Pan panisc さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
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人類は衰退しましたの感想・評価はどうでしたか?
Pan panisc さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
にゃんちゅ(・ω・` さんの感想・評価
2.7
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 2.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
なんだろう・・・
題名に至っては、なんか暗い話なのかな?と思わせますが、
作画がポップで、絵本の世界のような印象です。
世界観は非常にいいのですが・・・
結局、何を視点に描かれている作品なのでしょうか・・・?
というのも、何を狙って描かれた作品なのかと・・・?
ストーリーや目的(これからの事)が特になかった。
タイトル通り、「人類は衰退し、絶滅する種族だ」と・・・
「妖精さんと共存して生きていく」と・・・
それでどーすんのこれから?
みんな現実知っているのに、結構平然と生きているんですね。
時系列がバラバラですし、
パステル調の強い作画ですので、
かなり独創的なアニメだなって印象。
妖精可愛いな。OPがちょっぴり中毒になる。
なんか中途半端なレビューですが、それ以外に感想が浮かばない・・・w
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
衰退した人類に代わって、妖精も暮らすようになってきた世界での日常的出来事を描いた話。
パステルでメルヘンチックな雰囲気は、独特で可愛らしい。
シュールで斜め上を行くような予測不能に変化する事態と進行。
巧みな仕掛けと捻りのあるカラクリのような話は、不思議で深みがあり、とても楽しめた。
話が捉えにくい所はありましたが、妙に癖になってしまう強い魅力と、呑み込まれるような不思議な引力がありました。
ドライなキャラ達の淡々としたテンポのエッセンスも程よく刺激的で秀逸。
哲学性と芸術性を兼ね備えた、非常にクリエイティブな作品でした。
ヲリノコトリ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
好きな話とそうでもない話が混在してて、この作品どうコメントしたらいいのか……。でも全体を総括すると相当好きです。基本的には妖精さんと主人公の女の子が「あれ、夢見てんのかなこれ」みたいなファンタジーをゆるっと体験してるのを眺めるためのアニメ。一話完結ではないんですが、ストーリーは2話ごとくらいでぶつ切りになってます。しかも時系列がバラバラ。
↓以下ストーリー時系列について(内容のネタバレはありません)
{netabare}
①1~2話:妖精さんの、ひみつのこうじょう
②3~4話:妖精さんたちの、さぶかる
③5~6話:妖精さんの、おさとがえり
④7~8話:妖精さんたちの、じかんかつようじゅつ
⑤9話:妖精さんのひょうりゅうせいかつ
⑥10話:妖精さんたちの、ちきゅう
⑦11~12話:妖精さんの、ひみつのおちゃかい
⑧特典映像:人間さんの、じゃくにくきょうしょく
(上表:wikipediaより)
という感じで、それぞれが独立した出来事なんですが、やっかいなことに、この出来事の時系列順が、放送順とちがうのです。時系列で並べると⑦→⑥→⑧→④→③→①→⑤→②です。⑦の冒頭で「古い友人が遊びに来る」というセリフから回想に入るのですが、その友人が遊びに来る話が②です。つまり結局ぐるっと一周しています。
なぜそんなことしたんだって感じですがそれは私に聞かれても。
これのせいで第1話がもう完全に意味不明です。空気で。空気感で楽しんでください!なんとか⑤と⑥を見てほしい!この二つがめちゃくちゃ面白いし、なんか無駄に奥深いんです!
