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「たまゆら~hitotose~(TVアニメ動画)」

総合得点
74.9
感想・評価
1111
棚に入れた
5096
ランキング
862
★★★★☆ 3.8 (1111)
物語
3.7
作画
3.8
声優
3.8
音楽
3.8
キャラ
3.8

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たまゆら~hitotose~の感想・評価はどうでしたか?

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

疲れた心を癒してくれた彼女たちに感謝なので

佐藤順一氏を始め、『ARIA』のスタッフが中心となって
制作されたオリジナルTVアニメ。

ほんわか、ひだまりのようにほのぼのする空気感。
そしてなぜだか、現代じゃなく、20年くらい前の雰囲気が
漂ってるように感じてしまうのは、
自身が作詞もされたという坂本真綾の歌う松任谷由美作曲のOPや
中島愛の歌うEDのせいなのか、それとも平和すぎるからなのか。
あるいは、広島の竹原という場所がそう感じさせるのか。

写真好きの女子高校生である沢渡楓とその友達の計4人が主人公。
亡き父の残したカメラを自分の趣味とし、
父の故郷であった竹原市に母や弟とともに引越した楓が、
そこで知り合った友達とのあたたかい交流をしながら、
それぞれのまだおぼろげな夢を追いかける物語。

「~~~なので。」という語尾をつける主人公の特徴的な口調は、
最初気になったものの、1話の展開からすでに泣かされてしまったので
ぜんぜん気にならず、むしろ可愛く思えるほどだった。

普段、頭脳を疲弊させるようなことの多い自分にとって
この作品と出会ったときの何とも言えない安らぎといったら・・!

大きな事件や事故が起きるわけでもなく、
女の子たちの間で嫉妬や憎悪の気持ちが生じるわけでもなく、
楓を取り巻く家族や街の人々もみんな平和で温かくて・・・
また、楓が元住んでいた横須賀での親友だった女の子の
優しい気持ちも可愛く。
楓のおばあちゃんの穏やかさなんかも心にしみ渡った。
また、楓が尊敬する女性カメラマンの一言一言もすごく良かった。
彼女の存在が唯一、ほのぼのした空気をピリっと引き締めていた気がする

楽しいシーンもたくさんあったけれど、
ほろっとくるお話もけっこうあって、
でも自分は、楓のお父さんが写したとされる写真の数々が
エンドロールで流れるだけで、毎回じ~んとしてしまっていた。

なぜなら、その一枚一枚に子を想う愛情が感じられたから。
父を亡くした者には特に、たまらないっすよ。。(><。


とにかく、大好きな作品のひとつ。
そしてカメラ好きの方にもおススメ。
必ずグッと心に伝わるものがあると思う。

ちなみに最終回だけのEDだった、松任谷由美の名曲
「A HAPPY NEW YEAR」もとても良かった。

投稿 : 2012/12/13
閲覧 : 585
サンキュー:

59

mintomomo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

7話まで視聴

優しく温かいお話なのは良いが、退屈な展開で最後までこのような感じで進むのだろうと予想できたので途中断念した。
人によっては心のサプリメントになるかも。

投稿 : 2012/12/11
閲覧 : 195
サンキュー:

1

masakuma さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ふと、聖地巡礼したくなりますw

OVAから観始めているので、より細かい部分も意識しながらストーリーを楽しめました♪

作画の背景は、実際にある風景から描写されているだけあって、現地で作品の世界観を楽しむ『聖地巡礼』というのも増えたきっかけにもなったとの事。
竹原(作品のメインとなる町)でも実際に行われているお祭り『憧憬の路(しょうけいのみち)』も、作品を観て行ったと言う人が多いのも事実。
それだけに、人を魅了する効果が高い作品でした。

音楽も素敵で、ふとホロリとなってしまうOPは魅力的♪
キャラの個性も明確で、ほのぼの系アニメではかなり評価の高い秀作と言えるのではないでしょうか。

とはいうものの、ほのぼの系だけに大きな起伏のあるストーリーではないので、好き嫌いは分かれるかもしれません…。
どちらかというと、心が疲れた方や家族みんなで観て癒される…そんな内容の作品です。

