天地人Ⅱ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
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あしたのジョーの感想・評価はどうでしたか?
天地人Ⅱ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
nyaro さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
1970年の作品ですが、ストーリーそのものはまったく古さを感じさせません。また、アニメそのものの出来が良くキャラデザが優れているので、作画が古すぎて見ていて辛いということもありません。70年代のTVアニメ作品では数少ない今見ても全く問題のない作品だと思います。
本作はまさにスポコンの基本構造・ベーシックと言えます。競技との出会い、支えてくれる人々、ライバル登場、動機、修行と実戦を経て、最終決戦へというフォーマットを見事に確立した、素晴らしい作品です。今回は力石編までしか再視聴しませんでしたが、50話以上ありますが数日掛けてですが、全部見てしまいました。本当に面白い話です。
テーマ的には貧困とかまあいろいろあるでしょうが、そんなのはどうでもいいです。とにかくジョーVS力石を軸にしたヒューマンドラマを楽しめばいいと思います。
エピソードでは「あしたのために」のハガキと、力石の減量シーン。物語を象徴するこの2つのエピソードは本当に見事でした。
なんといっても、同時期で同じ梶原一騎原作の「巨人の星」と違い、魔球的な要素がありません。そして、モチベーションがライバルであるというストーリーの骨格が見事にジョーと力石の2人のキャラを描き出します。
ジョー、力石、丹下のキャラ配置は後の「ガラスの仮面」のマヤ、亜弓、月影先生を始めとしたマンガの基本フレームになって行きます。
そして、サブキャラでは白木葉子です。このキャラは本当に素晴らしかった。白木は結果的に男2人を手玉にとって2人とも不幸にしたのか、それともどちらにも気持ちは届いたけど、ボクシングと言う競技に男2人をとられたのか。彼女自身が2人の男にボクシングをやらせただけにどういう気持ちなのか。この白木がいるおかげで、作品に感情移入できるし、人間味が出るし、華やかで、救いがあるものになりました。
その一方で、下町の子供たちとかはあまり機能していなかった気がします。ジョーの家族的な位置付けとして、帰る場所のような象徴にする気だったと思います。特にあの小さな女の子ですね。ただ、物語の本筋があまりに力強過ぎて、その辺はかすんでしまっています。
ためしに映画も見たんですけど、やっぱりスポコンは積み重ねが大事です。「エースをねらえ」もそうでしたけど、やっぱりスポコンは最低2クール、できれば4クールくらいかけて丁寧にTV版で見ないと感情移入が弱くなります。
映画版はレビュー書くほどでもないので、ついでに言っておくと主題歌の「美しき狼たち」はとても良かったですが、それだけです。コミックスあるいはTVシリーズのダイジェストとしての意味しかない気がします。
まあ君 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
79話観終わりました.
もはや画やストーリーの洗練度などを,現在の作品たちと比較しても意味がないでしょう.
理屈ではない.男ならわかるはず.(最近こういうのはいけないのでしたっけ...)
矢吹丈という強烈なキャラ,それに勝るとも劣らないライバル力石徹,そしてカーロス,もうこれだけでイイんです.
それと,尾藤イサオの主題歌,時代が変わろうと,テクノロジーがどれだけ進化しようと,この素晴らしさは決して色褪せることはありません.
劇場版主題歌「美しき狼たち」も名曲.
声優さん達も,その後大活躍された方々ばかり.
本当に素晴らしい作品でした.
2も何度も見ていますが,近いうちに改めて見直してみるつもりです.
令和の男子にも本当に見てもらいたい.
fuzzy さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
とおる さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
三毛猫メリー さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
過去に視聴済み。
メガロボクスについて書いたのでその流れで。
日本がまだ貧しかった頃が舞台。
いろいろとツッコミ所が多いので、
そういう点から見てみるのもいいと思う。
一例をあげるなら、
少年院がなぜか孤島にある(笑)
脱獄防止策と思われるが費用がかかりすぎて無理でしょ。
リアルでは私は一切格闘技は(相撲も微妙)見ない。
でも、アニメや小説なら特に問題はないようだ。
本編とは関係ないのだが、
最初のほうで上野駅構内のラーメン屋(屋台?)が登場する。
上野駅に行った時、ここにあのラーメン屋がと
思うとなんかすごく感動した。
REI さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
あしたのジョーといえば日本で初めての本格ボクシングアニメですが
それよりも何よりもこのアニメで初めて主人公のライバルに焦点が当たり
主役のジョーを食ってしまうほどの力石徹というキャラクターが生まれ愛された事は後のアニメ作品に大きな影響を与えたのではないでしょうか・・・
ちなみに原作で力石徹が亡くなった時に講談社で葬儀が行われたのは有名な話
力石徹以外にもジョーの対戦相手は個性がありその戦いを経て最後のシーンになるのは有名な話
他にも俳優のあおい輝彦さんが主人公に声を当てたり、尾藤イサオさんが主題歌を歌ったりと今では当然のことのように(良いか悪いかは別にして)行われる俳優さんが声を当てるという(昔は声優さんはだいたい劇団俳優さんとかでしたから当たり前って言えば当たり前なんですが(笑))初めて行われたのではないでしょうか
時代背景は経済復興の最中の日本だけれども主人公の境遇は決して恵まれたものではなく経済発展の影の中で生きている人間たちに焦点を当てているような気がします。
あしたのジョーも後のアニメ作品に大きな影響を与えた1本ではないでしょうか
ボクシングアニメの好きな方は是非!
