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「デジモンアドベンチャー02(TVアニメ動画)」

総合得点
66.1
感想・評価
261
棚に入れた
1772
ランキング
3022
★★★★☆ 3.6 (261)
物語
3.6
作画
3.5
声優
3.5
音楽
3.8
キャラ
3.6

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デジモンアドベンチャー02の感想・評価はどうでしたか?

ヒロインコレクター さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

うーん

初代と違って進化の方法にアレンジが加わってマグナモンは好きなデジモンでしたがアーマー体はちょっと目立たなかったかなと
デーモン軍団の話は好きな話でしたね
ただ黒幕が完全な化物になってしまったので何か最後の方は消化不良だった気もします
02は自分は失敗作だと思っています

投稿 : 2024/08/03
閲覧 : 35
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ネタバレ

どどる さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ストーリーが良い

デジモン02、リアルタイムで一度視聴を中断した経験があります。
ですが、改めて見直してみると、かなり良いアニメでした。

02の美点は主に大輔と賢、そして子どもたち以外のサブキャラクターの存在でした。
{netabare}
特に大輔と賢は相互に補完しあう間柄で、ダブル主人公としては太一とヤマト以上に密接と言っていい関係性でした。
主に賢がドラマを持ち、大変な目にあったりする。苦悩して進んで、進んで悩んで…もっとも分かりやすい魅力を持っていたのは賢だったと思います。
そして大輔は、普通の男の子代表、ただし強度がすごい。
「悪かったね。俺は今が一番幸せなんだ」と言い切る力強さ。
その力強い輝きが、賢に良い影響を与える。
最終回でこの二人が結婚してても驚かなかったくらいの関係性でした。


主人公以外のサブキャラクターが非常に魅力的なのも特徴。
ブラックウォーグレイモンが嫌いな男の子はいないのでは? とすら思える登場時の強さ。カッコよさ。

個人的にイチオシのマミーモン。
中盤以降、いちばん安定して作品に楽しさを供給してくれたのはこいつだった気がします。
アルケニモンのことが好きすぎてかわいい。

そして及川。
大人に刺さりすぎる及川。「(デジタルワールドに)俺も連れてってくれ!頼む!」と叫ぶ及川は、キッズアニメが好きな大人に刺さってしまう。
この及川がデジモン02の最終的なテーマを担っていたのは美点でもあり欠点でもあり。
本来なら作品のテーマは主人公たちが担っていた方が良いのですが、デジモン02終盤のテーマは「選ばれなかった私たち」だから、主人公たちには持てないテーマでした。

このテーマが現れたときが、デジモン02を英雄的な、世界を救う物語から、「わたしの」「あなたの」お話になった瞬間でした。
メッセージ性の強いこの展開が、及川という執着心の強い大人に託されることで、あまり説教臭くならなかったのは傑作の資質です。
及川は悪いことをやりすぎて、ピピモンと穏やかな幸せを享受する資格は失っていたけれど、そのエネルギーはゴキゲンな蝶になってデジタルワールドに良い影響をもたらすというラスト。
大人のあなた。あなたはデジタルワールドで冒険は出来ないかもしれないが、その世界を作ったのは、支えるエネルギーを供給しているのは、大人のあなたなのだ、というメッセージ。
最後の最後に「子どもたちは、先人が作った世界を継承している」というテーマが入るのは、キッズアニメとしてあまりに真摯。
{/netabare}


まあでも分かりやすい欠点もあったアニメでした。
直接の続編にしては無印のキャラはたいして活躍しないし、02のメンバーにしても、気持ちよく勝ったり進化するシーンも少ない。
求心力のある賢がメンバーになるのも中盤だし、大輔も賢の加入で釣り合いが生まれるまでは、空回りが目立つ。
ヒカリとタケルは無印と比べて魅力が減った。
神がかった小学生から普通の中学生になったと言わざるを得ないし、伊織と京はちょっと物足りない。
ヒカリとタケルの無印における魅力ってかなり「子どもらしさ」に依存していたので、あのまま成長できないのは分かるのですが、分かるんだけど、まあこの点においては成功とは言えない内容でした。

投稿 : 2024/04/07
閲覧 : 44
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くろゆき* さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

幸せであるというのは、恐れなく自分を知ることですね。

デジモンアドベンチャーの続編である本作は、作品の路線が前作とは大きく異なっており、前作と同じ楽しみ方を求めた方は落胆すること請け合いです。

続編である、ということを意識し過ぎたのか、本作は全体的にストーリー重視であり、それに加えて前作との整合性に傾倒しています。しかしその結果、子ども向けとして肝心の【デジモン同士の戦い】と、そこでカタルシスを感じる為の作りが致命的なほどにショボくなってしまいました。
序盤のアーマー進化の時点で、エンタメ作品として雲行きが妖しかった。1話のフレイドラモン登場回は良かったものの、続く2話でホークモンとアルマジモンを同時に登場させてしまったが為にどちらを目立たせることも出来ず、しかも同じ失敗を3話でもパタモン、テイルモンで行ってしまっています。

基本的に選ばれし子どもらのデジモンは、初進化時が一番目立ち、それ以降は活躍しにくくなります。なので、初登場時ぐらいはばっちり目立たせないといけません。
しかし、このアーマー進化でそういった演出が見られなかったのはちょっと残念でしたね。
デジモンバトルのショボさはなにもここだけじゃなくて、例えばパイルドラモンにしてもそうです。このデジモンは初登場時、進化の演出自体も大変優れているのですが、いかんせん必殺技が地味。腰のブラスターをぶっ放すのは良いのだけど、肝心の光線が細くて強そうに見えないだけでなく、光線のSEすら「ズドドドドド!!」といったド派手なものでなく、「バババババババ」という感じの地味なマシンガンみたいなものでした。

