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「ロウきゅーぶ!(TVアニメ動画)」

総合得点
81.5
感想・評価
1940
棚に入れた
9420
ランキング
407
★★★★☆ 3.7 (1940)
物語
3.6
作画
3.6
声優
3.9
音楽
3.6
キャラ
3.9

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☆の総合評価
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ロウきゅーぶ!の感想・評価はどうでしたか?

どどる さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

小さい高校生

キャラクターの中身がだいたい高校生。
あまりに求めるものと違うため、デフォルトの3点。

この作品は性的な演出が目立つので、現実の児童を想起させるようなキャラクターでないのは正しい選択なのだろう。
でもロリアニメだと思って見るとガッカリする。
しかし「ロリ」という言葉自体がもしかしたら、外見を指す単語なのかもしれない。
ロリババアの例もある。

真帆は子どもっぽいところがあるのだが、気が強くてごめんなさいが言えないのは気が強い人間全般の欠点であり、子どもらしさの表現としては若干弱い。
成長途中の子どもに起きやすい精神状態であり、このアニメでもっとも子どもらしさがあらわれた描写には違いないが、さすがにこの一点突破で「子どもらしいキャラクターのいるアニメだ」言えない。

ほかのキャラクターの個性は当時のライトノベル的なテンプレから持ってきたものが多い。
そのせいで、他作品の10代後半キャラクターとの差別化ができていない。

ひなたの天然さがまさにそれだ。
てにをはを抜くのは確かに子どもの特徴なのだが、肝心の性格に、てにをはを抜くような子どもらしさがない。
作中ではイノセントと言われているが、無限の自己肯定感もワガママさも、無思慮さも持っていない。
他者への気づかいがあるのは良いことだが、こと「子どもらしいか」という一点においては逆効果だ。
ましてそれが「お母さんが言っていた」という杓子定規な気遣いでない。これは子どもとは言えない。
往年のオタクコンテンツが陥りがちだった表面的記号の罠にハマっている。

2024年現在、オタクコンテンツにおける低年齢キャラクターは、確実に現実の児童を想起させる路線へと進んでいる。
スパイファミリーのアーニャ、体操サムライの玲ちゃん。
異世界転生ものに多く出てくる低年齢キャラもそうだ。性欲ではなく庇護の対象であることが多い。
私はこちらを求めていました。

投稿 : 2024/05/08
閲覧 : 55
サンキュー:

2

中島野球しようぜ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

萌え特化な作風は悪くないがスポーツ要素がもう少し欲しかった、おすすめ度★★★★☆

まったく、小学生は最高だぜ!

バスケ部が休部になった高校生が小学生女子バスケのコーチをやることになるという内容で、可愛らしい幼女たちの努力がメインに描かれる。あざとい描写も多いものの可愛らしさがあってほっこり出来る。

試合描写も萌え要素メインな割にはそこそこ描けており、スピード感と緊張感が見ていて伝わる。女子バスの成長力や試合への適応力の描きかたも説得力があって見ていて伝わりやすい。

一方でスポーツものとしては捻りがそこまである訳では無いので、シナリオの弱さが気になる。あくまで幼女の可愛さメインに描いているがゆえの問題ではあるが…

シナリオでのインパクトはイマイチだが、総合的には良作に入る部類。キャラ萌えだけでも悪くは無いと思う。

投稿 : 2024/04/19
閲覧 : 51
サンキュー:

1

お茶 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ロリという不健全な要素をスポーツという健全な要素で嫌味を軽減させた意欲作

本作は厳選に厳選を重ねた可愛いJS 5人をご用意しています。
クールな眼鏡っ子
快活な金髪ツインテ
発育芳しいドジっ子
ほんわか癒し系や
エースで頑張り屋まで
各種豊富な品揃えで、もちろんサービスシーンも多数ございます。

ロリという不健全な要素で構成されていますが、バスケットボールというスポーツ要素を加えることで健全なイメージを上書きしている。スポーツは不純にまみれた心をデトックスさせてくれる。仲間との絆、競技へのあくなき探求心、夢中になる姿だったり…ロリを愛でたいという視聴者の不純さを自戒させるほど、バスケットを頑張っています。輝いていました。

彼女たちにはバスケットをする理由があり、キャラの個性や悩みにしっかり向き合いそれをバスケットに活かす構図は、ストーリー運びとしても感情の振れ幅としても良い塩梅でした。

