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「蛍火の杜へ(アニメ映画)」

総合得点
80.6
感想・評価
1070
棚に入れた
5206
ランキング
445
★★★★☆ 4.0 (1070)
物語
4.2
作画
4.1
声優
3.9
音楽
3.8
キャラ
4.0

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蛍火の杜への感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

真紀 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感動した

夏目友人帳を見てからの蛍火の社へ。
面をしてるギンは面を外すとイケメン。

投稿 : 2014/03/12
閲覧 : 192
サンキュー:

1

ネタバレ

いちごペンギン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「暫くは…きっと、夏を心待ちには出来ないでしょう、」v(T∪T)v!!

貴方に触れたいのに触れられない………

男女共に抵抗なく見れる良作!!泣きたい時はどうぞ、きっと自然に涙がぽろぽろ落ちてしまいます…(ノ_<。)!

ある日、森のなかで迷子になってしまった少女、蛍。
怖くて泣いていた蛍に「うるさい」と助けてくれたのは狐の仮面をつけた男、ギン。

その日から蛍は夏の、おばあちゃん家に来ている時には森へと通い、ギンと遊んでは帰り次の年の夏にまたギンに会いに来る。


アニメ映画として45分の短い間で、二人の悲しいまでの関係がよく描かれ、最後はぽろぽろと泣いてしまう良作でした。



ギンが人に触れたならギンはたちまち消えて無くなってしまう。そんなギンに、ふとしたきっかけで小さい蛍は「触らないで」と言う…そのシーンの切なさといったら…(ノ_<。)うぅっ…


蛍の「暫くは…きっと、夏を心待ちには出来ないでしょう」が胸にズシッと重く残ってじんわりと悲しくなる、余韻にひたってしまいました(´ω`*)ほわぁ…

投稿 : 2014/02/22
閲覧 : 200
サンキュー:

3

ネタバレ

あにすきー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なけました

二人の優しい想い遣やる心と儚い愛。
愛が叶った時が別れのときとは。

投稿 : 2014/02/11
閲覧 : 209
サンキュー:

2

ネタバレ

山下(β) さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良いアニメでした

物足りない感があるが 長々して中弛みするより良いと思った
切なくていい作品でした

投稿 : 2014/02/10
閲覧 : 245
サンキュー:

1

ネタバレ

217 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

この作品めっちゃ泣けます‼︎

最初あんまり期待して無かったのに泣けすすぎて友達にすぐ紹介しました‼︎笑

投稿 : 2014/01/27
閲覧 : 197
サンキュー:

1

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これは 高評化です・・よかった

これは かなり よかったですね
ラストが シンプルでいいですね・・

投稿 : 2014/01/23
閲覧 : 195
サンキュー:

3

ネタバレ

黒にゃろ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感動!!

最後が感動した!

何回も見たくなる作品でした♪

投稿 : 2013/11/30
閲覧 : 175
サンキュー:

2

ネタバレ

ほーりん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

大切にすることって難しい…

夏目友人帳を見ている途中だったのですが、
近所のTSUTAYAで続きが全て貸出中だったので、
以前から気になっていたこの作品を借りてみました。

皆さんが書かれているように、人間に触れられないギンと
元気で明るい蛍ちゃんのきれいで切ない純愛ストーリーでした。

原作を読んだことがなく、ストーリーも知らないで見たのですが、
なんだかとても感情移入してしまいました。
お互いを思っての冬の表情が、本当に切なかったです。
会っている時も、触れたいという気持ちが伝わってきて、
もどかしくなりました。

でもいざギンが消えてしまうと、蛍ちゃんにとっては、
触れられなくても、長く一緒にいられる方が
幸せだったんじゃないかと考えてしまいました。
私だったら、失う悲しみを味わいたくないので触れられなくても
長く一緒にいる道を選んでしまいます…
それを防ぐための、ギンの優しさだったのかもしれませんが…
そして、何が幸せかは、本人にしかわかりませんし…

ギンは山神様や森の妖怪達、蛍ちゃんに大切に思われていたから、
蛍ちゃんを大切に思えたのだと思いました。
私も今日から、自分の周りの人をもっと大切にしたいです。

投稿 : 2013/10/17
閲覧 : 196
サンキュー:

