wkr さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
当サイトはアリフィエイト広告を利用しています
蛍火の杜への感想・評価はどうでしたか?
wkr さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Witch さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
【レビューNo.41】(初回登録:2023/3/18)
コミック原作のアニメ映画で2011年作品。45分程度。
3年ほど前に視聴したのだが、タイトルがはっきり思い出せなかったんだよな。仕方がないから
「狐のお面」で検索して、ようやく思い出したというw
キャッチコピーは「緑川ゆき原作、『夏目友人帳』のスタッフが贈る、もうひとつの妖奇譚」
(ストーリー)
祖父の家へ遊びに来ていた6歳の少女・竹川蛍は、妖怪が住むという『山神の森』に迷い込み、
迷子になってしまう。そこに現れたのが高校生位の狐のお面を被った少年ギン。この森に住む
というギンは「人に触れられると消えてしまう」という、妖怪でも人でもない存在。
ギンに助けられた蛍は、それから毎年夏ごとにギンの元を訪れるようになる。
これはそんな2人の切ないピュアラブストーリー。
(評 価)
・「日本の美しさ」が凝縮された作品
ここでいう”美”とは単なる映像美だけでなく、日本文化や感性等総合的なものねw
・山深い日本の田舎の原風景
・神社
・狐のお面
・夏祭り
・蛍(昆虫の方ねw)
・日本の妖たち
・日本人らしい淡い恋とその結末
素材としてはありふれたものではあるのですが、作品としてトータルで見たときにしっかり
「日本の美」として印象深く刻まれるという、さすが「夏目友人帳」のスタッフです。
本当にいい仕事をしています。視聴後に「日本のアニメとして誇らしく思える」作品ですね。
・「淡い恋」の描写が絶妙
出会ったころの2人は高校生(?)と6歳の少女ということで、従兄の馴れ合いのような関係から
始まるのですが、
・蛍:人間の女の子なので、出会いの度に小・中・高校生と成長していく
・ギン:人でないため、高校生のような見た目からほとんど変わらない
蛍の成長とともに目線が少しづつ近づいていく様で、互いに異性として意識、恋心も育まれて
いく描写が絶妙です。そして蛍が高校生になり、ようやくギンの年格好に追いつきます。
・「飛びつけばいい・・・本望だ」に秘められたギンの想い
1度目の視聴時には気づかなかったのですが、見返してみたらラスト以上に印象に残るギンの
セリフだったなと。
これはギンから夏祭りに誘われた際に蛍が発した「飛びつきたくなってしまう」に対する返し
です。一見軽口のように思えますが、これまでの経緯を踏まえると違った景色が見えてきます。
{netabare}上述で2人の年恰好が並んだと書きましたが、実は2人は気づいてしまいます。今度は蛍がど
んどんギンを追い越していくことに・・・
ギンにとっては初めての人間の友達で初恋の相手。いずれ彼女を失うこと、そしてそんな彼女
の未来を今は自分が縛りつけていること。ギンの「本望」はどの位本気だったのか、おもんば
からずにはいられないですね。{/netabare}
・海外での評価も高い
本作を再確認して海外での評価が気になったので検索したのですが、予想通り海外での評価も
高いようです。日本人の私でも「日本のアニメとして誇らしく思える」作品ですので、海外勢
から見て「日本らしいテイストがファンタスティック!!」って刺さる方も多いかと(笑)
(この辺り日本人より日本人らしいコメも多く、海外のアニメファン侮れずって感じですねw)
まあ設定を聞いたときから、悲しい結末を迎えるであろうことは誰でも予想できると思います。
それでもなおこのスタッフらしい締め方が本当に美しい。
日本の代表的な美しいアニメといえば「ジブリ」だったり、最近では圧倒的な風景描写の緻密さ
等の「新海ワールド」や「鬼滅の刃」の度肝を抜く作画だったりしますが、これらはそれなりに
制作費もかかってるんですよね。
それに比べ本作はかなり地味で圧倒的な作画でもなければ、大掛かりなラストがあるわけでもなく
有り体に言ってしまえば、上述作品に比べそんなに製作費もかかっていないよねと。それでも
「『日本のアニメって”美しい”』って思える、心に響く作品は作れるんだ!」
映画とはいえ45分程度の作品ですので、ぜひ一度ご視聴して頂きたいと思います。
(追 記)
「夏目友人帳」の原作者やスタッフが手掛けた作品なので、作画・キャラデザ・世界観等確かに
それを彷彿させるものがありますが、別作品と捉えた方がいいですね。個人的には「夏目友人帳」
ってそんなに好きではないのですが、そんな私でも一押しする位なので(^_^)
いさ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ねっち さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
でこぽん さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作は2002年に「LaLa DX」に掲載された読み切りの漫画です。
原作者は夏目友人帳を書かれている緑川ゆきさん。
人と妖怪との恋を描いた悲しくも心温まる物語です。
45分という短い時間で、きちんとまとめられています。
主人公の竹川 蛍(たけがわ ほたる)は6歳のとき、山神の森で迷子になります。
そこでギンと出会い、森の出口まで連れて行ってもらうのですが、
それから蛍はギンの優しさに魅かれて友達になります。