個人的に、これはダメです。前作は成熟期の段階からグレイモンやカブテリモンが派手な必殺技を使っていたので、どうしてもそちらと比較してしまうとインパクト不足は否めません。
おまけにシチュエーションが悪い。これはストーリーの方にて後述しますが、選ばれし子ども側が前作のように敵をスカッとやっつけれる状況が中々用意されない為、せっかくの戦闘シーンでも盛り上がらないんです。
インペリアルドラモンなんて、主人公側で唯一の究極体であるにも関わらず初登場時に破壊したのはダークタワーのみで、それ以降はポケモンに例えるとただの空を飛ぶ要員でした……。

ファイターモードもその扱いは五十歩百歩といったところ。初登場時は敵を圧倒してとはいえ敵はそもそも一段階下の完全体だし、その次となると結局、倒した敵は最終回のべリアルヴァンデモンだけです。ドラゴンモードとの戦闘力の差もいまいち判然としませんでしたし。
更に残念なのがこのインペリアルドラモン、必殺技である【ギガデス】の使用回数がたったの一回。せっかくの究極体なのに、その存在をかなり持て余していました……。

さてストーリー面ですが……重視していたワリには微妙な出来。シナリオだけ見れば悪くないんだけど、シリーズ構成のバランスがいまいちといった感じでしょうか。

児童向けの勧善懲悪モノであった前作と比べて本作は、闇と光に焦点をあて、とりわけ闇の方に突っ込んだお話が展開されています。分かりやすいところでは、闇とはどういうものかといった部分をキャラを通して描いています。
一乗寺 賢、ブラックウォーグレイモン、及川 幸男。この三者を通して、闇だからといってなんでもかんでも否定してはいけないことと、誰しもが闇を抱えているといった二点を主張しています。

この辺はよく描かれており、とくに一乗寺 賢のエピソードはかなりの出来でした。ただ、地味。こういった掘り下げの重要なキャラのドラマというのは、きちんと段階を踏んでいかないと深みとか説得力は出てこないから、やるなら丁寧に運んでいく必要があるけれど、そもそも子ども向けアニメでそのようなちょっと大人向けなテーマをドラマだけで魅せるには無理がある。それを魅せるにはやはり、ドラマとは別の面白みを一緒に提供しなければなりません。
前作ではそれがデジモンの戦闘シーンだったのですが、本作では上記のように戦闘面で期待できないので、結果的に中々退屈な回が多いんですよねぇ……。

前作よりも名場面と呼べるシーンが増えたのは確かなんだけど、全体で評価するとなると不評寄り。
んで、シリーズ構成の悪さですが、一番最初に疑問だったのが、ブラックウォーグレイモンの登場の早さ。これはあまりに早すぎた。この時点で大輔側の戦力はパイルドラモン一体。勝てるワケがない。
しかもその後シルフィーモンやシャッコウモンが加わりますが、それにしたって完全体じゃあ究極体は倒せません。案の定、シルフィーモンは登場した次の回で速攻ブラックウォーグレイモンにやられます;
そのくせ、このジョグレスまでの経緯にしても京とヒカリに絆が生まれるまでのお話は1話であっさり終わったのにタケルと伊織ペアには3話かけていたりと、バランスに疑問を感じます。せっかく3話かけても相手がブラックウォーグレイモンではどうしようもありません……。

ストーリーでは、決して消えることのない闇に立ち向かうにはどうすれば良いのか? という問いに対して、本作では【夢を持つこと】が答えとされています。これ自体は好感が持てるし、最終回の展開はかなり感動できるものでした。選ばれた子どもがもつ【勇気】や【希望】ではなく、選ばれなかった子どもでも持てるものですからね。それに、【夢】さえ持っていれば【勇気】を振り絞れるし未来に【光】が差すし【希望】も持てる。同じ夢に向かって【友情】を結べる存在が生れるだろうし【知識】だって身に着ける。自分に【誠実】になれるし夢への気持ちはいつだって【純真】。そして、そんな自分に【愛情】をもつことだって出来てしまう。内容だけなら前作を凌ぎます。

ただ、マズイと感じたのがデーモンと暗黒の海の存在。この二つの存在とも、子供らは克服できていません。デーモンには結局勝てなかったし、闇を掘り下げてくうえで必須であったはずの暗黒の海にしても、負の塊と説明されただげで、ヒカリが連れていかれたり賢が迷い込んだりと本編に関係しているにも関わらず、いまひとつ物語に絡んでこなかった。デーモンの扱いによって【乗り越えられない闇】が本編に生まれてしまったのは、どうなんだろう? って思ってしまいますね; そのくせ、デーモンらが出てきた意味がないですし。賢の持つ暗黒の種が目当てだったそうですが、だから? ってぐらい蛇足でした……。

あと、なんだかんだで前作と設定が矛盾しまくってるのも気になります。子ども一人一人にパートナーが生まれるとか、子どもがみんなデジタルワールドに渡れるとか、無茶苦茶ですわ……。


次にキャラクターですが……大輔以外が、なぁ;
酷いのがタケルとヒカリでしょう。性格の変化はまぁ仕方ないかなぁと思います。いくらなんでも改悪され過ぎですが、前作の二人がまっとうに成長していれば、そもそも新しい選ばれし子どもなんて必要ありませんから。
だってアポカリモンという絶望を打ち破ったという経験があるし、タケルは【友情】のヤマトを兄にもち、【勇気】の太一を慕っていたんですよ? 三年もあればこの二人の紋章を受け継ぐぐらいワケないです。前作のピエモンとの戦いではタケルの勇気を感じられましたし。ここに丈の【誠実】も継承し、ヒカリがデジモンへの【愛情】と【純真】、そこに【知識】を受け継いでいれば、この二人で物語は動かせます。

