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「たまゆら~hitotose~(TVアニメ動画)」

総合得点
74.9
感想・評価
1111
棚に入れた
5096
ランキング
864
★★★★☆ 3.8 (1111)
物語
3.7
作画
3.8
声優
3.8
音楽
3.8
キャラ
3.8

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たまゆら~hitotose~の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「おかえりなさい」の街

 特に大きな出来事があるわけでもなく、いわゆるゆるい日常系の作品なのだろうが、単に
日常の楽しげな様子を描くだけでなく、日々の生活の中で少女達の抱える悩みや葛藤を
描いているのが、作品に深みを与えている。
 悩み自体は大人視線から見てしまうとそれほど深刻なものではないのだが、当の本人達に
とってはそれなりに大きなものなのだろう。
 特に将来に対しての悩みが多いのだが、作品中において確固たる目標を見つけるのでは
なく、「こうなれたらいいなあ」ぐらいのスタンスで終わるのがこの作品らしい。
 楓、麻音、ちひろのような引っ込み思案気味な娘達は、友達との交流や前述のような
問題を思案することにより、少しづつ積極的になっていこうという姿勢を見せるが、この
作品はそういった少女達の成長譚要素もある。この「少しづつ」というのもこの作品
らしい。
 また悩みや葛藤は少女達だけでなく、志保美りほを始めとする大人も抱えているような
描写が垣間見られたが、これがいいアクセントになっていた。楓達からすると人生の先輩である
存在だが、大人だって悩みがあるんですよね。

 そして、この作品で大きかったのが舞台である広島県竹原。
 先に書いておくと、自分自身は竹原に行ったことがないので、以下の文章の竹原の印象は
あくまでこの作品を通して見た竹原です。
 竹原はかっては日本のあちこちに見られた原風景的要素が強く、どこか懐かしさを
感じさせる。
 OPテーマや竹原の駅の入り口のプレートにある「おかえりなさい」だが、この竹原が
持つノスタルジーが初めて足を踏み入れる人にも馴染みにあるような場所に感じられるの
だろう。まさに「おかえりなさい」の街という感じ。
 単に懐かしいだけでなく、竹原に住む人々のやさしさなども描かれて、凄く暖かい
気持ちにさせられる。
 この竹原という街の魅力が、作品内で随所に描かれており、竹原という街自体が主役と
いった方がいいかもしれないぐらい。
 最近、作品舞台を特定地域に明確に設定した作品が増えてきています。個人的には
制作側、視聴者、舞台となった地元の方のいずれも不満が無ければ、歓迎すべきことだと
思いますが、ここまで竹原推しが強いと観光PRビデオを見ているような気になって
しまったことも事実。

 竹原と並んでノスタルジーを感じさせる存在に、楓が持つフィルムカメラがある。
 デジカメ全盛の今にあえて出てくるフィルムカメラは懐かしさを象徴する記号的存在で
あるが、そればかりではない。
 このカメラはかって父が持っていたもの。早く父を亡くしてしまった楓だが、それでも
父から思い出や思いなど色々なものをもらっており、このカメラはそれを象徴するものに
感じられた。
 また、単にカメラという機器を受け継いだだけでなく、カメラを使って思い出を記録する
という父から楓に対して行っていた行為を、今度は楓が友人や家族達に行うという、思いの
受け渡しもなされていた。この辺は最終回でうまいこと描かれていたように思える。
 フィルムカメラは撮影直後は画像を確認することができず、更にデータの受け渡しも
簡単にはできない。実際に使用する分には不便に感じていたが、この作品において、現像の
注文と受け取り時におけるマエストロとのやりとり、できあがった写真を友人や家族と
一緒に見るという行為は、既に小イベントとして成立しており、フィルムカメラが持つ
コミュニケーションツールの強みを感じさせた。
 他の作品に言及してしまうが、この作品の放映時期(2011年10〜12月)の翌シーズンに
放映された「あの夏で待ってる」の8ミリカメラもここで揚げたような効果があったように
感じた。

 キャスティングに関して、割と現在人気のある声優さん中心の印象でしたが、目を
引いたのが、麻音の両親が古川登志夫さんと平野文さん。
 「うる星やつら」の諸星あたるとラムちゃんですが、あたるとラムちゃんが熟年になって
いたら、こんな感じなのだろうか?と勝手に想像したりしちゃいました(笑)。

 最後に凄く個人的、かつ自分の体験ではない話を一つ。
 昔、友人が彼女と初日の出を見ようと、大晦日の夜中に車を走らせていたところ、
暗いあぜ道で車が田んぼにおっこちてしまったことがありました。
 結局、凍えながらレスキューを待ち、その間にすっかり陽が登ってしまったということが
あったのですが、最終回を見ていたら、それを思い出した。
 作品自体とは関係ない話ですみません。

投稿 : 2012/06/06
閲覧 : 248
サンキュー:

8

パッチリテレサ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

最高です!