蛍はギンと会うのが楽しくて楽しくて…、毎年夏になると会いに来ていました。そしてギンも蛍と会うのを楽しむようになったのです。
でも、ギンは人間ではありません。
蛍は毎年背丈が伸びて成長しますが、ギンはそのままです。
それにギンは人間の肌に触れると消滅してしまいます。
蛍はやがて高校生になり、二人には恋心が芽生えます。
誰だって好きな人ができたら、手をつなぎたい、抱きしめたいと思います。
でも、それは絶対にやってはいけないこと。
ほんのわずかでも二人が触れ合うと、ギンは消えてしまうから…二度と会えなくなるから…
蛍もギンも優しい心の持ち主です。お互いを大切にしています。
その優しさが二人を一層苦しめます、二人とも相当つらかったと思います。
決してかなわない恋。それが切なくて切なくて…
だからこそ…、だからこそ、あの結末はハッピーエンドだったのだろうと思いたい…。
私たちは男女を問わず一生の間に多くの人と出会います。
お互いの生活リズムが違うので、二度と会えない人もいます。
でも、一緒に過ごしたときの思い出は、一生心に残ります。
一緒に写真を撮ったり、手紙やメールを交わしたりしておけば、何年たったとしてもそれを見るたびに素敵な思い出としてよみがえるでしょう。
mimories さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
「夏目友人帳が好きならこの作品も…」
そう仰る方は多いと思う。
しかし自分はあまり夏目友人帳が好みでなく1期しか見なかった。奇特かもしれないが、よく言う「温かな気持ち」になどならない。
一方で、この作品はわりと好きだ。
無駄がない。余計な感情がない。
秘めた感情の温度は高いが、作品の温度は下げた作り。基本夏だけど。
言えることは「夏目友人帳の評価に関わらず、気に入る人はいる」ということ。
にゃん^^ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
かんぱり さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
鸐 さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
奇を衒わないしっとりとした物語でも胸に刺さるもんだ。
511 さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ギンちゃん・・・切なくて・・・
夏が近くなると見たくなる
tomledoru さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
セシウス さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
物語のほとんどが小中学生の夏休み期間で、夏の田舎の風景に大人はノスタルジックな気分になれます。
普通の子供と森の霊的な存在との淡い交流を本当に淡々と描いています。
盛り上がりはありませんが、描写が丁寧で美しく観ていて落ち着いた気持ちになれる作品でした。
Jun さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
評価はあんまり高くないけど、個人的名作だと思う。内容はとても良かった。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
sai さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
夏目友人帳の緑川ゆきさんが作者で作品の雰囲気としてはとても似ている
夏目友人帳は妖怪とのつながりを描いているのに対し蛍火の杜へは妖怪と人間の恋愛を描いた作品だ
少し古い映画なうえ上映館が少なかったせいでが知られていないがぜひ1度見てほしい
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
tag さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
作者も、スタッフも同じだから。
夏目ファンとしては、予定調和だけど、やはり癒されます。
時間の短い作品なので致し方ないがもう少し脚本に、ひねりが欲しい。
既読です。 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ようす さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
「夏目友人帳」と同じ原作者による作品。
原作は既読です。
短編集の中の作品なので、
お話自体は短かったと思います。
いい話ではありましたが、
映画にするにはちょっと無理があるのでは?と思っていましたが、
時間をかけて丁寧に描かれることで、
より作品に味わい深さが出ていたように感じました。
原作を読んだ後も切なくなりましたが、
アニメではしっかり泣かされました(´;ω;`)
50分ほどの作品です。
● ストーリー
夏休み、祖父母の家に遊びに来ていた竹川蛍(たけがわ ほたる)は、
妖怪が住むと言われている山神の森で迷子になった。
泣く蛍の前に、
お面をつけた青年が現れる。
彼の名前は、ギン。
人間に触れられると、消えてしまうという。
6歳だった蛍はそれから毎年、
夏になるとギンに会いに森へ出かけるようになる。
冒頭からいい雰囲気で、
それは最後まで変わらず、期待通りの作品でした^^
原作者もスタッフも同じだからか、
「夏目友人帳」ととても雰囲気が似ていました。
「夏目友人帳」が好きな人には、
間違いなくおすすめできる作品です!
