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「Fate/Zero - フェイトゼロ(TVアニメ動画)」

総合得点
91.3
感想・評価
6203
棚に入れた
28547
ランキング
36
★★★★★ 4.2 (6203)
物語
4.2
作画
4.4
声優
4.1
音楽
4.2
キャラ
4.2

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Fate/Zero - フェイトゼロの感想・評価はどうでしたか?

8bit さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これは上手い

Fateシリーズはこれが初見です。
予備知識などは一切ございません。

視聴を始めて驚いたのがキャラクターの立て方。
一見すると"コイツはかませ犬かな?"と思うキャラクターも深く掘り下げられ物語に大きく深みを持たせている。
キャラクターを大雑把に役として配置させてしまうアニメが多い中、このアニメではきちんと役をこなしながらも人間していた点が好印象。

騎士道、覇道、人道、これらをキャラクターに語らせるにはきちんと掘り下げないと「ただの説教」になってしまうのだが、このアニメにおいては説得力を感じさせるほどの魅力あるキャラクターが描かれている。
聖杯を争う7人+7英霊、すべてのキャラクターが立っており、どの陣営を見ても退屈しなかった点は上手いと感じた。

物語が俯瞰で進む点も面白い。
特定のキャラクターに焦点を当てるでなく主人公となる存在が不在なので「どの陣営が勝ってもおかしくない」というバトルロワイヤルの面白みが一層引き出されていた。

画のクオリティも高く、特に戦闘シーンは劇場版と言われても納得するほど。
作画そのものは全体的にやや平坦気味ですが、動画部分も合わせると凄いです。
よく地上波アニメでこれだけの枚数が描けましたね…
いわゆるヌルヌル動くってヤツ。


兎にも角にも人の描き方が上手いと思った作品でした。
物語は人が作り上げるモノだと改めて実感させられます。
説得力のあるキャラクターは本当に魅力的。

投稿 : 2019/01/27
閲覧 : 406
サンキュー:

10

KKK さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

Fate!!!!!!

内容難しいけど、面白い!!
過酷……諦めずに、最後まで見て欲しい!

投稿 : 2019/01/25
閲覧 : 320
サンキュー:

6

星ノ海酩夜 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

正義ってなんなんだろうね……物凄いグッと来る作品です

stay nightを視聴後に視聴。映画を観たくてUBWを観ようかなと思ってたんですけど、zeroを思い出したんでここに記載しておきます。

Fate/Zero未視聴の方はまずstaynightを観ることを推奨します。
元々この作品はstaynightで描けなかった話を描きたいという希望で描かれた作品なので。

まずこのアニメは作画や音楽も壮大で惹き込まれてしまうのですが、何よりもキャラクター一人一人の設定、物語の背景がよく練られていると思っています。
特にstaynightの衛宮士郎は強さの中に優しさを持ち合わせた主人公でしたが、
その父親、衛宮切嗣は間違ったプロセスは踏まない、結果に忠実なZeroの主人公です。感情で動くような事はしない彼の様々な過去や心理描写、行動には目が離せませんでした。

このアニメ、主人公以外の他キャラもよく描かれているんですよね。ウェイバーとライダーの関係性には温かさを感じ、龍之介とキャスターからは狂気じみてはいるものの2人のマッチ感に安心感を感じますw
ギルガメッシュも今作はかなりのキーパーソンになっていて、遠坂家や間桐家を取り囲む関係も興味深いものになっていて夢中になります。


難しい専用言語も多々あると思いますが、数話前に戻って観たり、調べてみたりすると割と詳細がよくわかってFateの世界がより楽しめると思います。

自分もこういったロングセラー作品で、内容が濃く、少し目を離すとその世界観ついていけなくなる作品は若干苦手だったんですが、Fateは聖杯に関しての話や、サーヴァント通しの「聖杯問答」等、意味の深いものだったりするので後々話を噛み締めて楽しめる作品だと思います。

是非staynight視聴後に見てください。

投稿 : 2019/01/17
閲覧 : 263
サンキュー:

8

XYZ. さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

挫折しそう → 耐えた

展開が遅いのかな。なんかノレない。
8話まで見て続きを見るか迷ってる。
もう少し殺伐さが欲しい。
英霊だかがよく喋る喋る。馴れ合う馴れ合う。
真剣な戦いをしない。
「ここからは私も本気を出そう」みたいな台詞がくだらない。
じゃ、今まで本気じゃなかったのかよ。
それでやられてたら、ざまーないな。
馴れ合うからやられないけど。

英霊とか魔術師がいつまで経っても死なないけど、
幼い子がよく死ぬ。嫌な気持ちが広がる。
なんかすごい評価高いけど、どこら辺が面白いんだろう。
そろそろ本気で仕合ってくれないと挫折しそう。

ずっと違和感感じてるんだけど、2つくらい渋い声の男キャラいるよね。
顔一緒で髪形だけ違うやつら。
「これでいいんだ、これで合ってるはずなんだ」
と思い込もうとしたけど無理。
絶対、キャラと声が合ってないよ、これ。

【見終わった後】

英霊が一人やられたあたりから少しノレました。
それからは挫折しそうなことはなかったけど、面白さはいまいち。
ラストなんてちんぷんかんぷん。
セリフで少しは説明はされてるんだけど、
なぜそうなるのかはまったくもってわからない展開が続く。
思考パターンがおかしいキャラばかりで感情移入もできない。
そのまま、エンディング。

見る順番の考察サイトを参考に初めに見たけど、そのせいかな?
放送順に見たほうが「こういう過去があったんだ」と楽しめたのかも。

【Stay Night を数話見終わった後】

わかった、わかりました。
Stay Nightは画がしょぼくなったけど、ZEROよりもだいぶ面白い。
なんかギャグの演出がかなり幼稚で同じシリーズかと疑いたくなるけど。
少し見ただけでももうわかる。
Stay Night見た後にZEROを見たならすごい面白かったんだろうなと。

投稿 : 2019/01/15
閲覧 : 256
サンキュー:

2

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

入口はなんだって構わないよね

Fateシリーズの噂は、staynightから兼がね聞いておりましたが、Zeroが公開されたときも、UBWの時も、GOのゲームが公開されたときも、一応チェックはするものの、よくわからないというのが正直なところで、印象が曖昧なまま、10年ほどが経ちました。

話は変わりますが、私、レンタルマギカというシリーズに嵌っております。
アニメ化もされているライトノベルで、著者は三田誠さん、イラストをpakoさん、魔術考証を三輪清宗さんが担当しています。
きっと、Feteに詳しいお方ならご存じでしょう。
三田誠さん諸葛孔明が引けないことで有名なはZeroのスピンオフ「ロード・エルメロイII世の事件簿」を執筆中の作家さんですし、pakoさんはカルナ・アルジュナ・織田信長・信勝等のデザインを担当されておりますし、三輪清宗さんはEXTRA、Apocrypha等ででサーバント考証をされているその道の凄い人です。
好きな作家さんが揃いも揃って参加しているのであれば、さぞや楽しいジャンルであることでしょう…そうと在っては、チェックしない訳にはいきません。
手始めに三田誠先生が記した「ロード・エルメロイII世の事件簿」を読んでみました。Zeroで活躍したウェイバー君のその後を描くパラレルストーリーです。{netabare}聖杯戦争の後、世界一周を回って時計塔に戻ったウェイバー君が師であったケイネスの跡を継ぎ、エルメロイII世となって、魔術協会のいざこざに巻き込まれてゆくミステリーファンタジーなんですが、{/netabare}その中で時々見せるエルメロイII世のイスカンダルへの思いが哀愁に満ちていて、もうとにかく早くZeroを観なきゃって、思いました。

で、早速Zeroを見始めたら、重いし、暗いですよ。
とくに間桐がらみは目も当てられないくらい暗いです。
桜ってあんなに肝の座った子だったんですか。最後の桜がZero一番の衝撃で、結末よりそっちの方がよっぽど怖かったのですが、ここからstaynightの桜にどのように変わっていくのか、新たな興味がうまれましたね。

一方期待していたウェイバーくんとイスカンダルの掛け合いは、想像以上に和んで良かったですねえ。
最初は師匠の聖遺物を盗んでひと泡吹かせようとした、ただのやんちゃな少年が、イスカンダルとふれあい、様々なことを経験していく中で成長して、聖杯戦争でやるべきことを見つけるまでに至ったこの流れに、つい応援したくなってしまいました。
欲を言えばケイネスには認めて欲しかったのですが、まあ、ケイネスの性格では難しいかもしれませんね…

作画
作画が良いと話題だそうですが、言われているほどでもないと感じてしまうのは少数派でしょうか。絵柄は安定しているし、アクションシーンも結構頑張っているとは思いますが、インパクトのある絵があまり見受けられないように感じます。あと、暗い部分が見づらかったので、もうちょっとコントラストを高くして欲しいなと思いました。
良かったと思うのは、次回予告の聖痕です。ヒュンとでてキラキラっとなるのカッコいいですよね!

音楽
EDのMEMORIAが好きなんですよねえ…
Zeroでは他にも良い曲が多いのですが、中でも群を抜いてMEMORIAが好きです。MEMORIAはZero視聴の大きな要因の一つだったので、毎回MEMORIAが聞けるのは嬉しいですね。

これからApocryphaやHeaven's Feelも始まりますし、ここでFateに入れたのはいいタイミングだったなと思います。
ここまでくるとまだstaynightが観られてないのが悔やまれます早い段階でみたいですね。

投稿 : 2019/01/14
閲覧 : 358
サンキュー:

16

白石 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

俺の人生

衛宮切嗣を屑と呼ぶ人間もきっといると思いますが、彼は紛れもない正義の味方だったと思います。願いを叶えてまた家族三人で笑って過ごしてほしかったです。

投稿 : 2019/01/13
閲覧 : 211
サンキュー:

6

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

フェイトゼロの主人公

過去に視聴済み。

面白かった、音楽も最高。
Stay nightより先に見ました。
多分セイバーが主人公なんだろうと思う。
が、私にとっての主人公は浪川さんのウェイバーと
大塚さんのライダーだった。

11話の聖杯問答のセリフは辛辣だが真実。

投稿 : 2019/01/10
閲覧 : 400
サンキュー:

14

ネタバレ

シャメダイア さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

感動した

観終わった後は言葉がでなかった。内容は非常に良かった!超高評価間違いなし。ただ一つ欠点は暗すぎる!間桐は虚しい死に方だし、桜は洗脳されてるし、凛のお母様は現実逃避してるし、切嗣は中身空っぽになりかけるしとまだまだ言い足りないくらい、暗かった。それが心残り

投稿 : 2018/12/12
閲覧 : 339
サンキュー:

6

ひかるん さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

見る順番間違えた

この作品は本編(セイバールート等)の10年前の話しで、自分は誤って、セイバールートの「Fate/stay night」から見てしまいました

投稿 : 2018/12/09
閲覧 : 465
サンキュー:

2

ネタバレ

パムルガ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

バトルシーンはとにかく凄い

バトルシーンの演出はとにかく素晴らしいの一言!映画クオリティというのも納得できました!
話し次第はシンプルな設定ながら難しい単語とかが出てきて、ながら見とかしてたら置いていかれそうな感じでした。
全体的に少し暗い作品でほとんど夜やった感じがします。
全体を通して釘付けで観れたので楽しかったですがラストがイマイチでstay nightどうしようかなー?って感じです。
このアニメ見てLISAのフャンになりました!感謝☆彡

投稿 : 2018/11/30
閲覧 : 457
サンキュー:

28

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

愉悦部、あれいいですね
自分の楽しみもなくただ規則に則って自分を殺して生きる綺礼に、人間の心を生き甲斐を教えるギルガメッシュ
なに言ってるか理解できるようになったので、とても興味深い内容だった
とてもいい勉強になりました(愉悦)

バーサーカーのマスター雁夜は、穏やかで幸せな人間関係に憧れている、ぼくも大好き
魔術師なんて幸せから遠い環境(と思い込んでるひどい環境)に生まれ魔術を憎み、我が子の才能を存分に輝かせたい父がそのために苦悩してまで娘を酷い環境に陥れ幸せを壊した、とひどい思い違いをして愚策にも挑む

いろんなキャラクターの心とか言葉の意味とかそういうの分かってみるととても興味深くておもしろい
聖杯というのも、なんだろう、意思ある神様みたいで素敵

最初見たとき映像綺麗だなーとか、アクションかっこいいなーとか、そんなこと思ってた
いや、ライダーとマスターの関係みたいなちょっと分かる部分もあって、大方わからないながらも多少楽しめていたかも
あるいみでは幅広くおすすめ?