むしろ思い切って、今から見る人は時系列順に見てみてもいいかもしれません。なんなら、⑥→⑤だけ先に見た後であとの話をお好みで見るのがいいかもしれません。私はこれをオススメします。それ以外で面白いのは③ですね。 {/netabare}
結論:10話→9話→5話→6話と4つ観ていただけたら私は満足です。
無駄に奥深いストーリー、裏に隠された皮肉、冷ややかで機知に富んだ会話。知る人ぞ知る原作者。話がぶつ切りで観にくいアニメですが、見る価値ありです。
銀兎の夢 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
時系列が逆進行?なので若干分かり難い部分もあるが
独特の世界観をとても丁寧に優しくユーモラスに描いている。
主人公の私ちゃんと妖精さんのやり取りにとても心が癒される。
ほぼ2話毎にエピソードがまとめられてるのでみやすかった。
第1話があまりキャッチーではないので~そこで躓いて見逃すには惜しい作品
9、10話は1話完結のエピソードなので~これだけでも視聴すれば充分楽しめます。
最終回もとてもよかった。
この監督がよくやるOPのラストカットに毎回小ネタを仕込むのも健在。
全然期待してなかったけど、結果かなりお気に入りの作品になった。
しゅうじ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
褐色の猪 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
序盤、中盤に波がなかったのが残念ですねぇ
latte さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
BrYGW94977 さんの感想・評価
2.0
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 2.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
幽霊な校舎 さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
(””の中は登場する役の名前です)
・どことなく冷めている”わたし”と
・ビンを倒した拍子、カラフルに転がる金平糖みたいに
わらわらと出てくる”妖精さん”と
・ファンタジーを詰め込んだ
画面の中のキャンバスと
入れ代わり、立ち代わり
”わたし”視点のモノローグで
小さめな区切りのある童話(?)を進める
印象的なアニメで
どこか違う世界にとびぬけている
想像の広さが自由な作品
個人的に好きなのが”Y”さん(CV:沢城みゆき)
両手を横に広げて、のけぞって
空に向かって
「私はどこまでも行けるー」
と上がり調子で叫んでいそうなキャラクターで
趣味に一途っぽい
ポジティブに、すごく面白い
”Y”さん以外にも
個性の火を散らす、人や、その他があって
くもり時々には
ほっこりっとする瞬間もあるかもしれない
coldikaros さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
この作品の作家さんである田中ロミオさんは、以前レビューした「sola-そら-」の作家さんである久弥直樹さんと並んで好きな作家さんの一人です。
この作家さんを好きになったのは、「最果てのイマ」からですが、この人の描いた作品のほとんどにあるのが、時系列の入れ替えとループです。
使う時はしつこいぐらい連続させるんですが、アニメということでそこらへんは軽くしてありますね。この形の作品ならとんでもないことが出来ると思うんですが^^;
まぁ作品の中身は、地球から人類が衰退し減少していくなか、妖精さんという新種族が高い技術力を持って繁栄している世の中。そんな中で主人公は妖精さんと人間との橋渡しをする仕事をし、様々なことを体験するってものです。
まず、特徴的なところは主人公に名前がないところです。少なくともこのアニメの最中には主人公の名前は一度も出てきません。というか、登場人物の誰も本名では呼ばれません。
この人の作品はどうも鉄を舐めた時のような無機質なイメージを持つことが多いです。大体無機質な中にあるたった一つの暖かさに希望を見出すような、そんな作品を作っていると感じていました。
そんな中やはり、登場人物に名前がないことと、物語自体の異常な淡白さで無機質さを感じましたが、絵のタッチとキャラクターの愛らしさで中和され終始不思議な感覚で眺めていました。
12話の中でもいくつかのお話に分かれているのですが、そのお話の最後には必ずちょっとした暖かさが感じられるようになっていて、ただシュールなだけではない作品になっています。
