と
いう問いにラビニアが「たぶんこの学院を買い占めに来たのよ。
有り余るダイヤモンドで復讐のためにね」
もちろんセーラには復讐の気などないのは先刻も承知だが、
結果的にはラビニアの言葉どうりになったので、的を突いてると言える。
ラムダスさんが屋根裏部屋でこれまで見てきたことをクリスフォード氏に
伝えてたので、セーラが酷い目に遭っていることを知っているし、
ミンチン院長が屋敷にセーラのことで来た時、怯えたセーラを見て、
クリスフォード氏は事情を確信した場面があったし、何か堪える知恵と
して寄付を了承=全ての権利を買い取ったに等しいと思った。
だからセーラの言い分を全て通させてもらってる。
これまで苛め抜いてきた相手が、学院の経営の窮地を救ってくれたなら
どう思うだろうか?…申し訳なさ過ぎて頭が上がらないと思う。
セーラはアニメでは11才なので、ただ単に優し過ぎただけなの
かもしれない。寄付の件は父親が亡くなったことでの迷惑料とか、
アメリア先生から聞いた姉妹の苦労話を聞いたせいもあったのだろう。
原作は最後何も決着はつけていない。アニメ版は
日本アニメーション流にうまくまとめたと私的には思う。

※そういえばセーラの中の人、島本須美さんは「ルパン三世
カリオストロの城」でクラリスを演じ、ルパンのことを
おじさまと呼び、別れの時に「ルパン、きっとまた会えるわ」と
言っていたが、小公女セーラでもクリスフォード氏のことを
おじさまと呼び、船でインドに旅立つ時にロッティやラビニアに
「きっとまた(いつか)会えるわ」*()はラビニアに* 
と言っていた。同じ声優つながりだからこんな台本考えたのだろうw

●作画について
元々、才田俊次さんがキャラクター・デザインと作画監督で始まったが、
体調面の都合で第1~4話と10話だけ担当して、以降は作画の方に
回ってしまう。5話~9話と11話以降は山崎登志樹さん、大谷敦子さん、
石井邦幸さん、の3人で作画監督を交代して担当している。
時代が時代なので現代のように(諸事情で仕方ないが)デジタルではなく、
作画が安定していない。大まかに分けて4種類のセーラが描かれているが
個人的には山崎登志樹さん担当セーラが一番かわいいと思う。
突出した美少女ぶりだ。
第19話「インドからの呼び声」は忙しくて下請けに出したのか、
作画の統一指導が出来なかったのか定かではないが、当時46話もの
スケジュールでは相当忙しかっただろう。手抜きセーラと
ピーターが描かれていたのは少し残念。(実は山崎さん担当回)
無理は承知で思ったこととして、全46話山崎さんの作画で
統一されていたら良かったのになあ。セーラはもちろん、
アーメンガード、ベッキー、ラビニア、ジェシー、ガートルード、
ミンチン姉妹も統一されてて一番絵が良かった。
-------------------------------------------------------

セル画アニメで絵の統一もされていないが、これはこれで手作り感が
あるし、セーラがいじめに屈することなく(それはそれでとても長いが)
逆転劇があるからこそ、ある意味スッキリ感があった。
このアニメ、世の中お金だ!と捉えられがちだが、当時のイギリスの
階級制度を皮肉っていたし、真のメッセージは【人に優しく】では
なかろうか?原作のセーラとは性格だいぶ変えられていたが、
セーラをものすごく良い子にすればするほど健気に映り、イジメる側との
差が際立つ。確かに日本向けだし(当時のおしんに便乗)、
最後は賛否両論あったと思うが。 
同じ原作者で「小公子セディ」も作られたようだが、この作品ほど
インパクトなく、コケたとか。後にTBSでドラマ化(大幅な改ざんだった
らしい、見る気も起きなかったが)されたりもした。
アニメのリメイク化も望まれているようだが、私はこの46話分の
アニメだったからこそ、大反響があったと思う。もう他はいらない。

投稿 : 2014/07/16
閲覧 : 354
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6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6
物語 : 1.5 作画 : 1.0 声優 : 2.0 音楽 : 1.0 キャラ : 2.5 状態:----

最終回がちょっとな

悪名高きミンチンクソババアをこてんぱんにやっつけてほしかったもんだ。
あらためてみると当時の流行りものつめあわせだな。おしんや大映テレビものを合わさった感じか受けません。

投稿 : 2014/06/06
閲覧 : 276
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あり林1031 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

感動!

セーラは、いじめられても、誇りを、忘れずに、働いているところが、感動!最後には、報われて、ホットした!

