当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(TVアニメ動画)」

総合得点
91.2
感想・評価
14890
棚に入れた
49365
ランキング
39
レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

モモカゲ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

本日は、2020/4/30です。

今から私は、見終わった『9年前のアニメ』のレビューを書く。
今更そんな素人の感想なんて良いだろう、と言われる気がしてならないし私も若干そう思ってるけど、書く。
なぜ書くか。
「こんな月日が経ってもレビューが届くぐらい素晴らしい作品なんだ」って未視聴の人に訴えかけたいからである。

前置きはこのくらいで
とはいえ言いたい事の95%は前置きで言ったので
ここからは拙い感想文ですのでむしろ流し見で構いません
未視聴の方は、見ましょう。

ここからネタバレ感想↓
{netabare} 本当に私、ハッピーエンドというかご都合でも良かったねエンドに弱いんですよ
子供の頃に衝撃を受けた出来事、その事を引きずってる故に「めんま」が幻覚として現れたと思い込んでいた「じんたん」、それ以上に引きずっていた「超平和バスターズ」のみんな……
段々と真人間……というか、あなるの言葉を借りれば「ダサ」くなくなっていくじんたん、それと対称的に段々壊れたり暴かれたりしていく周りの面々。その対比も良かったけど、遂に最終話では皆が何かしら「めんま」に関する後悔や未練をさらけ出して、めんまとお別れする決意を下す………

いや俺が書きたいのはこういうレビューじゃねぇな
簡単に話すね
10話と11話。
10話では未練タラタラの超平和バスターズや本間家がめんまとお別れできず成仏失敗
ただ11話で『超平和バスターズに隠し事はナシ』(←実はこれ超重要)の元にみんながみんな己が隠し持ってた気持ちや過去の話を一通りした後に、めんまの「生まれ変わり・みんなとお話したい」という本音を知ってさよならを伝えに行く決心をした「超平和バスターズ」の皆。でもめんまは既にお願い(じんたんの母との約束)を果たしつつあり成仏しかけてた。その後秘密基地に6人が集合した所で遂にじんたんにもめんまが見えなくなる程に成仏が進んでいたけれど、かくれんぼと称して、見えないめんまを探す皆。その間にお別れの手紙を書き終えるめんま。その手紙を見つける皆。読んで泣く皆。かくれんぼを再開する皆。見つかるめんま。「超平和バスターズ」の皆にはっきりとめんまが見える。皆が皆お別れの言葉を言っていく。
『めんま、見ーつけた!』
『見つかっちゃっ……た…』



この11話Bパートのために、今までの話があったんだな、っていうぐらいの、この最後での感動させ展開
紛れもなく名作
そして私が大好きな、素晴らしい作品でした。
この作品を手掛けた岡田麿里氏を始めとする全ての人に感謝して、この作品の感想とします。
{/netabare}

投稿 : 2020/04/30
閲覧 : 258
サンキュー:

10

ネタバレ

O.Y さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

物事に蹴りをつけるって大事[91.2点]

過去の出来事を思い悔やむことは誰にだってある、ただそれをずっと引っ張り続けることはあまり良くないだろう。心身的にもプラスにはならない。ただそれに蹴りをつけるって難しいんだよね。この話では過去の大きな出来事に蹴りをつけようとする高校生らの物語である。(説明下手ですいません…ただ素晴らしいお話ですよ!)

以下物語の説明を含みます。
{netabare}
幼い頃は仲が良かった宿海仁太(じんたん)、本間芽衣子(めんま)、安城鳴子(あなる)、松雪集(ゆきあつ)、鶴見知利子(つるこ)、久川鉄道(ぽっぽ)ら6人の幼馴染たち。かつては「超平和バスターズ」という名のグループを結成し、秘密基地に集まって遊ぶ間柄だった。しかし突然の芽衣子の死をきっかけに、彼らの間には距離が生まれてしまい、後悔や未練や負い目を抱えつつも、高校進学後の現在では疎遠な関係となってしまう。※()内はめんまがつけた愛称。
めんまの死を悔やむ5人だったが、ある時、主人公の仁太にだけめんまの姿が見えるようになる(当然他の人たちには見えない)。これをきっかけに「超平和バスターズ」のメンバーは「めんまの死」に蹴りをつけようと試みる。まあメンバーそれぞれ思い残していることが色々あったようだ。そこでめんまを成仏させようとするのだが、それに今のメンバー内での思いも絡み合っていくのであった…。