5

ネタバレ

名前 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

やばwwめ~っちゃキュンキュンするwww

個人的にどストライクです(≧∇≦)b
恋愛物って一人一人好みあるんだろうけど、、よくラブコメ系に出てくる ツンデレとゆうなのやたら上から目線の腹立つキャたとか(バファリンを見習え)
やたら強引な俺様何様キャラとか(その自信はドコから来てるのか)一切出てこないし、なによりぴゅあ♪
触れられないけど、それ以上に思いやりとか2人の心の繋がりがわかる優しくて切ないけど心温まるストーリーです
きゅん死に間違いなし(笑)

投稿 : 2013/10/13
閲覧 : 192
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

涙が止まらない(泣)

見てて自然に涙が、ポロポロ・・・。
何回見ても良いよね^^
でも、ギンが消える時は呆気なかった気がした。
紛れてた人間の子供に触れて消えちゃうって・・・。
でもでも!ギンとのお別れ(?)の時は
めっちゃ感動した!
流石、緑川ゆき先生!いい作品やった~

投稿 : 2013/09/28
閲覧 : 156
ネタバレ

fusoso さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

わかってたけど、涙が・・・

CM観た時にですね、綺麗なピアノだなぁと思ってたわけです。

しかも、夏目友人帳のスタッフでとか、

あ、コレは絶対好きな雰囲気の映画だ、と。

短編映画なので、主人公が語る場面が多いですが、
ちょっとした日常の場面の描き方が素敵でした。

全体的に落ち着いていて、ほのぼのして、綺麗で、
そして切ない。

ストーリは正直言って、想像の範疇、
「王道」と言うべきかな?
視聴者を驚かせるような展開は無い、
だがしかし!分っていてもラストのシーンは涙が・・・!

しっかりと素敵な余韻を残し、観終わりました。

EDの曲、CMで使われていたピアノはコレだったんですね。
作品の雰囲気と合わさって、より一層、余韻に浸れます。

とても素敵な作品だと思います。

投稿 : 2013/09/28
閲覧 : 175
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

原作は観ていないけどずっと観たかったアニメ。
始まりと終わりは大人になった蛍。

六歳の頃の蛍の違和感ある話し方、口調、落ち着き感。
背景は平均的に綺麗だし、妖怪要素も常にある。
夏目を見てなくても楽しめる。

音楽はギンがいる時は流れていて、夏が終わってギンと離れているときは流れていないから静けさがある。これも演出?

触れたいけど触れられない、一緒にいたいけどいれない純粋に儚い恋の話だけど全体40分という短い時間だからなかなか感情移入出来なかった。
でも最後の10分でもっていかれた。
胸に響くものがある。
どうせなら蛍に触れて呪がとけるようにしたらもっと良かったと思う。
事故で呪がとけた為にお互いの心の準備がないままお別れになる展開がよりを辛さをよぶとふんで選んだのかもしれないけれど。

ギンとの思い出、ギンが消えてからの蛍の様子もあっさりとしすぎているからもう少し濃く描いて欲しかったけど40分じゃ仕方ないか。

落ち着いていてぐっと胸に触れるアニメだと思う。

投稿 : 2013/09/27
閲覧 : 161
ネタバレ

ヨジオ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

良い話

もっと長い長編ストーリーで見たかった。蛍かギンに触れて消えてしまうのではなかったのが驚かされた。枝から落ちるシーンでそういう伏線があったと思ったが…

投稿 : 2013/09/21
閲覧 : 177
サンキュー:

1

ネタバレ

こへいじ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

切ない

夏の終わりにぴったり。

投稿 : 2013/08/24
閲覧 : 164
サンキュー:

1

ネタバレ

緑川悠一郎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

どうして触れたの?

この作品、分かる人がいたら教えてほしいのだけれど、どうしてギン君は子供に触れてしまったの?

