蛍火の杜へ（アニメ映画）の感想/評価、レビュー一覧:3ページ目【あにこれβ】

あしゅまろ さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

泣ける。

私の中では
一番好きです。
絵も声優さんも
よかった^ ^

投稿 : 2016/03/28

閲覧 : 155

サンキュー：

4

あさがお さんの感想・評価

3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

タイトルなし

よかった
お話し自体はよくありがちなもの

永遠に存在できるが、とてもあやうい存在
いつかは消えてしまう

あんなに気を付けていたのに
まさか、ここで？！

ハッピーエンドってわけではないけど、最後はこれでよかったんだって思えた

見れてよかった

投稿 : 2016/03/01

閲覧 : 185

サンキュー：

2

ａｙａｍｉ さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

最後に涙してしまう

夏になると訪れる祖父の家

山に入り妖と過ごすうちに気持ちが揺らいで、、、
最後が本当に何回も見てしまう感動のシーンが

何回見ても泣けます

投稿 : 2016/02/25

閲覧 : 197

サンキュー：

3

織姫さんの感想・評価

4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

とにかく悲しすぎる。切なすぎる。
こんなにアニメで切ない思いしたのは初めて！っていうぐらい胸に残った作品。
予告見たときはそこまで切ない思いはしなかったのに、序盤から涙が止まらなかった。。。。
ただ悲しいとかお涙ちょうだい話ではなくで、切なすぎて静かに涙が止まらない。という感じでした。
ラストはやっと触れ合うことができたけど、消えてしまうなんて…
心のどこかでハッピーエンド期待してました。
色んな感想サイトで、消えてしまったけど本当は一生触れることができなかったのに触れることができて良かった。儚くてもこころ温まるストーリー。とかありましたが、どうしてもそう思えなかった。

でもとてもいい作品でした！
見終わった後もずっと余韻が残る、じわじわと後から来るような素晴らしかった！！！

投稿 : 2016/02/15

閲覧 : 206

サンキュー：

7

もろう さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

純粋な恋

切なくて儚い、でもとても優しくて美しい純粋な恋の話だった。
短い時間だけど観終わった後、胸が苦しくなるような、綺麗な作品だった。

投稿 : 2016/02/14

閲覧 : 201

サンキュー：

5

にゃんころくぽ さんの感想・評価

4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

海外に・・・。

やさしい雰囲気ある作品。

分かってはいたけど、すごく感動した。

是非、アカデミーのアニメ部門に入れてほしい作品。

理由は
日本ではありそうな話でも海外ではまずない話だよね・・・。
海外にそれぞれ当てはめるとどうなるんだろう。

妖怪→幽霊　田舎→？　祭り→パーティー？？

うん、日本独特の優しい雰囲気万歳の作品で、
短い時間の中に笑いあり、涙あり。

仕草の一つ一つが感情を細かく表していて、
台詞の一つ一つにいろいろな思いが込められている。

短編なのにとてもよくまとまっていて何度でも見返したい。
作画も綺麗で1シーンごと切り抜いて額縁に飾っておきたいと思った。

海外の人におすすめしたい「日本のアニメ」のひとつでした。　　

投稿 : 2016/02/05

閲覧 : 279

サンキュー：

8

てんてん さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

残念　惜しい

タイトル通りです。

惜しすぎ。　ってか少なすぎ。

もう少しあって細かく恋愛模様をいれてくれたらなあ

投稿 : 2016/01/23

閲覧 : 192

サンキュー：

4

夢見る先生 さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

切ない夏祭り

子供の頃におじいちゃんの家に行くまでに出会った妖怪「ギン」との切ないラブストーリー
触れたいと思っても手をつなぐことができない。
叶わない愛がとても切なかったです。

投稿 : 2016/01/17

閲覧 : 480

サンキュー：

32

銀鱈味醂 さんの感想・評価

3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

結論からいうと

まあまあやな

投稿 : 2016/01/12

閲覧 : 259

サンキュー：

1

Ｒくん さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

タイトルなし

-

全1話

登場人物：竹川蛍（cv 佐倉綾音）
　　　　　　ギン（cv 内山昂輝）

あらすじ：
祖父の家へ遊びに来ていた6歳の少女・竹川蛍は、妖怪が住むという『山神の森』に迷い込み、人の姿をしたこの森に住む者・ギンと出会う。人に触れられると消えてしまうというギンに助けられ、森を出ることができた蛍は、それから毎年夏ごとにギンの元を訪れるようになる。wikiより。

