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「遊戯王デュエルモンスターズ(TVアニメ動画)」

総合得点
71.3
感想・評価
387
棚に入れた
2165
ランキング
1377
★★★★☆ 3.9 (387)
物語
3.9
作画
3.5
声優
3.8
音楽
4.0
キャラ
4.1

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遊戯王デュエルモンスターズの感想・評価はどうでしたか?

ヒロインコレクター さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2000年No.1アニメ

当時凄くはまっていました
ブルーアイズやレッドアイズに憧れていましたしアニメとしてもとてもレベルの高い作品だと思っています
ただ最初の頃からルールはちゃんと守ってデュエルしてほしかったかな
実際にデュエルした時に結構指摘されたので
Aランクアニメです

投稿 : 2024/06/27
閲覧 : 106
サンキュー:

1

ネタバレ

ナルユキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

恥ずかしながら帰って参りました

全224話。これだけ膨大な尺があると1話1話を深夜アニメのように真剣に観るということは出来ず、一昨年リリースされた『遊戯王 マスターデュエル』を遊びながら────さながら「決闘を観ながら決闘をする」感じでおよそ1年かけてさらりと通した。小学生の時に1度観ているしね、ご勘弁を
某動画サイトではMADムービーも多数制作された週刊少年ジャンプの人気作。そして国内TCG(トレーディングカードゲーム)の最長にして最大手に君臨する『遊戯王オフィシャルカードゲーム』の原作の魅力をこのレビューでも伝えていきたい。

【ココがすごい!:モンスターの秀逸なデザイン】
ヴァンガード、Z/X、ウィクロス、バディファイトetc.様々なカードゲームを遊んだ後に改めて『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』に復帰して感じたことは「モンスターがカッコいい!」である。現在でもこのシリーズが根強い人気を誇っている理由がこの点にあるのだと思う。
恐竜のような造形を目映い白銀の鱗と翼で飾った『青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイトドラゴン)』。
黒い甲冑を身に纏い、魔法使いながら一流の戦士のようにも写る『ブラック・マジシャン』。
どちらも一目で脳裏に叩き込まれる、独特かつ洗練されたデザインをしている。
{netabare}『バトルシティ編』から登場する神のカードの圧力も凄まじい。とくに『オシリスの天空竜』は東洋龍をモチーフとしつつも目は白眼、口は2つ持たせるという一歩間違えればかなり醜悪になってしまう要素を多分に秘めているのだが、そのバランスは絶妙だ。3体の神の中でも威圧的かつスタイリッシュなデザインがなされており、神の中では主人公が1番愛用していくのも納得感が深い。{/netabare}
青眼の白龍とブラック・マジシャン。放映開始から終了までの長きに渡り、この2体が各々の決闘者(デュエリスト)の“切り札”として支えて活躍することで、25周年を迎えた遊戯王シリーズの看板モンスターとして多くの人の心に刻まれている。

【ココが面白い:罠カードの存在と駆け引き】
モンスターデザインも秀逸だが、何と言っても遊戯王最大の特徴は『罠(トラップ)カード』の存在とそのルールだ。
TCG最大手の遊戯王にあるので意外かも知れないが、手札から直接使えず場に伏せて相手の出方次第で発動するカードというのは、隅々までカードゲームを調べてもこの遊戯王にしかない。すぐには使えない代わりに強力な効果(相手モンスター全滅など)を持つものが多い罠カードは、相手の物は警戒しなければならないと同時に、自分が使う場合にも場に伏せれば魔法カードなどで事前に取り除かれるリスクを鑑みなければならない。
だからこそ「ブラフ」という戦術も有効だ。相手にとって詳細の解らない伏せカード。実は何でもないカードをいかに危険な代物だと思い込ませるのか。そういった駆け引きが劇中でも描かれることで本作は、カードゲームを題材とした作品群の中でも頭一つ抜けて面白くなっている。

【ココも面白い:意外とストーリーは風変わり】
原作初期では闇の人格を得た主人公・武藤遊戯が「遊戯(ゲーム)」を仕掛けて悪人を負かし、罰ゲームという制裁を与える勧善懲悪モノであった作品。そんな闇人格が実は主人公とは違う人物──{netabare}古代エジプトの王{/netabare}──であり、彼の記憶とそこにあった出来事を紐解く鍵を握るのが劇中で取り扱うカードゲーム『デュエルモンスターズ(以下、DM)』にあるというストーリーが、実は2作目のアニメである本作で展開されていく。
相手の心を読み、自分に絶対有利なカードを創造するDMの生みの親・ペガサス。
そんな親でさえも創り出しながら使うことが出来なかった『神のカード』を巧みかつ豪快に操る墓守の末裔・マリク。
2人の敵の濃いキャラクター性が主人公側のこれまた濃いキャラクター性と激しくぶつかり合い、台詞の応酬が絶えずに各エピソードを彩っている。
また主人公側が2人にたどり着くまでにも様々な「決闘者(デュエリスト)」を下さなければならず、彼ら決闘者も脇役ではあるものの、決して端役ではない。彼らはモンスターの種族・属性を自分好みに寄せて独自の戦略を引っ提げてくる。そして時には身勝手なものから仕事人(ワークマン)として、はたまた同情すべき切ないものまで多岐に渡る「決意」を抱えて主人公らに立ちはだかるのだ。
飽くまでニチアサレベル、ジャンプ作品レベルではあるものの次代の玩具アニメとは一線を画す程のストーリーの面白さがあり、また全てのカードゲームアニメのストーリーの雛形ともなっていることは間違いない。

【でもココがつまらない:全ての元凶はドーマ編】
しかし原作(初期を省いて単行本30冊程度)の内容には文句が無いものの、全224話ともなるとどうしても質の悪いアニメオリジナル展開が入ってきてしまう。「ジャンプで人気・長期連載」された作品──とくに00年代──の宿命と言っていい。
とくに『バトルシティ編』の後に挿入された『ドーマ編』は現在も賛否両論だ。SNSの無い当時だからこそ最期まで事なきを得て放映された代物だが、仮に現在、あの内容を放送しようものならとてもじゃないが炎上は避けられないだろう。
{netabare}まず原作より先んじて「世界滅亡の危機」を描いてしまったことで、後にやる『王の記憶編』のゾークが何故か二番煎じにまで追いやられる。これは原作へのリスペクト精神が不足している、その表れとも言えてしまう。
オリジナルカードを活躍させるために、遊戯が全て手中に収めた神のカードがアンティ(賭け)もせずに強奪され暫く封印されてしまうというのも今後、スケールがバトルシティ編以下のものをやりますよという宣言以外の何物でもない。
キャラクターの扱いも褒められたものではないだろう。多くの登場人物が主人公含めて「闇堕ち」し、漏れなく無様な敗北を辿る。単純に大きな力・非常なる勝利を求めた者の愚かさを描写するわけだが、そんなものは原作の範囲で何度も描いていくものである。
一際、不味かったのが主人公の闇人格とされる闇遊戯をオリキャラで負かしてしまったことだ。彼は原作の範囲内では実質的に全ての決闘を「無敗」で終えており、その点が原初のカードゲームアニメでもある本作の「カリスマ」として成り立たせている部分でもある。そこをアニオリが勝手に黒星という汚点を付けてしまえば原作ファンに反発されることは必至だ。
その時の決闘では「モンスターを生け贄に捧げること」がまるで悪いことのように描かれていたが、それもどうなのだろうか。これも原作ではバトルシティ編以降、ゲームバランス調整として設けられた上級モンスターを召喚するルールの一部であるし、それ以外にも唯一の勝利を手繰り寄せるために必要な行為という側面もあり、決して咎められることはなかった(こう書くと「パンドラ戦の時に『貴様の僕が泣いている』とか言ってたじゃんとツッコまれるけど、アイツは別に遊戯が攻撃を封じてるわけでもないのに無理やりモンスターを生け贄にしてダメージ与えにきてたからね。もっと他にモンスターと共に戦う戦術があっただろう、という意味の遊戯の台詞だと思いますよ)。墓地(トラッシュ)にモンスターを置かないことを信条とするオリキャラ──ラフェール──が非難するのはともかく城之内ィ!お前は『王国編』で遊戯がカタパルト・タートル使うのを2回は見たことがあるだろ!{/netabare}
決闘の棋譜(きふ)も主要キャラ3人が各々『名も無き竜』を使った場当たり的な融合カードを創り出してピンチを切り抜けるというご都合展開が多く、なんとか『遊☆戯☆王』自体のメインターゲット層の「子供だまし」にはなっているが、時の経った現在だからこそ何度も観れるカードゲームとしての戦略性とそれを組み立てるキャラクターの魅力といった部分は唯一、大きく欠けているエピソードだと主張したい。

