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「神様のメモ帳(TVアニメ動画)」

総合得点
83.7
感想・評価
2595
棚に入れた
14136
ランキング
314
★★★★☆ 3.7 (2595)
物語
3.6
作画
3.8
声優
3.7
音楽
3.6
キャラ
3.7

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神様のメモ帳の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

SUE777 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ニート探偵団‼︎

主人公のアリスは引きこもりだが
天才‼︎
しかも可愛い‼︎
見てない方は是非見てはいかがですか?

投稿 : 2015/01/24
閲覧 : 281
サンキュー:

2

ネタバレ

meteor【流星】 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ニート探偵だ!

結局神様のメモ帳ってなんだったんだろう…

投稿 : 2015/01/23
閲覧 : 218
サンキュー:

1

ネタバレ

九十九 夜空 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

It's The Only NEET Thing To Do.(笑)

サブタイトルの様に居座ってる、「It's The Only NEET Thing To Do.」という言葉。これは、ジェームズ・ディプトリーJr.のたったひとつの冴えたやり方をもじったものであり、ニート探偵であるアリスの名前もここから来ている。

投稿 : 2015/01/13
閲覧 : 208
サンキュー:

1

ネタバレ

リタイア13号 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

なんつーか

1クールだし一気に見れるほど
テンポ悪くないし何言ってるかわかんない状況になったりしない。

けど、ここであらすじ読んで期待膨らませてみた限りでは
がっかり。

NEET&ひきこもりであることを押してるくせに
探偵って職業についてるわけだし結構外に出てくる。
おまけに大量のPC画面に囲まれてカタカタやってる場面多いけど、の割には外にいる連中の働きによる情報が主たるものでカタカタから依頼に関する情報あまり出てこない。
結局、売りにしてる部分が死んでる。

キャラも弱い。

感情移入率0

場所も渋谷・池袋・上野・北千住など山手線一周定まらず、東京知らない人間には全然違う場所で起きてることってこととか分かんないんだろうなー。

ヤクザさん頻繁に出てき過ぎ。

11話?あたりで犯人見つけるために主人公的な一般男子高校生がドラッグ飲むけど、他に方法ないならそれこそ平坂組の弟分がやるべきじゃね?

この作品、どっかヤクザという分類に妄想抱いちゃってる感あり。

ラストもキレイにまとめてるけど冷静に見れば、アヤカ?だっけ?が兄に騙されて麻薬原料の花作らされてたことにショック受けてたはずなのに
自殺(未遂)の前に自分の意志で兄が育てさせてた麻薬原料とは別の麻薬原料の花の種を大量に用意して屋上に撒いてた。
屋上には土もないから大量の土も運びこんでた、と。
それもドラッグ飲まされたらりった状態でってことになるから
納得いかない?腑に落ちないわ、感情移入するどころじゃないわで
視聴者泣かせて終わりたかったっぽいけど無理でした。


英語の字幕付きので見たから発見したんだけど、
翻訳者の見解かわかんないけど、神様のメモ帳って英語にすると
God's Notebook神様のノートにしかならないんだね。

日本ではメモ帳とノートってニュアンスも物も違うから
その微妙な違いを楽しめる言語のネイチャーで良かったなと思った。
(英語間違ってたらゴメン)

投稿 : 2014/12/05
閲覧 : 228
サンキュー:

1

ネタバレ

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

現代版アームテェアディテクティブ?

あまり記憶にございません。

投稿 : 2014/10/29
閲覧 : 245
サンキュー:

0

ネタバレ

runa21 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

原作完結につき再レビュー

運命ってあると思いますか?

大学の授業でこんなことをやりました。


過去のある時点で、
何かを決定した瞬間を思い出してみてください。

仮にこの学校に入学することを決めた瞬間だとする。
数ある学校の中からあえてこの学校を選んだ瞬間。

その瞬間に戻った時、
(未来の記憶はない)
あなたは違う決断をすると思いますか?


その場に20人ほどいましたが
全員が

「否」

っと答えました。


おそらく自分は同じ決断をする。


もともと何かに描かれていたように
私たちは同じ決断をしてしまうのだ。


原作のラストを見て
『神様のメモ帳』ってそういう意味なんだ。
と今まで自分が勘違いしていたことに
気づかされました。


今まで
神様=アリス
でアリスがかかわってきた事件を
メモしたものがこの物語だから
『神様のメモ帳』というタイトルなのだと
思っていました。


うれしい誤算でした。
この巻ではほかにも
いろいろと伏線が回収されていくので、
みていて「なるほど」とすっきりしました。



神様のメモ帳を初めて見たときは
正直ぱっとしないという印象でした。

「悪くないね」

っと言うレベル。


でも、回を重ねるごとに
主人公のナルミが頑張ります。

彼には、ほかのニートたちのように
何かに優れているということはありません。

しいて挙げるのなら「詐欺」でしょうか。


彼はこの物語の中では
至って「ふつう」なキャラクターなんです。


でも、回を重ねるごとに、
いろんな人と出会って、
その人たちとかかわっていく中で、
ナルミがちょっとすごいやつなんじゃないか
っと思い始めたら、
もうこの物語にはまってます。


アニメでは
アリスのかわいさが際立っていて、
そちらに目が行きがちですが、

やはり主人公
ナルミの良さが、後半になればなるほど
がしがし伝わってきます。
周りの人たちから
一目置かれ始めてから、ぐぐぐっと面白くなります。


アニメでは
原作の中盤あたりで終わってしまうのが
非常に残念です。


ただ、アニメの構成には
「おぉぉぉ」
っと思いました、

アニメの最後の話は
実は原作では1巻の話なんです。


彩夏とかかわりを持って、
その存在が当たり前になった瞬間の
あの事件のインパクトは
すごいと思いました。


原作が完結していない作品の
アニメの中には、
平気で途中でぶった切る作品もありますが、
このアニメの構成は
間違いなく素晴らしいものでした。


原作完結したし、
アニメも続きやってもいいんじゃないかな
とはひそかに思っていますが、

正直アニメ見た感想が
「悪くない」
だったので、続きがあるとは思えない・・・。


DVDほしいとか
何回も見たいと思う話じゃ正直なかった。

そこが非常に残念でならない。

投稿 : 2014/10/20
閲覧 : 307
サンキュー:

15

ネタバレ

UCcEN50288 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:----

主人公なんで耐えれたの?