背が高いことに悩む子。
何をやらせてもすぐ上手くなるあまり、できるようになるとすぐ辞めてしまう子。
もともと体力がなく運動が得意ではない子、等々
スバル君もただのロリコン野郎と思いきや、バスケに対して悩んでいたところからの心境変化も、視聴者の代弁者のような構図もあってか共感するところもあったり。

作者の意図は分かりませんが、ここまで全面にロリを描写できたのもバスケ要素という保険があったからかもしれません。真剣にスポ根することによって一定の品位が保たれるのは大きい。

ロリ萌えとしては名高い作品です。

投稿 : 2024/03/05
閲覧 : 101
サンキュー:

11

ネタバレ

ヨナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

可愛いだけじゃない、確かな熱さ。

★物語
見た目の通り、ラブコメ展開や露骨な萌え要素はありますが、それよりもやはり“スポ根としての熱さ”が注目ポイントですね。問題にぶつかって葛藤し、それを克服して強くなる。シンプルですが、これを可愛らしい女子小学生がやるのですから、一定の新鮮さもあります。特にひなたんが激低ドリブルで相手を抜き去った時とかは、可愛いよりもかっこいいと思ってしまいましたね。できれば皆がどれだけ強くなったのかもっと具体的に描いてほしかったのですが、まあ尺には限りがありますし、総合的に見れば完成度は高かったと思います。

★作画
一昔前の雰囲気ですが、僕は可愛らしくて好きです。ただ、作画的にどうにも不安定な箇所があり、気にならないと言えば嘘になります。なので、±0ってことで星は3で。

★声優
別にリアルに小学生っぽい声なんて求めてないので、演技も含め、僕は総じて良かったと思います。みんな脳がとろけそうな声で、非常に可愛らしいと思いました。すばるんが急にキリッとする場面も遊び心があって、ひなたんの「おー」と「ぶー」も大いに脳をとろけさせてもらいました。てか発言の前にまず「おー」や「ぶー」で心情を表現するのって、コミュニケーションとして意外に、イエスだね!

★音楽
OPもEDもRO-KYU-BU!の五人が歌っており、どちらもそれぞれ違った魅力を感じられる曲になっています。あとOPが劇中に入る演出ってありがちだけど熱いですよね。

★キャラ
デザインもみんな個性が際立っていますし、性格は勿論のこと、選手としての特質もバラバラ。加えて、下手にキャラを増やさず、それぞれのキャラについてきちんと掘り下げているので、物語とキャラがしっかりと融和しているように感じました。

★まとめ
昨今はコンプライアンスにうるさい世の中で、女子小学生をこういう感じで扱ったものに拒否反応を示す人もいるでしょうが、僕は全く何の問題も感じませんでした。まあ何か思うところがあるなら1話目で断念すればいいですし、逆に最後まで観られたなら確実に楽しめる作品だと思います。

投稿 : 2024/02/28
閲覧 : 29
サンキュー:

0

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ロリ要素の迷作とスポ根要素の名作を併せ持つ個性的な作品

この作品は女子小学生のバスケ部を舞台とした物で内容的には
女バスのコーチを受けた男子高校生と女子小学生の交流や成長譚を描いてますが、
この作品は「小学生は最高だぜ」といい迷言を初めにロリ推し展開に困惑されつつも
一方では見た目のロリ推しに似合わない様な真っ当に熱いスポ根展開を見せてくれたりもして
そんな見た目に似合わぬ熱いスポ根展開が本作の侮れない所で
特に一時期はバスケへの情熱を失ってた主人公の昴が智花達のコーチを引き受け彼女達に関わる事で
バスケに対する情熱を段々と取り戻して行くのと同時に、
また智花達にしても女バス廃部の危機を昴に救ってもらったりして、
こういう形で昴と智花たち女バスが絆を深めて行く所が良いですし、
他にも智花たち女バスの友情や思い遣りが伝わる所や温かみを感じさせるのがグッと来る物が有り
この作品は見た目の印象に反してかなり良質なストーリー作品だと思ってます。

後は何と言っても智花たちヒロイン達は本当に可愛いし、それとOP曲は正に神曲の一言と云いますか
改めて「RO-KYU-BU!」のユニットを見ると豪華な顔ぶれでしたね。

最後に本作に付いてはロリ要素の迷作とスポ根要素の名作を併せ持つ個性的な作品でした。

【評価】

96点・3A級

投稿 : 2023/05/31
閲覧 : 82
サンキュー:

1

ネタバレ

神谷 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感想!

