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「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(TVアニメ動画)」

総合得点
91.2
感想・評価
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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

fuushin さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

総集編とダブルで、深く、濃く、楽しめます。

総集編の視聴後に。

これはステキな作品です。

魂に響きますね。そうですね、和魂に響いてきますね。

なので、穏やかさ、協調と協同、団結と互譲、平和と調和、安定と安心、そういった印象を強く得ることができると思います。
この作品を観て涙する理由は、四魂のうちのひとつ、和魂が激しく反応し震えるからですね。和魂が発達していらっしゃる方は、この作品を観るたびに同じ感覚で涙されると思います。


超平和バスターズはみんななかよし。
{netabare}
あのころは、明日がちゃんと来て、それは当たり前で、毎日がただ嬉しくて、ただ楽しくて。

みんなに会えば、心が湧き立ってウキウキしたし、みんなに会うたび、気持ちが色めいてワクワクしたし、遊び終わってもおうちに帰るまでは、みんながなかよしで、ただそれが嬉しくて、楽しくて。
それは思い出でも何でもなくて、ずっと続くもので・・・。

だから、超平和バスターズはひとつだったんだ。
だから、めんまにとって、じんたんのお母さんとの小さな約束が、バスターズにとって、大事な約束だったと思えたんだ。

じんたんが、めんまと、あなると、ゆきあつと、つること、ぽっぽの6人のバスターズのなかで、もう我慢しなくても済むように。
さみしい想いや、かなしい想いにとらわれたり、しばられたりしないように。

だって、じんたんはバスターズの、かっけえリーダーなんだからね。


みんなにとっても、超平和バスターズはひとつだったんだよ。
でも・・・ほんの小さなこころみが、同じ日にたまたま起きたんだ。ほんとうに偶然だったんだ。

それがめんまとの気まずいお別れになってしまったんだ。

でもそのお別れは、思いもよらない出来事と結びついてしまったんだ。

そしてめんまとの、永遠のお別れになってしまったんだ。

彼女が、バスターズの魂を持って行ってしまった。
お母さんとお父さんと弟の時間を止めてしまった。

あれから、バスターズは変わってしまったね。
めんまの家族も、深い悲しみと苦しみを抱えてしまったね。

みんな、魂が欠けたまま、見ないふりして、触らないようにして、無理やり押し込めようとしてしていたんだ。

でもそれは、埋めようのない欠片のあと。あまりにも大きすぎる傷あとだった。

即効薬もなく、手当のしようもなく、もがいて苦しんで。
バラバラになって、誰にも相談できなくて。
欠けた魂の傷あとを埋めたくて、何かを探し回って。追いかけて。逃げ出して。引き籠って。

めんまが逝ってしまったことがどうしようもなく後ろめたくて、謝りたくて、それはほんとうの気持ちだったのに、めんまはもういなくて。

最初は、確かに信じられなかったんだけど、でもやっぱり会いたくて。どうしてもひとめ会ってみたくて。だって、
みんなは、めんまのこと、大好きだから・・・。

だから、めんまの願いを叶えるために、もう一度あの頃のバスターズに戻って自分の気持ちに向き合っていく。
辛くて、苦しくても、悲しくても、淋しくても、めんまを見つけて、さよならをして、そうしてちゃんとめんまを見送ってあげたいんだ。

キラキラした朝日の中で、めんまは姿を現して、見つかっちゃって。
あの頃と同じように、みんなで遊んで、鬼ごっこで終わらせたんだ。



今も、あの花の名前はわからなくても、その時に感じた匂いはちゃんと思い出せる。
その匂いはいつまでも変わらないし、たったひとつなんだけど・・・。
エンディングに見せる「あの花びら」のふぶくさまは、みんなの嬉しさ、楽しさ、冒険、夢、希望が詰まっていた。
その彩は、ディープピンク、コーラル、ホットピンク、マジェンタ、オレンジレッド、ピーチパフ、トマト、サロモン・・・。
ステキなかわいらしい「あの花」だった。

バスターズは、やっぱりちゃんとバスターズになれた。みんな集まれば、たのしくて、うれしくて、泣くこともあたり前で。
彼らの胸を刺していた痛みはしばらく取れないだろうけれど、きっとじわじわと温かみを帯びてくるんだろうね。
秩父の朝日に包まれるかのように。いつもそうだったように。
{/netabare}


長文をお読みいただき、ありがとうございました。
この作品が、みなに愛されますように。

投稿 : 2018/04/15
閲覧 : 335
サンキュー:

27

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

涙って、なんだろう?