ED：夏を見ていた

-

とっても感動するアニメ映画です。
オススメ。

投稿 : 2016/01/06

閲覧 : 217

サンキュー：

3

たまちゃん さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

タイトルなし

作者　緑川ゆき
蛍火の杜　短編映画
夏目友人帳と同じスタッフが担当しているとか

六才の時　妖怪達が住む山神の森で迷子になった竹川蛍
出口を探し疲れて動けなくなり寂しさと恐ろしさで泣きだす
ギン「おい、チビ」「何を泣いているんだ？」
蛍「人だぁー助かったー」と飛び込んだけど避けられる

人間に触れられると消えてしまう
この森に棲むもの
仮面をつけて顔を隠してた
人に触れられはしないけど木の棒で殴ったりはできる
消えるってのは消滅するって意味
山神様がそういう術をかけてる
人間に触れたら最後それでおしまい

迷子だから森の外まで連れて行くって木の端を持たせて出口に連れてってもらう
ギン「お前は怖がらないね」
またここにいる？またここにこれば会える？って聞くと
山上様と妖怪の住む杜　入れば心を惑わされ帰れなくなると言われた

蛍「とにかく明日、お礼を持ってまたここへ来ます！」
お爺ちゃんは言い伝えだって言っていた
ギン「来たね　本当にまた来るとは思わなかった」
嬉しくてつい抱き着こうとしちゃう蛍
容赦なく木の棒で殴るｗｗ
ギン「涼しいところへ行こうか　大丈夫、また送るから」

色んな妖怪を見た蛍は怖がるどころか喜んでた
次の日もその次の日も森へ通う蛍
他愛無い事も楽しくて仕方なかった

自然が凄い
こんな広くて綺麗な場所あったら遊びたいよねー
お面には触って大丈夫よねって仮面外して見ちゃった
ギン「こんな面でもしてないと　妖怪には見えないだろ」

夏の間にお爺ちゃん家に遊びに来てただけだから帰らなければならない
ギン「来年も　来れるか？」
蛍「うん！」
夏を心待ちにするようになった
約束の夏　ギンは待っていてくれた

妖怪たちは人間と一緒にいるギンの事を心配してた
「触れてくれるなよ　人の子よ」

ワンピースなのに木の上からぶら下がって服捲れてた可愛い
木の枝から落ちた時ギンは助けようとしたけど触れられなくてｗｗ
蛍「ねぇギン　何があっても絶対私に触らないでね　ね？(泣）痛いよ」
次も次も森へ通った
中学生になった蛍

ギン「なんか　女みたいにみえるぞ」
蛍「女ですよ　一応」
目線が少しずつ近づいていった
ギンは人間よりも成長が遅く
蛍は歳を重ねるごとに姿が変わるのにギンは出会ったころのまま

冬になったら使ってねってマフラーを渡した
冬マフラー使ってた

ギンに会いたい
ギンに触れたい

蛍は高校生になる
あと３年したらこっちで就職探してもっと一緒に居られるずっと一緒ってギンに言った
ギン「蛍、俺の事話すよ」
妖怪ではないけれどもはや人でもない
人の子だったけど赤ん坊の頃この森へ捨てられた
手が付けられないほど泣いて泣きやまなかった　棄てて行った親を呼び続けるように
本来その時命を置いていたはずだったけど山神様が哀れんで妖術で生き延びさせてくれてる
それに甘えいつまでも成仏しようとしない幽霊のようなもの
「蛍、忘れてしまっていいんだよ」
妖術で保たれている体はとても脆い　本物の人の肌に触れると術が解けて消えてしまうそんなあやふやなもの
蛍「触れると消えてしまうなんてまるで雪の様ね」
「ギン　忘れないでね私の事　忘れないで」
「時間がいつか私達を別つでしょう　けれどそれでもその時まで一緒に居ようよ」

妖怪たちの夏祭り
ギンはずっと蛍と一緒に行きたかった
蛍は小さいから怖がると思って誘えなかった
ギン「蛍は俺が守るよ」
蛍「そういう事言われると飛びつきたくなってしまう」
ギン「飛びつけばいい本望だ」

