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「異国迷路のクロワーゼ The Animation (TVアニメ動画)」

総合得点
73.1
感想・評価
955
棚に入れた
4416
ランキング
1066
★★★★☆ 3.7 (955)
物語
3.6
作画
3.9
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
3.8

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異国迷路のクロワーゼ The Animation の感想・評価はどうでしたか?

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

癒し系の良作

とても良い作品だと思います。
まずパリの町の風景がとても綺麗に描かれていて、眺めているだけでも心地よいです。
ストーリーはとくに大きな事件が起きるわけではありませんが、かといって退屈することもありませんでした。普通にいい話として上手くまとまっています。
登場人物もいい人ばかりなので安心して観ることができました。
OP、ED曲とも作品の雰囲気に合っていたと思います。

投稿 : 2013/08/10
閲覧 : 235
サンキュー:

13

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

異国情緒と着物

19世紀後半に日本文化が西洋に流行してた
頃のフランスの下町商店街を舞台にした話。

日本とフランスの文化の違いに戸惑いつつも
明るく前向きに頑張る湯音。

ロアの看板店3代目として日夜奮闘するも・・
気負い過ぎ・・頑なで融通の利かいクロード。

両者に共通しているのは頑固なところ♪

日本好きの御祖父さんが突然連れて来た日本の
少女とクロードとの拙い交流の中、互いに成長
していく過程等を丁寧に描いている可愛らしい
アニメでとても癒されます。



OP・EDや挿入歌など雰囲気も凄く良いです。

ちょっと切ない恋愛要素や

投稿 : 2013/08/09
閲覧 : 223
サンキュー:

2

ネタバレ

buon さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

新天地での日常系アニメ、良作☆ 明治時代のフランスに突如現れた東洋の神秘、ちびっこ大和撫子

ダーリンは外国人(読んだことない)みたいな感じのおもしろさと、
明治時代(ぐらいだと思う)のフランスと着物を着たちびっこ大和撫子の絵、というかシーン鑑賞する作品。
背景とか物がめっちゃキレイ☆☆☆☆☆

◆漫画原作(永久中断??)、1クール

※名称うる覚えネタバレ感想

{netabare}
フランスの看板屋さん(「ギャルリ・ド・ロワ?」鉄細工さん?)のクロードのところにおじいさんのオスカーに連れられ、なぜか奉公(奉仕?)に来たちびっこ大和撫子、湯音(ゆね)。
看板屋のある回廊(アンセーニュ・ド・ロワ?・・・ググり中、ギャルリとアンセーニュが逆w)を中心とした商売や生活の中で起きるちょっとした出来事を綴る、フランスでの日常系アニメかな。

この作品の良いところ3つ挙げると、
・外国系ギャップ
・メッチャ絵キレイ、音楽もええ♪
・人物やフランスについての内面的描写が丁寧
かな。着物と明治時代ぐらいのフランスが一緒にあるのが、何かイイ。ほのぼのとしてしまう。
OPから始まるフランス情緒溢れるメロディ、石畳を叩く下駄の音、鉄を叩くハンマーの音、馬車の音って叩く系ばかり挙げてしまったがw、音楽はメチャクチャいい。EDが好きでも嫌いでもないから、EDも好きだったら音楽の評価は4.5点。


微妙なところを3つ挙げると、
・大きな事件とかは起きない
・ロリやエロを楽しむものではない、カワイイも薄い
・湯音のしゃべり(「は」「に」「を」「が」とか助詞?を抜く)
と、後で語る一番微妙なポイントを除いてみた。まあ、SFとかバトルものじゃないし。湯音のしゃべりは、人によっては気になるかも。

このアニメかなり好きです。
パンやチーズから醤油やすき焼き、梅干しとか料理の話、
お風呂の習慣、日本への憧れと現実、紙は割りと高価、国民性の違いなどなど、
時代背景と国の違いなど、ちょっとしたことをちょいちょい話に入れて、その回のメインとなる話に繋げたりと上手い。

だが、残念なことが大きく1つある。それは
「異国迷路のクロワーゼ 『完』」
とこれが最後っぽいこと。

お姉ちゃんの目の色、クロードとカミーユ様(「カミーユは女の名前か!?」は関係ないw)、湯音の年齢(8歳児ぐらいと思っていたが、ピクチャードラマ見て・・・wikiを見て・・・えっ、この年齢って1つ前の時代の江戸時代なら○○とかの展開も可!?)
などなど伏線があって、展開もある程度予想が着いて「どうなるのかな、ワクワク」と思いたかったが・・・。

売上と原作(連載について)を見る限り、2期は絶望。
2クールでアニオリで終わらせてほしかったと思っても、後の祭り。

作品の良し悪しと売上って繋がらない(基本、ブームだろうが何だろうが比例するけど)もんだなぁ~、けどこれが現実なのよね~~~ってことか。

無念。{/netabare}


{netabare}・・・時代はちょっと前後するが、サクラ大戦3やってると、大神さんと比べて見ることができて楽しいかもww
大神さんの適応力・・・ぱねぇっすw

外国で迷子になったらマジで怖いからなぁ。湯音は言葉通じるけど、ちびっこだし。{/netabare}

投稿 : 2013/08/06
閲覧 : 302
サンキュー:

14

にゃっき♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

Brightest Smile in Paris

舞台は19世紀末のパリ。
海を越え長崎から奉公にやってきて、習慣や文化の違いに戸惑いながらも、街の人々との交流を通して徐々にパリに溶け込んでいく湯音(ゆね)の物語です。

全編を優しく心地よい空気が包み込み、健気で前向きで芯の強い湯音は雛人形のようで、頭をさげて「こんにちは」食事の前には手を合わせて「いただきます」といった、ちょっとした日本の習慣がこれほど美しく描かれている作品に出会えただけでも「ごちそうさま」と言いたくなります。
ほとんどが一話完結で、湯音の奉公先の看板店のオーナー兼職人であるクロードと行き違いながらも次第に心を通い合わせていく過程、少しずつ周りの人々に受け入れられていく流れが丁寧に描かれていて、視聴後は毎回、不思議なほど穏やかな気持ちになれました。

ストーリー展開に期待すると、退屈で眠くなるかもしれませんので、強くお薦めはしませんが、初めてチーズを食べた湯音の顔と、彼女が日本から持ってきた梅干しを口に入れたクロードの顔だけでも見て欲しいです。これからご覧になる方は、毎回微妙に変わる着物や、各回のAパートとBパートの間に挿入された湯音と猫が街角で出会う絵の変化も、忘れずにチェックしてくださいね。

それとTV未放送のエピソードで、佐藤順一が脚本を担当した4.5話の「音楽会 (Recital)」が素晴らしい出来映えです。円盤の3巻に収録(レンタル版にも収録)されていますが、全話収録の北米版のDVDボックス(「Croisee in a Foreign Labyrinth」で検索)もお手頃価格なのでお薦めです。

投稿 : 2013/08/06
閲覧 : 406
サンキュー:

40

てけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とっても癒されるアニメ。L面に墜ちそうになった……

原作未読。


時は19世紀。
湯音(ゆね)という少女が奉公の目的でパリへ渡る。
ギャルリ・ド・ロアという商店街にあるアンセーニュ・ド・ロアという看板店に住み込みで働くことに。
当初は右も左も分からない湯音。
彼女がギャルリ・ド・ロアになじむまでのストーリー。


笑顔になれる癒しアニメです。
日常系ではありません。
ストーリーはしっかり進みます。

主要人物は以下。

・湯音 → 日本からパリに奉公に来た13歳の少女。ロリッ子
・クロード → アンセーニュ・ド・ロアを経営する青年。ツンデレ
・オスカー → 湯音を日本からパリへ連れてきた老人。いい歳をしてプレイボーイ
・アリス → ギャルリ・ド・ロア全体を管理する大富豪の少女。高飛車だけど湯音にぞっこん


湯音の行動は日本人なら大いに納得できるものです。
しかし、パリでは不自然に見えます。
クロードがそれをどう扱うかが、話の軸です。
したがって、湯音よりもクロード目線のストーリーと言ったほうがいいかもしれません。
そして、間を取り持つのがオスカーじいさんの役割です。

オスカー「日本では~」

と、毎回解説してくれます。


また、湯音にとっては異国で右往左往するストーリー。
しかし、それはクロードにとっても同じこと。
異国から来た少女をどう扱っていいか分からず迷走します。
異なる方向に歩いているふたり。
迷路のように、あちらこちらに行ったりしながらも、クロワーゼ(交差点)で出会います。


演出面では、キャラクターの細かいしぐさにこだわりを感じました。
湯音が危ない行動をしたら、おろおろしたり、はらはらしたり。
また、舞台がパリなので、湯音はカタコトでしゃべります。
これがかわいいんだな(*´д`*)
……L面に墜ちそうになりました。


いざこざは起きますが、毎話のようにニコニコできます。
癒しのツボをしっかり押さえていると思います。

「クロワーゼ・レ・ドワ(うまくやれますように)」

十分うまくやれていると思います。
毎回とってもいい気分で見られました。

投稿 : 2013/08/03
閲覧 : 692
サンキュー:

53

dako さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

断念

癒し系なのか気取ってる系なのかわからない作品だった
面白くなかった

投稿 : 2013/07/21
閲覧 : 198
サンキュー:

1

ネタバレ

とすかねり さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まったりほっこり

*ストーリー
全体にマッタリするというのが印象です。
伝わるかわかりませんが、設定と世界観が内容をやわらかく包んでいるという感じ?(笑)
{netabare}
日本から来た少女湯音が、パリの下町「ギャルリ・ド・ロア」の家族になっていく過程を緩やかな歩調で描いた作品なので、大きな山場があるというよりは、日常の静かな情景というのが正しいと思います。
{/netabare}
惜しむらくは、後半にかけて、開いた風呂敷の中身を全て回収できていない感があることでしょうか。
{netabare}
クロードとカミーユの関係とか、汐音のこととか・・・
じっくり続きを書いて欲しいなっていう感じを受けます。
{/netabare}
そういう意味で、次回作・続きへの期待込みで☆4