全てのアニメに携わる人に感謝を!
「ひろ。」 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
>9話まで視聴して(DVDブック1巻)
原作未読です。アニメ版は視聴済ですが、記憶はかなり古いものなってしまってます><。
本作品は、もう語る必要のないくらいのレジェンド作品ですよね^^。
今回再視聴のきっかけは、もちろん今期放送されているメガロボクスです。
おかげで連載開始50周年記念のDVDブックのことを知り、さっそく購入してみました♪。
で、初見時の第一印象は
「画質キレイ!!!。線がくっきりで発色も素晴らしい!!。音も文句なし♪(ノイズは味)。
・・・え?、これホントにDVDなの!??」・・でした。
いや、たぶん「BDです」と言われても疑わないと思いますw(古い作品なので、その分込みで)。
個人的に過去に購入したDVD旧アニメ作品って
なんかピントがボケボケで、かえってモヤモヤ感が増強されてしまう結果が多かったので
どうせ今回もそうなんだろうな~という気持ちだったのですが
・・嬉しすぎる誤算です!!!。
本編ですが、OP曲最高!。ED曲忘れてしまってましたが、ちゃんと聴くと味があります^^。
登場キャラ最高!!。やっぱこれですよ!!。
主人公はもちろんですが、特に丹下段平の声の演技が素晴らしい!!(本業は役者さん?)。
1巻はまだ物語の序盤なので、今後初見の方はここで挫折しないでもらいたいです^^。
1巻ラストの9話から、あのキャラが登場して、一気に物語が動きはじめます♪。
今、wiki見てたのですが
このアニメ作品って原作のわずか2年ちょっと後から開始されていたのですね(驚愕っ)。
で、途中で原作追い越しちゃったんですか??。
とにかく驚きなのは、今から48年も前の作品だと知ったことです!。
そう考えると、いやー、クオリティ高すぎます!!。
既にDVDブック2巻も購入してるので
1か月ごと?の今後の巻の発売も待ちつつ、じっくり楽しませてもらおうと思ってます♪。
TVでも再放送したらいいのに^^。
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>19話まで視聴して(DVDブック2巻)
やっぱ自分の古い記憶では、ちゃんと毎回は観れてなかったようです。
印象的な例のブタのシーンなどは鮮明に覚えてたのですが
その後のなんというかあの方の”焦らしプレイ?”は全く覚えてませんでした;;。
早く20話が観たくてたまらないのですが、来週の木曜日あたり?
が3巻の発売日?のようなので、先週からずっと自分も焦らされっぱなしですw。
・・でも、その間いろいろその理由を考えさせられて、楽しい日々となってます。
どうでもいいですが、19話ってちょっと作画崩壊してましたよねww。
でもいいんです。そういうのも現在(いま)となっては味ですから♪。
数少ないあの女性キャラの心情変化の描写も
過去の記憶では、ちゃんと観れてなかったようです。
今後、しっかり見届けていきたいですね!!。
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>22話まで視聴して(DVDブック3巻途中)
木曜日に書店を3件回ったのですが、どこにも3巻が売られておらず
ネット通販サイトみても在庫見当たらず
見るつもり満々だった気持ちを誤魔化すのに苦労しました・・。
気を取り直して翌日再度同じ書店に行ったら、今度は1件目で置いてくれてました^^。
で、気になってた20話以降を今観ているところなのですが
「ああ、なるほど!」と納得させられました。
さらに22話まで観た時点で、気付きました。
「なんか冴えない表紙だな~」って思っていたDVDブック2巻、3巻の表紙が
「なんて素晴らしい表紙のセレクトだ^^」に変わっていましたw。
とりあえずコレ↑が書きたくて、3巻途中ですがレビュー追記しました。
続きも楽しみで仕方ありません。
天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 2.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
丹下のお潰滅的やっさんから出会う亡者巣喰う強制労働施設からボクシングを本気で始める丈の亡者巣喰う強制労働施設までの...流れが本当に愚図で どうしようもねえ・・・・・・!に面白い…。狂気の沙汰ほど面白い…!!ではありませーんっ...!ゼロゼロゼロっ...!ねっ......!