夏目友人帳が好きな私が言うのだから間違いない(`・ω・´)笑
短い原作をしっかり丁寧に描くことで、
1つの作品として完成度がぐーんと上がっています。
無駄だとか、余計なものを感じさせない。
むしろ、よりよいものになって、味わい深さが増していました。
しばらくギンを思って、
切ない気持ちを引きずりそうです(´;ω;`)
≪ 長い年月をかけて… ≫
毎年夏になると、
一緒に過ごす二人。
6歳だった蛍は、
中学生になり、高校生になり…。
人間よりも成長が遅いギンと、
だんだん目線が近くなっていく。
原作だとその辺がさらっと描かれていた気がするのですが、
(記憶に自信はない)
アニメではじっくり描かれています。
だからこそ、二人が思い出と思いを重ねていく過程に
より感情移入できます(´;ω;`)
ずっと一緒にかけがえのない時間を過ごしていた二人が、
惹かれ合わないはずがないですよねえ。
でもギンには、触れることができない。
触れたら消えてしまうから…。
そのもどかしさが、
切なくてたまらない。
● キャラクター
メインとなるキャラは、
ギンと蛍の二人。
蛍は、幼いころから変わらない素直で明るい性格。
ついついギンに飛びつこうとして怒られる無邪気さが
かわいいw
佐倉綾音さんの声と、
キャラがよく合っていたと思います♪
成長するたびに自分の中の気持ちが膨らむのを感じ、
ギンのことでいっぱいになる甘酸っぱさも、切なかった。
ギンは、人に触れてしまうと消えてしまう存在。
身のこなしも、声も、言葉も、
お面をつけていても隠し切れないイケメンオーラ(*´Д`)
特に蛍が高校生になったところからのギンは、
さらっとした積極さもあって、
かっこよすぎてニヤニヤが止まらん…(*´Д`)やられた
{netabare}
お面越しのキスは、
抑えきれない気持ちが精一杯伝わる、名場面だと思います。
ロマンチックでもあり、切なくもあった…(´;ω;`)
{/netabare}
演じているのは内山昂輝さん。
夏目友人帳で夏目を演じる神谷浩史さんと似た雰囲気でした。
優しい声に耳も幸せでした(*´ω`*)
● 音楽
【 主題歌「夏をみていた」/ おおたか静流 】
本作品や夏目友人帳のBGMを担当している
吉森信さんが作った曲。
主題歌として、
合わないわけがないじゃないですか!