面白くて泣けます。
声優さんや監督方々が面白い方達です。

投稿 : 2012/06/01
閲覧 : 220
サンキュー:

1

おちほのおっぱい星人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ぴゅう

OVA視聴済み。
ARIAのメンツが主となって作られている本作ですが、
サトジュンの作品の中では立ち位置が少し中途半端な作品に感じられてしまいました。

ARIAほど世界観で魅せてくるわけではないし、ケロロ、おジャ魔女ほどキャラが魅力的で馬鹿やって癒されるわけではない。
日常の中に非日常がない本当に至って普通なほのぼの日常系です。(その作風自体はよくあるもので否定しないです)
ただ最近の作品としては日常アニメ好きへの媚び方というかキャラクターも含めて演出も従来通りな点が面白みに欠けていましたかねぇ。
こうやって特筆したい所がないw
特にOVAよりも目的意識があやふやになって、下手したら癒しもテーマ性もない単なるほのぼの×萌えの、キャラアニメになっていたようにも思います。
これまでのサトジュンの代表作は、万人に伝わる王道さとオタクでも嗜める異端さを兼ね揃えたアニメだったと思うので、特に案が思いつくわけではないですが本作もその点を「何とか」してほしかったですね。
根本的に日常アニメが好きだという人を狙い撃ちしすぎた作品でしょうかね。
もう少し何かがあっても、「落ち着いた癒しアニメ」であることの妨げにならないのでは?という印象。

投稿 : 2012/05/21
閲覧 : 284
サンキュー:

9

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

幸せのおすそ分け・・・なので  【ねこ's満足度:88pts】

”安芸の小京都”竹原を舞台とした、女子高生達の日常を描く心温まる優しい物語。
ARIA等でお馴染みの佐藤順一監督による、待望の”たまゆら”TVアニメ版です。

先に発表されたOVA(全4話)を観ていなくても十分楽しめますが、
お話は繋がっているので、これから視聴される方は是非そちらを先にご覧ください。

テーマは「人と人との繋がり」。
家族がいて、友達がいて、町のひとたちがいて・・・。
心はきっと通じ合う。伝えられる。そしてその繋がりは幸せなキモチをも運んでくれる。
そんな監督からの素敵なメッセージが、色々な形で各話に散りばめられています。

メインキャラはOVAから引き続き、楓(ふう)・かおり・のりえ・麻音(まおん)の4人。
OVAでは主に、楓と亡くなったお父さんとの思い出を中心に物語が進行していましたが、
今作では4人全員にしっかりとスポットをあて、お互いの友情やそれぞれの家族との絆を通し、
彼女たちが緩やかだけど力強く成長していく様を、優しく柔らかく描いています。

当たり前の日常にある当たり前の幸せやそのありがたみ。
佐藤監督の作品を観ると、本当に大切なものってなんだろう?っていつも考えさせられます。
おかげで今回も全話通してほぼウル②しっぱなしでした。まったくやってくれるぜ!ジュミス!(笑)。

あと、個人的に何度観ても感動してしまうのはEDです。
OPEDともに”写真”が登場するんですが、OPはヒロイン楓が撮ったもの。
そして、EDは亡くなったお父さんが、楓が生まれてから自身が亡くなるまでに撮ったと思われるものです。
愛娘を撮ったその写真からは、親の溢れんばかりの愛情が感じられ暖かい気持ちになれるのと同時に、
娘の成長を見届ける事ができなかった父の無念さも伝わってくるようで、切なさで胸がいっぱいになります。中島愛さんの歌う『神様のいたずら』との相乗効果で、涙腺は常に決壊気味でした。

ホントに・・・やってくれるぜ!ジュミス!(笑)。


-以下各話簡単メモ&採点-
{netabare}
1話90点 中学生時代のエピソード。ちひろちゃんにもらい泣き。いい子や~。
2話95点 お泊り回。さよみお姉ちゃんのセリフに涙が・・・。
3話85点 のりえ&お食事回。相手を想い気遣う心は最高の隠し味。
4話85点 まおん回。娘を想う親心に感動。両親のcvはまさかのあの人たち!
5話85点 ちひろ回。相変わらずの泣き虫さんwどこにいたって友達は友達。繋がっている。
6話90点
◇Aパート 回想(幼稚園時)。伝えようとする想い。伝わる想い。のりえちゃんは昔から変わらない・・・w
◇Bパート 回想(中学生時)。のりえとまおん、正反対な二人の気持ちが繋がった瞬間。
7話95点 天国へのメッセージ。必ず届く。見ててくれてる。想いの強さの分だけきっと・・・。
8話85点 『行き先のない切符』。夢に迷い夢に傷つき、それでもこの町は変わらず優しく包んでくれる。
9話80点
◇Aパート まさかのももねこ様回w可愛いけどちょっと・・・。まぁ監督の趣味ということでw
◇Bパート 辛い失恋。それでも大切なひとがいる。繋がってる。だから前を向ける。輝ける。
10話85点 かおたん回。焦らず今できることを全力で。最終話に繋がるエピソード、てか終わっちゃイヤ!
11話90点 まおん回。今あるのはみんなのおかげ。だから頑張れる。絆の強さとその素晴らしさ。
12話90点 さよなら竹原。また会う日まで。その時は言わせてください。「おかえりなさい」と。{/netabare}