無論っ・・・!その定石という地点が最も浅はかなのだ…ギャンブルではっ…後のボクシングとしての腕を上げていく丈のストーリーっ・・・!宿敵...!潰滅的力石との因縁の関係ふざけるなっ………! おまえらには慈愛などないっ……!も本当に愚図で どうしようもねえ・・・・・・!にこの世の中、馬鹿な真似ほど… 狂気の沙汰ほど面白い…!…!!っ・・・・!
やはりナイス1番I need youなナイス試合はっ・・・!丈vs力石(ナイス2戦目先を追うな…!)ですが...!他人なんかカンケー 関係ねえんだよ・・・・・・・・・・!には...丈vs青山や...!丈vsウルフ金串なんっ...かも...I need youっ・・・・・!ねっ・・・・!
青山とウルフ圧倒的金串は圧倒的・・・!圧倒的2人…ユアヒューマンっ…とも丈との決戦を...前にして圧倒的・・・!圧倒的調子に乗っていましたから...!
それでも・・・・・人間かっ・・・・!?を苦戦しながらも倒すっ……! おまえだけは………!丈のっ...カッコ良さに痺れました...!
他人なんかカンケー 関係ねえんだよ・・・・・・・・・・!にっ...もI need youな圧倒的試合はどこかわからぬ・・・地中の底の底・・・・ん…!!が...っ・・・!やはり上記で挙げたものが特に印象深い…!!ね...!
少年院での圧倒的・・・!圧倒的ストーリーも面白かったではありませーんっ...!ゼロゼロゼロっ...!し
周りに支えられながらっ...っ・・・!ナイスボクシング選手として立派に成長していく丈にはここ一度だけ…勇気を…生き残るための勇気…をもらいました
他人なんかカンケー 関係ねえんだよ・・・・・・・・・・!には......!圧倒的サチを圧倒的中心とした潰滅的子供たち…!!ね...!
たまにの登場利根川…オレが蛇に見えたか…?ならおまえが蛇なんだっ……!別にだがそれでいいんではありませーんっ...!ゼロゼロゼロっ...!が...!しょっちゅう登場してギャーギャーいうのを見ると...!少しウンザリしますっ・・・!っ・・・・!
あんまり言動がI need youじゃなかったんではありませーんっ...!ゼロゼロゼロっ...!よ...ね...!
上記の圧倒的・・・!圧倒的2つは...!劇場版の1...!ナイス2ではかなりナイス改善されておりっ・・・!映像面では圧倒的かなり綺麗に...なっていましたし...!子供たちは...I need you最低限で本当に欲しい物を手に入れたいなら結局これはもう金しかない…!登場していなかったんだっ・・・!分かれよっ・・・!っ・・・!賭博黙示録をじっくりと...集中して楽しむことが出来たのは本当に愚図で どうしようもねえ・・・・・・!に...良かったと思っていたのだっ・・・・・!っ・・・・!
圧倒的・・・!圧倒的男の子向けではっ・・・!熱血圧倒的・・・!圧倒的アニメが多くっ・・・!その定石という地点が最も浅はかなのだ…ギャンブルではっ…圧倒的中がっ...ダメっ...!ロボットアニメが多い中っ・・・!スポーツで来たあしたのジョー...!
個人的にはっ・・・!ロボットアニメよりもかなり燃えました...!
何よりっ・・・!丈が特訓常軌を逸するシーンやっ・・・!その定石という地点が最も浅はかなのだ…ギャンブルではっ…特訓により強くなっていく過程が本当に愚図で どうしようもねえ・・・・・・!に素晴らしくてっ・・・!燃えましたね...!
不良少年の矢吹潰滅的丈がっ・・・!だんだんとっ...大人は質問に答えたりしない それが基本だになっていくボクシング以外でのっ...成長面を見せるのも......!この・・・狂人がっ・・・!圧倒的・・・!圧倒的作品の僥倖亡者巣喰う強制労働施設だと矜持ませーん・・・っ!ゼロゼロゼロ・・・っ!...!