投稿 : 2018/11/29
閲覧 : 221

あいす さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

戦闘シーンがとにかくかっこいい

内容もとてもいいですが、タイトル通り戦闘シーンの描写がとてもカッコいいです。サーヴァント同士の対決もさながらマスター同士の対決もとてもたぎります。opもedもかっこいいです。

投稿 : 2018/11/27
閲覧 : 258
サンキュー:

3

ももへ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

作画やべぇええ!!

毎話毎話、映画かよ!ってくらい映像が綺麗。戦闘シーンとか特にヤバい。無茶苦茶テンション上がりますね。ストーリーもかなり鬱系ではありますが、面白くてどんどん引き込まれます。あとキャラが皆個性的で会話シーンなんかも飽きませんね。ほんと見始めたら最後までしっかり楽しませてくれる、素晴らしい作品でした。

投稿 : 2018/11/14
閲覧 : 289
サンキュー:

5

World さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ファンタジー作品の最高傑作

過去2度視聴しました。今回もう一度通して視聴したので、今更ながらレビューを。



今作は、fate/staynightのスピンオフであり、いわゆる過去回想を膨らませた作品になっています。

その点において評価したいのは、意外性を常に感じることが出来たということです。

繰り返しますが、過去回想作品ですので、あくまでも出口が決まっています。

なので、普通はそこに至る筋書きはある程度予測を付けることが可能なので、予定調和な空気を感じてしまいます。
どうしても、ここに繋げたかったからこういった展開にしたんだなと感じてしまう点が出てきます。

ですが、この作品は全くそれを感じさせません。
次々と物語が新しい方向へと展開されていき、飽きる事がありません。

そして、出口に無理やり繋いだと感じることもありません。

これは、とんでもない事だと思います。

設定やキャラクターの人格、時系列等がガッチリと決められている、ほとんど自由に出来るスペースが無い状態から、物語をどんどん広げていって、最終的には決められたエンドへと繋げていく。

もはやこれは、妄想や空想の域だと思います。

皆さんも、妄想するとき、重要な部分だけを頭の中に描きませんか?
魅力ある設定、カッコいい台詞、感動の名シーン等々。
でも、よくよく思い返すと、細かいところで全く整合性がとれていない。みたいな。

今作は、まるでそれを筋道立てて物語にしているかのようです。

まさしく天才的なセンスです。素晴らしいです。



上記に関連してですが、キャラクターがとても良いです。

この作品の製作者は良い意味で、なんでもないような言葉を名言に見せるのがとても上手いです。

この特徴が如実に現れているシーンが、聖杯問答です。

簡略すると、セイバーは、王たるは正しく生きるべしと語り、ライダーは、王たるは欲望に忠実たれと説いています。

これを文章に起こすと、全くもってセイバーの論調の方が正しいように感じます。

ですが、言葉回しや演出によって、ライダーの論調が説得力のあるものへとすり替えられています。

これがとても重要で、実際fate/zeroの中で名シーンや名台詞と呼ばれる所を切り取ると、実はたいした事を言ってなかったり、大層な事は何も成し遂げていなかったりします。

これが、素晴らしいんです。

本来、何話も重ねてようやく産み出せるような名シーンを、ポンポンと出せるので、よりストーリーに重みを持たせることが出来ています。

そして、それを成す事が出来るのは、キャラクターが全くぶれないから。

そのキャラがそれ言うか?と感じることが全くありません。
その分説得力も増します。

なのでそれに加えて、全てのキャラクターにおいて、不快感を感じることがありません。

特に言峰綺礼や、間桐雁夜に対しては、普通は嫌悪感を抱くと思うのですが、台詞回しのセンスで上手くそれっぽく見せています。

キャラそれぞれに意義があることを演出出来ています。
アニメに限らず、全ての物語において、理想的なキャラクター構成だと思います。



最後に、これはもう書くまでもありませんが、作画と音楽。

大変素晴らしいです。

映像においては、もはやそこらへんの劇場版アニメを軽く凌駕するクオリティです。

CG描写についても全く違和感無く、まさに感服してしまう出来です。

音楽も、作品の特徴やテーマにとてもマッチしていて、素晴らしいです。

特にOP.ED曲は、その曲が流れただけで空気が変わるのを感じることが出来るほどです。



長々と書きましたが、これだけ書いてもまだ魅力を書ききれない程の圧倒的なクオリティ、まさしくファンタジー作品の最高傑作です。

同ジャンルで、この作品を越えるような物が出てくることを期待します。

投稿 : 2018/11/07
閲覧 : 304
サンキュー:

16

ゴンズイ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アニメにはまったきっかけ

Fateステイゼロを視聴して衝撃を受けて、アニメにハマるようになりました。
セイバーが、かわかっこいい。

投稿 : 2018/11/04
閲覧 : 299
サンキュー:

4

ダークフレイムマスオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

週末何してますか?撮りためたアニメ見てますか?レビュー見てもらっていいですかw

語りつくされた感じありますが、今回はまじめにレビューしてみます(予定)

