dossun さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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人類は衰退しましたの感想・評価はどうでしたか?
dossun さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
赤羽カルマ最強 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ストーリー 1点 ワクワク感や爽快感がないストーリー、ブラックジョークもきつい
作画 18点 メルヘンチックな作画が可愛いらしさを演出している
声優 15点 意外と豪華
設定 2点 時系列がバラバラで話がつかみにくい
音楽 14点 テンポが良く、言葉のリズムが癖になる
総得点 50点
クマー さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
白毛和牛 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
原作が田中ロミオさんで、また声優陣にしても主演が中原麻衣さんだったので視聴前は期待してたんですけど
どうにも内容的に淡々とした雰囲気が単調に見えて退屈だったので途中で断念しました。
【評価】
50点・1B級
tinzei さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
shino さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
AIC ASTA制作。
水彩で描いた絵本のような世界が舞台。
お菓子好きの小さな妖精さんと、
調停官であるわたしのお話し。
社会風刺と「私」についての寓話、
とても不思議なエピソードが続きます。
テーマ曲は「ユメのなかノわたしのユメ」です。
妖精さん、名前がない。
いつ生まれたのかもわからない。
気が付けば増えている。
甘いものが大好きで、
ポジティブかと思いきや鬱にもなる。
好奇心旺盛で高度な科学技術を持つ。
観るたびに印象が変わります。
ほんわか癒しの物語でもあり、
妖精さんの言葉だけ拾っていけば、
強烈な社会風刺と人間考察もあるでしょう。
7話以降に注目すると面白い。
作品のエッセンスがぎっしり詰まっています。
{netabare}7話8話の複雑なループ構造は必見です。
ラストは心温まる良いエピソードでした。{/netabare}
お菓子ないですか!?物資ないですか!?
アニメファンに贈る、甘い甘いご褒美。
テングタケ さんの感想・評価
2.0
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 2.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
パステルっぽい色調の人物に、背景は水彩っぽいというかセザンヌっぽいというかリーニュクレールっぽいというか、ともかく作家性のようなものが全面に押し出されている。
ストーリーも作家性が強烈に強く、正直私には理解不可能。有り体に言って面白くない。何度も瞬間的に寝落ちをして巻き戻して見直した。
主人公は外見も性格も大して魅力が無く、肝心の妖精も可愛いというより、内面が分からなくて不気味。
最後まで見るのはかなりの試練だった。特に同人誌の話とループの話は酷かった。
オカ さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
人類が衰退して、滅びゆく中、妖精さんが新人類となった世界の話
話の順番、時系列バラバラで入れ替わってるので、少し混乱しますが、面白かったです。
基本やる気のない主人公と、無口な助手さん。
頼りになるおじいさんと可愛いけどたまに口の悪い妖精さん達。
ゆるい感じで、ほのぼのしてるけどブラックな感じ。
個々の名前はでず、おじいさんや助手さんと言った呼び方で進む。
何でも作れる妖精さんが凄いけど、基本変なもので作られている。
食事は残飯などから、電気はパイナップルから、服は蜘蛛から〜など。
にゃん^^ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ちあき さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
一見、ほのぼのしたメルヘンチックなお話かなと思いましたが、結構黒いです。でもそこがおもしろい。私は黒さも含めて雰囲気がすごく気に入りました。
話の順番もランダムになって多少「???」な所もありますが、いかにも妖精さんが関わっていそうな感じで私としてはGOODでした。
原作の小説は完結しているようなので、是非完結までアニメ化してほしいです。
にわか さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ただ、この構成だとアニメだけを百周しても全貌は分からないと思います。他にもレビューで書かれている方がいらっしゃいましたが、特に11.12話のつくりは良くないかなと個人的に思います。せっかく客観的に人間や妖精(正確には違いますが全部書けないのでぜひ原作を読んでください)の世界をシニカルに、そしてコミカルに描写してきたのにピントがズレてしまったように思います。
まったく話は変わりますが大学入試に使ってもよいレベルの知識や教養が散りばめられていると思います。このくらいのことを正確に理解してから入学すれば有意義な学生生活が送れるのかもしれません。台詞を全て文字に起こすだけでも勉強になってしまいそうです。妖精さんも開けっ放しの口でかわいい間抜けなトーンで急に芯をくった発言をしたりしますからね。
食料問題に登場する首なし鳥はマイクがモチーフなんでしょうが実際食肉用のチューブでつながれた首のない鶏は実験、開発中です。
猫と電子レンジはアメリカで実際にあった裁判の話でしょう。
正奇数角形ばかりに囲まれる電球。
クローンは倫理的にアウト(まさかのわたしさんの発言)
影でしか表現されていませんがこの直後に生首で蹴鞠をするシーンもありました。
言葉を持たずそれでも自分が何者かを考え続ける(個人的にはこれは不可能だと思う。言語は抽象思考のために存在する)
時間は人に平等かつ継続的に供与される天然資源。
世界はコンクリートジャングルです。絆が壊れ心が乾くのです。
ちょくそとひらがなで書いているのにじきそ。
スズランには毒がある。
珈琲は植物から抽出します。それによって珈琲と紅茶の製法がひっくりかえりました。
神の概念は一転して悪鬼のそれとなったのです。
それ相応のゆるさが必要!