過去の思い入れから熱量が他のアニメとは違いますが、お話としてよく練られたものだというのは間違いないです。
ゅず さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
lostmemory さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
最近のラノベとは随分と違う哲学要素満載の内容だなあ…と思って原作調べてみたら原作者が田中ロミオで二度見どころか三度見しましたよ…は?といった感じで…田中ロミオと言えば知る人ぞ知るシナリオライターですからね。いつのまにラノベ作家に…。
ともかく、やっぱり田中ロミオは話上手いなあと。ただこれをアニメ化するのは大変というか、岸監督っていつもアニメ化が難しい作品(ゲーム原作とか)任されてばかりで大変だなあとも。今作もところどころに粗は見られたけど、岸監督はよく頑張ったと思います。他の監督だったらまるで駄目な作品になってたかもしれない。
個人的には久々にラノベ原作で面白いと思った作品でした。
azv5131 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
うえっち さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
腹黒な主人公「私」と適当な妖精さん達のお話。
難しく考えるのはやめにしましょう。全ては無為なのですから。
退会済のユーザー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
・見る前は作画が気になっていました。
なんというかかなりの手抜き感が漂っていて微妙だなぁと。
ただ、実際にアニメを最後まで見てみるとその印象が変わりましたね。
スタッフがどの様な意図でこのような作画にしたのかは分かりませんが、
非常に世界観にあっているように思いました。
・声優に関しては文句なし。
わたしちゃんが中原さんでなければ違和感があっただろうし、
中原さんだったからこそ良かったんだと思っています。
・キャラも文句なしですね。
中でも好きなのが主人公の「わたしちゃん」
あのブラックな感じが大好きで何度も見返しました。
ただ、原作とは若干キャラが違うのには驚きました。
原作の方は少しだけ臆病と言うか人見知りな感じが強かったです。
どちらも好きなので良い事です。
・物語に関しては…。
全体を通してみると面白かったです。
ただ、ボイジャー回だけは微妙でしたね。
原作とも大きく違うところがありますし、何よりもイマイチ面白みがありませんでした。それ以外は良かったです。
Salyuとロック さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ラノベ原作のようですが、未読です。
ほのぼの系は元々好きでしたが、このタイプの作品は初めてでした。
正直、学園物や恋愛物など、似たようなものばかりで飽き飽きしていたところでしたが、これはとても新鮮ですね。
(同じ新鮮という意味では『がっこうぐらし!』もそうでしたが、なんだかマンネリ化していたというか、都合よすぎるというか・・・、っていう感じでしたからね)
妖精さん可愛い!でも、とてもブラック。
主人公の語り面白い!でも、かなりブラック。
そんなお話です。風刺効いてて面白いですよ。
笑えるという点でも、考えさせられるという点でも、なかなか楽しめる作品だと思います。私がアニメを繰り返し観てみようと思ったのはこの作品が初めてかな?
2話まで視聴済みですが、すぐにハマってしまいました!よかったらご覧ください!
最後に、
「Shall we dive?」「I can not fly....」(2話より)
これ、なかなかシャレてると思いません?私は大爆笑でした!
moaimoai さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
全12話
ライトノベル(全10巻)原作 未読
科学が進んだ(終焉した)未来の社会を舞台とする、ファンタジー溢れるお話(メルヘンチックなSFモノ)。
基本的には、主人公が語り部として自身の経験を物語っていく。一種の私小説形式
"物語の展開"・"キャラデザインをはじめとする画"など、作品の表層は穏やかな癒しの雰囲気。
だが本作品の本質は節々に散りばめられた毒素溢れるブラックユーモアにある
原作者がSF好きのようで(資料を見た主観です)、パロディ・オマージュの多さも特徴
『Angel Beats!』など多くの人気作品を手がけた岸誠二さんが監督
一部覗き二話(前・後編)構成で展開
■さくっとあらすじ
物質文明が終焉を迎え、人類は2種類に
