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「たまゆら~hitotose~(TVアニメ動画)」

総合得点
74.9
感想・評価
1111
棚に入れた
5096
ランキング
862
★★★★☆ 3.8 (1111)
物語
3.7
作画
3.8
声優
3.8
音楽
3.8
キャラ
3.8

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☆の総合評価
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たまゆら~hitotose~の感想・評価はどうでしたか?

kokoni さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なので。

友達にこんな話し方をする女の子なんて居なさそう…
と抵抗がありながら最初は観ていましたが、
段々そんなことはどうでもよくなっていきました。

高校での話がメインかと思いきや、
ほとんどが女子高生の私生活を描いた作品です。


「ありがとう」、「おかえりなさい」、「ただいま」
そんなありふれた言葉も耳にしなくなった人にとって、
温かい想いの詰まった、懐かしい物語になっています。

OPやED、挿入歌もアニメの持つ暖かさに
マッチしていて素敵です。

投稿 : 2013/06/30
閲覧 : 217
サンキュー:

5

daruma さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ほのぼのし過ぎです。

 作画や音楽や声優などのクオリティはとても高くそれだけでも観る価値はあります。
 観る人によっては感動して泣きそうになるシーンが何度もありました。
 
 しかし、自分は日常系のアニメに向いていないらしく、ほのぼのしすぎていて途中で眠くなってしましました。
もう少し刺激的な話があると評価も変わってきたと思います。

投稿 : 2013/06/24
閲覧 : 246
サンキュー:

5

葵ジュニRSS さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これは素敵なアニメなので

ほのぼの日常癒し号泣アニメ

・物語 構成はすばらしい。とにかく泣いた。泣ける場面が多く、各話とも最終回みたいなものである。
4人がゆったりした生活の中で、悩み考え夢をもち、少しずつ成長していく姿がほほえましい。

・背景 すばらしくきれいで、思わず遊びに行ってみたいと思った人も多いはず。

・声優 けっこう豪華で、好みの人が多くてうれしい。まのんの両親は、かつての名作アニメ「うる星やつら」のアタルとラムちゃんであり、すごく懐かしい組み合わせに感動した。

・音楽 OP、EDともすばらしい。このアニメにすごくあっている

・キャラ 最初は、ぽっての「なので」といった語尾の口癖や、まおんの口笛に違和感があったが、語尾はだんだん慣れていくし、口笛はその理由がわかってからは微笑ましくなった。
ちょっと気になった点は、のりえのテンション、特に香ちゃんに対しての態度と、かおるにずっと「かおたん」と言ってツッコまれるのがしつこいかな。

投稿 : 2013/06/24
閲覧 : 248
サンキュー:

10

るく さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ARIA好きなら胸が熱くなる

たまゆらスタッフはARIAスタッフの再結成されてつくられたアニメと言うことでARIA好きなとして自分は、胸が熱くなりました 声優さんも大原さんなどARIAの声優が出てきてARIAを感じるアニメだと思います。  BGMがまたいいですね 是非見てくだい

投稿 : 2013/06/24
閲覧 : 232
サンキュー:

4

ネタバレ

PeachFly さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

癒しアニメ… でももうひとひねり欲しいかも

世にいわゆる「癒し系」のアニメってたくさん出てきてます。 おそらくこのアニメもその中の一つに数えられると思います。 女子高生の多感な時期を舞台にして、主人公とその友達との何気ない日常生活の中にひとつ、ふたつと輝く、いわゆる「たまゆら」を探して…
{netabare}
時代の設定は現代、広島県竹原市を舞台にした、ほとんどリアルの世界で、そこで生活する主人公のふうちゃん (沢渡 楓 さわたり ふう) とその友達との日常生活の描写です。 日常生活とはいっても、お祭り有り、発表会有り、写真家のりほさんとの出会いもあったり…と、イベントは盛り沢山なのですが、その感覚をいまひとつ共有できなくてちょっと残念でした。

お話自体はフィクションですが、時代考証、人物構成、場面の設定、等至ってリアルで、話の途中で未来人が現れるとか、魔法で何かをするとか、といったナンセンスさとは無縁です。 ただ、「たまゆら」の正体は最後まで判りませんでしたね。 少々オカルトじみた内容でしたが、まぁ、このぐらいは許容範囲です。^^

感想なのですが、登場人物が 「…これってすごいよね~」、と思うような場面も、「すごいっ!! 私もそう思う!!」と感じる人と、「そうかな~??」と思う人がいるように、所々で、こんな小さな「そうかな~??」というギャップを感じました。 多分、この世代の考え方、表現にちょっとついていけなかったのかな。。。 と思う次第です。