【キャラクター評価】
武藤遊戯{むとう ゆうぎ}/闇遊戯({netabare}アテム{/netabare})
1つの身体に2つの心を持つようになったヒトデ────じゃなかったゲーム屋の息子。後述する2人と比較して使用デッキのバランスが良く、弱いモンスターやピーキーな魔法カードにも活躍を与える。「カードゲームは戦略ゲー」の旗印を掲げる、このテのジャンルではオーソドックスな主人公だ。
特筆すべきは中の人────風間俊介さんの演技の成長。第1話こそ『なにこれぇ』などの棒読みが目立っていたが、『決闘王国編』を終えてバトルシティ編に入ってからは表遊戯の優しくて気弱そうな少年の声と闇遊戯のクールで鋭い声の演じ分けが見事に成されるようになった。アニメ1作目では緒方恵美さんがCVを勤めており「そちらが良い」という意見もあるが、彼女を始め本職の声優(役者)に負けない演技を4年半の月日で培ってきたのが元ジャニーズの風間さんであり、現在となっては遊戯役は彼しか考えられないだろう。
ジャニーズに色々あったからこそ、風間さんには今後、アニメ関係の活躍にも期待したい。

海馬瀬人{かいば せと}
みんな大好きKC(海馬コーポレーション)社長。プライドの高さに相まって財力・権力を駆使したとんでもない行動力や突飛な発言が毎度、遊戯王ファンの心を鷲掴む。
闇遊戯のライバルであり頭脳プレイも魅せるけれども海馬が掲げるは「カードゲームは資産ゲー」。残酷ながら最もトレカの真理に近い。愛する青眼3枚も全て金の力で手に入れ魔法・罠も『ウィルスカード』という相手のデッキを直接軒並み破壊するようなパワーカードを投入している。ここまでしといて成金感は微塵も感じさせないのだから本当に不思議なキャラクターですよね(笑)

城之内克也{じょうのうち かつや}
ここまでカードゲームは戦略ゲー・資産ゲーだと書いてきたが、最後に忘れてはならないのは「カードゲームは運ゲー」。極論、運さえすこぶる良ければお金が無くても頭が悪くても紙束40枚で上級者たちに肉薄していける。そんな姿を熱く──時としてコミカルに──魅せ続けてくれるのが城之内だ。
貧乏学生であり不良からは足を洗った城之内に強いカードは中々、手に入らない。強いカードとは「効果が安定している」カードのことでもある。ならばその逆は────「ギャンブル」だ(笑)
コイントスで大量ドローを狙いサイコロの出目で自軍を強化する。それでも相手のカードの方が強ければ『墓荒らし』や『モノマネ幻想師』で逆利用したりあろうことかルーレットに勝敗を投げてしまう。不安定な効果のカードは相場が安いのか城之内の単なる好みか、とにかく彼の決闘には引き運とは別の運ゲーが常に絡んでいく。
運任せなプレイングや手癖の悪さは正々堂々とした勝負とは程遠いものの、カードゲームというジャンルだからこそそれらの要素は面白く輝く。そして運が良い以前に、運に身を任せる「度胸」とそれに対戦相手を捲き込んでいく「牽引力」が格好良く映り、そんな対戦相手からアンティという形で譲り受けた切り札カードをデッキに加えて着々と強化されていくという「成長」にカタルシスすら感じさせてくれた。

【総評】
やはり何度観ても『決闘王国編』『バトルシティ編』の面白さは鉄板だ。各々ルールが全く異なるものの共通して故・高橋和希先生の秀逸なモンスターデザインが盤上に限定しながらもアニメーションで息づいており、それらを僕(しもべ)とする人間キャラクターたちの魅力も申し分ない。
他のカードゲームアニメがとかく、新カードを販促するための只の対戦動画になりがちな中で、本作は『千年アイテム』の謎やその摩訶不思議な力を掲示したり、トランプゲームやカジノで見られる「イカサマ」などといった盤外戦術によって主人公側が不利になる展開も描いていく。されども飽くまでカードゲームのルール範囲でそれらを正々堂々と打ち破り、夢や栄光を手にする主人公たちの逆転劇がジャンプ作品らしくとても熱い、観てて燃えるストーリーだ。
およそ4年半を通して切り替わる豊富な主題歌は、臆面もなく書けば神曲のオンパレード。これまで闇のゲームを仕掛けてきた初代遊戯王の面影を引き摺りながらダークな曲調を奏でる『voice』、奥井雅美さんの力強い熱唱で遊戯王の世界観を深めた『Shuffle』、ノリの軽さが気になると思いきやサビの歌詞が後の展開を考えるととても深い『WILD DRIVE』、闇の力に侵食されつつある危機的な劇中展開に合わせたかの様にシリアスな『WARRIORS』、そしてイントロから疾走感が凄まじく、サビの盛り上がりにおいては全曲最高潮な『OVERLAP』というOPリレーで絶え間なく本編へのワクワク感を与え続けてくれる。
BGMも熱く壮大。『クリティウスの牙』や『My turn』、そして『熱き決闘者たち』が流れる中、切り札を切ってピンチを乗りきる主人公たちという1セットは多くのカードゲーマーやアニオタを魅了している。
長い連続放映の中で作画やエピソードの出来映えといった点にはどうしてもムラが出てしまっているものの、それらも含めて長年オタクから愛されている素晴らしいコンテンツ、そしてカードゲームアニメだ。私は一応、これとは別に懇意にしているカードゲーム作品があるのだが、それもそろそろ「していた」と改めるかも知れない。半端なライバル作品を寄せ付けない、国内においては“唯我独尊”とも言える化け物コンテンツ。そのアニメシリーズ初作の門戸は広く、カードゲームをやらない方にもオススメだ。

投稿 : 2024/02/08
閲覧 : 76
サンキュー:

2

ネタバレ

ズンタカポコテン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

次回「城之内死す」

闇バクラ最高!

