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「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(TVアニメ動画)」

総合得点
91.2
感想・評価
14887
棚に入れた
49337
ランキング
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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

funamushi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

泣く

不覚にも泣いてしまいまいた。
と、いうのも 泣かせるための仕掛けが かなりくどい!
見る人によっては しらけるかも です。
全体通しては 楽しめる作品だと思います。

投稿 : 2019/01/28
閲覧 : 229
サンキュー:

5

ネタバレ

takeru210 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

子供に見せてあげたいアニメ

命の尊さだったり、友達の素晴らしさ。
大人になるにつれて忘れていたようで、実はしっかりと覚えていて。
切ないんだけどとても心が温まる作品です。

若さゆえに熱く、若さゆえに脆く履かない。
多感な時期のキャラが飾り気無しに真っ直ぐに描かれていると思います。

OP、EDのタイミングも絶妙でトータル的に違和感が全く無い
近年稀に見る傑作であると思う

投稿 : 2019/01/25
閲覧 : 297
サンキュー:

8

ネタバレ

シワーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

あまり感情移入ができませんでした

あまり感情移入ができませんでした。
あまりに幼いとき(小学低学年?幼稚園児?)の恋愛感情という物自体に共感できず、どうして主人公等のキャラがそれを引きずっているのか、イマイチ理解できませんでした。他にも、ジンタンにだけ見えるメンマの存在を、どうして手紙などの方法を最初から使わずに仲間に教えなかったのか?ユキアツが女装する意味など、色々な点で腑に落ちなくて、最後まで見てもいまいち納得行かない感じが残りました。

投稿 : 2018/12/22
閲覧 : 255
サンキュー:

2

ネタバレ

毒舌Z さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

犯人はテツ

※すみません、一部意図と反したり不足な表現をしてしまい、修正させて頂きました。
 あにこれ、修正だと順番は上に来ないようにしてほしいですよね。
 申し訳ございません。
 


面白かったとは思いますよ。ただ、脚本家の方があんな凄い人扱いされるほどには、ですが。

泣かせに来ているのは別にいいんじゃないですかね。日常作品ではないんですから、作品を作るのに目的目標があるのは当り前でしょうし、それを否定したら、殆どのアニメは同じようなものにならざるを得ないでしょうし。

作画もキャラは兎も角、背景の画は綺麗だったと思います。ご当地ご当地うるさいのは嫌いですが、秩父の穏やかな景色は伝わってきました。
EDは懐かしい感じはしましたが、オリジナルでないので制作者の力では…
一人を除いて、そこまで極端に思考が理解できないキャラもいませんでした。極端には、ですが。

が…、ここからが本題。
鉄道の告白は、無いわ~…
{netabare}鳴子や鶴子は聞いて号泣したけど、そこ、泣くところですか?
私があの場にいたら、「いや、お前はダメだろ!」とツッコんでいたどころか、激怒していたでしょうね。
さらに、聞いた仁太もですが特に雪集も怒らないんだ… いう程メンマのことを好きではなかったのかな。
「逝っちまうメンマが離れない」って、当たり前だろ!泣き言言ってんじゃねぇよ!って、現実に彼がいたら私は言っていたでしょう。
そしてアイツ、最後まで見殺しにしたことを直接謝罪はしなかったぞ。

子どもとはいえ、自身が突き落としたとかでないんだろうに、何故黙って逃げたんだろ? 大人に助けを求めに行かないのも分かりませんし、仁太達友達に知らせに行くというのも無かったんだ…
「逝っちまうところ」や「弱っていくメンマ」って犯人の証言だけでは、どのくらいの状況時間だったのか、直ぐに対応していたらあるいは… という可能性を視聴者に与えるのは、どうなんでしょう。
となると、実は鉄道が… としか思えないんですよね。

それは半ぶ… 1割冗談としても、彼は勇気があるない以前の問題で、流石に彼には好感を持てません。
100歩譲って子どもの頃は怖くて逃げたにしても…
あのシーンから前を振り返ると、「メンマの幽霊がいる」というのに謝るでなしそれほど怯えるでなし、彼の頭の中はホントどうなっていたんですかね? 実際本当にいると分かって以降も、どういうつもりでメンマに話しかけていたんだろ。
彼は最初から仁太達に引け目も感じていなかったみたいですし、

どの時点であの過去の設定を考えたんだろ。
あの告白って、それまでの彼の行動から物凄くチグハグなんですよね。
首に下げている袋や基地に住んでいる理由を伏線として制作者は用意していたのかもしれませんが、でも仁太達やメンマを目の前にしたりする咄嗟の時に何もないのが、彼の心情を理解できないです。