2期が放送決定してますが、ぜひ「2期は失敗しやすい!」のジンクスを振り払って欲しいと思います。w

家族みんなでぜひご覧になってほしい1作です♪

(12/7 一部加筆・修正しました)

投稿 : 2012/12/07
閲覧 : 240
サンキュー:

6

watawata さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ほんのり暖かい作品をありがとう♪

何気無い日常を、ここまで上手く引き出すとは流石です。
基本的なコンセプト、演出はアリアと同等と自分は感じました。
ワンカット、ワンカットに対するスタッフさん達の気合の入り方は尋常でなく、懐かしさと驚きを何度も感じ鳥肌が立つ思いでした。
只残念なのが、ワンクールと短く各キャラクターの掘り下げが少し浅かったかなぁと・・・・
勿論掘り下げていないわけでは無いのですが、
ひととせの次の第二クール、ふたとせに期待です。^ ^

投稿 : 2012/11/29
閲覧 : 258
サンキュー:

20

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

【超】ほのぼのアニメ

ARIAに近い臭いがしますね~

まぁ監督スタッフが同じだそうなので
当然と言えばそうなのですが・・


ARIAがイケる人にはかなりお勧めします!
もう、ひたすらにゆ~っくり、ゆ~ったり
のペースでアニメが進んでいくので
テンポも良くはないですし
バトル物のようなドキドキハラハラなどは皆無です。

なので、癒されたい方は見ればよろしいかと

投稿 : 2012/11/15
閲覧 : 228

tai さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なので!

ほのぼの。の中に、懐かしさを伴った感動がありました。

投稿 : 2012/11/13
閲覧 : 274
サンキュー:

8

逢駆 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

~春風駘蕩~

いま目の前にある宝物は 時が経てば消えてしまうけど
  カメラで写真に残したら 大切な宝物の瞬間にいつでも言える
                            おかえりなさい――――――


何気ない日常のなかで夢がふわふわして固まらない主人公たちがそれぞれの夢を見つけていく物語。
とても優しくて暖かい気持ちで満たされる作品です。
穏やかな日々に包まれた小さな幸せを風景の中からも感じとることができました。
観ていると心が落ち着いて、時間がゆっくりと流れていくような感覚になり…
そして時々ふと切なく感じて涙が溢れてしまうのもこの作品の魅力です♪

作中では、主人公の趣味がカメラということもあり主人公や周りの人物が撮った様々な写真が出てきます。そしてその一枚一枚から流れていく時間や込められた想いが伝わってきました。
『時が経てば二度と手が届かなくなるから、だから残しておきたい宝物』
写真の素晴らしさや楽しさ、感動に「たまゆら」を通じて触れることができました。

また音楽はOP、ED、そして挿入歌、どれもとても素晴らしく心に沁みる曲ばかりです。
OP曲「おかえりなさい」
 ・・・おかえりなさい 思い出に 振り向くのも 変わることも 弱さじゃない・・・
 作詞を坂本真綾さん、作曲を松任谷由実さんがするという形で作られた楽曲。
 耳に残るメロディと優しく暖かい歌詞が印象的でした!
ED曲「神様のいたずら」
 ・・・神様は時々いたずらする いちばん大切なものだけを
    どこかに置き去りにさせて ぼくたちを大人にするんだ・・・
 聴くだけでうっかり涙ぐんでしまうようなとても癒される楽曲。
 たまゆらという作品の情景を切り取ったような歌詞も素晴らしかったです。

この作品を観終わっていつもの景色が少しだけ違って見えてくるようになりました。
毎日通る道も、毎日見上げる空も、よく見ると何気ない日常もいつもちょっとずつ違った顔をしていて…
それってなんだかとっても素敵なことですね!