投稿 : 2024/02/03
閲覧 : 46
サンキュー:

0

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ドキドキ

凄い見ればわかる凄いギミック

投稿 : 2023/11/24
閲覧 : 126
サンキュー:

0

あかさ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白い

どんどん魅力

投稿 : 2023/11/20
閲覧 : 86
サンキュー:

0

赤羽カルマ最強 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:途中で断念した

個人的評価 神アニメ

ストーリー 20点 カードバトルアニメの手本のような熱い展開のストーリー
作画 15点 基本良かったけど、海馬の作画崩壊は結構ネタにされてた
声優 18点 主人公の遊戯の声優は下手と呼ばれていたが個人的には合ってた
設定 20点 主人公サイドだけではなく、ライバルキャラクターも魅力的
音楽 20点 内容と合ってて、熱くなれるOPやBGMが多い
総得点 93点
カードバトルアニメ最高傑作。顔芸も面白く、ニコ動でネタ動画がたくさんあがるなど人気ぶりを見せる。

投稿 : 2023/08/13
閲覧 : 90
サンキュー:

0

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

見えるんだけど見えないもの

カードゲームの原点的な作品でしょうか。
今もカードは続いている人気作品でプレミアのついたカードやブルーアイズホワイトドラゴンの初期などはコレクターの間でかなりの高価取り引きがあるのだとか。

そんな遊戯王の初期作品。
誰もが1度は遊んだ事がある遊戯王。
この作品を見返してみました。


元々、遊戯王とはカードゲームではなく様々なゲームをする作品だったそうなんですが、ゲームのネタが尽きそうになり……
過去に人気あったカードゲームの話を題材に途中から切り替えたそうです。

それでなのかな?
最初の王国編では……
カードゲームのルールが滅茶苦茶感を感じました。

空を飛ぶモンスターには地上のモンスターは攻撃できないとか、身体が水で濡れてるから感電するから攻撃が上がるとか、実はモンスターが勝手に効果でもないのに呪文を唱えていたとか、水のフィールドはモンスターが潜って見えないとか、何かカードゲームと言うよりは……
ポケモンバトルみたいなの混ざってる感がありましたね。

あと、敵のペガサスなんですが……
ミレニアムアイ
相手の心を読む力らしいです。
しかし、なんですか、この遊戯との初戦のビデオに予め撮影してデュエルって心が読める言うか……それは未来予知ではないですか……
なんで、ビデオの相手と会話とデュエルが出来るのですか…………

それにカードゲームって複数のカードから手札をランダムで引くのに、このペガサスが常に相手の対策の切り札を握りしめてるのに笑ってしまうww

この王国編はゲームルールが定まってなかったり、ツッコミ所が満載なんですが、それすらも面白く感じるのは子供の頃から見てるからでしょうか?

カードゲームがしっかりしてくるのが、バトルシティ編でしょうか。
実は、遊戯王の主人公の遊戯の親友の城之内克也は作中で1番成長が描かれてます。

最初の頃は、城之内は雑魚なんです。
それからも王国編で勝ち上がり準決勝まで来ますが、多くの勝利は運なんです。
けど、バトルシティ編では城之内は実力も付き始め遊戯が王国で戦ったインセクター羽蛾や梶木涼太を倒します。
この意味は遥か先にいる目標の遊戯に追いつく過程が描かれて遊戯が通ってきた道を追いかけると言う意味かな?

更にはバトルシティ編の敵のマリックに最後は力尽きて負けますが、ゲームは間違えなく城之内が神のカードなして勝ちます。
これが、後にマリックに勝つ遊戯に追いついた瞬間でもあり、本当は勝っていた城之内と2人で「俺たちのバトルシティは終わらない」ってデュエルを初めて物語が終了するのですが、これが遊戯を追う立場にいた城之内が遊戯の隣り立つまで成長したと言う証となって気がします。

作中では神無しで勝利したの遊戯のVSオシリスと城之内のVSラーと2人しか存在しません。

少年ジャンプの主人公の有名なテーマに成長がありますが、遊戯王に置いて1番成長したのが城之内ではないかと思います。
後、目の見えない妹の手術費を稼ぐ為に頑張るってのはカッコイイお兄ちゃんだと感じますし、友情を大切にする熱い男ですね。

後、妹の静香ちゃん、あっ、ドラえもんじゃないですよ?ww
うるさいですか?ごめんなさいm(._.)m

静香は何かセリフが常に強いね……説得力あるし城之内以上にしっかりしてるし、めちゃくちゃモテてるしww
よく見たら割とこの子が名言みたいなので話題を〆るシーン多々ありましたw

そして、最初は海馬にも見下されてましたが最後は海馬も認めるデュエリストとなります。


遊戯のライバルの海馬セトは遊戯への執念が凄い……
印象的なのは、王国戦のVS遊戯。
追い込まれた彼は遊戯に負けたら自分は高所から身を投げ出すと言いだします。
結果、遊戯は海馬の命を救うために負けるのですが、海馬は「弱さを見せたな、俺の命のチップを場に投げ出した途端、愚かにも遊戯は自分の弱さを露呈しゲームに敗北したのだ」と答えるけど。

私はゲームに置いてゲーム内で使える物は全て使うべきだと思う。
けど、自分の命でプレイヤーに脅しを掛けて勝利するなんてのはゲームプレイヤーとして絶対にやってはいけない事です。
ゲーム外の物(命)を持ち込むなんて最低な奴のする事です。

まぁ、海馬も弟想いの優しさや遊戯がバトルシティ決勝のマリック戦の前に切り札を授けるとか良い奴ではあるけど、あまり好きにはなれないキャラかな?
人気キャラかもしれないけど、カードを破り捨てたり、脅しでゲームに勝利するようなキャラを主人公のライバルでいいのかな?と思ってしまうのもまた事実かな?

vsイシズでは未来を自ら切り開く強さをみせ常に未来をみる前向きなキャラでもあり自分の持つ可能性を最後まで信じ続けたライバルかな?と思います。

けど、アルカトラズでの時限爆弾を起動するとかやりすぎw
周りの人を巻き込むなよ……
自分は脱出方法準備して周りには伝えないし、バトルシップが動くかの確認もしないで爆発とか下手したら死んでたよ?
実際にバトルシップ動かなかったし……

ちょっと常識無さすぎるよ。
ジェットもブルーアイズって厨二病みたい……


主人公の遊戯は2人存在します。
優しい人格と闇の人格
闇人格の遊戯って思いやりがあります。
実は闇人格は他にマリックとバクラもいますがマトモな人格ではありません。
闇のゲーム大好きの狂った闇人格…………

けど、遊戯は狂ってません。
これは前に作者が書いていたのですが、遊戯も元々はバクラやマリックの闇の人格と変わらなかったのかもしれないらしく、闇の人格の遊戯が、仲間を大切にしたり思いやりがあるのは、優しい遊戯の影響らしいです。

闇人格遊戯は優しい遊戯の優しさを「強さ」と評価していたので、優しい遊戯が闇人格遊戯に憧れていたように闇人格遊戯も優しい遊戯に憧れていたのかもしれません。

昔は私も見てた時に、表の遊戯は直ぐに闇の人格の遊戯に頼るし、ゲームも人頼りばっかりの奴って思っていました。

けど、大人になり改めて見たら遊戯の強さが見えます。
王国でのVS海馬は負ければ自殺するとか卑怯な脅しをする海馬を無視して勝利しようとする闇人格遊戯に勝負に負けてでも海馬の命を選ぶ表の遊戯の優しい強さや。