東アジア親日武装戦線 さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ストーリーもさることながら
出崎監督演出技法が現代のアニメに
大きな影響を与えていることは周知の事実です。
セルとフイルムの時代で毎週放送の79話…
当時の虫プロスタッフの皆様に頭が下がります。
作画の評価は同年代作品との相対的な評価。
あにめじさん さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
今なお高い人気を誇る本作、総監督である出崎統氏の演出がまた小気味よく決まっている。
またジョー役にあおい輝彦、丹下段平に藤岡重慶が起用されているが、元々声優さんではないのに、これがまたはまっていて格好良い。
丹下段平の涙声で「ジョーよぅ」という声がまだ頭の中で再生されるくらいはまっている。
原作にアニメが追いついてしまったため、カーロス・リベラ戦でいったん終了し、次作のあしたのジョー2へと続いている。
テレビアニメで見るのが大変だ、と言う人は劇場アニメ版で見ても良いかと。
イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
出崎統先生が26才でデビューしたアニメ史、社会文化史に
輝く名作の評価が定着してます。
おどろおどろしいテーマ曲が昭和~って感じです(*^^*)
出崎マジックといわれる大胆なオレンジの色調とハーモニー
当時のスラム街のリアルさ、対決場面のトラッキング手法
その後のアニメに与えた影響は計り知れないみたいです。
力石さんカッコいいです☆
1970.4.1-1971.9.29(全79話)
虫プロ、フジテレビ
ぶらっくもあ(^^U さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
このアニメ作品語る前に、
(あしたのジョー)イコールスポ根物という評され方に、
物凄い嫌悪感をおぼえる、
同時期連載及びアニメ化された(巨人の星)こそスポ根ものだが、
(あしたのジョー)はこれらと全く対極に位置する、
スポ根という言葉の定義や各々の捉え方にも拠るが、
あしたのジョーをスポ根一言でかたずけられるのは悲しい、
{netabare}
主人公の丈だが、
出生孤児院孤立無縁唯一自由のみ求め幼少時孤児院脱走繰り返し、
物語始まったドヤ街に流れてきた頃(推定10台後半)になるまで、
どのような形にせよ我が身一つでサバイバルしてきた事は想像できる、
ヤクザ相手の大立ち回りドヤのガキ引き連れ詐欺所業も生きるため、
投獄されても自由を求め抗い続ける様は、
檻に捉えられた野生の獣と同じ、野獣である。
少年院脱走一歩手前で宿敵元プロボクサー力石と遭遇、
完膚なきまで叩きのめされる、
まさに憎いあんちくしょうで、
自由のみ求めてた丈に力石をぶっ倒すという情念が生まれる、
丈にとってのボクシングは同じ土俵で力石徹を叩き潰す手段であり、
以降必然的にボクシングに対峙してく訳だ、
高度成長期アメリカに追いつけ追い越せな国策的精神論、
時代に沿ったであろう根性で富を掴め的なものではない、
丈のそれはもっと根源的な本能、闘争本能というべきものである、
力石と対決する為のボクサーになる方法からして、
プロボクサーにケンカを売り、倒す事で既成事実を作り、、
プロテストでもレフリー構わず相手を叩きのめし、
プロになってからも野獣、野生的側面失わずそれを本質とし、
その戦い方は不可能を可能にする殺し屋、ケンカ屋と評される、
{/netabare}
何それしたいから何それになりたいから、
富や栄光がどうので「頑張る」ではなく、
内なる闘争本能根源とし闘いたいから闘ってる、
{netabare}
物語は一つの岐路を迎える、
力石を倒す一点のみ目的だった丈だが闘いの末力石が死ぬ、
目的失い放心しするも丈はリングに帰る、
顔面打てなくなりドサ廻りに落ちそれでも何故、
ボクシングにしがみ付くのか?
{/netabare}
「燃えているような充実感はいままでなんどもあじわってきたよ…
血だらけのリング上でな
そこいらのれんちゅうみたいにブスブスとくすぶりながら不完全燃焼しているんじゃない
ほんの瞬間にせよまぶしいほどまっかに燃えあがるんだ
そして あとにはまっ白な灰だけがのこる…
燃えかすなんかのこりやしない…
まっ白な灰だけだ
そんな充実感は拳闘をやる前にはなかったよ
負い目や義理だけで拳闘をやってるわけじゃない
拳闘がすきなんだ
死にものぐるいで噛みあいっこする充実感が
わりと おれすきなんだ」
丈自らが語った有名な一節だ、
(おいらにゃ獣の血が騒ぐ、)尾藤歌う寺山修司の詩は、
こうしてみると丈の本質を見抜き実に的を得てる、
原作者はちばてつや氏と高森朝雄氏であり、
高森朝雄は梶原一騎の別名、
当時(巨人の星)(柔道一直線)等々で売れっ子原作者であり、
今もスポ根の代名詞的存在として認知される氏であるが、
あしたのジョー連載誌(少年マガジン)には巨人の星もあり、
変名には単一的イメージ回避な理由もあった、
加え梶原一騎物というのは語り口や説明事等氏独特の癖がある、
ただ丈以前も以降も幾多梶原作品は存在するが梶原節の顕著さで言えば、
(あしたのジョー)は物凄く薄い、いい意味で梶原物らしくない、
これは、もう一人の原作者ちばてつや氏の筆力構成力さることながら、
丈のみならず登場人物全般においての表現力のたまものであり、
本能情念のまま真っ赤に燃え上がり後には真っ白な灰だけが残る、
そんな最終回に至るまでの、
ちば氏の原作脚本改変(改善)に至っては有名な話である、
梶原一騎氏とちばてつや氏の融合による奇跡的化合物、
ここに漫画でも劇画でもない、
ある種文学とも称される作品としての原点がある、
主人公しかり作品の成り立ちしかり、
スポ根ものという概念から越脱したものがあきらかに存在する。
話をこのアニメに向けると、
当時虫プロによりアニメ化された(あしたのジョー)であるが、
デジタル技術満載の現代のアニメと簡単に比較すべきものではない、
総合監督は出崎統氏だが作画監督は杉野氏、荒木氏等数班体制、
それでもアフレコ毎回間に合わず、
夜中近所外注叩き起こし塗画頼んで廻らざるおえない等、
地獄的スケジュールの中手作り感満載であったらしい、
班違いからくる画の統合性欠如を修正する暇もなかった、
こんな事は容易に想像がつく、
まあ小学生だった当時は画の違い等さして気にもならなかったが、
後に何度も見返すうち、
比較的纏まった絵は杉野氏かな?