以上のように物語の設定も自分は好きだった。あとは心理描写もかなり繊細だったので物語に入っていけた。完成度はなかなかのものだと思います。ただ最後の落とし所が難しかったかなとは思いました。ラストはちょっとだけ詰め込んだ感があったのか、感動はしましたが、後もう少し欲しかったかも…という感じ。ただ名作であることに間違いはない。皆さんも是非みてくださいね‼︎
{/netabare}

投稿 : 2020/04/25
閲覧 : 345
サンキュー:

17

ネタバレ

みのる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

いい話だったけど展開は読めた

ザ・アニメって感じの世界観、キャラクター、脚本。
良い意味でも悪い意味でも!
夏の話はよいなあ。
edは今や名曲だし、音楽は最高でした!

めんまのヴィジュアルに関してですが、萌え要素が強すぎて自分はそんなに好きじゃなかった。{netabare}キャラクターとしての立ち位置も、めんまモテてたけど一人だけハーフで
真っ白のワンピース着てて現実味のない可愛さだしあからさますぎるかなあ...。ずるすぎるかなあ。
あと展開が読めすぎた。めんまのお願いについては特に。
最後まで見て、結局意外性がなくてちょっとがっかり。{/netabare}
絶賛する人の気持ちもわかる。泣いた。
いい話だった!

投稿 : 2020/04/20
閲覧 : 236
サンキュー:

4

ネタバレ

ズンタカポコテン さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

名作のはずなのに...

この年は豊作すぎてあの花がちょっと自分の中ではかすんでました。
もしかしたら1話のつかみから急に中だるみが結構あるからかもしれません。

投稿 : 2020/04/04
閲覧 : 339
サンキュー:

5

ネタバレ

シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

わかっていても涙でます。

最終話を観終わった後、しばらく涙が止まりませんでした。

メンマが事故でいなくなったことで、ジンタンだけでなく当時の仲間たちすべて
トラウマとして心に傷を持って生きてきた序盤。

メンマが現れた(ジンタンの前にだけど)ことによって、心の隅に押し込んでた気持ちが少しづつ明らかになる中盤から後半まで短い話数で丁寧に描かれてて良かったな。

みんなの後悔やすれ違いの気持ちを、「違うんだよ~」って声や姿をなかなか
出せなかったメンマちゃんがもどかしくて、切なくて・・

ラストの登場は自分までやっぱり「メンマ~~~っ(号泣)」ってなりました。

最初出てきた時のメンマちゃんは、わがままでちょっと苦手かな思ったけど
ラストのみんなを思いやって成仏するメンマちゃんはほんとに好きになったな。

投稿 : 2020/02/26
閲覧 : 349
サンキュー:

29

ネタバレ

柊(ひいらぎ) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

通勤鑑賞

あかん、朝の通期電車の中で11話を見ちまった。
上野駅構内を涙流してる変なおじさんとなっちまった。
...

投稿 : 2020/01/21
閲覧 : 218
サンキュー:

5

ネタバレ

竜児 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

2012年頃視聴(全11話) 84点。

youtubeで視聴。2011年春期作品。

投稿 : 2019/11/30
閲覧 : 225
サンキュー:

0

ネタバレ

tomledoru さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

昔の仲間が集まれた

じんたんにしか見えないとはいえ,
めんまが,幽霊として
現れたことによって,
幼馴染が,秘密基地のような
ところに集まれたと思います。

主人公は,決してじんたんや,
めんまだけでなく,

それぞれの登場人物の
成長の中で
一度は離れていった一人一人の
葛藤や迷いを克明に
描いたところにこの話の
奥の深さがあります。

つまりは,すぐに幼馴染が,
集まってよかったねと
いう形をとらず,
女装癖が出たり,
拒絶や不信が募って,
それを乗り越えたところに
メンバーの再結成
の意味があったと思います。