夕陽を眺めて、星を見上げて、心が癒されるようにこの作品もまた自然と心を癒してくれます。
本当に心地よくていつまでもこの雰囲気を味わっていたいと思える作品でした。
少し疲れたなぁってとき、行き先に迷ってしまって立ち止まりたいなぁってとき
そんなときにぴったりのアニメだと思います。

『夢の途中にいると、迷ったり悩んだりして気がつかないかもしれないけれど
 でもほんとはね 誰の目にも眩しいくらいにみんなとっても輝いてる・・・』

癒されるだけではなくて、観た人を前向きな気持ちにさせてくれるような…そんな作品なので♪

投稿 : 2012/11/02
閲覧 : 855
サンキュー:

79

Smog さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

写真が撮りたくなるやさしい物語、なので。

オリジナルアニメ。
OVA4話+TVシリーズ全12話+TV未放映1話。
全体を通してのレビューです。

写真好きな主人公と、その周りの女子高生の日常をほのぼのとやさしく描いた作品。
ARIAのスタッフが送るほのぼの系の意欲作です。

一番の見所は、ほのぼのとしたストーリーでしょう。
さすがARIAのスタッフが手がけた作品と思える出来でした。
感情をゆさぶる何かがあるわけではないですが、ゆるーい感じで女子高生の日常をほのぼのとやさしく描いています。

この年頃の子が多少なりとも感じるであろう「自分は何がしたいんだろう?」という葛藤の表現が絶妙でした。
自分以外の周りの子がしっかりしているように見えたり、仕事をしている大人を見て「自分はあんな風になれるのか」と思ったり。
そのことばかりを常に考えているわけではなく、ふとした瞬間にそんなことを考えてしまう。
そういった成長の過程って「これだ!」と明確な言葉にできないので、世界観とか雰囲気で表現しなくてはなりません。
この年頃の子は、他にも考えること・感じることがいっぱいありますので、もやもやとした曖昧さの加減が絶妙でした。
(なんだか偉そうになってしまいましたが、教育関係者としての実感も込みでの感想とお考えいただければと思います)

作画について、作中に登場する写真の構図がとても良かったです。
どの写真も、創作物ならではの三分割法や対角線を意識した美しい構図が楽しめました。
偶然にも、タイミング良く新しいデジイチを購入したばかりでしたので、創作意欲をかき立てられましたw

音楽について、坂本真綾さんの歌声がとても印象的でした。
特に、松任谷由実さんのカバー曲、書き下ろし曲がとても作品にマッチしていましたね。
BGMなどその他の曲も秀逸で、OP/EDともに毎回かかさず見てしまいました。

声優さんについて、なんといっても竹達彩奈さんでしょう。
けいおん!の梓よりもさらにほのぼのした演技でしたので、終始ヤラれっぱなしでしたw

あにこれ掲示板で紹介されていて視聴を決意した作品でした。
こういう出会いがあるから あにこれ はやめられませんね!
2期も決定しているとのことで、今からとても楽しみです。

ほのぼの系や癒し系がお好きな方にぜひオススメしたい作品です。

投稿 : 2012/10/31
閲覧 : 328
サンキュー:

37

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

身近にあるあたたかさ

世間で言うところの、ほのぼのとしたゆったりアニメです。
テーマとしては、人と人とのつながり。
作中の人々の、絆のあたたかさを感じます。

物語の最後で、主人公たちは家族や友達の間に限らず、町の人たちとも交流を深めていきます。
最後の2話は泣きました。

今ある日常は、今は退屈に思えるかもしれないけど、フレームに収めて見返せばかけがえのないものに映るかもしれません。
特別なことを求めるのではなく、自分のやりたいと思うことを人と共有することが幸せの鍵なのだと思いました。

投稿 : 2012/10/28
閲覧 : 179

CFほび さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

すごくのんびりした作品ですが、1話でなにか大事なことを視聴者に訴えているアニメだと思いました。自分もなにか始めてみようかなと思える作品でした。

投稿 : 2012/10/06
閲覧 : 213
サンキュー:

3

タケチャン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

たまにならこういうのも悪くない

こういった女の子たちがまったりとするアニメがあっても良いと思う。しかしそういった作品ばかりになると飽きがくるのでたまに、多くても1クールに一つぐらいの数でやってほしい。
たまゆらは2期が決まってるのでそちらも楽しみに待っていようと思う

投稿 : 2012/09/28
閲覧 : 233
サンキュー:

2

ハネマン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

待っていてくれるのは、暖かな笑顔と、おかえりなさい。

ストーリーは竹原という地を舞台にした、女子高生達の日常をハートウォーミングに描いた物語です。ちなみにまだ私は見れてないんですけどOVAもあるそうです。

この作品は人が家族や友達、町の人たちなど、色んな人々に支えられていると教えていただけた作品でした。写真をキーワードに、そんな人々の優しい想いを感じることができる、本当に心温まる作品でした。「待っているのは、温かな笑顔と、おかえりなさい」というこのアニメのキャッチコピーがピッタリそのまま当てはまる、そんな作品です。

キャラクターはふう・かおり・のりえ・まおんの4人が中心です。どのキャラクターも入り込みやすく、このアニメを構成する上で大切だったと思います。
ただ、このアニメはキャラクター一人一人が大切なのではなく、主要キャラも含めたキャラクター同士の繋がりを大切にしていくことで心温まる作品を表現していると思います。

声優も良かった。意外と豪華なメンバーだし見事にキャラクターを表現できてたと思いますよ。
僕が大好きな阿澄佳奈さん、井口裕香さんや広橋涼さんも出てますね。阿澄佳奈さんと井口裕香さんにいたっては、いつも声優として演じてるキャラのイメージと少し違う感じがして、いつもと違う側面を堪能できました。

作画もこのアニメの作風に合わせるような、優しいタッチで描けています。

音楽に関してはオープニングの「おかえり」という坂本真綾さんの曲が好きでしたね。このアニメにピッタリの心温まる曲です。

みなさんは最近、人の温かさを感じていますか??このアニメを見れば、人の温かさを感じることができると思います。そして、あなた自身が人に温かさを提供していってください。そうやって人と人は繋がっていくんだと思います。

投稿 : 2012/09/17
閲覧 : 294
サンキュー:

22

ネタバレ

Ryusei さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

大切な宝物の瞬間

 幸せを感じている時、時々写真にうつる光の子ども~たまゆら~ OVAの最後にみんなで撮った集合写真にたまゆらがいっぱいうつっていて嬉しかったです。
 
 ARIAシリーズと同様、とってもやさしい雰囲気に包まれた世界観が作品のどこもかしこに散りばめられていて、僕も幸せな気持ちをおすそ分けしてもらった気分です\\ 誰かのレビューに書いてあったのですが、どこからともなく「恥ずかしいセリフ禁止」って声が聞こえてくるような気がします^^

 いつもみんなでいることが当たり前のように感じることができる友達がいるってことは本当にすごいことなんだなって思いました。楓が引っ越してきて駅に到着した時に「ふつう」にかおちゃんが待っててくれていた場面で涙がこぼれちゃいました。

 ふうがおとうさんの死を乗り越え、楽しかった記憶を思い出していく様子も見どころです。「今は時間が止まってしまった。でもいつか必ず動き出す」と信じ、ゆかたを縫ってくれていたふうのおばあちゃんは本当にやさしい、やさしい人なんだなぁって思いました。おとうさんとふうが同じぼけぼけの花火の写真を撮っていて、お父さんとのつながりを感じられたときはすごく温かい気持ちになれました。

 後、最終話で出てきた「みんな、自分が輝いていることを自分じゃ気付かない」って言葉は本当にそうだなぁっと思いました。僕の視点ではたまゆらに出てくるみんなが輝いて見えました。たまゆらを見たら必ず、幸せでやさしい気持ちになれますよ!


最後に・・・
ももねこ様最高っっ!!笑

投稿 : 2012/09/10
閲覧 : 296
サンキュー:

16

ネタバレ

RAZUL さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

メインキャラとキャスト

沢渡楓:竹達彩奈
塙かおる:阿澄佳奈
岡崎のりえ:井口裕香
桜田麻音:儀武ゆう子

投稿 : 2012/09/08
閲覧 : 237
サンキュー:

1

ツキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

優しい雰囲気

個人的には癒やしアニメベスト3に入る作品です♪
自分の場合視聴数が少ないんでなんとも言えませんが、癒やされるアニメってストーリーとか設定で上手く引き込むって印象が強かったので笑いの要素が殆どない日常系での癒される作品はけっこー新鮮でした。