要するにあのキャラを作った意味がよく分からなかったんです。
いや、中立に近い立場のキャラを作りたかったにしろ、それだったあの過去にするにしろ最初からもっと過程を、しっかり練って欲しかったですね。
子どもの頃「味噌っかす」だった彼が再会したら豪放磊落な奴になっていた。それを伏線と取るかといわれたら、私はそう取れません。

というか、恋愛要素も入れる中で除け者がいたから、告白合戦で彼がおかしな事になったのなら、気の毒ですけど。
彼も主要人物にするのでしたら、もう少し丁寧に書いて欲しかったです。
しかもあのタイミングで、あれをブッこんでくるのは…
要は脚本家さんが悪かったのかもしれませんね。{/netabare}

勿論あの通りの思考で行動する人はいるから、出来上がったキャラクターなんでしょう。少なくとも制作者がそう考えるという事は、そう考えて行動する人がいるという事だと思います。
ですが結局、作品におけるキャラの評価って、共感できるか好感を持てるか、そこまで行かなくても理解できるかも、重要なんでしょうね。
ですので主要キャラに共感できなかった私のキャラ評価は、延いてはそこからの流れの物語は、それほど高く評価できませんでした。アイツ以外は理解はできた部分もそれなりに有ったので、低評価ではありませんが。アイツ以外ね。

ちなみにキャラ設定といえば、{netabare}メンマが物を動かせる力はあるという設定から振り返ると、例えば2話の鳴子と鶴子の喧嘩の時にメンマが二人を思い切り引っ張ったりしていたのに、何で影響が無かったのかとか、行き当たりばったりだったのか考えてはいたのか、設定が作りこまれていないのかなと感じる部分もありました。制作者さん、あまり頭は良くないのかな。
そういえば仁太の母親も、なぜメンマ(子ども)にあんな話をしたんだか、不思議でしたし、他のキャラの心の動きも理解はできても共感まではいきませんでした。{/netabare}

あと、変なTシャツキャラって、間違っていたら申し訳ないですが、彼が最初ではないですよね? ちょっとスベっていたかな。

でも全体的な流れは良かったと思いましたよ。今を前提に昔を振り返る、映像を入れるタイミングとか。
ああいって経験は私にはないですが、子どもの頃の友達を思い出し郷愁に駆られたり、今の自分を顧みられましたし、最後はベタですけど、ちょっとウルっと… でもアイツがいなければもっと…
まぁ人が死ぬシーンは、よほどク〇な作品でない限り、感情は動くものでしょうけれどね。

ある意味、首都圏で放送していた砲台跡近くのTV局に合っていた、ノリと勢いで押し切った作品だなとも感じました。


2018.10.23初稿

投稿 : 2018/11/21
閲覧 : 282
サンキュー:

6

ネタバレ

しんのすけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

通称 大人も泣けるアニメ

リアルタイムで見たのは 第1話のみでした。
後に知り合いからの勧めで見て、大ハマりしました!

ご当地アニメの先駆け的な作品になると思います。
インターネットの世の中ということで、
海外からも、聖地巡礼として訪れる方もいたようです。

自分も あの橋 に行きましたが、
白いワンピースを着た 男の人がいて、
その時は、メンマのコスプレだと思っていました!
しかし、
男なので、ゆきあつ君だったと気付いて、
いろいろな意味で、驚いた事を思い出します。

駅周辺から橋付近まで ぶらぶら散歩して
ここはあのシーンの場所だ、などと思い出しながら、
運動不足解消をするのも良いですね!

投稿 : 2018/11/17
閲覧 : 257
サンキュー:

10

ネタバレ

ぺこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とても泣ける作品でした

でも
泣かされちゃったけど;
キーマンのメンマに解決する意思がなくおもえて
泣きながらなんで解決しようと思わないのーッて..
私はツンデレの魅力がよく分からないのですが
アナルに一番感情移入..というか同情しました
普通あの歳から強い恋愛感情抱くかな、とか
私的に突っ込みたいところは満載だったんだけど
泣かされちゃったから...(笑)
メンマが可愛いです!人間ばなれした可愛さ!
健気な子犬みたいな
あとユキアツの変態は
好きになったらみんなそこそこ変態だよね!仕方ないよね!ッて
許します!
すごく懐かしい気持ちになれる作品です
うっかり泣いちゃっても素直になろう!(笑)

投稿 : 2018/11/06
閲覧 : 246
サンキュー:

11

ネタバレ

アオイ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

いろいろ素晴らしい

いろいろ素晴らしいが
メインヒロインが死んでいるという理由で見てなかった。

最後まで見て、何故このタイトルなのかが、理解できない。。
同じことは死んでなくてもやれたのではないのか?
少し疑問が残る作品

次作の心が叫びたがってるんだのほうがよかった。

投稿 : 2018/09/20
閲覧 : 185
サンキュー:

8

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

最高

投稿 : 2018/09/04
閲覧 : 127
ネタバレ

OowZN78807 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

ラブドールの需要は大きい

職人達の手作りで細部にまでこだわったリアルな造形、芸能人やスーパーモデル級の顔、体型と人肌の柔らかさを体験できます。ラブドールは高く体重は実際の人間に近づくが、自分では動かないため見た目の印象より重量感がある。ラブドール事情はすなわち、潜在市場の大きさだ。当然ながらラブドールの需要は大きいです。新たな成長市場であることは間違いない。

https://www.he-with-she.com/

ラブドールはこれまで男性が性的なパートナーとして購入するものだったが、最近はカワイイ洋服を着せて写真撮影したり、ガールフレンドとして同居したりする人が増えている。125cm等身大ドールはとても柔らかくて弾力持ち、裂けにくく素晴らしい仕上がりです。ガールフレンドの様に大事に付き合えば、彼女と様々な体位及び体験が楽しみいただけます。
https://www.he-with-she.com/125cm-rabu-doll.html

等身大ドールの製作を手がけ、技術力の高さと繊細さで世界でも注目を集めています。年新たなモデルや改良されたドールが誕生しています。人間は冷たくて魅力を感じませんが、ラブドールは温かい。オリエント工業のラブドールを見て一目惚れ。節約と貯金をして購入しました。ラブドールとの生活を始めたい、そう思った時には通販サイトを利用してカワイイ系ラブドールを購入することができます
https://www.he-with-she.com/kawaii-doll.html

投稿 : 2018/08/20
閲覧 : 192
サンキュー:

1

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

夏の終わりに夢を見る。

夏になったら見たくなってしまうアニメの1つ♪
青春を感じるにはもってこいのアニメ♪ 

1話見たら最後まで見たくなってしまうと思います! 1話1話に感動があり、edが卑怯で毎回泣かせてくるんですよね。狙っている感はあるけど、はまる人にはわまる作品。

一度見ると、また見るには少し時間がかかるかもしれないです。それだけ一度で満足感は満たされると思います。

曲の選曲が良いのは勿論、作画もしっかりしていて、色彩も魅力があります。物語は、そこまで落ち込むか?と思う人もいるでしょうが、人それぞれでしょう。ご都合上等。それもアニメの醍醐味だもの。

こんなことがあったら自分がおかしくなったと考えるのが普通でしょう。それでも彼女の存在を信じたいという感情はわかると思います。
それも含めて主人公一同を見守ってほしいです。


メンマが生きていたらじんたんと結婚していたのかな… そういう幸せもあったらなと思ってしまうかもしれません。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
余談。
pixivにあるじんたんとメンマのイラスト、ほんとにいいですよね…想像(妄想)力が膨らむ。

投稿 : 2018/08/08
閲覧 : 284
サンキュー:

21

ネタバレ

よろず さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

泣ける。本物の感動アニメ

最初は この子を成仏させる そんな感じのアニメかと思っていたが、最終話 
気が付いたら泣いていました。俺が泣いた三作品の中の一つです!

投稿 : 2018/08/03
閲覧 : 207
サンキュー:

5

ネタバレ

yosi さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とても面白い

とにかく感動しました、ラストは涙が止まらなかったです!
歌もものすごい好きになりました!

投稿 : 2018/06/27
閲覧 : 258
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

子供の頃好きな相手に照れ隠しで暴言を吐き

それが元でヒロインが崖から足を滑らせて川に落ちて死んでしまいます

それを原点にしてその後成長した当事の友達グループが織り成す作品

死んだヒロインが言い忘れ聞き忘れ?どっちだったかな

それを伝えたくてたくさんストーリーに出てきます

現実半分ファンタジー半分混ざっています

心の格闘なんかが強く描かれています

ラストはヒロインがその事を伝えてハッピーエンドで終わります

いろいろな意味で心が揺さぶられる良作品です

投稿 : 2018/06/08
閲覧 : 147
ネタバレ

うにおいくら さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

泣きたい人は期待を裏切らないでしょう

あまり期待もせずに一気に見てしまったおかげで、いい歳こいたオッサンが不覚にも号泣しかけてしまったアニメ。

なので1話目の1分で切ってやろうかと思ったが、切らなくてよかったと思えた作品。

メンマの声が良い。いや、主役級の声優6人が本当にいい仕事をしている。

それにここぞという時に流れる「シークレットベース」。
これはずるい。
毎回この曲で盛り上げるだけ盛り上げて物語は続く。

この曲はZONEの曲で知っていたが、このアニメの声を当てている声優が歌う方が断然良かった。

まあ、映像付きで絶妙のタイミングで刷り込まれているせいだが、この曲がこんなにいい曲だとは思わなかった。暫くは毎日頭の中でこの曲がリフレインしていた。

ちなみにピアノで弾いてみたが、自分で弾くと大したことはなかった。

兎に角、オッサンを泣かすために作ったアニメかというぐらい泣けた。

心の汗をかきたい人にはお勧め。

投稿 : 2018/06/01
閲覧 : 228
サンキュー:

7

ネタバレ

おさーん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

泣いた

ラストの「オラ泣けよ」に屈した

投稿 : 2018/05/28
閲覧 : 221
サンキュー:

1

ネタバレ

kabaj31 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

よかったんかなあ? こんなんで。

始終、じんたんのメンマに対しての扱いがひどいと感じた。
メンマはメンマで、声が微妙で、あんまり好きになれなかったし・・・。
あと、メンマの母親が一番可哀想なんだけど、結局どうなったのやら・・・。
ハッピーエンドだったのかどうかよくわからん。

投稿 : 2018/05/11
閲覧 : 263
サンキュー:

2

ネタバレ

fuushin さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

総集編とダブルで、深く、濃く、楽しめます。

総集編の視聴後に。

これはステキな作品です。

魂に響きますね。そうですね、和魂に響いてきますね。

なので、穏やかさ、協調と協同、団結と互譲、平和と調和、安定と安心、そういった印象を強く得ることができると思います。
この作品を観て涙する理由は、四魂のうちのひとつ、和魂が激しく反応し震えるからですね。和魂が発達していらっしゃる方は、この作品を観るたびに同じ感覚で涙されると思います。


超平和バスターズはみんななかよし。
{netabare}
あのころは、明日がちゃんと来て、それは当たり前で、毎日がただ嬉しくて、ただ楽しくて。

みんなに会えば、心が湧き立ってウキウキしたし、みんなに会うたび、気持ちが色めいてワクワクしたし、遊び終わってもおうちに帰るまでは、みんながなかよしで、ただそれが嬉しくて、楽しくて。
それは思い出でも何でもなくて、ずっと続くもので・・・。

だから、超平和バスターズはひとつだったんだ。
だから、めんまにとって、じんたんのお母さんとの小さな約束が、バスターズにとって、大事な約束だったと思えたんだ。

じんたんが、めんまと、あなると、ゆきあつと、つること、ぽっぽの6人のバスターズのなかで、もう我慢しなくても済むように。
さみしい想いや、かなしい想いにとらわれたり、しばられたりしないように。

だって、じんたんはバスターズの、かっけえリーダーなんだからね。


みんなにとっても、超平和バスターズはひとつだったんだよ。
でも・・・ほんの小さなこころみが、同じ日にたまたま起きたんだ。ほんとうに偶然だったんだ。

それがめんまとの気まずいお別れになってしまったんだ。

でもそのお別れは、思いもよらない出来事と結びついてしまったんだ。

そしてめんまとの、永遠のお別れになってしまったんだ。

彼女が、バスターズの魂を持って行ってしまった。
お母さんとお父さんと弟の時間を止めてしまった。

あれから、バスターズは変わってしまったね。
めんまの家族も、深い悲しみと苦しみを抱えてしまったね。

みんな、魂が欠けたまま、見ないふりして、触らないようにして、無理やり押し込めようとしてしていたんだ。

でもそれは、埋めようのない欠片のあと。あまりにも大きすぎる傷あとだった。

即効薬もなく、手当のしようもなく、もがいて苦しんで。
バラバラになって、誰にも相談できなくて。
欠けた魂の傷あとを埋めたくて、何かを探し回って。追いかけて。逃げ出して。引き籠って。

めんまが逝ってしまったことがどうしようもなく後ろめたくて、謝りたくて、それはほんとうの気持ちだったのに、めんまはもういなくて。

最初は、確かに信じられなかったんだけど、でもやっぱり会いたくて。どうしてもひとめ会ってみたくて。だって、
みんなは、めんまのこと、大好きだから・・・。

だから、めんまの願いを叶えるために、もう一度あの頃のバスターズに戻って自分の気持ちに向き合っていく。
辛くて、苦しくても、悲しくても、淋しくても、めんまを見つけて、さよならをして、そうしてちゃんとめんまを見送ってあげたいんだ。