「旧人類」…主人公をはじめとする人間のこと
「新人類」…"妖精さん"と呼ばれ、旧人類よりも遥かに高度な文明をもつ。見た目・言動はとかく可愛い(笑)
背丈が10cmほどでエルフのマスコット?的な愛らしさ。
但し、妖精さんを目撃する旧人類は極めて少ない
主人公は妖精さんと旧人類との関係を取り持つ役目「調停官」として、妖精さん達が原因?の奇妙な出来事に巻き込まれていく…
■感想
不思議な作品でした
『電波女と青春男』の視聴後と似たような感覚。笑
一見、言動が穏やかでわかりやすい毒素は弱い印象がありましたが、
1話ごとに考察していくと、際どい風刺やテーマ自体がブラックユーモアだったりと
風刺やテーマの考え方はともかく、単純な好き嫌いとは違う興味深い作品でした
ただ本作品
「過去」と「現在?」の時系列が混合しており、特に初回は何の説明もないまま展開されるので、まあまあの困惑フェイスに…笑
※"時系列シャッフル"(原作とアニメ版は時系列が異なる)についてアニメ製作サイドは
「インパクトのあるお話を最初に」のもと、より印象に残る順番で見てもらえたら。とのこと
●第1、2話「妖精さんの、ひみつのこうじょう」
正直初回視聴時の印象は、ローテンポで主人公の毒素も痛烈な類ではなく"本音にそこそこの知識を足しただけ"
と、ブラックユーモアに強烈な毒素を求める末期の中毒者としては「…寝そうだ…ぜ…zzZ」ヘタリア寸前。笑
しかし3話のY(声:沢城みゆきさん)登場で萌え豚は悶え苦しむことに…笑
後後でテーマを考察すると
{netabare}「食糧と生命」という、銀匙の豚エピソードと似ているようで
こちらはより風刺寄り{/netabare}
本作はこうした{netabare}根底にあるブラックユーモア{/netabare}が興味をひきます
●Yが登場した第3、4話 「妖精さんたちの、さぶかる」
{netabare}サブカル(同人誌)の歴史を、例えば「まんがで読破」シリーズで論語を学ぶかのごとくわかりやすく表現されてて面白かったです。
それでいて人気と面白さの不条理など、際どい風刺も根底にしっかりとあります。笑
それにしても漫画をコマの中、真っ白な世界から作っていく展開にワクワクしちゃいました。笑{/netabare}
この回から、主人公のブラックユーモアが「本音」というより「本質」ベースなんだなと理解し始め一気に観やすくなりました
●第5、6話 「妖精さんの、おさとがえり」
{netabare}水樹奈々さんと檜山修之さんのオンエアバトルw
ロボットの倫理はSFの話から、最近は現実でも議論になってますよね
{/netabare}
●第7、8話 「妖精さんたちの、じかんかつようじゅつ」
{netabare}エンドレスエイトのトラウマ(全視聴した時間、プライスレス)が蘇るタイムパラドックス展開
あれだけ犬がサブリミナルされると最後のオチは自然と予想…笑
初見だけでは理解に苦しむ内容
でもシュタゲよろしくSFモノとしては王道で、「時間改変は心地良いもの?」という問いにおいては、
「不明確」というキーワードは、"理解・認識出来ないもの・ことの不気味さ"
もっと言えば「人智の及ばぬ領域への恐れ」も感じられました。{/netabare}
●第9話 「妖精さんの、ひょうりゅうせいかつ」
{netabare}「物質文明のディストピア」というブラックユーモア(笑)
メッセージ性の強弱で意見が別れるかもしれませんが、表層が愛くるしい"癒し"の妖精さんとお嬢さんなので
個人的には笑って観れました。笑
麻薬表現の毒素はツボ…笑{/netabare}
●第10話 「妖精さんたちの、ちきゅう」
{netabare}「あれ?これが初回っぽくねえか?」と感じ調べると
やはり原作第一巻の内容。笑
登場人物など(妖精さんは相当数出るが)情報量が限られており、わかりやすさではこちらが初回向け(原作では初回なんだから当然。笑)
ただ、アニメ版初回が説明されないまま展開されたことで疑問が多々浮かび
その問いを各話で自分なりの答えに咀嚼していったことで作品にそれとなく思い入れが育まれ
妖精さんの愛くるしさがより引き立って感じれました。笑{/netabare}
●第11、12話(最終話) 「妖精さんの、ひみつのおちゃかい」
{netabare}不覚にも胸がキュッとなる終わり方…泣
作品を通じてドライな印象の主人公の内面描写が、喜怒哀楽鮮やかに表現されていました
また、他登場人物の、特に巻き髪のヤンデレ具合は予想していたとはいえウケました(巻き髪は攻め担当)。笑
古い宿舎でボロボロの旧型ロボットに独り言を語る日々…
でも、独りじゃなかったんだ
寄り添う思いやり
涙は流さなかったけれども、胸がキュッとなる締めでした{/netabare}
とまあ、総括するとめちゃくちゃ面白い!!!!