結束のないクラスで砂粒の1つとして生きたい。
人間は考える芋だと思いました。だって芋づる式だもの。
コメントを混ぜるとたいそう長くなると思い、途中から作中の言葉を貼り付けただけにしました。でもこうしてみると様々なジャンルの抽象表現が盛り込まれています。原作には思考の明滅なんて言い回しもあり、ああ、宮沢賢治か…とか作者の意図がわかれば楽しめる要素が星の数ほど盛り込まれています。
全然うまくレビューできませんでした(笑)登場人物たちがなにものか、この世界はどんな風にできているのか、知りたければぜひ原作を読んでください。原作も1周じゃぼんやりしかわかりませんけどね(笑)
わたしさんを見事に演じきった中原麻衣さん、素晴らしいと思います。この作品に出会えて幸せです。ほんとにちょっと前のエロゲのシナリオライターって天才が混じってましたよね…。
このレビューは不満なのでいずれ更新したいです。
ウェスタンガール さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
夏真っ盛りである。
そんな時に限ってエアコンが壊れる。
蛍光灯が切れる。
水道のポタポタが止まらない。
ソニータイマーが発動したのだろうか、パソコンがブルースクリーンと再起動を繰り返す…。
目を外に転じれば、アスファルトの舗装はガタガタ、商店街はシャッターの合間に点々、年寄りのサバイバルは、日々過酷さを増してゆく。
我々はエントロピーの増大に抗う術を失いつつある。
かつては、無条件に長時間の激務を担うサラリーマンである夫と、同じく家庭内での家事、育児、介護を担当する妻がいた。
それは家庭と社会の物質的なインフラを更新し続けるエンジンであった。
今、それらがゆっくりと崩れつつある。
男女機会均等云々を例示するまでもなく、暗黙の役割分担であるサザエさん的家庭は絶滅の危機に瀕し、人口減少が、そして気候変動が、物質文明という幻想、その崩壊に拍車をかける。
しかし我々は慌てず、騒がず、悲嘆もしない。
育んできた、豊かな妄想力がある。密かな愉しみを守り通すべく、注ぎ込むエネルギーさえ残っているなら、何も怖いことは無い。
そう、妖精さんがいる限り、我々のターミナルケアは盤石なのだ。
彼らは、我々人類の内なる欲求の具現化、緩やかな死を看取ってくれる存在なのだ、きっと。
P さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
リャオ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
好きな人はとことん好きになれる良作品。原作が面白いだけあってアニメも面白いです。
表面上だけをまとめると、主人公が妖精さんの起こす事件に巻き込まれるというファンタジーなアニメです。しかし、話の中にはブラックジョークや哲学的な話が多く存在します。特に7話と8話の{netabare}助手さんのループものは必見です。自己を規定するのは他者であるという田中ロミオ先生の思想が表れています。{/netabare}
このクールはSAO・TARI TARI・ココロコネクトなど面白い作品が多かったですが、この作品もとても面白いのでお薦めです。見る人を少し選びますが
きつねりす さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
深夜アニメを見始めた頃にやってた作品。当時はぼんやりと見てたけど今になって見返してみるとなかなか面白かったです。
『主人公が省エネ人間タイプ(無駄なことはやりたくない)』という作品は数多くあれど、ここまでそのスタイルをブラさない主人公もなかなか。人類が衰退した世界の中を漂うように生きる、そんな生き様にある意味芯の強さを感じました。
ゆる〜いタッチや作風の見た目とは相反して、主人公・私ちゃんの中身はなかなかの謀略家。しかも諦めも割と早い。媚を売るでもなく、難事に立ち向かうでもなく、『やり過ごす』というスキルを高めた結果の産物と考えると面白いキャラクターだし、王道を行かない感じが深夜アニメっぽい。見てる側としてはその個性と『人類が衰退し、妖精が実質の地球の支配者となっている』という設定が絡みあって魅力的に映り、最後まで新鮮なまま楽しむことができました。
1、2話の食糧不足解決の話も面白かったけど、5、6話のロボットの話のオチも好きだし、1番最後の過去編も人間味が溢れてて好き。原作は読んで無いけど、いいところを抜き出してきたなーというくらいに惹きつけられるチョイスでした。プッシュしてくれた友人に感謝。