*作画
19世紀のフランスの景観に明るい訳ではありませんが、作品のまったり感と共鳴する背景だったと思います。
デフォルメのシーンもかなりかわいくて好きです。
という訳で☆4.5

*声優
東山奈央ちゃんと悠木碧ちゃんの声、ええよな・・・
☆4.5

*音楽
日本とフランスの両方の世界の接続が一つのテーマだった訳ですが、そういう意味では、非常に良い曲が多かったと思います。
☆4

*キャラ
どのキャラも良かったのですが、やはり子どものかわいさが光る作品だったと思います。
湯音とアリスの二人の絡みがいちばんほっこりしました。
惜しむらくは各人の内面をもう少し描いて欲しかったかなと。
☆4.5

*総括
とりあえず、ストーリー全体は大きな山も谷も少ない感じがしましたが、それがすごくこの作品の良さのように思います。
まったりほっこりしたい時に、みたいアニメです。

投稿 : 2013/07/19
閲覧 : 238
サンキュー:

7

クロッシー(・з・) さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

心揺さぶるストーリー

暖かいお話は基本どストライクなんですが、
その中でもこのアニメはなかなかよろしいクオリティーを発していたと思います。
湯音は可愛いし途中でのフランスの町並みや風景を楽しめるところもかなり良かったと思います。
自分はロリコンではありませんがこの湯音ちゃんは本当に微笑ましいほど可愛いんで見守ってやってください。
あとおじさんもめっちゃいいおじさんなんでおじさんスキー必見かと。
最近のアニメではきんいろモザイクがかなりこの作品の雰囲気に近いのではないでしょうか。かなり面白いのでおすすめします。異国情緒が好きな方は是非。

投稿 : 2013/07/11
閲覧 : 208
サンキュー:

11

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

A

放送期間 :2011年07月~2011年09月に見た
ITM 放送日前期待度OTM
放送期間中IV上昇
ショートPUT

投稿 : 2013/06/06
閲覧 : 289
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

私が湯音ちゃんに癒されるわけがないし、攻略されるわけがない

全12+1話。癒し・ほのぼの日常・感動もの。

この作品は私がキャッチしている方のサムネがとても可愛くて、
それで観る気になり、魅力的な湯音ちゃんと運命の出会いを果たした作品ですw

キャラなんですが、主人公の湯音(ゆね)ちゃんがとても可愛い。
着物が良く似合い、礼儀正しくて気立てもよく、男性を立てる、そして健気で正に大和撫子です。
更に慎み深くとても芯が強い。
つい最近、「藍より青し」の葵ちゃんを観たばかりですので、何だか通じるものがありました。
それに、声優さんの東山奈央さんの声がまた良いですね。
湯音ちゃんの可愛らしさを更に引き立てています。
特に次回予告のときの声が可愛すぎて死にそうです。。
あんな声で言われたらすぐに観る気にもなりますw

あらすじ
単身フランスのパリへ奉公にやってきた日本の少女、湯音。
パリの下町アーケード商店街『ロアの歩廊(ギャルリ・ド・ロア)』の一画にある鉄工芸店『ロアの看板店(アンセーニュ・ド・ロア)』で働くことになった彼女の成長と、若き店主クロードとの交流を描く物語。

まず、フランスのパリを舞台に和服の少女というのが、
何ともいえない違和感がありますね。

OPからEDまでゆったりとしたテンポで進んでいきます。
1話目から湯音ちゃんの可愛さ全開で萌えます。

最初は異文化の違いからか、クロードは湯音の事を認めませんが、
湯音の素直かつひたむきで頑張り屋な所に惹かれ、
少しずつ湯音とクロードは心を通わせていきます。

また、細かい心情描写も丁寧に描かれていたと思います。

日本人ならではの何かの仕事をしないと落ち着かない、
クロードの役に立ちたい思いなど伏線になっていて、後半でのその回収は良かったと思います。

このクロードと湯音の関係は終始見所でした。

途中新キャラも登場して、更にキャラの可愛さがアップします。
この作品の心地よい雰囲気に大事なスパイスを与えてくれますね。
テンション高くて好きです^^
私のような視聴者と同じような感情も持っていて良いですね。

また、前半を中心に日本とフランスの異文化の交流も良かったです。

全体的に起伏がなくインパクトに欠けますが、
癒し作品ということで、「たまゆら」と同じような感じでしょうか。

この作品を観ると優しい気持ちにさせてくれるし、温かさを感じました。
ホントに登場キャラと世界観、音楽等に癒されます。
優しくほのぼのとしたBGMも良いですね。
それに、音響も凝ってると思います。
是非、イヤホンかヘッドホンを付けて聴いてみてください。
良く分ると思います。