VSペガサスでは表遊戯が居なければ勝てなかった。
闇人格遊戯が諦めようとした瞬間、自分が苦しくても辛くても自らも力になると言いながら体力が持つ限り戦い抜いた遊戯の勇気と根性


操られた親友の城之内との戦いに自ら友達を目覚めさせる為に戦い城之内の心を取り戻し親友の命を守る選択肢をした遊戯の友情と想いやり。

思えば、闇人格の遊戯の後ろにいるように思える遊戯の方が心は強いかも知れませんね。
確かにゲームって点なら闇人格の方が優れてるのかもしれないけど、心の強さは表遊戯が強い気がします。
彼が居たから越えられた事も少なくは無かったと思います。


闇人格の遊戯の正体は名も無き王のファラオ。
彼のゲームセンスは凄いですね。
私が1番印象的なシーンとしてはバトルシティの決勝の対戦相手決めの、遊戯、海馬、城之内、マリックの戦いで、マリックとの決着か、海馬とのライバル対決か、城之内との友との約束を選ぶのですが、遊戯は城之内との約束を守ろうとします。

海馬は城之内1人が神のカードを持ってないから準決勝でしか戦えないと思った遊戯が唯一戦えるのが準決勝だけだと考えたって話してたけど、これは多分、そこじゃなくて。

マリックとの自分の記憶を取り戻す為の戦い、海馬との宿命のライバル対決よりも城之内との友情のデュエルの約束が遊戯にとって1番価値があると考えたんだと思います。

遊戯王ってカードゲームなんだけど、実は友情ってテーマは常にあって「見えるんだけど見えない物」って謎かけがあって答えは「友情」なんです。
友達は見えるけど、その繋がりの友情ってのは見えないからだったかな?

元々は城之内が言っていたんですが、多分この友情を大切にしてきたのが遊戯なんだと思います。

後、マリックとの戦いで城之内が意識不明になり戦えなくなった遊戯に千年アイテムが城之内と遊戯が約束を果たす未来を見せてくれるんだけど、杏子が戦い行く遊戯を止めるんですが、私も最初はこんな時もカードゲームなの?って思うけど、遊戯の立場になったら行くかな?って。

だって、もぅ縋る物がそれしかないし、戦いに行かなければ城之内は目覚めないかも知れないし、可能性があるならどんな些細な確率でも縋りたいと思うと思うのです。

それに城之内も目覚めた時に遊戯が自分のせいて棄権したと知ったら怒るし、城之内からしても、自分のせいでって思っちゃうと思うんです。

だから、遊戯のあの決意は解る人には解る決断だったのかな?って。

あと、カード以外にダンジョンダイスモンスターってゲームがあって、これを私の弟が昔集めてて「対戦しよう」って言うからルール知らないけど借りて遊んだら、サイコロを分解して道を作って上にフィギュアを置いて歩かせたりするんだけど、サイコロを分解したらサイコロが元の形に戻ろうとしてフィギュアは転けるし、あまり楽しくなかった思い出ww
私はルール知らないから弟にこのマーク何?とか聞きながらするけど、弟も知らないって言うからルール解らなくてww
アニメでもしてたけどルール解らなかった……


遊戯王はオリジナルエピソードもあって。
デュエルモンスターズクエストはあまり面白くないかな……冒険がショボイしルールがイマイチ分からないし……

VSノアってのもあって、これは遊戯の最初のデュエルがあって、何故か遊戯のデュエル中に海馬の回想が沢山あってゲームに集中出来なかったww
デッキマスタールールがよくわかりませんでしたね。

さて、ここから先は描きたいけど……
私が見てたネフリがここまでなんですよね。
遊戯王は昔、弟と見てたからある程度覚えてるけど、確か記憶を取り戻す戦いがあるんですが、アレって原作も大幅カットされてるらしいですね。

けど、「遊戯王」ってこの後も沢山シリーズがありますが、未だに人気が高いのが初代遊戯王と聞きます。
カードゲームも未だに続いてるし、実際小さい頃はカードゲームなんていつかは無くなるよって考えてましたが、テレビゲームやオンランゲームや最近ではVRも増えて来てるのに今も人気が続いてる「遊戯王」って本当に凄いですよね。

他のアニメ見ててもたまに初代遊戯王のネタが未だに使われてたりするし人気あるね。
今でも、社会現象と騒がれるアニメも多々あるけど、ここまで続いたタイトルってやっぱり凄いなぁ〜
どの世代にも知られてるのは何か素敵だと感じます。

投稿 : 2023/06/22
閲覧 : 245
サンキュー:

3

ネタバレ

もっちょん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:途中で断念した

投稿 : 2022/03/14
閲覧 : 189
サンキュー:

0

ネタバレ

梨の妖精 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ジャンプ原作でトップクラスに好きな作品の1つ

ネタバレありに一応してますがほぼ無しです。
珍しく自分が子供の頃観ていた作品のレビューになります。小中学生の頃に観ていた作品で今も好きな作品ってあまり無いのですが、この作品は大好きな作品です。

子供の頃に観て、バトルシティ編だけは大人になってからもう1度観ました。他好きな回だけ時々観たりもしてます。

カードゲームを題材としたアニメですが、各モンスターのデザインがめちゃくちゃかっこいいですし、決闘の内容も熱いです。自分がOCGもやっていたのもあって決闘シーンは観ていて本当に楽しいです。王国編の頃のなんでもあり感もそれはそれで好きです(笑)

キャラクターも魅力的なキャラが多いです。遊戯、城之内、海馬はもちろんライバルキャラ達もキャラが凄く立ってます。

特に海馬社長のインパクトは凄いです(笑)本人大真面目でも笑ってしまうシーンが多いですし(使用カードがインチキすぎることも含め)、かっこいい時はめちゃくちゃかっこいい。

城之内も主人公の相棒ポジションですが、主人公と言ってもいいくらいに熱くて、1番成長するキャラクターで大好きです。

主人公の遊戯は闇の方はかっこよく最強主人公って感じなのが良いですし、表遊戯は最後まで観ると成長ぶりに感動します。

ライバルキャラはそれぞれデッキのコンセプトがしっかりしていてキャラクターの見た目にも反映されてるのも良いです(羽蛾、竜崎、梶木等)

ストーリーもキャラクターの熱い想いが伝わってきて凄く良いんですよね。遊戯と城之内の友情だったり、海馬とモクバの兄弟の絆だったり。

正直物語は王国編とバトルシティ編のみなら5点なのですが、アニメオリジナルのシナリオは軒並みそこまで出来が良くないと感じているため4.5としました。

遊戯の過去編に関しては決闘もしなくなりましたし、既存のキャラの出番が少なかったのがイマイチでしたが、必要なエピソードなのは間違いないですし、そこからの最終回がめちゃくちゃ綺麗なので最後まで観て良かったと思えました。

作画も改めて観るも崩れてる?って思う場面もありましたが、基本的には綺麗だなと思います(全話観直したわけではないのでここはバトルシティ編だけの評価ですが)

声優さんも遊戯役の風間俊介さんを除けば上手かと思います。正直初期の風間さんは下手かと思います。しかし回を重ねるにつれてめちゃくちゃ成長します。最初と最後で別人ってくらいに上手くなってます。