 ロウキューブ

 日本人は幼顔だからわりかし仕方ない側面はある。
 https://www.goabroadfromjapan.com/about-japan/love-baby-face
 はい、かなりやばい線は言ってますが性的描写が無いのでこのアニメは今の段階ではセーフということになります。
 主にやばいのは風呂に小学生の女の子が入ってきて、コーチの背中を流すところです。
 サービスシーンになってますが、かなり際どいラインになっています。
 都条例とありますが、結構ヤバいです。

 ただシナリオとしてはバスケシーンをうまくかけており、努力のシーンもあるのでまあまあ面白いです。

 ただ海外から見るとこうでも日本では、日本人って幼く見られるんです。日本人自体が海外では幼く見られるのでこういう表現になってしまうのは致し方ないような気がするんです。
 宇宙人はどうして大きいの?という疑問にもありますが、理由は簡単で人間が進化すると頭だけデカくなるんで、その調子で頭が大きくなるとロウキューブみたいな作画になってしまうんです。

 なのでロウキューブは人類の未来形と言わんばかりの、人間の頭って科学的に考えれば、スマホばっかり触って勉強ばかりしていくと、頭だけでっかくなっていて腕が細くなってしまうので、わりかしアニメの中のキャラクターが目が大きくなってしまうのは仕方ない気がします。

 ということでこのアニメは、確か性的描写は怪しいですけど、日本人にとってみれば、こういう点もあるということでまあまあかなあ。

 で、なんですけど、角川の新社長が表現規制の幅を考えるとなっているんですけど、具体的に言うと水着表現は海外で問題視されてるので少し控えよう的な発言をおっしゃられています。その真偽は個人の考え方なので、アレなんですけど、オタクの方々がいらっしゃるのはまず理解していただきたいのは、力を持たないものに権利は与えられないということなんです。

 話は早いですが、オタクに集票能力がないと保守の方々はこういう表現を通俗が崩れると判断なされるので、間違いなくお風呂で流すシーンはアウトに近いような扱いを受けるような気がします。

 もちろんこの悪ふざけ感が作品の面白さであり、小学生は最高だぜというのが本望であるというのはありますが。

 そのような規制を受けないためには何が必要かというと、まずアニメに経済的な価値があると認めされる経済合理性のそくめんから切り崩していく必要があります。
 なのでまずアニメは売れるモノ、当然買うべきモノという認識を作る。アニメが出たら買う、フィギュア出たら買うという行動を作っていきましょうということです。

 https://www.asahi.com/amp/articles/ASN9K6SNYN9HTLVB00G.html
 ワンピースの銅像が二億円の価値があるとされており、当然そりゃワンピースの話だろと思うかもしれませんがアニメには経済効果があります。
 そしてこのワンピースって実はお隣の国中国では規制されてるんですよ。
 https://jp.reuters.com/article/idJP00093300_20150504_00420150504

 実はこれって経済的な合理性から考えれば、あまり効果が無いことで経済的な合理性と通俗の崩れる政策のバランスというのが表現規制をなくすポイントになるんです。

 そのアニメが好きな人が増えれば増えるほど、表現規制はやりにくくなりますし、そこに税金をかければお金が取れるようになります。

 例えば世界一売れるAVがあったとして、AVはダメだろという人がいても、そのAVに経済的な価値があるなら、なかなか手出しできない。例えばAV合法化でもそうですが、もし規制してしまうと裏で回されてしまうので犯罪の温床になってしまうのです。

 なので表現規制をなくす方法は簡単に言うと①仲間を増やすことと②選挙にはいくことと③経済的に合理性に反しないような行動をとること。この三点が実は重要になってくるんです。

 
 ここで経済的な合理性のわかりやすい点をご紹介すると

https://matome.response.jp/articles/1397


 例えばここに初音ミクの車があります。これは買う人は少ないですが誰かが一億円で買うとします

 https://matome.response.jp/articles/1397

 200万円の車

 その場合ですと、そのアニメで得た経済効果は一億円ということになり、それだけの価値があると言うことになります。

 これを全て計算していって、




『けいおん!』が起こした社会現象やアニメへの影響とは?