という作品ではなかったのですが、
単純でわかりやすい表現ではなく
各話の舞台やテーマそのものがブラックユーモア
謎解きはディナーの後でではないですが、
問題定義としては興味深い
そんな不思議な魅力のある作品でした
以上
EDからあずまんのOP連想する
かぐら・Y押しのとあるショートカット愛好家がお送りしました
ご静聴ありがとうございました♪
シルメリア さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
JK2 さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
エンディングが好きでした!
妖精さんの声とか動きとか話し方とか…凄く可愛くて癒されましたପ(⑅ˊᵕˋ⑅)ଓ
色使いが凄く綺麗です。
7話と8話が個人的に内容が難しいなと思いました。
素晴らしいぐらい発想力が豊かでびっくりしました。
私の一番好きなお話は9話の妖精さん達だけで国を作るお話が一番好きです。
最終回はいろんな意味で凄かったですww
凄く怖くなったり何故か少し泣きそうになったりもしました。楽しいお話でした。
(文章力なくてすみません。お許し下さい₍₍⁽⁽(ી(´;ω;` )ʃ)₎₎⁾⁾)
ムッツリーニ さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
遥か未来――いや、もしかしたらすぐそこまで来ているかもしれない未来。
既に人類は種としての役目を終え、「妖精さん」と呼ばれる新たな人類に未来を託し、ゆるやかな衰退の道を辿っていた。
これは、そんな時代に生きたある一人の女性が残した報告書を元に描いた、恐ろしくも穏やかで、悲しくも優しい物語。
物語は不思議の国のアリスを捻ったような仕立てで、1話1話が一冊の絵本のよう。
一つ一つの話もまるで乱雑に並んだ本棚から適当に引きぬいたように取り留めが無く、時系列も滅茶苦茶。なんだこれと思いつつ、しかし視聴を終えてみると、それがこの作品の無垢ないい加減さを引き立てているようにも思える。
しかし、主人公である「私」がドライな捻くれ者であることと、妖精さん達の可愛らしく無邪気でリアリスティックな言動も相まって、ただの不思議なファンタジーに落ち切らず、やっていることは表面的にはポップで可愛らしくありながら、その実皮肉たっぷりのブラックジョークめいた非道な行いとその顛末という二面性をもっている、というのは日本昔話やグリム童話に通じる物がある。
そういった物語が好きな方は、手にとって損はないでしょう。
ところで、目下疑問に思うであろう「妖精さんとは何であるか」については、結局明らかにされない。原作の最終話では「ある種の気付き」のような形で一応の回答は得られるのだが、それは原作を読んでのお楽しみ、ということで。
黄色のドラえもん さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
シュールなネタで笑える作品ですが、1回見ただけではストーリーを完全に把握できませんでした。なので時間があれば時系列順でまた見直そうと思います。主人公や妖精さん、巻毛ちゃんなど声優の演技が光る作品だったと思います。個人的には無人島の話と巻き毛ちゃんの話が面白かったです。序盤はちょっと退屈だっので、1話から見るより事前に調べて時系列順に見た方が楽しめるかもしれません。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
妖精が出てくるが断じて子供向けアニメではない。
軽く受け流す感じのキャラが珍しい。
1話で面白いかどうか判断できる作品。
tomopumi さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
実はこちらの作者、自身最初のPCゲーム(PS2版ですが)の作者だったりします。
そのゲームの作風がすごく印象に残ってて、気付いたら見てた。
田中ロメオ先生らしく(名前出しちゃったけど大丈夫だよね)、ループ物の作品。
ギャグパート?とゆか小ネタがやっぱりすごく面白くて妖精さん超かわいい。あのフラットさ笑
だんだん妖精さんの正体とゆか本性みたいなのがわかってきてちょっと鬱っぽくなってくるけど、そこも最後にはギャグっぽく終わったりして。