花火という試行錯誤の
失敗を経て,本当に昔の仲間たちが
心を一つにしたときに
メンマが成仏?していく姿に
涙がこぼれます。

一話見た時から,
お涙ちょうだい物語なんだなと
身構えましたが,
それを上回る結末がよかったです。
がっかりする要素は,
それほどなかったですね。

EDの「シークレットベース 
君がくれたもの?」の
映像もよかったです。

投稿 : 2019/11/28
閲覧 : 244
サンキュー:

17

ネタバレ

みきゃみきゃ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 1.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

頑張ってみたけど

とにかく めんまという子が声、行動全て受け入れがたいロリな感じで気持ち悪かった。
周りの子がこの子に囚われすぎている感じ、、最後の大声で叫んだりするありえなさ、、
何が評価されているのか全然わからなかった

投稿 : 2019/10/15
閲覧 : 241
サンキュー:

4

ネタバレ

BZ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

たくさんの切ない気持ち

結構前に深夜でやっていた時は、
まだアニメに興味なかったので、
ドライヤーで髪を乾かしながら、
ところどころ視聴していたので、
話全然入ってこなかったのですが、

今回あらためて視聴してみた所、
涙腺崩壊しました。

主人公それぞれの心情が切なくて、
11話と短いのに、
ここまでシンクロできる作品は
稀だと思います。

視聴者を、泣かせようって制作側の意図を
わかりながらも、負けてしまいました。

A-1 Picturesは絵が綺麗でうまいし、
キャラの見た目の区別がつきやすくて、
好きです。

良い作品に出合えました。

投稿 : 2019/10/11
閲覧 : 205
サンキュー:

8

ネタバレ

友メロンパン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あの花の名前は・・・

進学するにつれ疎遠になってしまっていた幼馴染がある事件をきっかけに再び集まり出すといった流れ。ある事件というのは是非見て確認していただきたいのだが何といっても1話からの引き込みは完璧だったと言わざるを得ない。ただ3話から5話にかけて失速ぎみに感じ、最初だけかと思っていたが、後半に入るに引き込まれた。

メインキャラ6人の友情、心の葛藤を描いていて6人それぞれの想いが複雑に交差し、そこに自分の想いも交差する。非常に胸が熱くなる、そんな作品に仕上がっていた。最後まで見ていただければ、感動できることと思う。ただし、キャラにちょっとイラっときたりくさい展開といか、お涙頂戴な話が好みではない方にはあまり面白くないのではとも思う。このあたりは好みが分かれるかなと思う。

私個人は結構ドライな方なので最後まで泣かずにきたのだがとうとう最後には自然と涙が流れていた。とにかく自然に流れて、「あれ?」って思ったぐらいだ。OPED曲ともに作品にあったいい曲になっているので曲の方にも注意していただきたい。作画もきれいで見やすく好感のもてる印象。全体的に非常にバランスのとれた作品だったのではないだろうか。友情物で感動したい方には観ていただきたい、お勧め作品である。

投稿 : 2019/09/26
閲覧 : 448
サンキュー:

23

ネタバレ

かがみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ゼロ年代の到達点

本作の凄みは何気にゼロ年代における「セカイ系」から「決断主義」に至る総括を行っている点にある。

芽衣子を成仏させず独占し続けたい宿海の欲望はセカイ系主人公のメンタリティそのものであり、他方でそれぞれの打算とエゴイズムから「めんまの成仏」を企てる他の超平和バスターズ達の欲望は、いわば決断主義者達のそれに他ならない。

つまり、芽衣子亡き後をめぐる各人のスタンスの対立という本作の構図はまさしく「大きな物語」亡き後をめぐる「小さな物語」同士の対立というゼロ年代的ポストモダン状況とパラレルな関係で捉えることができる。