物語はいいと思う。巧妙に組まれていて、個性的なキャラクターでいいと思います。まあ私的意見ですが、キャラクターの絵などはいいと思いますが、なんか主人公が自分だったらちょっとアリスちゃんにきれてるかめさしれないです(笑)
{netabare}あやかとあやかの兄の話の時なんか、全然捜査のこと教えてもらえずに、あやかのそばにだけいろってゆわれていたら、主人公のせいじゃないのに自殺しちゃって、まあ病みすぎなところとかはダメだと思うけど、そのあと急にアリスのところ久しくいったら(これはつねに)ディスられ放題。そのあと私の助手に(なんか体とか、最後の血の一滴まで私のものだとか)なれって言われてそれでも5%でも君の支えになるよとか言えるのマジすごいと思った(笑)俺の心が狭いだけかな?(笑)
{/netamare}まあとにかく個人の価値観なんで見てください皆さん。

投稿 : 2014/10/19
閲覧 : 176
サンキュー:

3

ネタバレ

latte さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

独特の雰囲気

独特の雰囲気のアニメでした。
ミステリーだけれど、真実を暴くというよりは人の想いを探しあてる感じですごく好きです。

アリスが部屋から出ずに真実を探していくところとか、ネットの情報網の広さだったり現代の探偵って感じで面白いなと思います。

投稿 : 2014/08/20
閲覧 : 235
サンキュー:

4

ネタバレ

photon さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

文化形成からの外道

まず私事なのだけれど、僕も長いことニートをやっていた時期があった。

働いていない時期に西洋の哲学書を読んで鬱になって、東洋の哲学書を読んでなんと無駄な時間を過ごしたんだろうと後悔をして、働いて働いて、そして今も働いている。

誰だったか忘れたけれど、ものの本によると生命はあまねく造化を繰り返しているのだそうで、人とその他の生き物との違いはこの造化の営みを意図的に制御する(矛盾した表現になるかも知れないが)ことが人にはできて、結果文明に還元することができることだと思う。ちなみにその他の生き物にとってそれはただの事象や現象に過ぎず、従って傍からみた時に慣習にしかなり得ないのだと思う。
営みは人が文明を築く上で不可欠なもので、文明という結果・指針が人たることと他を分かつような特徴を持つのだとしたら、文明のファクターである文化のひとつふたつみっつを放棄したニートは人からの道を外れる初めなのではないかと結論付けるに至ったわけで、僕は人から外れぬ道を選択し、西洋哲学はその原理を、東洋哲学はその手段を僕に教えてくれた。恐らく宗教学や倫理哲学、道徳哲学がそのトリガーとなり得るのだろうけれど(だからこそドグマなどという仰々しい存在があるのだと思う)。

そんなことを考えていると、この作品の面白さはニートが神を語る部分にあるのかもしれないなんてことも思ったりした。
神は人にとって(意図的な)造化のトリガーだと僕は思うわけで、その結果・指針のファクターである文化形成のひとつふたつみっつを放棄した先にある結論に関与し得る神がどんな存在なのかということを考えることは面白い。

投稿 : 2014/08/17
閲覧 : 196
サンキュー:

1

ネタバレ

SevenTear さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白い!!

都心の繁華街やその周辺の高校などを舞台に、普通の高校生である主人公・藤島鳴海と、雇い主である探偵・アリス、探偵をサポートするニート達が活躍し、ドラッグや暴力団といった現実的・都市的な脅威を描いている。

このアニメの絵が僕好みだったので観ることにしました!
絵だけで見るとこのアニメがどんなアニメなのか想像できませんでした。
そして見てみる探偵系でした。
僕は探偵系があんまり好きではありませんが氷菓のように面白いかもしれないと思い観ることにしました!
期待は裏切られることはなくとても面白い作品でした!
探偵系があんまり好きではない方でもきっと楽しめると思います!

投稿 : 2014/08/06
閲覧 : 178
サンキュー:

1

ネタバレ

キノッピーの旅 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

NEETは正義だ!!

まず、ざっと説明すると
この作品はごくごく普通の男子高校生が、
ある職業(ネタバレ読んで)の人たちに巻き込まれてだんだんと性格がおかさr...

生活が(良い方向に?)変化していきます。(性格と生活は打ち間違いではありません。)

成分は
・ちょっとしたミステリー
・ちょっとしたラブコメ
・ちょっと変な飲み物
と言ったところです。

少し小学生が見てはいけないかな?
なんてシーンもありますが、とにかく面白いです。

{netabare}主人公は引っ越してきてすぐに事件に巻き込まれるんですが、
そこで会ったのがNEET探偵という色々とおかしい(主に名前が)仕事をしている人たちでした。
その人たちと生活を共にしていくにつれ、
いろんなことを経験して成長していきます。

本当にいろんな事を...
{/netabare}

とにかく、女性キャラがいいんです。
見てください。

投稿 : 2014/07/14
閲覧 : 233
サンキュー:

5

ネタバレ

たんぽぽの花 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

代弁者

このアニメは面白い!色々な事はさておき何が面白いかと言うと
ニートと言う現代語を良く使われ、また主人公アリスは年齢は推定で13~15歳、天才ハッカーであるとあらゆる情報をコンピューターで知る事ができるが、答えは探偵として導く所は興味深い!PCで答えが出せるのではなく
あくまで、可能性や情報の一端とし事件等は人間が答えをだす所。
ヒロイン的な彼女だが、広い空間は苦手で部屋は常にコンピューターとガンガンに冷やした冷房の部屋。基本は怠け者のようで、常に誰かを手足に使う
作品は原作と事件の順番等など少し違うが、話のまとまりで言うと
TVシリーズは良く構成されていると思います。
登場人物も個性豊かで、やくざ、ニート、普通の高校生、薬物中毒者など
物語的に観賞しやすいと思います。
長い話では無いが全て話が構成によって繋がっているので、連続で見るのも
良い作品と思います。難点を一つ言えば、藤島鳴海が中心で居て少しアリスの凄さが霞んでしまったかな~って少しだけ思えました。
鳴海がすごいのはすごいのだが、やはり普通の高校生なので少し行き過ぎたかな感がありました。でも、作品は良い物です。色々なアリスの一面も多々に表現され、面白かったと思います。

投稿 : 2014/06/07
閲覧 : 247
サンキュー:

4

ネタバレ

あのみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

姫カット不健康少女

かみ

投稿 : 2014/04/12
閲覧 : 183
サンキュー:

0

ネタバレ

Lickington さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作があったばっかりに......

原作から読んでいるばっかりに比較してしまった.
ハラハラドキドキ感が半減しているような気がした.

投稿 : 2014/04/02
閲覧 : 162
サンキュー:

1

ネタバレ

さんたくろーす さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

斬新?(・д・)?

なんと表現すればいいのか…
でも、個人的には斬新!という感想を持ちました(o^^o)
声優さんもイメージに合っていて(o´∀`)bでした
作画は私が好きな柔らか系?でした。

最初は櫻井孝宏が出ているから見始めたけど
話も、斬新な設定で面白く一気見しました!
11話と少ないですが、盛りだくさんでした。
でも、色々な事を盛り込み過ぎてごちゃごちゃしていて
あんまり記憶に残らないかなぁーという感じです
でも、見ていて疲れる感じはないですな(*^^)v
色々言いましたが、見て損は無いですよ(*´ω`*)

投稿 : 2014/03/22
閲覧 : 197
サンキュー:

1

ネタバレ

悔いはないか? さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

好きです。

個人的には大好きな作品。
キャラの持ち味が出ていて、まとめ方もよかったと思います。
ニート探偵ってのもよく考えた内容だと思います。
アリス可愛かったね!またしても小倉唯さんでしたw

あそこのラーメン食べて見たいな。
それにしても、、ネギラーメンの麺とチャーシュウと卵抜きで
ってマジでネギスープやんw

投稿 : 2014/03/19
閲覧 : 178
サンキュー:

2

ネタバレ

NaVii さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

B

・NEET探偵事務所
・主人公高校生
・ヒロイン アリス 幼女
・探偵物

投稿 : 2014/03/16
閲覧 : 180
サンキュー:

0

ネタバレ

シャル&スバル さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

この感情………言葉で言い表すことができない。

このアニメを観る前は、明るい恋愛アニメだと思っていた。
だけど、全然違かったよ。。。
暗かった。笑い要素もなかった。恋愛でもなかった。
探偵だった。NEETだった。
がしかーし!話はおもしろかった!とても良かった!!!
しーかーもー!声優も俺の好きな人が…好きな人がーーーーー!!!!!!!担当してたーー!!!!!!!!!
俺の憧れの人。尊敬してる人。メメさん…メメさん!!!
お久しぶりですっ!会いたかったですっ! 好きでっす!!!
いやぁー、こんなところでメメさんに会えるとは…
光栄でっす!
(ちなみに。メメさんとは、化物語などの物語シリーズに登場しているキャラです。忍野 メメ。)

ほかにも、キリトじゃん。俺の好きな月子ちゃんじゃん。
土屋じゃん。八雲じゃん。緑間!じゃん。紫原!じゃん。
ちなみにこれらのキャラが登場しているアニメ、順に、
SAO 変態王子と笑わない猫 バカテス 心霊探偵八雲 黒子のバスケ 黒子のバスケ

いやぁ。豪華だ。。。豪華だよ。。。

ということで、今回好きになったキャラは、
アリス!
可愛かったな。うん。可愛かった。

内容も良かった。最後の話なんて感動した。なんかウルウルきた。てか泣いた…>_<…
いい話だったな。でも、彩香が目覚めてよかった。。。
もしかしたらあのまま死んじゃうのかと思った。
あの屋上の花。。。あれを実際に目の当たりにしたら感動して死ぬかもしれないな。。。。。。

ほんとに良かった。でたよ。またでたよ。この嫌な感じ。アニメが終わった後のこの感じ。この感情を紛らわすために早く違うアニメを観よう。
ってことでおわりー。

次は、恋愛もの、ラブコメ、学園、ギャグなどといった俺の大好きなジャンルを観て面白いキャラや可愛いキャラ最低なキャラなどを観て様々な感情を抱いて感想を書いて、また好きなジャンルのアニメを観るという最高の時間を過ごしたい。
しかーし!何故か今、アイシールド21を観たくなってしまったのだ!!!
別に観てもいいのだが、長いんだよっ!!!
約三年だぞ!三年!そんな長いアニメを観ろっていうのか?!
愚問だな。
確かにアイシールド21は長い。ガチで長い。アイシールド21を観ている間に、他のおもしろいたくさんのアニメを観ることができるだろう。しかし、長いからと言ってアイシールド21を観ないつもりかい?そんなのアイシールド21に失礼だし、製作者の方々にも失礼だ。さらにアニメ自体にも失礼だ!!!
そんなことする奴は………アニメを観る資格などない。
僕はそう思う。誰に何と言われようとこの考え方、思い、信念は曲がらないだろう。

だから俺は観る!アイシールド21を!!!
ということでー、次は、アイシールド21。


でも、1回観てるんだよな…。
ま、面白かったからいっか。

投稿 : 2014/02/23
閲覧 : 282
サンキュー:

20

ネタバレ

ぷりん@延珠同盟会長 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

OP神!

OPが最高でした
内容も分かりやすいようになってるし
とても、面白かったと思います

投稿 : 2014/02/05
閲覧 : 218
サンキュー:

3

ネタバレ

アニメ三昧 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ニートたちが解決する事件の数々

あらすじは「ニート探偵」アリスと主人公の藤島鳴海が仲間たちと協力し事件を解決していく感じです。

個人的には小倉唯さん演じるアリスが好きです。仲間も個性がある人たちばかりでした。サバゲー好きな少佐、ヒモ?のヒロさんなどなど観ていて飽きなかったです。

物語のほうはそれぞれの事件がしっかりまとまっていてよかったと思います。

ちなみにopの「カワルミライ」名曲です!

投稿 : 2014/02/04
閲覧 : 241
サンキュー:

4

ネタバレ

@さっくん@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ちょっと情けなかったり、感動したり。

2011年 夏アニメ☆ ココロ温まるアニメ☆ 

{netabare}NEET探偵事務所を拠点として 自らを”ニート探偵”と呼ぶ少女 アリス
 部屋から出ない引きこもりで ネットを駆使して真実を暴きだし 事件を解決する。
 そのもとに集うのは 16歳の高校生と ニート探偵団。
 多くの人にとっては どうでもよくて でもほんの少しの人にはかけがえのない 事件。
 このアニメは そんな事件をめぐる ちっぽけだけど温かな物語☆

キャラ→アリス
大人びた発言。 ぬいぐるみが大好きで、栄養の大半をドクぺで補っている。 黒髪が かわいい❤
→藤島鳴海
16歳の男子高校生。転校を繰り返している。人付き合いが少し苦手な面も。アリスを手伝い難事件を捜査することもある。
→篠崎彩夏
鳴海のクラスメートで園芸部員の一人。NEET探偵事務所の一員にしたきっかけかも..
→ミンさん
ラーメンはなまるの女店長。なにかとアリスの面倒を見ているよき姉御キャラ。
→テツ
元ボクサー。 武闘派ニート。ニート探偵団では荒事を担当することが多い。喧嘩などの場面に遭遇した場合は 戦っちゃう!
→少佐
常に迷彩服で行動するミステリーマニア。盗聴器を自作してしまうなど工学機器など作れちゃう。大学生なのに背が小さかったり童顔なため よく小学生に間違えられることも。
→ヒロ
女性の家を転々としながら生活する ヒモ
言葉巧みに女性を口説く..有事の際には複数の携帯電話を使用して女性方あらゆる情報を引き出すことができる!
→四代目
街の平和を乱す事件が起きると不良少年を率いて独自に調査する。イイやくざ? 怖い顔をしているが手芸が得意という可愛い一面もある!{/netabare}

私が 一番好きな話は 最終回の話ですね。 どの話も見終わった時に 次 早くみたいなっと思っちゃう話ばかりでした。見た人は わかると思うですが ココロ温まるアニメですよね。
 他にも 作画がきれい!ということに 気に入った一つでもありますね☆
 OP EDも 一緒に流れる動画?もまた とってもあってるなっと思いました。
 声優さんも豪華だし☠

最後に
 あえて各話のあらすじは載せませんでした!
なぜかというと アニメ本編を見てほしいからです。
気に入っていただけるアニメだと嬉しいです❤

投稿 : 2013/12/25
閲覧 : 167
サンキュー:

5

ネタバレ

エヴァ7 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ストーリーが秀逸

アリスがすべての中心で、鳴海君との関係性と二人の成長がストーリーの肝の様な気がする?

やくざと高校生が義兄弟になるとか、関連付けのところを結構飛ばしてるので、鳴海がneet探偵になるのがあっと言うまで、その辺が少々不自然さもあるものの、全体としては展開が早く一話から一気に最終話まで見てしまいました。

アリスが可愛いのでOKでした(笑)

投稿 : 2013/12/20
閲覧 : 191
サンキュー:

4

ネタバレ

gattenda さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

案外面白い

ついつい見終わってしまった感じ。
世間ではあまり評価がないというか、すどうりと言うか。
そんなに悪くないよっと思いますよ。
続編も見てみたいですね。

投稿 : 2013/11/12
閲覧 : 187
サンキュー:

1

ネタバレ

ぴーーーー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

男磨かしてもらいました!

結構個人的にはまりましたー!
自分的にストーリーもはなまるでしたー!

見て損はないと思います!!!

