koji6 さんの感想・評価

4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

ゆるい感じですけど決して子供向けではありません

文明が衰退している未来で、
「妖精さん」たちと人間が共存する不思議な世界の不思議な日常。

カラフルだけど落ち着いた絵柄で、楽しく癒されました。
絵柄も雰囲気も、不思議の世界を描いた絵本のような感じがあります。

そして、妖精さんたちの動きとかしゃべり方とか可愛い♪
癒しの効能高いです（行動はけっこうブラックですが…）

内容は、現世のものごとをネタにしたシュールでブラックな笑い満載で
風刺的なものが多々あるので、ちょっとキワドイ感じありです。
作者さんには、なんだか言いたいことがありそうです。

絵や音楽や物語など、雰囲気に統一感があって何気に芸術点高いなと。
その分 癖もあるかなと思います。

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

主人公のブラックな所が好き！

まずこの作品は衰退した世界が舞台の
主人公と妖精の話です

主人公がかわいい顔して
意外に腹黒でブラックなジョークを言うところなんて
すごい好きです

それにＯＰやＥＤもすごく良かったですし
作画もこの世界に合っていると思います

妖精やＹなどの他のキャラもかわいくて
しかも面白かった

AXIOM25 さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

良く考えると凄くシビアな状況・・・でも笑える

少し前に見てはまりました。
作画の雰囲気がふんわりとした昔の少女漫画風で好みです。

話の内容的にはパロディーやブラックユーモアで笑わせてくれる一方で濃いSF要素もあり、見た目に反して？かなりマニアックな作品だと思いました。

音楽に関してはED曲がめちゃめちゃ好きです。EDのアニメもよく見ると少し怖い感じもあって良く出来ているなあと。

で、アニメが気に入ったので原作も読みました。原作はアニメより情報量が多く、もし原作を読んでからアニメを見ると物足りなく感じるかもしれませんね…個人的にはアニメのビジュアルが頭にあったのでスラスラ読めたように思います。

絵柄も可愛く楽しく見れるんだけど、どこか虚無的で不思議な不穏さが感じられる、他には無い味わいの作品です。

見習い道化師 さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

中原さん最高！

人類の文明が衰退し、代わりに驚異的な技術力を誇る妖精さんが『新人類』となった世界。

「わたし」は、人類が衰退した今や閑職の、旧人類と新人類の架け橋役である調停官となった。

しかし実際は、妖精さんたちの人智を超えた──いや、智なんてもう衰退しちゃいましたけれどね──技術力や行動力に翻弄される毎日。

これは、そんな「わたし」の体験を綴った物語。


まず何を差し置いても語るべきが、わたし役の中原麻衣さんの名演です。

淡々とした内容があそこまで面白くなったのも、中原さんあってこそだと、制作陣も認めるほどです。
可愛さと腹黒さが同居した素晴らしいキャラも、きっと彼女でなくては完成させることが出来なかったことでしょう。

時事ネタや有名な哲学話をモチーフにした物語も、妖精さんの奇妙なファンタジーとして楽しめました。

主題歌も良かったです。
特にOPはお気に入りで、いつも聞いています。


インパクトがあるというわけではないですが、気づけば心に残っていた名作って感じです。
放送当時、ダークホースとして噂になったのもわかりますね。

２期、ぜひやってほしいです！

イザイザ さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ato00 さんの感想・評価

3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

不思議なオープニングと中原麻衣さんの語り口

不思議な気持ちにさせてくれるOP曲に惹かれて視聴しました。
OP曲通り、不思議な世界観を持った作品です。

通常、アニメでの人類はカタストロフィックな終末を迎えるものですが、このアニメでは衰退という珍しい形をとります。
妖精さんの存在等その世界観はカオスで、現代社会への皮肉を満載しているように思えます。

このアニメは私にとっては眠いくらい退屈で、唯一の面白さは主人公の淡々とした語り口だけでした。
終盤は若干面白味を感じましたが、時すでに遅し。
時系列を揃えてくれれば、もう少し楽しめたと思います。