優しい曲でした(*´ω`*)
● まとめ
この原作者、このスタッフの作る作品だから感じられる、
切なく温かくどうしようもない気持ちが愛おしい。
慕情や人を想う温かい気持ちに包み込まれる。
もっともっと浸っていたいし、大切にしていたい温かさ。
人が生きるのは、
このぬくもりを感じるためだとさえ思えてしまいます。
素晴らしい作品をありがとうございました。
ato00 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
山神様が支配する妖怪の杜。
幼少時にそこに迷い込んだ人間の少女と、人に触れられると消えてしまう青年との淡い恋の物語。
毎夏の再会を楽しみにする少女と青年。
緩やかな時の流れに応ずるが如く、互いにゆっくりとした心の変化が。
そして・・・
このアニメには万物に対する優しさが底流にあります。
自然の持つ幻想的な美しさと、人を容易には寄せ付けない自然の荘厳さ。
そして、物悲しい中にも清々しい何かを感じました。
さて、このアニメの原作・スタッフは夏目友人帳と同じ。
舞台も熊本県の山奥と、いかにも妖怪の住んでいそうな雰囲気のある場所です。
そして両作品とも、制作スタッフのそこはかとない愛情が感じられます。
<追記;再視聴>
{netabare}鬱蒼とした杜に囲まれた神社。
鳥、ヒグラシ、セミがうるさいくらい。
都会に住む少女はこの環境をどのように感じたのか。
そんな中ふいに出会った寂し気な青年。
青年と過ごした日々に比例して、少女の中に溢れる想い。
成長しゆく少女の瞳に映った青年は変わりなく。
触れることのできぬ日々に不安が募る。
未来を考える少女の真意を悟ったのか。
青年のとった行動は・・・
光眩い妖怪祭りの夜の一瞬のきらめき。
それは青年の優しさなのか。
蛍火の中で泣いた少女。
青年の想いとともに歩いて行くのでしょう。{/netabare}
退会済のユーザー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
原作は短編漫画なので、アニメでは原作にはない場面も描いていかないといけない訳だが、違和感のない作りになっていて素晴らしかった。
少女の初恋のラストとしては、涙、涙…です
(T . T)
リタ さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
一言で、とても切ないお話。
難しい事が一切なく、登場人物も場所もとてもシンプルで分かりやすい。
美しいけどとても儚くて、あたたかくて切ないとても良い作品。
胸が苦しくなるけど、ヒロインを応援したくなるようなあたたかな気持ちになる素敵なお話だった。
むらさきたましい さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
主人公の女の子が小学生の時に出会った男の子との物語です。
男の子や不思議な森の設定には、違和感なく入り込めました。
そして、成長する人に対して成長しない(できない)ものの、切ないすれ違いの物語に発展していきます。
夏の終わりにぴったりの良質なお話だと感じました。
leon さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
夏目友人帳を六期まで見終えたので外伝のような立ち位置のこの映画を見ました。
夏目友人帳のキャラは出てきませんが、世界観は同じで登場人物も魅力がありました。
こちらも夏目友人帳のような心温まる話でした。
にゃわん さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
てっく さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
一人の少女と一人の妖怪との出会いのお話。
夏休みに祖父の家に遊びに来ていた蛍は、妖怪が住むと言われる山神の森で迷子になる。
悲しくて泣いている蛍の前に、お面を付け人の姿をした妖怪“ギン”が現れ、村へと続く道を案内する。
ギンには人間に触れると消えてしまう術が山神様に掛けられている為に蛍には触れられない。
蛍はギンに興味を持ち、次の日も、また次の日も、ギンの元へ。
二人はいつしか惹かれ合い、蛍は毎夏ギンに逢いに行く様になる。
大きくなった蛍は、ギンに妖怪夏祭りに誘われ二人楽しい時間を過ごす。二人が離れない様に手と手を一本のタオルで繋いで。。。
少女と妖怪との恋物語。
ギンと出会った頃の蛍は、まだ幼く、好奇心でギンに触れようと戯ける場面が、すごく可愛らしくもありチャーミングで素敵な瞬間。
出会いがあれば、いつの日か別れも来る。
そんな甘く切ない二人の時間。
もう少し二人を見ていたい。
夏祭りでお面を見かけたらそっと触れたくなる、そんな素敵な作品でした☆
{netabare} 二人の時間が永遠に続くことは叶わなかったけど、ギンがこの世に生まれた意味を感じれて良かった。{/netabare}
カワセミ さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
全編45分なので、とても手軽に視聴できます。
夏がくると思い出します。とても切なく、儚い物語です。
普通アニメは短くても12話なのでどんなに良作でも時間がない人にはおすすめしにくいです。
この作品は絵も癖がなく物語がシンプルなのでアニメ耐性がない方にもおすすめできるのではないでしょうか。
ゆい さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
切なかったです!!