探偵ものとかみたらとまらなくなるよねーw

投稿 : 2013/11/10
閲覧 : 210
サンキュー:

2

ネタバレ

pentel さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

絵は10点 ストーリーは6点

内容は簡単な推理もの。主要登場人物はNEET探偵事務所に勤めており、皆その名の通りNEET。そこに高校生の主人公(鳴海)が同級生の女の子を通してボスである中学生くらいの黒髪の美少女(アリス)の助手として迎え入れられ日々舞い込んでくる幾多の事件の解決に励むというもの。助手とは言うものの半分はアリスの世話係である。

物語途中からアリスが鳴海に好意を抱いていきそれがところどころ見え隠れするのがとてもかわいい。
アリスに魅力を感じなければストーリー自体は陳腐なもので作りこまれているわけではないのでつまらないと感じるかもしれない

投稿 : 2013/11/05
閲覧 : 163
サンキュー:

1

ネタバレ

玄ちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ニート大活躍!!

ニート言えばあまりいい響きではないでしょうがこの作品ではそのニートたちが活躍する作品です。現実性のある問題に立ち向かっていく場面がとてもよいと思います。また主人公も自分にできる精一杯のことをするのである意味努力の作品とも言えるかもしれません。

投稿 : 2013/10/22
閲覧 : 160
サンキュー:

3

ネタバレ

wjk_anima さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:----

へぇ~ やっぱり、エナジードリンクわ ドクペなんだねッ!ww

とりま, 第3話まで、視終わります汰!

2011’7-9月TV放映 計12話 アニメ製作J.C.STAFF

『 誰が呼んだか銭形平次! 』って違うか!?

誰がいったか?

劣化版:デュラララと聴いて、期待もせずに視出しました!画ヅラも綺麗ですし、も声優さん方の頑張りもあるので必要以上に期待しなければ、多分,全て消化出来ると思われる…。 キャラ立ちはしっかりしている模様。

12話で話しをちゃんと詰められるかわ見ものですね!

ED曲にMR.BIG の楽曲使っているのには、流石に驚いたッスわぁ。


【 作品概要 】

都心の繁華街やその周辺の高校などを舞台に、普通の高校生である主人公・藤島鳴海と、雇い主である探偵アリス、探偵をサポートするニートたちが活躍し、ドラッグや暴力団といった現実的・都市的な脅威を描いている。略称は『神メモ』


ナルミの通っている高校、アリスの探偵事務所などがある街は、東京都心部であることしか書かれていないが、インタビューにおいて作品の舞台が渋谷であることが著者本人によって明かされている。

公式のあらすじで、「ニートティーンストーリー」として紹介されている。作中に登場する多くの人物は、就学せず就労せず職業訓練もしていない若者、つまりニートであることが大きな特徴として挙げられる。なお、この「ニートティーン」(NEET TEEN)という言葉は本作の執筆当時の仮題であり、英語で回文になっている。現在は作者の公式サイトの名称、アニメのサブタイトルとして使われている。

電撃文庫編集者へのインタビュー記事では本作を「多くの人にとってはどうでもいいが少しの人にとっては大変重大な事件をヘタレな主人公が葛藤しながら解決していく点とヒロインの怜悧さ・偏屈さ・初心さ・もろさが入り混じったかわいさが本作の魅力」との趣旨で評している。

〔 テレビアニメ 〕

2011年7月から9月まで、独立UHF局・AT-Xほかにて放送された。全12話。30分番組であるが、第1話は原作者である杉井が書き下ろした原案を基にした、アニメオリジナルエピソードを60分枠スペシャル番組として放送した。 2話以降は原作から時系列が変更され、2巻→5巻(短編)→4巻→5巻(短編)→1巻の順で放送された。

《 製作☆スタッフ 》


●原作 - 杉井光
●キャラクター原案 - 岸田メル
●監督 - 桜美かつし
●シリーズ構成 - 水上清資
●キャラクターデザイン - 佐野恵一
●プロップデザイン - 矢向宏志
●美術監督 - 大西穣
●美術設定 - 坂本竜
●色彩設計 - 店橋真弓、木村美保
●撮影監督 - 大河内喜夫、佐藤敦
●編集 - 西山茂
●音響監督 - 明田川仁
●音楽 - 岩崎琢
●プロデューサー - 湯浅隆明、伊藤善之、藤田敏、福田順
●プロデュース - 川瀬浩平、松倉友二、小山直子
●アニメーション制作 - J.C.STAFF
●製作 - 『神様のメモ帳』製作委員会(ワーナー・ホーム・ビデオ、アスキー・メディアワークス、ランティス、AT-X、クロックワークス)

★ 【 主題歌 】 ★

◆オープニングテーマ 「 カワルミライ 」
作詞 - こだまさおり / 作曲・編曲 - 中山真斗(Elements Garden) / 歌 - ちょうちょ


◆エンディングテーマ 「 Colorado Bulldog 」(第1話)
    WRITERS - Billy Sheehan、Pat Torpey、Eric Martin、Tony Fanucci、Paul Gilbert / 歌 - MR.BIG

