当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「Another(TVアニメ動画)」

総合得点
87.5
感想・評価
5094
棚に入れた
22593
ランキング
151
★★★★☆ 3.9 (5094)
物語
4.0
作画
4.0
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
3.8

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

Anotherの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

れいれい。 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一気に引きこまれた…… というかみんなほんとに中学生!?

OPからかっこいい感じの曲で引きこまれる。
そして雰囲気に音響が最高。
絵もいい感じ。
ホラーもあるけど、結構ミステリーって要素が強いって感じる。


声優もすごくよかった! 鳴ちゃんの声かわいいし、特に最終話の榊原が腕を刺されるシーンの呻き声の演技力にビクッって。(細かいんだけど)



グロイのが好きではない方はみるのは辛いと思います('ェ';)
私も結構目を覆いそうになる部分が多かった(;´・ω・`)


ストーリーは本当にドキドキして続きがきになり止まらない!!!!
最終話でもう一人がわかると一気に伏線が回収されていく。


でも結局もう一人の正体を鳴がずっと言わなかったっていうのが………。
ま、アニメだもんねっ!




それともう一言。


赤沢さんかわええ…!!!

投稿 : 2013/11/20
閲覧 : 223
サンキュー:

8

ネタバレ

遥か彼方 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

当たってるのに的外れ!?【注!完全なバレ有り、未視聴の方は自己責任で】~サブタイトル『グロ耐性のない人間がこの作品を楽しむ唯一の方法とは?』~

グロ耐性無いけど、原作スタッフ等色々な豪華さ、個人的に好きな伏線、ネタバレ、考察有りで思い切って視聴開始!
但し、お勧めして下さった方に寄るとグロも豪華らしいw
映像が非常に美しいので、グロも美を付けて美グロと呼ばせて頂きます。

二話のラスト{netabare}眼帯外し来たああああ!
とどれ程の美グロにお目にかかるのかと息を呑んだら、次回!?それ三話が怖すぎる。

この作品の視聴に私程スリルと恐怖と期待を味わっている視聴者もいないのではと思うくらい、一話一話が緊張の連続です!{/netabare}

三話視聴!
{netabare} 眼帯の奥には・・・・・・非常に美しいグリーンの人形の目玉(何故人形なのかは勿論不明)
そして病院で亡くなった彼女がフジワラ ミサキ(だったかな?)で鳴のいとこらしい(真実かは勿論不明)
気になるのが九官鳥が「レイチャン」と話す事。レイチャンって誰だ?でもこの九官鳥某逆転ゲーム並の伏線持ってるだろうwと睨んでいる。
確かにタイトル通り「骨組み」だったと思う回。
26年前の噂がやっと出てまいりました。
だが続きをまだクラスメイトに言わせないスタッフ、焦らすなあ・・・と思っていたら。
ラスト初惨劇来ましたわー!!!(目逸らし1回、あの生々しいグシャっと言う音が駄目らしいと改めて自覚)
彼女が一番豹変しそうな感じしてたのに、一番先に犠牲者にw
だが本当に「死人」が彼女でないと言い切れないと私のへぼギャルゲー脳が疑っている。
26年前から毎年もしかしたら彼女が「死人」で三組に紛れ込み先に「死んで」他のクラスメイトを呪い殺している可能性も有るかも。
何にせよ、東京へ行きたいけど私は駄目なの、と言っていた事から彼女には何か有る筈(それが解らないまま逝ってしまったから余計に怪しい){/netabare}

EDで登場する順番はもしかしたら今後死んでいく順かなと予測。あの儚げなEDはもっと評価されるべき!

ここからもしかしたら真相にかすってるかもなので隠しで
{netabare}私に与えられた確実な鍵は最終回辺りで主人公が言う台詞二つ
「さようなら、お母さん」
「僕が○○さんを死に還す」(○○はネタバレに考慮してくれたので)
と、最終回には主人公が血塗れになる程のグロバトルが繰り広げられる、この三つ。
上の台詞から死んだ筈の母が何らかで登場してくるのは決定。○○さん(君ではないので)多分女子キャラないし年上。もしかしたらお母さんの可能性、も三話で一気に高まった。
「死者」が母の場合死人が子供を産めるか!と言う常識的なツッコミは入る。26年前の彼女の死因が色々と言われていたが、もしそれのどれでもなく最悪強姦されて恒一を身籠り産んでから自殺した可能性。もしくは何らかの理由で体外受精を行わされ、口封じで殺された可能性等望まぬ形で恒一を身籠もらされ、現世に怨念を残し彷徨っている。
三話と上記の台詞だけでこの考えは短絡的だろうか?{/netabare}
本当の「死人」が解るまで私は鳴は違うと信じる!(その前にそこまで視聴出来るかが怪しいw)

四話・五話連続視聴!
{netabare}流石に二話続けて観たら殺され酔いしましたよw
既に三人あっと言う間にお亡くなりに・・・。
エレベータぐしゃりは回避!
てか今の所はそれなりに死亡フラグが分かり易いので回避出来てるけど(ただ、いかにも鳴に関係した所でそれが起きるってのが腹だたしい。中々恒一に教えてあげないクラスメイトにムカついてきたしwとうとうハミだしw)でもそのお陰?でやっと恒一の疑問が鳴から教えて貰えたよ!(スッキリ)
やはりあの怪しげな店は鳴の家だったのか(予想当たってちょっと嬉しいv)
でも看護婦さんの方が逝くとは意外だった(彼女も目星付けてたのに・・・)てっきり弟がチーンだろうと思ったのに。まあエレベータに乗った時点で「来る~きっと来る♪(古っ)」とかは流れて来なかったけど目逸らしの準備はしていた自分GJ☆(果たしてこの見方は正しいのか!でも映像どれだけ美しくてもグロいものはグロい)元々持病持ちだからって心臓麻痺も有りなのか・・・。{/netabare}

そして勝手に考察ターイム!
{netabare}記憶操作も出来るとか、なんて万能な死人さんだ事・・・心も有って生きている様に振る舞える。
今回得た情報、26年前に恒一の母も三組で叔母の怜子さんも(あ、九官鳥が言ってる「レイちゃんおはよう」は怜子さんの事か?)15年前三年三組だった。そして母は15年前に恒一を産んで死んだ。26年前に中学三年と言う事は普通に考えたら母は40歳くらいで恒一を産んで死んだって事になりそう。で叔母は今30歳くらい。叔母の体調が徐々に悪化していくのと九官鳥への恨み。こうなると断然叔母が怪しい(のだが、疑い始めると次彼女が殺されそうw何か私が怪しいと思い始めたら殺されていく気がするぞ)
EDで登場する順に殺されていく、これはハズレた。
あの美術の授業に何の意味が有るのか、これもまだ全く解らない。
今回はいつも以上にまともな考察が出来なかった、ので次の犠牲者を予想します!(何かこれに似たタイトルのゲーム有った)
ここは意表をついて望月君で!残酷な死に方は嫌だから車での事故死くらいで頼みます(彼好きなんで死んで欲しくないんだけどなあ、でも敢えてメインキャラでも死ぬぞ、と言う警告を予想してみた){/netabare}

さあ、次の死者は誰だ!?