アニメーション制作:A-1 Pictures
2011年4月14日 - 6月24日に放映された全11話のTVアニメ。
監督は長井龍雪。

【概要/あらすじ】

舞台は埼玉県秩父市。蝉が鳴いている夏のある日。
イライラした顔つきでTVゲームをしているボサボサ頭の少年“じんたん”宿海仁太。
彼の家には一人の少女が棲み着いていた。
幼い子供のような無邪気な物腰の1/4がロシア人のクォーターの少女“めんま”こと、彼女の名は本間芽衣子。
この一組の男女の一幕から物語が始まる。

見た目だけはギャルだけど、真面目な少女“あなる”安城鳴子。
リア充要素をすべて備えた嫌味っぽい少年“ゆきあつ”松雪集。
ゆきあつの傍らにいる一見冷たそうな優等生少女“つるこ”鶴見知利子。
バイトと旅行に明け暮れ、陽気に振る舞う中卒少年“ぽっぽ”久川鉄道。

この六人は、五年前は秘密基地に集まって“超平和バスターズ”を自称して一緒に遊ぶ仲良しだった。
当時じんたんは、勉強ができて明るくヤンチャな皆を引っ張っるリーダーだった。
それが、めんまが事故で亡くなったことがトリガーとなり残された五人の全員が後悔と自責の念を持ち、
付き合いづらさを感じて上手く行かず距離を置くようになり、
高校生になった今では、すっかりバラバラになってしまっていた。

特にじんたんは重症であり、子供の頃の強気と快活さを完全に失い陰気なコミュ障と化した。
高校受験に失敗して進学校に不合格となり底辺校と見下していた高校に進学し、
『ここは俺の居場所じゃない』な気持ちで不登校。家の外の世界に目を背けるようになっていた。

そんな、じんたんの傍にいるめんまは既に死んでいるはずでは?

めんまは、じんたん以外には目に見えないし言葉が聞こえない。
じんたんは、彼女を自分の心が作り出した幻聴や幻覚の類として納得しようとしていた。

だが、めんまはここにいる。めんまは幽霊だった。
この夏に彼女が現れた理由。彼女自身にもハッキリと判らない、
生きている間に叶わなかった、“皆じゃなきゃ叶えられない願い”を見つけて叶えて貰うために、
バラバラになっていた“超平和バスターズ“のメンバーを再び集めていく。
当然、じんたんの作り話として信じていないが、過去に区切りをつけるために敢えて付き合っている者もいたりで、
心がまとまっているとは言い難い。だが、彼らは衝突を繰り返しながら目を背けていた過去に向き合って行くのだった。

【感想】

死んだ幼馴染を巡っての恋心や罪の意識などでドラマが展開され、葛藤を乗り越えて絆を取り戻す。
友情の再生をテーマにした泣きアニメ。感動作として有名であり、実に売れた人気作品。
気がついたらポロッと涙が溢れる。そして、流した涙の数だけ視聴者が入れ込んでしまう作品スタイル。
可愛い無垢なヒロインの本間芽衣子が人気だったり、見かけに反して小心者な安城鳴子が人気だったりした記憶。
岡田麿里の脚本では恒例となっている、よく泣きよく叫ぶ登場人物たちが取っ組み合う人間ドラマが特徴的である。
敢えて彼ら彼女らの恥ずかしくて、かっこ悪い部分をさらけ出すことで、
視聴者から親しみを持って貰おうという試みで作られている。

はっきり言ってギャグは面白くないし、脚本家おなじみのギスギス感は好き嫌いが出ると思う。
“ラ○ホ”“え○○う”なるワードが出てくるのは、ED曲のオリジナル元である『キッズ・ウォー』を意識している?
と思いきや、岡田麿里だから仕方がないで正解なのかもしれない。
『キッズ・ウォー』と違い、かなり手加減はしているが。

人間ドラマに物申したいことと言えば、超平和バスターズの掘り方に比較すると、
じんたんの父親、めんまの家族の気持ちの描き方が不十分であると思う。
全11話で、あれもやりたい!これもやりたい!と全部やれば時間が足りなくはなるし、
この物語は高一のメインキャラが作品の主点であるから、優先順位が出来るのは仕方ないのかも知れないが。

これが何故ウケたかというと、婉曲的表現を避けた直接的な感動要素を提供し続けたことにあるのかな?と。
万人向けであるということは、受信側の感性と価値観と判断力に依存する要素が薄い。
理の部分で考えることなく反射的な“泣き”こそが、このアニメのポイントである。