かんぱり さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
人類が衰退して滅びに向かっている世界。
確かに風景もビルだったものが崩れて草が生えていたりとそれを窺わせる描写もあって。
でもどこかのどかで牧歌的な雰囲気で。
人間が滅びる前の世界なんて意外とこんな感じかもしれないです。
そこには人間のほかに、妖精さんと呼ばれている生き物が共生してるんですが、なぜ妖精さんたちが現れたのかはよく分かりません。
そこに意味なんて無いのかもしれません。
かわいい妖精さんたちがいたりと、雰囲気はほのぼのーとしてるんですけど、主人公の「先生」をはじめ、登場人物たちの会話がブラックユーモアに溢れていてちょっと独特な雰囲気があります。
この作品を見ていて、大人の童話というイメージが浮かびました。
意味があるような、無いような。
考えてみるとすごく難解なようで、たいした意味はないようにも思えたり。。
そんなお話が続きます。
時系列もシャッフルされてるみたいで、ちょっと分かりづらいですね。
ほのぼのした雰囲気は好きなんですが、独特のくせのある感じは見る人を選ぶかもしれません。
キャラでは助手さんがなぜか好きでした。長門さんといい、わたし寡黙キャラがツボなのかな。。
名前を入力してくださ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ハウトゥーバトル さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
序盤 ん?
中盤 おお
終盤 なるほど
この話は人間が衰退しつつある世界の話
ジャンルはファンタジー・妖精・コメディ
まず本作は基本コメディ・癒やしで回っていきます。妖精さんたちの気まぐれでわかりやすい行動に翻弄される私ちゃんの的確でテキトーなツッコミは癖になります。
タイトルにそぐわぬ、ほんわかした雰囲気で拍子抜けしますがそれでも内容的に面白いのでぜひ見るべきです。
序盤はちょっと説明が少なく、いきなり展開が始まるので困惑しますがそのうちその単語がどういうものか、この世界はどうなっているのかがわかってきます。どうやってわかるのかは見てもらったほうが早いのですが、新鮮な展開でした。
そしてずっとゆるふわで動いているわけではありません。独特のシリアスが所々に含まれています。この独特な不穏な雰囲気はただただ不安にさせるだけでなく、この作品のほのぼのさを目立たせ、なおかつ展開を盛り上げるとても素晴らしいものです。私は超好き。
終盤は着地に向けて展開が穏やかになっていきます。ラストシーンではうまく着地しており、とても気持ちのよいラストになっています。
後味もよく、もう一回見ても飽きないような作りになっています。
物語の展開としてはほのぼのコメディなので若干薄い展開ですが、作品としては大満足です。
ラノベ買おうかなぁ
監督は岸誠二さん。Angel Beatsや瀬戸の花嫁などの監督をされた方ですね
助監督は小坂春女さん。
シリーズ構成は上江洲誠さん。これゾンや宇宙兄弟のシリーズ構成をされた方ですね
キャラデザは坂井久太さん。シュタゲやひぐらしのキャラデザをされた方ですね
劇伴は大谷幸さん。WガンダムやAnotherの劇伴をされた方ですね
アニメ制作はアニメインターナショナルカンパニーさん。はがないやアマガミを制作したところですね
作画は独特の作画でほんわかしており、作品のイメージとあっていました
opはきみコさん作詞、ササキジュンさん作曲、nano.RIPEさん編曲歌唱の「リアルワールド」
edは畑亜貴さん作詞、伊藤真澄さん作編曲歌唱の「ユメのなかノわたしのユメ」
声優さんは本当にとてもあっていました。特に主人公の脱力感や的確なツッコミは聞いて気持ちの良いものでした
総合評価 一度は見るべき良作品
ゼロレン さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
人類の勢力が衰え、文明が後退した世界でアクが強いギャグと声優さんの演技が光る面白い不条理ギャグ作品です。
最終話の雰囲気も非常に良かったです。田中ロミオさん原作のアニメ化作品では一番好き
森可成 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