六話~八話視聴(途中下車した訳ではありませんwいや、したいけどw)
今回いつもよりかなりぼやいてます。
って事でご多忙な皆さんは回れ㊨推奨でw

まず私は言いたい。
「先生!(あ、先生死んじゃったんだ){netabare}自殺{/netabare}はあの現象に入りますか?(バナナはおやつに入りますか的なノリでw)」
こんなふざけた書き方でもしなきゃやり切れねえw
もうね、あの担任は出て来た時から退場するだろうとは思ってたけどさ、今までの八話の中で担任のが一番グロいってど言う事!?
黒ノートじゃないでしょw操られて{netabare}自殺{/netabare}も有りなの?
寝たきりの母殺したんだって精神的に追い詰められてたからであの現象とは無関係っぽいし。
いやね、この作品は容赦無くどんどん人死んでいく事は覚悟の上ですよ。あの現象のせいで。
「どこまでが現象が影響する範囲ですか?」との答えに「担任、副担任」含まれてて「ああ、これはあの担任そろそろヤバいな」とは思ったよ。
でも何もあの現象か微妙な部分で一番グロ発揮しなくて良いんじゃないの、スタッフさん!w
今まで色んな死のシーンに耐えて来たし、担任はOUTだろうなと覚悟してたけど・・・あれはグロ期待してる人へのサービスシーンって事にしとけって事だな、今まで死んだキャラのシチュ一気に頭から抜けてしまいそうな程ショッキングでしたよw
普通で良いじゃん交通事故とか。わざわざ皆の前で披露しなくてもwww
お陰で可哀想に合宿一緒に行って八話の最後で退場した陰の薄い彼の名前覚えられなかったじゃんかw
彼、可哀想だよね・・・車酔いまでしてしっかり付いてきて(多分視聴者には)溺死と一度は思われて?最終的に浮かんできたと思った瞬間退場だったもんね。
せめて名前覚えるまで生きていてくれたら良かったのに・・・(いや、覚えてやれよ私)

ここまで来てもメインは退場しないな。
今生き残ってる人物(公式キャラ紹介順で)
・怜子・望月・勅使河原・見崎鳴・霧果(未登場)・風見・三神先生・赤沢泉美・千曳辰治そして主人公の榊原恒一・謎の九官鳥・恒一の父(いつも携帯のみ)・怜子の同級生で現象を止めたと言う彼・後謎の店番の老婆(これ鳴の祖母じゃないの?)
こう並べてみて圧倒的に気になるのは、恒一、鳴、泉美、辰治以外フルネームが書かれていない=何人かはそれを隠す必要があり、何人かは「隠す」ものを隠すダミーだと考える。

ここに来て新情報大量にゲット
現象は何かをしたら止められる。
だが止めた人物(またはそれに関連する人物の記憶が操作される)
現象を止める鍵は神社?(もうそろそろ神社から送り返しても良いんだよ、太一←解る人同志!w)
一番驚愕だったのが26年前死んだのが「ミサキ」と言う男子!それは予想しなかった。
て事は「ミサキ」が恒一の母を好きで・・・その間に出来たのが恒一、死者と人間のハーフ?とか考えてみたりw
携帯でしか出て来ない父も気になる。多分恒一は母と今の父の間に出来た子じゃない(結構確信)
下手したら鳴も今の両親との間の子じゃなく、恒一と兄妹とか可能性としてはあり得るかも。

・キーポイントと疑問
現象を止めた彼が学校に隠した「何か」
二人の記憶の欠如
黄泉山から出たのに止まらなかった現象(恒一がいるから?)
「ミサキ」の名前の共通点(ミッシングリング?←言ってみたかっただけw)
美術に興味がある恒一。たまたまかも知れないけど「いないものチーム」にされた望月(美術部)
おかしな卒業写真?
今回合宿であれだけ和気藹々と皆でしても良かったのか?
もう現象は止まったと皆が思ったから?もしそうならそれはどこで?(黄泉山出るまでも親しげに喋っていたし)
その年の「死者」は最終的に解るものなのか?(名簿に掲載されていた死者○○より)
26年前生まれた死者は器を変えて生き続けている?
今まで死亡した人は「何かした」または「何かしなかった」?
「ない」年もあると言うのが・・・「ミサキ」と名の付く人が黄泉山に居たら現象が起こるとか?

まともな考察にもならず九話の予告に怯えまくっている中で次の退場者を予測してみる。

普通考えたらあの現象を止めた彼が一番ヤバい。
でもここは敢えて赤沢さんで!(一人だけクラスでフルネーム有るのが気になる。フェイクの可能性は大)

でももうタイトル通りで本当は余裕ないんだよぉ!

追記・そう言えば風見君が空気過ぎる。対してショートの眼鏡ッ子あの子公式キャラ紹介にも乗ってないけど存在感有り過ぎる。今座席表見てきた。杉浦さんって言うのね。んで八話退場が高林君。
望月君お姉さんも出て来たなあ。

多分次で一気観だと思うので死者予想。

男なら望月、女なら三神先生で!

と書いたけど明らかにソレっぽいので(本名)
男 勅使河原

女 桜木ゆかり

これで勝負!

後こんなぼやきレビューを読んで下さり応援して下さる皆様有難うございます(/△;)
頑張って最終まで見届けに逝って参ります!

逝って参りました、そして無事生還!
ではここからは実況五割増しでお送り致します。
尚マジで今回は死者までネタバレするので、未視聴で気になってる方は即回れ㊨!(本当に、これ視聴して欲しいので)

では準備は宜しいですか?
バナナはおやつに入りますが死人は人間には入りませんよ?
こんなおバカなノリのレビューで逝きます!