けれどすごく素敵な恋愛です…
ラストのシーンで号泣してしまいました。
自然豊かな田舎に行きたくなります。
蛍火の杜へのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
蛍火の杜へのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
祖父の家へ遊びに来ていた6歳の少女・竹川蛍は、妖怪が住むという山神の森に迷い込み、人の姿をしたこの森に住む者・ギンと出会う。人に触れられると消えてしまうというギンに助けられ、森を出ることができた蛍は、それから毎年夏ごとにギンの元を訪れるようになる。(アニメ映画『蛍火の杜へ』のwikipedia・公式サイト等参照)
内山昂輝、佐倉綾音
原作:緑川ゆき、 監督:大森貴弘、キャラクターデザイン:髙田晃、美術:渋谷幸弘、色彩設計:宮脇裕美、撮影:田村仁、編集:関一彦、音楽:吉森信
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2008年夏アニメ
魔妖怪が見える少年、夏目貴志はある日祖母の遺品である「友人帳」を手にする。しかし、その「友人帳」は祖母・レイコが負かし、名を奪った妖怪の名が書いてある契約書だった。 それ以来、名を返してもらおうとする妖怪達から狙われるようになってしまった夏目は、とあるきっかけで用心棒となった...
ジャンル:OVA
放送時期:2014年2月5日
新作OVA「いつかゆきのひに」と、神谷浩史(夏目貴志役)、井上和彦(ニャンコ先生役)他メインキャストが出演する舞台「SOUND THEATRE × 夏目友人帳 ~集い 音劇の章~」の2つのコンテンツが1つのパッケージとなって登場します!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2009年冬アニメ
妖怪が見える少年・夏目貴志は、ある日祖母の遺品の中から「友人帳」を見付ける。この「友人帳」とは彼の祖母・レイコが妖怪をいじめ負かした結果、奪った名を集めた契約書であった。 それ以来、名を取り戻そうとする妖怪達から狙われるようになってしまった夏目は、とあるきっかけで自称用心棒...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年秋アニメ
小さい頃から妖怪を見ることができた少年・夏目貴志。彼は、祖母レイコが妖怪を子分とする証にその名を書かせた契約書の束である「友人帳」を 継いで以来、自称用心棒の妖怪・ニャンコ先生と共に、妖怪たちに名を返す日々。 夏目は、さまざまな妖怪や心優しい人たちと出会い、あたたかな場所を築...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年夏アニメ
小さい頃から妖怪を見ることができた少年・夏目貴志。彼は、祖母レイコが妖怪を子分とする証にその名を書かせた「友人帳」を継いで以来、妖怪達に追われる日々。自称用心棒の妖怪・ニャンコ先生と共に、妖怪達にその名を返すことを決めた夏目は、さまざまな妖怪と出会い、その心を知っていくのだっ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年夏アニメ
ある日、妖怪に憑りつかれた高校生・芦屋花繪(あしや はなえ)は偶然見かけた連 絡先を頼りに、妖怪祓いを行う「物怪庵(もののけあん)」を訪れる。そこにいたの は不機嫌そうな主・安倍晴齋(あべの はるいつき)だった。わけあって、そのまま 芦屋は物怪庵の奉公人(ア...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年冬アニメ
現在テレビ東京で、TVアニメ第3期『夏目友人帳 参』が放送中の『夏目友人帳』のTVアニメ第4期の放送が決まった。 放送時期は2012年1月から。タイトルは『夏目友人帳 肆』。2008年7月放送のTVアニメ第1期『夏目友人帳』と2009年1月放送の第2期『続 夏目友人帳』は1クール放送、1クール休み、1クール...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年春アニメ
小さい頃から妖怪を見ることができた少年・夏目貴志は、祖母レイコの遺産「友人帳」を受け継ぎ、自称用心棒のニャンコ先生と共に、そこに名を縛られた妖怪たちに名を返す日々を送る。 妖と、そこに関わる人との触れ合いを通して、自分の進むべき道を模索し始めた夏目は、想いを共有できる友人たち...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年夏アニメ
『ぬらりひょんの孫』は、椎橋寛による日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載。妖怪を題材とした少年漫画作品。ファンからの略称は「ぬら孫」。主人公・奴良リクオは一見はごく普通の中学生。しかし実は妖怪「ぬらりひょん」の孫。4分の1妖怪の血を継いでいる。家にいる妖...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2012年4月1日