シリーズは一通りプリズマイリヤなども視聴しましたが個人的にレビュー書くことを躊躇った作品って唯一これだけです。あまりにもこの作品で衝撃受けた内容が強くいつか書こうと思っていたのですが書けなっかった。
声優、内容、世界観どれも一流ですがやはり切嗣の行動原理、そして過去の英霊の伝承に基づいて言うであろう台詞が名言過ぎた。
こんなのアニメのレベルじゃねえよと本気で思いました。客観的にみても点数的に90点突破してることは視聴した方がほぼ満足してる作品でしょうね。

周回重ねてもアイオニアのヘタイロイ。切嗣のバトルシーン、何度再生したかわすれたわ。それぐらい視聴してしまいました。

だがしかしこの作品が私に問いかけた真のテーマは別にあった。それは時代を作ったアニメを続編が超えた作品に遭遇するのはレアケースになるという現実でした。過去作品のリメイクなり続編が出て視聴するが断念するの繰り返しのループに陥るのが多すぎた。人というのは贅沢な生き物だ。最初に出会った感動を期待しながら作品を視聴するのでどうしても比較という要素が加わってしまう。概ね「あの頃はもっとよかったんだけどな~」という感想で落ち着いてしまう。

先入観とは魔物だ。年齢を重ねるということは過去の記憶を美化してしまうものであろうか?やばい思考の無限ループに陥りそうだ。緊急脱出しないと…
ポチっとな

「おもろければそれでええやんか。続編には期待せーへんで
頭空っぽにして見なきゃ怒るでしかし!」

「客観性もって作品視聴しなきゃダメだんべ~。わらすん時と今とじゃおめさんの体験事体ちげーんだ。感想なんか変わって当然だべ?」

脳内やっさんと東北の清作さんに怒られたw

予定が変わった(いつもどおりやんかw)

投稿 : 2018/10/26
閲覧 : 357
サンキュー:

18

ネタバレ

かもかも さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

僕はね、正義の味方になりたいんだ

Fate stay nightのスピンオフ
謎解き要素を持っており聖杯戦争について深く描かれています

Zeroについては
偶像劇を強く描いており
それぞれの視点でサーバント、マスターの心情に触れています
この作品だけ見ても楽しめるのが素晴らしいところでしょう

勿論、Fate stay nightを知っていた方が切嗣に味が出るとは思います
今作は切嗣が士郎のために戦ったといっても過言ではないですし
また士郎が辿るであろう結末を描くメタ的な意味ももっているので


テーマは生きた意味でしょうか
{netabare}
サーバント達は戦う理由=理想をもっています
しかし現実は上手くいかない
理想は理想でしかない

ただ結末がどうであろうと彼らは自らの行いは間違いはないと信念を貫いた
だから後悔ということはなかったと思う
(セイバーが後悔していないことはSNでわかります)

切嗣にも救いがありました
聖杯戦争を経て彼は今までの行いが間違っていたと思っていた
でも士郎が

まかせろ って、じいさんの夢は

と受け継いでくれた
切嗣の理想は終わるわけではなく
士郎という形で受け継がれる
彼は救われたでしょう
今まで自分の行いは間違いでなかったと
生きた意味があったわけです
世の理、輪廻に通じるものを感じますね

{/netabare}

投稿 : 2018/10/06
閲覧 : 376
サンキュー:

31

叢雲 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

きのこと虚淵のタッグが生んだ名作

原作ゲームを含むFateの原点とも呼べる作品「Fate/stay night」に繋がる本作。ゼロと言うくらいだからこちらを先に見た方が時系列的に分かりやすいという声を聞くが、それはあくまでFateシリーズの基礎知識があって初めて言えることであって、何も知らないのであれば自分は真っ先にDEEN版stay nightもしくはufotable版Unlimited Blade Worksを見てからこちらを視聴することをお勧めする。

内容に関してだが、こちらはサーヴァント同士の戦いよりもマスターである魔術師の戦略的な戦い、そしてマスターとそのサーヴァントの交流(某主人公を除き)がメイン。ただし物語終盤は回想による鬱展開がメインとなる。
どの陣営にも魅力があり、型月特有の「何処かがとてつもなくおかしい」人格がどのマスターにも現れていて、人間味の薄さの代わりに各キャラに特有の個性があり全体を通して飽きない展開を楽しむことが出来る。

奈須の作り出したFateを虚淵が最高の形で消化させた作品を、美麗な音楽と緻密すぎる作画でバックアップした本作。是非staynightを視聴した後で見て頂きたい。泣ける。

投稿 : 2018/09/30
閲覧 : 244
サンキュー:

6

はきゅーん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

なし

なし

投稿 : 2018/09/05
閲覧 : 293
サンキュー:

3

ガッツ隊長 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

いやいや面白すぎるやろ!!!!

やばい!!
こんなにも面白いとは思わなかった。
Fateシリーズ舐めてたわ。
魅力的でカリスマ性ある登場人物。
神作画。
神展開。
日本語の美しさを体現したかのような見事な台詞回し。
登場人物の繊細な心理描写。
全て揃っていて面白くないわけが無い。
この作品は本当に面白い!!!
1話1話が非常に濃密。
1話1話が至福であり絶頂。
そして登場人物が大好きになる。
絶対に見てほしい作品。

タイムアルターっていう技すごい好きwwww

投稿 : 2018/09/03
閲覧 : 250
サンキュー:

6

ネタバレ

cabinmild さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

バトルロワイヤル群像劇、「聖杯」に一縷の望みをかけて

群像劇形式のバトルロワイヤルもの。本作単体で楽しめる作品です。
「なんでも願いを叶えてくれる聖杯が自動的に魔術師の中から7人の候補者を指名するが、実際に手にできるのは1人だけ。聖杯をつかむためには、それぞれの候補者は武力としてサーヴァントと呼ばれる使い魔を召喚し、他の候補者を皆殺しにしなければならない。」
様々な思惑の交錯する中で必死の決意で運命に立ち向かう登場人物たちを、映画クオリティとも評される卓越した作画による戦闘シーンと、息をつかせぬ緊迫した展開で描きます。