音楽も主題歌(特にOP)は良い曲が多いですし、何よりBGMがめちゃくちゃ良いです。決闘シーンでは熱くなれるものがとにかく多く、シリアスな場面で流れる曲はとにかく泣けるんです。

主題歌を除くBGMに関しては全アニメで1番好きかもしれません。

自分の中で色々な思い出が詰まった作品です。かなり長いですが大人から子供まで楽しめる作品だと思いますし、この頃はルールも簡単なのでカードゲームをやってない人にもおすすめの作品です♪

投稿 : 2022/02/21
閲覧 : 221
サンキュー:

3

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

未だに続く日本初の「カードゲーム」ブーム

最近、MARVELとコラボレーションした同作者だったが、絵柄が昔以上に完全に「ジョジョの奇妙な冒険」であり、コメントでも「アメコミが昔から大好き」ということで、少年ジャンプの漫画家は総じてアメコミマニアであることが分かる。

まあ、集英社も創刊当時からアメコミを意識しているだろうから当たり前だと言っていまえばそれまでだが、海外で「マジックザギャザリング」のカードゲームブームが起こると、当時週刊連載された「遊戯王」もブームに乗っかってカードゲーム化。小中学生を中心に大ブームになる。

しかも、今やカードゲームは中高年が血眼になってレアカードを高額で取引するほどであり、カードゲームの大会はお子様中心ではなくマニアが集う集会になっているから驚きだ。

僕も昔、「ヴァンガード」のアニメの進行をやっていたが、スポンサーの圧倒的な注目度。アニメ関連の売上はダントツで「ヴァンガードだった」

いやはやオタクといってもいろいろいるが、海外でも認知されアメリカやイギリス、フランスでも一時期ブームになり、原作者の高橋和樹の年収が鳥山明クラスの長者番付に載った記憶が新しい。

何が流行るのか、本当に蓋を開けてみなければわからない世の中である。

投稿 : 2022/01/02
閲覧 : 366
サンキュー:

5

ネタバレ

しん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

全ての遊戯王作品の原点

物語
遊戯の『ゆう』と城之内の『じょう』で友情がテーマの作品です
個人的には遊戯のデュエルよりも城之内のデュエルの方が見応えが多く好きなものが多かったです
特に妹を助けるため、勇気を伝えるためといった主人公より主人公らしい性格や背景から応援したくなります
それ以外にも遊戯王作品の土台を作っただけあってシュールギャグや言い回しなども一級品

作画
時折闇の大作監の降臨により顔の一部が鋭利になりますがふつくしい作画も拝むことができます

声優
初期の頃は棒読みなどと言われていましたがやはり遊戯の声は風間さんでないとしっくりこないと言えるくらいの熱演でした(緒方さんも好き)
その他のキャラもやはり思い出しただけで脳内再生出来るくらいにハマっています

音楽
自分は遊戯王は原作から好きでしたがアニメ版によりBGMの肉付けがされたことで完成されたと思います
主題歌も自分の世代なら誰しもが知っているというような良曲揃い

キャラ
遊戯王の最大の魅力だと思います
よくアニメオリジナルは蛇足などと他の作品では言われますがドーマ編などでは羽蛾や竜崎などの遊戯や城之内に追い付けない苦悩なども描かれておりアニオリによって更なる補完がされている他没落貴族などそれまた濃いキャラの爪痕を残したのもアニメ版故の偉業だと思います

投稿 : 2020/11/11
閲覧 : 259
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

スゲーハマっていました。

自分が小学生くらいの時めちゃくちゃ見ましたね。当時の技術を考えたら、凄く良く出来ていると思います。ただ、ルールがいい加減で、ドーマ編辺りまでは、かなりこれ違くねと思っていつつ、アニメ自体は楽しんではいました。自分はデュエリストキングダム編とドーマ編が好きな話で、逆にファラオ編はあまり見なかったですね。どちらにしてもいい作品だと思います。ドーマ編の最初に出てくるグリモのデッキは基本に忠実で割りと好きでした。

投稿 : 2020/08/25
閲覧 : 225
ネタバレ

狗が身 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

完走した感想。

【良い点】
○次回作『GX』と比べると、バランスの良いアテム、海馬のパワー系、城之内のギャンブル系のように、キャラ毎にデッキのタイプに特徴があり、対戦の組み合わせによってバトルの展開にも違いがあって飽きがこない。(GXはテーマデッキが多い)
なんだかんだで「シナリオ的にこの戦いではこのキャラが負けるんだろうな……」という予想はつくし実際その通りの結果にはなるんだけど、バトルの内容は想像以上の面白さがある。敵の戦略を戦略で、キャラによってはパワーで、もしくは運で切り抜けるという展開が熱い!
中でも個人的に挙げたいのは《決闘者の王国編》のアテムvs海馬、《バトルシティ編》のアテムvsパントマイマー、城之内vs闇マリク、アテムvs海馬、そして原作に肉付けされて見応えの増した《王の記憶編》のアテムvs遊戯。

○視聴前のイメージでは表の遊戯の存在感ってほとんど無いものと思っていたけど、観てみればバディものに近い関係性でしっかりドラマとして魅せていた。
アテムは遊戯を「相棒」と呼び、遊戯はアテムを「もう一人のボク」と呼ぶ。この辺からでも認識の差異が感じられて、随所や終盤できちんと掘り下げて描かれていたと思う。アテムの存在感で埋もれがちだけど、主人公格として遊戯もちゃんとキャラ立ちしてた。
メインっぽく扱われているアテム、海馬、城之内。この三人の魅せ方が三者三様違っているのも良いよね。特に城之内は王道主人公! って感じで好感持てる。

○遊戯以外にも、ライバルキャラの海馬が実に良いキャラをしている。プライド高く、他者を見下す傾向にあるが自分を倒した相手のことは超えるべき好敵手として敬意を表するという潔さ……好きだ。そして弟・木馬への愛情深さ。
思うに、木馬にデッキケース持たせてるのも木馬の「兄の役に立ちたい」って気持ちを汲んでのことなんだろうな〜とか勝手に想像してる。
城之内は《バトルシティ編》ではアテムを差し置いて一番目立ってたんじゃないかってぐらい良いキャラだった。凡骨と蔑まれていたけど実際には闇マリクを4人のバトルロワイヤルも含めると、対戦した二戦とも実質勝利しているんだよな……。

【悪い点】
●原作つきアニメの宿命みたいなものだけど、やっぱりアニメオリジナルの出来はイマイチだったよな〜。
《ドーマ編》ではアテムの抱える闇というか欠点に焦点をあてたドラマが描かれていた訳だけど、正直タイミング的にこれを描くのは遅かったと思う。《バトルシティ編》のあとにアテムの傲慢さとかを指摘するってのはなぁ……。
そして中々にショッキングだったラフェール戦での敗北。敗北はいいとして、負け方がやっぱり酷い。

●《決闘者の王国編》までのデュエルで目立つ、カードテキストを無視してるかのようなトンデモ解釈によるデュエル展開は現在のルールに慣れた状態で観ると、ちょっとついていけない所は感じる……。カードバトルというかTRPG感が強いんだよな〜。

【総合評価】
結構な話数ではあるものの、原作準拠のストーリーだけ追っていっても充分面白いと思う。
デュエルの状況説明の台詞も多いし、カードゲームを知らなくても楽しめるかもしれない。