手首に布結んで二人の腕繋げた
蛍「デートみたいですねぇ」
ギン「デートなんですねぇ」
本当カップル

ギン「蛍　俺もう夏を待てないよ　離れていると人混みをかき分けてでも蛍に会いに行きたくなるよ」
仮面を蛍に被せてキス
キャー！！！
ギン「その面、やるよ」
蛍「きっともう　彼は次の夏　あの場所には来ないでしょう　きっとこれが　最後の…」

走ってた子供が倒れかけてギンは腕を掴んで助けた　けどその子供は妖怪ではなく人間だった！！
ギン「こい、蛍　やっとお前に触れられる」
蛍抱き着いてギンはそのまま消えた
触れられたのも一瞬…

妖怪たち
「蛍ありがとう」
「私達はずっとギンと一緒に居たかったけど」
「ギンはやっと人に触れたいと思ったんだね」
「やっと人に抱きしめてもらえたんだね」

もう夏を心待ちには出来ない
でも手に残る温もりも夏の日の思い出も私と共に生きていく

短い話だけどとても良い話
本当の愛だよね
触れられないけど一緒にいる時間がとても楽しくてどんどん好きになって
離れたくなくなって二人とも想いあってた
だけどそれも実らない
妖怪たちは皆いい妖怪だった

投稿 : 2015/11/26

閲覧 : 234

サンキュー：

2

Near64 さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

大人でも泣いてしまうんだな。。

短かったけど、内容が詰まっててとても充実した。むしろ映画だからこの構成力が実現できたんだと思う。風景もどことなく創造的で個人的にはとても好きだ。そして物語も独創的だった、特にヒロインが少しずつ成長していくところが良かった。

正直、泣いてしまった。

大人になっても、

投稿 : 2015/11/06

閲覧 : 241

サンキュー：

3

ラス★ さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

良作品☆

悲しい。。。
優しい。。。
和む。。。
虚しい。。。

どの言葉がふさわしいのか……

{netabare}自分は最後のシーンが頭に残り
虚しく感じました(/ω＼)
あまりにも主人公「ギン」の生い立ちが可哀そうで

最後に好きな相手に触れられて
幸せそうに……

普通の恋愛ならあたりまえの事なのに（涙）{/netabare}

投稿 : 2015/11/05

閲覧 : 303

サンキュー：

8

nemu nemu さんの感想・評価

4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

ほんと切ない

何気なく観てボロ泣きしてしまいました。
本当に切なくなるけど
優しい気持ちにもなれる作品ですね。

投稿 : 2015/10/10

閲覧 : 248

サンキュー：

3

あゆくま さんの感想・評価

4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

なぜギンが生かされてきたのか

悲しく切ないHappy Endです。以下、ネタバレと受け取れなくもないので囲みます。

{netabare}「なぜギンが生かされてきたのか」を考えれば、どうしても結論はHappy Endなのです。

蛍の覚悟、それを知ったギンの覚悟、そして２人の同じ思い。これ以外に道はなかったと理解しながらも、どうしても涙が止まらないのです。{/netabare}

ただのファンタジーにしては心に残りすぎます。

投稿 : 2015/10/09

閲覧 : 220

サンキュー：

4

latte さんの感想・評価

4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

切ないけどあったかいお話

妖の銀と人間の女の子の短い短い夏のお話。
毎年夏になると祖父の家に遊びに行く蛍。その間だけ銀に会えるそんなお話。

緑川さんのお話に出てくる妖はみんな優しくてあったかくて好きです。二人を心配しながら優しく見守っていたんだろーな・・・

年をとって、いろんな人に出会って変わっていく蛍と、何にも変わらない銀。いつの間にかおんなじくらいの年齢になって、近づいたのか、遠くなったのかとか考えてしまいます・・・
触れたいのに触れられないもどかしさと、突然のお別れと、ほんとに切なくて悲しくて、でもあったかいいい作品です。

夏目好きな人には見てほしいです！

投稿 : 2015/09/01

閲覧 : 306

サンキュー：

6

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

泣けた。

祖父の家へ遊びに来ていた6歳の少女・竹川蛍は、妖怪が住むという『山神の森』に迷い込み、人の姿をしたこの森に住む者・ギンと出会う。
人に触れられると消えてしまうというギンに助けられ、森を出ることができた蛍は、それから毎年夏ごとにギンの元を訪れるようになる。

