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「たまゆら~hitotose~(TVアニメ動画)」

総合得点
74.9
感想・評価
1111
棚に入れた
5098
ランキング
867
★★★★☆ 3.8 (1111)
物語
3.7
作画
3.8
声優
3.8
音楽
3.8
キャラ
3.8

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たまゆら~hitotose~の感想・評価はどうでしたか?

pixie さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ほんわかのんびりアニメ

本当に時間の流れがゆっくりになるアニメ。
主人公たちののんびりした島での生活を
描いているアニメ。
他のアニメと違って大きな山が無いので
戦闘やどたばたが好きな人からしたら微妙なアニメかもしれませんが
私はこのまったり感が好きでした。
のんびりしたいときにどうぞ。

投稿 : 2012/02/18
閲覧 : 261
サンキュー:

4

shiinas さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ジュミス監督の癒し系アニメ

佐藤順一監督をはじめ、ARIAシリーズのスタッフが再結成して作られた作品。

2010年にOVA、2011年にTVアニメ化ということですけど、
第1話で主人公の楓ちゃんが舞台となる広島県の竹原に引っ越すまでの流れもやってくれるので、
OVAを観なくても大丈夫です。
でも、最終的にOVAも観たくなるかも。

地域密着型のアニメっていいですよね。
竹原の穏やかで古くも温かい街並みが忠実に描かれていて、竹原に行ってみたくなりました。
竹祭りって本当にあるのかな?

ストーリー全体を通して街が、人が、時間が、とても温かいです。
とくに竹原駅のちょっとした気配りは反則的にね・・・。

こういう優しいアニメをもっと観たいと私は思うんですけど、好きな人は限られているかな。
大きなことはなくても、小さなことで一喜一憂する女の子たち。
穏やかな街や人に包まれた時間の中で、彼女たちの心は少しずつ動いていく。
まだ行き先は、ぼんやりとしか見えないけど。
そんなストーリー展開ですから、物足りないと感じてしまう人もいるかも。

この作品でも大原さやかさんが凄く良い。
さよみお姉ちゃんの「ぽって、この街に来てくれて、ありがとね。」というセリフが本当に良かった。
はっちゃけてるのに、優しさが溢れいて・・・グスン。

心にちょっと休息をあげたい人にオススメ。
どこか懐かしい街並みが「おかえりなさい」って出迎えてくれます。

投稿 : 2012/02/11
閲覧 : 274
サンキュー:

15

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

少女達の背中を見ながら「ああ、俺にもこんな時があった・・・」そんな懐古の想いにふける作品とは “ちょっと違う” と感じるので、

先に一番良かったところを言っちゃいましょうw
一部放送局では提供バックの際にキャラクターがナレーションを入れていたんです
んで、麻音ちゃんの時はちゃんと口笛でしゃべるんですよ!?w
「この番組は・・・♪♪~♪♪♪♪~♪、♪♪~♪、♪♪♪♪~」
ってな具合に!

っっっっっておい!!!!!w
なんていってるかわからねぇぞぉおおおおお!!!wwww


お話はサトジュンお得意の思春期少女の成長劇
全体にはまったり、所々に微笑ましいコメディタッチのエピソードを挟んでくる
とまあいつものサトジュン作品
唯一にいつもと違うのは徹底的にロケハンして『ご当地感』を前面に押し出してるところ
行くしかねぇな!竹原に!


さてさて、ここまでは皆さんに語り尽くされてるんで、皆まで言うまいです

この作品、もちろん主役の女の子たちが『夢や目標を探して戸惑う姿』が心に染みるわけですけど、オイラとしては【大人の姿】が丁寧に描かれていたことに注目したいです


なんかもうサトジュンもこのジャンルばっか作ってるウチに
「ぼくらにもこんなセンシティブな時期あったんだよぉー」
って懐古の想いからオッサン視点になりつつあるのかぁ?
とか高を括っていましたが



サトジュンは立ち止まるような男ではなかった!w
オイラが馬鹿でした\(^O^)/
サトジュン、カコイイーーーーよっ!!!!


カレイドスターのレイラさんとか、ARIAのアリシアさんとかからの発展ではあるのですが、大人達ってのは少女達を単に対比するためだけの人物ではないわけですよぉ
例えば、ほぼろさんに淡い恋心を抱く堂郷先生のエピソ、おもいっきり笑いに流してるけど結構イイ話


んで、やっぱ凄いのがぽってが憧れるプロの写真家さん、志保美りほさんのエピソ
ぽってにとって尊敬する人物でしたりほさんが、実は結構自分の在り方に迷っていたことを明らかにする
どんなに凄い人でも、キリッとした人でも、迷うときがある
ノスタルジーに逃げない、常に現在進行形
古い町並みを背景にして『現代人を描く』
コレが本当に素晴らしかったと思います!