投稿 : 2012/05/18
閲覧 : 1086

nagi さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

たまゆら

高校生って若いですね。
見ていて若干恥ずかしくなりましたw

アニメ以外にも、ラジオ4種類位?イベント、たまちゃれなど、いろいろなものに手を出しています。

ラジオはおすすめです。

5.5話見ました。
非常に感動しました。
これがTV未公開とは、贅沢なアニメですな〜。

投稿 : 2012/05/13
閲覧 : 314
サンキュー:

16

ネタバレ

じょー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

求めるものは?

5.5話

まずは、2期決定バンザイ!アニオタとしてというより、この話がまた続くと言うことが嬉しいです。でもウィッシュエンジェルがまた遅れるような気もするのがあれですが、、

とにもかくにも、5.5話。いつものたまゆらでした。
今日のお話は、夏祭りと、浴衣に関するお話、そして、父親の取った失敗写真のお話。なんというか、登場人物全員が、楓の父親との思い出を想いやり、ぽっての立ち直りを一緒に喜べる世界って、素晴らしいですよね。全編にながれる何とも言えない優しさに、ほろりとさせられました。

____________

もしも、佐藤順一が「けいおん!」を作ったら?
と言う問いに対しての答えが、「たまゆら」だったという記事を見かけました。あまりにも優しく、美しい世界はある種、宇宙から異星人が攻めてくるアニメより現実味の乏しい世界かもしれません。それでも、1クールの毎週月曜に、これから一週間頑張ろうという気持ちと、心を癒された作品でした。毎週の様に最終回のような、優しい話がつづき、そして毎週の様に、涙腺をふうわりと刺激される時間がなくなってしまうのはとても寂しいです。

父親の立場になって、自分がいなくなった後の世界を想像すると、途中から、エンディング流れるだけで反射的にうるっと来てしまいます。どうか自分の子供達がこういう優しい世界に巡り会えますようにと願ってやみません。

ご当地アニメとしても、秀逸でした。竹原と言う町の魅力を十二分に発揮しており、是非いつか訪問したくなります。素晴らしい作品に出会えた事を嬉しく思います。

以下過去レビュー

{netabare}
12話「新しいひととせ、なので」

ひととせの名前通り、その年の最後と新しい一年で、この物語が幕を閉じます。期待していた以上に、毎週のこの時間が待ち遠しく、そして心癒される時間がなくなってしまうのが少し寂しいです。

最終話は、私達展のお話、いつものメンバーで展示会を開催し、ゆかりの人たちとの心のふれあいを最後に見せます。そして2話と同じく、さよみおねいさんが、みんなを引っ張って、そして暖かい傍観者の台詞に涙が出ます。すこしずつ4人の成長であったり、絆であったりが、このひととせに変わってきた結果とそして、波乱の一年の幕開けに、ほのぼのとした心の温かさの余韻を残して物語が終わります。

ちりばめられた小さな小さなエピソード達は、最後まで、少しずつ涙腺を刺激していきました。

かおる父の「これが、かおるの”ポプラ”か?」には笑いました。種島さんと、スポンサーにかかってるんですねww
____________

11話「聖夜のものがたり なので」麻音回

私たち展への出品、ぽっては写真、かおたんはポプリ、のりえはスイーツとみな固まってましたが麻音が朗読会を思いつきます。大崎下島でのリハーサルを兼ねた両親へ向けての発表は、いつか舞台に立ってみたいと願っていた乙女座。

今週も涙腺刺激しまくりです。なんといっても、6話のりえとのエピソード、そして両親への感謝など、全力で泣かせにかかってます。
麻音は準主人公と言っていいくらいの出番の多さですね、なにげに麻音回多いです。