このアニメの泣くポイントでは、可愛いめんまが泣いてるシーンが多い。
可愛い子が泣いてるからこそ、もらい泣きをする。意地悪な言い方をすれば、
泣くポイントは、ここですよ!と制作側にシステマティックに涙腺を狙われているようにも思える。
それは、じんわりと染み出してくる優しい涙とは別物なのだ。

それは、『心が叫びたがってるんだ。』のインタビューで、長井龍雪監督が、

「『あの花』は後頭部を鈍器で殴って「ほら、涙が出ただろう?」
 みたいなやり方をしていた。ここさけではやっていない」

と述べている通り、自覚的なものである。

このアニメの泣かせは“ドラ泣き”とかいうキャッチフレーズと同類である。
同じシーンを観て笑うか泣くかを視聴者に委ねるのではなく、同調圧力的な泣かせに見える。
泣きたいから泣くんじゃなくて、釣り針に引っ掛ける感覚で泣くことを強いるタイプのアニメなのである。
となれば、敢えて流れに乗って泣くか、違和感から醒めて泣けなくなるかで視聴者が分岐してしまう。
このアニメに対して“わざとらしい泣かせ”としての窮屈さから拒否感を示す層は、もれなく後者であろうし、
前者のほうがマジョリティであるのは言うまでもないのだろうが。

このアニメを再視聴したところ、文学性や登場人物のメンタルで泣くというよりは、
やはり泣かせることに特化したテクニックのあざとさ、作為的な側面のほうが強いように感じられた。

となれば、作り手の打算塗れの泣けないアニメに個人の中では変貌するはずではあるが、
それでも、感動する心をくすぐるものが存在するのだから、
作画・演技・音楽・演出を含めて総合的にはヒット作に相応しい力量があるのだろう。
結局の所、細かいことを気にせずに泣いたほうが、感動系エンタメとしてWin-Winであろうか。

個人的には『あの花』よりも心に染み入るアニメは色々あるのだが、
個別の趣味嗜好の影響があるので一概に押し付けることが出来ない。
人を選ばず大勢に感動して貰うには、このアニメのやり方が手っ取り早く効果的なのだろうということで、
感動の質も多種多様で作品ごとに異なることに気付かされる機会になったアニメだった。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2018/04/06
閲覧 : 776
サンキュー:

136

ゴルトムント さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1話終わった時点ですんなり入っていけてました

最初、ヒロインのビジュアルがとーっても幼いので勝手な偏見で「面白くないかも、物語に入っていけないかも」と思いながら見始めましたが、1話終わった時点ですんなり入っていけてました。

登校拒否中の主人公はある日、幼なじみであるヒロインと不思議な再会をします。

それを機に、これまで長らく縁遠かった他の幼なじみ達とも再び交流していき、、、、

というお話ですが、主人公を含め幼なじみ達にはそれぞれお互いに言えない悩み(心の闇)を抱えていて、主人公やヒロインと接することでそれと向き合う事になります。

それぞれのキャラクターに魅力がありますし、お互いに影響して成長していく様にも引き込まれて行きました。
また、ヒロインがそのビジュアルの通り、ひたすら純真で無垢な存在で、ラストはやっぱり泣いてしまいました。

あと、オープニングとエンディングの映像、音楽も良いですね。


以上、はじめてのレビューでした。
ネタバレなしで書けてるかな?

投稿 : 2018/04/06
閲覧 : 192
サンキュー:

7

サタカ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

フレに「最後ちょっとだけ泣けるからおすすめ」と言われ気軽に見始めた作品です
結果ちょっとどころじゃ無く、夜中に声を出しながら泣く羽目になりました
また結構ハマってしまい円盤も買い聖地巡礼までしてしまいました
しかしその帰りにスピード違反で捕まってしまい、それ以来イメージが悪くなり視聴しなくなってしまいました
でも面白かった作品です夏の終わりに観たくなる物語です

投稿 : 2018/04/06
閲覧 : 168
サンキュー:

6

シャンクスンスン丸 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なかなか

最後少し泣けますね

投稿 : 2018/04/05
閲覧 : 133
サンキュー:

1

ぐりんべ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

泣ける

泣ける

投稿 : 2018/03/31
閲覧 : 202
サンキュー:

1

ラグマット さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

圧倒された。

とにかく勢いがすごかったです。
当時見ていたときは、なぜか神アニメだと信じて疑っていませんでした。

冷静に評価すると意味不明な青春?アニメです。
幼い頃に死んだ幼馴染が成長した姿で幽霊になって出てくるという意味不明な出だしから、昔は凄かったが今は引きこもりの主人公、お茶の間を凍らせるほどのあだ名をつけられているかつての友達、なんか原付でうろついてるおっさんみたいな友達2、昔は気弱だったが今はエリートの女装マン、影は薄いけど特に何もしていなかった友達3といった個性豊かなキャラクターたちが織りなす青春ラブコメ?