{netabare}ちょ、マジですか!?キャラは当たってるのにハズレじゃないですか!そう来るか、ヤラレタ!
まさかの同一人物!それを全く見破れなかった!悔しいけど凄く楽しかった♪ {/netabare}

いや、グロとか恐怖とかそれより本気で「はあ・・・観た観た、楽しかったあ~」とまさかこんな清々しい気持ちで視聴し終えられるとは誰が予想出来ただろうw
自分でもこんな感想が出て来るなんてビックリ!
あれだけビクビク、ブルブル震えて「もう今からでも飛び降りる-!」とか喚いてたのに、も一回くらいなら乗っても良いかもねvなんて、もしかしたらマジで恐怖のあまり何か螺がハズレて、いや生まれ変わったのかも!
この清々しさとギャルゲーコンプし終わった感と、祭りの後の寂しさは・・・凄いなあ、この感じ久々に味わった。これが味わえるからネタバレ有りの作品は止められない!
ホント今までの怯えてた自分と同一人物かってくらい何か楽しんでしまえた様です。

では本格的に実況レビューを

これグロ、グロって言うけどさ、最もグロいのはやっぱり {netabare}担任の自殺{/netabare}で(あそこはもう流石に無理だったorz途中下車しかけた){netabare}「惨劇」{/netabare}の回ですらグロと言うかアレは{netabare}切羽詰まって狂気に支配された人間達の恐怖{/netabare}を描いていると思ったんだけど。
それに気付いたらあの一番酷い回が一番引き込まれて観てた気がする。
理由は{netabare}鳴を死者だと決めつけたのを皮切りに、鳴を殺すつもりが段々と病魔が感染していく様に、皆に殺意が広がって、その度に視聴者は「こいつが死者か」と思いそのキャラが殺されると「次は誰が来る!」とハラハラし別のキャラが凶器を持って恒一達に向かってくる度「え?こいつなの!」と思い、やっぱりそいつも殺され・・・
と言う風に殺人リレーの凄まじさ。本来ならグロ苦手な私だから一人殺されるシーンだけでも目を覆いたくなるのだが、次に恒一達に近付いてくるのが死者かも知れないと思ったら、目を覆う事すら許されない状態で惨劇を殆ど画面から顔を逸らす間もなく観てしまっていた{/netabare}

これではグロ苦手でも観ずにはいられない!
とにかく{netabare}「惨劇」のタイトルに相応しく見事に凄いスピードで生徒達が死ぬ、死に顔もばっちり見える。でも頭の中は「誰が死者だ!」それだけで埋め尽くされそれだけの為にシーンを進める。「こいつじゃない、こいつでもない!」
メインの風見と赤澤さんの時や、ずっと怪しげだった杉浦さんの時なんか本気で「やっぱりこいつか!」と血塗れのキャラを食い入るように画面越しにガン見すらしていた{/netabare}
気付けばグロなんて気にならないくらい引き込まれていたのだ。これは自分でも気付けば観ていた的な?
そして死者が判明した時
{netabare}倒れた木々の間から腕を伸ばす姿は●子さながら!流石死者!だがその間から長髪が見えた時思った事は
(何だ、やっぱりこの人か)
と言う愕然とした気持ちだった(※この理由は下記にて)
だが、とりあえず一通り見終わって即行考察サイトにGO!
で鳥肌が立つ事になる。{/netabare}

これから視聴予定の皆様へ
とにかく全てが伏線です!
一話から、キャラの会話の全て驚く程多く伏線が張られています。そしてそれに中々気付けない。
あんなに分かり易い伏線が目の前にぶら下がっているのに、それが伏線とは気付けない!
これがこの作品の最も面白い所です。

勿論私も全く気付けなかった。
これは死者直接のバレ→{netabare}自分で上記にも少し触れていながら副担任=怜子さんに全く最後まで気付くことが出来なかった。一つ思ったのは怜子さんとの別れが予想外にあっさりしていた事。グロをうたっているのだから最後の見せ場をもっとグロく、そして感動的にして欲しかったかも。{/netabare}
だがやられた完全に!悔しいけどこのやられた感が堪らなく楽しい!
ネタバレ作品で自分が最も楽しみな瞬間は、実は視聴し終えて他の人の考察を観れる瞬間だったりする。
実際この作品でもアニメだけでは納得出来ない伏線が沢山有る。それを補い成る程!と納得して改めてその作品の凄さを知れる瞬間が最もワクワクする。

{netabare}お母さん{/netabare}が関係していなかったのは痛かったwそっちばかりに目を向けすぎていた。答えは見える所にあったのに!

少々のグロが苦手な人、絶対観てみて下さい!
全く、血など本当に駄目な人、お勧めは出来ません。
但し自分の様に意地でも観てやる!と言う好奇心旺盛な人w
観れます!頑張って下さい!

ああ~本当に面白かった!
{netabare}でも、根本的に呪いが解決した訳じゃないのね。その辺はちょっと意外だったかな。後死んじゃったメインキャラ勿体ない!皆魅力的だったのに・・・w 風見ぃ貴重な眼鏡くん。でも勅使河原と望月君が生き残ってくれたのは嬉しい♪赤沢さん・・・惜しいツンデレを・・・{/netabare}

ではこの辺でチキン野郎のAnother実況を終了致します。
ご拝読、応援本当に有難うございました!
皆様のお陰で、この作品心から楽しめましたv

で終わろうとした筈なのに、余韻が凄くて夜中も携帯片手に布団の中で考察サイトのハシゴと言う有り様。

そして自分なりに何故真相に辿り着けなかったかを考察する事にした(死者バレ前提(隠し)で書いてますのでご注意を!)

まずグロ怖い、苦手と喚いている私が何故これを完走出来たのか?勿論皆様の温かい応援のお陰が殆どですが、実はそこには私だけの「前知識」と「偶然」と「どうしようもない思い込み」からのミスリードと言う理由が隠されていたのです。

私の最大の思い込みとしてこの作品の死者は{netabare}26年前に死んだ憎悪を抱えた誰かで、毎年同じ死者が三組に紛れ込んでいる。つまり記憶改ざんが出来るのなら毎年同じ人が死者である可能性が高いとほぼ確信していた事だった。
そう推理したのは「前知識」として入手していた台詞の一つ「さようなら、お母さん」
これによって必ず母が登場すると思い、死者が母である可能性を一番に考える事になった(実際は母の面影を見ていたと言うだけの理由でしかなかった訳だが)
ここで既にもう絶対真相に辿り着けないミスリードをしていた訳で、怜子はこの時点で母の真相を解く為のキーマンとしか考えられなくなった。上記で怜子が怪しいと推理した過程はもう少し下記で三神先生と一緒に述べる事とする。
つまり私の頭の中では半分以上、母が誰かに憑依しその憑依された人物を死者と考えていた。
母でなくても26年前からずっと死者として紛れ込んできた「誰か」が今年もどのキャラかの姿を借りてこの世に存在し続けてきたと思っていた。
この「一人の同じ死者がずっと紛れ込んでいる」と言う思い込みがある限り、どんなに怪しくても三神怜子自身が死者であると言う真相には行き着ける筈がない。

ともかく「さようなら、お母さん」この一言に縛られた私は、どのキャラが死者でも恒一と母と何らかのミッシングリングが隠されていると思い込み、それを知る事を最大の楽しみとしていた訳である。
ここで上記※印の何故長髪が見えた時がっかりしたのかだが(因みにその瞬間は三神先生だと思っていた)最終回で今更、特に何の伏線もなく三神先生が恒一の母との繋がりが有ると思えなかった=大したネタバレはここからではもう期待出来ない。と思ったからだが、今考えるとおめでたすぎる思考だと失笑するしかない訳で。
でもあの死に還す瞬間のやり取りで恒一の葛藤や躊躇いに違和感を持たなかったのである。
(そうか、叔母さんだもんな)
と普通にその瞬間は彼女を怜子として見ていたようだ、不思議な事に。