 これが経済的な価値になります。


 このように表現規制をなくすには、まずアニメというものを売れるもの、人気になるものにすることが中長期的に見て大事と言うことになります。それをベースに戦略を描いていく必要があると言うことですね。
 はい、そのようになります。なのであなたが今世界を変えるために何がすればいいかと言うと、簡単な話が友達におすすめするという行動原理が大事になってくるわけですね。一人でも多くの人と関わって広めると言うのが大事になってきます。

投稿 : 2022/07/12
閲覧 : 210
サンキュー:

2

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

私的アニメ感想簿49

黒子
「ボクはロリだ!」
流川
「なんびとたりとも俺のロリを妨げるものは許さん」
三井
「安西先生、ロりとしたいんです。(何をだ、おいっ)」

というセリフ(おいっ)から分かるとおり、バスケとロリは切っても切れない関係にあると言えます(って、ウソですよ 汗)

内容は意外と(と言っては失礼ですが)真面目にバスケをやってます。
ただ小学6年がヒロインで、あの絵柄と入浴シーンとか水着とか着替えとかがあるもんで、「お前、平田だろ(それは藤波)」じゃなくて「お前、ロリコンだろ」と言われても、否定できない作品である事は事実です(苦笑)
努力、友情、勝利とまるで少年ジャンプ作品のような熱さも持ってるんですけど、いったんバスケから離れた話になると、もう小学生の健康的(?)エロシーン連続で、大声で
「ロウきゅーぶ!最高だね」
って言えなくなってしまいます(おいおい)

まあ、高校1年と小学6年ですから、ロリコンって言われてもしょうがないですけど、考えて見れば4歳しか年齢は違わないんですよね。
な~んだ、大人になれば全然ロリじゃないですか(爆)心配して損した。
って、登場人物は確かにそうですけど、アニメを見てる自分との年齢差は・・・(あわわわわっ)

※2015/11/20私的アニメ感想簿20として天地人で投稿したものを一部加筆して転記しました。

投稿 : 2022/05/13
閲覧 : 228
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1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

一言で言えばロリコンアニメです。全話は見てませんがバスケ部が女子小○生なこととバスケ部の顧問の愛車がFC3Sだということが分かりました。作中では主人公の長谷川昴によるラッキースケベのような場面が度々あり正直苦手です。昴みたいなイケメンなら許されますがあれをブサイクがしたら事件ものですよあれは。

投稿 : 2022/01/26
閲覧 : 175

pH さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

そこまで良い訳ではない

スポーツもののストーリーであるが、この作品の売りであろうロリ要素に関して。
ラブコメ的なノリは面白かったけど、萌え要素はまあまあ。
作画がそもそも両目と口が近く、理想的ではないが、それよりも「萌え」の作り方に違和感を感じる。
例えば、普通の小学生がコーチをメイド服で出迎えるか?急にお兄ちゃんとか呼び出すか?
申し訳程度に理由付けはしてあったが、そうはならんやろと言いたくなる。
つまり、「ああ、これは萌えさせるための演出なんだな。」とあからさまに伝わってしまう。そうなっては、しらける。
「けいおん」や「わたてん」なんかは、可愛い服をいやらしい目で無理やり着せてくるキャラがおり、本人たちは(当然)恥ずかしがっている。これなんかは、可愛い服を着る、という萌え要素が見事に違和感なく搭載されているように思う(さらにギャグにも昇華されている)。
このように、萌え要素に関しても特別優れているわけではないと思った。
つまり自分の感想としては、ストーリーの面白さと萌え要素ともに普通。ハマりはしなかった。
しかし言うて、普通に楽しめるので割と好き。

投稿 : 2021/09/11
閲覧 : 321
サンキュー:

1

ゆ〜ふぉるど さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

スポ根×ロリコン

…のアニメですw

一応まじめなバスケ(試合など)の場面もありますが、
高校生の昴と小学生5人とのラブコメの場面が大半でしょうか。
特に後半はそんな展開が多いですね。

作画は人によって好みが分かれるでしょうが、
ヒロインキャラは皆カワイイと思います。
ちなみに僕はまほまほが好きです。

ラブコメ重視のスポーツアニメが好きな人にはおすすめですね。
ロリ系が苦手な人にはちょっとムリかなと…

(各話のタイトルは洋楽が関係してるんですね、
一話目の「小学生がやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」はすぐに気が付きましたが ^ ^; )

投稿 : 2021/07/04
閲覧 : 480
サンキュー:

25

なのん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

美少女ロリが大好きなわたしにとって最高の作品だった★
推しはひなたちゃんかな。(みんな好きだけど。)

作画は後半酷かったけど全然気にならなかった。
ただ、最後のバスケシーンは静止画じゃなくて動いて欲しかったかな;

投稿 : 2021/06/13
閲覧 : 220
サンキュー:

1

みのるし さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ご多分に漏れず

小学生は最高だぜ!のところで固まってしまったのはゆうまでもあるまい(滝汗)

投稿 : 2021/06/01
閲覧 : 215
サンキュー:

5

Yajue さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

大好きなアニメです

実力はあるがバスケで挫折した主人公が女子小学生バスケ部のコーチをする話です。スケベ心から見始めましたが、衝突や和解、協力や団結を経て成長していく作品です。コメディとシリアスのバランスが取れていて飽きません。またOPはfripSideの八木沼悟志氏が手掛けており、こちらもかっこいいです。
このレビューを見ている方はどのようなアニメか分からなくて迷っている方だと思いますが、偏見を持たずに一度見てみてください。とても面白いですよ。

投稿 : 2021/01/30
閲覧 : 237
サンキュー:

0

shitasama さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

笑笑

ちゃんとバスケしてますね(笑)
さすがに家族の前では見れませんが、中々面白かった(笑)

小学生は最高だぜ!は大爆笑でした。

投稿 : 2020/11/28
閲覧 : 205
サンキュー:

3

ネタバレ

みつぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

感想は二期のほうにおまとめしてあります

投稿 : 2020/10/11
閲覧 : 199
サンキュー:

0

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まさにロウキューブという感じのアニメ

ロリコンアニメではなく、ちゃんとバスケやってる。
男子高校生コーチと女子小学生が一生懸命練習し、どんどん成長していく姿はとても良かった。
普通に面白かった。

投稿 : 2020/10/06
閲覧 : 164

人類の宝 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

湊智花可愛い

序盤の小学生が変な服着てたことを初め、どっから見ても犯罪臭しかしなかったけど2話目ですぐに内容に力を入れてきて、それ以降も熱くなったり盛り上がったりして最終的には見応えのあった面白いアニメでした。
個人的に湊智花が気になります。内に秘めた生命力というか精神力というか、そういうのが他キャラと比べてもやっぱり秀でていて、彼女だけどうしても小学生に見えないのですが、これって自分だけですかね?
作画は少し崩れかけたりしてますが、この程度で気にしてるようじゃアニメなんてまともに見れませんね。
2期も見てみたいと思えるような作品でした。

投稿 : 2020/07/07
閲覧 : 278
サンキュー:

2

ちゃっぴー0913 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

やっぱり小学生は最高だz...舌噛んだ...

一生懸命なロリキューブ達に心をキュンキュンさせられます

投稿 : 2020/06/22
閲覧 : 235
サンキュー:

2

ニワカオヤジ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

本作品を視聴中、画面が暗転した際に、鼻の下を伸ばしてニヤニヤしている男の顔が映った人たちに告ぐ!

それはあなた自身の顔です!
誤解のないように言っておきますが、決して私自身がそうだった訳ではないです。


エロい方面でなかなかの問題作だと思います。以下、とりとめないですが感じたことを書いていきます。

男に都合の良すぎる性格の小学生女子を性的に強調して描くという作風は、決して好きになれないし、許しがたい作品です。
しかし、本題のバスケすら二の次にして、ロリだけを売りにするという潔さは、他の心がぴょんぴょんするような作品よりは好感が持てる気がしてきました。

潔いと言えば、小学生の入浴シーンの多さ。バスケしている時間より裸になっている方が多いくらい。小学生入浴ランキングがあれば、間違いなくアニメ史上No.1でしょう。
ちなみに2位はドラえもん。


女子の男に媚びた性格も気持ち悪いですが、それ以上に主人公の中途半端なストイックさが気持ち悪いです。いやもう手を出してしまえよ! 出したら通報するけどな!


最後に、登場人物の一人にどうしてもヒトコト言いたい。

愛莉ちゃん、
背が高いのを気にしてるけど、気にするのはそこじゃないぞ。その成長しまくってるおっ〇いの方が気になるぞ! 視聴者はみんなそっちを見てるぞ!

オジサンなんか、愛莉ちゃんを見てたら画面が暗転したときに鼻の下を伸ばしてニヤニヤしている男の顔が映ったぞ!!

投稿 : 2020/06/19
閲覧 : 325
サンキュー:

9

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ロリ萌えかと

ロリ萌えかと思っていたら、ガチスポ根か?!
男子バスケ部との試合は熱いな!
でも弱小チームが大金星をあげるというのは起承転結でいうと結!
この後の構成大丈夫か?

萌え、萌え、萌え…が続き、果てさて上手くなってるのかよ?であったが、葵率いる同好会メンバーとの試合と硯谷女バスとの試合での成長は良かった。

兎にも角にも公式戦に出れるようにメンバー増やさんかい!と、濡れ透けJK葵ちゃんをスルーする昴君…
あれはいかんぞ!(苦笑)

投稿 : 2020/05/09
閲覧 : 179

メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

キャラデザだけで評価をしてはいけない

曲だけは当然知っており、アニメは未視聴だったのでこの機会に観てみました。
(まぁ前から周りに観ろ観ろと言われてはいたのですが...笑)

今はキャラデザで観ない!とかはしませんが、昔の自分ならキャラデザで観なかったかもしれません。
(CLANNADなどもキャラデザで観るのが遅れた口なので...)