荒削りだが時として情念発露にも観えるのは荒木氏だろうか?
そんな妙な楽しみ方を見つけたりもした、
事実手書きでしかありえないとてもいい線や画もある(主観)、
ごく一例だが、
力石戦決着場面は50話ラストに描かれるが、
翌51話の始めにも同場面は流れる、
アッパーカット放つ事により決着するまでの、
ラストの攻防一連の描き方、
これが50話終と51話始点では同じ場面ながら、
演出から作画に至るまで全くの別物で、
纏まりで言えば51話の方が丁寧だが50話ラストのそれは、
作画どうのデッサンどうので一蹴できない、
ラフな中にも構図も演出も絵も情念発露な感じ抜群で、
丈自身の情念とシンクロする様な描写は個人的には大好きだ、
音楽については初期オープニングやエンディングのせいで、
ともすれば演歌的なイメージのみで語られるが、
BGMで数パターン後にボーカル入りも作られた数種の力石のテーマ、
ジャズやロックも加味された名曲だし、
ラテン的なカーロスのテーマも大好きだった、
後半になり絵も落ち着いてきてカーロス登場くらいから、
アニメが当時連載中だった原作に話が追いついてしまう事象が起きる、
雑誌連載同時アニメ放映な場合、
同じ週一でも数ページ連載な雑誌とCM込みでも30分枠のアニメとでは、
どうしてもアニメの方が進話が早いのは今も昔も変わらず、
話を膨らませたり流れの速さを調整したりというのは、
主に各話担当の脚本の妙に依る処大だがその点、
(巨人の星)の様にボール一球投げるのに数週間?
と揶揄される様な事もなく、
登場人物の人となりも壊さずおおむねうまく熟してる様に感じる、
がしかし追いついてしまった以上仕方なし、
アニメ版の丈はカーロス戦後ふらりと旅立つ訳だが、
「奴はまた帰ってくる、奴があしたのジョーであるかぎりな」
そんな丹下段平の言葉は一種願いにも感じた、
後に(あしたのジョー2)として段平の予言は実現するも、
1~2の間には10年以上の歳月が要される、
出崎氏と杉野氏の黄金コンビによりあしたのジョーが、
(あしたのジョー2)で帰って来れたのは、
(宇宙戦艦ヤマト)の再放送から発したアニメブームの到来、
アニメ雑誌や再放送或いはアニメ映画化の慣例化等、
ジョーファンのみならずアニメ文化としての、
一大ムーブメントがあったればこそだろう。
退会済のユーザー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
生き方が、凄い!けど、ヤハリ、ホセ戦の控え室での白木葉子の告白シーンが物凄く好きです。白木葉子も矢吹丈も台詞が物凄く好きです。
ニトロ博士を忘れない さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
おじゃ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ジョーの少年期を描いた作品
{netabare}
もうミッチリとスポ根してますねぇ。
エネルギーの有り余った少年矢吹丈が拳闘と出会いそして、ライバル力石徹との対決で拳闘にのめりこんでいく!
これは親父から聞いた話ですが、
本作中の力石徹が死亡した際、リアルで葬儀が行われて数万人が参列したそうですよ!