総じて癒しという点では良いアニメなのですが、できればもうちょっとアクセントが欲しかったかな。 平凡な生活の中にも事件とまではいかないまでも、大きなイベント (起承転結の「転」) があっても良かったかも…です。
「ARIA」のスタッフが作成したとのことで、比べてしまうのは酷ですが、私としてはちょっと物足りない…というところです。
{/netabare}
でも、癒しのアニメの中でも良作品と思いますので、関心のある方には観る事をおススメします。^^

<<PeachFlyの「また観るかな~」判定>> : 2

0:途中で挫折、 
1:もう観ない、
2:もしかしたらもう1回くらい観るかも、
3:たぶんもう1回は観るかな、
4:もう2~3回は観るつもり、
5:ベスト10に入る逸品!。きっとこの後何回も観ることでしょう^^

投稿 : 2013/06/23
閲覧 : 226
サンキュー:

7

animerDX さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ARIAのスタッフ集結!なので

OVAでの人気を経て、テレビシリーズとなったのが本作品。雰囲気はまさに「癒し」。緩急ある心理描写の表現と丁寧さがこの作品の売り。視聴者の心をぐっと引き寄せる描写がまたうまい。背景や小物、舞台設定に至るまでしっかりと描かれ、そしてよく調べられています。聖地となる竹原はたまゆら効果で盛り上がっているみたいです。

投稿 : 2013/06/23
閲覧 : 232
サンキュー:

3

バリエスタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:----

モハメド アリ アリ(゜-゜)

とゆうか ばあちゃん竹原だからね。。
じゃっかん あまめにつけたww

まあ おもしろいんで
みて損はないです (^^)v

投稿 : 2013/06/20
閲覧 : 213
サンキュー:

1

nk225 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

A

放送期間 :2011年10月~2011年12月に見た
OTM 放送日前期待度OTM
放送期間中IV若干上昇
ショートCALL

投稿 : 2013/06/08
閲覧 : 230
サンキュー:

2

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

磨けば光る原石達

沢渡楓(さわたり ふう)、塙かおる(はなわ かおる)、岡崎のりえ(おかざき のりえ)、桜田麻音(さくらだ まおん)の仲良し4人組の女子高生の日常がメインの作品。

作中では広島県竹原市の街が綺麗に再現されています。
そのことが最も分かると思えるのが街並みをライトアップする祭り「憧憬の路(しょうけいのみち)」です。
竹筒の中のロウソクの灯りだけでなく多くの竹を使った祭りなのですが、一度は行ってみたいと思わせるぐらい幻想的なシーンでした。


一番のメインは「わたしたち展」でしょう。
何かをしたいと思って即行動を起こせるのは若さの特権でもあります。
何をしたらいいのか模索するのもいいのですが、行動しないと何も始まりません。

作中では主要人物の趣味・特技を取り上げて「わたしたち展」を開いていますが、麻音の朗読劇に一番のチャレンジ精神や行動力を感じます。
麻音は おとなしい性格のために普段は口笛を使っていますが、朗読劇となると自分から話をしなくてはいけません。
観ている人に対して「何かをしよう!」と思わせる場面でした。

女子高生の日常を描いていますが、各々にやりたい事が見つかって目標に向かう姿勢には見習わないといけません。
いつまでも子供のままでいる事はできないですし、成長して大人になってからでは色々と制約があり できないことも多くなります。

DVDの特典映像は声優さんのファン向けでしょうか。
ただし、7巻目に5.5話を入れるのはサービスなのか小銭稼ぎなのかは判断するのが難しいです。


OP曲
「おかえりなさい」

普段から使っている挨拶「おかえりなさい」という言葉ですが、声をかけてくれる相手や場所などがある事は幸せであるように思います。
自分の身近に幸せがあるという事を認識するのに不幸な立場にならないと気づけないという事は日本が平和なだけでしょうか。
挨拶することにより周りの雰囲気が良くなり 気分のいい日々が過ごせる事は周知の事なんですけれどね。
……というような解釈を曲調とタイトルだけでしました。(本当は歌詞を追わないといけないのですが^^;)


仲良し女子高生や竹原の街並み、ももねこ様などを観ながら日常生活の疲れを癒す見方ができるかもしれません。
正しい見方かどうかは分からないですし人によっては癒されないかもしれないのですが、自分はいい具合に眠くなりました。
(悪い意味ではなく、癒されて眠くなるという事です。)

聖地巡礼(広島県竹原市)が某国営放送で取り上げられるなど、今までアニメを敬遠していた人に対してネガティブなイメージを払拭できる作品であるように思います。

以下の文章は心の声なので正式な発言ではありません。無視してもらって結構です。
{netabare}同じカメラを取り上げていても 最低な出来のフォトカノとは えらい違いだな~{/netabare}

投稿 : 2013/06/06
閲覧 : 294
サンキュー:

27

ahirunoko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

地味すぎ、評価しないです

ちょっと地味すぎです。

あと自分は視聴設定の対象外みたいで・・・ちなみに自分はオッサンです(- -;
話に全く興味が持てない。

作画はキレイです。

若い女の子は楽しめるかも。

4話で断念します。

投稿 : 2013/05/12
閲覧 : 222
サンキュー:

7

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

おかえりなさい

見終わるのすごくきつかった。
こんなに合わない作品は無かってです。癒しアニメらしいし、その空気感は伝わったのですが、僕にとってアニメを見ること自体が癒しの一つになっているので、物語で癒される必要はなかったのかも。
そもそも、僕自身がちょっと斜に構えているので、(自覚はしているし損もしているのですが)こういう直接的?というか癒しを前面に持ってきている類のアニメ苦手みたいです。同じ監督が制作されたARIAシリーズも合いませんでしたし。

そういうわけで、正直ちゃんと見れてないので評価はあてにしないでください。個人的には、声優さん好きな方多かっただけに、残念でした。

投稿 : 2013/05/11
閲覧 : 257

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感想

全12+1話。癒し・ほのぼの日常・感動もの。

この作品は主人公の沢渡 楓の声優さんが竹達彩奈さんなので、それを目当てに観た作品です。
「けいおん」のあずにゃん風の声で中々良いカンジでした。

またこの作品はARIAの声優陣が多数出演しています。
志保美 りほ役 灯里ちゃんの葉月絵里乃さん
飛田 志麻子役 藍華ちゃんの斎藤千和さん
篠田 こまち役 アリスちゃんの広橋涼さん
塙 さよみ役  アリシアさんの大原さやかさん

監督が佐藤順一さん+ARIAスタッフ制作ということで、
ARIAと同じように、優しく綺麗な世界観、ゆったり流れるBGM、優しい挿入歌、優しい語りとARIA風瀬戸内(竹原)バージョンというのがピッタリかと。

竹原の風景も忠実に描かれていますので、観光旅行しているような気分にもなれます。
古い町並み、美しい瀬戸内の海と島々、暖かな人々。ホントに良いところですね。
私も四国へ行くときに近くのしまなみ街道を何度か通ったことがあるんですが、
ホントに綺麗で美しい風景の所なんですよね。また行ってみたいです。
それに、作画も綺麗でした。

キャラも一般受けしやすいキャラデザだと思います。

あらすじ
瀬戸内の竹原を主な舞台として、写真好きの女子高校生である主人公の沢渡楓とその友達が、それぞれのまだおぼろげな「夢」を追いかける物語。

ストーリーは、前半~後半までほのぼのとした日常が描かれています。
この作品には激しい展開を期待してはダメですね。
ARIAと同じように思ってもらえればいいかと思います。

登場人物達の出会いや過去のエピソードがあり、
相手を思いやる気持ちなど人の持つ優しさでドラマが作られています。
また、前向きにもなれるようなメッセージなども毎回あって、心が温かくなります。
それに、彼女達4人を中心の1日1日の楽しく大切な思い出も描かれています。
もう、ゆっくり、のんびり、まったりと進んでいきます。
最後はちょっとした感動もありました。
私はこの作品には癒されました。
でも、ARIAには落ちるので、そこまでは求めてはダメかと。

OP、ED曲も良い曲でした。

非常に丁寧につくられた作品だと思います。
ARIAが好きで癒しを求めている人向けでしょうか。

投稿 : 2013/05/10
閲覧 : 262

木曜日の さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おかえりなさい

中島愛が歌う「夏鳥」と「神様のいたずら」が良い感じにキマります

二期はOP大貫妙子×坂本真綾 ED尾崎亜美×中島愛に決まりましたね

NHKでの放送らしいので
好きだった提供読みは無くなるのかな?

投稿 : 2013/05/02
閲覧 : 234
サンキュー:

2

ネタバレ

ぷれんばにら さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

日本人だからこそ作れる作品

{netabare}『森本哲郎氏の本で読んだのですが、彼がドイツを旅行していた時、列車の中でこんなことがあったそうです。彼は松尾芭蕉の俳句集を読んでいた。前に座ったドイツ人大学生と会話が始まった。「何を読んでるんだ?」「俳句だ」「俳句って何だ?」となったので、「枯れ枝に 烏の止まりたるや 秋の暮れ」という句を訳してあげた。「枯れ木に烏が止まっています。秋の暮れ」とね。
 するとその大学生は、こう言ったそうです。
「それで?」
 欧米人にとって、「枯れ木に烏が止まっています。秋の暮れ」では、ストーリーが何も始まっていない。だから「それで?」と聞き返してしまう。
 しかし日本人で「それで?」なんて聞き返す者は一人もいない。聞いた瞬間に誰でも、沈む夕日を背に、枯れ枝がスッと伸びていて、烏がポツンととまっている姿が思い浮かぶ。そして秋の憂愁が村全体、町全体、国全体を覆っていくイメージがすぐに湧く。烏の黒一点が秋の中心であるかの如く風景を締めている。人によりニュアンスの相違はあれ、こんなことを日本人なら誰でも瞬間的に思い描く。』