「お父さん、ほんとうはなんて書きたかったの?」 いちばんそばにある愛が、いちばん見えにくい愛かもしれない。父が遺した書きかけの手紙。そこには、ただ、「ももへ」という一言があるだけだった。「何を伝えたかったんだろう」 心ない言葉をぶつけ、仲直りしないまま父を亡くしたももは、11歳の...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年夏アニメ
俺がりんを育てているのか、りんに俺が育てられているのか――?30歳の独身男ダイキチは祖父の葬儀で見知らぬ6歳の女の子りんと出会う。実は祖父の隠し子であることが分かり驚愕するダイキチ。親戚たちがりんを引き取る話し合いのふりをしながら互いに責任を押しつけ合う中、見兼ねたダイキチは勢い...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年夏アニメ
都内某所にある、芸能事務所『765プロダクション』では、 トップアイドルを目指す駆け出しアイドル12人と、新人プロデューサー1人が、 夢に向かって毎日レッスンや地道な営業活動を行っている。 そんな765プロに、密着取材のカメラが入ることになった。 カメラは、輝くアイドル達の姿...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年夏アニメ
小さい頃から妖怪を見ることができた少年・夏目貴志。彼は、祖母レイコが妖怪を子分とする証にその名を書かせた「友人帳」を継いで以来、妖怪達に追われる日々。自称用心棒の妖怪・ニャンコ先生と共に、妖怪達にその名を返すことを決めた夏目は、さまざまな妖怪と出会い、その心を知っていくのだっ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年夏アニメ
進級テストの成績で厳しくクラス分けされる先進的な進学校「文月学園」。秀才が集まる設備も整ったAクラスに対して最底辺のFクラスの設備はボロい卓袱台や腐った畳だけ。そんなFクラスの生徒である吉井明久は、訳あって同じクラスとなった健気な才女・姫路瑞希のため学園が開発したシステムを使った...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年夏アニメ
執事系女子の時代、来たる!? クラスメイトの涼月奏に執事として仕えている美少年・近衛スバル。ふとした事故により、俺はスバルの秘密を知ってしまう。華奢な身体。かすかに漂う香り。掌に吸い付く柔らかい感触……って、こいつ女の子だったのか!? 「ボクはおまえの記憶が飛ぶまで殴り続ける。それが...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年夏アニメ
旧・茶道部の部室を不法占拠して勝手に「ごらく部」の活動(といっても特に明確な活動内容はなし)を続 ける4人組。それに目をつけ、ちょっかい(?)を出し続ける「生徒会」。愛が溢れまくりで明日から元気に生きていけること請け合いのまったりストーリー。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年夏アニメ
「ただの探偵じゃない。ニート探偵だ。世界を検索し死者の言葉を見つけ出す」路地裏に吹き溜まるニートたちを統べる“ニート探偵”アリスはそう言った。高校一年の冬に僕と同級生の彩夏を巻き込んだ怪事件、都市を蝕む凶悪ドラッグ“エンジェル・フィックス”―すべての謎は、部屋にひきこもる少女探偵ア...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年夏アニメ
双子の高校生・冠葉と晶馬、そして妹・陽鞠は三人で暮らしている。余命いくばくもない陽鞠を連れて、ある日水族館を訪れた兄弟たち。楽しく過ごす中、倒れた陽鞠はそのまま息絶えてしまう。霊安室で絶望する冠葉と晶馬だったが、死んだはずの陽鞠が、突如ペンギンの帽子を被り起き上がり叫んだ! ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年夏アニメ
「七芝高校に入学した長谷川昴は男子バスケ部に入部するが、部長のロリコン疑惑がきっかけで部活動停止の目にあってしまう。行き場をなくし、日々所在なく過ごしていた昴だったが、叔母の強引な誘いから小学校の女子バスケ部の臨時コーチを引き受けることになった。女子小学生たちが相手の慣れぬ環...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2011年9月17日
祖父の家へ遊びに来ていた6歳の少女・竹川蛍は、妖怪が住むという山神の森に迷い込み、人の姿をしたこの森に住む者・ギンと出会う。人に触れられると消えてしまうというギンに助けられ、森を出ることができた蛍は、それから毎年夏ごとにギンの元を訪れるようになる。