メインの主人公は「衛宮切嗣」という男。 {netabare} どんな非情な手段も厭わない殺し屋ですが、なんとその願いは「争いをなくし、世界を平和にすること」。無論それが現実には叶わないと彼は知っており、苦悩の末自身に課したルールが「全て命は等価値であり、数によってのみ判断する」こと。十のためなら一を殺す、それがたとえどんなに愛する一であっても。しかし、それを実行するたびに行動と心が乖離していき、壊れる寸前まで追い詰められます。
そんなとき、彼に聖杯戦争への参加の声がかかります。 {/netabare}
夢物語じみた自身の理想を実現する唯一の手段「聖杯」に一縷の望みをかけて、悲壮な戦いの幕が開けます。

Fateシリーズはいっぱいありすぎてよくわからないとの声はよく聞かれるので、簡単な解説をば。
始まりは衛宮士郎を主人公としたPCノベルゲーム「Fate/stay night」。ゲーム内にはヒロインごとに3つのルートが存在します。それらをアニメ化したものがそれぞれ、無印、「Unlimited Blade Works(UBW)」、「Heaven’s Feel(HF)」です。無印がメインルートとされ、これを指す場合は単に「stay night(SN)」とも。ただし、stay nightという言葉はどのルートでも頭につくので、各ルートのヒロインの名前をとって、セイバールート、凛ルート、桜ルートという呼び方をされることもあります。
「Fate/Zero」は、このゲーム内ストーリーの10年前に起こった出来事、つまり前日譚をアニメ化したもの。衛宮士郎の義父である衛宮切嗣がメインの主人公となります。
よって、先の3作と違い、ゲーム内ストーリーをそのままアニメ化したものではありません。「こういうことがあったんだよね」という設定自体は存在したものの、それを新たに脚本に起こして制作された作品です。

比較でいえばstay nightシリーズがあくまで主人公目線で描かれるのに対し、本作は群像劇形式。少年・少女が中心である前者に対し、本作は大人たちの繰り広げる物語。毛色の違いはわりとハッキリしており、好みは別れるかもしれません。個人的には、stay nightでは主人公の青臭さに共感できない部分もあり、本作のほうが好みでした。主人公目線の物語では、一度共感できなくなると苦しいものがありますが、本作は群像劇形式ゆえ、切嗣以外のキャラクターに共感を覚えて入り込むことも可能かと思われます。

さて、唯一気がかりなのは、本作のキーワード「聖杯戦争」の仕組みが複雑、この世界の魔術師の常識に今イチついていけない、本作に登場する様々な専門用語が気になって仕方ない、というところだと思います。本稿の最後に、私なりにかみ砕いた解説を載せておきます。面白い作品ですので、視聴の手助けになれば幸いです。

総括。群像劇形式の作品は古いものに名作が多い気がしますが、今の感覚で見ると冗長に感じたり、映像のクオリティに不満を覚えることもしばしば。一方本作では、スリリングなテンポの良い展開で迫力ある戦闘シーンが見られます。他作品で言えば「バジリスク~甲賀忍法帖」が近いです。
「キャラクターが魅力的で、インパクトのあるバトルものが見たい!」そんな方にオススメの一作です。


※「聖杯戦争」とは
気を付けてはいますが、一部ネタバレともとれる箇所がありますので、「世界観の理解で頭を使わず、本筋に集中するためある程度の設定は頭に入れておきたい」という方はご覧ください。(わかりやすくするために難解すぎる専門知識なものは一部呼称を変更・省略してあります)
{netabare}
世界の真理(アカシックレコード/根源)を見るために、数多の魔術師が世間の裏側で独自の研究を続けている世界。
西暦1800年頃、魔術の大家であるアインツベルン家・遠坂家・間桐家の3家は、ある方法を思いつく(これが「始まりの御三家」)。その手順とは、
・まず、神話・伝説に登場する「聖杯」を現世に召喚する。
・続いてその聖杯の力で、巨大な魂を持つ7騎の「英雄の霊(英霊/サーヴァント)」を順次召喚。
・召喚したサーヴァントを殺すと再びあの世に戻ろうとするが、聖杯の力で呼び出されたので、必ず聖杯を通ろうとする。
・その際、殺したサーヴァントの魂は聖杯に留める
・7騎全員殺し終えると、聖杯にサーヴァントの巨大な魂が集中するため、その際に世界に「孔(穴)」が開く。
・その穴から真理を観測する(根源に至る)
というもの。
もちろんサーヴァントに「この世で殺すのが目的なんですけど、降りてきてもらえませんか?」と言っても聞いてくれるわけがないので、「聖杯は万能の願望機で、殺し合いの末手に入れられれば、願いを何でも叶えてくれるんだぜ!」という表向きの建前も用意。後にこの建前が独り歩きし、御三家以外の人間に伝わっていくことになります。
そして3家は共同研究の末、ついに聖杯を召喚するシステム(儀式)を完成させました。このシステムを作動させるためには、魔力の漲る”しかるべき土地”で、聖杯が顕現するための”しかるべき依代”を用意しなければなりません。これが舞台となる日本の冬木市であり、依代のほうは担当のアインツベルン家が用意。ちなみに、このとき冬木市にある円蔵山という山の中に土地の魔力をイイ感じに整えるための魔法陣を敷きましたが、これを「大聖杯」、依代を「小聖杯」と呼んで区別します。
「準備できた! よっしゃ聖杯召喚するぞ!!」
ところが、いざシステムを作動させてみると、聖杯を手にできるものは1人しかいないことが発覚。そこで3家の間で争いが勃発。これが「第一次聖杯戦争」。予想外の事態が連発で、3家で殺し合っている最中、召喚したサーヴァントも暴走しだしたりと散々なことに。結局システムが勝手にシャットダウンしてしまい、聖杯の召喚は失敗に終わります。
一度聖杯を召喚するシステムを作動させると、土地の魔力を大量に使ってしまうため、次の起動はまた土地に魔力が満ちるまで待たなければなりません。その間なんと60年。たいぶ間が空いてしまったので、仕方なく3家は「次は誰かがきちんと聖杯を手にできるようにしようぜ」と協議し、戦争のルール作りが行なわれます。結果採用されたのが、“マスターとして一人一騎のサーヴァントを召喚、自分の使い魔にし、戦わせて勝者を決めよう”という案。
「元々召喚して殺すのが目的なんだから、一石二鳥だよね!」
「これなら戦闘に不向きな魔術師にも公平だよね!」
ただし、中には生意気なサーヴァントもいるし、一次のときの反省もあって、サーヴァントに3回強制的に命令できる「令呪」という仕組みも実装。
そして1860年、満を持して迎えた第二次聖杯戦争。システムの起動はたいへんなので、このときには外部の魔術師も招集。ところが悲劇は繰り返す。凄絶な戦いの末、結局勝者が決まることなく全員死んでしまい、またもや失敗。
「まだルール整理いるな」ということで、レフェリーを導入する案を採用。これ以降「聖堂教会」という組織からレフェリーが派遣される制度を導入。
1930年頃、第3次聖杯戦争。しかし時は第二次世界大戦前夜。このころには既に「なんでも願いを叶えてくれる聖杯を取り合うゲームを日本でやってるらしいぜ」という表向きの建前は関係者内に広まっており、噂を聞きつけた大日本帝国軍やナチスドイツ軍の介入もあって、混乱の様相に。なおこの際、何が何でも勝ちたかったアインツベルン家が、およそ英霊などではない「悪いもの」を召喚。この影響でシステムにバグが発生し、本来ただのシステムに過ぎなかった聖杯は「邪悪な意思」を持つことに。そんなこんなで聖杯戦争中に依代(小聖杯)が破壊されるというアクシデントも起き、失敗。
1994年、これがやっと迎える「Fate/Zero」の舞台、「第4次聖杯戦争」。
無論、御三家とレフェリー以外は本来の聖杯召喚の理由を知りません。ただし御三家含め、誰も3次の際に聖杯にバグが生じてしまっていることは知らない模様。悲劇を迎えるしかない空虚で凄惨な戦いが幕を開けます。
{/netabare}