たまゆらも、いよいよ来週で最終回になる予定です。今期なんだかんだで、一番楽しみだったので、なんだか寂しいですね。
__________

10話「明日のわたしはどんなわたし、なので」かおる回

今回の主役はかおたん。それぞれ夢に向かっているみんなに取り残された気がするかおたん。そして、皆からの気遣いを経て、ある企画を思いつきます。

おそらく、この企画が最終回に向けた伏線となり、そしてゆかりの人たちが訪れるというのが、最終回のシナリオになりそうな感じなのですが、そのままのベタでやって欲しいです。毎週とても楽しみにしているたまゆらも後2回。奇をてらう事なく大道に癒し系を進んでいって欲しいと願います。
__________

9話「ももねこさまの憂鬱、なので/失恋カメラ、なので」

ももねこ様の活躍のお話とOVAと7話でちょっとだけ出てきた、志麻子さん失恋の痛手とその克服のお話です。今回はエンカレッジの追崎さんが絵を切ってる見たいですね。今日も地味にさよみお姉さん活躍してます。最後シーンの夕日をバックに友情を見せる志麻子とまなみ、まなみの台詞にのせてエンディングの流れでまたもや涙腺がうるりと来ます。

脚本陣も豪華ですね。いままで、吉田玲子さん、浦畑さん、池田眞美子さん、山田由香さんとそうそうたるメンバーです。今日は2話、4話につづいて吉田さんの担当。さすがにカレイドコンビ泣かせてくれます。吉田さん脚本、追崎さん演出/コンテということで、Wish Angel を占う回になるかと思いますが、しっかり泣かせてもらいました。
__________

8話「かわらない人かわりゆく時、なので」

なんというか、名作です。佐藤順一さんの今までの作品と比べても最高傑作じゃないのかなと最近思う様になりました。もちろんARIAやカレイドスターも素晴らしい作品なのですが、たまゆらはなんというか本当に優しい作品です。

志保美りほさん、ほぼろさんとその先輩を通じて、夢と他人に対する期待、そして夢を介した人と人のつながりを描きます。りほさんの楓の心情を受け止めてなお、夢に対する自由を説く言葉に「行き先のない切符」を持ってくるところは構成としてのうまさとゆるがないメッセージを感じました。
__________

7話「竹灯りの約束、なので」

今週もなぜか、目から変な汁がいっぱい出てきたたまゆらです。亡き父と約束し、果たせなかった憧憬の道のぽってが新しい友達と来ることになります。その心をくみ取った、かおるを始めとする友人達の優しさが目に沁みます。

主要登場人物だけでなく、いろいろなキャラを使っての祭りの雰囲気を上手く盛り上げていく様、風景を交えながら、4人の祭りに対する、高揚した気分が伝わる素晴らしい演出でした。

そして、OVAの登場人物である、ぽって憧れの写真家、志保美りほや、マエストロの知り合い二人など、全員登場でした。

ぽっての為にくやしがるかおたん。EDに乗せてのぽっての台詞は、色々な人の優しい思いを感じられました。今回は特に素晴らしい回だったと思います。今回は、中盤の重要な回と思われ、佐藤順一さんが絵コンテ切ってますね。さすがに美しい絵でした。
__________

6話「それはいつかの日のこと、なので」「そしてある日のこと、なので」

珍しく、短編2本立て、麻音が口笛を吹くようになった経緯が語られます。相変わらず、こころにふんわりと優しさをもたらしてくれるアニメですね。引っ込み思案の麻音に、のりえという友達が出来たのはこの口笛で、いまでも4話で少し話がでたように、のりえは麻音にとっての一番の理解者であることが解ります。ちび4人組の出会いのエピソードも暖かな話でした。手を差し出すのりえの所で少し目から汁が出てきました。
__________

5話「ちひろちゃんがきてくれたよ!なので」

なんか、毎回毎回、心の琴線にふんわりと触れてくれるアニメです。こんな風に合いに来てくれる友達、そして迎えてくれる友達。だんだんと心を近づけていく友達の友達。今日は完全にちひろちゃんに感情移入してしまい、メルアドの所とかマスコットの所で、ぼろぼろと。こういう機会を作ってくれる、さよみお姉ちゃんは一番頼りになります。電車で行けよという突っ込みはしたくなりますがww

なんだか、今週も頑張ろうという気にさせてくれるアニメです。
__________

4話 「潮待ち島に聞こえる音、なので」麻音回

やばい、先週まで、かおたんだったのに、麻音ちゃんに乗り換えたくなってきた。マジかわいい。父と娘の話などあいかわらず涙腺をくすぐってくれますが、悲しいかな、リアルの中学生の娘とか口聞いてくれません。

本編以外にもいろいろな話題で持ちきりだった麻音回でした。
- 麻音の父母が、あたるとラムちゃんだった件
- 挿入歌が、OVA主題歌の「やさしさに包まれたなら」だった件
- そして歌ってるのがmarbleだった件
- 原画に儀武ゆう子のクレジットがあった件
__________