そこがまたこの作品の「人間の記憶力のシステムを操作した」見事なトリックだと思えた。
上記の視聴中で死者を推理しながら、どこかで本当に頭の隅で微かにどうしても「怜子」と「三神先生」を死者候補から外す事が出来なかった。
だがここで言いたいのは別人と考えて自分なりのへぼ推理内での理由だ。
怜子・・・母と恒一に一番近い関係者、自分も三年三組の経験者で記憶改竄されている。だが九官鳥が「レーチャン」としつこく呼ぶなどでメインキャラの中では一番怪しい人物。
それなのに上記の最終推理で彼女の名前を挙げなかったのは、それこそ当たり前過ぎて個人的にそうであって欲しくなかった、と言うのが理由。
そしてその上記で挙げた
三神先生・・・一番何の関わりも無さそうな人が一番怪しい、と言うミステリー的定番の考察の為でもあり、もしこの推理が当たる様な展開ならネタバレはどんなものなのだろう!と言う期待感の為。
と言う風にこの二人を全く見事に別人としてターゲッティングしていたのである。

だが上記の「人間の記憶力のシステム云々」は確かに含まれていると思う。後このトリックは一種のマジックに近いものもあるかも知れない。
果たしてこれを覚えている人は何人くらいいるだろうか?
一話?で
怜子は髪を下ろし眼鏡を外し「先生」の姿で
「公私混同しないように」
とはっきり恒一に言うと同時に視聴者にその時既に怜子=三神先生だと大まかなネタバレをしてたのだ。
このシーンをハーレムアニメでは主人公が羨ましがられる
よくある設定の一つと流すかどうか、それが真相に辿り着ける第一の大きな分かれ道だったのだ。
そして私はしっかり流した。
人間の記憶力の構造は不要な知識から忘れていく様になっている。つまりその流した瞬間私の脳は最も大切なシーンを「取り止めないもの」と認識し、忘却ボックスへと送られ次々と起こる惨事にほぼ忘れてしまっていたのだ。

だが完全には忘れ去るには至らず、どこかで怜子=三神先生と言う記憶が残っていた様で無意識にクラスメイトが初めて会った筈の怜子に対して日頃からの知り合いの様な接し方をしていても、特に違和感を感じられなかった。
でも考察する上での認識としては怜子と三神先生は確かに別人なのである。
だから彼女を死に還す時、三神先生と解った瞬間は大した事が無さそうなネタバレに愕然としつつも、恒一が戸惑う姿が当たり前に思えたという不思議な感覚を味わったのだろう。
そして上記に思わず書いてしまった通り、気持ち的には完全に二人は別人で、それが同一人物だったと言う真相に驚いた。
同一人物だと知っていながら、記憶の奥で確かにそう認識していながら、同一人物であった事に驚愕する。
まるで自分の手に確かに握っていたコインをマジックによって消された時に味わいそうな言葉に出来ない衝撃だ。
何だコレ、凄い!!!としか言いようがない。

この確かに存在する違和感から始まり「何か変だ」と思う箇所多数。だが何が変なのかそれも解らない。
そう今思えば「副担任」と言う言葉自体に違和感を感じ、あれだけ惨劇が起きたにも拘わらず他のクラスの存在を感じられなかった事も充分おかしい。
それに加え自分が「あれ?今の台詞・・・変?」と少しでも感じた全てが伏線だった。
何だよこれ、完全にやられたチキショー!!!と地団駄踏むしかない。

そして最後のミスリード!
これは本当に自前に気付けて良かったと思う。
でないと今頃下手したら私のボードが「そんなもの無いよ」と言うメッセで埋め尽くされていた可能性大で、それこそ真相の赤っ恥さと言ったら・・・高林くん車酔い大変だったのにね~所ではない!
恐怖のあまり私には見えないモノが見えたらしい。

このレビューを更新するにあたり必ずこう書くつもりでいた。

OP詐欺でしょこれw
人形もそれ程出て来ないし「目玉の大群」だって襲って来なかったじゃん!
と。
OPで一番怖かったのは、鳴の目のアップで映される背景の最後に一瞬映り混む死者の目と、目玉の大群が猛スピードでこっちに迫ってくるシーン。
さて、どこがおかしいでしょう?

サイト考察巡りをしていた私
OPの伏線考察を見つける。そこには自分が知りたかった目玉の大群の画像が!
そしてその下の説明を読む。
そこには

「落ちてくるシャンデリアの伏線もしっかり描かれてました」

え?・・・シャンデリア?なんですかコレ!?

つまりあまりの恐怖からの思い込みで暗闇のシャンデリアの下からのアングルが目玉の大群に見え、勢いよく落ちてくる伏線はその大群が襲ってくる様に見えたのだ。
そのトンでもない思い込みとこれまた最終回は主人公が血塗れになる程と言う「前知識」で私の脳内ではそれこそ超グロバトル級の地獄絵図が出来上がってしまっていたのだった。
オマケに上記に書いた「死者は憎悪付きで何でも蘇るさ」的な勝手な思い込みの為、脳内の「惨劇」はこんな風だった。

自分が死者だと暴かれて死に還りたくない死者が暴走して、その辺のキャラ達を殺しまくり化け物さながらの姿で恒一とバトルする。それこそ目玉攻撃有りグロなら何でも有りで、恒一は殺されたキャラ達の血飛沫を浴びて血塗れ状態になる。

これを想像していた私だから、恒一に迫ってくるキャラは一人たりとも見逃すことが出来なかった。誰が死者か見極めるためどれ程グロくても「惨劇」回をガン見する必要が有ったのだ。グロが怖い!より死者は誰だ!の好奇心が勝利した瞬間かも知れない。
いや、普通に考えれば最終回のタイトルが「死者」なんだからそこで解るだろうと思われそうだが、そんな風に考える余裕は無く、自分の勝手な思い込みとそれを形成する「前知識」で、本編よりも数倍グロいものが想像で出来上がっていた為、偶然やら必然やらそれこそ不思議な力に引き寄せられ最後まで観れたのだと思う{/netabare}

この作品が「災厄を止める方法が{netabare}死者を死に還す{/netabare}と同じく?グロ耐性が無い人がこれを楽しむ方法は{netabare}思い切り恐怖して、それによって自分だけの思い込みで突っ走り見事なミスリードをする{/netabare}事かも知れない。

どうしようもなくバカな考えだが、少なくとも私はそれで視聴コンプ出来たのです!

最後になりますがこれは本当に面白い!
視聴出来そうな人も出来なさそうな人も、自分だけの視聴方法を見付けて是非楽しんで頂きたいと思います!

ここまでお付き合い下さった方々、視聴を応援下さった方々改めて本当に有難うございました!