キラキラした朝日の中で、めんまは姿を現して、見つかっちゃって。
あの頃と同じように、みんなで遊んで、鬼ごっこで終わらせたんだ。



今も、あの花の名前はわからなくても、その時に感じた匂いはちゃんと思い出せる。
その匂いはいつまでも変わらないし、たったひとつなんだけど・・・。
エンディングに見せる「あの花びら」のふぶくさまは、みんなの嬉しさ、楽しさ、冒険、夢、希望が詰まっていた。
その彩は、ディープピンク、コーラル、ホットピンク、マジェンタ、オレンジレッド、ピーチパフ、トマト、サロモン・・・。
ステキなかわいらしい「あの花」だった。

バスターズは、やっぱりちゃんとバスターズになれた。みんな集まれば、たのしくて、うれしくて、泣くこともあたり前で。
彼らの胸を刺していた痛みはしばらく取れないだろうけれど、きっとじわじわと温かみを帯びてくるんだろうね。
秩父の朝日に包まれるかのように。いつもそうだったように。
{/netabare}


長文をお読みいただき、ありがとうございました。
この作品が、みなに愛されますように。

投稿 : 2018/04/15
閲覧 : 339
サンキュー:

27

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

涙って、なんだろう?

アニメーション制作:A-1 Pictures
2011年4月14日 - 6月24日に放映された全11話のTVアニメ。
監督は長井龍雪。

【概要/あらすじ】

舞台は埼玉県秩父市。蝉が鳴いている夏のある日。
イライラした顔つきでTVゲームをしているボサボサ頭の少年“じんたん”宿海仁太。
彼の家には一人の少女が棲み着いていた。
幼い子供のような無邪気な物腰の1/4がロシア人のクォーターの少女“めんま”こと、彼女の名は本間芽衣子。
この一組の男女の一幕から物語が始まる。

見た目だけはギャルだけど、真面目な少女“あなる”安城鳴子。
リア充要素をすべて備えた嫌味っぽい少年“ゆきあつ”松雪集。
ゆきあつの傍らにいる一見冷たそうな優等生少女“つるこ”鶴見知利子。
バイトと旅行に明け暮れ、陽気に振る舞う中卒少年“ぽっぽ”久川鉄道。

この六人は、五年前は秘密基地に集まって“超平和バスターズ”を自称して一緒に遊ぶ仲良しだった。
当時じんたんは、勉強ができて明るくヤンチャな皆を引っ張っるリーダーだった。
それが、めんまが事故で亡くなったことがトリガーとなり残された五人の全員が後悔と自責の念を持ち、
付き合いづらさを感じて上手く行かず距離を置くようになり、
高校生になった今では、すっかりバラバラになってしまっていた。

特にじんたんは重症であり、子供の頃の強気と快活さを完全に失い陰気なコミュ障と化した。
高校受験に失敗して進学校に不合格となり底辺校と見下していた高校に進学し、
『ここは俺の居場所じゃない』な気持ちで不登校。家の外の世界に目を背けるようになっていた。

そんな、じんたんの傍にいるめんまは既に死んでいるはずでは?

めんまは、じんたん以外には目に見えないし言葉が聞こえない。
じんたんは、彼女を自分の心が作り出した幻聴や幻覚の類として納得しようとしていた。

だが、めんまはここにいる。めんまは幽霊だった。
この夏に彼女が現れた理由。彼女自身にもハッキリと判らない、
生きている間に叶わなかった、“皆じゃなきゃ叶えられない願い”を見つけて叶えて貰うために、
バラバラになっていた“超平和バスターズ“のメンバーを再び集めていく。
当然、じんたんの作り話として信じていないが、過去に区切りをつけるために敢えて付き合っている者もいたりで、
心がまとまっているとは言い難い。だが、彼らは衝突を繰り返しながら目を背けていた過去に向き合って行くのだった。

【感想】

死んだ幼馴染を巡っての恋心や罪の意識などでドラマが展開され、葛藤を乗り越えて絆を取り戻す。
友情の再生をテーマにした泣きアニメ。感動作として有名であり、実に売れた人気作品。
気がついたらポロッと涙が溢れる。そして、流した涙の数だけ視聴者が入れ込んでしまう作品スタイル。
可愛い無垢なヒロインの本間芽衣子が人気だったり、見かけに反して小心者な安城鳴子が人気だったりした記憶。
岡田麿里の脚本では恒例となっている、よく泣きよく叫ぶ登場人物たちが取っ組み合う人間ドラマが特徴的である。
敢えて彼ら彼女らの恥ずかしくて、かっこ悪い部分をさらけ出すことで、
視聴者から親しみを持って貰おうという試みで作られている。