まず、ストーリーに関してですが勢いが凄いです。
なんというか、君の名はに準ずるものを感じます。共感作用というか、とりあえずよくわからなかったです。
ただ、当時観ていた時は泣きました。

キャラクターですが、おいふざけるなと言いたい。
ア○ルというとてつもない地雷ネームのキャラがいます。
おまけにその名前を見た目ロリの幽霊系幼馴染が連呼するわけです。
なんというか、洋画のラブシーンの時のリビングの気まずさを再現してくれました。許せない。

音楽は素晴らしかったと思います。
というか毎回エンディングの入り方がズルすぎる。この作品の良さの7割くらいが音楽にあると思っています。
文句無しに良かったです。

映像は特にいうことはないです。


ようするに勢いがすごいアニメでした。
視聴中はかなり熱中していたのですが、観終わった時になんとも言えない虚無感を感じました。

普通に泣けて、今でも内容を詳細に覚えているあたりからして、かなり面白かったのですが冷静になるとストーリー展開がめちゃくちゃ。

雰囲気と勢いがとてつもなく良いアニメでした。

ただ、名前に関しては勘弁してください。

投稿 : 2018/03/29
閲覧 : 165
サンキュー:

6

ネタバレ

愛chan さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

泣ける

アニメ好きな友達に勧められ正直嫌々見始めましたが、結果大号泣。笑
このアニメのおかげで、色んなアニメを見ていこうと思えました。誰でも見やすいとアニメだと思います。
最後のかくれんぼが個人的には、んん?ってなって少し冷めたけど、ほんとに泣けました。
とりあえず、曲が卑怯すぎる。w
主人公にもメンマが見えなくなった時は辛かったー。メンマの気持ちを思うと涙が止まりませんでした

投稿 : 2018/03/27
閲覧 : 221
サンキュー:

6

ゆい さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

泣けた

泣きました。
大人も楽しめる、普段アニメみないひともたのしめるアニメだとおもいます!
泣きアニメみたいひとに、オススメしたいです。

投稿 : 2018/03/27
閲覧 : 254
サンキュー:

2

こば さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

無難に泣ける

あの花はもう泣けるアニメといえばみたいな感じにもなってますね
その通りに感動し泣けます
アニメをあまり見ない人が初めに見始めるのにオススメな作品です
全然感動しなかったと言う人は何を見れば泣けるのだろうと思います
個人的にはすごい泣きました

投稿 : 2018/03/25
閲覧 : 255
サンキュー:

3

ネタバレ

国重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

子供時代の記憶と友情と

一気に見ました。一話二話と観て止まらなくなりました。

幼いころに不慮の事故で亡くなってしまった友人、本間芽衣子が幽霊として主人公の前に現れ、そのことがきっかけで疎遠となっていた友人たちとの絆を取り戻していく作品です。

キャラクターの関係や心理描写が丁寧に描かれていて、子供時代の描写は自己を重ねてしまうほど感情移入できます。話が進むにつれ各キャラクターの秘めた思いが明らかになっていき、次の話、また次の話と止まらなくなります。リアルタイムで見ていた人は次の放送が気になって仕方なかったでしょう。

作画も安定していて安心できますし、楽曲もいいです。毎回「secret base ~君がくれたもの~」の音楽とアニメの重なり方が良いです。というか本家超えていると思います。

アニメで泣いたのは久しぶりでした。そのくらい感情移入できました。
何度も何度も見返したくなる作品です。
{netabare}最初は真面目で本音を表に出さなかったつる子が、ゆきあつのことが好きっていうシーンでつる子に落ちました。そして髪を切ったつる子を見て沼に嵌りました。つる子が特に好きですが、みんな違ってみんな優勝です。{/netabare}

投稿 : 2018/03/18
閲覧 : 179
サンキュー:

8

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やはり反重力スカートはこの世のものではなかった!