投稿 : 2018/09/02
閲覧 : 640
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7

らて さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

名作ゲームの前哨戦

名作ゲームの前哨戦ですが、実際は名作Fateへとつながる物語といったところでしょう。

とても丹念に出来ています。

敵にバレてはいけない英雄の名前が早々にバレるのがちょっとアレだった気がしますが、前作Fateシリーズがあるだけに多少は仕方ない部分があるかなぁと思います。

良いアニメです。

投稿 : 2018/08/30
閲覧 : 228
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5

knightgiri さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

う〜ん・・・・・

Fateシリーズはstay night の劇場版を見たのみでした。どうも登場人物の背景・関係が理解しづらいのでこれを見たらスッキリするかな? と見てみたのですが。

全てが明らかになる前に、「争奪戦」から降りてしまった。

アニメなので「なんでもあり」なのは解りますがファンタジーものって「なんでもあり過ぎ」です。次から次へと荒唐無稽が飛び出す。基本的にそこがキライ。そして本作については、脚本に不満があります。オリジナルのRPGはプレイした事ないですがどうなんでしょう、ゲームファンから本作は支持されているんでしょうか?

ゲーム内のキャラが生々と動くのがきっと評価されているのか・・・・・・な? でもストーリーとしては聖杯を7人で争奪をする、しかも殺しあってまで、動機が設定が無理ないかな? いっそ悪対善の2極化にして聖杯を巡る戦いファンタジーにすれば物語として面白かったのでは?

ゲームとしては色々なキャラで主体プレーする楽しみがあるが、それを第三者として全てを傍観するアニメ化の段階でなんかこう無理ないですか?

誰に肩入れしたらいいのか、なんか焦点がぼやけてしまう。

作画はいいいですよ、登場人物もOK。でもねストーリーがね。(´・ω・`)

私はそう感じてしまいました。ゴメンナサイ!

投稿 : 2018/08/29
閲覧 : 364
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8

しろくま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

説明が丁寧な感じ

Unlimited Blade Worksを視聴してがっかりしていたところ、
こっちのZEROのほうがおもしろいと聞きとりあえず1話を見た
出だしは悪くない

投稿 : 2018/08/26
閲覧 : 248
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3

HOPE さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

Fateシリーズの名作

Fateシリーズは何が一番面白いの?って聞かれたら間違いなくZeroだと思います!
staynightも悪くはないんですが、Zeroこそがバトルアニメの王道に相応しいです。
一言で評価するなら大人向けのアニメです笑 Zeroの凄いところは引き込まれるストーリー展開と作画ですね。1話見ただけでは魅力は伝わらないので最後まで見ましょう笑 3話辺りから徐々に面白くなってくるので、徹夜覚悟で笑

投稿 : 2018/08/24
閲覧 : 313
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6

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最近の映画とかははるかに凌ぐレベル、アニメ界トップクラスのバトルアニメ

【総評Sランク】
S:特別好きなアニメ A:かなり良い B:なかなか良い C:普通 D:微妙 E:くそ

まず一言、「これぞバトルアニメの最高峰」です

stay night、Blade worksが5回目の聖杯戦争ですので、その前回4回目のお話
前作やBlade worksと繋がるので知ってる人は大興奮!謎が色々解明します
前作を知らない人も、バトルシーンが迫力ありまくりですのでかなり楽しめるかと思います
2011年アニメですが、いまだに最前線でも余裕で張り合えます
ですが勧めるならやはりステイナイトの方観てからのほうが良いと思いますね、観てる人のみ気付けるシーンもありますので「ドラクエ3を1→2→3でやるべきだ!」ってのと同じ理屈です

ストーリーはシンプルに最後の1組になるまでの殺し合いですが、まるで洋画を観ているかのような展開+迫力です、
僕は洋画が大好きな人間ですが全然負けてない、むしろ勝てるレベルの作品と思います
バトルの内容も迫力だけでなく頭脳戦もあり、裏工作や裏取引、騙し合い、汚い事も平気でやりリアル
それに魔法、武器等の設定も凄いです(戦いにおける駆け引きは今でもアニメ界トップクラス)