投稿 : 2013/12/22
閲覧 : 268
サンキュー:

2

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遥か彼方 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

セーラが可哀想で泣いた事って無かったなあ・・・そして「俺が、ミンチンだ!」

「泣ける作品」「可哀想な物語」の金字塔?のイメージがあるこの作品。
よくよく考えてみたらセーラを可哀想だと思った事が無かった事に改めて気付いた。
こう書くと冷徹な人間だと思われそうだが、泣ける作品は何度、いつ観ても泣ける。寧ろ「ここで泣くか!?」と言う所で泣く。
この作品を観て泣いた所が有るとすれば、最終回辺りのセーラが幸せになる所くらいだろうか。
「良かったね、頑張ったねセーラ」セーラの今までの忍耐が報われた。その瞬間に泣いた、かも知れない。
私は幼心でも確かにセーラが可哀想だと思っていたのか?と自問自答している。

それより寧ろセーラが羨ましかった、のかも知れない。
いや、苛められたいとかそう言うドが付く趣味めいた事では決してない。断じてない・・・(?)
彼女は本当に心の底から一人ぼっちになった事、孤独を味わった事が有っただろうか?
苛められた後、必ずベッキー始め誰かが彼女の周りに集まって来て、彼女を励ましそこにはいつも明るさや優しさが満ち溢れていた。監禁状態っぽくされた時でさえ、仲間との心の繋がりを感じられた。
私は苛められて辛い中でも皆を笑顔に出来る強さを持ったセーラが可哀想と言うより、彼女の人間的な強さが羨ましかったのだと思う。
だから「可哀想だから泣けてくる」より「羨ましい、そして
この強さは現実にはないものだ」と感じていたのじゃないかと思う。
実際はセーラなど足下にも及ばぬ過酷な状況で一日、一日を必死で命懸けで生きている子供達もいると言う現実をそれ以後にニュースなどで知る事になる訳だが。

後ここまで苛められるこの作品にその頃は理不尽さを感じていたのかも知れない。勿論「理不尽」なんて言葉は知らなくて「どうしてここまで苛められるのだろう、この作品は何故こんなに過酷な物語なのだろう」と言う疑問を持っていただけだったと思う。今考えればセーラの「可哀想に見える」環境に、物語自身に秘かに怒りを覚えていた気がする。

ただ今改めて思い返してみるとミンチン先生は良い悪役キャラだったなあと思う。
私事だが小学校のクラス会でミンチン先生を演じた。勿論立候補して、だ。
自分が主役など張れる容姿ではない事を熟知していて、その頃は敢えてお笑い役を買って出ていた。
それでも自分の存在で笑ってくれるのが嬉しくて、私はミンチン先生になりきった。ただ単に悪役を演じてみたかったのかも知れない。
母から茶色のパーマのかかったカツラを借りて、服もそれなりにドレスアップ、10本の指全てに指輪を嵌め眼鏡をかけ出来る限りミンチン先生になりきった。
お陰で教室に入るなり大爆笑を頂けたが、自分の格好がおかしくて台詞はグダグダ。
それでも私がミンチン先生に即座に立候補した訳、お笑いだけではない筈だ。

ミンチン先生の魅力。
多分だが今あれ程いやらしく苛め倒し、セーラが幸せになっていくのに反比例して不幸になっていくのが観ていてスカッとする悪役女性キャラはいるだろうか?あそこまで嘆き悲しむ姿に「ざまあみろ」と思える良い悪女はいるだろうか?
言い方は変だが「純粋ないやらしい女性」の魅力に溢れていたキャラだと思う。
今のアニメでも女性の「純粋な悪役」は意外と少ないのではないかと思う。特に女性はどこかキャラを壊してはいけない感が有り、まあせいぜい色仕掛けの悪女くらいなものじゃないかと言うイメージだ(私が知らないだけかも知れないですが)
アニメで受け入れられるキャラはドンドン拡がりつつも、女性の(言葉は悪いが)胸くそ悪い悪役は今も昔もそれ程作られているように思えない。
そんな中でミンチン先生は、本当に最後まで素敵でいやらしい悪女だった。

多分私は当時から、本当はミンチン先生が好きだったのかも知れない。セーラを苛め憎々しく思いながらも自分がミンチン先生を演じてみたい、しかも真面目じゃなくお笑いとして彼女になりたいと言う何とも屈折したミンチン愛もあったものだと思う。

もしもう一度ミンチン先生を演じられる機会を与えられたなら・・・私はお笑いじゃなく真剣にセーラを苛めるだろう。悪役の魅力に溢れた彼女になりきる為に。

投稿 : 2013/12/09
閲覧 : 374
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19

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yuala さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

プリンセスはどんな時でもプリンセス。

物語は、既に原作を読んでいたので、分かっていましたが、それでも、セーラの境遇は痛々しいです。
その中であっても、気丈に振舞い、気品を失わないセーラは、まさにプリンセス。