神OPというパワーワードを
つい使ってしまいました。
神OPかどうかを決めるのは、
曲自体の出来、
映像の出来、
作品との相性・関連性、
によって決まると思いますが、
私はざっくり4つに分類できると思います。
今までレビューに書いていない作品を例に挙げますと、
「進撃の巨人
紅蓮の弓矢」・・・かっこよすぎて神
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン
Sincerely」・・・エモすぎて神
「アイドルマスター
CHANGE!!!」・・・かわいすぎて神
「電波女と青春男
Os-宇宙人」・・・中毒性高すぎて神
この「人類は衰退しました」のOP「リアルワールド」
は中毒性高すぎて神です。
といっても電波ソングではありません。
「のんのんびより」「花咲くいろは」「さんかれあ」
等で名曲を連発する「nano.RIPE」ですから。
基本あっさりとした曲調のハイポップチューンですが、
映像のダンス、原作準拠のブラックユーモアの複合技で
脳裏に焼き付いて離れない神OPとなりました。
ん?インド人?何の話かな?
で、本作ですが、田中ロミオ氏のラノベ原作。
主人公である「わたし」が
衰退した人類と新人類である妖精さんとの懸け橋と
なる中で起きる騒動を描いた作品です。
ポストアポカリプスものというやつですが、
生存のために、とか、生命の危機とか、
そういったものとは無縁。
ゆったりとした作風、ふんわりしたエピソード、
かわいらしいキャラは最後まで途切れません。
しかし、散りばめられたオマージュやブラックユーモア
がこの作品を、ぱっと見と異なり癒し系アニメに
分類することを阻みます。
また難解なネタも多く視聴者フレンドリーな作品
だと思っていたら、観ること自体苦痛になるかもしれません。
ですが、そこを超えれば
練り上げられた世界観、セリフのセンス、
散りばめられたヒントによって
考察させられる楽しさには、本当に感心させられる事でしょう。
唯一の欠点は原作が終わっていない段階で制作されたため
当たり前なのですが、原作の圧倒的な伏線回収が
アニメには反映できなかったことでしょうか。
最後までアニメ化するには、あと2クールは
必要かな。
本当にラノベ史上に残る傑作なのですが、
さすがに続きは厳しいですかね・・・
たわし(爆豪) さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
kazz さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
順順 さんの感想・評価
2.5
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
他者の評価が高すぎて驚く
主人公が内情をダラダラ喋る事が多いので、
口の動きすら無くあまり動かない
見ていての凄い退屈
時系列がバラバラで困惑するけど
改めて見直そうと思う作品ではない
妖精は知能が高い設定の割に出来が悪い
顔も「かわい〜」と言ってもらいたいがための表情
OPもよく分からん動き
視聴者ウケ狙い過ぎてるのが気持ち悪い
菌の似たような作品とほぼ見た目同じ
唯一、OVAは面白かった
よす さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
原作既読です。
人類の文明が衰退した未来を舞台で人間(旧人類)と妖精さん(新人類)を描いた作品です。衰退といっても世紀末という風ではなく、もっと穏やかに文明が衰退した世界です。ファンタジーとも少し違う独特のスタイルを持つ作品で、私はとりあえず「SF寓話」と呼んでいます。
この作品の非常に愉快な点は、「よくわからないことは全部妖精さんのしわざ」と笑って片付けられる世界観でありながらも、敢えて妖精さんの起こす現象をSF的に考察できる余地を残していることです。荒唐無稽なファンタジーと見せかけて実はSF要素が沢山盛り込まれています。またヒト・モノの描写においては権力者から人工物までその特徴をユニークに表現しているのがまさに寓話と呼ぶにピッタリなのです。