というか、そうして欲しかったかも。前作でタケルやヒカリが闇にトラウマを持ってしまうのはまぁ仕方ない。だからこそこの二人は、賢と最も交流を深めなければならなかったし、及川とも対立する必要があったし、ブラックウォーグレイモンを知る必要があった。
それが、前作の反省からか、主人公を目立たせようというスタッフが考えた為に、タケルらに必要だった経験を全て大輔が経験するこtになり、結果的にタケルとヒカリはとんでもないお荷物となってしまいました。
ヒカリはヘタレなうえにテイルモンの事情からアーマー進化しかほとんど出来ず役立たず。タケルは闇を憎む一方で、そのくせ闇への対抗意志が弱い。特に絶句したのが、まだタケルと伊織がジョグレスしていない頃、ブラックウォーグレイモンとの対峙でタケルはエンジェモン以上の進化を望みます。そこまでに伊織との絆とかジョグレスの話をしてたのでてっきりジョグレスするのかと思っていたのですが、タケルの口から出た言葉は「ジョグレス――いや!」とジョグレスを拒絶してホーリーエンジェモンへの進化を求めたのです。これには呆れました。
しかもいつの間にか、ジョグレスできないのは伊織に自信がないから、みたいな空気になりだして、タケルが伊織に「大丈夫、もっと自信をもって」と励ます始末……。どの口がそれを言うのか;

こういったこともあり、相対的に大輔がメキメキとカッコ良くなっていったワケです。これなら正味、タケルとヒカリは要らなかった気が……。そうすれば伊織と京のジョグレスになり、主要デジモンはジョグレスすると二体だけになるから、おそらく伊織&京のジョグレス体も究極体に進化出来たでしょう……。
伊織と京にしても、いまいち成長できないキャラでしたね。まず二人とも、とても二つの紋章を受け継いだとは思えません。京からは【純真】しか感じられないし、伊織は【誠実】だけな印象。それは多分、デジメンタルの入手エピソードが関係してます。京が純真のデジメンタルを入手した時のお話は、京が素直な気持ちを曝け出す回だったし、通常進化の回もそれに似たお話でした。
伊織は普段の言動が真面目で、自分にも相手にも厳しいところは誠実そのもの。しかし、愛情も知識も、入手したのは2話目。まだ伊織や京がどういうキャラか分からないところでデジメンタルを入手してもいまいち納得できないし、おまけにその後のキャラを追っていっても分かりません。京の愛情がどこにあったのか。伊織は可哀想なことに、光子郎が前作以上に狂言回しっぷりに徹しているので、知識面を披露する機会に恵まれませんでした。

前作の選ばれし子どもらを通して紋章を受け継ぐという、初期の頃の流れは良いのですが、2話の時にそれが省略されていたのが残念でした。
加えて、本作はキャラが一人になるという機会が少なかった。これもまた、キャラが成長しなかった原因でしょう。前作では途中、何度か子どもらはバラバラになり、その度にパートナーデジモンとともに苦難を乗り越えて自分らしさを獲得してきました。しかし、本作にはそれがありません。だから、強大な敵を前にして一人が怯めばみんな諦めモードになります。精神がおそろしく弱いんです。
大輔だけそうならなかったのは、多分、みんなが不信感を募らせる中で一人だけ賢を信じ、その気持ちがジョグレスという結果で報われたからかと思います。ここでもまた、大輔一人が突出しているんですね。

投稿 : 2020/07/14
閲覧 : 501
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SybyW45977 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

無かったことにして欲しい

内容最悪!特に後半。

もっときちんと考えて作ってほしかった。

投稿 : 2018/03/09
閲覧 : 435
サンキュー:

0

ootaki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

難しい

少なくとも1期と映画を見ないと分からない設定が多過ぎて、前提で放送してる印象でした。
方向性が?な部分もあり、ガキの時に感じていなかった違和感はコメントしている間に起こりました。
脇役デジモンの役不足のスタイルは変わらないので、主役の二人以外はいらない気がするんですけど。

投稿 : 2017/11/20
閲覧 : 492
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狗が身 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

スカッとしない…。

デジモンカイザー編までは良かったものの、それ以降のストーリーは正直、あまり面白いものじゃなかったなぁ。
ジョグレス進化というアイディアは面白いけど、これが活かされたエピソードって大輔と賢のコンビだけだよなぁ。
光と京はとってつけた感があるし、タケルと伊織にいたっては無理矢理感がすごい。
主に光とタケルって、特性の強さに救われてるけどメンタルは脆弱だから、ここら辺、京と伊織がカバーする形でペアにできなかったのだろうか。その為の紋章二つというハイスペック設定だと思うのだけど…。

おまけにジョグレス進化できてもブラックウォーグレイモン相手に敗北続きで、カタルシスらしいものが全然感じられない。
主人公勢で唯一の究極対であるインペリアルドラモンはデザインこと素晴らしいけど完全体のスカルサタモンにフリーズさせられるという体たらく…。そういう意味でも中盤のマグナモンvsキメラモンが本作のベストバウトかもしれない。
どうせジョグレスとかいう凄い進化方法を用いるのなら、完全体三体とも究極体にまでしてしまったら、ビジュアル的にもっと楽しめたんだけどなぁ。
どうも究極体が一体と完全体が二体って、絵的に迫力不足感が否めない。


