1,2,3期,と、気が付いたら、ここ数日で一気視し終わっていた今日この頃であります…。
現実世界の友であったり、あやかしの中でも、話しが続くにつれて徐々に仲良くなって同じ様に騒げる仲間になっていったりと、自分一人ではどうにもならない事でも、周りの連中に助けられたり(夏目がお人好しで先に助けた恩義に報いているのかもだが…)
人間って、自分の為にはあまり力を発揮出来ない事も多いけれど…だれかの為には,結構みえない力が発揮出来るものだし、守りたいものが出来たら…そのパワーは更に未知数な気がするし、そんな事を含めて、思春期の夏目自身が葛藤しながらも過去の呪縛から開放されていく心理描写も我が事のように噛み締めて味わっている次第であります。
ほのぼのとした日常生活の中にもその人なりの立場や葛藤があり越えていかねばならぬ必然性があるのでしょうね…。
人生短し恋せよ夏目!
って、違うかっ!ww
友人帳、どんどん薄くなって行くけれど、末永く続けば幸いでありんす…。
【 あらすじ 】
妖怪が見える少年・夏目貴志は、ある日祖母の遺品の中から「友人帳」を見つける。「友人帳」とは、彼の祖母・レイコが妖怪をいじめ負かした結果、奪った名を集めた契約書だった。
以来、名を取り戻そうとする妖怪達から狙われるようになってしまった夏目は、とあるきっかけで自称用心棒となった妖怪、ニャンコ先生(斑)と共に、妖怪達に名を返す日々を送り始める。
《 舞台 》
明確な舞台設定はない。ただし劇中には作者の出身地、在住地である熊本県の風景をモデルとする描写が多数存在する。アニメ第3期製作にあたっては、作者自らが熊本県のお気に入りの風景を監督・アニメスタッフに紹介しており、人吉球磨の風景が参考にされていることから、郡市の新規PR事業にタイアップすることが2011年6月に発表された。アニメ第4期夏目友人帳 肆において、福岡県福岡市や福岡市早良区次郎丸、同賀茂周辺の描写がなされ、主人公が手に持つ地図が福岡市内のそれと同じものであることが、作中にてわかる。
《 TV アニメ 》
2008年7月から9月まで第1期『夏目友人帳』がテレビ東京系列(TXN)にて放送された。同年8月から10月には原作者の故郷にして在住地でもある熊本県や1期のEDを担当していた中孝介の出身地・鹿児島県でも放送されている。
2009年1月から3月まで第2期『続 夏目友人帳』のタイトルで放送された。第1期の夏の季節から、今作では冬の季節へと巡る。放送時期に合わせ、冬から春の季節までをテーマに描いた物語が綴られていく。
原作で1話のみの登場であった夏目のクラスメイト・笹田純は、その後も各話で度々と登場している。彼女の出ている箇所ではアニメオリジナルの要素で展開しているが、原作での物語の内容にはほぼ沿った形となっている。
DVD『続 夏目友人帳』各巻には映像特典として『3Dニャンコ先生劇場』が収録(全5話)。CGのニャンコ先生による超短編コントとなっている。
『夏目友人帳 参』のタイトルで2011年7月から9月まで放送。2012年1月から3月まで第4期『夏目友人帳 肆』が放送された。
【 概要 】
初出は『LaLa DX』2003年7月号。同誌2005年1月号から読み切りのシリーズとして隔月連載され、一部作品は『LaLa』に掲載された。2007年9月号から『LaLa』で連載。2009年以降は、一つのストーリーが読み切りではなく、前後編や3話から4話に渡って描かれる傾向にある。
アニメシリーズは、第1期が2008年7月から9月まで、第2期『続 夏目友人帳』が2009年1月から3月まで、第3期『夏目友人帳 参』が2011年7月から9月まで、第4期『夏目友人帳 肆』が2012年1月から3月まで放送。『LaLa』付録としてドラマCDが制作されたこともある。