あと、大事なところはそれをぽってに打ち明けてくれるとこよね
ぽってもそのことでりほさんを幻滅したりしない
前向きに吸収していく
ゆっくりでも前向きに進む、そんなぽってとりほさんにはハッとさせられました
見習いたいものですよ、まったく










【香タソは渡さないぞ?^q^】
のりえちゃん!こまちちゃん!いざ尋常にぃぃぃ!!!勝ぉぉぉ負ぅぅぅーー~!!!!!!
むしろぉぉぉぉぉぉぉ!!!!こまちちゃんもセットでぇぇぇぇ!!!!www








いやしかしw広島という土地柄を意識し過ぎてるのか、出てくるクルマがことごとくマツダ車なのが笑えてしまいましたw
え?次回作はホンダとコラボなの!?w


超余談ですが、渡辺はじめさんが総作監に就任されましたんで全体的にOVAより目が丸いですwてか可愛いですw

投稿 : 2012/02/11
閲覧 : 480
サンキュー:

31

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

温かい笑顔で締め括ってくれる作品、なので

ヒーリングアニメの大御所、サトジュン監督の作品。
心優しい人々、趣のある街並み、少女達の友情と決意、家族の絆・・・と、見ていて心が洗われるような題材を扱った作品です。
大きな事件などは起こりません。
日常のちょとした出来事をきっかけにしたほのぼのエピソード。


物語の舞台は広島県竹原市。いわゆるご当地アニメになります。
室町時代から栄えた瀬戸内の風光明媚な港町で、古くからの街並み(国の重要伝統的建造物群保存地区になっているそうです)を残します。
実際、本作でも古い建物が沢山登場しますが、その風景の1つ1つが、どこか懐かしさを感じる素敵ショットばかり。
竹原には所縁がない人でも、あの街並みは日本人の奥底にある郷愁を刺激するものなんでしょう。
絵だけで癒しを感じさせてくれます。


OVA版では主人公のエピソードだけでしたが、このTV版では、4人の少女のそれそれの夢や目指すものをテーマに描いています。
ちょっぴり悩みを抱えながら、自分のやりたい事を模索する彼女達を、周りの大人たちが見守り支えてくれる。
何気ない小さな気遣いがいっぱい集まっていて、見ていると自然と優しい気持ちになれます。

なにかの場面場面で、主人公の楓が写真に想い出を残しますが、その1枚1枚がいい絵。
生き生きとした元気さで溢れていたり、綺麗な自然の風景の中であったり、家族や友人との絆が現れていたり。
とにかく写真の中の人の笑顔!
すっごい素敵でした。


たぶん、優しすぎて刺激には物足りないです。
何も起こりませんから。
のんびりと、懐かしい気持ちで、なんでもない日々を堪能し優しさに触れる。そういう作品。
心が荒んでいるときにでもご視聴頂きたい作品です。

投稿 : 2012/02/09
閲覧 : 426
サンキュー:

39

yu-ki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

高校生の日常を描いたとても癒やされる作品でした。

投稿 : 2012/02/02
閲覧 : 242
サンキュー:

0

ぱるうらら さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

写真や物語にも癒されたけど、一番に癒された要因は瀬戸内の景色、なので。

『たまゆら〜hitotose〜』はオリジナルアニメ、1クール(全12話)のほのぼの系アニメです。


ほのぼの癒し系の代表格と言えば、やはり何と言っても『ARIAシリーズ』な訳ですが、今作は皆さんも既にご存知かもしれませんが、監督がなんとあの伝説のほのぼの系アニメにおいても監督を務めた、佐藤 順一さんです。サトジュン様なのです!! スタッフもARIA製作メンバーが中心。これは期待せざるを得ませんでした。 特にほのぼの通の方には...。


そうそう、この作品は本作において触れられていない内容(第1話~第2話にかけての内容)が含まれているOVA版からスタートしており、そのOVA版を見なくとも特に本作の視聴に支障をきたすわけではないのですが、出来ればそちらを先に見ておいた方がよりこの『たまゆら』の世界を楽しめるかもしれませんよ。


このアニメの作画はこの“たまゆら”というアニメの世界観に非常に合ったもので、『とある魔術の禁書目録のような』細密で綺麗な作画にするのではなく、ほのぼのという印象を与えるため、落ち着いた柔らかい背景・人物にしています。
ARIAの時も同じように温もりを感じさせるようなソフトな色合いによる、柔らかな背景でネオ・ヴェネツィアという街を表現していました。やはりほのぼの癒し系作の画とはこうであるべきですね。


もう一つ注目すべき点は、ARIAと同様にほぼ全ての回が癒しを与えてくれる内容で、決してその方針から反れていなかったという点です。途中でマスコットキャラ(ARIAならアリア社長、たまゆらならももねこ様)の一日を入れたり、素敵を探すちょっとした冒険をしたりと、監督が同じという事で話の構成もARIAシリーズと似ていました。
似たような内容というのはちょっとなぁ…σ(^_^;)、と思う御方もいるかもしれませんが、短い時間でほのぼの癒し系の作品を表現するにはもって来いの構成だと私は思います。
ストーリーの進行もゆっくり目で、週に一度、夜中にゆったりとした状態で見るには最高の作品です。飽きることも無いでしょう。
まだ未視聴の方は、是非深夜のティータイムに『たまゆら』をどうぞ♪


少し戯言
沢渡 楓(主人公)の中学生時代のツインテ姿はあまり好きにはなれなかったですが、ショートカットになった彼女は、もう心が奪われるほど可愛かったです。 特に第1話の公園における彼女がもう……(〃_ 〃)ゞポリポリ



ほのぼの癒し系に少しでも興味を持った人、とにかく癒されたい人、時間に余裕のある人は是非見てみてください♪

投稿 : 2012/02/01
閲覧 : 412
サンキュー:

36

ペチ14 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

Q質問 A解答 T突っ込み

Q1、この作品の内容は?