これはシリーズ構成・音響監督に佐藤順一さんが担当しているせいでしょうね。
この作品を観るとかなり影響力があるように思えました。

また、パリの街並み等などの作画も綺麗です。

この作品は癒し作品ですので、「ARIA」や「たまゆら」が好きな人には合うかと思います。
激しい展開やストーリー性を求める人には合わないかも。

私は湯音ちゃんと、この作品のほのぼの感にとても癒されました。

また2期があると良いですね、あることを祈りつつ待ちたいと思います。

投稿 : 2013/05/29
閲覧 : 291

fuyu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まったり見る事ができました

癒される日常系アニメ。

19世紀のパリが舞台。
日本人の主人公が異国フランスで過ごす日々を描いています。
文化の違いなどが、今ほど共有されていないので、様々な違いに悩み驚く姿が描かれています。

なによりも主人公がかわいい。癒される。
昔の純粋で一途な日本の女の子。

かなりほのぼのしているアニメです。

残念ながら原作は超不定期掲載らしく、2巻しかありません。
作者はGOSICKの原作イラストの方です。

投稿 : 2013/05/29
閲覧 : 213
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ほんわか

4.5話を含めて計13話。
コルセットを締めロングドレスを着る時代19世紀後半のパリのとある商店街。時代遅れの鉄細工店に奉公人として日本から一人でやって来た湯音(ユネ)ちゃんが、日本との風習や文化、価値観の違いで戸惑いつつも周りの人たちとの交流を深めていく様子を描きつつ、関わる人たちの物語も紡がれる。パリに憧れ勉強していたにしてもフランス語ペラペラ話せすぎだけどまぁ気にしない。
古いパリの町並に着物を着た黒髪おかっぱ少女。情緒ある雰囲気とユネちゃんや友人の少女時代ならではの愛らしさが堪能できた。音楽に合わせて体が揺れ動いてしまうような癒し系アニメで、もっと見ていたくなる。それでいてウルウルする内容もしばしば。

高評価だっただけに、最終話の行動だけはガックリだったけど、かなり癒された。

投稿 : 2013/05/20
閲覧 : 221
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

小さな小さな手で健気で一生懸命、ですか?

本人は感動させようなんて考えてはいないけど、必死で一生懸命に打ち込んでいる姿に感動するのでないかと思います。
この作品に登場する主人公 湯音ちゃんはまさにそうではないかと思いました。

みなさんのレビューを拝見して、私に合ってような感じがして観て見ました。
原作未読。全13話(4.5話を含む)

フランス語のナレーションに始まり、心が躍る優しいメロディが流れ、お話は始まります。
長崎から19世紀末のパリの下町の商店街で鉄細工屋さん?のクロードの所に奉公に来た着物が似合うオカッパ頭の少女「湯音(ゆね)」の心暖まるお話です。

湯音はフランスに、クロードは日本に、ぎこちなくとも何とか理解しようしている2人が良いですね^^

やさしい音楽がとても落ち着いた気分にさせてくれます。

湯音と一緒にフランスを知るような感覚で観てました。

基本的には1話完結で観やすいです。
あまり浮き沈みないお話なので、退屈するかもしれません。
でもゆっくりと時間が流れる感じが私は好きですね^^

懐かしい童謡の調べも良かったです。
{netabare}
印象に残った言葉は、
1話の湯音の
「私の主はクロード様とクロード様の愛するこのギャルリ・ド・ロアです。私はこのギャルリの家族になりたい」
2話の湯音の
「きっとそれじゃないと、お二人のおいしい思える食事、私作れないままだから」
4話の湯音の
「それはオスカー様とクロード様にたくさんの気持ちをいただいたからです。私はお二人にそれ以上の気持ちをお返しするべきなのです。」
5話のクロードの
「湯音、おまえの無事以上に価値ある商品など店には置いていない」
11話で湯音が
「おまじない、ねえさま湯音だけ見えるの。そしたらもう、怖い顔みなくなるから」
12話で湯音が
「ひとりだけなんにもできないこと、一番大変です」
12話でオスカーが
「湯音はいるだけでこんなに安心させたじゃないか」

時折ある湯音の姉さんの汐音(しおね)とのお話は感動しました。
{/netabare}
湯音の友人で明るく元気いっぱいのアリスは好きなキャラですね〜

OPは心躍る優しい曲、EDは落ちついた曲で湯音ちゃんが歌ってます。
挿入歌も素晴らしかったです。
特に4.5話の「遠く君へ」という曲のエンディングは涙がほんのり出てきました。

舞台はフランスなのに日本の古き良き感じが出ていますね。
優しい調べに心がほんのり暖かくなる作品です。心が疲れたときに湯音ちゃんのちょっとお茶目で優しい姿を観て癒されてください^^おススメです。

観ていてARIAの雰囲気があるように思ってオープニングのキャステングを観ていたら、シリーズ構成と音響監督ががARIAの監督の佐藤順一さんなのですね~ARIAが好きな方にもオススメです。
ARIAがまた観たくなりました^^