良い意味でも悪い意味でも大輔無双の作品だった印象が強いね。
最初こそ三枚目な立ち位置だったけど、デジモンカイザーとの戦いが終わりに近づくにつれて、どんどん逞しくなっていった。ベリアルヴァンデモン相手の啖呵とかメチャクチャ格好良かったよ。

進化BGMやら進化パターンやらデジタルモンスターを観て楽しむ分には中々良かったけど、ストーリーを含めるとなんとも微妙な作品という結論に至っちゃうかな。

投稿 : 2017/01/16
閲覧 : 497
サンキュー:

6

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

主人公が変わって出来た続編、だけれど…

デジモンのTVアニメの初代たる、デジモンアドベンチャーの続編です。
前作より数年後の物語で、主役陣は変わりますが、前作の選ばれし子供達も引き続き登場します。
また、新たな要素として、デジメンタルとジョグレス進化が取り入れられています。

新たに登場するデジモンも多く、CGの進化シーンは迫力があります。
終盤では、主役陣の進化デジモン達の勢揃い等、見所もあります。
大輔の真っ直ぐさも、最後までブレないのが良かったです。

ただし、操られたメタルグレイモンとの戦闘における太一の行動や、ブイモンの進化系デジモンの扱い等、気になる要素もあります。
また、最終回のエピローグとして描かれた最後のシーンは、個人的には蛇足に見えるかと思います。

加えてデジメンタルですが、デジモンカイザーとの戦いが終わった後は、最終回の1話前まで活躍がパッとしません。
アニメ以外の媒体では成熟期と同様の扱いになりますし、一部を除き実際の強さが成熟期と同等くらいなのですが、新しい要素であるために、少し残念です。

上記のように描写に疑問点・不足点と見られるものが多く、主役陣もキャラクター性が目立ち辛い印象があり、作品としてはどうしても初代より劣るように比較してしまいます。
初代が築き上げたものが大き過ぎた故、声られなかった印象です。

投稿 : 2016/05/08
閲覧 : 368

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

デジモンはやっぱり子供に見て欲しいですね

今回は前作よりも重い話もいくつかあります。

しかし、小さい子供が一旦は挫折しても選ばれし子供たちの説得で夢をまた持つこのシーンはいまの子供が見ると勇気づけられると思うんですよね。

子供たちに見せてあげたいアニメですね。

投稿 : 2016/03/28
閲覧 : 316
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

不快要素ビッチそらに注意

太一を捨てヤマトの子供を生む。
日本アニメが生んだ希代のビッチ空。
朝の子供向けのアニメで何故NTRを取り入れたのか理解不能。
ほとんどの視聴者が不快を感じる要素。注意。

投稿 : 2016/03/19
閲覧 : 306

くまきっちん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

完全に無印に劣ります

デジモン無印に完全に劣ってしまいます

楽しくないわけではないですが面白さと感動が物足りないです

どうしてもデジモンという設定上無印と比べてしまいます

比べず今作から見れば楽しめるかもしれませんが私にはできませんでした

投稿 : 2015/10/08
閲覧 : 346
サンキュー:

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ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

全話観終わった感想として真っ先に浮かんでくるのが「メインキャラ、大輔と賢だけでいいじゃん!」だった。

勧善懲悪を突き進んだ前作から一転、本作は正義と悪の二元論を否定するかのような作風だ。
それが前作の結末の否定にも繋がってしまって、事態をややこしくさせてしまった。
確かに、前作のラスボスであるアポカリモンは負の集合体であり、それゆえにその存在は不滅。ただ倒しただけでは、根本的な解決にはならなかった。

だからこそ本作では、前作で否定され続けてきた闇の面を掘り下げて描かれている。
そして同時に、太一に代わる新たな主人公は、善悪に左右されない絶対的なバランス感覚をもった本宮大輔となったワケだ。
デジモンシリーズは、少年少女の心の成長がドラマとして欠かせない要素となっている。が、この主人公は、作中で大きな変化を遂げてはいない。
最初から最後まで、ほとんど生来から持ち合わせているもので乗り越えているんだ。
彼のもつ不変性は、主人公として抜群の安定感をもたらしてくれている。

ブレないキャラクターを主人公に据えたからこそ、一乗寺賢という、陰をもつキャラクターのドラマも丁寧に描く余裕が生まれたのだと思う。
一方で、凝り固まった善への警鐘も、本作では高石タケルや火田伊織という人物を通して訴えられていた。
が、こちらに関しては明らかな描写不足。

もっと言うなら、大輔と賢以外の人物は、キャラクターとしての魅力に欠けていると言わざるをえない。
特に、伊織と京に関しては設定段階からして失敗してしまった感さえある。
京が受け継いだ紋章は【純真】と【愛情】だけど、本編では【純真】だけの印象が強い。
そして伊織はどう考えても【誠実】のみ。
とてもこの二人が、二つの紋章を受け継いだ人物とは思えないんだ。
どちらかというと、京は【純真】と【知識】、伊織は【誠実】と【愛情】って感じなんだけどなぁ。


で、大輔と賢以外の面子がなんとも言えない造形なので、せっかくのジョグレス回も全然盛り上がらない。
タケルにいたっては一度、ジョグレス進化ではなく超進化を選んだ場面もあるぐらいなのに、そこら辺を絡ませることもなく、タケルと伊織は余りモノでジョグレスした感が酷い。
しかもジョグレスしても相手は究極体のブラックウォーグレイモンなので、活躍の機会がほとんど無いという残念な仕様。
前作以上のパワーバランスの悪さ、なんとかならなかったのか……。
究極体のインペリアルドラモンが、完全体のスカルサタモンに敗北するって、どうなの?