まず一言 「小学生は最高だぜ!」
このセリフが有名ですが、実際アニメでは1~2回しか言ってないんですよね。笑

そしてキャラの魅力もちゃんとあり、なんといっても試合が熱い!
試合展開の為だけにでも観てほしいと思える作品でした。

ちなみに観るのであれば、1期・2期と続けて観る事をお勧めします。
この意味は2期を観終わった時にわかると思います。

以上、簡易レビューでした( ´꒳` )

投稿 : 2020/04/05
閲覧 : 277
サンキュー:

2

tomledoru さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

スポーツものとしてみた方が面白い

作者自身「ロリータ・
コンプレックス」と
「コメディ」をあわせたような
キャッチフレーズを用いていて,
その要素と描写も感じますが・・・

高校1年16歳と小6・12歳なんて,
数年もたってしまえば,
普通に付き合える年齢差だし,
この年齢差で結婚している
カップルなんていくらでもいるでしょうに。

アニメの世界では過剰に
「ロリコン」に反応しすぎるのは
どうかと思う一人です。

さておき,「スラムダンク」
「黒子のバスケ」などとは
比べるまでもない次元の違う世界で,

反って幼いながらも純粋に
練習に熱心に取り組む姿はスポーツ
ものといってもいいでしょう。

ところどころに,
息抜き的描写があって,
そちらを楽しむのもいいでしょう。

男子との試合での向上心や
他校との試合で見せた真剣さは,
みごたえのあるものだと思いました。

繰り返しになりますが,小学生でも
熱くなれるバスケットボールの
準スポコン物として推したいです。

投稿 : 2019/11/29
閲覧 : 288
サンキュー:

6

henryleo さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高!!

やっぱこれ最高だ。
キャラもかわいいしストーリーもいいし
ちなみに俺、ロリ大好き!ロリロリロリーーー
(初めてのコメントだけどこれでいいのかな)

投稿 : 2019/11/25
閲覧 : 323
サンキュー:

17

こうもり さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

拝啓、ロウきゅーぶ!

学生時代バスケをしていました
こちらの作品

"ヒャッハー玉入れ遊びオモシレー!そんなことよりハーレムしようぜ!”

みたいな扱いだろうと思い、それを見ることは私のバスケ道に泥を塗る行為である(こともないけど)と
ずっと敬遠していましたが、そうでもなさそうな話を聞き、みはじめました。

結果、ハーレムはさておき、基本真剣に少女達がバスケに取り組んでいる姿を見て、なんだか罪悪感な気持ちに、ロウきゅーぶごめんなさい!
メインの女の子全員が一生懸命ひたむきに頑張る所がいいですね。

体育館の端っこで応援している気分になりました。
もっとはやく見ればよかったですっ

投稿 : 2019/04/03
閲覧 : 320
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ロリMyぺドアニメーション

去年のこどもの日に、AbemaTVの「ちびっこアニメSP」で一挙放送されているやつを観ながら暴れてた。

もっかんとひながお気に入り。

1期放送当時の私は、このアニメどころか、まだ深夜アニメというジャンルすら知らなかったけれど、
このアニメのEDテーマ「Party Love ~おっきくなりたい~」の替え歌を、中学の体育祭の応援歌として覚えさせられた記憶があるので、
これは爽やかなスポ根アニメです!

投稿 : 2019/03/14
閲覧 : 332

プクミン さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まったく、小学生は最高だぜ!!

という後世にまで語り継がれるであろう名言を吐いた主人公が、JS5人にバスケを教えるというストーリー。

キャラが可愛いのは評価的にお得だよねっ!!
バスケというものを題材にしているだけで、ただキャラが可愛いアニメですっ!!
しかもそのキャラが主人公に色々してくれるから、萌えない訳がない。
声優もロリ役が似合う人を良く使っているので、声優評価は満点にしました。

…でもね、面白いかどうかと問われると評価程じゃないと思いますよ。
評価項目がこれだから、この評価になっただけで、これがもし可愛い女の子ではなく、ちょっとキザな男の子だったら見る人激減だろう。

そんな感じのアニメです。
結構人を選ぶと思います。

投稿 : 2019/02/22
閲覧 : 384
サンキュー:

4

ネタバレ

デューク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ロリに目覚める男子高校生

コスプレ、水着あり、入浴シーン多めの小学生ハーレム物ですが、エロさは無く、スポコンらしく清々しかった印象です。

さて、主人公の昴は当初コーチになることを拒否していたのですが、5人の可愛さにやられてやる気満々でコーチを引き受けます。
そして、ともか、ひなた、あいりと、たらして手取り足取りしながら次々と攻略していきます。自分のバスケ部が、部長の幼女淫行の疑惑で活動休止になったにもかかわらず・・・
男バスの小学生に「このロリコン野郎!」と罵倒されても否定しません。そうです、もうこの時にはロリ覚醒してしまっているのでした。

声優陣も超豪華。お話もまとまっていて楽しく見させていただきました。

投稿 : 2018/12/15
閲覧 : 354
サンキュー:

5

ガイヒラ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もやもや

作品は素晴らしい。背徳感が凄い。

投稿 : 2018/11/27
閲覧 : 270
サンキュー:

1

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

競技アニメとしては足りない。

アニメーション制作:project No.9、Studio Blanc
2011年7月 - 9月に放映された全12話 + OVA1話のTVアニメ。

原作は、電撃文庫レーベルのライトノベルであり、原作者は蒼山サグ。
監督は草川啓造。

【概要/あらすじ】

主人公である長谷川 昴(はせがわ すばる)・15歳は身長172cmと体格的には優れてはいないのだが、
弱小で無名の中学バスケ部を県準優勝にまで導いた、中学バスケでは県内屈指の選手であった。
そんな彼はスポーツ特待生として七芝高校に入学したのだが、
ロリコン部長の小学生相手の不祥事発覚によって七芝高校バスケ部は一年間の活動停止処分に。
バスケ以外に特にやりたいことがない昴は高校生活のモチベーションを失っていたのだが、
そんな折に小学校教員をやっている叔母の篁 美星(たかむら みほし)・23歳に半ば脅迫に近い形で、
彼女が顧問をやっている慧心学園初等部女子ミニバスケットボール部の臨時コーチを引き受けさせられてしまう。
それは5人だけのバスケ部で、これまでバスケに詳しいマトモな指導者がいなかったことから、
チームとしてのレベルは低かった。完成度が高い気になる選手が一人だけいたのだが。
乗り気でなくすぐに辞める気の昴であったが、彼女たちの熱意・小学生ゆえの呑み込みの速さなどに触発され、
昴自身もバスケマンとして影響を受けて指導にのめり込んでゆくのだった。

【感想】

原作小説も漫画版も未読。スポコンとロリコンを等分に融合させた作品として、
二次元のちっちゃい女の子好きを大いに喜ばせたアニメ。

原作者がロリータ・コンプレックス持ちで女児は純粋無垢な天使であり、
男に癒しを与えてくれる全力で美化された存在として扱っており、
内容は実に女児に夢見過ぎなファンタジー作品ではある。

現実に帰れば、いまどきは部外者男性が小学校に近づこうものなら、
不審人物扱いで教員やお巡りさんや見守りボランティアに呼び止められる案件ではあるし、

JSであろうと女は自我を持ち好きな相手には好意を示すが一度相手を嫌いになると全力で汚い物扱いをする。
嫌いになる理由は何でもいい。自分を理解してくれない朴念仁に対する鬱陶しさと不信感。
表情がきもちわるい。『あいつのあれは無いよねー!』と口コミネットワークで悪い噂を拡散して排除にかかる。
自分の言動を棚に上げては他人への好悪が激しく、とにかく文句が多過ぎる。
牙を剥く相手は男性とは限らない。小学校高学年となるとイライラしてる年増の女教師に対して、
本人のいないところで『あれは無いよねー!』と悪口大会で盛り上がり、本人の耳に入ろうものなら、
ぶち切れした女教師が授業をボイコット。子供の純粋さとは感じたままに好悪を示すことであり、
想像力の足りなさゆえに他者の尊厳を踏みつける残酷さと紙一重。
さらには他人を平気で傷つけるくせに自分が批難されると泣いて被害者面をする。
性格が良い子もいるにはいるのだが、それは愛され上手でストレスを感じにくい生き方が身についている成果である。
感情を理屈に優先することにおいては男性諸氏の理解の範疇を超えているのが女子であるのだ。

私が子供時代に市立小学校で実際に見聞きしたのがそれであり、余所は余所!で全部が一緒というわけではないが、
子供キャラの扱いが、単に大人のオタクの都合で動かされているだけの感が気になったので、対比として書いてみた。