はっきり言ってギャグは面白くないし、脚本家おなじみのギスギス感は好き嫌いが出ると思う。
“ラ○ホ”“え○○う”なるワードが出てくるのは、ED曲のオリジナル元である『キッズ・ウォー』を意識している?
と思いきや、岡田麿里だから仕方がないで正解なのかもしれない。
『キッズ・ウォー』と違い、かなり手加減はしているが。

人間ドラマに物申したいことと言えば、超平和バスターズの掘り方に比較すると、
じんたんの父親、めんまの家族の気持ちの描き方が不十分であると思う。
全11話で、あれもやりたい!これもやりたい!と全部やれば時間が足りなくはなるし、
この物語は高一のメインキャラが作品の主点であるから、優先順位が出来るのは仕方ないのかも知れないが。

これが何故ウケたかというと、婉曲的表現を避けた直接的な感動要素を提供し続けたことにあるのかな?と。
万人向けであるということは、受信側の感性と価値観と判断力に依存する要素が薄い。
理の部分で考えることなく反射的な“泣き”こそが、このアニメのポイントである。

このアニメの泣くポイントでは、可愛いめんまが泣いてるシーンが多い。
可愛い子が泣いてるからこそ、もらい泣きをする。意地悪な言い方をすれば、
泣くポイントは、ここですよ!と制作側にシステマティックに涙腺を狙われているようにも思える。
それは、じんわりと染み出してくる優しい涙とは別物なのだ。

それは、『心が叫びたがってるんだ。』のインタビューで、長井龍雪監督が、

「『あの花』は後頭部を鈍器で殴って「ほら、涙が出ただろう?」
 みたいなやり方をしていた。ここさけではやっていない」

と述べている通り、自覚的なものである。

このアニメの泣かせは“ドラ泣き”とかいうキャッチフレーズと同類である。
同じシーンを観て笑うか泣くかを視聴者に委ねるのではなく、同調圧力的な泣かせに見える。
泣きたいから泣くんじゃなくて、釣り針に引っ掛ける感覚で泣くことを強いるタイプのアニメなのである。
となれば、敢えて流れに乗って泣くか、違和感から醒めて泣けなくなるかで視聴者が分岐してしまう。
このアニメに対して“わざとらしい泣かせ”としての窮屈さから拒否感を示す層は、もれなく後者であろうし、
前者のほうがマジョリティであるのは言うまでもないのだろうが。

このアニメを再視聴したところ、文学性や登場人物のメンタルで泣くというよりは、
やはり泣かせることに特化したテクニックのあざとさ、作為的な側面のほうが強いように感じられた。

となれば、作り手の打算塗れの泣けないアニメに個人の中では変貌するはずではあるが、
それでも、感動する心をくすぐるものが存在するのだから、
作画・演技・音楽・演出を含めて総合的にはヒット作に相応しい力量があるのだろう。
結局の所、細かいことを気にせずに泣いたほうが、感動系エンタメとしてWin-Winであろうか。

個人的には『あの花』よりも心に染み入るアニメは色々あるのだが、
個別の趣味嗜好の影響があるので一概に押し付けることが出来ない。
人を選ばず大勢に感動して貰うには、このアニメのやり方が手っ取り早く効果的なのだろうということで、
感動の質も多種多様で作品ごとに異なることに気付かされる機会になったアニメだった。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2018/04/06
閲覧 : 782
サンキュー:

136

ネタバレ

愛chan さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

泣ける

アニメ好きな友達に勧められ正直嫌々見始めましたが、結果大号泣。笑
このアニメのおかげで、色んなアニメを見ていこうと思えました。誰でも見やすいとアニメだと思います。
最後のかくれんぼが個人的には、んん?ってなって少し冷めたけど、ほんとに泣けました。
とりあえず、曲が卑怯すぎる。w
主人公にもメンマが見えなくなった時は辛かったー。メンマの気持ちを思うと涙が止まりませんでした

投稿 : 2018/03/27
閲覧 : 226
サンキュー:

6

ネタバレ

とびてぇな~。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

泣ける!

シリアスな展開も多いが、最終的にハッピーエンド?でよかった。
エンディングへの入り方がかなり好みでした!