音楽は、オープニングの「花のささやき」がドラマティックであり、セーラの心情を歌詞に綴られてあって、とても印象的でした。

世界名作劇場の中で、私が、一番好きな作品です。

投稿 : 2013/10/26
閲覧 : 287
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4

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南のエデン さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

もう名作ですよね^^

ハーイ(^o^)/この作品はもう名作の「小公女セーラ」ですねw


もうまさに理想のプリンセスの心の持ち主セーラちゃんの物語りですね。


最初はみんなから憧れの存在で羨ましがられる程のお金持ちのお嬢様から一転、父親が不慮の死をとげ、一文無しになったところから、人間の浅ましさが出る物語。


もう涙でした::あの可愛いプリンセスがあまりにひどい仕打ちです。それでも心は折れずにまっすぐ::


この作品は本当にハマってしまいます^^


セーラちゃんの幸せが私の幸せという作品でした^^

投稿 : 2013/02/13
閲覧 : 376
サンキュー:

17

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

かわいそう

セーラ、いじめられすぎ。。。

投稿 : 2013/01/03
閲覧 : 284
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reroero さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

ひっく、えっく(嗚咽)

初めはいいんよ。
幸せなんよ。
お嬢様学校に入学して、使用人までいて。
親父金持ち、馬車で通学みたいなね。

親父死ぬ、学費払えない、校長豹変、いじめ開始。マジで悲惨。
もう、みれない。つーか、ぜってーみねー。
この酷い話、どうなるのかとググったら、
何とアニメと原作でエンディングが違うんだね。アニメも原作も親父の友人が現れて救うらしいんだけど、アニメ→校長に学費渡して、元のさやに→大団円。
原作→お前、よくも俺を苛めやがったなボケが、学校やめる。
個人的に原作の方が好き。だって、そうじゃん。あんだけ、いじめられて、いや、それでもあたしは校長にお世話になったから、何ていうやつがいるか?
絶対いないって。俺なら、むしろその学校を潰すために、徹底的な策を講じるね。んで、校長を破産させる。アニメの終わり方は、あまりにも非人間的すぎて、世界名作物語じゃない。そこは、改変しちゃだめでしょ。
よって、怒りをこめて全てに1をつける。
これ、0にならんの?ちっくしょー、俺の怒りは、セーラのために!!

投稿 : 2012/10/26
閲覧 : 346
サンキュー:

2

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kain さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

セーラに一目惚れして 数年振りに世界名作劇場を見ましたよw

セーラは無茶苦茶可愛かったけれど、他にもラビニアとか脇役も好かったです。
ミンチン校長も面白ろ可笑しかったし、ベッキーの東北弁も楽しかったですね。
 ちなみに隣のおじさんの家の猿は スーリャです。

ラストのラビニアは、あれは和解じゃないよなあw

 それでは向日葵に笑われないようにしましょうww

投稿 : 2011/08/09
閲覧 : 450
サンキュー:

4

ぱぴこ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/10/22
閲覧 : 14

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/08/04
閲覧 : 44

ergam さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/03/23
閲覧 : 15

luna さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/05/03
閲覧 : 25

バットバス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/11/17
閲覧 : 27

暴走インコ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/04/08
閲覧 : 29

poko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/01/24
閲覧 : 28

clepp49491 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/10/16
閲覧 : 38

じぇ~むず さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/04/23
閲覧 : 35

peach さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/03/26
閲覧 : 38

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/06/08
閲覧 : 48
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小公女プリンセスセーラのストーリー・あらすじ

バーネットの『小公女』が原作の「世界名作劇場」シリーズ第16作。“いじめ”が問題となる世相を反映し、本作では大富豪の令嬢から使用人へと転落した主人公セーラの受難の日々を描いた。ロンドンのミンチン女学院に入学した資産家の娘セーラ。だが突然の父の死のため身寄りも財産も無くなった彼女に対し学院側は今までの態度を一変させて、セーラを使用人として扱うのだった。使用人仲間のベッキーたち一部の人々に支えられつつ、セーラは必死に生きる。(TVアニメ動画『小公女プリンセスセーラ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1985年冬アニメ
制作会社
日本アニメーション
主題歌
《OP》下成佐登子『花のささやき』《ED》下成佐登子『ひまわり』

声優・キャラクター

島本須美、山田栄子、一龍斎貞友、中西妙子、八百坂万紀

スタッフ

脚本:中西隆三/椋露地桂子、レイアウト監修:森康二、キャラクターデザイン:才田俊次、音楽:樋口康雄、作画監督:大谷敦子/山崎登志樹/才田俊次/石井邦幸、美術設定:川本征平、美術監督:沼井信朗、撮影監督:黒木敬七、録音監督:小松亘弘、色指定・検査:宇野薫、演出:黒川文男、演出助手:花井信也/斎藤次郎/山口武志

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