タグつけるとしたら…。
妖精さん 田中ロメオ ループ かな。
アニメで世界観を表現するのは中々難しいことなんだろうけど、ちょっと難しかった印象があります。けど、ほのぼのできる楽しい作品だったと思う。
時間あったらもう1回見てみようかな。
大阪カランコロン さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
おもしろいとはいろいろな意味をもっています。
コードギアスやハンターハンター、シュタインズゲートやまどかマギカなど、例を挙げればきりがありません。
しかしこのアニメはストーリーは全くおもしろくないのですw
西尾維新さんの物語シリーズのような言葉遊び的なアニメです。
そういうアニメにとって大切なのは、声優さんだと思ってたりします。主人公の私は勿論なのですが妖精さんの声もすごくよかったりライバル?の声担当の沢城さんもいて盛り上がるんです。
一番面白いアニメということになることはないアニメではあるかと思うのですが、いいアニメです。
SFやバトルアニメとかの息抜きにみてみるのもいいかもとすすめさしてもらいます。
ぷりんもう さんの感想・評価
1.7
物語 : 1.0
作画 : 1.5
声優 : 2.5
音楽 : 1.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
絵本のようなアニメ。
まずキャラデザ、作画について、
この作品、作風にはとても合っているとは
思いますが
わたし的には、好みに合わなかったです。
ストーリーもいまいち飲み込めず…。
時系列がバラバラな気がしました。
話が前後しているようで
理解が難しかったです。
良いと思える要素が見つけられず、
全く好みに合わなかったアニメでした。
## さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
評判通りのほのぼの系、でも僕の想像とは少し違いました。妖精さんの力が思ったより作品に及ぼされているんですね・・・日常系に準ずるものだとばかり思っていました・・・
蓋を開けてみれば前述通りのファンタジー。その雰囲気を助長する色彩豊かな背景。温かい雰囲気を与えてくれる光の線。どれもその作品のよさを引き出す演出でブレなく面白かったです。
その中でのまいまいの声。やはりまいまいはこういったふんわり系の演技が似あいますね。それにプラスのブラックジョーク。これこそ中原麻衣の真骨頂と言うべきアニメな気がします(オレダケ?)。
OPはnano.RIPEさん。やはりnano.RIPEさんのOPはスピード感の中に安心感があるというか、リズムがいいのに穏やかというか、そういった印象を受けます。花咲くいろはといい、グラスリップのEDといい、いい曲つくりやがりますね。
あの奇妙なダンスもよかったです。岸誠二、またお前か。
まぁ、この作品を見て思うところは結局「まいまい、可愛いよ」ですかね。
はい。
人類は衰退しましたのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
人類は衰退しましたのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。すでに地球は”妖精さん”のものだったりします。平均身長10センチで3頭身、高い知能を持ち、お菓子が大好きな妖精さんたち。わたしは、そんな妖精さんと人との間を取り持つ重要な職、国際公務員の”調停官”となり、故郷のクスノキの里に帰ってきました。祖父の年齢でも現役でできる仕事なのだから、さぞや楽なのだろうとこの職を選んだわたしは、さっそく妖精さんたちに挨拶に出向いたのですが……。(TVアニメ動画『人類は衰退しました』のwikipedia・公式サイト等参照)
中原麻衣、石塚運昇
原作:田中ロミオ(小学館『ガガガ文庫』刊)、原作イラスト:戸部淑、 監督:岸誠二、副監督:小坂春女、シリーズ構成:上江洲誠、キャラクターデザイン&総作画監督:坂井久太、プロップデザイン:石本剛啓、美術監督:宮越歩/三宅昌和、色彩設計:漆戸幸子、コンポジットディレクター:國重元宏、編集:加藤ひとみ、美術デザイン:チーム・ティルドーン、音楽:大谷幸、音響監督:飯田里樹、音響効果:奥田維城、音響制作:デルファイサウンド