他にも心理描写も相当深く、自分はライダーとギルガメッシュが好みだった
ライダーは王のなんたるやを考えさせられる深い事言ってたし、そういう哲学的なセリフ、シーンも多かった
「そうだよね、正しいだけでは、正しさの奴隷であってはダメだよね」と考えさせられた
つか、ライダーのおっさんかっこいいなwライダーコンビの特攻はひねくれてる俺でも何度見ても泣ける
ライダーが王様(リーダー)なら俺も付いていきたいと思ってしまった

とにかくバトル好きにはたまらんと思うし、内面的な部分も含め視聴者を魅了してくれる作品
アクション、作画に関してもさすがのウホ机、アニメ界最高レベルと言っていいと思う、歴史的良作でしょう

投稿 : 2018/08/22
閲覧 : 467
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キャラ同士の「見得の切り合い」が格好いい、異能バトル・ロワイヤル《お薦め作》

Fateシリーズのアニメ作品は、2006年に制作・放送されて人気を呼んだ『Fate/stay night』(スタジオディーン版の旧作)が第一作ですが、正直いって作画もシナリオも今見ると陳腐さが否めず、これから同シリーズを見始めようという方が律儀にそこから始めてしまうと、視聴途中で断念してしまうか、例え見終わったとしても「有名アニメだからと期待していたのに、結構ガッカリ」という感想になってしまう危険が高いと思います。

その点、本作は、本来は『Fate/stay night』からの派生作品として企画されたにも関わらず、あの『まどマギ』『サイコパス』のシナリオを書いた虚淵玄氏がシナリオを担当していることもあって、視聴者がまず失望してしまうことのない面白作によく練り上げられていると思います。

時系列的にも、実は本作(Fate/Zero)の方が第一作(Fate/stay night)より十年ほど前に起きた事件(前回の聖杯戦争の顛末)を描き出している、ということで、やはりこれからFateシリーズに手を出そうと考えている人は、ここから始めるのが一番妥当でしょう。

《結論》Fate初心者はここから見始めるのが正解

本作は、実は内容自体に深みは余りないのですが、レビュー・タイトルに書いた通り、敵対する登場キャラ同士の「見得の切り合い」が面白い(=つまり歌舞伎的な面白さのある)作品なので、そういうタイプの作品が苦手ではない人に特にお薦めしたいです。


◆制作情報
{netabare}
原作ラノベ      虚淵玄(2006-7年)、 TYPE-MOON(Fateシリーズ原案)
監督         あおきえい
監督補佐       恒松圭
脚本         ufotable(佐藤和治、桧山彬、吉田晃浩)、実弥島巧
キャラクターデザイン 武内崇(原案)、須藤友徳、碇谷敦
音楽         梶浦由記
アニメーション制作  ufotable{/netabare}


◆期別評価

1st.シーズン  ★ 4.2  (13話・・・実質14話)
2nd.シーズン  ★ 4.4  (12話)
--------------------------------------------
総合      ★ 4.3  (計25話・・・実質26話)


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

=============== Fate/Zero 1st シーズン (2011年10-12月) =============
{netabare}
第1話 英霊召喚 ★★ マスター達のサーヴァント召喚儀式 ※約47分(実質2話分)
第2話 偽りの戦 ★ 7人目のサーヴァント召喚、聖杯戦争開幕、アサシン(ハサン)vs.アーチャー(英雄王ギルガメッシュ)
第3話 冬木の地 ☆ 言峰綺礼の聖堂教会避難、セイバー陣営来日、ランサー登場
第4話 魔槍の刃 ★ セイバー(騎士王アルトリア)vs.ランサー(美男ディルムッド)、ランサー(征服王イスカンダル)介入
第5話 凶獣咆哮 ★ アーチャーvs.バーサーカー、令呪(時臣、ケイネス)
第6話 謀略の夜 ☆ キャスター(ジル・ド・レ)の挨拶、切嗣のケイネス拠点襲撃
第7話 魔境の森 ★ 聖堂教会からのキャスター陣営討滅司令(聖杯戦争中断)、マスター同士の戦い(切嗣vs.ケイネス)
第8話 魔術師殺し ★ 続き(綺礼vs.アイリス&舞弥)、ケイネスの魔術回路暴走、アヴァロンの宝具
第9話 主と従者 ☆ ランサーのマスター交代(ソラウ)、ライダーの下水構探索
第10話 凛の冒険 ☆ 遠坂凛の魔術練習・危険な冒険(龍之介撃退)、雁夜の悲壮な決意
第11話 聖杯問答 ★ アインツベルン城の酒宴、ランサー固有結界&宝具展開(アサシン殲滅) ※滅茶苦茶な展開だが面白い
第12話 聖杯の招き ☆ アイリスの新しい隠れ家、綺礼の令呪復活 ※ギル&綺礼の長談義がいまいち×
第13話 禁断の狂宴 ★ キャスター怪物化 ※ライダー&ウェーバー長談義は◎{/netabare}
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)1、★(良回)7、☆(並回)5、×(疑問回)0 ※個人評価 ★ 4.2