ローズ さんの感想・評価

3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

衰退は人類しました

人類が衰退しつつある世界で、人間に変わって妖精さんが台頭してきた。
調停官の仕事をしている「わたし」を中心に描かれていて、少しブラックな要素が入っている作品。

２話単位でまとめられてる事が多いので見やすいのですが、時系列がシャッフルされています。
一度観ただけでは確認できないかもしれないので、二回以上観ましょうｗ

作品に登場するのは、本音が出ると腹黒い性格が露呈する「わたし」、無表情で何も話さない「助手さん」、お菓子が大好きで現在の地球で人類と入れ替わった「妖精さん」。
特に「妖精さん」デフォルメされて、ほとんど同じ顔です。
そして「わたし」の心の声が……ブラックです＾＾；

固有名を出さないのは、視聴者側のイメージを膨らませるためではないでしょうか。
ヘタに名前を付けてしまうとイメージが固まってしまいます。
視聴者側にボールが投げられたと考えてもいいかもしれません。

１・２話の鳥（肉）のストーリーで視聴するかどうかを判断したほうがいいと思います。
かなり奇天烈なストーリーなのですが、観る人によっては嫌悪感を持つかもしれません。


OP曲
「リアルワールド」
歌　nano.RIPE

ED曲
「ユメのなかノわたしのユメ」
歌　伊藤真澄

OP曲は個性的な声のボーカルとドラムのタンタンという心地いい音が印象に残る曲。
ED曲は優しい声を使った、ゆったりとした雰囲気の曲。


ブラックな要素が好きな人や可愛いキャラ（妖精さん）など、個人によって色々と受け止め方が違います。
あらためて自分はブラックな話が好きだと再認識してしまう作品でした＾＾；

花丸ぽっきー さんの感想・評価

3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

missing31 さんの感想・評価

3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

ほのぼのしたい人が何も考えずに観るアニメ

かわいい。
不思議。

ほのぼの、作業の横で流しておくような感じ。

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

妖精さんの、メルヘンふうしえほん

　視聴前はアイアムレジェンドみたいな話なのかなと思っていたが全然違ったな。その分を差し引いても十二分に楽しめる作品だった。なるほど確かにブラックユーモアというべきもの。笑えるけど笑えない…。メルヘンチックな絵柄に反して描かれている内容は昨今の食糧や文化、技術などについて言及する風刺的なものだった。言うなれば、子供に言って聞かせるための絵本というところか。だが絵本というものは存外説得力があり、大人でも考えさせられるものである。そのため、この作品はむしろ大人がみるべきものなのかもしれない。
　それとタイトルが過去形になっているは何かとても皮肉めいたものを感じる。もうすでにそれは始まっているということを言いたいのだろうか。まさかカタス…　いや考え過ぎか。

　絵柄は私の好みにジャストミートなわけだが、たまに作画が崩壊してしまっていたのが残念に思う。本音を言うとOPももう少し動いて欲しかったかな…
　　(」・ワ・)」(⊃・ワ・)⊃

　視聴する順番は10―7―8―5―6―1―2―11―12―3―4―9がいいだろうか。この作品はハルヒ1期のようにばらばらなので、少し混乱するかもしれない。だが放送順に見た方が綺麗に終わる気もする。9話はハルヒで言えば「サムデイ イン ザ レイン」的立ち位置のオマケみたいなものなので正直いつみてもいいかな？要は感動話の11・12話で締めたいのか、比較的楽しい4話か9話で締めたいかだ。