投稿 : 2013/11/20
閲覧 : 412
サンキュー:

30

ネタバレ

ハクオロサン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

中盤から面白くなります

最初は主人公と同じ感じで分からないことだらけ。
だけど段々分からないことが分かる感じが楽しいです。

ホラーはあんまりという方でも見られると思います。
多少グロいシーンもありますが、目を背けるほどではないです。

最初はあんまり人死なないなと思っていたけど、合宿で一気に。自分的には今年だけじゃなくこれからずっと災いが起こらない解決法みたいのが見つかるのかと期待していたのですが、そこは原作通りなのでしょうか?

投稿 : 2013/11/19
閲覧 : 219
サンキュー:

4

ネタバレ

★hiTa★ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

学園ミステリー・ホラー

1998年、春。

父の都合で母の実家の夜見山市に越してきた榊原。
気胸が原因で転入早々1ヶ月を病院で過ごし、クラスメイトの見崎に病院で初めてであう。

榊原の転入先は夜見山北中学校の3年3組でのちに解るが榊原の母も叔母の母校でもあり3年生の時のクラスは3組だった。

5月から榊原は学校に通いはじめそこで見崎をみつける。
だけどクラスメイトには見崎の存在が見えていない?

学年5クラスあるのに3組だけかやの外のような孤立した感じ。
榊原は見崎に話かけるけど見崎には近寄らないほうがいいといわれみな見崎の存在を隠す。

26年前の3年3組の生徒、夜見山 岬は成績優秀、眉目秀麗に加え性格も良かったため学校の人気者だったが、26年前の5月に家が全焼し両親、年子の弟と共に焼死した。岬の死を悼んだ同級生達が卒業までの一年間彼を「生きている」ものとして扱ったことが「現象」が始まる原因となった。榊原の母は岬とクラスメイトだった。

そこから現象が発生する年を「ある年」といいその現象で死んだものがクラスに紛れ込み1人人数が増えてしまうために教室の机が1つたりずその現象に気付く。
職員室で机が1人増えていて足りないケースもあるそう。
だけど名簿死者に関する内容は全て改竄されており死者が死んでいることを突き止める事が困難で死者の記憶まで皆から消えている。

ある年になると毎月3年3組に関わる生徒、担任、親兄弟祖父母にいたるまでが誰かしら亡くなってしまう。

亡くなるのは夜見市内にいる場合おこる。

その現象を止める方法は人数が増えた分一人減らすというもの。
殺すとかではなくいない者として扱えば阻止できると。途中で失敗すれば現象ははじまる。

15年前に途中で現象を止めることが出来たそう。この時は榊原の叔母がこのクラスだった。
それはクラス内にいる死者をみつけ殺し死に返すというもの。
死に返す事が出来るとクラスにその人がいた事を皆覚えておらず記憶から消えてしまう。
死に返した本人も後に忘れてしまう。
内容がわかったのは旧校舎の3年3組で15年前の3組の生徒が実体験を残したカセットテープを榊原達がみつけたから。

その手がかりを見つけテープをいざきくと肝心なところで聴けずテープがぐしゃぐしゃになりクラスメイトが復元して合宿先で聞く事に。

夏休み中合宿先でそのテープをきいたものが人に話し、全生徒に放送を流しパニックを起こし死者探しをはじめ憶測で決め付けたり誰も信じられず惨事につながる。

見崎は小さい頃に左目を亡くし義眼だがそのめは常に眼帯をしている。はずすと見なくていいものが見えてしまう。
死者の色が生きてるものと違ってみえる為誰が死者かわかり、、、。


元々亡くなった人とはいえ死んでいても殺すという行為がなんとも。。。
複雑な気分になる。死者と断定が難しい分友人だと思った人が?とか親しくしていたひとがそうだった場合自分にそんなことが出来るのか。
すごい内容の話で集中してみてしまった!!

投稿 : 2013/11/17
閲覧 : 226
サンキュー:

5

ネタバレ

それいけたくや さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

微妙

とりあえずホラー作りたいから作ったような感じ  中途半端なミステリーって感じ  登場人物の影も薄いは  殺せばいいと言う問題じゃないです   ホラー好きなのでこの評価です

投稿 : 2013/11/10
閲覧 : 208
サンキュー:

1

ネタバレ

Orcha さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

怖い

怖すぎて無理だった

投稿 : 2013/11/06
閲覧 : 184
サンキュー:

1

ネタバレ

うーぽんた さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白かった!

田舎にひっこしたら訳ありのクラスに入ってどんどん惨劇が起こってくるけど止められねーな話。

これもひぐらし関連でおすすめ探してたら投稿が多くて見てみたけどほんと続きが気になる気になる。あまり救いもなくて鬱な話だけど一見の価値あり!と僕は思います。

好きなキャラクターは赤沢?対策委員の人

投稿 : 2013/10/19
閲覧 : 323
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 4.5 作画 : 1.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

誤解を招く作為と残念なあれこれ

ヒロインが眼帯を付けた女の子である事とPAWORKSが制作している作品だという理由から視聴しました。勿論作品にホラー要素があるということは認識してましたが余り先入観が無い状態で見始めました。

感想…{netabare}
 序盤は重要な設定である「いないもの」として描かれている鳴については生存してない死人として見てました。まんまとミスリードを喰らいましたよw
 「理不尽な災い」と呼ばれている3年3組関係者の凄惨な死の原因である「死者」についても別の制服を着ている恒一と赤沢の回想シーンが印象的過ぎて…「死者」は赤沢だとずっと思い込んでました。
 副担任については印象すらなくとっとと殺されるのだろうと思ってたんです。序盤は鳴の印象が強くて副担任と祖母の印象すらかき消されてました。でもラストは意外性ではなく残念な気持ちです。アニメなのだからもっと凶悪な「死者」にして視覚に恐怖を植えつけて欲しかったです。

 ストーリー(原作)にはまんまとやられました。余談ですが原作者の綾辻 行人がアニメ化につき制作サイドに出した唯一の要望は主題歌をALI PROJECTにすることだったそうですね。有名そうな話ですが…

 でも恐怖を売りにするアニメとしては残念に思うシーンが多かったな。
 序盤の惨殺シーン後の展開の早さにはド肝を抜かれましたw次のシーンに素早く移り恒一のあの目の輝きが強調されてる作画を見るとがっかりです…もうちょっと恐怖の余韻に浸らせてよ。
 11話と最終話であるあの疑心暗鬼な殺し合いのシーンとかでも火の回り遅すぎるし…いきなりみんなのキャラが立ち始めるし…各キャラの背景を描くシーンはクライマックスまでに充分描かれていると思いますが、いかんせん表情に変化が見当たらないんです。いきなり興奮してクレイジーな表情されてもついていけませんよ。マジで気持ちがついていかなかった。
 やっぱりPAWORKSのアニメはツッコミ所が多いねwそこも含めて好きなんですがね!
{/netabare} 
 

 まとめ
 ストーリー(原作)=秀逸
 アニメ=残念(-_-メ)
 鳴=凄惨なシーンよりも一番おっかねえ
 眼帯=永遠のマストアイテム☆

投稿 : 2013/10/13
閲覧 : 243
ネタバレ

カケル さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

なかなかのホラグロ性だった・・・

さすがホラグロ系!あの人の死に方のえげつなさ、とても面白かった!
最後の場面では漫画の方で描かれていなかったところも描かれていたので、漫画よりもわかりやすかった
ヒロインの1人が最後死んでしまったのは少し悲しかったが
物語の構成は最後まで良かったと思う。

投稿 : 2013/10/09
閲覧 : 254
サンキュー:

4

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

いやぁ これは 面白かった

いやぁ これは 面白かった

投稿 : 2013/09/30
閲覧 : 221
サンキュー:

1

ネタバレ

fusoso さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

観始めると、止まりません!