自分の解釈では、

触れては消えてしまうような自分のような存在と一緒にいても彼女は幸せにはなれないと思った

彼女は普通の人間と一緒に暮すべきだと思った

だから自分から消えようとした

でも、それならそうと、ギンの発言の中でそのことに触れてくれた方がよかったよって思うのだが

「君は僕の事なんて忘れた方が幸せになれる」

といったことを一言でも言っていれば、分かるのに

子供に触れたのが、まるでウッカリみたいになっているのが釈然としない

それとも本当にウッカリだったのかしら?

私としては、たとえ触れることができなくても、彼女にとってはギンとこれから先もずっと一緒にいる方が幸せなはずなんだし、彼女が老いて死んでしまうまで、ギンには彼女と連れ添って欲しかった

そういう話でも切ないけれど、でもより幸せだったのにと思う

なんというか、最近私自身が幸せに飢えている部分があって、こういう喪失感に襲われる話に耐性がなくなってきているw

ああ、幸せよ来いw

投稿 : 2013/08/14
閲覧 : 341
サンキュー:

30

ネタバレ

ほち さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

きゅ、救済措置を!

ほんと夏目友人長のような作風で、とてもよかったです。
さすが同じ方が原作かかれているだけのことあります^^
ギンの声優さんが夏目意識してのことか、たかし君にしか聞こえなかった(笑
最後にふれ合えてほんとよかった。
でも個人的には救済措置がほしかった(><;
ふれても実は消えないとか、生まれ変われるとか。
とても切ない物語でした。

投稿 : 2013/07/20
閲覧 : 280
サンキュー:

14

ネタバレ

真祖 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ゆっくり流れる時間の中で

蛍がギンに出会った頃はまだ子供で彼に抱く感情は

おもしろい友達

でも蛍が中学、高校と成長してくにつれて純粋な恋心に変わ

っていく 

二人が同時に育て上げてくその思いの心理描写がとても丁寧

で気持ちよく浸ってしまった

おそらく同い年位の時、お互い結ばれないと分かっていたの

に触れ合うことが出来立たこの二人の物語はhappy end

投稿 : 2013/07/16
閲覧 : 215
サンキュー:

9

ネタバレ

みっぱ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

切なさたっぷり

最後は泣けてしまった・・・
一夏の恋とよく言うけれど、10年超の夏の恋ですかね。
出会いがあって終わりがあるのが恋物語。
切なさたっぷりの映画です。
1時間もないので、さらっと見れますが
ものすごく余韻が残るが、なぜか晴れ晴れします。

背景もとても綺麗、音楽もバッチリあって、その場その場を盛り上げます。

「約束の夏、ギンは私を待っていてくれました・・・」

{netabare}
主人公の竹川蛍は、毎年夏の間お爺ちゃんの家で過ごす。
6歳の夏、近くにある山神の森という妖怪が住む森に迷い込み、「ギン」と出会う。

それから毎年ギンに会うのが楽しみになり、夏が待ちどうしい日々を暮らす。
年を重ねるごとにギンに気を寄せる蛍。
しかし、ギンには触れることさえできない。
ギンは人に触れると消えてしまう身体であった。

ギンは赤子のときに森に捨てられ死にかけていた。
山神様が哀れんで妖術を使い生き続けることができたが、
人間に触れると術が解けて消えてしまう身体になっていた。
「いつまでも成仏しない幽霊のようなも」のだと、
高校生になった蛍に事実をギンは打ち明ける。

いつ消えるか分からない身体
人間に触れることのできない身体
「もう忘れてしまっていいんだよ」
とギンは蛍に語る・・・

「触れると消えてしまうなんてまるで雪のようね」
と比喩する蛍。
いつの間にか一年中ギンのことを考えるようになっていた蛍も「私のことを忘れないでね」と語る・・・

そんなことを語り合った夏
ぎんは「妖怪夏祭り」蛍をさそう。
人間の祭りの真似をした祭りだ。

楽しく祭りを過ごした帰り道
「もう夏を待てないよ、人ごみを裂いてでも会いに行きたくなる」と語るギン。
そんな言葉を聞いて、ギンに抱きつきたと思うが、それをこらえる蛍。
そのとき、ギンが蛍にお面をかぶしてそっとキスをする。
ギンはそれが精一杯であった・・・。
そんな仕草を蛍は別れの時なんだなと察しながら歩いていた。