全体的なストーリーでの見どころは前作以上にあるとはいえ、正直、大輔と賢のジョグレスがピークだったかな。盛り上がる展開でもスッキリしないバトルも多かったし。
前作以上に長所と短所が飛び抜けた、なんとも悩ましい作品だ。

投稿 : 2015/07/21
閲覧 : 218
ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

初代には全然およばないよ

 初代と比べると駄作といっても過言でない

02は何がしたかったのかわからないところがある

最大の謎はラスボスがヴァンデモンになったこと・・・

いやいや、その前にでてきたあいつらどうなったん!!(怒)

そうツッコンでしまいたくなる

 挿入歌は初代同様、最高なんだけど

終わり方も微妙だったんだな・・・

大人になったみんなの現状がでてたんだけど

まぁまぁ、みんなそれっぽい職業についたなぁって思ってたんだけど

石田ヤマト・・・ 宇宙飛行士w

why 製作者? あいつ、音楽やってたじゃん バンドどうしたんだよ

ヤマトだけ、人生に凄い転機起きたことなってるよ

そこを掘り下げて教えてほしいわって思います

投稿 : 2015/07/16
閲覧 : 354
サンキュー:

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Tomtom, さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

放課後アドベンチャー

リアルタイム小学生で視聴していた、京と同じ世代の人間です。
高校のときにお年玉叩いて、無印と合わせ、DVD-BOXを買って観直しました。
初代(無印)はよかった、という声をよく聞きます。確かに、物語の一貫性と冒険の高揚感としては比べるべくもないのでしょうが、私は02にも多分に思い入れがあります。

無印の一本筋の通ったストーリーに比べれば、特に、一話完結型のバラエティー感が多くまとまりのなかった前半のgdgd感は確かに否めません。
しかし無印の非日常の冒険より、日常の中にピクニック感覚で溶け込む冒険は、現実世界を普通に生きる子どもだった当時の自分にとって、より身近で感情移入はしやすかったように思います。

無印は異世界にトリップしてサバイバルするストーリー。現実とは切り離された別の世界、パラレルワールドとして、二つの世界の間には簡単に行き来できない空間的、時間的な壁が厳然として存在していました。それは単に設定というだけではなく、無印では当初デジモンワールドと称していたように、二つの世界の関係性や捉え方、デジタルワールドという概念が製作側でも発展途上で定まっていなかったのかもしれません。
異世界を冒険する、というアドベンチャー性の強かった前作に比べて、02ではデジタルワールドが、人間側からアクセス可能なネット世界として、現実世界寄りの存在になりました。ストーリー描写も、現実世界側に地をついて、より人間の心理描写に重きが置かれることになります。また、個々が独立して動いて敵を倒す場面も多かった無印に比べると、02では比較的5,6人揃っての、チームの意思を一致させての行動をとったため、人と人との関係性にもスポットを当てられたのではないでしょうか。
世界観がより強く現実と繋がっていたため、デジモン、02の登場人物たちが、どこかで息をして、自分と同じように年を重ねている…今でもそんな錯覚を抱いてしまいます。
オトナになって見れば、何としてもデジタルワールドへ行きたかった及川への見方や感情も、きっと変わってくるのでしょう。

またキャラクター面では、他の方も仰るように、本編を通して著しい成長が見られたのは、間違いなく大輔と賢ちゃんでしょう。
大輔で印象的だったのは、友情の紋章を発動する回、「俺って情けねぇー!」の叫び。同じ斬り込み隊長でありながらも、前作の常に強くあろうとしたカリスマ主人公、太一とはまた違った、自分の弱さを素直に認める強さを持った、新しい主人公像を示してくれました。改心した賢ちゃんを真っ先に受け入れる懐の広さも合わせて、勇気と友情の人に相応しく、後々化けていってくれます。
賢ちゃんに至っては、なんというかもう…別人28号、悪役からヒロインのように変貌を遂げることに。ワームモンのデジタマを探しに行く回では泣かされましたとも。
伊織は…うーん、あの頑ななまでの真っ直ぐさだと世の中とっても生き辛そうなのに、及川の生き様を目にしたことで、あえてあの職を選んだというところが興味深いです。
京は…電車で隣に座っていてもおかしくない、ある意味普通を体現してくれた強い女の子(強い!は女の子の基本スキル)なのかもしれないなと。いるいる、友達にもあんな感じのパソコン扱える元気な感じの子。
普通にいてもおかしくない子が登場人物として出ているというのは、案外と視聴者に希望や親近感を与えてくれるものです。そういう意味では、大輔もちょっと元気なお調子者の普通の子だったのが、思ったより大きな器に成長してくれちゃった感じかな。

無印が命懸けの冒険とすれば、こちらは放課後アドベンチャー。
突然デジモンの世界の真ん中に投げ出された前作と違って、むしろ日常の世界の中にデジモンが降って来た感じで、戦いも周りの手厚いサポートが受けられる。
カイザーだって、ゲーム感覚でいたけど、新参の子どもたちも、当初新しくやり甲斐のある遊び場を見つけたような感覚は拭えなかったはず。
その違いが、あのメンバーの中においては、前回のハードな冒険を経験したタケルやヒカリを一見、年不相応な程に達観した印象に見せていたのでは。
無印の敵デジモンが倒すべき「悪」として存在していたのに対して、光と闇がフィーチャーされつつも、子どもたちが「敵」デジモンも命を有する存在として、戦うことや殺すことに躊躇いを見せるのは、日常感覚に織り込まれた戦いの中では、ある意味現実的な葛藤だったのではないかと思います。