最後に、クロワーゼ・レ・ドア

投稿 : 2013/05/05
閲覧 : 389
サンキュー:

51

らび・ナイトメア© さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

あまり覚えてません

いやまあかわいいんだけど。

投稿 : 2013/04/19
閲覧 : 225
サンキュー:

0

ネタバレ

aitatesoka さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いいですなぁ

19世紀、フランス、異邦人と私的に3拍子そろった作品で第一話から楽しく視聴した

19世紀後半のフランスというと丁度第一次ジャポニスム(日本ブーム)により世界に日本文化が浸透し始めた頃のお話という設定でフランスではアールヌーヴォー様式が広く生活の中にも取り入れられていた時期でもあり主人公の鉄細工作品や街角のデザインにもその事を見て取れる

そしてその世界を美しく詳細な作画(一部CGとの事)で表現しておりそれだけでも見てよかったと思えた作品だった

ところがストーリーは異国におけるヒロインの滞在期冒頭の部分だけをアニメ化したような感じでかなり物足りない感が強かった

個人的には続きをぜひ見たいのだが、
シチュエーションはともかく日常系アニメの局地のような作品で物語上の起伏はまったく無いといっていいほど平穏なアニメなのでかなり視聴者を選ぶのは間違いなく、続編の製作は期待できそうに無いのが残念でならない

投稿 : 2013/04/13
閲覧 : 226
サンキュー:

3

マッシュマッロ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

とてもかわいくて、美しい作画

今思えば、なにが魅力で見ていたのかわからないけど、
気づけば最後まで見ていました。

とてもノスタルジックな風景と、美しい絵でした。

投稿 : 2013/04/05
閲覧 : 237
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

少女と青年の成長物語

古き良き日本が好きな人。
フランスの文化を学びたい人にお勧めのアニメ

たぶんハマった一番の原因は大和撫子的な要素。
ただちょっと少女漫画風な描写が多いのがあります。しかしそれを凌ぐ程の良い作品なので1話見て面白そうと思ったらぜひ全部見て欲しいです。
フランス文化と古風な日本文化の異文化交流を通してお互いがお互いを(日本がフランスをフランスが日本を)理解していく物語。基本的に日常物語でアクションやなんかは無くほのぼのとした話だが道徳的なものが含まれていてとても共感できる。

少女の成長物語であり今の日本がフランスに学ぶべき事を書いている気もする。
お互いに成長しあえる人間関係ってとてもいいものですねって思える作品。

何はともあれもっと見たい!続編希望!!!

投稿 : 2013/04/03
閲覧 : 213

もぐもぐ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

心がほっこりする!♡

この作品への評価はバリ高いです。
1話目を見てもうそこからは見入るように一気に見ました!
絶対にオススメしてしまうアニメやし、
そくお気に入り行き決定アニメやった♡

一人の日本人の女の子がフランスへ行き、そこで色んな事に出会ったり学んだりするお話。
私自身も留学しているから共感できる部分とかもあったりして、
見ていて嬉しくなる場面も多数ありました!

すっごくフランスへ行きたくなるし、フランス語とかにも興味でちゃいます笑
とにかく是非見て欲しいアニメ♡
もっともっと評価されてもいいのになって感じます。

投稿 : 2013/03/25
閲覧 : 229
サンキュー:

3

ネタバレ

ギータ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

湯音という異国の人間に触れたクロードたちの成長

なんとなく見始めたアニメだったのですが、思いのほか見どころ満載の主張性のある素晴らしいアニメだったと思います。
考察の前に軽く見どころの紹介を
・湯音の声がかわいい、声優がはまり役(CV.東山奈央)
・湯音の表情、反応が豊かでかわいい
・湯音が何でも言うこと聞きそうでありながら実は頑固だというところがいい
・アリスの声優がはまり役、まどかとのギャップも楽しめる(CV.悠木碧)
・日本とフランスの文化の違い、良いところだけでなく、悪い、汚いところまで描写している
・ほのぼのアニメとしても見れるし、主張性アニメとしても見れるし、ハートフルアニメとしても見れる
・湯音が天使
などなどざっと思い出すだけでもこれだけ、ていうかほとんど湯音がかわいいで埋まっていますが(笑)
この時期は他にロウきゅーぶや神様のメモ帳(途中で断念)なんかもあって、ロ○コン育成期間ですかコノヤロー(泣)と言った感じでした。

このアニメで成長したのはクロードとカミーユです。私は湯音は成長したのではないと思っています。湯音は成長したのではなく、学んだのだと思います。ほとんど成長と同じようなニュアンスですが、クロードらは今までの自分の考えを改めた、湯音は知らないことを覚えていって順応したというのが私の解釈です。そのため、この物語は湯音を通した他の人たちの成長ものであると思っています。