『「古池や 蛙飛びこむ 水の音」という、日本人なら誰でも知っている芭蕉の句がありますね。日本人なら、森閑としたどこかに境内の古池に、蛙が一匹ポチョンと飛びこむ光景を想像できる。その静けさを感じ取ることができます。しかし、日本以外の多くの国では、古い池の中に蛙がドバドバドバッと集団で飛びこむ光景を想像するらしい。これでは情緒も何もあったものではない。』





これらの文章は、2005年に出版されたベストセラー「国家の品格(藤原正彦氏著)」からの抜粋です。藤原氏は松尾芭蕉の句を例にとり、他国民にはない日本人の情緒深い感性の素晴らしさを説いています。私も藤原氏と同感です。これらの俳句を読んだ時に感じるような温かい気持ちを、私達は大切にしていかなければならないと思います。




さて、私は「たまゆら~hitotose~」というアニメを観て真っ先に「このようなアニメを作れる国は日本以外に絶対にない」と思いました。それは日本のアニメの制作技術がどうとかそういうことではない。藤原氏の言うような日本人の持つ感性がなければ、神奈川県横須賀市汐入や、広島県竹原市の情景、そしてそこで青春を生きている少女達の日常を、これほどまでに美しく描くことは出来ない。そういう感情です。


本当にどのストーリーも心が温まるものばかり。しかしその中で私が特に気に入ったのは、7話『竹灯りの約束、なので』と12話『新しいひととせ、なので』です。7話では、竹を叩く音や街の人々が準備をする様子、直前まで降っている雨等が丁寧に描かれており、竹原の街並みに竹灯りが並ぶ最後のシーンは、まるで自分もぽって達と同じ場所にいるような気持ちになり、何とも言えない感動を覚えました。また12話では、ぽってが言う最後の台詞「今目の前にある宝物は、時が経てば消えてしまうけど、お父さんのカメラで写真に残したら、私は大切な宝物の瞬間にいつでも言える。おかえりなさい」が最高に気に入りました。私自身この言葉を聴いて、写真の見方が大きく変わりました。




本作品は、主人公達が何か一つの目標に向かって進んでいくような話ではありません。しかし12話まで観終えた時きっと「良いアニメに出会ったな」と思うはずです。その気持ちは、他にはない日本人の素晴らしい感性そのもの。この先どんなに世界が変わっても、私達日本人が決して忘れてはならない、大切な宝物です。




PS:2013年7月より第二期が放送開始です。新キャラクターも登場するようで、どんなストーリーになるか今から待ち遠しい限りです。{/netabare}

投稿 : 2013/04/17
閲覧 : 378
サンキュー:

21

橙色夜想曲 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

写真アニメの傑作

同スタッフによる名作「ARIA」からの気負いも感じられず、
瀬戸内海に面した美しい町竹原を舞台に、少女達の爽やかな生活が優しく丁寧に描かれています。

ファインダー越しの仲間の笑顔はとても楽しそうで、
写真をテーマにした数少ない作品の中、
本作は思わずカメラを手にしたくなる素敵な作品だと思います。
主人公の少女の愛機は、父の形見のローライ35s。
マニアを泣かせます。
個人的には、志保美りほ役の葉月絵理乃さんの声が聴けただけで幸せになれました。

久しぶりに、古いコンタックスT2にリバーサルフィルムを入れさせてくれた作品です。

投稿 : 2013/04/11
閲覧 : 342
サンキュー:

17

大島ロール さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

和のある日常

人気OVAのテレビアニメ化。写真が大好きな高校1年生沢渡楓と、彼女をとりまく人たちの日常とささやかな夢を描いた物語。写真が大好きな高校1年生、沢渡楓。あだ名は「ぽって」。この春、海と山に囲まれた穏やかな瀬戸内海の町、広島県竹原市に引っ越してきました。そこは亡くなった父親が子供のころに住んでいた町。古い町並み、美しい海と島々、暖かな人々とそして新しくできた素敵な友達…。大好きになったこの町で撮った楓の写真には、ときどきたまゆらが写ります。たまゆらは楓の心がふわふわと舞い上がって幸せな気持ちの時に写るかわいい光。幸せが形になったような不思議な何か…。そして、その写真はみんなをちょっとだけ幸せな気持ちにしてくれるんです。

作画も凄く良くて
キャラも一人ひとり個性的で、共通して言える事はみんな可愛い♪

町並みの雰囲気はとっても和のある感じでなんか和んだ(^o^)
観ててこういう町に住みたいと思ったなぁ~(>_<)
というか行ってみたいなぁ


ほんの落ち着きたい時に観るのがベストですね!!