投稿 : 2020/05/16
閲覧 : 327
サンキュー:

4

ネタバレ

じょせふん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 2.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

【現在停滞中】

【視聴日時】
初回
二回目 2017年9月1日~

【投稿(改稿)】
初回 2017年9月
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【物語 4.5】
実際のカードではありえない、アニメならではの表現はあるものの、それもこの作品の魅力です。
わかりやすいストーリーも魅力の一つです。
それに友人と遊んでいた記憶と相まって、テレビにかじりついて見ていたと思います。

幼心から思い入れが強かった緒方・遊戯から、風間・遊戯への違和感は未だに無くなりはしないものの、思い出と作品へのワクワクする感情がそれを上回る魅力ある作品です。

【作画 3.5】
安定しないときと、かなり綺麗な作画のときがあり、少し混乱しますがモンスターやキャラクターの描かれ方は魅力的で、この作品の味かな?とも思います。

【声優 2.0】
緒方さんの遊戯に思い入れがあり、風間俊介の遊戯には幼い頃から現在でも違和感はあります。

【音楽 4.5】
OP、EDともに強い印象があったので、未だに口ずさむほど覚えています。
また話が始まるときや次回予告、デュエル中のモノローグでのBGMも好きです。

【キャラ 4.5】
主人公 遊戯をはじめ、どのキャラクターも個性的で魅力があります。

最も好きなのは梶木ですね。
父を亡くした過去がありながら、あっさりと回想で終わらされてしまう所も良いですね(笑)

投稿 : 2020/04/19
閲覧 : 217
サンキュー:

0

ネタバレ

scl さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やはりおもしろい

特に、バトルシティー編、ファラオの記憶編、闘いの儀が面白かったです!!次はGXを観たいと思いました!!

投稿 : 2020/04/12
閲覧 : 230
サンキュー:

0

ネタバレ

ほのほの さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

シリーズ原初は神!……あと、MAD素材の宝庫

デュエルモンスターズを現実で大流行させた遊戯王の功績は本当に凄い。

王国編も面白いし、下積みが出来上がった後のバトルシティ編の人気は相当高い。
ここが面白い、アレが面白い、などと今更細かく言う必要はないでしょう。


遊戯のブラックマジシャン、ブラックマジシャンガール、あとクリボー

社長の嫁

凡骨のレッドアイズ、時の魔術師、サイコショッカー

メインキャラのデッキを代表するモンスターカードの人気の高さよ。
キースの機械デッキ、特にリボルバードラゴンは漢のロマンの塊!


主人公の遊戯をお笑いキャラにできなかった分、コメディパートが城之内に全振りされてたから、そういう面でも城之内の存在はかなり貴重だった。
バトルシティの決勝トーナメントも、城之内いなきゃシリアス一辺倒しか出来ないからなおさらだった。




伝説の次回予告、『城之内死す!』
デュエルより、葬式スタンバイしてくれぇーーーっ!?

投稿 : 2019/05/05
閲覧 : 351
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3

ootaki さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ガキの時ハマってたな

再放送しているようですが、昔に見てたときはめっちゃハマりましたね。
カードにいくら散財したか…
ただ、物語自体もしっかりしていて、面白かったからこそ、ハマったのでしょうね。
個人的にはドーマ編が一番面白かったのですが、それ以前がルール違反ばっかして正当化していて、それが解消されたからというのはあります。

投稿 : 2018/12/01
閲覧 : 455
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1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

実は声優育成アニメという側面もあるアニメ

世界で1番売れたトレーディングカードゲーム遊戯王のアニメの最初のシリーズ(正確には東映版の遊戯王が最初のアニメ化です)です。

大筋の物語としては主人公の武藤遊戯に宿った3000年前の古代エジプトのファラオの魂の記憶を巡っていく話となっていて古代エジプトの要素を取り入れた事により壮大な話という雰囲気がありました。古代エジプトの石板が出てくるのですがあれは今でも頭の中でイメージできるぐらい印象的です。カードゲームのアニメですがこういう神話や歴史といった事への興味がこの作品を通して持てました

遊戯王がカードゲームのアニメとしてTVシリーズがスタートしてもう18年になります。これほど長期に渡って人気があるのはやはり強烈なキャラクターたちの活躍が多いにあるでしょう。
主人公の武藤遊戯、第一印象はやはり髪型でしょう。自分はアニメのキャラクターであれ程意味不明な髪型をしてるキャラを見た事がありません。そして表遊戯と闇遊戯という2つの人格を持つ主人公という設定もやはり印象的ですね。
ライバルポジションの海馬瀬人、ブルーアイズホワイトドラゴンを愛するあまりそのモンスターをモデルにしたジェット機を作ってしまうとんでもない社長です。よく高笑いをしますね。見てるだけで面白いです。
このほかにもたくさん癖が強すぎるキャラクターが出るので飽きる事は恐らく無いと思われます。

自分はリアル遊戯王を遊んでた1人でありカードの知識がある程度あるのでデュエルを楽しく見れてましたね、特にこの初代遊戯王は強いカードと弱いカードの差が激しかったりたまに意味不明な理由で勝負がついたりと中々刺激の強いデュエルを見れました(攻撃するのは月だ!は衝撃←分かる人いるかな?)

遊戯王アニメシリーズは声優の演技力の成長を感じる事が出来るところも個人的にはいい所の1つです。
主人公の武藤遊戯役を演じてるのはジャニーズの風間俊介さん。1話の時点では酷かったです。下手くそにも程があるという感じでした。しかし!このアニメは4年間放送してたのです、そしてこのアニメはカードゲームアニメという性質上必然的にセリフの量が半端なく膨大でその上二重人格の表と闇の演技の仕方を変えないと行けないのです。それを4年も続けてると最終回の頃には今活躍してる人気声優に勝ると言っても過言ではないほど成長してました。1話を観たあとに最終回を見ると衝撃が走りますね。

子供向けアニメというのはやはりアニメ界にとって様々な意味で必要な存在なのだと感じる事がありますね。このレビューを書いていて改めてそう思いました

投稿 : 2018/11/05
閲覧 : 842

SK-046(しろ) さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

小学生の頃

小学生時代=遊戯王

中学生へと時が進むにつれて遊戯王GXからは離れていきました

なのでしっかり全部鑑賞したのはこの初代 遊戯王

今の遊戯王のアニメがどうかはわかりませんがやはり初代が一番好きです

楽曲も素晴らしい曲ばかりです


日本一のカードゲームの原点と言いたいですね

ポケモン同様、当時を思い出すとほんと懐かしい

公園でデュエルしたりトレードしたりほんと楽しかった

お世話になった遊戯王にただただ「ありがとう」です!