以下、最重要なネタバレ含みます。最終回まで未視聴の人いましたら回れ右でお願いします。


無印好きとしても02に感謝したい点。
02の最終回で、無印〜02の物語は全て、25年後、小説家になったタケルが、少年時代の冒険を回想して書いたノンフィクション小説であったことが明かされます。
これは当初、無印の最終回に挿入されるはずだったものが、無印放送中に、人気のため続編の製作が決まり、このネタバラしが02の最後に持ち越されることになりました。
つまり、02がなければあの無印のミミちゃんの帽子にButter-fly無双と、デジヴァイスの音が耳に余韻を残す感動のエンディングはなかったわけで。無印が伝説的に綺麗な終わりで締め括られたのも、02あってのもの。
そしてあの哀愁漂うナレーションは、全てタケルのノスタルジックな気持ちの込められた地の文だったのです。そう、25年後のタケルの声は平田さんです。
その視点を取れば、どこか裏を感じさせるような、あの物事を一歩引いて眺めるような態度、あまり語られることのない内面描写(自分の心情なんて小っ恥ずかしくて客観的に書けない、あるいは書かない)も、語り手としての立ち位置にいるタケルだったのかなーなんて過ぎた考察に耽ることも…。

投稿 : 2015/04/03
閲覧 : 253
サンキュー:

3

ネタバレ

ヘッドクラッシャー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

無印の悪い所が更に暴露された迷走作品

【良い点】
1、バリエーション豊富な進化を出したこと
2、大輔と賢、そしてブイモンとワームモン
3、後半のゲンナイさんがえらくまとも
4、賢と中心にした「光と闇」のドラマ

【悪い点】
1、前半の構成力がgdgd
2、エクスブイモン進化の理由がしょぼい
3、大輔と賢以外好感の持てるキャラが居ない
4、相変わらず唐突かつ強引な展開・設定

【総合評価】
無印と比べてやたら低めに評価されている作品ですが、個人的にはぶっちゃけこれも大差ないと思います。まあ強いて原因を挙げるなら無印に居たシリーズ構成の作家が抜けたことと細田監督が抜けたことも大きいかなと。特に細田監督の場合「劇場版」「ウォーゲーム」を手掛けてましたし、第21話の独特の演出はあの人にしか出せない味がありましたが、この作品では演出的に「お!」と思うようなものがありませんでした。強いて言うならマグナモンとパイルドラモン、インペリアルドラモンは良かったですが。

まず良い点としては1つ目に通常進化以外でアーマー進化やジョグレス進化を出してくれました。これは玩具優先とは言え面白かったです。特にマグナモンの進化やパイルドラモンの進化なんてグッとくるものがありましたから。あの場面は大輔と賢が初めて熱い心の交流を見せた場面で、太一とヤマトのかなり一方的かつ良く分からない友情(笑)ドラマより遥かによく出来ていたと思います。

実際そのお陰で大輔のキャラクターもよりグッと立つようになり、また賢が出て来たお陰で「光を良しとし闇を憎む姿勢が必ずしもいいことだとは限らない」ってのをちゃんと描けてたと思います。これは無印にはなかった良いポイントだと思います。賢を引き入れることが出来たのは大輔だからこそで、ここから後半にかけて大輔は男前度が完璧に上がり、最終的には歴代で一番好きな主人公となりました。特に最終回で言った「ああ、持ってないね。オレは、今がいちばん幸せなんだ!家族がいて、仲間がいて……デジモンたちがいる! 何の不満も悩みもない!」という台詞はダークマスターズ編の太一よりずっとカッコ良かったです。

だってこうやって言えるってことは大輔は最初から「自分が周りに恵まれてる幸せ者だということを知ってる」ってことですから。大輔は確かに無茶だってしますし色々おっちょこちょいな面もある、でも自分をよく分かってるから意外にもちゃんとセーブ効かせて彼なりに気を遣っている。周りのサポートがなければ勝手に無茶し、終盤に仲間がバラバラになって漸く自分が周りに支えられてたことにさえ気づかなかった太一の鈍さと比べると雲泥の差です。そしてだからこそ歴代主人公で唯一暗黒進化を免れたのでしょう。

また、この作品は後半チンロンモンが復活してからゲンナイさんが偉くまともにサポート役を果たしていました。無印時代のいい加減な放任主義と比べると四聖獣という上司が居るおかげかちゃんと仕事してます。02はその点かなり支援が充実してて良いですね。よく無印と02を比べて「02は甘すぎてダメだ」と言われますし実際空もそういう趣旨のことを言ってますが、それは逆で無印時代がまともな支援を受けられないハードモードの戦いだっただけで本来は02位の支援が受けられたわけです。事実Vテイマー01も支援は充実してましたし。

そして何より賢という一度闇の力に操られ、そこから罪償いをするキャラが出たことで単純な「光と闇」の構図に縛られない話を展開できたのは良いと思ってます。これ無印時代にはなかったことですから。無印の評では伏せましたが、あの時は子供たちがやってることが単なるウィルス種デジモン、つまり闇系デジモンの抹殺ですからね。パートナーデジモンもワクチン6、データ2と偏ってるからそうなったんでしょうけど。それをこの作品では「光が強くなればなるほど闇も強くなる」ってことをちゃんと織り込んでくれて、単純な勧善懲悪の図式にしなかったことは良かったです。