今年の夏に2期がやるということなので凄く楽しみです!!


この作品は個人的にめっちゃオススメします(^o^)

投稿 : 2013/03/28
閲覧 : 221
サンキュー:

11

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

竹原観光PRアニメ@ゆるふわ系

カメラ好きな主人公『沢渡風』を中心に、女子高生4人の日常を描いた作品。
竹原PR:70% 写真:20% ももねこ様:10% といった分量でしょーか。もふもふ。
若干、PRが露骨な部分もありますがw

登場人物はほぼ全員オンナノコ、写真にスイーツにポプリにカフェ、
ゆるゆるーでふわっふわな会話など、アニメだから許されるレベルのゆるふわ感に浸れる人には良いのかも。
ただし癒し系な雰囲気の反面、物語にほとんど起伏がないので、耐性ない人は途中で飽きる可能性大デス。
。。。てか実際あきt(もごもご

1クール12話ですが、いまいち入り込めなかったのは、OVAとか作品の予備知識がないからだろーか。


特筆すべきは『安芸の小京都』竹原の、息を呑むほど美しい街並みの再現でしょうか。
舞台となる竹原市には、江戸~明治期の商家町を保存した地区があるようなのですが、古い町家の趣ある佇まいや、石畳が続く道、蝋燭明かりに照らされた祭りの夜、暖かな瀬戸内海を望む展望台など、作中の何気ない1カットごとに、その美しい街並みが精密に切り取ってあるのです。
(ロケハンでもしたのでしょーか?)
実際、割とマジで旅行を考えましたとも。
時々混ざる地元ギャグ(?)は全力で意味不明でしたが。


OP,EDで流れる「写真」にも、愛情の物語が隠されていて、少しほっこりでした。

※ 本作とは正反対なテイストの『FLAG』もカメラがテーマ(あっちは戦場カメラマン)ですが、
だらだらとキャラクターの絡みを見せられるより、時として写真(静止画)の方が雄弁なこともあるのですね。

投稿 : 2013/03/25
閲覧 : 260
ネタバレ

ジョンX さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ひととせ

感動しました!!


OVAには出てこなかった新キャラの
ちひろちゃんやこまちちゃんが登場したり、
OVAでは語られなかった
のりえちゃんと麻音ちゃんの出会いのはなしや
ぽっての引っ越しの話などがあり
とても楽しめました!!


まだ将来がふわふわしている高校生が
いろんなことを通してだんだんと
自分のやりたいことを見つけていく姿が
同じ高校生としてグッときました!


特に僕は麻音ちゃんと同じで
やりたいことがコロコロ変わるので
麻音ちゃんの話はとても共感できました!


最終回でさよみさんが言ったように
ぽって、かおちゃん、のりえちゃん、麻音ちゃんは
ほんとうに輝いていると思います。


2期!とても楽しみです!!

投稿 : 2013/03/20
閲覧 : 272
サンキュー:

8

415620 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

癒し

最初は竹達さんが出ているから見ていただけでしたが、ほのぼのとした日常が描かれている作品で、魅かれました。

投稿 : 2013/03/15
閲覧 : 213
サンキュー:

1

ネタバレ

ぽぽたん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

つまらん。

1話から、観光PRが凄すぎて正直ウザイ。
癒やし系とは言われているが、私にとって苦痛の連続。
何が苦痛っかて?
物語は、内容が薄く単純、メリハリの無いテンポ。
これが面白いと言えるのか?理解に苦しむ。
時間の無駄であった。

作画は綺麗で音楽も悪くない。

投稿 : 2013/02/17
閲覧 : 323
サンキュー:

9

ネタバレ

あずにゃん  さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

.゚+。★『心安らぐ瀬戸内の港町。案芸の小京都『竹原』へようこそ、なので…』☆.゚+。

将来バラバラの道を歩む4人の女の子の『写真』『夢』『成長』を描いた作品です。

佐藤順一さんが手掛けてるだけあって、雰囲気がARIAです。
私はこの作品から溢れるあったかいものが大好きです。
『他人に優しくなれる』ような心温まる回ばかりできっと癒されますよ♪

そして本作は私の地元ということで非常に思い入れが強いのです。
町並みの風景や情景が精密に細かく再現されており、制作者の方々の想いが凄く伝わってきました。
例えば駅を出ると地面の『おかえりなさい』の文字や商店街を道なり、
OPカットにも登場する西方寺の階段。フェリー乗り場まで。『ほぼろ』お好み焼き屋(ほり川)
『たまゆら』喫茶店(ゆかり)も、名前は違いますが実在します。
あと「私たち展」に登場した「旧笠井邸」は、無料で内覧することができます。
確かに観光PRや地域復興の目的もあると思いますが、 竹原はただ単に舞台になっているだけで、
アニメとは関係なく、アニメ化される以前から瀬戸内の案芸の小京都として売り出している町なのです。
実際に町並み保存地区を歩いてみると肌で感じることができて良く分かると思います♪