登場人物の想いを描いた描写やセリフ等、全体的な雰囲気が柔らかくて見ててとてもほっこりしますね♪
何と言っても、作品の好き嫌いに関係なく純粋に「この風景を見てみたいなぁ」なんて思ったのはこの作品が初めてでした。
そう思わせる綺麗な街並みを随所に写真で表現しているのがまた素晴らしいですね。
昔の写真なんかを見返すと思わず笑顔がこぼれたりしちゃいますが、作中での主人公はそういった部分も含めて写真の素晴らしさを改めて思い出させてくれます。

動きのないアニメに抵抗を感じる方はいると思いますが、寝る前なんかに見てみると優しい気持ちになれると思いますよ♪
良い意味ですごく眠くなる作品ですw

ただ、主人公を演じる竹達さんはすごく良い演技を見せてくれるのですが、他作品のキャラで慣れていると序盤はちょっとぶりっ子のように感じてしまうかもです。

そういう見方ではなく素直に一人のキャラクターとして見れない自分はまだまだケツが青いなと実感しました

投稿 : 2012/09/04
閲覧 : 340
サンキュー:

29

lg さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

-感想-

鑑賞回数:鑑賞中 ※評価はしてません。

【総合】
----------
 ただ今鑑賞中('ェ')

投稿 : 2012/08/26
閲覧 : 245
サンキュー:

0

ネタバレ

鳴海 近次郎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

二期決定!!

二期の放送があるそうです。
内容的には、とてものんびりした話です。
見ていて落ち着くので、疲れたときなんかにいかがでしょうか。

投稿 : 2012/08/23
閲覧 : 246
サンキュー:

3

クラマロ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なんか良い

写真を撮るのが好きな女の子のゆったりとしたものだったのですが、癒されました。

投稿 : 2012/08/22
閲覧 : 244
サンキュー:

1

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

佐藤監督の魔法はとても素敵、なので・・・

舞台は瀬戸内海に面した広島県竹原市。
私は行ったことはありませんが、瀬戸内海に浮かぶ大小様々で、いくつもの島が広がっている風景は、とても綺麗ななんだと思います。
ここで、主人公である女子高生の沢渡 楓(さわたり ふう)と3人の友達が、「自分の将来」という漠然とした目標を仲間や周りの人達の刺激を受けながら考え始めていく物語です。

また、この作品はARIAを製作した佐藤順一監督並びにそのスタッフが中心となって手掛けているのがポイントです。

観始めると、物語全部が温かい雰囲気に包まれているのに気付きます。この雰囲気の中に佐藤監督の「日常の素敵」魔法と楓ちゃん達4人のお互いを思いやる優しさが随所に散りばめられています。

この雰囲気にどっぷり浸かるだけでも十分幸せな気持ちになれるんですが、4人の仲間がまだ何も分からない将来に向けて、今立っている場所から勇気を出して一歩を踏み出そうとするんです・・・もちろん不安もたくさんあります。だけど、4人で手を取り合って一生懸命頑張ろうとする姿には、本当に心を震わされました。

この物語で感動できたのは、きっと、色んな形はありますが、みんな同じ道を通ってきて、同じように思い悩みながら一歩を踏み出してきたからなんだと思います。

2013年頃には2期も放送が予定されているとの事なので、今から楽しみです(*゚▽゚*)

すっごく良い作品でした。良かったらご覧下さいo(^o^)o

投稿 : 2012/08/19
閲覧 : 519
サンキュー:

35

ネタバレ

keiji6037 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

みなみけ、ゆるゆりより評価は低い。

投稿 : 2012/07/28
閲覧 : 251
サンキュー:

1

クラッチ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ほのぼの

癒される。
聖地巡礼したい。

投稿 : 2012/07/08
閲覧 : 212
サンキュー:

3

maruo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

何とか完走 C

OVA未視聴

提供クレジットのところまじめにやろうよとか、どうでもいいことが気になったり、特段癒し効果もなかったりしたので、どうも自分には余り合わなかったようです。

ただ、松任谷由実作曲のOPは良かったですね。

この作品を見て、昔やってた写真をまた始めたく・・・もならなかったなぁ。
写真のジャンルが違うからかだろうか。

投稿 : 2012/07/02
閲覧 : 296
サンキュー:

8

neon+ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

広島にいきたくなった

癒されました!
OP、EDも良かったし、作品の雰囲気も良かったです~。

投稿 : 2012/06/29
閲覧 : 246
サンキュー:

2

ジャージ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ヒット

私の中で久しぶりにヒットしたアニメでした、キャラクターも魅力的で音楽やストーリーも文句なしです。自信を持って人におすすめできる作品です。

投稿 : 2012/06/27
閲覧 : 205
サンキュー:

3

どうまん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

果汁2%な粉ジュース

●感想
OVAは未視聴。

瀬戸内を舞台にした女子高生達の、それぞれが持つ夢を追うというお話。
夢をテーマにした話には、努力や挫折を経て掴み取る過程を描くタイプと、過程よりも努力又は挫折を集中的に描写して夢のなんたるかを描くタイプがある。
前者はスポーツ漫画などによくあるパターンで、目標も努力も挫折も明確なのが特徴となっている。
対して後者は、これはヒューマン系の洋画によくあるのだが、夢自体の内容よりもその輪郭(夢とはどのように抱き目指すべきか等)を重点的に描く。

『たまゆら』は、どちらかと言うと後者の側に近い印象を受けた。

●主題?
作中では、主人公らはそれぞれ夢を持ち、これといって努力している描写は無いが、目指しているように描かれている。
この年代の子にとっての夢とは移り変わりの激しいもので、興味があるから飛びつくという程度のものでしかない。
その辺りは作中でも触れられていて、夢の中身そのものよりも、なにがしかの夢を持って追おうとする様子の方が、見ていて強く印象に残る。
なので先に挙げたように「夢とは移り変わるものなのだ」という主題のもと話が進むと言えなくもないが、しかしあまりにも当たり前すぎて、かしこまって主題と言うにはパンチが弱い。

●『たまゆら』とは...?
そもそもこの『たまゆら』が何の話であるのか、今一つ良くわからない。

事件も無ければ取り立てて大きな起伏があるわけでもなく、変化は微々たるもので、登場人物はみんないい人ばかりである。
夢は、高校生らしい瑞々しさで満ちている。

全て観終わって思ったのだが、現実の高校生と夢と比較すると綺麗すぎると言うか、純粋な部分は上手く掬い上げられているが、人間らしい生々しい部分がすっぽり抜け落ちている。
彼女らには「現実」が無く、どこまでも澄んでいて綺麗である。
それがどうにも作り物めいた感じを生み出しているように思えて、果物のえぐみを排した粉ジュースがごとき味の希薄さに繋がっているのだろうと考えた。
おそらく、努力や挫折の過程が無いのが大きい。
完全に過程を排して結果だけが表に出てくるので、「~という夢を持った人間」よりも「~という夢を持つというキャラクター」に近い印象を与えかねない。
このように根が浅いため、誰かと誰かの夢がそっくり逆に入れ替わっていても物語としては矛盾無く成り立つはず。
…もっともこれはひどく穿った見方であるから、例えば何も考えずに見るべき青春のんびりアニメとして受け入れれば、それはそれで何ら問題は無い。

ただどちらにしても毒にも薬にもならないのは変わらず、そうなると物語や設定に奇抜さや関心を引く所が無いのが際立って、文字通り「漠然と見るだけ」の内容の薄いアニメになってしまう。
音楽は素敵だけれど。

投稿 : 2012/06/27
閲覧 : 272
サンキュー:

5

癒しフランキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

Relation is just the best power.

レビューのタイトルどおり、
『繋がりこそ最上の力なり。』

お友達や自分の尊敬する人が与えてくれる
力も然り。自分の周りが支えてくれる、
一生懸命になってくれる、一生懸命になって
邁進しているからこそ、
『自分が頑張っている』なんて意識がない。
登場人物すべてにこれが共通する特徴では
ないでしょうか。

小京都が舞台になっているというところも
良くて、主人公が撮る写真もより芸術的に
仕上がっています。

この作品は放送を見ていたので
毎週楽しみにしている作品でした。
今から思えば、OVAを先に見たかった^^;

OVAを見ると、より、この作品の
テーマである『繋がり』が色濃く見ることが
できるのではないでしょうか。

見ているだけで心がポカポカになる作品です。

投稿 : 2012/06/22
閲覧 : 269
サンキュー:

10

が~お さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なので!