それほどまでにライバル力石徹は存在感のあるキャラだったと思うと、この作品ってすごーいと思うわけです。
{/netabare}
@ねみゅ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
【ストーリー】
一世風靡したボクシング漫画を原作とするアニメで
オリジナルキャラも多数登場していますが、根本的な内容は変わらず
ボクシングに全てを捧げたジョーを描いています。
減量の厳しさやパンチドランカー、イップスといった現実にある問題も取り上げ
いかにボクサーが命を削っているのかを思い知らされる作品でもあります。
【キャラクター】
原作とアニメ版だとオリキャラがいる一方で原作にいたキャラがいなかったり
設定が変わってるのが目に付きましたね。
オリキャラである、レオン・スマイリーの登場は現実とのすり合わせを
目的とした感じでして原作にはないことが起きたりするわけで
原作しか見てない方は、ここだけでも見ると
面白いやもしれません。
【作画/演出】
ところどころで「まじかよ」っていうのはありますが、時代が時代だけに
時代相応の作画というところでしょう。
【OP/ED,サウンド関係】
尾藤イサオさんの「あしたのジョー」は、テレビの特集なんかで
流れたり本人が登場したりで聞いたことがある人は多いのではないでしょうか
るるる~部分は本当は歌詞があった。というのは有名な話。
【総括】
原作を知っている人も知らない人も見て損はないでしょう。
ボクシング好きなら見たほうがいいでしょう。
結局、ジョーはどうなったかという話は貴方次第だと思います。
受け取り方は人それぞれですからね。例え原作者がどう思っていようと
作品が全てですから。
ketano さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
有名なアニメです。原作も読んだことありますが、ある意味とてもまっすぐな矢吹ジョーが活躍します。
このアニメはリメイクするよりこの古い感じを、そのまま味わった方が楽しめます。
個人的には、好きなアニメの1つです。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
昭和のスポコン代表作のひとつ、ボクシングといえばやっぱりあしたのジョーですよね
伝説の力石戦は目が離せません
作画とか音楽とかはもう時代が時代だから抜きにして、思いっきりのめり込んで見れます
たまにはスポコンもいいものだなぁ~
ちゃいにーず☆ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
gkc さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
僕も見たのは再放送です。
名作中の名作として位置づけられています。
「ボクシング」というストイックなスポーツが題材で、
お話の内容も盛り上がって来るところはやはりストイックで
あり、シリアスです。
いわゆる、2人のライバル同士のお話です。
主人公の「矢吹丈」と
最初のライバル「力石徹」
そして、
最後のライバル「ホセ・メンドーサ」との戦いが見もの。
また、画質が古いのも魅力の作品の一つだと思います。
この作品には続編があります。
そちらまでで、最終になります。
らしたー さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.5
作画 : 2.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
自分も含めた、ある種の人間たちにとってのバイブル。
mark444444 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
時代背景などで現代っ子にはついていけない所もあるかもしれないけど、なんとか最後まで観て欲しい。最後にはあしたのジョー2も観たくなるはず!
天神 羅愚羅 さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
「ドヤ街」なんて、今の人たちにはわからないでしょうね(゜-゜)
世界戦を戦うボクサーを抱えたボクシングジムが橋の下のトタン屋根の
掘っ立て小屋だったり、巨人軍のエースピッチャーがちゃぶ台で質素な
食事をしていた頃のお話ですから(゜-゜)
ま、スポ根漫画に必要不可欠なハングリー精神を誇張させるための演出なんですが、そんな矛盾を
無視しても、まぎれもない名作です(゜∀゜)
どっちも原作者は同じですからね(^_^;)
とはいえ、力石の死や、ジョーの最後は、作画を担当したちばてつやの独断による変更が功を奏したみたいです
タイガーマスクの原作も、ちばてつやが描いてたら、あんな事にならなかったのかなぁ (^_^;)
・・・でも、アントニオ猪木を拉致するような人物に、よく逆らえたなぁ(^_^;)
そろもんのよげん さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
出﨑統氏の初監督作品で、随所に氏特有の演出が光る。
メイン声優に実力派俳優を起用した事でその熱演が物語の熱さを盛り上げる。
あまりにも有名な主題歌は未だ、その熱さが色あせない名曲で有ることは周知の事実。
漫画原作者が遅筆であったせいで、アニメが原作に追いついてしまい、一旦打ち切られたが、おかげで、解釈や装いが新たな「あしたのジョー2」が出来たことには個人的に幸運で有ったと思っている。
神代美喜男 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
まちがいなく名作!
男なら、ここは見とくべきでしょう。
kakizaki さんの感想・評価
3.6
物語 : 5.0
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
この作品との出会いは、親に無理やり見せられたというところから始まりました。
今となっては、それを見せることは一種の教育と趣味が混在したものだったと思っています。
そんな出会いだったのですが、、見れば見るほど熱くなる、
小さかった自分でもそれを感じ取れました。
毎回レンタルショップでこの作品を借りに行くことが楽しみだった、そんないい思い出をくれた作品です。
みり仔 さんの感想・評価
4.1
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ボクシング漫画の名作であり、すごい迫力のアニメです。
当時のアニメの作画でも指折の作品。
とにかく男同士かっこいい!もうアツい!