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2008年秋アニメ
妖精博士であるリディアは、父と共にイースターを過ごそうとロンドンへ向かう船の上で、伝説の青騎士伯爵を名乗ろうとしているエドガーと彼の従者たちに出会い、代々青騎士伯爵家に伝わるメロウの宝剣を手に入れるために手を貸して欲しいと依頼される。 その事件をきっかけにリディアはアシェンバ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年春アニメ
かつて妖精は、"兵器"だった――。この世界には、動物に憑依することで不思議な力を宿す、妖精が存在していた。妖精が憑依した動物の臓器を摘出し人間に移植することで、妖精を分身として出現させ、兵器として扱えるようになる。妖精を戦争の道具として自在に操る兵士たち、彼らは『妖精兵』と呼ばれ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2001年秋アニメ
架空の街ミューレンブルク(ドイツのローテンブルクをモデルにしている。)に住むサガという人間の少女が、妖精の世界から人間界に修行のためにやってきたシュガーという季節使いと出会い、生活を共にしつつ心の交流を育み、成長していくという物語。 また、サガとシュガーだけでなく、多くの登場...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年秋アニメ
かつて妖精は、“兵器”だった―。 この世界には、動物に憑依することで不思議な力を宿す、妖精が存在していた。 妖精が憑依した動物の臓器を摘出し人間に移植することで、妖精を分身として出現 させ、兵器として扱えるようになる。妖精を戦争の道具として自在に操る兵士た ち、彼らは『妖精兵』と呼ば...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年冬アニメ
3人の妖精がぐだぐだとトークをしたり、アドリブ劇を繰り広げたりする15分のショートアニメ「gdgd妖精s」の第2期がこちら!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年秋アニメ
ピクピク・シルシル・コロコロの3人は「妖精の森」に住む小さな妖精さん。森には3人の木のおうち、魔力の弱い妖精たちでも自由に魔法を使える「メンタルとタイムのルーム」、他の世界を覗き見できる「アフレ湖」など、不思議な世界がいっぱい! 今日も3人でgdgdな毎日が始まる!!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年秋アニメ
今、700万年続く人類の歴史が、幕を閉じようとしている──。 1000年に一度、全世界の神々が一堂に介し、天界で開催される「人類存亡会議」。 人類が冒してきた愚かな行いにより、全会一致で「終末」の判決が下される直前、半神半人の戦乙女<ワルキューレ>の一人、ブリュンヒルデが異議を唱える。 ...
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放送時期:2012年春アニメ
銀髪の不思議な少女・ユーと出会ったことで殺人事件に巻き込まれゾンビとして蘇った主人公、相川歩の巻き込まれ型ゾンビ生活を描く。2期のキャッチコピーは「LOVE250%増量! 今度は学園だ!!」。「妄想ユー」の起用は継続されており、今作ではCパートでの「妄想ユー劇場」で妄想ユー達とユー本人...
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放送時期:2007年春アニメ
現代から遠く離れた未来―S.D.(Superior Dominance:特殊統治体制、西暦3千数百年)の時代。人類は環境破壊により滅び行く地球を再生させるため、植民惑星へ移住した。コンピュータ管理により整然と生きる人類。その一方で疎まれる、特殊な能力を持つ「ミュウ」という存在。彼らは過酷な弾圧の中で...