A1、瀬戸内の広島県竹原市を主な舞台として、写真好きの女子高校生である沢渡楓とその友達が、それぞれのまだおぼろげな「夢」を追いかける物語。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

Q2、ストーリーは?

A2、12話で2話から6話が同時に観てそれ以外は1つずつ観た

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

Q3、この物語はどうだった?

A3、癒し系アニメの一つ。最終話がもっとすごいものかと思った

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

Q4、一番お気に入りのキャラクターは?

A4、まおん

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

Q5、このアニメはお勧め?

A5、55%

投稿 : 2012/02/01
閲覧 : 327
サンキュー:

8

ポケマニ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ほのぼの

取り立てて何か大きな事件がおきることもなく、疲れた時にのんびり観るのに適していると思います。
キャラもかわいいので、癒されます。

投稿 : 2012/01/29
閲覧 : 283
サンキュー:

4

ひろと さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

心暖まる

急展開などエキサイティングな面は一切ありませんでしたが、とても暖かい気持ちになって楽しめました。

投稿 : 2012/01/26
閲覧 : 227
サンキュー:

3

saigoemon さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ほのぼの~です

とても心温まる作品だと思います!
私もこれをみて写真いっぱいとろう!と思いました。

投稿 : 2012/01/23
閲覧 : 232
サンキュー:

3

ラッキーマン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

心温まるエピソードたち

OVA視聴済み。


4人の主人公たちと、彼女らを取り巻く家族、友人、先生、町の人々がいずれも「良い人」で、全編通して人のつながりや温かさが描かれている心温まる作品でした。毎度毎度泣かされましたね(笑)


「はなまる幼稚園」に似ていると思います。

投稿 : 2012/01/23
閲覧 : 257
サンキュー:

6

CMCM さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

安らぎアニメww

たまゆらはほんとに安らぎアニメだと思うw
物語があるわけでもなく戦いがあるわけでもない!

見ていて「あ~w」って思う感じじっくり見なくてもいいからぽん!っとみても大丈夫だよw

まあでも、物語性がないので見ていて途中で飽きてくるっていうところが欠点かな!?

投稿 : 2012/01/23
閲覧 : 222
サンキュー:

2

robelt さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ほのぼの・・・しすぎかなぁ。。。

超ほのぼの日常系アニメといった感じでしょうか。
まぁまぁ好きなジャンルのはずなのですが、いまいちのめりこめませんでした。
ちょっとほのぼのしすぎていて、メリハリがなかったというか。。。

主要キャラ4人の女の子たちも可愛いですし、声優さんも好きな人がやっている人もいたのですが、なぜか愛着がもてなかったです。
なぜでしょうか、自分でもいまいちよくわからないです。
強いて言うのなら、彼女たちのやることや考え方があまりに日常すぎて僕の感情の起伏が小さかったからでしょうか??

嫌いというわけではなかったのですが、ほのぼの系が特別好きな人ではないと受け入れられない気がしました。。

投稿 : 2012/01/17
閲覧 : 273
サンキュー:

7

color さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

広島に行きたくなりました

【原作・監督・シリーズ構成 佐藤順一】

佐藤順一で思い出すのはARIAとクロワーゼ。
正直わたしはどちらも苦手でした。
なのでそんなに期待したわけではありません。
でも、しかし、そうだったのに・・・本作『たまゆら』だけは好きだと思えました!

理由はやっぱり日本が舞台だったためストーリーを自然に受け入れられたこと。
情緒あふれる広島の街並みを背景に、爽やかな女の子たちを映す成長記。

このご時世、飽きっぽい視聴者に構うよりも本当にやりたいことをやる勇気ってすごいと思います。

東京から広島に引っ越したぽってが、その土地で出会う人々と触れ合い、少しずつ本当に少しずつ将来のことを考えたり、仲のいい友達と遊んだりします。文字にするとたったこれだけのことを「感動なんて日常にいくらでも転がってるもんだよね」と思えるまでひとの感情を動かせるならそれはやっぱりすごいんじゃないかと・・

2期はないのかな~?
あればいいな~。

投稿 : 2012/01/15
閲覧 : 277
サンキュー:

16

ネタバレ

ぽーんぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まったり日常

まったりして少し感動も出来て
幸せに包まれた感じです。

でも、サブストーリー(?)が多すぎかなぁ
と、思いましたが
お勧めできる作品です!

投稿 : 2012/01/15
閲覧 : 244
サンキュー:

3

BLUEskY さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

癒し系アニメ。だけども盛り上がりに欠ける

盛り上がる部分が少なく、いまいち作品にのめり込みづらい気がした。
そのため1話みれば満足してしまい、2話以上連続で観るような作品ではないと思った。

猫が作品にあっていなく不快に感じ、口笛がうっとおしく感じたため、その2点が特に評価を下げている。
キャラに魅力をいまいち感じなかったためか、あまり感情移入できなかった。


土地の人々の暖かさや話の雰囲気は観ていて、とても癒された。

最後の方の話は、伝えたいことが明確でよかった。


自分がアニメに求めているものと違うところで良さを発揮している作品なため、評価は低くなってしまったのだと感じる。

投稿 : 2012/01/12
閲覧 : 239
サンキュー:

4

おかむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ジャズのようなノスタルジックな作品

物語は高校生になりたての女の子達がおぼろげに抱き始めた夢に進んでいくという内容。
監督、原案、シリーズ構成などを佐藤順一が務めたオリジナルアニメーションで、ARIAシリーズなどのふんわりとした雰囲気が色濃く反映されている。
ARIAシリーズのファンであった人には是非、お奨めしたい。
声優もほぼ画と声の違和感を感じさせない好演であった。
特に桜田麻音役を務めた儀武ゆう子の口笛による感情表現が印象的であった。
キャラクターも皆可愛く、特徴的で印象に残る。
作画も特に違和感無く見られ、瀬戸内の美しい景観なども丁寧に表現されていた。
音楽も竹原の情緒あふれる雰囲気を見事に表現していたのではないだろうか。
坂本真綾が務めたオープニングも心温まる一曲となっており、作品の雰囲気を高めている。
あらゆる点で佐藤順一イズムが見事に表現されており、疲れた夜に落ち着いて見られる良作であった。
是非、ご視聴をお薦めしたい。

投稿 : 2012/01/11
閲覧 : 247
サンキュー:

4

k-papa さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ほのぼのアニメ。しかし、あの猫は謎。

9月、10月の汐入の駅周りの盛り上がりは凄かった。
その後はさっぱりになりましたが。
(通勤路線でしたので)
広島県の竹原市がメインですから。

まったりした作品で出て来る人たちは皆良い人ばかりなので。

いろいろと癒されました。
呉線に乗って竹原に一度行ってみたいです。

投稿 : 2012/01/09
閲覧 : 276
サンキュー:

6

ひげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なんかOVA版とちがわね?→初見さんブッチでOVAにもどったw

楓ちゃんのキャラが・・・
口癖がなんかしつこい。
まぁリメイクなんでしょうか。
ちょっと展開がおそすぎて退屈・・。
前作はちゃんと緩急がついててよかった。
楓ちゃんの背景が毎回わかっていくという。
放送形態の違いなので仕方ないといえば仕方ない。

まったりと退屈は似てるようでぜんぜん違う。ちょっとちひろちゃんがくどかった。
あとあの歳でも父が死んで5年もたったら結構あっさりしてるもんだけどなぁ・・そういった意味でもOVAのスタンスは正しい。後付話だから?
あとは演出で見せるほど予算がないのか。

前作と同じくは主題歌、OPがすごくよかったす。まぁ名曲なんでいいにきまてるんだけど。。今回もアレンジがすきだ。

3話まで なにごともなかったかのようにOVA版の続編へw。おいー・・・TVからの方置いてけぼりw。
やっぱこれっしょというOVAのテイストはそのまま。

やっぱり1話だけ変だwモノローグがしつこすぎるのかな・・もちょっとドライにやってほしかった。
まぁ最後にちひろチャンからめて落としどころにしたいのかな・・。

ほぼろ?お好み屋さんのおねーさんいい感じ。なんであんただけガチ広島弁?wってか楓以外はみんなそうなんはずなんだけどww。ガチっぽいから声優さんが出身者か・・・?。
あと近くなんでかみちゅのオマージュっすよね?あのOPw
尾道にも遠征してくんねえかな。

4話 麻音ちゃんの話。OVAからまったくしゃべらない最大の謎、不自然要員でしたがネタキャラじゃないことをあっさり解説。ついにしゃべりまくり。
両親があたるとラムちゃんという恵まれすぎのご家庭。
自分は楓とけっこう境遇が近いのでなんか共感してしまったお話。

終了、ぶっちゃけ途中で飽きてきた。全8とか10話くらいでちょうどいいのか。
脚本もあると思うが、とにかく演技が一辺倒で飽きてくる。
結局最後まで気になるのは楓の口癖がうっとおしい・・・。

投稿 : 2012/01/08
閲覧 : 453
サンキュー:

14

oki96 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

和みます。

日常癒しアニメに当たります。

写真好きの沢渡楓とその娘の友達の日常を描いた作品です。

結論から言うと絶対癒されます。

ふわふわした感じなアニメで殆どは1話完結の形でどれも100%ハッピーエンドで終わります。時々「いや、そんなに上手くいくはずないだろ」とツッコミたくなるほど見事にハッピーエンドで終わるくらいです。

しかし、それだから癒されます。
キャラ達がそれぞれの「夢」を追いかける姿、その「夢」に近づく姿は心に響きます。何度みても元気付けられます。

このアニメはただキャラ達を楽むことです。だから以上期待しないで下さい。急展開どころか殆ど何にも起こりません。ですから一気観はあんまりおすすめできませんね。

声優さんも竹達彩奈、阿澄佳奈、井口裕香といずれも可愛い声をしています。

OPもこの作品に非常に合っていて、なかなか好きでした

疲れたとき是非おすすめします。








以下、毎回のレビュー

1話。
中学生の話。まさか第1話めで涙ポロリ・・・感動ですよ。
ちひろちゃん、君は良い娘だ。
あと、楓がツインテール・・・あずにゃんに似すぎ。

2話。
OVAの後の話になりますね。
やっぱりキャラが全員可愛いです。観てるだけで、落ち着くし、癒されますね。
でも、あのお好み焼き人形はダメでしょ。

3話~5話
何にも起こりませんね。でも、観てるだけでホットします。
こまちちゃんも麻音ちゃんもちひろちゃん可愛い。

9話
まさかのももねこ様回?!
驚きましたw


視聴継続です。

投稿 : 2012/01/05
閲覧 : 391
サンキュー:

22

ネタバレ

しゅりー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

A HAPPY NEW YEAR ~おかえりなさいと言える場所へ~

佐藤順一さんが原作、監督、シリーズ構成を務めるオリジナルアニメです。
2010年のOVA「たまゆら」と物語を共有していて、
OVAは本作の1話と2話の間とのことです。
本作から視聴しても問題はないかもしれませんが、
100%楽しむためには先にOVAを観ておいた方が良いと思います。


1話はOVAより前の時間のために竹原が舞台ではなく、
少し雰囲気が違うように感じますが、ぽってこと楓の引越が決まってから先は
OVAのような優しい世界が広がります。

視聴していると楓たち竹原の4人の好きなことは5感を表していると気付きます。
楓の写真、かおるのポプリ、のりえのスイーツに麻音の口笛や朗読。
そうすると5感のうち触感だけ足らないんじゃないかなと思えますが、
そこを補うのはアニメを観た人達なのでしょう。
アニメを楽しんだら、是非竹原へ来てください!というメッセージを感じます。(※)
それをしっかり表現するように街角の様々な風景に温かみがあり、
周囲の人々のそれぞれの優しさが心に沁みるように描かれているアニメです。

※ぬいぐるみを作っている横須賀の楓の友達、ちひろの存在も大きいです。
 優しく温かい場所に訪れるのは不器用だけど触れ合う事を大切にしている少女でした。


全12話、ゆったりと時間が進んでいくので人によってはダレてしまうかもしれませんが、
夢や将来の目標も定かではない少女達の葛藤と、それぞれが大切なモノを考えて
自分で生き方を決めていく過程が丁寧に描かれています。

楓達が大事なことに気付いた話などで「星空」や「あしたの陽だまり」などの
特別なEDが流れる演出は作品内でも大切な時間が流れていることがわかり、好印象です。
最終回のEDで、楓がこれまで過ごした時間が竹原で暮らす楓の日常を残しておきたい
大切な宝物に変えたように思えて少しウルッときました。


とても日常的だけど、現実にはそう味わえない平穏で暖かな物語ですので、
観る人を選んでしまう感は否めませんが、現実の暮らしに疲れている人にこそ
観てほしい良いアニメだと思います。

投稿 : 2012/01/01
閲覧 : 424
サンキュー:

30

ネタバレ

だわさ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

視聴終了^^レッツフォト、なので(´ω`*)~あなたの心に床暖房を~

1クール。
ほのぼの日常。
OVA4話後、満を持して視聴開始なので(*^^)v
サトジュン、ARIAスタッフ。


以下感想。

キャッチコピーは、

「待っていてくれるのは、暖かな笑顔と、おかえりなさい。」

まさに、大きな母性のようなアニメでした。
優しい笑顔、優しい涙、優しい心遣い、優しい気配り、
そんな小さな、でも確かな優しさのかけらが本編のあちこちに転がってるんです。
視聴者に媚びるような過剰な演出ではなく、
ゆるやかな流れとともに伝えるそれはサトジュンクオリティ。

ストレス社会と闘って擦れた心や
人間関係のほつれで冷えた心を
じわ~~っと芯から揉み解してくれるような
そんなアニメです。

今日も頑張ろうっていう気になれるので、
そういう優しい作品見たい時に見てほしい作品です(*´ω`*)

あなたの心に床暖房を!

※※※※※※※※※※※※※※※※※※

以下は視聴中のレビューです

※※※※※※※※※※※※※※※※※※





第5話「ちひろちゃんがきてくれたよ!なので」
ちひろちゃんの心理描写が良いなと思いました。ちひろちゃんがなかなか打ち解けられないのがよかったですね。友達作りが得意ではないちひろちゃんにとっては超アウェーですし。たぶん、知らない場所で知らない人のいる空間で一日過ごすというのは苦痛なんじゃないでしょうか?それでもふぅにょんが心配な気持ちや、自分の友達はまだふぅにょんだけだと思う気持ちが拍車をかけたんでしょうね。最後は温かい気持ちになりました。


第4話「潮待ち島に聞こえる音、なので」
今週は麻音ちゃんのターンでしたね^^
幼少期の麻音ちゃんの光り輝く笑顔が印象的でしたね^^ニパー
周囲の大人達や友人全員がやさしくて、
それに包みこまれる感覚というか、
そういう魅力があると思いますね、うん。


第3話「出現!たたかう女の子、なので」
1、2話と連続で涙を流してしまい、
これはもう毎回泣かされるかもしれないと半ば覚悟のようなものをして視聴したものの、今回は安定でした(o゚▽゚)o
のりえちゃんのターンって感じの回ですv
のりえちゃんは、小学生のこまちちゃんとレベルを合わせつつ、「甘いものは優しい気持ちで出来てる」ことをこまちちゃんに教えてあげようとしたんですね^^
今回、のりえちゃんが深まりました(*´∀`)


第2話「やさしい香りに包まれた日、なので」
1話は序章で、2話からOVAとつながる形になりました。
まだ2話ですが、既にたまゆらの世界観に引き込まれました^^そしてさよみお姉ちゃん、今までよりずっと好きになりました!><
人の温もり×青春という描き方、心地よいです(^^
前評判を裏切らない滑り出しですね(*^^)v
そしてEDの導入が本当に秀逸。
1話と違い、今回のEDはOVAでも流れた
「夏鳥」歌:中島愛
これも名曲だなあ。。