◆エンディングテーマ 「 あすなろ 」(第2話 - 第12話) ★作詞・歌 - 鈴村健一 / 作曲・編曲 - 宮崎誠

★《 登場人物 》★

※担当声優は、テレビアニメ版 / ドラマCD版の順。また、名前の項のスラッシュは 通称 / 本名 である。

【 NEET探偵事務所関係者 】

◆アリス / 紫苑寺 有子(しおんじ ゆうこ)
 声 - 小倉唯 / 寿美菜子{netabare}
本作のヒロイン。身長130cm以下で非常に小柄、色白で長い黒髪を持ち、女性は大概抱きつきたくなる可愛らしい容姿の少女。普段はくまさん柄のパジャマと白いサイハイソックスを着用している。年齢も不明だが、12、13歳くらいの見た目をしている(中学に通っていればよかったと言っているので13~15歳位だと思われる)。一人称は「ぼく」で、理知的な喋り方をし、多弁家。通称である「アリス」は、本名の湯桶読みと、SF作家ジェイムズ・ティプトリー・Jr.の本名(アリス・ブラッドリー・シェルドン)にちなんでいる。
SFを好み、事務所の看板の文句がティプトリーの『It's the only Neet thing to do.(たったひとつの冴えたやりかた)』からのパロディである他、大量に所持しているぬいぐるみの名前もSFにちなんだものが多い。クマの「モッガディート」「リッリルゥ」はティプトリーの『愛はさだめ、さだめは死』から、猫の「ペトロニウス」はハインラインの『夏への扉』から。
深い洞察力と高いクラッキング能力を持ち、コンピュータと周辺機器で埋め尽くされ常時冷房されたNEET探偵事務所から一歩も外に出ないひきこもり。ニート探偵を自称する。実際に、依頼を受けて調査をし報酬を得る(本人のプライドで依頼が完遂できない場合は報酬を得ようとせず、かかった費用などは自身が払っている)職業探偵であるが、極端な偏食家で、ドクターペッパーを愛飲しており、普通の食事はごく少量しか摂らない(最近では鳴海が側に居ると文句を言いつつもドクターペッパーを飲みながら完食するようになった)。経歴は明らかではないが、学校教育を受けておらず、また実家からは逃亡中の身である。病気か体質か不明だが、一日に一時間程度しか眠らない。また、広所恐怖症であり、屋外では体調を悪くする。NEETの"Employment"を「雇用」と解釈すると仕事をしていても自営業であればニートの定義を逸脱しない、と主張する。最近では鳴海の身を案じるあまり、屋外へ足を運ぶことも多くなってきている。
ニートであるため外出する事が少ないため、鳴海に服装の事を指摘された時は四季に応じたパジャマがそれぞれ20着ずつあり、気分で着るものも合わせて100は超えると言う。最近では「エラン・ガバ」で購入している。また、クマがプリントされた物やクマのボタンが着いたものがお気に入り。一番のお気に入りは鳴海にプレゼントされたクマのボタンの付いた洋服。犯人を含む関係者に事件の真実を語るため外出する際は黒いドレス状の喪服を着る。
生活能力が欠如しており、風呂にはひとりで入れず、洗濯もできない。また、羞恥心も欠如しており、彩夏やヒロに説明を受けるまで恥ずかしい事(飲み物で間接キス、ベッドで一緒に寝る、シーツやぬいぐるみの匂いをかがせる等)を鳴海にしてきたと理解すると恥知らずと逆ギレするようになり、今ではそれなりの羞恥心を持ち合わせているようになった様子。
自身の助手である鳴海に対し、巻を重ねるにつれて、少しずつ恋愛感情を抱いてきている節があるが、本人のひねた性格が災いして素直になれていない。(アリスにとっての)一大事(風呂等)があるたびに、真っ先に鳴海に連絡を入れる程に信頼している。また、鳴海のセリフに顔全体を赤面させる事も多くなってきた。告白染みたセリフを口走る事もあったが、赤面しぬいぐるみに顔を埋めてしまい言葉を途切れさせる場面もあった。鳴海に対してかなり独占欲が強く、傷付くことを嫌っている。本人は照れ隠しに「ナルミはぼくの助手なのだから」と前置きする事が多くなっている。また、嫉妬深く鳴海の女性関係には意外とうるさい。依頼者や関係者で鳴海が女性に優しくしたり恋人のようなようすを見ると顔を赤くし恥知らず等と罵る。平坂組関係の仕事で四代目にナルミが借りられることを快く思っておらず、しばしば不満が漏れる。
コンピュータネットワークを駆使して自らも情報収集をするが、安楽椅子探偵に近い。ほぼすべての事件で最後に真相を明らかにする役目を担う。その推理や事件解決の流れは、死んでしまった者・いなくなってしまった者の失われた言葉を代弁して明らかにし、事件に対する観点を変更するというもので、京極夏彦の百鬼夜行シリーズとオーソン・スコット・カードの『死者の代弁者』を下敷きとしている。「死者の代弁者」という語は、探偵のあるべき立場としてアリス自身の口からもたびたび語られる。
ドクターペッパーには目がなく、関係サイトやスレッドの書き込みは常にチェックしており侮辱する相手は許さない。また、近くのコンビニで1ダース買う場合もあるが、知り合いの酒屋で全種類を複ダース購入している。常に領収書を切っているため、店主とは顔見知り。酒屋が潰れる事を快く思っていない。鳴海の通うM高校の近くにあり、下校時に領収書を切ってまで購入させようとする。
ニートを題材にしたパソコンゲーム「THEニートマスター(通称・ニマス)」(アリスがソフト、ハードは少佐が担当)や少佐が作成したカードゲーム「ニート王」の監修を行うなど無駄な事に力を入れるなどしている。

◆藤島 鳴海(ふじしま なるみ)
 声 - 松岡禎丞 / 阿部敦
本作の主人公。16歳の男子高校生。誕生日は10月31日。身長164cm・体重51kg。細身で童顔な少年で、容姿はごくごく平凡で特徴がないとされている。『さよならピアノソナタ』の桧川直巳とは、周りの人間が入れ替わっていることに気がつかないほど瓜二つの容姿である。
母親はすでに死んでおり、父親は家に寄りつかず、姉と二人暮らしをしている。幼い頃から短い間隔で転校を繰り返してきたせいで、特に親しい友人も出来ず、他人に心を開けない性格であった。独り言がやや多く、考えていることがしばしば口から漏れる。何事も自分のせいだと決めつけてしまう癖がある。彩夏やその他の人々との触れあいをきっかけに、他人に対して徐々に心を開くようになる。
クラスメートとも仲良く接しているようだが、授業中はほとんど寝ているため、寝言で会話しているほうが多いらしい。
勉学の方はイマイチで1巻では赤点が3つだったのが5巻では5つに増えており、探偵業で休むことが多く出席日数も足りなく進学も危うい状態で補習を受けてようやく進学できた。高校では後輩の女子生徒に絶大な人気を誇っており、彩夏曰く「女の子はギャップに弱いから」とのこと。しかし彼自身は変な噂が流れて注目されているとしか思っておらず、アリスを始めとして自身に向けられる好意については、まったく無自覚である。
様々な事件に接触してきたせいか、他人に対する壁も徐々に崩れ、最近では自ら積極的に事件解決に動く。危機感が欠如している節もあり、危険を顧みずに事件に首を突っ込むことが多く、そのたびにアリスと四代目に怒られている。事件に関わるようになってから周りから「アリスに似ている」と評されるようになる。
エンジェル・フィックス事件でアリスに雇われて以来、探偵助手をつとめる。平時はアリスの食事の世話や事務所の掃除、使い走りなどが業務である。身体能力にも情報収集能力にも特筆すべきところはないが、視覚・聴覚が人一倍鋭敏で、観察力に優れている。前述の通り学業は苦手としているが記憶力は抜群に良く、麻雀等の賭け事にも強い(特にチンチロが強く、一人勝ちする場合が多い)。コンピュータにはそれなりに詳しく、絵心もある。四代目の依頼でイベントの広報を担当した際、バンドグループのロゴマークをデザイン、運用した。また、事件時には犯人のモンタージュ写真の作成や画像の加工や似顔絵を一任されており、効果は絶大でかなりの精度を誇る。
追い込まれた状況になると誰も考えつかなかったような奇策を着想し、無鉄砲ともいえるほどの行動力を発揮する。必要な状況では非常に口がうまくなり、ヤクザをも怯ませ、ハッタリをかます話術を持つ。そのため「詐欺師」と称されることが多い。アリスから頭に血が上ると最短距離で真実にたどり着くと評価を受けている。
一般の高校生にはないコネを持つようになり、裏社会において顔と名前が売れている。今では香港マフィアですら無視できない存在となっている。ヤクザの間では評判が良く自分の組に来ないかと誘いを受けるほど。裏社会のフィクサーとして頭角を現し始めており、もはや普通の高校生とは呼べない状況に陥っている。
四代目とはわけあって義兄弟の盃を交わしており、共に調査や仕事にでることが多い。高校生なので組員ではないが、四代目の補佐を担当することが多く、彼が不在の際には平坂組をとりしきることもあり、実際は組のNo.2ということにされている。平坂組組員からは多大な信頼を寄せられ「兄貴」と呼ばれて慕われている。本人は自覚していないが人望が厚く、大規模イベントを運営できるほどの統率力もある。
最近ではヒモの素質があるのではないかと周囲から訝られている。ヒロの師匠でアリスの大叔父にあたる紫苑寺吾郎からは巧みな話術や女性を喜ばせるセリフを学ぶ。服のセンスは確かでヒロやちえみに褒められるほど。
作中でたびたび作家としての能力を持つことが示唆されており、またこの『神様のメモ帳』自体がナルミの執筆した手記である(という体裁で書かれている)ことを示す描写がある。第5巻の短編集は、実際にナルミの書いた事件簿という形態をとっている。4巻では広報用のブログも書いており担当者から読者にかなりの人気があり面白いと評された。
前述の通り器用で、大抵のことはやってのけてしまうが、生活能力のみは皆無であり、料理はまったくと言って良いほど出来ない。「ラーメンはなまる」でアルバイトしていた時期もあったが現在はクビ。その腕前は2時間でどんぶりを5つ割ったり、中身の入った器をひっくり返すなどしてミンから戦力外通告を受けているほど。