2011年4月~6月 フジテレビノイタミナ枠で放送されたテレビアニメ 全11話

監督 長井龍雪 原作脚本 岡田摩里 キャラデザ 田中将賀
制作 A-1 Pictures

舞台は埼玉県秩父市 実在の街並みや路線が忠実に描かれました。

この作品は、反重力スカートと長身女装キャラだけ知ってたんですが、
前情報なしで初視聴

なんという評価の高さであろうと疑惑を残しつつ3日で一気見しました。

超平和バスターズ

宿海仁太(じんたん) CV入野自由
本間芽衣子(めんま) CV茅野愛衣
松雪集(ゆきあつ) CV櫻井孝宏
鶴見知利子(つるこ) CV早見沙織
安城鳴子(あなる) CV戸松遥
久川鉄道(ぽっぽ) CV近藤孝行

しつこいようですが、主人公がヒロインの反重力スカートに驚くシーンがありますが、
なんの伏線でもありませんでした。

アニメとしては非常に見やすく面白い 問題なしにお勧めです
最初はこんなのドラマでいいじゃん!と思ったりもしたんですが、
最萌キャラ「鶴見知利子」は役者での再現は不可能ですね。
また、ヒロインである「本間芽衣子」に違和感を感じた人には、
ロシア人とのクォーターであるということで納得してもらえるでしょう。

小学校時代の仲間たちがあるきっかけで再び集まり始め、
高校生としての青春の悩みがリアルに吐露されます。
その物語はリアルであるとともに幻の中をさまようようでもあり、
楽しくも力強いパッションが感じられる畢生の名作かもしれない作品です。

埼玉県秩父市の町並みは現実的な厳しさも感じられ、
そこで暮らす若者たちを覆い隠そうとしているようでもあります。
秘密基地、変なあだ名、意味不明の正義感、失いたくない連帯感。
そして幼い恋心。

青春アニメの最高峰として君臨している美しすぎるアニメーションでした。



知利子身長170cmって・・ユキアツに合わすため牛乳飲んで伸ばしたのか?

投稿 : 2018/03/14
閲覧 : 431
サンキュー:

56

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ベタ過ぎ

泣ける泣けないでいったら泣けます。
自分は最終回は全く泣けなかったんですが、8話で持っていかれました(笑)
物語的には最初から予想の範疇で「どうなるの?」的なものはなく
面白みは無いのですがね。

投稿 : 2018/03/12
閲覧 : 210

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

あの夏の忘れものは・・・

まさに青春全開!ってなアニメでした。
でも、いろいろと物足りなかった。
ぶっちゃけ感想があんまり思い浮かびません。

ストーリー自体は良いし、終わり方も納得の行く終わり方だった。
けれど、自分の心にはそこまで響かなかった。
ラストは有名だから展開も分かりきってたし。
なので、一番盛り上がるであろう最終話もサッパリとした気分で見てしまいました。

なんだかなー
キャラにもあんまり感情移入できなかった。
幼馴染6人の人間模様や、人物1人1人を掘り下げるには11話じゃ足りない気がした。
かと言って、この内容で24話ぐらいあってもグダグダになるだろうし。
綺麗にまとめるにはやっぱり11話で丁度良かったのか?ウーン(。-_-。)

少し前(結構前?)、TBSのドラマ30枠で「がきんちょ~リターンキッズ~」ってドラマがやってたんだけど、このアニメ見てたらそれ思い出した。
面白いドラマでした。

そのドラマのキャッチコピーが
「あの夏に、忘れ物を取りに行こうよ」
だったような。

このアニメもある意味忘れ物を取りに行くお話だよね??

凪のあすから見てても思ったんだけど、ドラマ30っぽい雰囲気を感じる。


・・・このアニメを見てもそこまで感動できなかったのは、無意識にハードルを上げてしまったからってのもあるのかも知れない。
泣ける、感動する、神アニメ・・・といった評価はなるべく気にせず見ようとしたんだけどなぁ。

確かに感動する物語なんだけど、強く心を揺さぶるような場面は無いかな。
全話サクッと見終わった感じ。
心理描写が足りないのか、表現が自分には合わなかったのか。


エンディングのseacret baseは結構好きな曲だったんだけど、何度か聞いていくうちに飽きていく。
作中では、毎話絶好のタイミングでこの曲が流れるんですよね。
opとed以外の曲の印象は薄くて、どんな曲があったか思い出せない。

そういや何話かでメンマが
「じ~んたんの最近は~楽しいことばっか~♪」
って言ってたのが印象的でしたw
懐かしいな~このネタ(笑)
メンマは無邪気で素直で可愛かった。
いちばん好きなキャラは主人公のじんたんです。

投稿 : 2018/03/07
閲覧 : 173

にく さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

期待しただけに…

泣けるアニメの代名詞的扱いの本作をようやく観ました。
あなるとつるこはいじらしくて可愛いかったのですが、どうにも最後までめんまが好きになれず…。
最終話も泣け泣け押し付けがましい感じがして冷めてしまいました。
期待し過ぎていたのかなぁ。
自分には合いませんでした。