投稿 : 2018/02/20
閲覧 : 195
サンキュー:

2

ネタバレ

矢神 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とりあえず1話だけ見て

完走することに決めました

他の用事をしながらぼんやりと1話を見ていたので、ラストのまさかのシックスセンスな展開にアゴがガーンと2メートル落ちました

こりゃヤバい、もっかいもっかいと慌てて巻き戻して、今度は正座して最初からじっくり視聴

初回でインパクトを与え、次はどーなるんだと期待も与えられた作品は久々です

切ないのかなあ、泣けるんかなあ、みんなまた仲良くなってほしいなあ…たった1話で大きな期待を持たせてくれてありがとう

まずは満点からのスタートとさせていただきます




【全話観賞しました】

素晴らしい作品でした

情景の美しさ、各登場人物の表現力、ストーリー、音楽、すべてにおいて満点を付けさせていただきます

「めんまはあした じょうぶつします」にウルっときたのと同時に鳥肌が立ちました

お父さんがツルッパゲなのも意表を突かれました

10話であなるのパンチラを拝めたと喜んだのはぬか喜びでした

今度はこの6人がいつまでも私のそばにいる、そう思わせてくれた素晴らしい作品です

投稿 : 2018/02/14
閲覧 : 241
サンキュー:

6

ネタバレ

アニメって良いよな さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

個人的に小説の方が好き。

だがこれで良い!こっちも好きだからなぁ!
ゴホン。
この作品はとにかく泣ける。小学生の頃に友達を亡くしてしまった超平和バスターズ。それぞれがトラウマを抱え高校生のままズルズルと無かったことにしようとして来た日々に突然幽霊となって主人公の前に現れる。そこで集まり、ヒロインの願いを叶えてやり、ヒロインの名前を叫んでいるところには本当に泣いた。名作見た方がいい...つか見ろ!

投稿 : 2018/02/10
閲覧 : 150
サンキュー:

2

ネタバレ

TETSU325 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

❗️

感動した!!
歌がいいね!

投稿 : 2018/02/05
閲覧 : 155
サンキュー:

2

ネタバレ

ボーア さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.1
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

最低、最悪のアニメ。

諸悪の根源は原因と結果論でいえば
”仁丹の母親”
自ら考える不確実な死生観(死んだら生まれ変わる)を
他人の娘(めんま)に吹き込む大罪。

更に、
自分が病床にあることを理由に
仁丹が、気を張ってるなどと幼女(めんま)に泣き言を漏らし、
尚且つ、仁丹が泣いたり、笑ったり感情を表せる様、めんまに依頼する。

”死んだら生まれ変わってリセットや~”
幼女は考えるやもしれない。(考えたが正しいのかな)

現実(アニメだけどねw)的に、
幼女は死に、
幼女の家族は恐らくずっと空虚の中で、嘆き、苦しみ、悲しむ。
仲間たちも何年も各々苦しむ。

感動どころか、
怒りしか湧かなかった。
良いエピソードもあったけど(ポッポは中学を出て、世界を何か国も放浪してるのに花火の製作費20万円を見たこともない大金だと慄くw)
全部吹っ飛びました(花火同様)

めんまの家族が全てを知ったら、
憤慨するって

11話観たら、
なんじゃこりゃ~でした。
最後の最後でコレやられると・・・・
フレンチで、
デザートにうんこ出された感じ。

結論、
作者がクソだ。

投稿 : 2018/01/29
閲覧 : 308
サンキュー:

4

ネタバレ

moto1115 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

泣けるアニメの代表作品

途中から泣きっぱなしになります。
メンマの健気さに胸が苦しくなります。

投稿 : 2018/01/18
閲覧 : 281
サンキュー:

2

ネタバレ

toto1343 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

あまり泣けない

最後の演出で全てがパーになった 勿体無い 脚本家は死んだ方が良い

投稿 : 2018/01/05
閲覧 : 142
サンキュー:

2

ネタバレ

gm560 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

感動します

昔からよくある感じなんだけど、この感じの中では最もよく頑張った
そんな作品だと思います。ベタだし、泣かしに来てるけど良かった。

また青春の青臭い感じと、なんか少年時代を思い出すようななつかしさ、
ノスタルジックな雰囲気、OPとEDもとても良いし作画がとてもきれいでした。

ここからネタバレになりますが、個人的には友情物語としては4割程度しか
共感できませんでしたが、純粋な恋愛のストーリーとしては納得しました。

投稿 : 2018/01/03
閲覧 : 189
サンキュー:

4

ネタバレ

合気道 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

感涙! 男が観ても、女が観ても。

素晴らしい!
男原作だと20世紀少年みたいに作者自身の偏ったノスタルジーになるところ、
女性作家ならではの観る側への配慮を感じるよね。
絵が綺麗! キャラもあだ名もみんな可愛くて、センスあるよね。

投稿 : 2018/01/03
閲覧 : 223
サンキュー:

4

ネタバレ

ういすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

学生の頃見たら、感動したかもね。

歌が感動的だった。
思わず口ずさんでしまうくらいメロディーが耳に残るし、
懐かしくも、はかなげな歌詞が心に突き刺さる。

言いたいことはわかるし、泣かせようと伏線を張っているのもわかる。
主人公の男の子の事情もわかるんだけども。。
なんだろう?なんか、全てが力技なんだよなあ。
上手く言えないけど、
「そう思うのが普通だろ?」みたいな押し付けが感じ取れる。
無理矢理悲劇を作り出しているというか、なんというか。。