◆篠崎 彩夏(しのざき あやか)
 声 - 茅野愛衣 / 本多陽子
鳴海のクラスメイトの少女。栗色の髪のショートカット、可愛らしい小鹿のような瞳と気の強そうな眉が特徴。「ラーメンはなまる」でアルバイトをしている。またアリスを風呂に入れるなど、生活の面倒をみていた。やや天然で気遣いの出来る優しい性格だが、割に毒舌で時折相手を励ますために言った言葉がむしろその人の痛い所をつく結果になり、その度に相手(殆どは鳴海)を落ち込ませている。
趣味は園芸で、高校の花壇や温室の植物の世話をすべてひとりでこなしていた。学校で孤立していた鳴海を園芸部に強引に入部させ、また「ラーメンはなまる」に連れていってアリスたちと引き会わせた。鳴海の人生観に多大な影響を与えた少女であり、彼女との出会いがなければ現在の鳴海は存在し得なかったと言えるだろう。
当時の鳴海とは対照的に明るく前向きな性格をしているように見えたが、実は人付き合いが苦手で中学校時代は不登校だった経験を持つ。両親は離婚しており、母親と同居している。高校を中退した兄がいる。その兄が脱法ドラッグのエンジェル・フィックスに手を出したことが元凶となり、その原材料となる花を温室で育ててしまう。その秘密を守るために自ら学校の屋上から投身、一命を取り留めるものの記憶喪失になった。

◆ミン / 黄 明麗(ファン・ミンリー)
 声 - 生天目仁美 / 大浦冬華
NEET探偵事務所のあるビル一階の「ラーメンはなまる」の若い女店主。かなり美人で巨乳。香港マフィア「黄道盟」のボスの孫娘だが、ほぼ普通の日本人と同じように育った。常にポニーテール、胸にさらし、タンクトップと黒い腰エプロンという格好をしている。本人曰くラーメン屋の戦闘服とのこと。
「ラーメンはなまる」の裏手はニートたちのたまり場となっており、また実質的にアリスの生活の面倒を見ているため、ニート探偵団の母親役のような存在となっている。喧嘩っ早くすぐに手が出る性格で、ニートたちの自堕落ぶりを厳しく叱る。しかし本質的には面倒見が良く、ニートたちや鳴海のことも親身に心配するため、慕われている。
氷菓職人を目指していたが、行方不明になった父親のラーメン屋を継いだ。そのため、ラーメン作りよりも氷菓作りの方が格段に上手い。『はなまる』はラーメン屋であるにもかかわらずアイスを売りのひとつとしている。今でも新作開発に余念がなく季節に合わせた物やそのとき手に入ったもので作るアイスも評判が高い。アイス以外にもティラミスなども作る。
平坂組メンバーたちからは「四天王筆頭」として四代目やテツよりも喧嘩が強いと見られている。
ヒロからある事件がきっかけでプロポーズをされるものの、女たらしであることを理由に振り、関係は停滞している。しかし、忙しいからという名目ではなまるのバイトをさせたり、ヒロが他の女性のことを話すたびに不機嫌になって怒り出したりするなど、恋心を抱き始めている節もある。

◆テツ / 一宮 哲雄(いちのみや てつお)
 声 - 松風雅也 / 高橋研二
アリスのもとに集うニート探偵団の一員。金にだらしないが、面倒見が良く頼りになる兄貴分的な存在。ギャンブル好きで、現在はスロットや競馬で生計を立てているニート。
鳴海の四つ年上で、同じ高校に通っていたが、とある問題を起こして中退したとされている。退学後も彼の名は在校生に知れ渡っており、伝説化している。高校時代はボクシングをしており、ジムの会長を含む周囲の人々から将来を嘱望されていたが、高校中退と同時期に緑内障と診断されプロになることを断念した。しかしその実力は未だ衰えておらず、ヤクザを相手にしても怯まない度胸を併せ持つ。
その実力により数々の事件において都内の刑事たちに何度か貸しを作っており、警察の人間と親しい。そのため警察や暴力団などとのコネクションを持っており、事件解決に役立てることが多々ある。「四天王」の一人であり、四代目とは互角の実力で、一巻の時点で49勝49敗3分。なにかと四代目とはいがみあうことが多いが、鳴海曰く似た者同士らしい。鳴海と彩夏の担任である黒田小百合は高校時代の恩師。

◆少佐 / 向井 均(むかい ひとし)
 声 - 宮田幸季 / 岡本信彦
アリスのもとに集うニート探偵団の一員。大学図書館に資料本を買わせるため、として大学に在学しており、厳密にはニートではない(期限年数いっぱいまで在籍した後退学するつもりと発言している)。かなりランクの高い大学に通っているらしい。またその大学を首席で卒業できるほど頭脳明晰である。本人曰く、今頃は大学院を飛び級で卒業し大手自動車メーカーに就職しているほど。高校は都内有数の名門進学校に通っており、推薦をとり大学へ進学した。しかし学校生活では悪行を繰り返し、教師からは問題児として認知されていた模様。卒業時は担任に泣いて喜ばれたとのこと。大学推薦枠の数を減らした原因でもある。卒業後もたびたび訪れ、「歴史研究会」の名前を借りたサバゲー部に違法改造やピッキングなどを教え、部下として扱ってきたが…。
小学生にも間違えられるほど小柄かつ童顔で肌つやがよい。4巻で20歳であることが判明している。ミリタリーマニアなのでいつも迷彩服などを着用してモデルガンを持ち歩き、サバイバルゲームを趣味とする。工学系の卓越した知識と技術を持ち、盗聴器やスタングレネードまでをも自作する。ピッキングも得意とし、侵入や工作のエキスパートである。
鳴海の事を「藤島中将」と呼ぶが、軍の実質的な最高権力者は少佐であると主張しているので敬称としては呼んでいない。探偵団の他の面々とは異なり平坂組では敬意を払われていない。

◆ヒロ / 桑原 宏明(くわはら ひろあき)
 声 - 櫻井孝宏 / 間島淳司
アリスのもとに集うニート探偵団の一員。ホスト風の美青年であり、落とした女性は数百人以上。人当たりが良く、話術も非常に巧みである。テツと同年齢。
ヒモだが、実はミンに対して真剣な恋心を抱いており、プロポーズもしている。彼女のためなら自分の身も一切省みない度胸も持つ。現時点ではヒモであるため信用されておらず、関係は停滞しているようだが、鳴海曰く脈はある模様。ニートであるがミンに頼まれれば大喜びでラーメンはなまるのバイトや手伝いをする。実際に即戦力になり仕出し等も完ぺきにこなした。
中学生の頃から風俗嬢などの住居に転がり込んで生活しているヒモ。両親とも既におらず、まともな環境で育っていない様子。携帯を複数持っており、女性関係や用途によって使い分けている。「主夫」や「ジゴロ」との違いに対し持論を述べるなど「ヒモ」に関する独自の哲学を持っている。
女性関係はだらしないが友人を大切にするため、ナルミに対して最も親身である。街中に女友達がおり非常にまめな対応をするため、とくに情報収集においてそのネットワークが力を発揮する。
元彼女から貰ったBMWを愛車としており、その他の服やアクセサリー等もすべて女性からプレゼントされたものである。
アニメでは、ボディにへこみのある車を運転している。