投稿 : 2018/03/01
閲覧 : 279
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

青春ものとして王道な出来の名作

これも2011年を代表する作品ですね。

この作品はとらドラ!の監督、シリーズ構成、キャラクターデザインの方が作られた作品ですね。
とらドラ!は原作の1巻を読んだだけなのですが...。それはいいとして、感想を述べますね。

結論から言うと、非常に良く出来ている作品でした。
描写がとても丁寧で、なかなかな出来でした。正直、シリーズ構成の人って無意味なドロドロ展開を描く事が多いんですけど、この作品はそういう無意味な展開が少なく、友情をピックアップさせた展開で感動を呼びます。

まあ、ラストが予想の斜め上回る展開ではなく、割と王道な締まりかただったので、人によっては物足りないとも言える感じですが、シリーズ構成の人が後に作った作品(キズナイーバー、マヨイガ)を考えると、こういう展開の方が良かったのかな?と感じます。

そして、最後に。この作品、割とお涙頂戴気味な点もあるので、人によっては嫌いという人もいるでしょう。
でも、この作品は`王道`なので、青春ものあるある?のお涙頂戴要素も当然出てくると思いますので...。

ちなみに、ご都合主義な展開はこの手の作品には珍しく、無かったですね。
割と現実感あふれてます。

投稿 : 2018/02/26
閲覧 : 152
ネタバレ

とびてぇな~。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

泣ける!

シリアスな展開も多いが、最終的にハッピーエンド?でよかった。
エンディングへの入り方がかなり好みでした!

投稿 : 2018/02/20
閲覧 : 193
サンキュー:

2

ネタバレ

おんみょん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あの夏をもう一度

死んでしまった友達を成仏させるお話。

近々秩父に行く予定があるので、ゆかりのあるアニメを見ておこうと思い視聴。

物語は1話が全盛期かな。そっから段々盛り下がるイメージ。
昔と今の対比だったり、変わっていく人間模様が見ていて面白かった。
でもまあ、 {netabare}五角関係の話に流れていったのはありきたりで興ざめ。その色が後半強まっていく印象。{/netabare}
それに {netabare}10話であれだけ綺麗に花火上げさせといて、めんまは成仏しないという謎展開。ああめんま消えなくて良かったって思わせたいんだろうけど、そのあともグダグダ残って体も動かなくなって、そっちの方が見ていて辛かった。結局俺たちは自分の事しか考えてなかったんだって、最終話なって言うかそれ・・・それまで唯一聖人だったぽっぽも、めんまの死に様を思い出し発狂する始末。んんん見てらんない。{/netabare}
結局のところご都合主義が多すぎたかな。ラストシーンは特に。

ただ、キャラの設定だったり街の雰囲気がリアルなのは良かった。進学校と底辺高校の格差だったり、神社の雑木林だったり。
もっとその部分が見たかったけど、{netabare}後半ほとんど花火制作の話で持っていかれてたから見え隠れしちゃってて残念。{/netabare}

ゆきあつがじんたに怒ったり妬んだりするシーンが特に印象深い。
声優陣の力というか、演技力の高さに驚いた。それもリアリティあるシーンを演出したと思う。

君と夏の終わり♪の乱用。とりあえずこれで〆ればそれっぽくなるという。音楽の力ってすげー(棒)

泣けるアニメらしいが、うるっときたのは1話だけ。あとは伸ばし伸ばしなストーリー展開がなあ。
しかし豪華声優陣、キャラ魅力でゴリ押しできたアニメだと思う。そこは見てて飽きなかったし。雰囲気で楽しめるのでは。

投稿 : 2018/02/19
閲覧 : 206
サンキュー:

9

taisu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.0 状態:----

あんまり

とても感動するとよく聞くので楽しみにしながら見ていたんですが、少し期待外れでした。
泣けそうな雰囲気なのになぜか何もないまま終わってしまうといった感じです。作画や音楽はすごくよかったのですがキャラにあまり惹かれなかったのが原因かもしれません

投稿 : 2018/02/19
閲覧 : 139
サンキュー:

2

藤乃 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

泣ける感動作と評判なので観ましたが、全くの期待外れでした。

幼馴染の友情を描く青春モノかと思ってましたが、嫉妬と打算がうずまくドロドロした恋愛模様に辟易。
中途半端な設定や強引な展開にツッコミ所満載だし、先の展開が読めてしまうほどひねりのないストーリーでした。
視聴者に泣けと言わんばかりの展開と過剰な演出で、制作サイドの感動の押し売りがヤバい…
特に、皆が泣き叫ぶ最後のシーンは見ていて痛いし寒かったです。