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放送時期:2017年春アニメ
羽田空港上空に突如、正体不明の巨大な立方体が出現する。そこに出発予定だった飛行機が取り込まれてしまう。偶然その飛行機に乗りあわせていた外務省の外交官が、立方体の中でヤハクイザシュクナと呼ばれる正体不明の人?と出会い、日本政府と交渉をはじめるが、、、。 スタッフとして作家・野...
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放送時期:2012年夏アニメ
「これは、ゲームであっても、遊びではない」 2022年、とある大手電子機器メーカーが「ナーヴギア」という仮想空間への接続機器を開発したことで、世界は遂に完全なるバーチャルリアリティを実現させた。主人公キリトは、このナーヴギアを使ったVRMMORPG「ソードアート・オンライン」のプレイヤー...
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放送時期:2012年夏アニメ
「TARI TARI」今夏放送開始 制作:P.A.WORKS、キャスト:高垣彩陽、瀬戸麻沙美、早見沙織 ほか
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放送時期:2012年夏アニメ
私立山星高校文化研究部内で次々と起こる実際ではあり得ない不思議な現象、<ふうせんかずら>による謎の企み、それにより主人公八重樫太一をはじめ永瀬、稲葉、桐山、青木の友情が成長していく。
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放送時期:2012年夏アニメ
平凡な男子高校生、相良良晴が突然400年前の日本にタイムスリップ!そこは血を血で洗う戦国時代だった……が、ちょっと雰囲気が違う??そんな乱世で良晴が出会った一人の美少女、その子の名は「織田信奈」日本史上最も有名な戦国大名、「尾張の風雲児」こと織田信長────ではなく、織田信奈!?明智光...
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放送時期:2012年7月1日
いまや全世界が待望する、細田守監督の最新作は「母と子の物語」。おとぎ話のような不思議な恋をした女性・花は、おおかみこどもの姉弟、"雪"と"雨"を育てることになる。「親と子」という普遍的なテーマを、人間とおおかみの二つの顔をもつ ≪おおかみこども≫ というファンタジ...
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放送時期:2012年夏アニメ
わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。すでに地球は”妖精さん”のものだったりします。平均身長10センチで3頭身、高い知能を持ち、お菓子が大好きな妖精さんたち。わたしは、そんな妖精さんと人との間を取り持つ重要な職、国際公務員の”調停官”となり、故郷のクスノキの里に帰ってき...
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放送時期:2012年夏アニメ
生徒数6000人を越えるメガ学園「私立高藤学園」に通う大島裕樹は、幼馴染の住吉千里とともに食品研究部(ショッケン)の部員だが、大した活動もせず堕落した日々を過ごしていた。そんな時、次期生徒会長有力候補の東雲皐月が「無実績部活の整理及び廃止」を提案し、ショッケンは廃部の危機に陥る。...
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放送時期:2012年夏アニメ
七森中の「娯楽部」に所属する女子中学生4人と、それを取り巻く生徒会の女の子たち。彼女たちの時に笑いあり、時に百合ありのまったりとした日常生活を描く。個性的な登場人物たちの中にあって存在感の薄さを理由にいじられる主人公を据え、軽い同性愛にも見えてしまう女子校の気風の中のちょっとし...
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放送時期:2012年夏アニメ
かつて神を殺してその権能を得、カンピオーネと呼ばれる高校生・草薙護堂。平穏な生活を送ることだけを望む彼だが、自称「愛人」のエリカによって荒ぶる神々との騒動に巻き込まれることになる。
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放送時期:2012年夏アニメ
別冊少年マガジン(講談社)2009年10月号(創刊号)から連載中。さよなら絶望先生の久米田康治原作、ヤス作画による別冊少年マガジン連載の女子落語漫画「じょしらく」のTVアニメ化が決定!アニメーション制作をJ.C.STAFF、監督を「Another」の水島努。キャラクターデザインを「あの夏で待ってる」...