但し悪い点もあって、それは特に前半2クールがgdgdだということですかね。マグナモン回までは単にデジメンタルを受け継ぐ話を繰り返すだけな上先代が出張りすぎです。02の子供たちの内面描写がそれで削られてしまって印象薄くなってます。まあ大輔は良いですよ、後半賢と共にがっつり活躍出来ましたから。でも京と伊織は…もはや「記号」とすらも言えない程です。

で2点目、エクスブイモンの進化がおしっこって…この回を書いたのは浦沢さんですが私は大嫌いです。せめて主人公の進化位はまともなもの描けと。あの人のギャグって嫌いじゃないですけどTPOを弁えないとたまにそれが外れてとんでもないことになるんですよね。

3点目の大輔と賢以外好感の持てるキャラが居ないことですが、特にタケルとヒカリはそれが強かったと思います。で、きつかったのは特に前半ですよ。挙って大輔いじめ、後ろから偉そうに口を出す割には結果として大輔ほどまともな活躍出来てねえじゃんっていう。大輔と賢以外は基本「口先だけ」のキャラでしかなかったので印象悪いです。特に京とかミミの悪い部分ばっか出ていて今でも大嫌いです。

で、大嫌いの域を通り越してドン引きだったのはタケルとヒカリです。前作の後半からその傾向は見えてましたが、彼らは確実に成長過程を誤ったとしか言いようがありません。どっちも凄く腹黒いキャラになってましたが、特にタケルがカイザー殴る場面は失笑を通り越して開いた口が塞がらなかったです。パートナーデジモンを失ったトラウマを引きずってた、それは分かる。でもそれで相手に馬乗りして一方的にフルボッコとか仮にも「希望の紋章」の持ち主がやっていいことですか?ドラマCDで反省してることが分かったんで良いですけど、どうせなら本編でちゃんと反省してるところ見せろよと。賢が仲間に加わろうとした時も認めようとしないし…まあダークマスターズ編の「君友達居ないんじゃないの?」って所で既にその兆候は見えてましたけど、見事にえらい方向に行っちゃいました。大輔の親友になんかなれなくて当然。

ヒカリに関しても同じく、優しいと言いながらその実大輔を平然と詰るようなこと言ったり京ともトラブル起こしたり、あまつさえ暗黒の海に花嫁にされかけたり…一番02で問題起こしてたのこの人じゃないですか?印象最悪です、こんな人の将来が子供の教育者とか何の冗談でしょうか?まあ無印のレディデビモンの時に「何あれ?」って言って睨んでた時にその兆候が見えてましたけど、この02で見事にタケル共々闇に対する偏見強くして自分が真っ黒になっちゃいました。

で、後はまあ強引な展開・設定が多いのは言うまでもないですね。チンロンモン登場の際の「選ばれし子供たちの使命は四聖獣の解放だった」とか無印にまるで描かれてないことを事実のように後付したり世界中に選ばれし子供が居るとかブラックうこーグレイモンに関しても正直邪魔です、デーモンに関しても暗黒の海に送り返しただけで倒したわけじゃないし…前作以上に投げっぱなしが多くなりました。

とまあこんな感じで、構成は確かに無茶苦茶ですし評価はお世辞にも高くはないですが、それでも思い入れで言えば無印以上です。大輔と賢を好きになれたのが大きいかも。物語のテーマも無印より遥かに良かったですし、後はきっちりちゃんと描いてくれれば、下手すれば無印以上に好きになれたかもしれません。

投稿 : 2014/01/11
閲覧 : 545
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1

音にゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

デジモンアドベンチャーに新キャラが登場して、面白くあるかと思ったけど。個人的に、デジモンアドベンチャーのほうが、見ごたえがあった。
まず、新キャラの設定が、どうだっていい。それに、1期よりも話が、単調でつまらないし、ありきたり感がした。
いろんな進化のバリエーションを、増やしてきたが、よく、これまで、その進化の方法見つからなかったなと、突っ込みたいくらいの新しい進化法だった。
けどまあ、1期のメンツのその後とかもあって、まあ、普通に面白かった。

投稿 : 2013/10/14
閲覧 : 392
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1

コボク さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

視聴メモ

48

投稿 : 2013/04/17
閲覧 : 441
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0

とろろ418 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

正統後継作品

前作からの後継作品となっていて、世界観・ストーリー・キャラなど全てが引き継がれています。
きちんと先輩・後輩としての繋がりが描かれているのが良いですね。
OPは個人的にはイマイチでしたが、進化曲はとても良かったと思います。
ただ進化の演出の方は、ちょっと不満。前作みたいに、”アグモン進化~→グレイモン”くらいシンプルなものでちょうど良かったです。

前作には及びませんが、十分楽しめました。
今の子は、デジモンというとクロスウォーズとかになるのかな?少し寂しいです。

投稿 : 2012/07/05
閲覧 : 678
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1

ラスコール さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

パワーアップしたって感じ

初期のものがパワーアップして帰ってきたって感じですかね
初期のキャラクターも登場したりして結構面白かったです

投稿 : 2012/06/23
閲覧 : 352
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0

ジョンX さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:途中で断念した

いい!

途中で断念したのは、
僕がまだ幼稚園くらいだったからです

でも子供ながらに
デジモンの進化のシーンはすごい!と
思っていました!

今度TSUTAYAで借りて
観たい思っています!

投稿 : 2012/05/29
閲覧 : 304
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2

ネタバレ

0217 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

え??