原作は小説、それだけで物語への期待は大!でした。

そして、期待は裏切られませんでした!
ホラー系ならではの、序盤のもどかしさったら!
でもそこが良い!
最後の最後も、こう来たか!と思わせる展開に!

…ですが基本的にホラーですし、映像化故にグロさも…
苦手な方は観ないほうが良いです。
私は観ながら「痛い痛い」と思いつつ首を押さえてました。

作画も綺麗ですね、キャラクターが可愛らしいのが、せめてもの救いです。リアルっぽかったら、一人では観れません。

時間があれば原作本も読んでみたいです。

投稿 : 2013/09/29
閲覧 : 177
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

3話は・・・

とりあえず、さすがいとうのいじさんです!!

原作がアニメ化前から大好きだったので楽しみにしていたのですが、

3話の傘のシーンをあそこまでリアルに映像化するとは・・・
アニメにしかできないことではないでしょうか♪


なんか、3話が話題という点ではマドマギみたいです。

それこそ、引っ張っておいてのマミられると同じ手法なのでしょうか。
引っ張って最後に傘みたいな・・・・

なんか、評論家のようなことを書いてしまいました♪

投稿 : 2013/09/21
閲覧 : 222
ネタバレ

ジョゼフ・フーシェ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

another

前半から中盤にかけてのホラーな演出と誰が死ぬかわからない緊張感のある展開に引き込まれました。
しかし、最後のとりあえず人を殺しておけばいいといったようなな展開はあまり好きにはなれず、ストーリー展開も強引だと感じました。
前半から中盤にかけての雰囲気が好きだっただけに最後は残念でした。
でも、90年代後半の陰鬱な雰囲気はよかったし全体的によかったと思います。

投稿 : 2013/09/20
閲覧 : 220
サンキュー:

3

ネタバレ

wjk_anima さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

漆黒の闇描写が浮き彫りな作品に付き、一気に視終える勇気も必要です!

TV放映中の頃、幾度か視る機会があったのですが…、登場人物像,絵柄,ストーリーを含めても…視た翌日、気持ち良く一日を迎えられない事が請合いだった為、視聴する事を敬遠して今日現在に至ります! 

やはり、結構…グロい感じの内容でしたが、夏の終わりに一気に視るとこの手のグロい作品はより一層映えて見えますね! グロい系の他の作品で【ひぐらしのなく頃に】と【エルフェンリート】も真夏に一気に視終えましたが、血の気も引いて丁度良い心地で、他の季節にない涼しげな気分を味わえました! 
これが本当のクールビズってヤツで ある意味 ECO ですね!ww

この手の作品は毎週30分ずつの進行では、内容に入り込み難く…ぼやけてしまって、もう視なくてもいいや的な感覚に陥りがちですので、0話~12話完結までを一気に視終える分には、より入り込み易く臨場感を味わいつつ、結構,楽しめる作品だと思います!《 トータル約4.5時間ほどで視終われます。 》


【但し,アニメとはいえ、常軌を逸したシーンもある為、それなりに覚悟を決めて一気に視る事をお薦め致します!】長い休暇中の合間で視る位で良いかも知れませんね!『お薦めの視聴時間帯:①日中~夕方, ②夕方~夜, ③深夜~朝,です!』 

ちなみに私自身は、②の時間帯で視ました故、結果的には,夜ご飯を食べながら、11~12話を視るハメになりましたとさ!ww

個人差も御座いますが、ご飯を食べる予定の3時間位前には視終われると良いかもです! 寝る前に視終わるパターンを選択する場合、感受性豊かな方等は就寝中…うなされる懸念が充分に予想されます!

たかが、アニメと思って舐めて掛かると、トンでもないしっぺ返しをくらうハメになります! ある意味、実写映画【プラトーン】並みの衝撃は覚悟して下さいませ。



そんなこんなで、皆様のご参考になれば幸いです。


皆様が無事に帰還される事を心より願っております!!



幸運を祈る…。

投稿 : 2013/09/17
閲覧 : 227
サンキュー:

9

ネタバレ

✞レン✞ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

「怖そう」って思って見たけど、やっぱり怖かった…。

投稿 : 2013/09/16
閲覧 : 167
サンキュー:

0

ネタバレ

無毒蠍 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

人の懐疑心を煽るような緊張感が作品の魅力を底上げしており、個人的にはサスペンスホラーの良作だと思います。

呪われた三年三組…
この作品で最初から最後まで描き続けられる呪い。
作品内では「現象」と呼ばれていましたが
この現象が非現実的なうえ非科学的です。

非現実的な部分は現象の始動条件として三年三組内に「死者」がまぎれこみ、
クラスメイト、もしくはそれに連なるものたちが謎の死をとげていくということ。
ようするにクラスの人間が一人増えてるということですな。
しかもこの死者は自分ですらその存在に気がつけないみたいです、
増える死者には共通点があって過去の現象の犠牲者らしいのですが
過去の現象で死んでしまったことすら記憶にないので他のクラスメイトと同様、
今回の「現象」でも苦しめられ恐怖体験をしていくことになります…
自分が死者だとも気づかずにね…
そういうところを変に考えたりしちゃうと何か物悲しくなっちゃいますね、
被害者のつもりが加害者…しかも生きてすらいなかったなんて救いがない。
過去の現象の被害者が意図せずとも今度は加害者になってるというんだからやるせない。

そしてこの現象の非科学的な部分は
現象の都合のいいように人物の環境、記憶が改竄されていることです。
普通いきなり知らないやつが一人増えていたら
普通はみんな誰が増えたか気がつくでしょうがそれも無理なのです。
「もう一人」が増えてることはわかるがそれが誰だかわからない…
現象の作用としてそういうふうに出来ているのです。
それらを現象による記憶、環境の改竄と言う訳です。

まぁ現象の設定が結構ガチガチにつくられていたのでご都合主義っぽさは感じました。
こっちが矛盾点を感じても現象の作用で済まされてしまうわけですからね。
でも視聴者の恐怖心を煽るにはいい設定のように思えます。