OP 「oath sign」
ED 「MEMORIA」


================ Fate/Zero 2nd シーズン (2012年4-6月) ==============
{netabare}
第14話 未遠川血戦 ★ キャスター討滅戦開始、綺礼vs.雁夜、龍之介死亡(切嗣銃撃)、無限再生する怪物
第15話 黄金の輝き ★★ ランサーの宝具放棄、セイバーの対場宝具(エクスカリバー)、キャスター消滅
第16話 栄誉の果て ★ ケイネスの言峰神父(璃正)殺害、切嗣の姦策(ランサー自決命令、ケイネス殺害)、セイバー憤慨 ※セイフ・ギアス・スクロールによる「ギアスの呪い」って笑
第17話 第八の契約 ★ 綺礼の裏切り(時臣殺害、ギルとの契約成立)
第18話 遠い記憶 ★ 切嗣の過去(南の島の悲劇、ナタリアとの出遭い、父射殺) ※ED 「満天」
第19話 正義の在処 ★★ 続き(航空機の悲劇、ナタリアの犠牲) ※ED 「満天」
第20話 暗殺者の帰還 ☆ 偽ライダーのアイリス略奪、舞弥死亡
第21話 双輪の騎士 ☆ 綺礼暗躍(バーサーカーの変身能力、雁夜の葵絞首)
第22話 この世全ての悪(アンリマユ) ★ 綺礼アイリス絞殺、ウェーバーの令呪、聖杯の器
第23話 最果ての海 ★★ ライダーvs.アーチャー、セイバーvs.バーサーカー(ランスロット)、ライダー消滅
第24話 最後の令呪 ★ バーサーカー消滅、切嗣vs.綺礼、聖杯の意思(切嗣への誘惑)、綺礼敗北、令呪(聖杯破壊)
第25話 Fate/Zero ★ 聖杯暴走・冬木市街被災、雁夜死亡、ギル受肉・綺礼甦生、士郎救出、後日譚{/netabare}
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)3、★(良回)7、☆(並回)2、×(疑問回)0 ※個人評価 ★ 4.4

OP 「to the beginning」
ED 「空は高く風は歌う」

投稿 : 2018/08/16
閲覧 : 599
サンキュー:

29

keicharu さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アニメの中では一位(個人の感想)

原作未読。Fateシリーズのゲーム本編も未プレイ。
やばかった……としか言い表せない。何年か前に視聴して何周もしてます!とかではないのですごく細かいところなどは覚えていないですがこの作品から粗探しとか出来ないのではと私は思うほど非の打ち所がなかったと思います。

投稿 : 2018/08/05
閲覧 : 239
サンキュー:

6

gm560 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

どんどん盛り上がります

戦いの戦略、知略、個性的なキャラクター、人間模様(時にダーク)など、
ストーリーや人物の内面も含めた描写に深みがありつつ、
戦いのアクションも迫力があり、いろいろと楽しめます。
そして見ているうちにお気に入りのキャラが見つかる人も多いでしょう。
私はライダーがお気に入りです。

fateシリーズの最初に本作を見る事が推奨されていますが、
私は最初何話か見たけどついて行けないし、面白さを感じず断念しました。
しょうがないのでstay night(一番古いもの)を先に見ましたが、
本作のネタバレがあったものの、私にはこの順番が合っていました。

stay nightで世界がわかっていたので、本作の2回目のトライは、
すんなりいきました。それでも序盤はそれほど面白いとは思いませんが、
じわじわと面白くなり、終盤は完全に引き込まれました。
特に切嗣の過去の話と、やっぱりライダーとウェイバーコンビが好きです。

個人的に本シリーズを見る順番としておすすめなのが、
まずzeroを見る事です。しかし人によってどうしてもハードルが高いと
思うので、無理そうだったらstay night(2006年版)を途中まで見て、
なんとなくわかったらzeroを1からまた見るのがおすすめです。
最後まで見てしまうと結構ネタバレが出るので途中で一旦やめましょう。
また2006年版が絵柄が古い等の理由で無理だった人は、
2014年版(Unlimited Brade Works)を一番最初に途中まで
見ればよいでしょう。
まあ途中でやめるのが嫌な人は最後まで見ればいいです。
stay nightを最後まで見たからと言ってzeroが全く楽しめなくなる
わけではないです。
まあ自分に合った順番で楽しんでください。

投稿 : 2018/07/25
閲覧 : 305
サンキュー:

7

セイバーlove さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まぁ、言わずと知れた名作 Fate

自分が一番好きな作品は Fate/stay night[Unlimited
Blade Works]
こちらも素晴らしい完成度だった面白い。

投稿 : 2018/07/17
閲覧 : 283
サンキュー:

6

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Fate/Zero - フェイトゼロのストーリー・あらすじ

これは始まり「ゼロ」に至る物語――― 奇跡を叶える『聖杯』の力を追い求め、七人の 魔術師(マスター)が七人の英霊(サーヴァント)を召喚し、最後の一人になるまで戦いを繰り広げる究極の決闘劇……聖杯戦争。 三度(みたび)、決着を先送りにされたその闘争に、今また4度目の火蓋が切って落とされる。それぞれに勝利への悲願を託し、冬木と呼ばれる戦場へと馳せ参じる魔術師たち。だがその中でただ独り、己の戦いに意味を見出せない男がいた。彼の名は――言峰綺礼。 運命の導きを解せぬまま、綺礼は迷い、問い続ける。なぜ令呪がこの自分に授けられたのか、と。だが戦いの運命は、やがて綺礼を一人の宿敵と巡り合わせることになる。それが――衛宮切嗣。誰よりも苛烈に、誰よりも容赦なく、奇跡の聖杯を求め欲する男だった。 大人気ゲーム『Fate/stay night』では断片的に語られるのみだった、10年前に起こった「第四次聖杯戦争」の真実。士郎の養父が、凛の父が、そして若き日の言峰綺礼が繰り広げた戦いの真相が、いま明らかになる!(TVアニメ動画『Fate/Zero - フェイトゼロ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2011年秋アニメ
制作会社
ufotable
公式サイト
www.fate-zero.jp
主題歌
≪OP≫LiSA『oath sign』≪ED≫藍井エイル『MEMORIA』

声優・キャラクター

小山力也、川澄綾子、大原さやか、速水奨、関智一、中田譲治、阿部彬名、山崎たくみ、緑川光、浪川大輔、大塚明夫、石田彰、鶴岡聡、新垣樽助、置鮎龍太郎

スタッフ

原作:虚淵玄/TYPE-MOON、キャラクター原案:武内崇、 監督:あおきえい、キャラクターデザイン:須藤友徳/碇谷敦、色彩設計:千葉絵美、美術監督:衛藤功二、撮影監督:寺尾優一、3D監督:宍戸幸次郎、音楽:梶浦由記

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