ストーリーについては、人生の先輩である、志保美さんやほぼろさんさよみさんの生き方を通して、
ぽってが前向きに歩み出すきっかけになったり、写真を通してぽってが新しい自分に出会い、
羽ばたくことと、そして、お父さんの死を乗り越えるまでの、ぽっての苦悩。
と友達女の子たちの心の成長を緩やかに描いてます。
なんてことない淡々とした日常なんですが、
精一杯生きて、そしてなんてことない日常が宝物になっていく…。
そんな作品全体を包み込むほんわかした雰囲気は実に合っていたと思います。
ぽっての人生はぽっての人生であるとともにみんなの人生なんだなぁってことが伝わってきました。
作画はキレイな灯りや美しい夕焼けだったり、町並みの背景画は秀逸です。
写真のアングル一つとっても手が込んでいるなぁと感じました。
音楽は物語の終盤からEDを流し、そのままEDに入る流れが好きでした。
作中のBGMも物語の雰囲気にとてもマッチしてたと思います♪

そして写真1枚とっても、『思い出を残す』ということは、
その時の記憶を呼び起こすタイムマシンみたいなものなんだなぁーと。
9話のような悲しい写真でも『思い出す楽しみが増える』って素晴らしいことです。
そんな写真の役割を改めて気付かせてくれた作品でもあります。
作中にありましたが、夢は一つじゃなくてもいい。欲張りでもいい。
辞めるのも、続けるのも自分が決める。色んな旅をして、感じたり、経験をして、
そして、良い旅だったと振り返ることが出来たらそれは最高の人生ということ。
肝に銘じたいと思います(`・ω・´)

そんな案芸の小京都、竹原を舞台にした『たまゆら』ですが、2期も決定してるってことで、
再び、ARIAスタッフと竹原の町がアニメの中で鮮やかに再現される日が来るようです。

{netabare}非常に楽しみ、なので…♪{/netabare}

投稿 : 2013/02/15
閲覧 : 306
サンキュー:

13

あつと さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

すごくほのぼのできる、温かいお話

OVAも視聴済。
高校生楓が亡き父の故郷に転校し
写真を通して出会う仲間たちとの交流、成長を描く。

最近作風がすっかり定着した佐藤順一だが、
今回の舞台は瀬戸内海に面した竹原市。

瀬戸内海はゆったりしとるので
どうやら舞台にしやすいらしい。
だから雰囲気はどことなく『かみちゅ!』に似てる。

んで多分おっさんに向けて作ってる。
『おかえりなさい』とか
『お母さん、お父さんありがとう』
とか反則ワードがわんさか。
歌もいい感じに流れて、自分に重ねて泣ける。

ただ残念なところといえば
地域タイアップしている竹原押しが強い点
先生の無意味なアピールがひどい。
あとは、主人公と父の話が薄かった点。
OVAみたいなのを期待してたんだけど
まるで麻音ちゃんが主人公のようでした(笑)
あと『わたしたち展』もちょっとさむいぼでました。

投稿 : 2013/02/10
閲覧 : 217
サンキュー:

3

momomax さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

きらきらほろり。。。

相変わらず、優しくてあったかいです。
和む~~♪
日常の何気なさの中に愛情がいっぱいで
観てて笑顔になる。

OVAで手作りのカメラカバーや切手が気になってたけど
そのエピソードもあって、にんまり!!(´ー`)

みんな一生懸命できらきらしてて
優しいエピソードに何度ほろりとさせられたことか。
素敵な作品です!!

投稿 : 2013/02/10
閲覧 : 294
サンキュー:

13

ネタバレ

てけ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

暖かいお話。ふわりふわりと迷ってもいいじゃない!

オリジナルアニメーション。
内容としては、OVA「たまゆら」の続きとなっています。

「たまゆら」のレビュー → http://www.anikore.jp/review/451663/

5年前に父親を亡くした沢渡楓(さわたりふう)。
父親は写真好きで、楓もそれについていったものの、父親の死に遭遇して、一時期写真をやめてしまう。
しかし、ふとしたきっかけで、再び写真を撮り始めることに決める。
この辺は、本編でもOVAで語られていますね。
「たまゆら」を見ていなくても簡単な説明がありますので、内容には入っていけると思います。


テーマは「夢」「人と人とのつながり」。

生まれた瞬間からやることを決めて、それにまっすぐ進む人間なんていません。
「夢」そのものだって変わるし、同じ夢でも「取り組み方」や「想いの強さ」は、刻一刻と変わっていく。
一人では解決できな迷いも、周囲の力を借りながら克服していくものでしょう。