追記)20代現在、一応デュエリスト継続中

   ガチ勢ではなく半分コレクターです^^

投稿 : 2018/02/23
閲覧 : 298
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2

サラサラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

不朽の名作

本来卓上で背中をくるめて遊ぶはずのカードゲームで、そんじょそこらのバトル漫画よりド派手に争うのが当時は斬新でした。何がヤバいって毎週デュエリスト達が「俺のしもべだ!」とかいって、新しいモンスターを2体も3体も呼び出し合うんですよ。普通新キャラって1体出すのも大変だと思うんですけど。どう考えても物量がおかしいです。
しかも、その登場モンスターのバラエティが滅茶苦茶豊富。ドラゴンからメカから美男美女まで、何でも出てくるから見ていて飽きがこない。次回は何が出てくるんだろうと思うと、来週が待ち遠しくて仕方が無い。必殺技やサポート魔法&罠も多種多彩で、ネタ切れしないのかな…なんて、子供心にいらん心配をしたものです。原作者の高橋和希氏曰く、連載中に彼がデザインしたモンスターは1000体以上だとか。

当時の原作付き長編アニメには珍しく、最終回まで映像化出来ているのは何気にすごい。長い引き延ばしの末に打ち切りエンドなんて昔はザラだったんですもの。伏線回収もほぼしっかり終えていて、後味が良い、すっきりとしたラストを迎えます。

登場人物は海馬を筆頭に我がままで気まぐれな人が多く、以前と言ってることとやっていることが全然違う!なんてことも多々あるのですが、なぜか「あいつはそういう奴だよ」と納得出来てしまう。きっとキャラの多面性をよく描けているからなのでしょう。みんな苦労してたり、意外な一面があったりして、血の通った人間なんだなぁと思わせてくれます。

原作を改変した箇所や追加キャラクターも、基本的には上手く馴染んでいて、元と比べなければあまり違和感を感じないかと。特に乃亞編は海馬兄弟の過去を大幅にアレンジしており、アニメでマイルドな性格に変更された彼らの言動に説得力を与えています。原作通りの生い立ちなら、原作通りの性格に育たなきゃ変ですもんね。


ゲームのルールがガバガバなせいで毎回試合展開がカオスとか
シャーディーって結局何者だったのとか
放送三年目に挟まれた『ドーマ編』が、まるっと本筋に絡まない蛇足とか
貘良君が出番削られまくり&アニオリ長編では出てこないせいで空気とか
最初期のエピソードも製作して欲しかったとか(東映版はもう視聴困難ですしね)

色々ツッコミたいところや不満点もあるのですが、それ以上の魅力にあふれています。

投稿 : 2017/09/13
閲覧 : 362
サンキュー:

4

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

全ての主題歌が神曲でした。
城之内君のアゴがすごい印象に残っています。
個人的にドーマの三銃士編が好きです。

投稿 : 2017/05/12
閲覧 : 248
サンキュー:

1

あくあ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

カードゲームアニメの金字塔

これがなければカードゲームアニメというジャンルがなかったかもしれない。

アニメ開始時は原作も途中で、どうしてもアニオリエピソードを入れなければならないという状況で、製作スタッフはよくやってくれたと思います。

内容についてのレビューは省略します。
主役の声優さんもアニメ声優は初挑戦で、作品と共に成長していきました。
第1話の遊戯の演技は、今見ても笑えます。(いい意味で)

BGMも最高で、サントラが全部で6枚も出ています。
さすがに全て絶版ですが、中古で揃える価値はあると思います。

投稿 : 2017/05/04
閲覧 : 242
サンキュー:

3

ゆん♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

カードバトルの原点

この作品が無かったら今みたいにカードゲームが盛り上がってたかな~とも思える作品に違いない。

バトルして、友情をはぐくんで…ちょっぴり甘酸っぱい恋愛も^^
ドキドキハラハラの展開でラストまで一気に見れる~!

投稿 : 2017/03/12
閲覧 : 270
サンキュー:

1

古河渚 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

カードゲームの王道

日本のカードゲームのまさに原点。
これは見た方がいい。
全部観た人なら最終回前後は熱くなるはず。

投稿 : 2016/08/24
閲覧 : 243
サンキュー:

1

やる気梨 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

劇場版見る前の復習として!

あらすじ

ひ弱でいじめられっ子だった高校生・武藤遊戯が、
古代エジプトより伝わる闇のアイテム
「千年パズル」を入手したことを契機に、
彼の中に別人格であるもう1人の遊戯(闇遊戯)が現れ、
闇の番人となって世の悪人たちを次々と過激な
「闇のゲーム」で叩きのめし、
最後には罰ゲームを与えていくというダークファンタジー
およびダークヒーロー(アンチヒーロー)の
要素を持った物語である


『遊☆戯☆王』のテレビアニメ第2作。
原作のカードゲームを再現した
トレカ商品が大人気を呼んだことをきっかけに
再アニメ化されたシリーズであり、
ホビー『遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム』と
タイアップしている。
1998年にテレビ朝日系で放送された
『遊☆戯☆王 (アニメ第1作)』と関連性はない。


このアニメは前作とは違い
カードゲームだけで構成されているので
原作にあり前作やったような様々なゲームは
すべてカットされており
いきなり決闘者の王国(デュエリストキングダム)編
から始まります

そしてこれから見始めようとする人のために
一応、決闘者の王国(デュエリストキングダム)編の
あらすじも書いておきますね


ある日、デュエルモンスターズの創造者
「ペガサス・J・クロフォード」から
「武藤遊戯」の元へ一通 のビデオレターが届く。

そのビデオレターに現れたペガサスは、
なんとデュエルをすると言い出し、
遊戯はテレビの前にカードを置いてデュエルを始める。
しかし遊戯の戦略は、全てペガサスに見透かされていた。

ビデオの時間切れによって遊戯の敗北扱いとなり、
罰ゲームとして祖父・双六の魂がビデオに封印されてしまう。
最後にペガサスは、自分が千年アイテム
「千年眼(ミレニアム・アイ)」を
持っている事を告げて消えていった。

双六を救うため、ペガサスが提示した条件である
デュエル大会「決闘者の王国(デュエリストキングダム)」
への参加を決意する遊戯。

一方、遊戯の親友である「城之内克也」も
この王国に参加したいと言い出す。
それは優勝賞金を手に入れ、
目の病気に苦しむ妹・静香を救うためであった。


王国編のデュエルは、
現在のルールとは違う。

上級モンスターカードを召喚するのに生贄が不要、
ライフポイント2000、
ダイレクト・アタック不可といった、
現在行われているデュエルとは違う初期のルールだった。

また、デュエルに使用されたソリッドビジョンのシステムも、
原作ではテーブル型(ボックス)であるのに対し、
アニメでは「デュエル・リング」と呼ばれる
体育館並みのかなり大掛かりな装置
(「デュエル・スタンバイ」の掛け声で
地面から競り上がってくる)となっていた。


※wiki引用



感想


単純にカードゲーム単体としても面白いし、
超個性的で魅力あるキャラも多数いる。
BGMもバトルを盛り上げるし、
ぶっ飛んだセリフなど
色々インパクトが残る作品だったな。

遊戯王が元ネタのネットスラングとか
結構あるしね。
それだけ印象的ということかと思う。


原作のストーリーも、
もちろん良かったんですが
合間にあったオリジナルストーリーも
意外に悪くなく楽しく見れましたね。

ドーマ編普通に好きでしたね!
遊戯王で有名な名言も
生まれましたしねw

子供向けだけあって、
カードの効果など、
説明しながらのバトルなので、
初心者でも楽しく見れるのはいいですね。


本作品のデュエルは、
ご都合主義な展開で、
都合の良いタイミングで
最も都合の良いカードを引くことが多い。

だが、これはもうカードアニメの宿命というか
仕方ない部分であると思う。
カードで主人公がわかりやすく
活躍するにはこうするしか無いのだろう。


デュエル展開は王道そのもので、
相手が強いカード出して、
ピンチになってそれをどうにか逆転するというもの。

展開はわかってはいるんだけども、
それが楽しめる作品であったかと思う。
主人公が敵のコンボを崩したときには、
ワクワクしてきちゃいますよね。


主人公の遊戯の声優の人俳優さんなのに、
最終回にはめっちゃ上手くなってますね〜!
一気に見るとわかりやすい。


作画については悪いって言われてるらしいですが、
個人的にはそこまで気になりませんでした。

確かに悪い時もありましたが、
内容が面白かったので気にせずに見れたし、
自分がこのアニメに作画を
求めていなかったというのもあるかもしれません。


それに意外と泣ける話もあったのではないかと
特に、僕は最終回では泣いてしまったな…。
当時最初からずっと見ていたアニメだったから
そういう補正もあるのかもしれないが…。

色々思い出補正されてるかもしれませんが、
当時から印象深く、
大好きな作品の一つです!