そして、本作は同時にゼロ年代の想像力の「その先」をも示す。バラバラに寸断されたものをつなぎあわせる「きずな」を紡ぐ力。そんな力を人は「愛」と呼ぶ。ジャック・ラカンは「愛は常に持っていないものを与えるものである」と言う。そういう意味で本作はポスト・ゼロ年代における「愛の物語」である。

投稿 : 2019/09/22
閲覧 : 317
サンキュー:

5

ネタバレ

シュン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

感動した

内容もよく感動しました。

投稿 : 2019/09/21
閲覧 : 231
サンキュー:

1

ネタバレ

けいP さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

めんまは秩父の神様

イエスは十字架で張り付けにされた後3日後に復活し、バラバラだった弟子たちを呼び集め、イエスが誰だったのかを悟らせた。そして昇天する。これがキリスト敎が生まれた瞬間、らしい。

メンマも小学生の頃に一度死に、幽霊の姿とはいえじんたんの目の前で「復活」した。それでかつての仲間も呼び戻される。彼らの中でメンマは神になった。新興宗教超平和バスターズの誕生である。

それからは神様メンマの機嫌をとるように宴会したり花火を上げたり・・・・

とまあ多少冗談半分に書きましたが、地方のお祭りの起源てこんなものかもしれませんね。
地元の小さな女の子が不慮の事故や不治の病で幼い頃に死に、それを可哀想に思った村人達がその子のために花火上げたり宴会したり、それが何十年何百年も続く祭りになったみたいなね。

まあ子供の頃に一緒に遊んでた子が遊んでる最中に死んだらトラウマになるのも無理ないかな。

ちなみに「超平和バスターズ」と
僕の所属している「バスターズ」は
全くの別物ですので
そこんとこヨロシコ

投稿 : 2019/09/17
閲覧 : 337
サンキュー:

16

ネタバレ

KomcHi さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

過去のジレンマと後悔

始めは主人公を中心として集まった一人一人が、ヒロインに対する秘める想いを隠して、上辺だけで接しようとする、高校生の不器用さ、それでもなんとかしようとするもどかしさが出ていました。

中盤からは、主人公とヒロインに対して、皆の嫉妬、寂しさ、すれ違いや感情が爆発します。皆が過去の後悔を背負って生きているのだと理解し、必死にもがく様を見事に作り込んでいます。

終盤からは、今までとっ散らかっていた感情が、一つにまとまっていく人間性が出ていて、とても良かったです。
最後の一話はここまで泣けるのかと思いました。最後の最後に奇跡が起きる。

最後の3話は一気に見てください。

投稿 : 2019/09/01
閲覧 : 304
サンキュー:

18

ネタバレ

ぬち さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

贈与の愛とは

超平和バスターズという友情の中に交差する恋愛感情、この辺りの人間くささが巧く描かれていました。
特にじんたん。「めんまとこのままずっと暮らしたい」気持ちと「成仏したいというめんまの気持ちを叶えてまたみんなで仲良くしたい」気持ちの葛藤の部分に共感しました。このアニメのテーマは「贈与の愛」、意味は「打算や見返りを省みない一方的に捧げる愛情」とのことです。一緒に暮らせなくなってでもめんまを成仏させようとするじんたんには心を打たれました。

投稿 : 2019/09/01
閲覧 : 183
サンキュー:

9

ネタバレ

Ryo さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

一番泣いたアニメ

泣いた。ただただ泣いた。
アニメの中で一番泣いた。

めんまが最後に言った「めんまね!もっと みんなと一緒にいたい遊びたいよ…だから、生まれ変わりする…」というセリフが俺の涙腺にトドメを刺した。

本当はみんなと別れたくないめんま。でも必ずみんなと別れなければならない。だから最後に自分の想いを手紙に綴った。
 
めんまは決して戻ることはない。絶対に。


あの花を見た後のこのやるせない気持ちどこにぶつけたら良いのだろう。

投稿 : 2019/08/28
閲覧 : 279
サンキュー:

3

ネタバレ

ゆきちび さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

頭を空っぽにすれば……泣けるかな?