【 平坂組 】

◆四代目 / 雛村 壮一郎(ひなむら そういちろう)
 声 - 小野大輔 / 三宅健太
街中の不良青年を集めたチーム「平坂組」の組長。テツ、ヒロと同年齢と思われる。狼のような鋭い目つきで精悍な顔立ちをしており、髪は白く染めている。口は悪く一見冷徹に見えるが、仲間思いで、決断力に優れ、気配りができ、頭も切れる。実はかなりの心配性。素直ではなく、人に弱みを見せることを嫌うため、なにかと一人で背負い込んでしまうことが多い。また、賭け事には非常に弱い。
喧嘩は非常に強く、「四天王」の一人とされる。テツとの喧嘩は一巻の時点で49勝49敗3分。喧嘩以外でも身体能力は長けているようで、野球の試合では投手と遊撃手をこなした。よく狼と表現される事が多い。
関西のテキ屋系の商家且つ大規模企業グループの四代目であり、5年前に実家から逃げて東京に流れ、不良少年たちを束ねて瞬く間にヘッドにのし上がった実力の持ち主。実家を疎ましく思っている素振りは見せるものの、体調を気づかうなど本心では家族として大切に思っている。平坂組やイベントの経理を一手に担当しており、商家に生まれただけにお金にはシビア。鳴海にバイトを依頼した際にはいきなり報酬(日当計算)の話を始めるほど。ヒロたちニートは金銭にだらし無いと言っている。
部下をはじめ、多くの人間は「壮」「壮さん」と呼ぶが、アリス周辺の人間だけは「四代目」というあだ名で呼ぶ。実家を苦手としているために四代目と呼ばれることを快く思っていないが、その嫌がり方がかえってアリスを面白がらせてしまい、あだ名が定着する結果となった。からかわれるときは「ヒナちゃん」と呼ばれる。その名前で呼ぶと凄まれるか怒られるかのどちらか。
商家の息子らしく金にうるさく、非常に建設的な思考の持ち主で理詰めであり、4巻からはイベントコーディネーターとしての仕事も行っている。ナルミのまわりでは最も常識人であり、自堕落なテツ、少佐、ヒロとは線引きをしたがるが、お互いに暗黙の内に信頼し合っている。
当初はただの高校生でありながら事件に関わってくる鳴海を足手まといとしてしか見ていなかったが、やがてその土壇場での行動力を認め、義兄弟の盃を交わし、自分に何かあれば代わりに鳴海が平坂組を仕切れと言うようになるまでになり、口では絶対に言わないものの、本来は誰よりも信頼している。その一方で、ナルミが事件に巻き込まれることに抵抗を覚えており、危機感がないと苦言をもらすことも。知り合った当初から何故か変わらず鳴海のことを「園芸部」と呼び続けている。
組のもう一人の創始者である平坂とは、盃を交わした親友であったが、とある事件をきっかけに訣別した。
部下には秘密にしているが、実は手芸が趣味で、プロ並みの腕前を持つ。アリスのぬいぐるみの修繕も行う。ジャケットに刺繍している昇り龍などは自ら仕上げた物。ぬいぐるみ等には拘りを持っており、善喜の店で足りない生地や糸などを購入している。アリスから早急に修繕するように依頼されるのはもはや日常茶飯事。しかし、それを難なくやり遂げているが、それで徹夜をするのも当たり前。それで組の仕事が遅れるのもしばしば(指揮できる組員が居なかったため)。今では鳴海が指揮を取る事もあるため組の指揮を任せる事も。ぬいぐるみは自分の車に丁重に積ませアリスの部屋等で修繕を行う。もし手芸の事を漏らそうものなら「記憶を失うまで殴る」とのこと。
複数の自動車を所有しており、スマートクーペ、アストンマーチン、シビックなどコンパクトカーやクーペなどに普段は乗っているが、必要に応じてメルセデス・ベンツ CLなどにも乗る。

◆平坂 錬次(ひらさか れんじ)
 声 - 鈴村健一
四代目と共に組を創りあげた、平坂組のもう一人の創設者。黒髪にいれた稲妻のようなメッシュ、サングラス、関西弁が特徴。忘れ物をする癖がある。
元々はただ喧嘩っ早いだけのごく普通のチーマーのボスだったが、15歳の時に四代目とともに街中の不良少年を束ね、平坂組を創設した。組の名前も平坂錬次の名に由来する。任侠もののVシネマのファンで、平坂組の代紋や独特なしきたりを発案した。
四代目や自身と共に同居していた女性の死亡事件をきっかけに四代目と訣別し、東京を離れた。4巻にて東京に戻り、四代目を潰すために行動を起こす。自分の事をどこか卑下している節がある。よく物を無くしやすく、壊しやすいためなかなか友人が出来ないと語る。東京に戻って四代目のバイトをしている鳴海と知り合う。その際、手を出さないように意識していたら足や頭が出るようになったと笑いながら言う。足だけでも相当強く、一撃で絡んできた不良をノックアウトするほど。戦うスタイルはどこかしら四代目を彷彿させるものがある。
四代目とは五分の(上下のない)盃を交わした間柄。四代目いわく「アホで何考えてるか分からない奴」だが、組員からは現在も四代目と同じく非常に慕われている。テツ、ヒロ、少佐とも非常に親しかったようである。アリスが探偵事務所を開く前に東京を出ているため、アリスとは直接の面識がない。
「四天王」の最後の一人で、笑いながら暴力を振るうために組内外で怖れられた。

◆岩男(いわお)
 声 - 間宮康弘 / 山口りゅう
平坂組の古株で、四代目のボディガード。本名は不明。岩のような体格をしているため、鳴海がそう呼んでいる。頭の方はあまりにも残念で「手を出すな」と言えば「足は出してもいいですか」と訊く。漢字もまともに読めず、10分おきに聞きに来たり慣用句を間違っていたりする。計算もろくに出来ない。

◆電柱(でんちゅう)
 声 - 安元洋貴 / 柳田淳一
平坂組の古株で、四代目のボディガード。本名は不明。非常に身長が高いため、鳴海がそう呼んでいる。岩男よりも会話に参加する機会が多く、四代目の部下たちの代表格となっている。岩男同様に、頭は残念であまり変わらない。間違い電話に気付かず平坂組を巻き込んだ事件にまで発展させた。