この作品では、小学生が全員性格がいいという奇跡。
女児の年上のかっこいいお兄さんな主人公への憧れ故に、
主人公の女児のパーソナルスペースへの侵入が許可されている。
学校関係者の許可を得て女児たちのフィールドに主人公が足を踏み入れている。

ハードルをすべて撤去して女児とお兄さんのラッキースケベ交じりの交流が許される下地が予め用意されたうえで、
ストレスフリーでイージーモードなニヤニヤ展開の羅列。
ファンと作品の関係として、ハンバーグ大好きな団体にハンバーグ尽くしのランチ大盤振る舞いって感じで、
特定の嗜好の持ち主に特定の嗜好の作品を提供したということで、
それをあーだこーだ言ったところで無粋なのだろう。
攻略対象キャラの好感度が全員MAX状態スタートのギャルゲーみたいなもん。

非現実の楽しい夢を見せるのもフィクションのあり方の一つなのであるが。

スポーツものとしても、やっぱりイージーモードなのかな?と気になった。
フィクションのスポーツジャンルでは主人公チームの努力“だけ”が報われるという悪癖がある。

例として、

全員素人の高校野球部に凄いエースが入った → 数か月間努力しただけで甲子園に出場して好成績を残す。

現実には、そんなムシのいい話は転がっていない。

主人公チームが努力を始める前から、他のチームが何倍も努力を積み重ねている。
主人公チームのスタート地点の遅れを挽回する説得力が必要。
短期間の努力の主人公チームに負けるような敵はよほど選手に才能がないか指導者が無能。
そうならないように主人公チームに負ける対戦相手の顔を立てる形でフォローするのが大事。

ロウきゅーぶ!ではチームの特性に合わせた指導の優秀さと、子供の成長スピードがマジすげえ!ということで、
説得力を持たせようとしているのだが。

仮にこれが高校生の弱小女子バスケ部のサクセスストーリーであるならば色々と破綻しているのだが、
同年代では経験者と素人のキャリアや実力差がそこまで開いてない小学生ということで、
あと昴が指導する女児たちが素質や学習能力が優秀ということで、あれこれ言わないでいいかもしれないのだが、
スポーツものとして名作と呼ばれるものと比較すればテンプレ的で経験者からの共感や作り込みが甘いかな?

スポーツ描写、他者への劣等感や上達にいたるまでの苦しみといったアスリートの心情描写、
強くなりたいゆえの不和といったチームとしてのドラマがしっかりしていれば、ロリ媚びが無くとも、
汗して競技に没頭する姿だけでキャラは最高に輝けるのだが、実際にはそういう作品にはなれなかった。
自分は『あさひなぐ』が好きなだけに、『ロウきゅーぶ!』にはスポーツ部活ものとしての密度が不足気味に感じる。
そこは、スポコンとロリコンの足し算で足りない部分を補いつつ作品人気が出るべく作ってみたというところか?

結論として、個人としてはスポーツものとしては物足りなくロりものとしては媚びが多くて過剰装飾気味なので、
それほど評価の高い作品には、なりえなかった。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2018/08/21
閲覧 : 429
サンキュー:

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ロウきゅーぶ!のストーリー・あらすじ

「七芝高校に入学した長谷川昴は男子バスケ部に入部するが、部長のロリコン疑惑がきっかけで部活動停止の目にあってしまう。行き場をなくし、日々所在なく過ごしていた昴だったが、叔母の強引な誘いから小学校の女子バスケ部の臨時コーチを引き受けることになった。女子小学生たちが相手の慣れぬ環境に戸惑う昴だったが、彼女たちが抱える事情を知り、それぞれの想いを守るために積極的に活動を進めていく」(TVアニメ動画『ロウきゅーぶ!』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2011年夏アニメ
制作会社
project No.9 / Studio Blanc
主題歌
≪OP≫RO-KYU-BU!『SHOOT!』≪ED≫RO-KYU-BU!『Party Love~おっきくなりたい~』

声優・キャラクター

花澤香菜、井口裕香、日笠陽子、日高里菜、小倉唯、梶裕貴、伊藤静、能登麻美子、伊藤かな恵

スタッフ

原作:蒼山サグ、原作イラスト:てぃんくる、 監督:草川啓造、副監督:吉田泰三、シリーズ構成:伊藤美智子、キャラクターデザイン:野口孝行、プロップデザイン:佐々木貴宏、美術監督:佐藤豪志、編集:小峰博美、音響監督:明田川仁、アニメーションプロデュース:バーナムスタジオ

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