3話 「出現! たたかう女の子、なので」

のりえたん、いいお姉さんっぷりにちょっと惚れてしまいそうでした。ま、こうたんがいると井口井口してしまうのですがww
__________

2話「やさしい香りに包まれた日、なので」

てか、OPの時点でうるっときてしまうのは僕だけ?なぜだろう、本当になんでもない事なのに、なぜこれほど穏やかな気持ちとやさしい気持ちになるのでしょう。そして、何故鼻の奥がくすぐられてしまうのでしょうか?今日はテンション高い先生の話。うざさの裏側をさゆみお姉ちゃんが説明してくれます。

そしてEDはOVAのやつで、導入があまりにも卑怯じゃない?さゆみお姉ちゃんは反則です。あんなんされたら泣くよね。今日はおねえちゃん無双でした。

時系列的には、1話-OVA-2話でこれで最終回でもいいくらいのお話でした。
__________

1話「わたしのはじまりの町、なので」

期待を裏切らない心地よさと、じんわりと泣きたくなるお話。正直いって、眠くなる気持ちもありますが、このアニメはそれでイイと思います。僕はこのアニメに萌えやアクションや、ストーリー展開を期待することはありません。ただただ、なんの変哲もない日常が素晴らしいものと気付かせてくれるだけでいいです。

ネットを見ているとたまゆらってどんなアニメ?という問いに対しての答えの表現が面白かったので、上げておきます。(引用抜粋)

-地球版「ARIA」
-「異国迷路のクロアーゼ」国内編
-神様のいない「かみちゅ」
-魔女じゃない「宅急便」。でも猫はいるよ
-絵の代わりに写真の「スケッチブック」
-ねむくなる「けいおん!」

どれも言い得て妙だな~と。

以下ウンチク

ローライ35S;ぽっての使っているカメラです。74年、当時の技術の粋をあつめたコンパクトタイプのカメラである、ローライ35からカールツアイスレンズをテッサーから、ゾナーに変更し、3.5から2.8にF値を上げた明るいタイプ。機械式マニュアルカメラの傑作とも言えるかと。35ミリフルサイズにコンパクトなボディー。使い勝手の良さ、ドイツ光学の粋をあつめた、レンズ、露出計、シャッター。”つやのある’写真が撮れるカメラだそうです。シャッタースピード(鏡筒向かって左)や絞り(鏡筒向かって右)、ピントは距離で自分で調節するなど、現在のコンパクトカメラとは異なります。特徴的な、右手シャッター、左手のフィルム巻き上げなので、両手で構える事が多いと思います。ここらへんの描写もアニメで注目してみてください。

竹原;大林宣彦監督、原田知世主演の83年映画、「時をかける少女」。アニメ版「時をかける少女」を見たあとに、見直してみたのですが、、、、いや演技は下手だし、セリフは棒だし、演出は、、でしたが、絵は素晴らしい、ついでに原田知世はかわいい。竹原を舞台にした作品は、Wikiなどにも「たまゆら」のみ紹介されていますが、実は尾道三部作の一つに数えられるこの作品は、竹原市で撮影されたものがほとんどです。映画はあれですが、いろんな場所やシーン、たまゆらでも出てくると思います。
__________

視聴前レビュー

ハイクオリティのOVAで、話題になった、たまゆらがテレビシリーズで帰ってきました。OVAでの高いクォリティの絵、優しい日常。ちいさな喜び。佐藤順一さんらしさの結晶ともいえるのではないでしょうか?これがTVアニメでも再現できるか楽しみです。

ARIA、スケッチブック、たまゆらと、つづくあの何とも言えない、ハルフィルム独特の間と、少しだけの涙、退屈ではあるが安心してしてついつい見てしまうと思います。

ハルフィルムではなく、TYO名義、B型H系から約1年ぶりのテレビアニメです。原作・監督・構成はご存じ佐藤順一さん、上記三作の他、最近ではクロアーゼの構成をされています。この人がこれだけ関わっている時点である程度の成果は予想出来ますので、まず失敗はないでしょう。そして大して成功もしないでしょうww

OPにOVAと同じく、マーヤ/ユーミン、エンディングは大江千里さんがランカちゃんに提供するそうです。ここらへんにもすでに雰囲気作りが出来ているようです。

殺伐もしくはドタバタが多そうな秋の心の清涼剤となると楽しみにしています。
{/netabare}

投稿 : 2012/05/06
閲覧 : 556
サンキュー:

46

t-ichi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ほのぼの~

こういうほのぼの作品好きです!
2期が決まったらしいのでうれしい限りです。
街並みとかも素敵で癒されました~

投稿 : 2012/04/15
閲覧 : 220
サンキュー:

2

ネタバレ

sukeruwann さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ほのぼの!