いもほれ さんの感想・評価

3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

もう少しでかゆい所に手が届く感じ

もっとブラック濃い目だと◎

退会済のユーザー さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

うん、いいね

すごくいいですよ。是非多くの人に見てほしいです。

声優さんの神がかった演技（特に中原麻衣、金本寿子）や
物語の意外性、
妖精さんのかわゆさ。

どれをとってもいいと思いました。

原作ファンとして、名作として、５．０の満点をつけました。

御黒 さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

不思議空間

不思議な作品でした。
かわいいですね妖精さんも私ちゃんも

なんかもういろいろと疑問点や違和感を抱きながらみるアニメです
そのもやもやとかが何ともいえない病み付きになります

作画が好きでした

深く考えてみてもよしのんびりかわいいなぁってのほほんとみるのもよしだとおもいます

へたれパンダ さんの感想・評価

3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

こんな妖精なら飼いたいｗ

ナレーション多目のユルカワアニメ。

基本２話構成ですが、ストーリーの順番、と言うか時間軸がバラバラ。ただし、２話続いたあとなので見やすい。

原作はライトノベルと思われ、未完だろうと予想。でも、割と綺麗に終わってるのはストーリーの時間軸をバラした為と思われる。あくまで、予想＆感想。

そういえば、一部を除きキャラに名前が無いな。

三笠 さんの感想・評価

4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

妖精さんを愛でるアニメ

人類が衰退し、数世紀が経った世界。
世界を掌握しているのは「妖精さん」
その妖精さんと衰退した人類の間を取り持つ職業が調停官。
調停官となった少女(私)と、「妖精さん」との交流を描いた物語です。


人類が衰退したといっても、別に妖精さんに占領された、とか、そういう訳ではなさそうです。(アニメを見る前は世紀末的なはなしを想像してました)

何と言っても妖精さんが愛らしい。
鬱になってても愛らしい。
少し変わっているな、と思ったのが、登場人物に固有名詞がない事でした。
主人公も「私」
別の登場人物は「Ｙさん」
しばらく気がつかなくて、「ワイさん」という名前だと思ってましたが…

原作が小説で、まだ連載が続いてる？様なので、最終的にどの様な終わりを迎えるのかはわかりませんが、アニメに関していえば、何の葛藤も、悩みもなく、ただただぼーっと見る事が出来ます。

多分。

おいのすけ さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

もっと評価されてもいい

味があって面白かった

ブラックジョークが効いてますね

中原さんも絶妙です。

癒されながら見れました。

このアニメの世界観のオリジナリティはもっと評価されてもいいと思いますよ。

buon さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

ファッショナブルでブラックでユーモラスなアニメ・・・だけではない、ときどき深イイ話も

ファッショナブルって言葉が最初に思い浮かんで、それが適切かどうかはわからない。
ただ、オシャレというよりファッショナブルって感じ。

パステルカラーが散りばめられた色使い、かわいらしいキャラデザ、妖精さん、
鮮やかでのどかなＢＧＭ、キラキラしたり黒光りするＳＥ、
そこで交わされるマーブルチョコの様な会話のキャッチボールに惹かれていた。

・・・のかわからんが、最後まで楽しんで観ました。

◆１クール、全１２話
◆ラノベ原作

※ネタバレ感想 → {netabare}


先に言いますが、
大抵の人には面白くないですが、
全部観終わった自分にとっては面白いというより大好きな作品です。


３０分が長く感じたので、正直、好みに合っていないと思った。
が、しかし、ＯＰ／ＥＤが大好きで、それが観たいがために観ていた。

・・・と思っていた。

－－－あらすじっぽいの－－－
人口も減り、文明も廃れ、人類が衰退した世界で、
謎の妖精さんと交渉？する調停官の『わたし』の日々の生活の話とか。
－－－－－－－－－－－－－

特徴
◇妖精さんがかわいくて、しゃべりが特徴的で、かわいらしさも黒さも丸出し
◇作品名の通り、人類が衰退した、終わりかけの世界
◇妖精さんは割と何でもできる、ぶっ飛んでいることも
◇ブラックユーモラスな淡々とした言動
◇かわいらしいキャラデザ、ほとんどみんな顔が同じ、妖精さんと人間のほぼ２通り
◇時系列順ではない
◇基本的にキャラクターには名前らしい名前がない
原作絵がメチャかわいらしいから、観る前はそっちを期待してたｗ