第1話「わたしのはじまりの町、なので」
OVA以前、竹原に来るまでのエピソード。
あ、あれ・・・・どうして涙がこんなに・・・・
不覚にも1話から泣いてしまいましたv
なんか最近涙もろくなったかな^^;
音楽はOVAと同じ歌姫コンビなんですね、嬉しいです(*^_^*)
ていうか神EDだなコレ。
チェックしとこう。
「神様のいたずら」歌:超時空シンデレラ中島愛

投稿 : 2011/12/31
閲覧 : 528
サンキュー:

40

モッキンバード さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

おかえりなさ~い♪

体は寒くても心はほんわかあたたかい。そんなアニメでした。冬の必需作品ですね。冬の間繰り返し見ようかなぁ。
OPの「おかえりなさい」はオリコン週間シングルチャートで8位でした。ふっ、さすがですな(●ゝω・)━☆ついただいまといってしまいそうでした。
キャラは桜田麻音ちゃんに心打たれました。あの流れるような黒髪。端正な顔立ち。あのおとなしいんだけど芯がとおっている性格。うふっ。はっ危ない。変なモードにはいってしまうところだったo(●´ω`●)o
先にOVAを見ててとても期待していたのですが、やっぱ裏切りませんね。期待通り、いや期待のその上をいかれました。
2期あるかな~。あってほしいなぁ~。というかなかったらきついな~。冬の季節生きられないじゃないか。体も心も冷えきってしまうぞ。まぁそんなわけで2期期待です。

投稿 : 2011/12/29
閲覧 : 280
サンキュー:

10

しょーじ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

心温まる作品

写真を撮るのが好きな女子高生の成長を中心に友情や街の人の温かさを描いたハートフルな作品です。
登場する人物がやさしい人ばかりなので全体的にほのぼのとした空気を持っています。また、主人公とその周りの人のつながりが丁寧に描かれているので暖かいぬくもりを感じます。セリフ、音楽、間などの使い方でこの雰囲気を上手く出しているのかなと感じました。

背景が綺麗に描かれていて、物語の中にすんなり入っていけます。また、OP、EDの雰囲気がテーマにあっていて心地いいです。作品の統一感を出すのに一役買っている感じがします。

最近、心が荒れているという方には特にオススメです。

投稿 : 2011/12/29
閲覧 : 300
サンキュー:

11

jagaimo さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

心安らぐひととき

すごく温かいです。
ARIAの時に感じたそれ。
スタッフがそうなんですね。
和みます。

写真に残すものって
その時感じたことを忘れたくないって思うからで
とても個人的なものだと思うんですが
たまゆらを見て
写真が人を魅了する意味を理解できた気がします
感動の形みたいなもので
だからその一枚にいろいろな思いを想像したりできるんだと思います、その人の感性で

たまゆらは写真を撮るアニメではなくて
人とのつながりとか夢への葛藤とか
やっぱりARIAのようですね
竹原の人たちの温かさは平和そのものでした

皆いいですよね
のりえちゃんの皆が困ってるときにいち早く気づく感じに少しうるっときてしまいました
あとやま、、小町との絡みが好きです

個人的にまおんがお父さんとスイカ食べてる写真がベストショットです

投稿 : 2011/12/28
閲覧 : 251
サンキュー:

10

K さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

観終わった

ストーリー性がないので、連続して観る気がしなかった。

気が向いたら1話づつ観る、って感じ。

投稿 : 2011/12/27
閲覧 : 276
サンキュー:

0

dm501 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人って素敵だなって思えました。

元々瀬戸内の雰囲気が好きだったので、見始めた番組。
期待通りでした。

【物語・キャラ】
日常系。
主人公だけでなく、主人公の周囲の人がとても優しい。
さらに、登場人物のみんなが、登場人物みんなのことを大切に思っているっていう感覚が伝わってきます。
人の良い部分だけをきれいに抜き取った感じでしょうか。人の良さが再発見できるともいえます。
あと、写真というものの捉え方もとても良かった。
これらがうまく物語を通して描かれています。
だから、自分が「人って素敵」って思えたんでしょうね。


【作画】
作品の雰囲気を壊さずに大切にしようとしているのが伝わって来ました。
最近のアニメには少ないタイプの画で、思わず昭和っぽい雰囲気の画だなぁと。
(でも声優さんは今活躍している若手の方が多いんですよね。)


【その他】
・作品の雰囲気からすると、少しのりえちゃんがうるさかった…
・人って素敵って思えたから、人様のためにがんばろうと思えました。
・瀬戸内好きが強くなってしまい、竹原や憧憬の路へ行きたくなりました。
・あ、少なからず影響されてミラーレス一眼買っちゃいました。

投稿 : 2011/12/27
閲覧 : 272
サンキュー:

5

きー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

田舎もいいよね。

ゆったりほのぼの系アニメ。
何か事件が起きるわけでもなく、
恋愛が絡むこともないんだけど、
ゆったりした雰囲気があって
見ていて和む、そんな作品。
舞台となってる竹原の雰囲気も相まって
すごくいいなぁと思いました。
竹達ちゃんやアスミス、ゆかちなど
個人的に好きな声優さんが多いのもよい。
OPEDもアニメとマッチしててよかったです。

投稿 : 2011/12/27
閲覧 : 242
サンキュー:

11

@ほむほむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

本当に和ませてもらった、なので

OVA同様少女たちの青春を描いたストーリー。
OVAと比較すると各キャラの人物像がより深く掘り下げられており、それぞれが今後の将来について抱え持つ葛藤や初めての出会いまでの過程、そして新キャラのエピソード等、どれも心温まる内容で、演出もとてもよかった。
また忠実な絵の再現(特に町並みや建物等の背景)により、舞台となった場所の魅力を十二分に伝えていたと思う。
キャラクターはもちろん可愛く、やりとりも面白かった。

総括するとベースが日常モノなのでそこまで内容があるというわけではないが、とにかくほっこりできる青春アニメ(勿論笑いあり感動あり)ということで。

登場キャラ全員可愛かったが、その中でも個人的にまおんが一番可愛かったと思うw

投稿 : 2011/12/26
閲覧 : 272
サンキュー:

9

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

また一つ大切な宝物発見です(´ー*`)♪

●「たまゆら」ってどんなアニメなの(*'ω'*)......?
天国に行った大好きなお父さんに教えてもらった写真♪
その時、その一瞬の想いを、小さな一枚の枠の中にギュッと閉じ込めてくれる写真。
そっとしまっていた父さんの形見のカメラ「Rollei 35S」で写真を撮りたいと想うようになった主人公こと沢渡 楓(ぽって)が、お父さんとの楽しかった想いでを悲しい色に染めないように、前向きに生きていく日常を描いた作品なのです♪
 
ふわふわと幸せな気持ちのときに撮った写真に写る不思議な小さな光りの子供達♪
そ・れ・が『たまゆら』なのです!
たまゆらの写真は見る人をちょっぴり幸せにしてくれる♪
そうなんです、そんなちょっとの幸せを分けてくれるようなアニメが「たまゆら」なのです♪
 
そして「たまゆら」を手掛けるのが、「ARIA」でお馴染みの佐藤順一監督とスタッフ達なのです♪
サトジュンが作り出すゆっくりとした時の流れの中から繰り出される、ほんわか心温まるストーリーがジャブのように効いてきて、見ている人全員が幸せになれてしまうと言う「サトジュンマジック」をこの作品「たまゆら」でもきっと味わえるのでしょうね♪
 
 
●「たまゆら」~hitotose~と出逢った日の日記♪♪v(⌒o⌒)v♪♪
いきなりお空から桃色の物体か降ってきましたね♪
ももねこ様w
空から女の子?が振ってくるアニメは名作だっていう勝手なジンクスに無理矢理あてはめて、「たまゆら」の幸先の良いスタートを喜んでみましたヾ(〃^∇^)ノ♪
 
でも実際に1話目からこんなに涙を流したアニメは始めてかもしれません(。>0<。)
ぽってが引っ越す前に横須賀市汐入に住んでいた小・中学生時代の親友「ちひろ」ちゃんとのエピソードだったのですけど、ちひろちゃんの涙もろさが移ったのか、とにかく心奪われっぱなしの第1話でした
(゚ーÅ)
OVAを見ていたので、感情移入値は当然「MAX」状態なので涙腺ゆるゆるでしたよ(/ω\)
この作品を観る前にOVAの方を観ていた方が楽しめるのは間違いないので、まだOVA観てない人は手軽に観れるOVAを是非観てから視聴してほしいです♪
 
作画も優しいタッチで描かれていて、最低限のCGしか使ってないのがとっても好印象でした♪
同時期に始まった「WORKING!!」とは対照的な印象ですね。
2話からは広島県の瀬戸内の風景を満喫できそうですし、楽しみでしょうがないです♪
 
今期一番期待していた作品だけに、予想以上の好発進!
癒し系大好きなアタシσ(゚-^*)の中でかなりの名作になる予感がします♪
 
 
■キャスティングについて
「たまゆら」で登場するお店で、竹原市のお好み焼き屋さん「ほぼろ」と、呉市のカフェ「カサブランカ」はどちらも広島弁を話す女店主という設定なのですけど、「ほぼろ」店主の八色ちも[yakusa -]役に、松来未祐さん、「カサブランカ」店主の藤井 みその[fujii -]役に大亀あすかさんと、どちらも広島県出身の声優さんをキャスティングしているなど、広島県の良さを余すことなく伝えようとする姿勢がこういったところからも感じられますね♪

また、ARIAからのキャストも需要なキャラでキャスティングされているので、ARIAファンとしては嬉しいですね♪
志保美りほ(cv葉月絵理乃)・・・灯里ちゃん
塙 さよみ(cv大原さやか)・・・アリシアさん
飛田 志麻子(cv斎藤千和)・・・藍華ちゃん
篠田 こまち(cv広橋涼)・・・アリスちゃん


■総評
あぁ~o(*´Д`*) 1クールじゃ物足りない気持ちでいっぱいです♪
「たまゆら」のゆったりとした雰囲気にもっともっと浸っていたいですね(>o<")
一見、なんの変哲もないなにげない日常を描いた「たまゆら~hitotose~」ですけど、この作品から何を感じ取るかは観る人によって様々だと思うのです。
(  ゚ ▽ ゚ ;)エッ!!何も得るものがないって・・・そういう人は・・・色々悩んだりした時に是非観てみてくださいねw