気になって原作を買いましたが、なんとマンガ2冊分だけなんですね。3巻は未だに発売されてません。よくそれだけのストックでこれだけのアニメを作ったなという印象です。

個人的に好きなシーンをあげていきます。
{netabare}
・テレビ未放送回、確か4.5話です
原作にはありませんが正直神回です。何故テレビで放送しないんだと思うほどの話です。
1話通して思い出を語りながら歌い続けるといった話ですが、クロードとカミーユの関係に驚いたとともに、カミーユの本当の姿を少しだけでしたが、あらわしていたシーンが印象的でした。最後に歌った「遠く君へ」は文句なく神曲ですし、BGMとしても他の回で流されてました。
この回が無くてもクロードとカミーユの関係は後に明かされますが、この回を見ておけばもっと自然にカミーユ回を見れたでしょうし、二人の葛藤をもっと感じ取ることができたと思います。

・カミーユ回にて、天使に完全敗北したラスボス
おしとやかで高貴なお嬢様というイメージのカミーユが本性を表します。まさにラスボスあらわるといった感じでした。カミーユは本心も会ったのでしょうが、結構意地になっていたのでしょう、湯音にかなり意地悪っぽい態度、質問をしてきます。そんな質問攻めに湯音は困るだろうな意地悪だなと思いながら見ていた私、そしてカミーユに衝撃が走ります。湯音は笑ったのです。そして思いもよらない言葉を返されたカミーユはあっけにとられてしまいます。まさに天使でした。ここの効果音はズキューンですね(笑)この時カミーユは何かしらの感情変化があったと思うのですが、何を考えたかまでは読めませんでした。この子にはかなわない、こんな子、こんな考え方もあるんだ、もう意地になるのはやめよなど、いくつか候補はあるのですが、どうもしっくりきません。もう1度視聴する機会ができたら注目したいところです。
{/netabare}

クロードに関しては何度も何度も湯音に感化されて考え直そうとするのですが、なかなか素直になれないというか、長続きしません。そこはコロードの頑固さや慎重さといった性格や複雑な心境をうまく描写できていたと思います。ただ視聴者からすればいらいらしてしまっても仕方ないかもしれません。そこは湯音のかわいさでカバーということで(笑)

触れたことに触れるのは、自分の成長や考えを広いものにすると感じた作品です。クロードたちや商店街と家族になりたいという湯音の発言もすごく魅かれるものがありました。

投稿 : 2013/03/07
閲覧 : 235
サンキュー:

12

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

子供にも観せられる、身近で優しい人情味豊かな物語

ヒロインの着物が綺麗にアレンジされていて、今風っぽすぎず、振袖の良さを表現出来ている
キャラクターが魅力的で、それぞれ葛藤を持ち、そしてそれを克服する流れが素晴らしい
物語も張った伏線をきちんと回収し、それでいて無理もなく構成されており、纏まりが良い
題材的に大げさな展開は無いが、身近で優しい人情ものとして描けている
鍛冶の現場は鉄粉だらけで、ハンマーを振り下ろす高さにヒロインの目線があるのが危なっかしくて見てられない

投稿 : 2013/03/06
閲覧 : 198
ネタバレ

cycledice さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

異色な日常系アニメ

設定がすごく新鮮でした。

まぁキャラの可愛さを愛でる系の話

投稿 : 2013/02/26
閲覧 : 252
サンキュー:

1

きよたん さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

過去の話とかもっと深く知りたかったかも
絵が綺麗

投稿 : 2013/02/18
閲覧 : 218
サンキュー:

3

りゃむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

合う、合わないの問題でしょう

個人的にこういうほんわか雰囲気の癒し系は結構好きなので高評価なんですが、物語として起伏がなくただ通り過ぎるだけの内容と言ってしまえばそれだけの作品です。

日常系ユーモアや会話劇という楽しみ、登場人物の成長禄という観点も見受けられず本当に物語としてなにもありません。

それゆえに個人的には毎回安定して楽しめましたしこういう作品があってもいいのではと思います。

好みの問題だと思うので何とも言えないかなぁというのが総評です。

投稿 : 2013/02/13
閲覧 : 279
サンキュー:

2

YU---KI さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ほのぼのでした。

かわいらしいお話でした。

日本からフランスにやって来た少女が、
文化の違いに苦戦しながらも、
人との繋がりを通して自分の居場所を探す
とてもココロのあたたまる物語でした。

フランスの情景なども描かれていて、
とても素敵でした。

私は好きな感じでしたww
是非!!