そんな二人のわきを、二人の子供が走り抜けようとした。
そのうちの一人が転びかけたとき、ギンは腕を捕まえて助けた。
すると・・・
その手から光が発し砕け散る身体
その子は祭りに迷い込んだ人間の子であった。

「こい蛍、やっとお前に触れられる」と両腕を広げて呼ぶギン。
そして、飛びついた蛍。
でも、その体は一瞬にして消えてしまい浴衣だけが残る・・・。
{netabare}

投稿 : 2013/06/29
閲覧 : 193
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

せつなかった

人間に触れられると消えてしまう狐のお面を被ったギンと竹川蛍の切ないラブストーリー。
45分ほどの短編映画。短い割にはとても見ごたえがあった。
ようやく触れ合えたとき・・・・・・・
涙が止まらなかった。

投稿 : 2013/04/30
閲覧 : 195
ネタバレ

ちゃいにーず☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

せつなかったなぁ

すっごい切なくていい映画でした!
なんか40分しかないのだけれど充実してたし、十分感動できた!
みんなにもおすすめの映画です☆

投稿 : 2013/04/29
閲覧 : 220
サンキュー:

22

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

言葉だけでは伝えきれない本当の想ひ(ネタバレ注意!)

森の中で迷子になった竹川蛍(たけがわ ほたる)の前に狐のお面をかぶったギンという青年が現れる。
人間に触れられると消えてしまう不思議な存在のギンと蛍によって描かれた恋愛ファンタジー作品。

人間は、子供から大人になるために成長します。
その成長過程で子供だけが許される幼児性を捨てなければ大人になれません。
体だけが大きくなっても精神が幼稚なままでは、本当の意味での大人にはなれないでしょう。
人間である蛍が大人になるためには、ギンとの別れは必然だったのかもしれません。

幼少の頃に出会い、毎年の夏休みが来ると森で遊んで、お互いの距離がだんだんと近づいて惹かれあっていきます。
ギンが人間に触れてしまうと消えてしまうため空間的な距離がありましたが、心の距離は近づいていきました。

手をつなぐなど仲良く触れ合いたい気持ちを抑えて一緒に過ごす事は、楽しい時間を共有できますが、お互いにとってツラい事だったのかもしれません。

ギンが消えてしまう前に蛍を呼んで抱き寄せたのは、線香花火が消える前に最後に一番綺麗に輝くような事でしょうか。
ギンの最後の願い、それは蛍と触れ合う事だったのかもしれません。

ギンの存在が消えても蛍の心に残れば、ギンとしても本望だったのでしょう。

ギンと蛍の2人にとっては、淡くて切なくて儚い初恋物語でもあります。

人間の致死率は100%です。
誰しも別れなければいけない時が必ず訪れます。
その別れの時に悔いを残すか満足しているかは、各々の人生の過ごし方によって決まります。

大人になっても一生忘れられない思い出や初恋などを思い出すキッカケとなる良質の作品で
した。

投稿 : 2013/04/25
閲覧 : 337
サンキュー:

25

ネタバレ

ハムスター さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

急に。。

最後、、、なにあれ

愛する人を失うって。。。悲しいね

投稿 : 2013/04/17
閲覧 : 177
サンキュー:

1

ネタバレ

にゃあちむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

元人間の妖怪と女の子の切ない恋物

原作を読んだあとに見たのですが
やはり緑川先生の話しは素敵です

絵も綺麗ですし話も面白い


{netabare}
蛍が夏に出会ったのは
人に触れたら消えてしまう銀
1年に一度だけ会える好きな人
だけど触れることはできない

蛍の気持ちを考えるとすこし
切なくなりました


銀が消えてしまうシーンは
泣けました

やっと最後に蛍に触れられて
よかったけどやっぱり
悲しかったです
{/netabare}

おすすめです!