当時はほんと毎回わくわくしながら見てました!
今見ても楽しめる作品だと思うので、
劇場版見るタイミングで皆さんも
見てみてはいかがでしょう。


それに、まだ主人公が変わりつつも
ずっと、続いているのは素直にすごいと思う。

こんなに幅広い世代に知られてるカードゲーム、
もといカードゲームアニメは
他にないのではないでしょうか?

これを見て遊戯王が好きになった人には
是非、次のシリーズであるGXも見てほしいですね。
というわけで、次はGXの感想でも書こうかと思う。

投稿 : 2016/05/12
閲覧 : 470
サンキュー:

17

Raica さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

幼少時代といえば遊戯王。

ブルーアイズやブラックマジシャンなど懐かしいです。

ペガサスの時代から一番アツいバトルシティ編、アニメオリジナルのドーマ編、海馬ランド編、そして古代エジプト編まで長くにわたって楽しめました。

ドーマ編は子供の頃はダークな内容だったのであまり楽しめなかったですが、大人になって見直したらその深いテーマ性にひかれるものがありました

大人になっても集めたくなるほどのカッコいいカード。日本でカードゲームといったら遊戯王。この地位は揺るぎません。

やはりアニメは初代が一番。GXもわりと好きだけど遊戯王は遊戯と海馬と城之内。

今年映画化されるのが楽しみです。

投稿 : 2016/04/04
閲覧 : 203
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

カードゲームの王道

カードゲームと聴くと最初に思い浮かぶのは遊戯王という方は非常に多いと思います。遊戯王が好きならアニメを見ないのはもったいないです。

遊戯王は2016年現在放送中の遊戯王ARC-Vまでで5作品アニメを放送してきました。今年は遊戯王15周年の映画もやるということなので、気になっていた方是非まずこの遊戯王デュエルモンスターズを見てください。

語りきれないのですが、現在尚語り継がれる遊戯王のネタやギャグがものすごい量であります。
また、キャラクターの性格やルックスはかなり尖った設定です。少年漫画らしいですね。
カードゲームパートが主にありますが、ルールを知らなくても見てれば覚えてくるものです。

カードゲームの王道遊戯王デュエルモンスターズ是非見てください。

投稿 : 2016/01/25
閲覧 : 218

まち猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

遊戯王が好きなら

黙って観るべし。

投稿 : 2015/12/05
閲覧 : 253
サンキュー:

0

ネタバレ

サブアカウント01 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

個人用のメモです(レビューではありません)

{netabare}
時間があった時に記入。
{/netabare}

投稿 : 2015/04/09
閲覧 : 343
サンキュー:

1

ネタバレ

オキシドール大魔神 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これぞ原作超えアニメ

原作との兼ね合いでオリジナルを入れる事が割とあったが、そのオリジナルのクオリティーはなかなか。原作部分は大体再現していて文句なし。ラストバトルも肉付けされていて、それも面白かった。リバイバルスライム再生コンボを逆手にとってデッキ切れさせたデュエルは、基本的にはLPをゼロにするような決着の仕方が当たり前の中、新鮮だったしかなり感心した。バトルシティ編、遊戯vs海馬での、ブラックパラディンの「超・魔・導・烈・波・斬」は熱かった。ネタバレ予告やら言ったもん勝ち戦略はネタにされているが、まあそれは仕方ない。程度の差はあれ次回予告がある種のネタバレなのは当たり前だし、言ったもん勝ち戦略もカードゲームとして戦略があるだけマシだ。問題なのは、決闘王国編で「LPがゼロになったら俺は城から落ちる」とか言って遊戯を脅した海馬。あれは戦略も何もあったもんじゃない。子供心にあれはねーだろと思ったものだ。原作からではあるが、海馬は極端なキャラだったと思う。
遊戯の声優の風間は、最初はそれほど上手くなかったが、決闘王国編くらいにはできあがっていたと思う。
OPは、最初のはあまり好きではないが、シャッフルからは全部好き。BGMは遊戯の決闘曲が好き。
海馬はドライなところもあるが、味方側のキャラは悪くない。城之内の妹が可愛い。
作画も悪くなかった。

投稿 : 2015/03/26
閲覧 : 393
サンキュー:

6

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遊戯王デュエルモンスターズのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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遊戯王デュエルモンスターズのストーリー・あらすじ

武藤双六から譲り受けた千年パズルを組み上げたことによって、もう一人の人格を宿すようになっが、たとえ敵であっても許して信じる事が心優しい少年・武藤 遊戯。ある日、デュエルモンスターズの創造者「ペガサス・J・クロフォード」から一通のビデオレターが届く。そのビデオレターに現れたペガサスがデュエルをすると言い出し、テレビの前にカードを置いてデュエルを始める遊戯。
しかし遊戯の戦略は、全て見透かされ、時間切れによって遊戯の敗北扱いとなり、罰として祖父・双六の魂をビデオに封印されてしまう。最後にペガサスは、自分が「千年眼(ミレニアム・アイ)」を持っている事を告げ、消えていった。双六を救う為、ペガサスが提示した条件である、「決闘者の王国(デュエリストキングダム)」への参加を決意する遊戯。親友の城之内克也と共に王国での戦いに挑むが、各地から名だたる決闘者が集まっており、その中にはペガサスの刺客「プレイヤーキラー」が紛れ込んでいた。遊戯達はそれぞれの目標を果たせるのか。そして、前回の戦いの末、昏睡状態になっていた海馬は…。(TVアニメ動画『遊戯王デュエルモンスターズ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2000年春アニメ
制作会社
ぎゃろっぷ
公式サイト
www.tv-tokyo.co.jp/anime/yugioh2000/main_index.html
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8A%E2%98%86%E6%88%AF%E2%98%86%E7%8E%8B%E3%83%87%...
主題歌
≪OP≫生沢佑一『WORRIORS』≪ED≫生沢佑一『あふれる感情がとまらない』

声優・キャラクター

風間俊介、齊藤真紀、高橋広樹、菊池英博、津田健次郎、竹内順子

スタッフ

原作:高橋和希/スタジオ・ダイス(集英社『週刊少年ジャンプ』)、 監督:杉島邦久、キャラクターデザイン:荒木伸吾/姫野美智、モンスターデザイン:加々美高浩、シリーズ構成:武上純希、脚本:武上純希/前川淳/吉田伸、録音監督:三ツ矢雄二、音響監督:平光琢也

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