主人公の「わたし」はのび太くん並かそれ以上に心が歪んでいて、尚且つダメ人間(おっちょこちょいではない)で、それでも外面は一応まとも、という設定がかえって人間らしさを強調しています。「毒のある真人間」とでも言えば良いのでしょうか。平凡なのに毒がある、こんなに強烈な個性を持っているのにこれほど共感できる主人公は珍しい。描写も心のなか(ひとりごと)がですます調になっていたりして、「わたし」自身さえも超然と引いて観察するような描写の仕方が共感を誘います。主観的に見せているようで、実は「わたし→他人」という構図から一歩引いている描写は流石です。声優にしても、あんな落ち着いた温かい声で毒を吐かれたらもう爆笑するしかありません。
物語の全体的な進行として、「自分や他人の悪い部分(≠悪意)とうまく折り合いをつけながら人と繋がり成長する」という原作者の表現を十分に汲みとって表現している作品だと思います。妖精さんという記号が人々の相互理解を助ける媒介の役割となる、とても優しい世界に毒を吐く(旧)人間たちが織りなすコメディ。世界観と登場人物とのバランスが素晴らしいです。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
錯乱坊 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
人類は衰退しましたのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
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こちらのフォーム よりお問い合わせください。
わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。すでに地球は”妖精さん”のものだったりします。平均身長10センチで3頭身、高い知能を持ち、お菓子が大好きな妖精さんたち。わたしは、そんな妖精さんと人との間を取り持つ重要な職、国際公務員の”調停官”となり、故郷のクスノキの里に帰ってきました。祖父の年齢でも現役でできる仕事なのだから、さぞや楽なのだろうとこの職を選んだわたしは、さっそく妖精さんたちに挨拶に出向いたのですが……。(TVアニメ動画『人類は衰退しました』のwikipedia・公式サイト等参照)
中原麻衣、石塚運昇
原作:田中ロミオ(小学館『ガガガ文庫』刊)、原作イラスト:戸部淑、 監督:岸誠二、副監督:小坂春女、シリーズ構成:上江洲誠、キャラクターデザイン&総作画監督:坂井久太、プロップデザイン:石本剛啓、美術監督:宮越歩/三宅昌和、色彩設計:漆戸幸子、コンポジットディレクター:國重元宏、編集:加藤ひとみ、美術デザイン:チーム・ティルドーン、音楽:大谷幸、音響監督:飯田里樹、音響効果:奥田維城、音響制作:デルファイサウンド
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年夏アニメ
生徒数6000人を越えるメガ学園「私立高藤学園」に通う大島裕樹は、幼馴染の住吉千里とともに食品研究部(ショッケン)の部員だが、大した活動もせず堕落した日々を過ごしていた。そんな時、次期生徒会長有力候補の東雲皐月が「無実績部活の整理及び廃止」を提案し、ショッケンは廃部の危機に陥る。...
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放送時期:2012年夏アニメ
七森中の「娯楽部」に所属する女子中学生4人と、それを取り巻く生徒会の女の子たち。彼女たちの時に笑いあり、時に百合ありのまったりとした日常生活を描く。個性的な登場人物たちの中にあって存在感の薄さを理由にいじられる主人公を据え、軽い同性愛にも見えてしまう女子校の気風の中のちょっとし...
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放送時期:2012年夏アニメ
かつて神を殺してその権能を得、カンピオーネと呼ばれる高校生・草薙護堂。平穏な生活を送ることだけを望む彼だが、自称「愛人」のエリカによって荒ぶる神々との騒動に巻き込まれることになる。
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放送時期:2012年夏アニメ
別冊少年マガジン(講談社)2009年10月号(創刊号)から連載中。さよなら絶望先生の久米田康治原作、ヤス作画による別冊少年マガジン連載の女子落語漫画「じょしらく」のTVアニメ化が決定!アニメーション制作をJ.C.STAFF、監督を「Another」の水島努。キャラクターデザインを「あの夏で待ってる」...