投稿 : 2013/04/08
閲覧 : 248
サンキュー:

13

ネタバレ

daruma さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

もっと長く観たかった

ストーリ構成、話の内容、キャラの心理描写の丁寧さなどなど素晴らしい点はたくさんありました。

しかし、時間が短かった!
もう少し長く作って話に厚みがあればもっと感動できたと思います。
主人公の成長とともに銀への思いが少しずつ変化していく描写や、二人の思い出となるエピソードをもっと多めに取り入れてほしかったです。別れのシーンもいきいなりであっけなかったので、あと30分でいいから長く作ってほしかったです。

話の内容などは素晴らしいだけに非常にもったいない気がします。

投稿 : 2013/04/07
閲覧 : 192
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

夏を見ていた

ある夏の日、蛍は、森に迷い人の姿をした妖怪ギンと出会います。ギンは、人間に触れると消えてしまう妖怪でした。蛍は、毎年夏になるとギンのもとを訪れるようになりました。

ここまで読んでもらえれば、結末は見えてしまうかもしれませんがつまりそういう話です。

原作は少女マンガらしいですね。映画で上映時間は44分だそうです。

人間に触れてはいけなくなった経緯とか、森の妖怪のギンへの接し方など夏目友人帳の作者らしく切なくもあたたかい物語です。作画というかキャラデザは、淡泊というかあっさりしていながらとてもかわいらしいものでした。雰囲気に合っています。個人的には、夏と田舎の相性も最高です。

夏には会える、夏にしか会えないという切なさも会えた時の喜びもしっかり感じることができました。

二人の結末はやはりという感じでしたが、問題はそこじゃあないのかな。とりあえず、一度はみてほしい作品です。おすすめです。

投稿 : 2013/03/07
閲覧 : 205
ネタバレ

いのりん♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ギンのお面ほしいぃ〜

最後、じーーーーーーんとしちゃった(ウルっ)

まずまず〜
夏目のようなお話が好きなので、同作者「緑川ゆき」さんということで視聴。

映画なのに1時間足らずだから、
「物足りない感」と「物語の儚さ」が合わさって
視聴後、軽くボーーーーッとします(笑)



主人公

ギン。
元はヒトの子だけど、消え行く命を妖に助けられ、
山神さまが命をつないでくれて生き続けている。
ヒトに触れられると消えてしまう。。青年。

ホタル。
ヒトの子。6歳?の夏、田舎のおじいちゃんちの裏山でギンに逢ってから
毎年、ギンの元を訪れる。

ホタルが大人になるまでの過程がとても上手に描かれていて、
こどもから大人になっていく、心情の変化。
こどもなのに、妙にしっかりした言動だったり、
「THE女の子!」っていうのがスゴく伝わる。
思春期になると逢えない冬もギンのことを考えてしまったり。。。
ただ遊んでくれるお兄ちゃん的存在だったのが
自分でもわからないうちに恋に変わってる〜みたいなとことか
じんわり。

でも、フツーの恋愛ではないから、
ギンに触れられないもどかしさや、
夢みたいにフワフワした思い出が
ステキな情景とともに儚げに描かれてるところとか、
ホントじんわり。好きだわゎ〜。。。

触れないから、枝や手ぬぐい伝えに手をつなぐシーンとか、
「触らなきゃいんだよね」って
ギンのお面を取ろうとするシーンも好き☆

最後、よその子供を触ってしまってギンが消え行く時、
ギンも「これでやっと触れられる〜」って
ホタルも胸に飛び込んでいくケド、

あれギュッってできない前に
(ホタルはギンを抱きしめる感覚を味わえないまま)
ギンは逝ってしまったよね、、、
もっとぎゅーしたり、見つめ合ったりしたかっただろうに(悲;)
あの儚い終わり方も見せ所だったんだろうな。。。とか

その後のホタルが、吹っ切れて将来へ進んでいるシーンは、
ちゃんとギンとの思い出を胸にしまって、
ちゃんと未来へ歩き出している。。。っていう
スッとホタルに日が射してるような明るさと強さを感じられて、
ギンとの何年ものやりとりの中で
精神的にもとてもたくましくなっていたんだな。。。
とも感じました。