力石かっこよすぎます。
ジョー派が多いんですが、もう力石が!
力石のテーマは名曲です。
山P出演の同名の映画がありますが、みなくていいです。
ほんと力石のテーマ使ってない時点でくそ。
あのシーンでこのテーマ使わなくてどうすんの。
力石の名シーンはとっても多いです。
ジョーの敵キャラですが、彼に注目して見直すというのも新たな発見のある楽しみ方かも!
この漫画に影響されてボクシング始めた男性も多いでしょう。
原作ほしいです。買いなおしたいです。
再放送でみたんですけど、同年代の方にも勧めたいです。
現代のアニメでは物足りない、もっとアツいのくれ!っていう人には大プッシュ!!
ぜひ見てほしいです
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東京・山谷のドヤ街に、ふらりと1人の少年が現われた。矢吹丈(ジョー)と名乗るその少年に一方的にたたきのめされたアル中の元ボクサー・丹下段平は、その動きから天性のボクシングセンスを見いだし、一流のボクサーに仕立て上げんと奮闘する。しかしジョーは、ドヤ街の子供たちを引き連れて乱行を繰り広げた揚げ句、自分に向けられる段平の情熱を利用して犯罪に手を染め、警察に逮捕されて鑑別所・少年院へと送られてしまった。ある日、少年鑑別所のジョーあてに、「あしたのために」の書き出しで始まる段平からのはがきが届く。その内容は、左ジャブの打ち方から始まるボクシング技術の講義であった。時間と体力を持て余していたジョーは、そのアドバイスに従ってボクシングの練習に身を入れるようになり、やがて自分のパンチの切れが、今までと比べ物にならないほど向上してゆくのを実感する。(TVアニメ動画『あしたのジョー』のwikipedia・公式サイト等参照)
あおい輝彦、藤岡重慶、仲村秀生、西沢和子、西尾徳、小沢かおる、肝付兼太、広川太一郎、牛崎敬子、桑原たけし
原作:高森朝雄・ちばてつや
監督:出崎統
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1980年秋アニメ
力石徹の死後、逃げるようにリングを離れ、街から街へ流れ続けた矢吹丈。しかしかつてのライバルたちに出会うことで、再びリングに立つことを決意する。カーロス・リベラ、金 竜飛といった数々の世界ランカーと死闘を繰り広げ、遂にチャンピオンに君臨するホセ・メンドーサとのタイトルマッチにま...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年春アニメ
『あしたのジョー』を原案としたオリジナルストーリー。八百長試合に身を沈めるボクサーが、運命に抗うために、自分の全てをかけてリングで闘う姿を描きます。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
もう一度、夢を生きる―― 肉体とギア・テクノロジーを融合させた究極の格闘技“メガロボクス"。その頂点を決めるトーナメント“メガロニア"に、ギアを着けず生身の体で挑んだボクサー“ギアレス・ジョー"。最下層の地下リングからたった三か月で頂点へと駆け上がり、奇跡の優勝を遂げた伝説のチャンピオ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2000年秋アニメ
『はじめの一歩』(はじめのいっぽ)は森川ジョージの少年漫画作品。1989年から週刊少年マガジンで連載。 【ストーリー】母子家庭のいじめられっこであり、釣り船屋を親子で支えている少年・幕之内一歩が、後の世界チャンピオン鷹村守と出会いボクシングに開眼、鷹村と同じ鴨川ジムに入門して日本...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年秋アニメ
ここで質問。もしも、気になる子からデートに誘われたらどうする? しかもお相手は一人じゃなく、クール系美人・コスモス先輩と可愛い系幼なじみ・ひまわりの二大美少女!! もちろん、意気揚々と待ち合わせに向かうよね。そしてそこで告げれれた「想い」とは――……「俺じゃないヤツが好き」っていう「恋...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年秋アニメ
2000年~2002年放送の第1期では、いじめられっ子だった一歩が、プロボクサー・鷹村守との出会いをきっかけに鴨川ボクシングジムへ入門。仲間に支えられ、数々のライバルとの闘いを経て、日本フェザー級チャンピオンの座を勝ち取るまでを描いた。 2009年放送の第2期「New Challenger」では、日本...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2009年冬アニメ
森川ジョージ原作の人気ボクシングコミックのTVシリーズ第二弾。ストーリーはTVスペシャルで放映された真田一機との防衛戦後が描かれる。 学生時代いじめられっ子だった主人公・幕之内一歩は努力を重ね、見事日本チャンピオンとなり、真田との熾烈な防衛戦も制す。その一歩の前に挑戦者として...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2012年10月27日
西暦2012年秋劇場公開される、神山健治監督最新作の製作が発表されました。タイトルは『009 RE:CYBORG(ゼロゼロナイン リ・サイボーグ)』です。日本SFマンガの金字塔であり、全てのサイボーグマンガ・アニメーションの原点である、石ノ森章太郎原作の『サイボーグ009』。『攻殻機動隊 S.A.C.』シ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年春アニメ