それは、夢に迷いがちな中高生に限らず、大人になっても同じこと。
迷いに迷って、今の自分がある。
{netabare}
それでも「行き先のない切符」が暗示するように、ふわふわと「たまゆら」のごとく迷い続ける。
{/netabare}
どの瞬間を写真に納めても、違った感情が見えてくると思います。


このアニメの魅力は、次の3つ。
・暖かい物語
登場人物がみんな優しくて暖かいです。
こんなにいい人ばっかりだったら世の中平和でしょうね。
殺伐としたエピソードがない……見てて本当に幸せな気分になります。
暖かさでホロリと泣けてくるんです。

・お腹が空く絵柄
毎回のように出てくる「食べ物」がとにかくおいしそうです。
スイーツ、お好み焼き、その他もろもろ。
おばあちゃんの作るお菓子は、食べた瞬間のみんなの顔を見るだけで、こちらの顔までほころんできます。
中でも一番おいしそうだったのは桃猫さま……おっと誰か来たようd

・ご当地アニメとして
私は行ったことがありませんが、舞台となっている広島県竹原市の風景が綿密に再現されているそうです。
何枚か写真と見比べてみましたが、実物そのままでした。


逆に欠点は長所の裏返しです。
・起伏がない
みんな暖かくて優しい人なので、事件らしい事件が起こりません。
夢に向かってふわふわと、あっちへいったり、こっちへいったり……。
ドラマチックな展開を求めている人には物足りないかもしれません。
また、「つながり」を重視した結果、偶然が重なりすぎている気がします。
{netabare}
かなりたくさんの人が「過去に出会ったことがある」ことになっています。
ちょっと世間が狭すぎる気がしました。
{/netabare}

・個性の弱さ
これは起伏のなさにも繋がってくるのですが、みんないい人なので、それぞれの個性が目立ちません。
たまに「あれ?この人誰だったっけ……」なんてことも。

・狙いすぎた演出
無理に泣かせようと、キャラクターに涙を浮かべさせたり、ちょっと狙いすぎなシーンが目立った気がします。
そんなことしなくても十分心に響くのですが……。
また、マスコットキャラの桃猫さま、あんな猫は存在しません……。
ご当地アニメとしてリアリティがあるのに、ただかわいいという理由で未知の生物が出てくると、やっぱり違和感がありますね……おっと誰か来たようd

・ご当地ネタ
ご当地ネタを出されてもよくわかりません。。。
調べれば分かるとは思いますが、住んでいる人と住んでいない人でイメージが変わってしまうのは確かでしょう。


……とはいうものの、暖かさ、幸せ、そういう要素はやっぱり魅力。
おばあちゃんが子供達を見守る笑顔に、何度やられたことか。

また、OPやEDでは「写真」が使われているのですが……正直言います。
初見で泣きました。
{netabare}
・亡くなったお父さんが撮った写真
・「命名 楓」
・お父さんの指をしっかりとにぎる赤ちゃん
これはずるいよ……。
{/netabare}
そして、物語が進むごとに、写真には被写体の他に「撮った人」が写っている気がしてくるんですよね。
{netabare}
それが、最終話の台詞にあった「山からは見えない景色」に繋がってくるのだと思います。
山から見る日の出の風景は綺麗なもの。
しかし、その山を下から見上げたら、徐々に日に染まっていく、新しい一面が見られる。

被写体には人生の一部が写っている。
しかし、撮った人のことを考えて見ると、そのときどんな感情だったかまで蘇ってくると。
{/netabare}

本当に暖かく幸せになれるお話です。

なお、まとめて見るより、少しずつ見るのがいいかもしれません。
まとめて見ようとすると、美味しそうな食べ物と、幸せ成分でお腹いっぱいになります。

また、2期が2013年の夏放送に向けて制作中とのことです。
{netabare}
お父さんを撮った場所が分かっていませんしね……。
{/netabare}
これからどうなっていくのか、期待です!

投稿 : 2013/01/31
閲覧 : 437
サンキュー:

44

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

驚異的な再現度、竹原ガチンコ観光PRアニメ

広島の竹原が舞台のほのぼの癒し系アニメ。
むしろ日常系アニメといった方がいいでしょうかね
OVAもあるので、先にOVAを見ておいた方がいいかもしれません
ご当地ネタが多すぎで、もはや完全にガチンコ観光PRアニメになってますねw
しかしTVアニメでここまで力入れてるとは思わなかったので驚きました

古い町並みや風景、電車なんかがホントに素晴らしい
いやどうでも良い町並みなんかも精密に再現されているw
作中にも出てくる「竹祭り」のライトアップとか
背景やら食べ物とか・・・本当に色々細かいところに凝っている
かなり細部まで超徹底したアニメですね。
とにかく数あるご当地アニメの中でも、愛のこもった力作だと思います
超マイナーな観光地によくぞここまで力を入れましたw