とにかく良いよ。

じつは、レビュー書こうと思って改めて視聴したの。3回目。
これはふとした時に何度でも見返したい作品。。。

投稿 : 2013/02/22
閲覧 : 252
サンキュー:

4

ネタバレ

優馬 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いく夏を超えて恋を重ねていった二人の愛と別れの話 

原作は夏目友人帳でおなじみの緑川ゆきの漫画作品

小学生の夏休みに祖父の田舎ですごしていた蛍は、裏山の奥に入ってしまい迷ってしまった。

1人森の中で泣いていると男の子がやってきた。
彼は人間ではないというのだがどう見ても人にしか見えない。
しかし人にさわってしまうと消えてしまうという
子供の頃の蛍はそれをにわかに信じられず隙があればさわってみようと思っていた。

そんなやんちゃな蛍をきちんと杜の外へ送り届けてくれた。
別れ際に少年の名前を聞くと「ギン」とだけ答えてくれた。

そこから蛍とギンの夏の物語が繰り返されていく
毎年蛍は夏休みになるとギンに会いに行くことにした。
ギンもそれを待っていてくれた。

最初は女の子だった蛍もやがては中学になり高校になる
人の女性の成長は早い
子供だと思っていた彼女はすでに女性になっていた。

ギンはほとんど成長しない。
蛍はやがてはギンを追い越し、長い時の流れの中で別れが生じることを理解していた。

しかし、その別れのときが来るまでは一緒にいたいと願うようになっていた。

一方ギンも蛍に対する想いが大きくなっていく
夏だけというのも待てないほど、いとおしいと感じるほどに。

蛍も日々の中でギンのことを考えることが多くなってきた。

やがてギンが自分の話しをしてくれた
妖怪ではなくこの森に捨てられた人間の赤ん坊・・・

杜の神様の力で生かしてくれているとはいえ、
それは成仏できない霊のようなものでしかなかった。

だから本当に生きている人間にさわると消えてしまう
そんなギンに蛍はどんどん惹かれていくのだった。

高校を卒業したらここへ就職して、そうしたらもっとたくさん会える・・・・夏だけじゃなくて

そんな高校最後の夏の出来事

初めての夏祭りへ行こうと誘うギン

二人で祭りにでかけていく・・・ギンは言う「これはデートだよ」蛍は初めての祭りの経験というだけでなく、ギンとのデートを本当に楽しんでいた。

ギンはいつもかぶっている狐面を蛍に渡し、狐面をかぶらせた蛍にキスをする 「それをあげるよ」

触れられないまでも、お互いを大切に思う気持ちが痛いほど伝わってくる。

祭りも終わり二人が帰っていく中
その二人を追い越して走り去ろうとする子供がふたり

祭りは夜中である
そこに人がいるはずもないと思っていた。

二人の子供のうち、後について走っていく子供が勢いあまってころびそうになった。

つい、その手を握って助けるギン

さわった手からギンの体が光りだしていく・・・
手が消えかかる  さわった子供は人間だった

突然の別れがやってくる
これから愛をはぐくんでいけるはずだったのに

ギンは微笑を浮かべながら言う「蛍来い やっとさわれる」

お互いを抱きしめあう二人  

蛍が抱きしめる中、ギンは消えていった
泣く蛍に 杜の妖怪たちが ギンのことをありがとうといってくれた。

たしかに満足できた成仏になってよかったのかもしれない


忘れられない夏の出来事
蛍の胸の中で消えてしまったギン

哀しいほどの経験に、この先の夏のことは、あまり考えたくないと言いつつ

蛍はそれでもこの杜があるこの村にやってくるのだった 

きっと 大切な思い出があるから
彼女の中ではギンがまだ生きているから・・・・



この作品を見て

夏目友人帳の先に出来た作品でスタッフもほぼ同じだということ

映画アニメということで映像的に綺麗な出来ではあるが、その独特な世界観や雰囲気などを夏目友人帳へ継承している感じがした。

また、この蛍という女の子が
僕には、夏目レイコという存在とかぶってしまった。

妖怪や霊がみえる力がなければ、その存在を感じることが出来ないはず

彼女もギンとの出会いを通して
レイコと同じように妖怪たちと触れ合っていくんだろう・・

だから彼女は
この先にもギンと・・・妖怪や霊と知り合っていくんだろうと思う

ふたたび・・・・あの杜へ行くことによって