微妙な点
●ストーリーの起伏が乏しい、落ちがないような話もある
●かわいくても萌えはない、エロもない
●たまにブラックの度合いが受け入れがたいレベルの激しさ
点で見ればおもしろい所はたくさんあるが、
面で見るとつまらない、というよりも無に近い感覚に陥ることがありました。


イイ点
○音楽が最高、神と言うより最高、ＯＰ／ＥＤが特に
○キャラデザ、色使いがイイというか、かわいらしい
○基本的にブラックユーモアは高確率でおもしろい
さらに言うと、ＯＰはメロディーとアニメーション（？動き）がとにかく良かった♪

爽やかなお花畑で、かわいらしい子どもや女性、
１３日の金曜日のジェイソンや羊たちの沈黙のレクター博士たちと戯れるような感じｗ

けど最後まで観ると、
○よくわからないノリの中でこぼれ落ちるイイ話
に気付き、

○１０、１１、１２話は最高
という事実に達する。


助手との出会い編はループもので超退屈だったが、結末はかなり意外でおもしろいものだった。

この回がこの作品を表しているように感じた。
『退屈だがおもしろい』

そう思っていたが、９話もそこそこおもしろく、
１０話から常にＫ点越え、世界記録更新の連続みたいな感覚。

結論は「マイペースなおもしろいアニメ」。
ピークを意識して最後に持ってきたようには思えない。
だって、それじゃ売れないじゃん。

「かゆうま」のパロディがあって、もしかして気づかないパロディがたくさんあるのかもって思った。
いや、きっと散りばめられているに違いない。

頭いいな～「わたし」さん、って思ってたけど、小っちゃい頃の話を観て納得。


物語の評価は、
９話までなら３．５点だったが、
１０～１２話が４．５点だった。


好みがメチャクチャ別れる作品だが、オレは大好きだ。
誰かにオススメするなら、
☆ＯＰ／ＥＤが大好き
☆作画というか作風？絵柄が好き
☆ブラックユーモアが好き
☆落ちなしの淡々とした話でもあり
かな。

あと、
▲爆笑できるようなギャグ
▲かわいらしい萌え
▲終末、跡形もなくなるような本当の終わりを観られる
とかないんで、そこら辺、期待しないように。

なんとなく、アニメ化するのに難しそうな原作（未読）だけど、
おもしろいと思える人にはとってもおもしろいアニメ、に出来上がったんだと思う。

大切なことだからもう一度言うけど、
ＯＰ／ＥＤだけでも最高、特にＯＰ☆☆☆☆☆
{/netabare}


蛇足、主にどうでもイイ話 → {netabare}

「会議をしてはならない　～結論は話し合う前から決まっている～」
メチャクチャイイこと言った！！！！！

はともかく、どこかで見たキャラデザだなぁと思ってセガサターンのソフト一覧をダラダラ見ながら思い出そうとしたが、

http://dic.nicovideo.jp/a/%E7%AB%B9%E6%9C%AC%E6%B3%89

かな、と思ったがなんか違ったかも～ｗｗ{/netabare}

＄１ さんの感想・評価

3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

18rk46497 さんの感想・評価

4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

妖精さんがとってもかわいい！！

この作品のいいところはまず、登場人物が少ない。だからストーリーも簡潔かつよくまとまっています。


他の人も書いているように、アニメ自体は時系列が整っていません。しかし、あまり気にならないのも事実です。実際、ぼくも楽しめましたからね。


そして、このアニメの最も好きなところは、主人公のわたしちゃんのときどき見え隠れする腹黒さと見た目のかわいらしさのギャップ、妖精さんの喋り方などです。

一回見たら癖になりますよ！！

さといも さんの感想・評価

3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

タイトルなし

・ジャンル…ＳＦ、コメディー
・対象…一般向け
・傾向…笑える、癒される

面白かったです。
独特な雰囲気や世界観があり、徐々に引き込まれていきました。
主人公のわずかに毒を含んだ軽快な喋り口や妖精さんの声、しゃべり方がツボにはまりました。