あくまで私の偏見によるものですが一般的に「呪い」だなんだっていう設定は
上記で説明した非現実的な部分だけ作品に活かされると思うんです。
少なくとも私は非科学的な記憶の改竄という設定に少なからずとも違和感をおぼえました。
なんというか「呪い」の範疇じゃないような気がしたんです。
個人的に「呪い」の類に誰かの意思などは存在しないと勝手ながら解釈してるんですが
記憶の改竄というファクターが出てくるとそこらへんの解釈が自分の中で曖昧になってしまいましたね。
たしか作中でも千曳先生がこの現象に誰かの意思などは存在しないというようなことを
言っていた気がしますが…
つまりは謎の多い呪い、
いや呪いなのかすらわからないということで「現象」と呼んでいたのかもしれませんね。

この作品を面白いと感じたのは中盤からで正直序盤は少し退屈というか
主人公の行動が理解できませんでした。
なんか意外と行動力があって好奇心旺盛なのか色々と自分で調べ始めるんですよ。
それが自分的には違和感というか普通だったら空気読んでなんとなく
「きっと自分のしてることはまずいことなんだな」と察しがつくものだと思います。
でも主人公はそういうのまったく無視して行動しますからねw
クラスメイトが死んでも他の人間ほど動じてる描写もなかったし妙に冷静なのが気になりました。
鳴はキャラ的に動じなくても違和感ないんですけど主人公はどうなんでしょうね。

中盤以降は色々と物語に動きがあって面白かったです。
作画も安定していましたし個人的には音響まわりが優秀でしたね。
BGMだったりSEというのが作品の雰囲気を彩ってくれてます。
特にBGMはホラー作品の雰囲気を演出するうえで非常に重要な役割を担っていたと思います。

ホラー作品ということで気になってはいたんですけど
萌え絵っぽいのがどうしてもホラーに結びつかず今まで観ていませんでしたが
観始めてしまうと全然気にならなくなりましたね。

この作品では人が死にますがその死に様が妙に迫力あります。
一歩間違えたらお笑いになっちゃいそうなくらいスレスレな部分で勝負してますよ。
リアリティという意味では微妙ですがホラー作品の過激演出という意味では見応えがありました。

個人的にふと思ったのが死んだ人間は本当に現象によるものなのか?ということです。
もちろん実際に現象というものが発生してるんですし現象のせいで死んだ人もいるのかもしれません。
でもこの作品では人が死ぬたびに現象のせいという解釈がなされていますが
冷静に考えてみると誰だって現象関係なく死んでしまうこともあるわけで
たんなる事故死だった人物も少なからず存在するのではないでしょうか。
ただの事故なのか現象によるものなのかすらわからないまま
「現象」によるものと断定しはじめたときから
彼らの心は壊れていったのだと思います。
その結果が終盤の展開ではないでしょうか。

上記で現象のガチガチの設定にご都合主義を感じたといいましたが
それ以上に気になったのが鳴の左目です。
あれは正直ずるいと思いました。
今までの先輩たちは過去の現象にあらがう術すらないまま乗り越えてきたというのに
鳴の左目はずるいよw
ああいうのなしで「もう一人」にたどりついてほしかったなぁ。

終盤の展開は賛否両論ありそうですね。
こういった作品にありがちなのが結局は人間が一番怖いという方向にいくことです。
それはそれでいいとは思いますが違うアプローチのしかたも観てみたかったかな。
個人的には終盤の展開ふくめ楽しませてもらいましたけどね!

でもあれですね。今回は主人公たちの代が乗り越えたというだけで
毎年現象はおきる可能性があるんですよね…
現象そのものがなくなる時はくるのでしょうか…
次の年に主人公たちの代の犠牲者が「もう一人」としてそこにいたら切ない…

ホラー作品をあまり観ないんですがそのせいか結構ドキドキした部分もあって面白かったです。
全12話という尺もよかったと思います。
長かったら絶対ダレてました。
全12話ですが特に短いとも思わず12話のなかでも要点は凝縮されてます。
続編や外伝みたいなのをやってくれると嬉しいな。
26年前の現象の発端になる事件とか25年前の一回目の現象世代や
15年前の世代の話とか観てみたいです。

【A80点】

投稿 : 2013/09/09
閲覧 : 291
サンキュー:

6

ネタバレ

$1 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

たまには、ね

展開うまいなー

投稿 : 2013/09/08
閲覧 : 281
サンキュー:

0

ネタバレ

笑い男アオイ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

危機回避率10%以下のホラー

『Another』:アナザー

この放送があった時期から暫くのアニメにおいてアナザーなら・・・・という言葉が囁かれる様になった作品です。

とある町に転校してきた主人公はその町の高校に通いますが、彼の通うクラスにはとある変わった決まり事がありました。その決まり事を破ってしまうと何か良くないことが起こると言うのです・・・・

主人公はその決まり事がおかしいと感じながらも、クラスの皆に合わせて決まり事を守っていこうとしますが・・・・

決まり事を破った時から彼らのクラスメイトに降りかかる様々な災厄は、どれもフラグが立ったら危機回避することも出来ずに・・・・ということが起こりだします。

どうして、なぜ?災厄は彼らを襲うのか、そこにはAnotherそう、そこに決しているはずのないもう一人が起こしている現象なのです。自分たちの仲間の中に本当は知らないもう一人がいる。そんな、心理的な恐怖と実際に起きる様々な災厄は主人公達を追いつめてゆきます。

主人公達は果たして様々な謎を解き明かすことが出来るのでしょうか?といった和製ホラーをアニメ化した作品だと思います。

最後まで結末の分からない展開で視聴者を引っ張っていく力のある作品です。ホラーがお好きな方はどうぞ。

投稿 : 2013/09/02
閲覧 : 206
サンキュー:

5

ネタバレ

そらぎみ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

不可

途中で切ったものの、ラストが気になって最終回だけ観た。

投稿 : 2013/08/31
閲覧 : 159
サンキュー:

0

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

怖すぎて

AnotherのOVAから観ました。まさかの展開に驚いて。
この後あるストーリを観ずに断念しました。怖すぎて、観る気力が薄れてしまいました。ホラー要素・シリアス有なので、好きな人はどうぞ

投稿 : 2013/08/30
閲覧 : 220
サンキュー:

4

ネタバレ

レーンチイ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ホラーですけど結構見やすいと思います!

ホラーでグロいけど、慣れればおもしろいです!
無理な人は最初の事件で見るのやめればいいと思います!
これは結構オススメです^ ^

投稿 : 2013/08/17
閲覧 : 222
サンキュー:

2

ネタバレ

arias さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

自分用メモです

BS11にて本放送3ヶ月後に視聴
ミステリー/ホラー/若干のグロ/原作小説

後半はとっても怖い
欝は少々?死にまくるからそれどころじゃない
最後アイツ許されたのか。ちゃっかり後悔しないように、とか言ってたけど
ってあれ?覚えてる……?