泣けるアニメや素晴らしいアニメと絶賛された上で見たせいからか、泣かせにきてるのが見え見えで何だか冷めてしまう。

最後のシーンなんかはその感動シーンとやらなんだろうけど、冷めてしまうと

「何叫んでんのこいつら」

との感想。これは私の心が冷めているだけかもしれないが、多分私と同じ感性の人はそうなる。

あとはあなる(名前はツッコまないでおくね)がめんまの幽霊と聞いた時の反応があまりにもおかしい。

作品全体のクオリティは悪くないのに…

投稿 : 2019/08/26
閲覧 : 238
サンキュー:

2

ネタバレ

ひぽさ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良かった。僕の感想なんて見てないで、まず見よう

見よう(大事なことなので)。
ここから先はネタバレ気にしないで書きますね。





ヒューマンドラマなアニメかと。自然に泣けるそんな感じの良い作品。
あなるの感情が高ぶった時の迫真の演技力はすごいと個人的には思った。
泣き系が多いと声優さんの演技力がモロにでるよね。全体的に皆さん上手だと思います。
作画も泣いてるシーンとか見習いたいぐらい上手。

ただ、最終的にメンマが何しに化けて出たのかが本人も良くわからないままだった気がしますが、こまけーこたぁいいんだよという感じですね。たぶん、メンマ自身が死んでしまったことで仲間の仲が悪くなってしまったのを嘆いて出てきたんだと思いますが。だけど今考えたら、おめぇよくわかんねぇタイミングで化けてでやがったなぁ。

投稿 : 2019/08/19
閲覧 : 222
サンキュー:

4

ネタバレ

vWSHY97287 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感動した。

さすがは有名な作品だけあって、非常に良かったです。おすすめですね!

投稿 : 2019/08/14
閲覧 : 256
サンキュー:

4

ネタバレ

ライロキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

そりゃ二度も同じ仲間と永遠の別れとなれば悲しすぎるでしょ。

小さいころよく遊んでいた仲間の一人が水の事故で亡くなり、
仲間のそれぞれが悲しい思いをして、仲間たちも疎遠になって
いったけど、高校生になって、亡くなった仲間が幽霊なのか何なのか
一人の仲間にだけ見えるように現れて、昔の仲間がまたいろいろ
あったけど集まるようになって、みんなが見えないけども認識する
ようになって、心を通わせるようになって、昔みたいに仲良くなって
きた矢先に、また、幽霊の仲間が消えなくてはいけなくなる。消える
直前にみんなに一瞬だけ見えるように姿を現して。ってある意味残酷な話。
そりゃ涙腺崩壊するよね。悲しすぎる。でもいい物語だった。

投稿 : 2019/08/12
閲覧 : 327
サンキュー:

12

ネタバレ

nan-nan さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

エンディングが卑怯過ぎる(笑)

涙なしでは観れない作品ですが、何よりもエンディングが反則です!
そりゃ色々混じって泣いちゃいますよ!
でも、劇場版は観ていないってゆ~(笑)

投稿 : 2019/06/24
閲覧 : 281
サンキュー:

5

ネタバレ

shigi さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

小さな約束が他人の人生を変える時

ここまで大号泣したアニメは未だかつてなかった…。

志望校に落ちて結果ニートになってしまった少年が主人公。
小学高学年?の事故で亡くなってしまった少女がヒロイン。

「このアニメは6話からでいい」と言われるほどの酷いスロースターターであるにも関わらず、前半は一体なんだったのかと思われるほどの怒涛の展開を見せる。

幼馴染みの少年少女が陥りがちな問題や悩みなどを鋭く描いた衝撃作だと思います。めんまが幽霊であるとか、じんたんが元リーダー格であるとかは関係性を描くためのスパイスで、本質はそれぞれの溜め込んでいた「闇」である。

しかし、どれが「闇」でどれが「光」となるのか?
果たしてそれは「闇」なのか? 美しく飾り立てればそれは「光」と呼べるのか? 隠すことは「悪」なのか?
全てが等身大のままむき出しで描かれている印象。