いや~いままで見てきたなかでここまでほのぼの
しているアニメはそうなかったですね~
ほのぼのすぎて後半少しあきましたが、大丈夫
さいごまで見ることが出来ました^^

声優陣に井口さんがいたことに少し救われた
気がします^^;

物語的には、本当に日常って感じで、それぞれキャラ
ごとにテーマがあって、主人公は写真とか朗読とか
アロマ?とかスイーツとかいろいろあってそれぞれ
のテーマにそって話が進んでいく感じです。
ところどころですれ違いがあったり(ほんの少し)
写真で人の心が動いたり、地域のイベントに積極的
に参加したりと、好奇心あふれる4人に引き込まれました。

なんだかんだいって最後は感動的に締めていたと
思います!

投稿 : 2012/04/12
閲覧 : 257
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

まったりアニメ。

投稿 : 2012/04/08
閲覧 : 241

アスピリン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まったり見れる良作。

これといって素晴らしい話ってわけじゃないんですけど、なんかもうまったり感が安心感を与えてくれるいいアニメ。
2期決定しましたのでこれまた楽しみですね。

投稿 : 2012/04/05
閲覧 : 213
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とにかくみんながかわいい

公式サイトでOVAを確認し、手ごたえがあったので本編ではさらに楽しめた。思い出と今を考えながら人の感情がしっかりと、かつ優しく描かれ、大変美しかった。二期決定の情報が阿多の出に期もぜひ期待したい。

投稿 : 2012/04/02
閲覧 : 204

コンスタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

現代の日本が舞台の癒し系!

ARIAと同じスタッフということで気になり、OVAをまず観た後にこの「hitotose」を観ました。

ARIAは世界観が未来の火星(アクア)であるという、どちらかというとSFな舞台設定でしたが、この作品では現代の広島が舞台です。

そして登場人物は、まだ夢をはっきりと定めていない、だけど好きなこと、やりたいことはあるという、まだ将来がふわふわしている女子高生たちが主役です。

主人公である「ぽって」こと「沢渡楓」がカメラを通して身の周りの幸せをとらえる描き方が良いなと思いました。
そしてカメラだけでなく、主人公の友達みんなの夢、そして悩み、あるいはその町に住む、訪れるいろんな人から「素敵」を与え、与えられる。
そういうストーリーはARIAと一緒ですが、実在する町を舞台にしたり、高校生が主人公であったりとそういう視点で描かれる「たまゆら」という作品も癒し系アニメとして私の好きなアニメの一つになりました。

新たな感動をありがとう。

投稿 : 2012/04/01
閲覧 : 225
サンキュー:

5

ネタバレ

phill さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まったり系

この作品の見どころは、各キャラの特性と舞台そのものだと思います。

その特性を活かすために、『夢』について決まっているキャラがいればいないのもいるという点にリアルさを感じさせられます。
その話の中ではかおちゃんだけですが、主に彼女の悩みが一番実感しました。
でも、その後の展開でメイン3人+姉からの想いには感動しました。
まさに『絆』ですね。

あと私的に驚いたことなんですが、麻音役の儀武ゆう子さん本人が口笛吹いていることと、話の中で時計屋を経営しているぽっての父が言っていることが本当の話だったことですね。

他にも様々な話がありますが、まったりほのぼの系が好きな方や、以上のことで気になった方一度視聴をお勧めします。

投稿 : 2012/03/31
閲覧 : 236
サンキュー:

5

ネタバレ

GP05 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

目が

なんかTVアニメになって目が
やたら黒くなったのは気のせい?

竹原いつかいってみたいな

投稿 : 2012/03/30
閲覧 : 239
サンキュー:

1

ぽめ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ARIA第4期なのか?

ARIAの原作が終了したため舞台を現代の竹原に移動させた作品だと思います。メインキャラを女子高生に置き換えた作品です。

もし天野こずえ先生がARIAを続けたら、「たまゆら」というアニメは存在しなかったと思います。

作品の感想としては、佐藤順一ぶしが効いています。すこし退屈なところが、見る人を選ぶと思います。見ていてほのぼのします。平和な日常を描かせたら佐藤順一さんの右に出る物はいないと思います。



投稿 : 2012/03/30
閲覧 : 271
サンキュー:

3

千石gahara さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

きつかった

何か見ていられなかったです。

投稿 : 2012/03/28
閲覧 : 308
サンキュー:

4

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あったまる~(●ーv-●)

ホントに心が温まり、優しい気持ちになります!
ほのぼの過ぎて、連続で見すぎると物足りなく感じると思うので、他のアニメと兼用するといいかもしれません♪

なんだか、もらい泣きしそうになりました・・・

投稿 : 2012/03/27
閲覧 : 220
サンキュー:

3

ネタバレ

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なので(63点)

全12話。
オリジナルアニメ作品。
前作に4話のOVAがある。

個人的満足点:63点
アニメ系統:ほのぼの日常系

OVAを踏まえての作りになっているので
OVAを未視聴の方はまずはそちらから見て欲しい。

さあ、こういうゆったりした日常系が苦手な私だが、どうなることかと思っていたが
やはり、ちょっとゆったりしすぎか。
序盤は悪くない、否、むしろ良いと言えるのだが
物語が単調で中盤から案の定飽きてきてしまった。

1話1話の作りはほのぼのとしていて、心温まりなごむのではある。
しかしながら、この起伏の無い展開は日常系が苦手な私にとっては退屈。
私のように日常系が苦手な人にはあまりお勧めは出来ない。
しかし、こういうゆったりとした日常系が好きな方なら問題ないだろう。

音楽は全体的にゆったりと落ち着いた雰囲気を出していて○
作画も問題ない。
声優陣もなかなか豪華で竹達さんや井口さんなどファンにはいいのではないだろうか。
個人的には途中から井口さん目当てで視聴していた気がするw

兎に角、日常系が好きって方にはお勧めの作品かとは思う。


と、まあ、簡単に書いたのではあるが
何が言いたいかというと

1話のぽってはどうみてもあずにゃんw

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以下、各話の感想。
ネタバレが含まれることがあるので
未視聴の方はスルー推奨。

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{netabare}
1話視聴。
ポッテの過去の話からスタート。
OVAでは語られていない部分だった。
ちひろちゃん、いい子だわ。
ほんわかするねえ。

しかし、おさげのポッテがあずにゃんに見えてくるのは内緒だw

2話視聴。
いきなりOVA後に話が飛んだ。
OVA観てないとちょっと意味分からない。
OVA観てからがいいね。

そして、作画のクオリティが半端ない。
正直得意分野ではないものの
この独特のゆったり感もいい。
EDへの入り方もいい感じ。
これはこういうゆったりとしたのが好きな人には
たまらないだろうなと思う。
それぐらいのオーラを感じた。

3話視聴。
今回はのりえが炸裂していた。
個人的には4人の中で1番好きなのだが
そんなのりえが存分に炸裂していたので満足。
話もほんわかいい話だった。
キャラを立たせつつも、ゆったりした話を展開してくるあたり、なかなかいいね。

4話視聴。
まおちゃんの仲居姿がいい。
そして、まおちゃん回にもかかわらず、のりえが目立ってる。
井口さんはこういう役が光るねえ。

しかし、このアニメ何かいいんだよね。
正直苦手分野だし話自体どうということは無いのに。
音楽の使い方がうまいのかな。
なごむわ~。

5話視聴。
やはり日常系は苦手かな。
そろそろこのほんわかに飽きてきてしまった。
もう少し変化が欲しいと思う今日この頃。
ほんわかした空気は嫌いではないんだけどね。
{/netabare}

投稿 : 2012/03/24
閲覧 : 661
サンキュー:

35

白玉SP さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ほのぼの

いわゆる、日常ほのぼのアニメ。
何も考えなくても見れて、ほっこりできる。ちょい感動するかも。

人によるが退屈で眠くなる可能性も・・・
癒されたい人におすすめ。

投稿 : 2012/03/20
閲覧 : 266
サンキュー:

3

秀吉 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

まぁまぁの話ですね
基本的には1話完結の作品だと思います
アニメに出てくる人は基本的に優しくゆっくりほのぼの
みれる作品でした

投稿 : 2012/03/18
閲覧 : 222
サンキュー:

1

yuzupom さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

心温まる

ほのぼの日常アニメ
見ていて癒されますね。
続きが気になる!といった感じにはなりませんが

他の方もレビューに書いてましたが・・・
たしかに写真がとりたくなりますね(

投稿 : 2012/03/15
閲覧 : 211
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

♪~(´ε` ) 

ぼーっと見ていて、あずにゃんとゼロの使いタバサの使い魔の竜しか連想されませんでしたw

あと、これ見れば広島観光出来るってぐらいの宣伝っぷりw

物語は正直退屈だったかなぁ。

投稿 : 2012/03/12
閲覧 : 221
ネタバレ

だらああ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

普通

絵がとてもきれいでした

投稿 : 2012/03/09
閲覧 : 228
サンキュー:

0

ネタバレ

土御門舞華 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 1.5 キャラ : 4.0 状態:今観てる

あたたかい

5話までみた。 いっきに見る作品じゃない

投稿 : 2012/03/04
閲覧 : 198
サンキュー:

1

貧乳こそ正義。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おもしろかった!