ただ、ストーリーに起伏がほぼないに等しいです
いくら日常系アニメとは言え、あまりにもまったりしすぎ
OVAではちゃんと上手く惹きつける展開があったのだけど
TVアニメでは、ホントに雰囲気を味わうだけのアニメになってしまった
期待した分ちょっと残念です。

この作品で竹原の魅力を伝えることが出来ればそれで成功なんでしょう
観光客増えたのかな?増えたらいいですね。

投稿 : 2013/01/30
閲覧 : 253

モリサマー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

EDは最高だ

ほのぼのとした、まったりとした気分になるアニメ。EDは最高。「夏鳥」と「神様のいたずら」がおすすめ。

投稿 : 2013/01/29
閲覧 : 214
サンキュー:

1

熊一郎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

1話はよかった

第1話でホロリときたので「これは大当たりか?」と期待値がMAXになったのですが、2話以降は女子高生4人がまったり楽しく過ごす他にもありそうなお話になってしまって、期待が高まっていた分だけ残念でした。

投稿 : 2013/01/27
閲覧 : 210
サンキュー:

2

いつも初心者 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

余すところなく楽しめる作品

物語について
瀬戸内の町、広島県竹原市が舞台。写真を撮るのが大好きな少女の物語です。すごく笑ったりとか、すごく泣いたりとかはあまりありません。ごく平凡な日常のストーリーです。とてもゆったりした癒される内容です。

作画について
とても丁寧で綺麗に描かれています。竹原の町並みなどがとても細かく表現されています。「憧憬の路」のお祭りの風景は、夜に映える竹原の町並みがとても綺麗です。

声優について
各キャラとも、とてもイメージに合っていて良いです。
塙かおる役の阿澄佳奈さんはの声は、聞いていてとても癒されます。

音楽について
OPEDともに良い曲ばかりです。

キャラについて
メインの4名のキャラはごく普通の女の子なのですが、しぐさや言葉などの細かい部分で個性が演出されていてとても愛着がわいてきます。

総評
毎回ストーリーが穏やかで、取り立てて劇的なシーンがあるわけでもないのですが、この作品についてはOPからEDまでじっくり観てしまいます。OPは曲が良いし、内容は女の子の日常的な会話で、ちょっと涙したり笑ったり、そして癒され、綺麗な風景が映し出される。EDも良い曲で、最後の提供読みで「今日は誰かな~」なんて思いながら見たりして。最初から最後まで余すところなく楽しめる作品です。

投稿 : 2013/01/07
閲覧 : 197
サンキュー:

8

★ほのぽん★ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

OVA版のほうが象徴的で濃密、だった。

のほほんと癒されるアニメ。

心理描写は丁寧で無理なく話がつながっているのでいい。

投稿 : 2013/01/05
閲覧 : 217
サンキュー:

5

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ほのぼのアニメ

カメラ好きの沢渡 楓と友人3人の高校生の日常が描かれた作品です。

瀬戸内が舞台なので、海の風景が綺麗です。

大きくお話は変わりませんが、感動できるものがたくさんありました。

カメラ好きの後輩が楓と同じメーカーのカメラを持っていてびっくりしました。

偶然でしたが、そのカメラで撮った写真は、たまゆらに出てくる写真のように、ほんのりぼやけて感じのいい写真でした。

デジカメでは表せない味のある写真でしたね。

好きなキャラはのりえです。あのポジティブなキャラは好きです。

得意の早口は、たまに何を言っているか分からないところもありましたw

OPとEDはどちらもやさしいイメージ、この物語を象徴した曲です。

ほんわか、ふんわり、心が暖かくなるそんな作品です。
OVAを先に観ることをおススメします。

ARIAと同じ監督の作品です。ARIAが好きな方、優しい気持ちに触れたい方はぜひ観てくださいね^^

2期が楽しみです♪

投稿 : 2012/12/13
閲覧 : 314
サンキュー:

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たまゆら~hitotose~のストーリー・あらすじ

人気OVAのテレビアニメ化。写真が大好きな高校1年生沢渡楓と、彼女をとりまく人たちの日常とささやかな夢を描いた物語。写真が大好きな高校1年生、沢渡楓。あだ名は「ぽって」。この春、海と山に囲まれた穏やかな瀬戸内海の町、広島県竹原市に引っ越してきました。そこは亡くなった父親が子供のころに住んでいた町。古い町並み、美しい海と島々、暖かな人々とそして新しくできた素敵な友達…。大好きになったこの町で撮った楓の写真には、ときどきたまゆらが写ります。たまゆらは楓の心がふわふわと舞い上がって幸せな気持ちの時に写るかわいい光。幸せが形になったような不思議な何か…。そして、その写真はみんなをちょっとだけ幸せな気持ちにしてくれるんです。(TVアニメ動画『たまゆら~hitotose~』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2011年秋アニメ

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