キャラクターは全員幼稚で深みがないし、心理描写もないので言動を理解できず、感情移入できませんでした。
声優さんの演技や作画、OPは良かったけど、EDはずるい。大ヒットした昔の名曲を使うのは反則じゃない?
あと、下品なあだ名や性表現が意味もなく出てきたのにはドン引き…

結局、最後まで見てもタイトルが意味不明です。
なぜこんなに評価が高いのか理解できませんでした。

投稿 : 2018/02/17
閲覧 : 261
サンキュー:

10

いたお さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最高に泣けます

最初はギャグ要素が満載で面白いなと思いながら見ていました。しかし話が進むにつれてヒロイン的キャラのメンマに対するそれぞれの違う思いや考えがぶつかり合いながらも、友達同士の絆がよく描かれてました!
本当は辛いことなのに、メンマのためにお別れするラストシーンは本当に感動し涙が止まらなかったです。
また音楽との相性も非常によくて満足です!

投稿 : 2018/02/17
閲覧 : 196
サンキュー:

5

ゴルボ さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

作品ランキング操作してるだろ

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズで有名な岡田麿里の作品です。

鉄血と同様糞詰まらないです。
みんなで泣きながら叫んでるシーンとか
真顔で気持ち悪いと思ってしまいました。

こいつのかかわってる作品がランキング評価が妙に高いです。
「凪のあすから」「さくら荘のペットな彼女」とかもランキング
急に高くなっておかしいよな、操作してんだろ

投稿 : 2018/02/15
閲覧 : 293
サンキュー:

5

SK-046(しろ) さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ほぼ確実に泣けるアニメ

1話から素晴らしい内容

クラナドもですが、少し泣けるってレベルじゃないくらい泣けました

設定云々で賛否分かれますが僕は好きです

感動系が好きなら確実に押さえておきたいアニメの一つ

そして普段アニメ全然見ないような方にも薦めれるアニメかと

EDが大好きです^^


追記1)聖地巡礼(秩父)もして思い入れが倍増^^


追記2)2017.05 上旬 秩父 羊山公園の芝桜を一人で見て来ました(笑)

秩父は何度行っても最高です、田舎の空気ってほんと素晴らしい

次はもっと満開の時に友達と行きたいです^^


今後も心に残り続ける名作アニメです^^

投稿 : 2018/02/14
閲覧 : 282
サンキュー:

25

ネタバレ

矢神 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とりあえず1話だけ見て

完走することに決めました

他の用事をしながらぼんやりと1話を見ていたので、ラストのまさかのシックスセンスな展開にアゴがガーンと2メートル落ちました

こりゃヤバい、もっかいもっかいと慌てて巻き戻して、今度は正座して最初からじっくり視聴

初回でインパクトを与え、次はどーなるんだと期待も与えられた作品は久々です

切ないのかなあ、泣けるんかなあ、みんなまた仲良くなってほしいなあ…たった1話で大きな期待を持たせてくれてありがとう

まずは満点からのスタートとさせていただきます




【全話観賞しました】

素晴らしい作品でした

情景の美しさ、各登場人物の表現力、ストーリー、音楽、すべてにおいて満点を付けさせていただきます

「めんまはあした じょうぶつします」にウルっときたのと同時に鳥肌が立ちました

お父さんがツルッパゲなのも意表を突かれました

10話であなるのパンチラを拝めたと喜んだのはぬか喜びでした

今度はこの6人がいつまでも私のそばにいる、そう思わせてくれた素晴らしい作品です

投稿 : 2018/02/14
閲覧 : 238
サンキュー:

6

ネタバレ

アニメって良いよな さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

個人的に小説の方が好き。

だがこれで良い!こっちも好きだからなぁ!
ゴホン。
この作品はとにかく泣ける。小学生の頃に友達を亡くしてしまった超平和バスターズ。それぞれがトラウマを抱え高校生のままズルズルと無かったことにしようとして来た日々に突然幽霊となって主人公の前に現れる。そこで集まり、ヒロインの願いを叶えてやり、ヒロインの名前を叫んでいるところには本当に泣いた。名作見た方がいい...つか見ろ!

投稿 : 2018/02/10
閲覧 : 149
サンキュー:

2

okadax さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

EDが凄くいい!