ぶっちゃけ、社会人の私としては、悲劇の主人公ジンタンは、
甘えと、言い訳しか言っていないので、同情する気になれない。
逃げてるだけの奴に、感情移入はまず無理。

学生の頃だったら、同情するかもなあ。。

次にヒロインメンマ。確かに可愛いけど、言動が小学生設定。
悪いけど、私社会人だし、ロリコンじゃないし、
恋愛対象にまず見えない。主人公がメンマのふとももとか見て、
どきまぎするシーンがあるけど、え?マジ?高校生なのに、
小学生見て発情するの?って、ちょっと引いた。

中学、高校の頃見てたら、まだ恋愛対象として見れたかなあ?

成績優秀イケメンの幼馴染は、女装って、、、しかも小学生の頃の
メンマに化ける???
彼も実は心に傷を負っていたんだよ!メンマの事を忘れられないでいるんだよって、まあ、わかるけど。。。
小学生の頃のメンマに嫉妬しまくる高校生って。。。謎。

私が中高生だったら、理解できたのかな?でも小学生時代は、男子は恋とかまだ芽吹かないんじゃない?芽生えたとしても、高校生になったら、
過去の小学生より、目の前の身体が大人な女子高生のほうが・・・謎。

あと、太っちょの幼馴染。学校行かずに放浪人生。旅してまわってるって、自由で好きなことできて憧れだなあ。。って学生時代なら思ったかも知れないけど、、、酒屋の息子、自営業の息子で将来が決まっているからって、高校くらいは出ようよ。と、お客さん相手の商売なんだし、脳筋バカ店主にでもなるつもりなのか?って彼の将来が心配でしかたない。

女性陣も言い訳ばっかで、自己弁論の嵐。。
私は実は、だったのよ~って、そんなん今更言われても。。

私がピュアな学生の頃だったら、あーそうだったんだーって感動するのかな?

最後も長くて、白けるし。。

歳は取りたくないなあ。。って思った作品です。

でも、これおっさん達がプロデュースして作った作品なんだよなあ。。ロリコン?(ボソ
同じスタッフが作った「心が~」も、ちょっと感情移入できなかったし。。

言い訳や甘えを、都合よく正当化するのが上手いスタッフ陣なのかな?と
(設定が浅いとも言う)思いました。

投稿 : 2017/12/15
閲覧 : 218
サンキュー:

3

ネタバレ

アニメの探求者 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

メンマのお陰で皆が良い方向へ行った

神アニメ太鼓判。
メンマとギャル風の女の子が好きだった。
終わってほしくない、ずっと見ていたいと思えた素晴らしいアニメ。

投稿 : 2017/11/16
閲覧 : 259
サンキュー:

2

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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。のストーリー・あらすじ

昔は仲良しだった幼馴染たち。でも、高校生になった彼らの距離はいつの間にか離れてしまっていた。ヒキコモリぎみの主人公“じんたん”。ギャル友達に流され気味の“あなる”。進学校に通う“ゆきあつ”と“つるこ”。高校に進学せず旅を重ねる“ぽっぽ”。そして、仲良しだった小学生の頃から、それぞれが変わっていく中で変わらない少女“めんま”。ある日、“お願いを叶えて欲しい”とじんたんにお願いをするめんま。困りながらも“めんまのお願い”を探るじんたん。そのめんまの願い事がきっかけとなり、それぞれの領域でそれぞれの生活を送っていた幼馴染たちは再びかつてのように集まりはじめる。(TVアニメ動画『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2011年春アニメ
制作会社
A-1 Pictures
公式サイト
www.anohana.jp/tv/
主題歌
≪OP≫Galileo Galilei『青い栞』≪ED≫本間芽衣子(茅野愛衣)・安城鳴子(戸松遥)・鶴見知利子(早見沙織)『secret base ~君がくれたもの~』

声優・キャラクター

入野自由、茅野愛衣、戸松遥、櫻井孝宏、近藤孝行、早見沙織

スタッフ

原作:超平和バスターズ、 監督:長井龍雪、脚本:岡田磨里、キャラクターデザイン・総作画監督:田中将賀、音楽:REMEDIOS、美術監督:福島孝喜、色彩設定:中島和子、撮影・CG監督:那須信司、編集:西山茂、音響監督:明田川仁、アニメーションプロデューサー:岩田幹宏、チーフプロデューサー:清水博之/山本幸治、プロデューサー:斉藤俊輔/尾崎紀子

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