最後あんな感じなんだっけ??
皆子供できちゃってるし(笑
子供の頃見たから記憶アヤフヤだったな~~

投稿 : 2012/03/24
閲覧 : 319
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0

kakizaki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

少しキャラ的要素が強くなったが


以前のメンバーの成長した姿がみれるところがこの作品の魅力である。

投稿 : 2012/03/13
閲覧 : 400
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0

ネタバレ

Regen さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なつかしい

ライドラモンもっと出番を...

投稿 : 2012/02/28
閲覧 : 290
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0

ぺグウィン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

\(^o^)/

最後は、ちょっとあれですが
なかなか最高なシーンは多いです

投稿 : 2012/02/04
閲覧 : 299
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0

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ヴァンでモンの進化なんていうんだっけ?最終回に出てくる奴。まあ、いいや、忘れたけど面白かった、だけど、長すぎてたまにだらけるから人にはお勧めしない作品かな

第49話「最後のアーマー進化」
もうめちゃくちゃでしたね。合計で20体のデジモンですか?ただただ、「すごい」と感じました。でも、すごいだけで感動も伝えたいこともいまひとつ伝わってきませんでした。初代の進化のほうが10倍くらい感動していたような気がします。初代のエンジェモンが初めてホーリーエンジェモンに進化するところとはじめてエンジェモンにパタモンが進化するシーンはなけました。初代が偉大すぎたが故に02はいまいちでした

投稿 : 2012/01/26
閲覧 : 344
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3

ネタバレ

アップルパイ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

前作のキャラが上から目線すぎでイラツイたのと
中盤からデジメンタルが空気になってたのが気になりました

曲はよかったです

投稿 : 2011/12/10
閲覧 : 353
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0

イズミ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

記憶に残らない

所々良い話も有ったのだろうけど、何年も経って見直したいほどの作品かと問われれば、そうでもない。子供向けの分かりやすい商業用のアニメにそんな事を求める方が間違っているのかも知れませんがね。

投稿 : 2011/11/05
閲覧 : 423
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0

黒鐵 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

デジメンタルアーップ

46話でアグモンがワープ進化したときは,感動した。
38話~42話が1番楽しかった。

投稿 : 2011/09/26
閲覧 : 364
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ネタバレ

ナツオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2作目というのはどうも

消化不良というのが一番の印象です。

50話あるのだからもう少し色々出来たと思います。

ラスト周辺から一気に話を進めて少々説明不足なイメージのまま最終回を迎え、え?いや。。え?っという間に終わりました。

投稿 : 2011/09/13
閲覧 : 390
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0

ネタバレ

Pranus さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

続編!

無印が終わって

もう終わりか〜って思ってたからその後の話で良かったと思う

アーマー進化には戸惑ったけど、、、

投稿 : 2011/07/01
閲覧 : 470
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0

pixie さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

無印の良いところをちゃんと引き継いでいる作品です。

音楽のよさは言うまでもありませんね。
デジモン自体は無印に比べ少しダサくなっている感じです。
ただしストーリーは無印に比べさらに濃くなっていますし、
キャラの心情表現もうまくなっています。

ただし無印のキャラ(太一たち)の成長後が登場するので
無印を見ていない人は入り込みにくいかも・・・。
まぁそんな人は居ないと思いますが。笑

あと、無印映画からの伏線や映画への伏線が上手にありました。そこは評価できるところかと。
結局のところ総評で言うと初代の劣化という感じもしますが・・・。

投稿 : 2011/03/18
閲覧 : 917
サンキュー:

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デジモンアドベンチャー02のストーリー・あらすじ

太一達の冒険から3年後の2002年。デジタルワールドはデジモンカイザーと名乗る少年に支配されていた。デジモンカイザーは進化を抑えるダークタワー、デジモンを操るイービルリングを使い、デジモン達を混乱に陥れていた。
一方、お台場に引っ越したタケルは転校先の小学校の校庭で太一と似た少年と出会う。編入先のクラスでかつての仲間・ヒカリとも再会し、更に校庭で出会った少年・大輔とも知り合うが、何と大輔は新たなデジヴァイスを受け取り、新たな選ばれし子供へとなった。
一方デジタルワールドで太一がピンチに陥っていることを知り、大輔達はデジタルワールドへと向かう。そこで大輔は勇気のデジメンタルを引っこ抜く事で、自身のパートナー・ブイモンを目覚めさせる。更にデジメンタルを使いブイモンをフレイドラモンへとアーマー進化させ、操られていたモノクロモンのイービルリングを破壊、解放させた。そして大輔は太一からゴーグルを受け継ぎ、選ばれし子供として戦うことを誓う。
更に新たな仲間、京&ホークモン、伊織&アルマジモン、そして再び選ばれたタケル&パタモン・ヒカリ&テイルモンと共に、デジモンカイザー・一乗寺賢との戦いが始まった。(TVアニメ動画『デジモンアドベンチャー02』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2000年春アニメ
制作会社
東映アニメーション
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B8%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%A2%E3%83%89%...
主題歌
≪OP≫和田光司『ターゲット~赤い衝撃~』≪ED≫Aim『アシタハアタシノカゼガフク』

声優・キャラクター

木内レイコ、野田順子、夏樹リオ、遠近孝一、浦和めぐみ、山本泰輔、松本美和、荒木香恵、徳光由禾、朴璐美、高橋直純

スタッフ

原案:本郷あきよし(集英社『月刊Vジャンプ』連載)、 企画:川上大輔/木村京太郎/関弘美、シリーズ構成:前川淳/吉村元希、音楽:有澤孝紀、製作担当:岡田将介、キャラクターデザイン:中鶴勝祥、総作画監督:信実節子、美術デザイン:飯島由樹子、シリーズディレクター:角銅博之、製作協力:東映

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