〔 その他 〕
◆黒田 小百合(くろだ さゆり)
 声 - 遠藤綾
鳴海と彩夏の担任教師。まだ若く、未婚であるにもかかわらず未亡人と言われるほど妙な色気がある。新任の頃は園芸委員会の顧問をしており、また温室に成績不良の生徒を集めて自主的な補習を行っていた。生徒想いなので、人気が高い。テツの恩師である。
◆篠崎 俊夫(しのざき としお)
 声 - 立花慎之介
彩夏の兄。以前は「ラーメンはなまる」にも来ていたニートの一人。以前から脱法ドラッグを摂取しており、エンジェル・フィックスにも手を出していた。現在は、別居している父親に引き取られている。格闘ゲームが得意でかなりの腕前。通称「トシ」。
事件後はバイトをするものの長続きせず、家に引きこもっている。再びエンジェル・フィックスの事件に巻き込まれていく。
◆墓見坂 史郎(はかみざか しろう)
 声 - 日野聡
大学院生。エンジェル・フィックスを精製し若者達の間にばら撒いた張本人。追い詰められ残りのエンジェル・フィックスを多量に摂取したところでアリスにからかわれたまま死亡した。父親は政治家だったため警察も簡単に手を出せずにいた。
フィックスの原料の突然変異のケシの栽培に彩夏を利用していた。8巻にて鳴海たちの住む街にフィックスを広めた理由が判明する。
◆メオ / チャルニー。
 声 - 小笠原早紀
タイ人の少女。14歳。顔立ちは日本人に近いが、生粋のタイ人である。肌は褐色で、髪を太い三つ編みにしている。母親が草壁と再婚したため、日本に移住した。母親は後に日本で死亡し、草壁と二人で暮らしている。二億円の入ったボストンバッグを持ってニート探偵事務所に駆け込み、草壁の保護を依頼した。義父である草壁に対して盲目的ともいえるほどの愛情を持っており、将来、真剣に結婚するつもりでいる。
5歳の時から日本にいるので、日本語会話は不自由ないが、漢字は苦手。
たいへん明るく人懐っこい性格をしており、非常にポジティブな考え方の持ち主。思い詰めるとすぐに行動に移るタイプ。鳴海にはとくに懐いている。
◆草壁 昌也(くさかべ まさや)
 声 - 浜田賢二
メオの父親。子連れのタイ人女性と結婚したため、メオとは義理の親娘で、血は繋がっていない。
もとは関西のヤクザであるが、暴力団の拝金体質に嫌気がさして脱会。アジア各地を転々とするうちに数多くの女性と知り合い、日本で働きたいと望む彼女たちを入国させるために人材派遣会社「ハロー・コーポレーション」を設立した。しかし実態は田原組の出資を受けた性風俗経営であり、結局暴力団とは縁を切れていない。
いかにもヤクザ風かつ危険な魅力のある容貌をしているが、娘のメオや、自分が日本に連れてきたアジア人女性たちのことは真剣に気遣う誠実さを持っている。
◆依林(イーリン)
ヒロの元愛人で、連れ出しパブで働いている大陸系美人の女性。「ハロー・パレス」で草壁・メオの部屋の隣に住んでいる。
鳴海とはかなり親しくなり、事件解決のために何度か手助けをしている。鳴海を中国読みで「ミンハイ」と呼ぶ。
◆ヨシキ(善喜)
 声 - 石田彰
北千住で手芸店「WAKAGI」を経営する若者。四代目とは旧知の仲で、四代目が頭を上げられない数少ない人物の一人。四代目がアリスのぬいぐるみの材料を探す時などに時々訪れ、鳴海も時々訪れては話を聞いてもらったりしている。掛かるコストより手触りやデザイン重視している。
その本来の姿は四代目や錬次と共に暮らしていた女性・ヒソン(喜善)で、5年前に暴力団組長の子供を身籠ってしまったことから組長の妻に刺される。命は助かったものの、子宮を摘出するなど女性としての機能を失ってしまい、女であることを捨て男性として生活している。またその後遺症から身体があまり自由に動かせない。
◆羽矢野 薫子(はやの かおるこ)
鳴海の学校の生徒会長。心臓に疾患を持つ兄がいたが、園芸委員らによっていじめを受け、死亡したと、思っていたため、園芸委員の業務を引き継いで不当な予算をもらい続けている園芸部を目の敵にし、生徒会規約を改正してまで潰そうとした。しかし、鳴海に改正の欠点を指摘され改めて改正した。
一部の男子には薫子様と呼ばれて人気があり、性格はきつい。和解後、鳴海の事件を手伝けをするなど態度が優しくなった。
◆羽矢野友彦(はやの ともひこ)
薫子の兄。生まれつき病弱で、園芸委員やその他温室にたむろしていた不良生徒にいじめられ、それが原因で死んだことになっている。彼の死後、いじめを行っていた者たちは退学しており、その中にテツも含まれている。黒田の教え子。
◆香坂 ゆかり(こうさか ゆかり)
鳴海の学校の3年生の女子の先輩で生徒会監査委員長。弱小部を問答無用で潰そうとする薫子に反発し、鳴海に協力してくれる。薫子とは中学からの友人。後に鳴海を監査委員に指名する。
◆紫苑寺 吾郎(しおんじ ごろう)
アリスの大叔父。62歳にしてなお十人以上の女性と交際を続ける凄腕のジゴロであり、ヒロの師匠でもある。
鳴海の持つ天性のジゴロの才能を見抜き、自分の持つ技術を伝えようとした。
大富豪である紫苑寺家からはドロップアウトした人間で、似た境遇のアリスからは憎まれ口を叩かれながらも慕われている。
◆花田 勝(はなだ まさる)
 声 - 藤原啓治
ミンの父親。「ラーメンはなまる」の前の店主だったが、数年前に失踪している。{/netabare}

投稿 : 2013/10/16
閲覧 : 314
サンキュー:

23

ネタバレ

シュウ@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まあ楽しめた

Chouchoいいね!
まぁ全体的に楽しかったけど…ちょっとあのラストはなぁ…という感じ。ハッピーエンドとは程遠いのが残念…

投稿 : 2013/10/14
閲覧 : 170
サンキュー:

2

ネタバレ

カケル さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とにかくOPが神がかってた

まず、物語の評価をする前にこのアニメのOPはほかのアニメのOPとは比べ物にならないほど良かった!このOP何回も聞き、その度にいいOPだなぁ~と毎回感動していた
っと、OPの感想はここまでにして物語の評価へ
物語の構成はよくできていて、主人王とヒロインの立ち位置がうまい具合に絡みついていて良かった!
でも小説とかと比べるとストーリーの順番にだいぶ違いがあった・・・
終わり方も少し中途半端だった気もするし、2期があればいいなと思います。

投稿 : 2013/10/09
閲覧 : 198
サンキュー:

4

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最初はどうかと思ったが・・

見てみると 意外に面白い・・
こういう内容は 結構好きですね

投稿 : 2013/10/07
閲覧 : 202
サンキュー:

3

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神様のメモ帳のストーリー・あらすじ

「ただの探偵じゃない。ニート探偵だ。世界を検索し死者の言葉を見つけ出す」路地裏に吹き溜まるニートたちを統べる“ニート探偵”アリスはそう言った。高校一年の冬に僕と同級生の彩夏を巻き込んだ怪事件、都市を蝕む凶悪ドラッグ“エンジェル・フィックス”―すべての謎は、部屋にひきこもる少女探偵アリスの手によって解体されていく。 「真実はきみの平穏を破壊する可能性がある。それでも知りたいかい?」 僕の答えに、普段は不真面目なニートたちが事件解決へと動き出す! 情けなくておかしくて、ほんの少し切ない青春を描くニートティーン・ストーリー。 (TVアニメ動画『神様のメモ帳』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2011年夏アニメ
制作会社
J.C.STAFF
主題歌
≪OP≫ちょうちょ『カワルミライ』≪ED≫鈴村健一『あすなろ』

声優・キャラクター

小倉唯、松岡禎丞、茅野愛衣、生天目仁美、松風雅也、宮田幸季、櫻井孝宏、小野大輔

スタッフ

原作:杉井光、原作イラスト:岸田メル、 監督:桜美かつし、シリーズ構成:水上清資、キャラクターデザイン:佐野恵一、プロップデザイン:矢向宏志、美術監督:大西穣、色彩設計:店橋真弓/木村美保、撮影監督:大河内喜夫/佐藤敦、編集:西山茂、音楽:岩崎琢

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