投稿 : 2013/02/13
閲覧 : 258
サンキュー:

2

ネタバレ

吸血鬼の成れの果て さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

湯音

かわいらしい作品だったw

投稿 : 2013/02/12
閲覧 : 248
サンキュー:

1

ネタバレ

ワッキーワッキー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

休日にゆっくり観たい作品

19世紀後半、長崎から単身、パリのアーケード商店街の鉄工芸品店に奉公に来た少女の話

とにかく湯音が可愛いです。小柄で和服で黒髪ショートさらに、けなげで一生懸命な姿に心打たれます、でもかなり頑固ですw

舞台もパリのアーケード商店街ということで、とても美しくそして何十年も続いているであろう、お店が軒を連ねているため、時を止めたような、彫刻や絵画のような世界となっています。

物語はゆっくりとしたパリの日常が描かれ、湯音が慣れないパリの文化に馴染もうと必死に努力し、また鉄工芸品店店主のクロードが振り回され時に声を荒げるシーンもありますが、それも思いやりの優しさからきているものがほとんどで、さらにクロードの祖父オスカーが暖かく見守り時に助力をして徐々に理解と信頼が深まっていくというお話です。

パリについて、テレビや映画などの情報から知っているような気になっていましたが、この作品を観てパリの印象がだいぶ変わりました。(多少ネタバレなのでネタバレ使います)
{netabare}19世紀後半のパリと言うことですが、商店街の表と裏の風景の違いや、裏路地、さらに人間もストリートチルドレンがいたり、接客の仕方も日本と真逆だったり、あまり風呂に入らなかったり、すき焼きが口に合わなかったりと色々と新鮮なことがありました。{/netabare}

そして逆にその時代の日本人も新鮮な所がありました。{netabare}頭では分かっていますが、小さな少女が和服を一人で着られるのも驚きましたし、着付けの事は全く無知なので、小柄だと肩の辺りで折り返している?のもなかなか新鮮でした。それとチーズが苦手と言うより、日本ではその時代乳製品を取っていなかった事です。動物性蛋白質を取る文化が無かったのは知っていますが、すき焼きがある時代にも関わらず、乳製品はダメと言うのが以外でした。{/netabare}

私は、リアルタイム視聴で、ちょうど仕事の一サイクルの終わりの日だったため、絶妙なタイミングで一週間の終わりを過ごすには、この上なくいいアニメとなりました。

投稿 : 2013/01/20
閲覧 : 252
サンキュー:

14

ななろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ゆねかわゆいね〜ぇ

今の日本人の忘れかけている、もてなす心や侘び寂びの心を持った可愛い女の娘。

単身で19世紀にフランス文化を学びにやってきた長崎のお嬢様で、文化の違いに戸惑いながらも健気にホームステイ先に奉公をする日本人の鏡みたいな女の子でして見ているだけで萌え〜でした。

個人的に最終話はもう少し欲しいと言うか消化不良というか不満足な終わり方でした。アニメでは裕福なお嬢様がフランスにやってきたアニメですけど、実社会では売られて商品としてやってきた方のほうが多いと思うので、(実際アニメでもお金持ちお嬢様が湯音を買おうとしてました)そういうフランス社会の偏見や上流社会の裏事情もちらりと表現されていてちょっと考えさせられて楽しめました。

投稿 : 2013/01/14
閲覧 : 234
サンキュー:

2

デップー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

癒し系アニメ

典型的な日本人の主人公、湯音が異国の地フランスで生活するお話

ロリ恋愛を期待されてる方は見ないほうがいいですw

まず最初の印象としては海外から見た日本人が上手く描写されているとな~思いました。

そして特別、湯音が成長を描く作品でもないような気がしました。

簡単に言えば海外で暮らす日本の少女の日常系アニメですよね。

悪く言えば最後まで話に緩急があまりない物語

声優さんの演技は良かったです。
みんな違和感なく世界にすぐ入る事ができました。

音楽に関しては印象に残るものはありませんが逆に言えば世界観を壊す事のない素晴らしい出来だと思います。
作画も湯音の目が若干離れていること以外は文句なし!

絶対に観るべき!!と、までは言い切れませんが興味を少しでも持ったなら観て損はないと思いますよ☆

投稿 : 2012/12/22
閲覧 : 813
サンキュー:

8

奈々 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

癒されました

主人公の湯音ちゃんがすっごく可愛いです!

主人公が
パリでいろんな人と触れ合っていく姿や
主人公がお世話になっている店の店主、クロードが
少しずつ成長していく姿が
とても良かったです。

EDも主人公が歌っているのですが
声が澄んでいて落ち着きます。

投稿 : 2012/12/17
閲覧 : 251
サンキュー:

2

ネタバレ

(ΦωΦ)華菜* さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

日本の伝統を受け継ぐ少女(・∀・)

※あらすじはあにこれのをご覧下さい※


■■主な登場人物■■

●湯音(ゆね)●

本作の主人公で、
奉公のために日本の長崎からパリへやってきた少女。
常に着物を着用しており、小柄でおかっぱの髪型。
フランス語も片言ではあるが喋る事が出来る。
日本の文化とは、ほぼ真逆の国で、
少しずつ、不器用ながらも乗り越える。
また頑固な一面を持っており、周囲を驚かせる。
年齢は不明だが、恐らく13歳辺り。