夏の甘い思い出 
子供の頃の楽しい思い出や学生の頃の恋する夏の想い出

ここには、いろんなものが凝縮されており、自分の人生に共感を覚える。

ために、心苦しいほど ギンと蛍との愛と別れに涙が流れる

非常に良い作品である

投稿 : 2013/01/10
閲覧 : 245
サンキュー:

21

ネタバレ

りんご さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これが、これが純愛です。

切なすぎる……うぅ……。
あまりにも突然来た別れに涙が止まりませんでした。
余韻が半端じゃないです。
もう序盤からいきなり切なくて、
触れられないことの辛さ、触れることで伝わる気持ちの多さに
改めて気付きました。

二人の距離の近づき方、想いの変化がわかりやすく、
たった45分だったけれどとても心に残る作品でした。
こんなに美しく綺麗な愛がどこにありますか。

すごく単純で王道なストーリーですが、
夏目スタッフによる映像美、無意識に感情を揺さぶる音楽が付くことで、
こんなにも完成度が上がるとは。
とにかく不純物を取り除いて取り除いて出来たシンプルさが生み出した純愛です。

浮気だとか金だとか、異性を弄んでいる人には眩しすぎて心が痛いでしょうね。笑
もうどんなラブストーリーもこの作品には勝てません。

投稿 : 2013/01/06
閲覧 : 219
サンキュー:

8

ネタバレ

setuna さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

蛍火の杜へ

40何分かの短い映画だった気がします。
そんな短い時間なのに、話の内容も理解出来るし
感情移入・やりたいこと など分かりやすいです。

原作は夏目友人帳の緑川ゆきさんと言うことで期待も
しており、その期待通りの作品でした。

夏目友人帳同様、最後の別れのシーンでは、
涙なしでは観れません。
スタッフも同じと言うことで、スタッフに恵まれた
素晴らしい作品でした。

その中でも雰囲気が良く不思議な感じがする。
銀の儚げな存在がとても印象的。

観てない人は一見の価値あり。

投稿 : 2013/01/05
閲覧 : 191
サンキュー:

2

ネタバレ

sherlock さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最初で最後の愛惜表現…

このアニメで人がいかに人の温かさを大事にしているかわかった

相手に触れられない…
夏にしか会えない…
自分と住む世界が違う…
そんなもどかしさを感じながらも相手が好きになってしまう
人という生き物の根底の感情=愛惜は素晴らしいなと感じた

最初で最後の抱擁にはアメリカ人のような挨拶表現をはるかに越えた想いがつまっていて、
僕にとってはキスよりも相手への愛情があふれ出た行動のように思えた

ただ、どうしてもストーリーが短いため感情移入しきれなかったのは少し残念!!
あと、ギンがどうやって夏と冬の衣替えをしているのか気になり過ぎて若干ストーリーに集中できなかった

でも、純愛を愛する人にはおススメです!!^^

投稿 : 2012/12/01
閲覧 : 299
サンキュー:

19

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蛍火の杜へのストーリー・あらすじ

祖父の家へ遊びに来ていた6歳の少女・竹川蛍は、妖怪が住むという山神の森に迷い込み、人の姿をしたこの森に住む者・ギンと出会う。人に触れられると消えてしまうというギンに助けられ、森を出ることができた蛍は、それから毎年夏ごとにギンの元を訪れるようになる。(アニメ映画『蛍火の杜へ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2011年9月17日
制作会社
ブレインズ・ベース
主題歌
≪ED≫おおたか静流『夏を見ていた』

声優・キャラクター

内山昂輝、佐倉綾音

スタッフ

原作:緑川ゆき、 監督:大森貴弘、キャラクターデザイン:髙田晃、美術:渋谷幸弘、色彩設計:宮脇裕美、撮影:田村仁、編集:関一彦、音楽:吉森信

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