＊映画になっています。
夏目友人帳のもうひとつのあやかしの作品です。
泣けます。
緑川ゆきさんが好きな人は見た方がいいです。

投稿 : 2015/08/18

閲覧 : 244

アニメ好きのOL さんの感想・評価

4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

ほんと泣いた

夏目友人帳好きが高じて、この作品を視聴。

お話としてはわりとどこにでもありそうな感じなんですよ。
二人の切ない恋物語って感じで。
先はこうなるんだろうなって考えながら観るタイプの人には
わりと簡単に予測できるオチだと思うし。

ただ空気感とか、二人の距離とか、
会話もテンポも間も絶妙で
こんなんずるいわー泣くでしょーずるいわーﾟ･.(PД`q｡)･ﾟ.（ボロ泣き
ってラストずっとティッシュ箱抱えてました。

基本的に
明らかに泣かされるであろう作品とか、バッドエンドの作品とか、
観終わって疲れちゃいそうなのは好きじゃないんですよ。
涙腺ゆるいと思うし。
でもこの作品はそうじゃなくて、
{netabare}最終的にギンは蛍の前から消えてバッドエンドのようにみえるけど、
蛍もギンもお互いの気持ちはちゃんと感じていたと思うし、
相手に触れて抱きしめることができて、満面の笑顔で、
願いをかなえられてるわけで、
この結末がこの物語のハッピーエンド{/netabare}
だと私は思って、良い余韻だった！

自分の語彙の少なさと表現力の無さが嫌になるけど、
とにかく良かった！ｗ
正直普段恋愛ものってアニメも映画もほとんど観ないんだけど、
これは観て正解。

投稿 : 2015/07/22

閲覧 : 210

サンキュー：

6

ぽよお さんの感想・評価

3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

タイトルなし

15/7/18

投稿 : 2015/07/19

閲覧 : 276

サンキュー：

1

ごはんちゃん さんの感想・評価

3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

切ない物語

夏目友人帳の緑川ゆきさんのお話。

概要は、人に触れられない妖怪と、その妖怪と友達になり
共に成長していき・・・そして、最後は・・・と、
切ないラブストーリーになっています。

けど、やっぱり人に触れられないというのがフリが、最後のオチで
多分こうなるんだろうな→ああやっぱりそうだよねっていう感じで
意外性があんまりなくて、胸にキュンとくるものがなかったです。
もうちょっと何か、ぐっとあったらよかったんだけどなあ。
夏目友人帳には何度か感動させて頂いたので、これも感動して号泣できるかな
と期待しすぎたのがいけなかったのかも。

でも夏の時期に見るにはぴったりなお話だと思います。
是非オススメしたい作品のひとつです。

投稿 : 2015/07/18

閲覧 : 247

サンキュー：

6

いしゆう さんの感想・評価

4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

44分と短いですが　観終わったあと　すごく切ない気持ちになる作品！オススメです。

人に触れられると消えてしまう妖怪でも人でもない「ギン」と少女「蛍」の交流を描いた作品です。

物語はゆっくりと進行していきます　派手な事件や展開はなく　ただ二人の出会いと別れを描いていますが観終わったあとなんとも言えない気持ちになりました。

出会い　友達から始まり　二人の距離が狭まり　叶わぬ恋へと　それに至る心の距離が優しい映像から痛いほどに伝わり　最後の「来い　蛍　やっとお前に触れられる」からの「ええ　私もよ」の流れは観ていて本当に心が痛くなりました(´；ω；｀)号泣です。

あと映像も柔らかなタッチが物語とマッチしていてとても良かったです　
全編44分と短いのでちょっとした時間に心を洗い流したい方　本当おすすめします。

　