●クロード・クローデル●

湯音の居候先である、
「ロアの看板店(アンセーニュ・ド・ロア)」の3代目店主。
人当たりがきつい性格をしているが、
根は優しい為に湯音にもギャルリの人からも愛される。
「グラン・マガザン」という百貨店を敵と言い、
それを作ったブランシュ家を敵対している。
しかしそれには過去の原因があって・・・。
当初は湯音を受け入れる事を拒んでいたが、
湯音の一生懸命な姿に感銘を受けて、
今では湯音を心底受け入れている。

●オスカー・クローデル●

クロードの祖父で、
日本に仕入れに行った際に湯音を連れ帰った人物。
日本の文化をクロードに説明する係りや、
湯音にフランスの文化を説明したりと解説役をしている。
女性好きで、何かと女性とデートしているが、
ほぼフラれている。
クロードと湯音を温かく見守る心優しい人。


●アリス・ブランシュ●

ブランシュ家の次女で日本文化に心底惚れ込んでいる。
日本人少女がアンセーニュ・ド・ロアで働いている事を
知ったアリスがお茶会に招待したが、
クロードが一旦断った事で直々に店に出向く。
強引ではあるが、そこで湯音をメイドとして、
ブランシュ家に雇うと言うが、湯音に断られる。
それ以降も何度も誘い、断られを続けている内に、
湯音がパリに馴染む手助けをしている。
自由奔放で根が優しい純粋な女の子で、
姉の事を心底慕っており、日々自慢している。

●カミーユ・ブランシュ●

ブランシュ家の長女でアリスの姉。
アリスの事を可愛がっており、
アリスの好きな事を自由にさせてあげる優しい性格。
しかし、ふとした瞬間に冷たい表情をする事も。
ブランシュ家の財政の為に、
結婚もいずれ両親が決めた人物とする事を承諾しており、
きつい洋服も文句一つ言わずに着ている。
幼少の頃はクロードと親しい仲だった。


●汐音(しおね)●

日本にいる湯音の姉。
日本では珍しい碧眼を持っており、
町の人達はそんな汐音の事を気味がっていた。
その為、湯音がおまじないとして、
「湯音の事だけ見ていればいい」と言った後から、
本当に失明してしまい、湯音はその事を気に病んでいる。
しかし汐音は全く気にせず湯音を信じて、
湯音をパリへの奉公を応援した。
歌を湯音に教えたり、影絵で遊んだりと、
とても妹想いの優しい姉。



----------------------------------

今回はレビューではあまり評価は良くなかったものの、
1クールで観やすそうといった点を重視して視聴しました。

しかし、
実際観てみると、のほほんとしていて、
とても癒された作品でした。

残念な点を最初にあげるのなら、

日常を描くだけなら、
癒される良作なのですが、
時折、中途半端に物語を入れてくる辺り、
勿体無いなぁと正直感じてしまいました。

物語を入れてくるのであれば、
最後まで描ききってほしい想いもありましたし、
中途半端に終わらせている感がありました。
何か意図があって...なら仕方ない事ですが・・・。

続きが知りたいなら原作を買えwって事ですね(・∀・)

そして、
良い点は、
とにかく湯音ちゃんに癒されました(*ノω・*)

湯音ちゃんの不器用ながらも
一生懸命な姿や、
湯音ちゃんの関わる人たちに悪い人がいなくて、
安心して観る事が出来ました(・∀・)


クロードが敵対している、
ブランシュ家のアリスちゃんもとても魅力的で、
わがままなお嬢様でも、
執事やメイドから愛される可愛らしいお嬢様でした**

無理に湯音ちゃんを奪う事も脅すこともなく、
一緒に遊び、一緒に学び、時には心配して、
心優しい少女だなぁとほのぼのとした気持ちになれました!

日本文化も少しずつ取り入れて、
古き日本の良さがこのアニメを通じて、
日本人として学べたような気がしますッ!

着物は動きにくくて、
下駄だってしんどいし、痛いし大変なのに、
それを見せない湯音ちゃんは素晴らしいと思います*

笑顔が素敵な湯音ちゃんに癒されました(・∀・)♪

投稿 : 2012/12/13
閲覧 : 273
サンキュー:

9

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異国迷路のクロワーゼ The Animation のストーリー・あらすじ

私ハ…このギャルリの家族ニナリタイ・・。
19世紀の仏蘭西、巴里――。 近代化の流れに忘れられた小さな商店街、ロアの歩廊に、 ある日、小さな日本の少女が足を 踏み入れました。彼女の名前は湯音。 長崎から一人、パリへ奉公にやってきたのです。 全く違う異国の文化や慣習に戸惑う毎日。 それでも一生懸命な湯音は、鉄工芸品店「ロアの看板店」で働きながら、店主のクロード、そしてパリの人々との温かな出会いを通じて、一つずつ、文化や言葉の違いを乗り越えていくのでした。優しい日差し差し込む、この時代遅れな商店街に 迷い込んだ日本人形。 いつか、ギャルリの家族になれるよう、少女は今日も奉公に励みます…。(TVアニメ動画『異国迷路のクロワーゼ The Animation 』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2011年夏アニメ

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