ほのぼの、写真アニメですかね。

OVAの続きとなっています。
雰囲気はOVAのときと変わりませんが、やはり長く見ていると愛着が出てきますし、そしてなんというかふわふわーっという気分にさせてくれるんですよね。
この世界にずっと浸っていたいなーと思いました。

ほのぼのとしていても、時折グッとくるような場面もありますし、少女たちの頑張りが前向きな気持ちにもさせてくれます。

音楽もこのアニメの雰囲気によくあっていてよかったと思います。

このアニメは是非のんびりとしながら見て欲しいと思います。きっと心がほわーっとして、頑張ろうという気分にさせてくれると思いますよ。

投稿 : 2012/06/19
閲覧 : 288
サンキュー:

4

ネタバレ

すみやああ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

普通

普通でした

投稿 : 2012/06/17
閲覧 : 250
サンキュー:

1

ほるん吹き さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

楓のカメラは幸せを映し出す鏡のよう、なので

父の不幸というつらい出来事から、父との思い出ごと心の奥底にしまいこんでいた楓(ふう)。
年月がたちすっかり立ち直っていた事に気付いた楓は、父の使っていたカメラを手に父が好きだった竹原の街で過ごすことで、一緒にしまいこんでいた楽しい思い出や美しい思い出を少しずつ蘇えらせていく。

そんな経験を教訓にしてか、楓のカメラは無意識のうちに日常のふとした幸せな瞬間を次々捉えて、その美しい思い出を忘れないよう写真という形で記録していっているようにも見えました。単に純粋な心の持ち主の楓だからこそ、その瞬間を敏感に感じ取って写真に残せていけているのかもしれませんが。

たまゆらは、ささやかな幸せな光景を凄く丁寧に、優しい雰囲気で演出しているので、何だか癒され感動させられてしまいました。

投稿 : 2012/06/15
閲覧 : 296
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19

room1639 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

聖地巡礼

前作OVAに続き待望のTVアニメ化 なので

OVAのほうは家族とのつながりを中心に描かれてますが、今回は友情が中心となってます、私的にはOVAのほうが好きかなあ、まあ甲乙付けがたいんですけど、
OPの松任谷由実書下ろしってのはまあなんという贅沢なんでしょ。

アニメで街おこしってのはもうずいぶんあるけど、成功例だと「らきすた」なんでしようかねえ、私の地元舞台のアニメずいぶんあるけど、正式にタイアップしたのが「セイクリッドセブン」内容が内容だけにタイアップになってないってのが正直なところ、その点この「たまゆら」×「竹原」は凄いシンクロ率ですねえ。

内容は少女達の日常を描いただけなのに、毎回うるうるしてしまう、どうってことない日常の風景のにも心動く一瞬はあるんだなあ、ポッテの撮りたい写真のような風景、この感じ好き、なので。

一度は訪れてみたいですねえ「竹原」ってか行きてえ。

投稿 : 2012/06/08
閲覧 : 255
サンキュー:

5

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たまゆら~hitotose~のストーリー・あらすじ

人気OVAのテレビアニメ化。写真が大好きな高校1年生沢渡楓と、彼女をとりまく人たちの日常とささやかな夢を描いた物語。写真が大好きな高校1年生、沢渡楓。あだ名は「ぽって」。この春、海と山に囲まれた穏やかな瀬戸内海の町、広島県竹原市に引っ越してきました。そこは亡くなった父親が子供のころに住んでいた町。古い町並み、美しい海と島々、暖かな人々とそして新しくできた素敵な友達…。大好きになったこの町で撮った楓の写真には、ときどきたまゆらが写ります。たまゆらは楓の心がふわふわと舞い上がって幸せな気持ちの時に写るかわいい光。幸せが形になったような不思議な何か…。そして、その写真はみんなをちょっとだけ幸せな気持ちにしてくれるんです。(TVアニメ動画『たまゆら~hitotose~』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2011年秋アニメ

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