今回の「~hitotose~」ではOVAでは描ききれなかった部分にスポットを当てて作られている印象を受けました♪
ストーリーの前半は、ぽってのかけがえのない友達一人一人にスポットを当てた素敵なエピソードを用意してくれていて、キャラの新たな一面が見れたりと、その魅力を存分に引き出してくれていましたね♪
仲良し4人組みがまだ出逢う前のエピソードや、「行き先のない切符」のようにゆらゆらと揺らいでいる気持ちなど、どれも丁寧に描かれていてとっても満足のいく内容でしたo(`⌒´*)o

メインキャラの、ぽって、かおたん、のりえちゃん、まおんちゃん、ちひろちゃんはまだ高校生なので人生において色々と立ち止まる事もあるのは当然ですけど、大人になっても迷ったり立ち止まったりする事もありますよね♪
ぽっての憧れの人の志保美さんが空の写真を撮らなくなったエピソードや、志麻子さんのちょっと大人の大失恋のエピソードなど、そういったぽって達と違う世代の人たちの話も盛り込まれているのがまた好印象でした♪

移り行く街並みと変わらぬ街並みを欲張りに見ていたいと思う気持ち。
行き先は自由、今後その行きたい道が変わったとしても、決めるのは自分。
でも迷った時に戻ってこれる場所や人がそこにはいるのです♪
そんな想いを抱きつつ、今の気持ちを形として残そうとした「私達展」☆⌒d(*^ー゚)b
彼女達の姿を見ているとなんだか前向きに頑張らないとって気持ちにさせてくれますね♪

全13話(特別編含む)どの回も心に響く素敵なストーリーに本当に感謝したいです♪
「たまゆら~hitotose~」とはひとまずお別れですけど、なんとなく次回作があるような気がしてならないです♪
ぽって達の卒業までのストーリーを見たいと願いながら楽しみに待っていたいと思います。人(^□^*) オネガイ!!


■ひとり言(# ̄З ̄) ブツブツ
お気に入りのキャラといえば・・・
・これって何の絵・・・肉球です(≧ヘ≦ )プンプン!!
・かおたん!!かおたん言うなぁ~( `ー´)ノ
・まおんちゃんのほとばしる妄想( ̄¬ ̄).。o0O○
・なー! こないだのこまっしゃくれー!(;`O´)o
・タイトルはあつくてさむーい瞬感彡(-_-;)彡ヒューヒュー
・そいじゃー20枚ずつ焼くけーみんな残さずたべんさいよー(☆Д☆)キラリーン♪

第1位:ちもさん 第2位:こまっしゃくれ 第三位:のりえちゃん
でもみんな大好きですよ♪


■MUSIC
OP曲『おかえりなさい』
 歌:坂本真綾
 OVAに引き続き松任谷由実さん作曲に歌詞・歌に坂本真綾さんの最強タッグですね♪
 綺麗な坂本さんの声にユーミンの曲はとっても心地よくって大好きです♪
 
ED曲『神様のいたずら』
 歌:中島愛
 こちらの大江千里さんと中島愛さんのコンビも負けてはないですね♪
 かつて男ユーミンと言われたこともある大江さんって知らない人もいるのかなぁ(^▽^;)
 優しい歌声と情緒溢れる歌詞にしっとり聞かせるギターの音色がほっとさせてくれます♪
 
ED曲『夏鳥-うたとぴあの-』[2話]
 歌:中島愛
 OVAのED曲としても使われていたこの曲は私の大好きな曲の一つなんです♪
 ピアノが奏でる優しい音色と中島愛さんの声がベストマッチな名曲なのです(´ー*`)キラーン
 なんだか懐かしい気持ちにさせてくれる曲は、コーヒーや紅茶を飲みながら昔の写真を見たくなるよう
 な気持ちにさせてくれますよ(*^o^*)
 
挿入歌『やさしさに包まれたなら』[4話]
 歌:坂本真綾
 この曲もOVAのOP曲で使われてた名曲ですね♪
 この曲を朝聴くととってもテンションが上がる元気をくれるお気に入りのナンバーです(*^-^)
 
※「たまゆら-hitotose-」ボーカルアルバム12/28発売♪
 
 
評価は全話視聴後に採点させて頂きます♪
 
2011.10.08・第一の手記
2011.11.06・第二の手記(追記:■MUSIC)
2011.12.24・第三の手記(追記:■キャスティングについて、■総評、■ひとり言(# ̄З ̄) ブツブツ)

投稿 : 2011/12/25
閲覧 : 1293
サンキュー:

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たまゆら~hitotose~のストーリー・あらすじ

人気OVAのテレビアニメ化。写真が大好きな高校1年生沢渡楓と、彼女をとりまく人たちの日常とささやかな夢を描いた物語。写真が大好きな高校1年生、沢渡楓。あだ名は「ぽって」。この春、海と山に囲まれた穏やかな瀬戸内海の町、広島県竹原市に引っ越してきました。そこは亡くなった父親が子供のころに住んでいた町。古い町並み、美しい海と島々、暖かな人々とそして新しくできた素敵な友達…。大好きになったこの町で撮った楓の写真には、ときどきたまゆらが写ります。たまゆらは楓の心がふわふわと舞い上がって幸せな気持ちの時に写るかわいい光。幸せが形になったような不思議な何か…。そして、その写真はみんなをちょっとだけ幸せな気持ちにしてくれるんです。(TVアニメ動画『たまゆら~hitotose~』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2011年秋アニメ

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