妖精さんはとにかく癒されます。

ただ好き嫌いがハッキリと別れそうな作品ではあると思います。

さん さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

arias さんの感想・評価

3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

akabe_e さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

カオスだけどほのぼの

私ちゃんと妖精さんがいい感じ

trollkarl さんの感想・評価

4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

心地い余韻に浸りたい方！

感想です。
この作品はとにかくとても心地の良い余韻が残ります。
庭構成になっており、ほのぼのかつシュールかつブラック…いろんな要素がまじりあっています。
見始めた時は少し癖のある絵だったのですが、見ているうちに味に変化しました。
これは続編を期待したいです。

１２番目の狐 さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

Lovin さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

一条華蓮 さんの感想・評価

1.8
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態：観終わった

ほぼ子供向け天然アニメ

テンポも良いし、所々シュールな小ネタがあるのは少し大人だけど、おじゃる丸みたいな感じ。
そんな　には　面白くない。
心がくすぐられる程度には面白い。
物語性は無い。　日常ほんわか系。
タイトル「人類は衰退」で、鬱系を想像したけど全然。
幻想を押し付けて来ず、設定に惑わされない温度が楽。
そこが児童向けみたいに見えるのかも。

物語を楽しみたいとか感情移入したい人には勧めない。
が、時間つぶしや気分転換にはまぁ良いと思う。
連続で一気に見続けるのは退屈すぎる。
第９話面白いですよ。

Tatsurei さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

人類は衰退してましたね。

力が抜けた主人公の声はいいですね。
デザインと内容あってて和やかで穏やかな気持になります。

ストーリーは現代の社会情勢や社会のシステムを上手に、お上品に皮肉ってますね。
ブラックユーモアが好きで、日本の慣習に疑問を感じる方には面白く感じるかと思います。

人によっては退屈を感じ、結構観る人を選ぶ作品です。
ハマる人にはとても面白く感じますので、3～4話観て面白くないと思えば、見切りをつけるのも悪くないかと思いますね。

個人的には良かったのでお勧めです。

退会済のユーザー さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

しかくいしろいものをくれ

ほんわかぁ〜不思議です。
シニカルで毎回クスッと笑えるのですが、嫌味がないのが不思議。
啓蒙っぽいニュアンスになっちゃうと説教じみてしまうからなのか？
理解され難い所までは行きたくないのか？
そうはならない範囲の無邪気なラインをふわふわとひた走っていますね。
なので、嫌な気持ちにはならない代わりに、毒にも薬にもならないとも言えるかも…。

呑気なキャラクターに風刺をこめつつ…ちょっとしたこだわりが雪だるま式に大事になってしまい、毎回主人公たちは何か得たような失ったような、プラマイゼロに帰って終るのであった。
これはあれだ！
このラインの元祖に、世界的ヒット作「楽しいムーミン一家」の原作版がある！かもしれない。

最終話はちょっと思い詰めた感じで、角の取れたわたしちゃんにもそんな過去が…妖精さんの存在が際立ってましたね。

声優さんがみんな上手いので、掛け合いに余裕があって楽しい。
すらっと手足の長いキャラデザ、ファンシーな明るい色合いも可愛い。
なんだろう…80年代のポップさを感じます。妖精さん、レタリングみたいな丸文字を書いてそう。

エンディングも、ふわふわしたチャーミングな不思議な歌声…矢野顕子？と思いきや、伊藤真澄さんは別名義でたくさんのアニメ作品のサウンドトラックを作曲されてる方なのですね。
「ノエイン」の重厚なクラシックOSTもこの方のでした。

月夜の猫 さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

妖精さん可愛い♪

ちょっとシュールな笑いを楽しめます。

妖精さんとの関わりを通してほのぼのと
癒されるファンタジー展開の中にピリッ
とダークな要素をサラッと流してしまう
辺りが主人公の語りと相まって独特の
不思議な世界観を楽しませてくれます。

OP映像・音楽にこの世界観が全て凝縮
されている感じかな。