投稿 : 2015/05/31

閲覧 : 265

サンキュー：

23

リリック さんの感想・評価

4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

切ないです。

人に触れられると消えてしまう妖の「ギン」と
人の「竹川蛍」の物語です。

ギンに触れたいけど、触れられない
なんとま〜切ない物語なのでしょうか。

観る前から想像していましたが、
感動しました！！

この作品は、人の心を豊にしてくれます。
ショートアニメーション映画で
一時間も無いくらいですが、
濃厚な時間が過ごせました。

投稿 : 2015/04/10

閲覧 : 271

サンキュー：

4

maa.. さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

せつな・・・・

森で迷った女の子とその子を助けた妖怪のお話
毎年の夏の間だけの関係・・・
だんだん成長していく女の子・・・

人間に触れると消えてしまう妖怪・・・

惹かれあっていく二人・・・

お互いの体温を感じることができない二人・・・

この物語を私はハッピーエンドだとは思います。
しかしとにかくせつない・・・
泣きはしませんでしたが＾＾

アニメ映画ですのでさらりと観れます＾＾

「夏目友人帳」の緑川ゆきさんの作品なので
あたたかさは同じように・・・・

投稿 : 2015/04/02

閲覧 : 291

サンキュー：

5

猫々飯店 さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

切なく、哀しく。美しく、幸福な物語。

妖しと人は相容れない。ということを改めて思わせる作品でした。
個人的にはハッピーエンドだと思っているのですが、賛否両論あるみたいですね。
ギンの今までを思えば、あの僅かなシーンがとてつもない意味を持つのだと私は思います。

妖しと人、と書きましたが、寿命の話は人と人にも置き換えられると思います。
輪廻や運命の話をする訳ではないですが、人と人との人生がぴったり重なることはないですし。
どれだけ願っても。いつかは別れるのが運命であり、だからこそ出逢いがある。
一瞬一瞬をどのように紡ぐかが、最も大事なことなのかもしれません

夏目友人帳でも感じましたが、緑川ゆきさんは、繊細な感情と台詞を結びつける技術が素晴らしいと思います。
誰もが言うような単純な言葉の選びなのに、細やかな心を乗せることが、とても上手だなあと。
心温まる物語の面白さは共感にあるのでしょうが、優しさは伝えるのがとても、難しい気がします。

背景や音の美しさもまた、世界を作り、物語を支える一要素かなと。
「サマーウォーズ」もですが。夏が来ると見たい作品が、増えてしまいました。

投稿 : 2015/02/25

閲覧 : 291

サンキュー：

4

ゆりなさま さんの感想・評価

4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

オススメできる切ないけど心暖まる素敵な作品♡

夏目友人帳が好きでこちらの作品も拝見しました！

とっても素敵なお話で感動しました！
個人的にこれ大好きです♡

人間に触れられると消えてしまう、ギンと人間の蛍とのお話♡
ギンがまたかっこいいし、イケメンなんですよね！w

蛍がまだ小さい時ギンと森で歩く時の会話で
蛍「デートみたいデスネー」ギン「色気のないデートデスネー」が

同じくらいの歳になって一緒にお祭りいくシーンで
蛍「デートみたいデスネー」ギン「デートなんデスネー」に

なってたのがすごくすごくよかったなーって思いましたヾ(●´□｀●)ﾉ
きゅんきゅんです♡

この作品の１番の注目シーン！
ギンの最高の笑顔と切ないけど最初で最後に抱きつけた蛍。
そしてギンのあの台詞。
すごく感動しましたヽ(*´∪｀*)ﾉ"

とーっても素敵ないい作品だと思いました♡
ぜひぜひいろんな方に観て欲しいです！！

読んでくださりありがとうございましたヾ(●´□｀●)ﾉ

投稿 : 2015/02/19

閲覧 : 488

サンキュー：

57

ちゃちゃ さんの感想・評価

4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

その全てが愛おしい。

ホントに素晴らしい作品です。

これほどの作品はめったにありません。
もう、何回も何回も何回も見直しました。

もし、見てない人がいるなら、是非見てください。

夏目友人帳の緑川ゆき原作の短編映画。
50分ほどのストーリーですが、全く無駄がありません。
これほど洗練された話は他に見たことがないくらい。

出会いからクライマックスまで、その全てが愛おしいです。
何気ない会話、縮まる距離、馳せる思い、ジレンマ。

そして、最大の見せ場であるクライマックスシーン。
その切なさと愛おしさに思わず声をあげてしまいました。
あまりの切なさに、終わってすぐ頭から見直しましたよ。

今でも、事あるごとに見直す、思い入れ深い作品です。