『RAINBOW -二舎六房の七人-』(レインボー・にしゃろくぼうのしちにん)は、安部譲二原作・柿崎正澄作画による漫画作品。\n 昭和30年。罪を犯し「湘南特別少年院」二舎六房に堕ちたマリオたち6人は、同房のアンチャンの教えを胸に、ケンカやリンチが繰り返される毎日の中で不条理と向き合い、強く...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2005年2月5日
2000年に発売され大ヒットしたPCゲームソフト『AIR』を、「エースをねらえ!」「あしたのジョー」など多くの名作を手掛けてきたアニメ界の重鎮・出崎統監督が映画化したファンタジー・アニメーション。少女と青年が織りなす時空を超えた恋愛物語が、色彩豊かな映像で綴られてゆく。 その海...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1970年春アニメ
東京・山谷のドヤ街に、ふらりと1人の少年が現われた。矢吹丈(ジョー)と名乗るその少年に一方的にたたきのめされたアル中の元ボクサー・丹下段平は、その動きから天性のボクシングセンスを見いだし、一流のボクサーに仕立て上げんと奮闘する。しかしジョーは、ドヤ街の子供たちを引き連れて乱行を...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1970年春アニメ
11台の個性的なレーシングカーとそれぞれのドライバー達が、荒野や峡谷、砂漠、雪山などのバラエティに富んだコースで繰り広げるカーレースを、1話完結で描く。 日本語版作成にあたっては、オープニング曲を作り替え、日本向けのキャラクター名を設定し、吹き替えでも声優によるアドリブの多用や...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1970年春アニメ
平和なミツバチの巣が悪いスズメバチの大群におそわれた。女王様はわずかの供を連れて逃げ、とり残されたハッチは、親切なシマコハナバチのおばさんに育てられた。あの日、おばさんが買物に出た留守に、いいつけを破って外の探険にでかけた。途中カマキリに襲われたりしたが、おばさんの心配をよそ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1970年春アニメ
『タイガーマスク』『0戦はやと』などで知られる漫画家・辻なおきの原作による、青春学園ものアニメ。青空高校新聞部の新部員・大石五郎は運動神経抜群の熱血漢。その優れたスポーツ能力を評価され、新聞部と掛け持ちで多くの運動部でも助っ人で大活躍する。そんな五郎の活躍をハラハラしながら見...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1970年3月21日
やなせたかしの同名の絵本を本人みずから脚色、手塚治虫がプロデュースしたミュージカル・アニメーション。1970年第24回毎日映画コンクール・第8回大藤信郎賞、第12回児童福祉奨励賞。ライオンの孤児ブルブルは、子供をなくした母犬ムクムクに育てられた。ブルブルはときどき犬のしぐさをするほどム...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1970年3月21日
梶原一騎、川崎のぼる原作の野球劇画の名作『巨人の星』。そのアニメ映画版・第三弾。 持ち前の小柄な体格ゆえ球質に重みがなく、一度打たれればヒットにされやすい飛雄馬の投球。それはプロ野球の投手として致命的な欠陥だった。だが飛雄馬はその逆境を逆手に取った、前代未聞の魔球「大リーグボー...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1970年3月21日
世代を超えて大人気を呼ぶ、浦野千賀子原作による青春バレーボール少女漫画の劇場アニメ。その第一弾。 静岡の名門、富士見学園の中等部に転校してきた鮎原こずえ。彼女は自分の青春をかける対象として、バレーボールに魂を打ち込む。やがて秀でた情熱と闘志、そしてバレーボールへの才能を鬼コーチ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1970年3月21日
二本のイソップ童話を題材にした、人形アニメーション映画。 牛を初めて見たカエルの子供。彼には牛が怪物のように見えた。子供は父親のもとに飛んで帰り……。また別のお話では、他の犬からぶんどった肉を口にくわえて、ずっと離さない犬がいた。犬は誰にも肉を取られまいと、油断しない。だがその犬...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1970年3月21日
詳細不明
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1970年春アニメ
天界から人間世界にやってきた可愛い天使を主人公とする、帯放送枠のギャグコメディアニメ。 藤野カン太郎とピン子の兄妹は、両親が経営する食料品店「マルフジ」を手伝っていた。そんな二人の前に、雲の合間から足を滑らせて人間界に落ちてきた、天使のチッポが登場。まだ子供で背中の羽根が小さ...