投稿 : 2013/08/17
閲覧 : 197
サンキュー:

2

ネタバレ

hiroyopo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

オススメ度★★★★☆

ありそうでなかった設定をさらに奇抜なものにした本作。スリリングで、非常に楽しめた。
話もコンパクトにまとまっているし、話の見せ方も面白かった。また、何が原因でこのような現象が発生しているのか、の過程を見せるのが非常にうまかった。創造しながら見ると面白いかも。

※痛い描写、グロ描写あり。耐性のない場合は注意。

投稿 : 2013/07/25
閲覧 : 229
サンキュー:

2

ネタバレ

ちゃいにーず☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

後半なんか笑っちゃったw

呪いでどんどん人が死んじゃうんだけど、死に方がえぐすぎてなんか少し笑ってしまった。
暗い中一人で見ると怖いかもw
全体的に短くまとめてるから気軽にみれるかな!おすすめ!!

投稿 : 2013/07/18
閲覧 : 228
サンキュー:

15

ネタバレ

にゃっき♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

Another one bites the dust.

作画や音響効果による雰囲気のつくり方が素晴らしく、多くの方に見て欲しいのですが、グロ耐性がないなら敬遠した方がいい作品だと思います。

神戸連続児童殺傷事件を連想させるようなネーミングの主人公、榊原恒一の転校から始まり、途中からは毎回のように人が死にます。それも思いつく限りの無残な死に方を、まるで見本市のように並べたようで、かなり悪趣味です。
視聴者を怖がらせるにしても、残酷な描写に頼らず、もっと想像力に訴えた方が良かったかもしれませんね。エロアニメの更衣室シーンでは、実際におっぱいを描かなくても、女性がタオル一枚を巻いてるだけなら十分に怖い(?)んですから。

アニメ作品における髪型や髪の色は、キャラクターを区別するために視聴者に提供される重要な情報です。この物語では視聴者は主人公の視点で見ていますから、主人公が知らない事ならともかく、スタッフロールにまで周到に手を加えて、主人公が当然知っている事を視聴者にだけ意図的に隠蔽するのはトリックではなく反則だと思います。

終盤は個人的にはちょっと残念でした。
それまで平然と呪われたクラスに在籍していたのに、いきなり疑心暗鬼になりバトルロワイアルというのも、追い詰められ他に選択肢がないような切迫感をもっと感じさせて欲しかったです。見崎鳴が死者や死にそうな人を見分けられる能力を出し惜しみしたように思えましたし、結果的に、これまでのどんな年よりも悲惨な結末を迎えた後にも関わらず、すがすがしくもあるラストの会話シーンも違和感がありました。内容を忘れないうちに、伏線やらヒントの確認をしようかと思いましたが、すぐには2周目を視聴する気分にはなれない作品でした。

投稿 : 2013/07/14
閲覧 : 289
サンキュー:

43

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

序盤の雰囲気は素晴らしいです

タイトル通りです。原作は未読だったため、序盤の見崎鳴 という存在は本当に魅力的でした。
三話までの物語・演出・劇伴の評価だけなら☆4.4ほどは挙げれますが、如何せんその後が擁護のしようがないです。
後半はただのスプラッターに成り下がってしまいましたし、物語をイマイチなんということもなく終わってしまいましたし非常に惜しい作品だと思います。

作画は本当に綺麗です。作画だけならPA作品でも上位だと思います。また、クラスメイトのキャラクターデザインなどもこだわっており、そう言った面でも好印象です。

もう少し工夫が欲しかったですが、其れなりに好きな作品ではあります。PAの無駄遣いといえはそうですがある程度は楽しめると思います。

投稿 : 2013/07/12
閲覧 : 180
ネタバレ

めらほ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作未読です

人形屋さんの雰囲気がとても好き!
例えるなら、ジブリで出てくるような田舎の寂れた人形屋さんです。
ノスタルジックな気分に浸れました。

肝心のストーリーですが、中盤5,6話までは緊張感があって楽しめました。
徐々に現象について明らかになっていく過程はワクワクしました。
ですがそれ以降毎回のように人が死ぬようになってからは、またかまたかと段々死亡シーンがネタっぽく見えてきて緊張感は薄れていきました。
挙句の果てには私が危惧していた超能力オチ(これが一番残念な部分)、ミステリーものでこのオチはどうなの?って思いました。
それでもラスト2話が予想以上にぶっ飛んでたので、すんなり最後まで見るには見れました。

音楽は良かったですね。ホラーらしさはちゃんとありました。

キャラも美男美女で作画も良し。ヒロイン目当てで見るだけでも楽しめると思います。

総合的には悪くないです。ただけっこうグロいです。一人目の死亡シーンは若干トラウマです・・。

投稿 : 2013/07/06
閲覧 : 229
サンキュー:

4

ネタバレ

gabbana さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

おぉう・・・

えぐい。でもついつい次の話が気になってしまう。暗い感じですが、面白い?というかなんというか・・・ミステリアスですね。結論は面白いのです。またキャラクターが可愛いのでね\\ラストは意外と衝撃でした。

投稿 : 2013/07/05
閲覧 : 179
サンキュー:

2

ネタバレ

azarasi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

面白かったけど怖くはなかった

クラスに死者が混じっているんですけど、
最後まで「誰なのよー!!」って、
どきどきしながら視聴してました。
私は結局最後までわかりませんでしたw;

面白かったけど、そんなに怖いって感じはなかったかな。

投稿 : 2013/07/03
閲覧 : 201
サンキュー:

3

ネタバレ

ゼオン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

怖かったー

グロくて怖かったけど
ストーリーもおもしろくてよかったです^^
小説もおもしろいです^^

投稿 : 2013/07/02
閲覧 : 179
サンキュー:

2

次の30件を表示

Anotherのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
Anotherのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

Anotherのストーリー・あらすじ

その学校のそのクラスには、誰にも話してはならない“秘密”がある・・・。1998年、春。夜見山北中学に転校してきた榊原恒一(15歳)は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。不思議な存在感を放つ美少女 見崎鳴 に惹かれ、接触を試みる恒一だが、いっそう謎は深まるばかり。そんな中、予想もしなかった惨事が! この“世界”ではいったい、何が起こっているのか…?(TVアニメ動画『Another』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2012年冬アニメ
制作会社
ピーエーワークス
主題歌
≪OP≫ALI PROJECT『凶夢伝染』≪ED≫Annabel『anamnesis』

声優・キャラクター

高森奈津美、阿部敦、前野智昭、米澤円、野中藍、山本和臣、榊原奈緒子、平田広明

スタッフ

原作:綾辻行人、キャラクター原案:いとうのいぢ、 監督:水島努、シリーズ構成・脚本:檜垣亮、キャラクターデザイン・総作画監督:石井百合子、色彩設計:井上佳津枝、美術監督:平柳悟、3D監督:山崎嘉雅、特殊効果:村上正博、撮影監督:並木智、編集:高橋歩、音響監督:岩浪美和、音楽:大谷幸、音楽制作:ランティス

このアニメの類似作品

この頃(2012年冬アニメ)の他の作品

ページの先頭へ