泣けた!
@ぽってたんは可愛い

投稿 : 2012/03/03
閲覧 : 269
サンキュー:

2

ネタバレ

チュウ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「日本」ならではの「なごみ」をくれる【和】風アニメ

心から癒されるアニメって、このアニメを指すんですね!
穏やかで古くいが温かかな街並みを舞台に、4人の女子高生のほのぼのとした生活が描かれています。
瀬戸内の広島県竹原市を舞台にした、地域密着のアニメ。
最近では【花咲くいろは】もこのように、地域に密着した形で描かれ
その街の良さを十二分に描き、人も土地も時間も何もかもが全て私たち視聴者に温かさをくれます。

主人公の【沢渡楓】は写真が趣味な女の子。
写真家を目指す経緯についても綺麗に描かれていて、胸を打たれる場面は多くありましたが、
この作品の中で、写真というものは大きな大きな意味合いを持ちます。
おばあちゃんが言った【楓の写真はカメラの四角い窓を通して、楓が見つけた宝物ね】と言う台詞。
この台詞こそが、このたまゆらという作品を語る上で、一番重要なことなんじゃないかと思います。

父の死後、写真にも竹原からも距離を取っていた。
しかし、高校から竹原に戻ることを機に、写真を通して素晴らしいものを学んでいく。
それはごくごく普通の日常で、誰にでもある事柄なのかもしれない。
しかし、楓にとってはその四角い窓を通して観たものが、掛け替えのない思い出であり同時に成長の証。
その一枚一枚から、いろいろな感情や暖かさと言うものがにじみ出て来ます。

人と人とのつながりを大切にし、それを暖かく描いた日本ならではの作品です。
私の中でも、是非オススメしたい作品です!!

投稿 : 2012/03/02
閲覧 : 285
サンキュー:

20

なーさん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

等身大の女子高生たちの日常

すごくいい作品だと思います。
というのもまずキャラクターたちのリアルな悩みやこうありたいと思う気持ちが見ていて伝わってきた気がします。
自分も高校生の時は同じような悩みを持っていたし、似たような気持ちだったと思います。そーゆうのを見ていて思い出せた作品でした。
あと作画きれいすぎwww竹原いきてぇww

投稿 : 2012/03/01
閲覧 : 259
サンキュー:

5

れんか。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ほんわか。。。

見てるだけで、癒されます…♪


キャラの個性も、強くて、景色などの絵が素敵です。

opが、真綾さんの『おかえりなさい』です!
edが、中島愛さんの『神様のいたずら』です!
どちらも、いい曲です♪

私の、お気に入りです♪
私たち展がホントに開かれたら、行きたいなぁ~…w
ほんわかしていて、いいですよ♪

私のおすすめです!
見た方が、いいですよ~♪
特に、癒しを求めている方!
見たら、癒されますww

投稿 : 2012/02/26
閲覧 : 303
サンキュー:

9

かずひろ。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ざっくりほのぼのなアニメ‼

「心が暖かくなった気がします。」( ̄▽ ̄)Σヽ(`□´о)「恥ずかしいセリフ禁止!」


とにかく、ほのぼのなアニメです。(笑^□^)
カメラ買って旅に行きたくなりました。

基本1話完結なんで、次々と観たくなるタイプのアニメではないはずだが、けっこう一気に観ちゃいましたw

声優さん達も好きな人多かったし、良かったです。

ARIAシリーズと基本的に似た雰囲気ですが、街並みが日本な分個人的には、気に入りました。

hitotoseの1話目を観てからOVAを観てhitotoseの2話目に行くと話がしっかり繋がっていいかもです。

投稿 : 2012/02/26
閲覧 : 260
サンキュー:

8

shugami さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

あやち主役なのに挫折。

投稿 : 2012/02/19
閲覧 : 217
サンキュー:

1

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たまゆら~hitotose~のストーリー・あらすじ

人気OVAのテレビアニメ化。写真が大好きな高校1年生沢渡楓と、彼女をとりまく人たちの日常とささやかな夢を描いた物語。写真が大好きな高校1年生、沢渡楓。あだ名は「ぽって」。この春、海と山に囲まれた穏やかな瀬戸内海の町、広島県竹原市に引っ越してきました。そこは亡くなった父親が子供のころに住んでいた町。古い町並み、美しい海と島々、暖かな人々とそして新しくできた素敵な友達…。大好きになったこの町で撮った楓の写真には、ときどきたまゆらが写ります。たまゆらは楓の心がふわふわと舞い上がって幸せな気持ちの時に写るかわいい光。幸せが形になったような不思議な何か…。そして、その写真はみんなをちょっとだけ幸せな気持ちにしてくれるんです。(TVアニメ動画『たまゆら~hitotose~』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2011年秋アニメ

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