毎話事のクライマックスからのEDが凄く丁寧に作られてて物語への没入感をいい感じに深めます。
ただ、お話自体は途中グダグダになってしまう所がありちょっと微妙かなと思う所もありました。主人公がグダグダ、ウダウダするアニメはもうお腹一杯。
そういう描写は1話で完結させて欲しいですね。

でも、なんだかんだいって最終話で泣いてしまったのでいいアニメだったと思います。

投稿 : 2018/02/07
閲覧 : 143
サンキュー:

2

さかまがはら さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最終回ふくめ大好き

あの花はあんましアニメ詳しくない人にも知られてる有名な作品ですよね。ドラマとかやってますしね。僕もアニメ見始めてから相当最初の方に見ました(2番目だったかな)。

そりゃあ泣きましたよ。めちゃくちゃ感動する話じゃないですか。難しい時期の彼らが自分らの過去ともう一度向き合い、互いのぎくしゃくを修正していくんですよ。めんまの時間は止まってるわけですから、なんとかみんなの仲を元通りにしようとする、でもどうすることも出来ないめんまの気持ち考えたら、自然と感情移入しちゃいますよ。

それぞれの葛藤と衝突を繰り返していくじんたんたち。みんな多種多様な悩みがあってそれを見てる時かなりむずむずさせられました。そしてゆきあつのサイコパスじみた現実逃避。あれには言葉もありません(いろんな意味で)。

そして迎える最終回の例のくだり。賛否両論ありますよね。僕は賛成派です。あの行為が彼らにとって大きな意味があるものだったと僕は思っています。ちょっと臭くねみたいな意見も確かに分かります。一歩引いてみたらそう見えますよね。でもあのシーン、個人的な話ですが僕は完全に涙ボロボロでした。初見の時は臭いとかそういうのは考えつかなかったですね。あそこでこみ上げてくる人、冷めちゃう人、いろんな感じ方があると思いますが、僕は最終回ふくめて素晴らしいアニメだったと思います。

一つだけ言うとしたら、安城鳴子ちゃん。幼かったっていうのもあるけど、安城鳴子があ〇るはあんまりだよ…。不憫だよ…。つけた時点で誰か気づけよ…笑

投稿 : 2018/02/05
閲覧 : 281
サンキュー:

11

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

初見は放送で、当時は感動物より楽しいものを見たかったのでスルーして
再放送で見ました
感情移入しながら見てて、焦れったいけど最後の方は泣けました
仲のよかったお友達の幽霊さんの伝えたいこと、伝わんない、そんな概要?
EDも泣けます

投稿 : 2018/02/05
閲覧 : 140
ネタバレ

TETSU325 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

❗️

感動した!!
歌がいいね!

投稿 : 2018/02/05
閲覧 : 152
サンキュー:

2

ぱに さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最終話は感動のピークではない

全11話

このアニメの感動ピークは8話です。
あとは惰性。
最終話で感動したという人とは少し感性がズレているのかも。

印象に残っているのは1話と8話と11話(最終話)かな。

以上。

投稿 : 2018/02/04
閲覧 : 201
サンキュー:

1

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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。のストーリー・あらすじ

昔は仲良しだった幼馴染たち。でも、高校生になった彼らの距離はいつの間にか離れてしまっていた。ヒキコモリぎみの主人公“じんたん”。ギャル友達に流され気味の“あなる”。進学校に通う“ゆきあつ”と“つるこ”。高校に進学せず旅を重ねる“ぽっぽ”。そして、仲良しだった小学生の頃から、それぞれが変わっていく中で変わらない少女“めんま”。ある日、“お願いを叶えて欲しい”とじんたんにお願いをするめんま。困りながらも“めんまのお願い”を探るじんたん。そのめんまの願い事がきっかけとなり、それぞれの領域でそれぞれの生活を送っていた幼馴染たちは再びかつてのように集まりはじめる。(TVアニメ動画『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2011年春アニメ
制作会社
A-1 Pictures
公式サイト
www.anohana.jp/tv/
主題歌
≪OP≫Galileo Galilei『青い栞』≪ED≫本間芽衣子(茅野愛衣)・安城鳴子(戸松遥)・鶴見知利子(早見沙織)『secret base ~君がくれたもの~』

声優・キャラクター

入野自由、茅野愛衣、戸松遥、櫻井孝宏、近藤孝行、早見沙織

スタッフ

原作:超平和バスターズ、 監督:長井龍雪、脚本:岡田磨里、キャラクターデザイン・総作画監督:田中将賀、音楽:REMEDIOS、美術監督:福島孝喜、色彩設定:中島和子、撮影・CG監督:那須信司、編集:西山茂、音響監督:明田川仁、アニメーションプロデューサー:岩田幹宏、チーフプロデューサー:清水博之/山本幸治、プロデューサー:斉藤俊輔/尾崎紀子

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