もしかしたら「発言できなかったという闇」「本音を呑み込んでいたという闇」を抱えている人にはものすごく刺さるような作品なのかもしれない。

「集団」でいた者が「個」に帰り、「個」からまた「集団」に戻る。
でもそこにはかつてあったような鬱屈したものは無くなって、今度こそ本当に本音を言い合える「超平和バスターズ」になれていた。

そのきっかけをくれたのがめんまだった。
きっかけを無駄にせずに頑張る事ができた、少年少女たちのひと夏の思い出。
分かりあおうとする努力は無駄なんかじゃなかった。

そんな気持ちを分け与えてくれたのが、
あの賛否両論別れる(笑)、「じんたんのお母さんとの約束」だった。
理由なんてどうでもよかった。またみんなで楽しく笑う為には。

小さな積み重ねの「こんなことで?」「こんなのが理由なの?」で、関係はいとも簡単に崩れ去る。

何が最高だったのか頑張って捻りだそうとしましたが
いやもうそんなことさえどうでもいいのです。
とにかく最高だったのです。

刺さる人にはティッシュひと箱使い切るくらいめちゃくちゃ刺さる。
それがこの作品です。

あなたはどっちでしたか?(´◡`๑)

投稿 : 2019/06/23
閲覧 : 280
サンキュー:

9

ネタバレ

ももへ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

悪くはない

泣けるアニメとして有名なこの作品、期待してはいたけど思っていたほどではないな(決してただ悪いということではない)というのが正直なところです。

序盤から中盤までの流れはかなり良くテンポよく話が進んでいくのですが、そこから先がだれちゃってる印象。

そもそも物語全体が最終話で視聴者を泣かせるために作られているような感じで、実際話の中心にはずっとめんまがいるし最初から11話の展開ありきで話が進んでいきます。
そのためか、中盤から終盤にかけてはやたらと話の流れがゆっくりになっていたように思います。あの程度ならもっとコンパクトにまとめて欲しかった。引き延ばされた分の穴を塞ぐためなのか回想シーンも頻繁に出てきてかなり気になってしまいました。
賛否両論の最終話は、自分的には悪くなかったと思います。結構臭い演出だったけど割と好きでした。泣くほど感動はできなかったけども。やっぱり問題は最終話ではなく、そこまでの話の持って行き方だったと思います。

アニメとしての出来は良いほうだと思います。あとは構成をもっと練っていてくれたら、ですね。
別に悪くはないのですが、手放しで絶賛できるかといえばNOです。

投稿 : 2019/06/16
閲覧 : 179
サンキュー:

3

ネタバレ

kawadev さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

意外と泣くことが出来なかった

ブームで知り、見てみた作品。

決して嫌いな内容ではないし、後半一気に全てが現実になっていく様子は良く描けていると思う。

何故だろう?意外と泣くことが出来なかった。

投稿 : 2019/06/13
閲覧 : 246
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

共感できませんでした

すごく評価が高かったので、見て見ました。

メンマが事故で亡くなって、その出来事がメンマの友達だった人達の心に残したものをそれぞれの人間模様を交えながら描かれていきます。。
作品のプロットとしては良いと思うのですが、実際にはあまり面白く見ることができませんでした。

なぜ、あんなにメンマにこだわるのかよく理解できませんでした。終盤にみんなでメンマぁぁ!!と叫びながら探すシーンは、本当は感動するところなんでしょうが、なんでそこまでメンマなの?と置いてきぼり状態で共感できず、醒めた感じで見てました。
他の方のレビュー見てて、メンマに魅力を感じないっていう感想を読んで、納得できました。たぶん私もメンマに魅力を感じないから共感出来なかったんだと思います。
あともう少し丁寧にメンバーの内面を描いて欲しかったかな。

投稿 : 2019/06/05
閲覧 : 305
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

現実と向き合い、もがく少年少女たち

突如現れた本間芽衣子。
幽霊か、はたまた仁太の幻想か。
そこから物語が始まる。

若者たちの、繊細で複雑な心の動きを丁寧に描けている。

彼らの目線、言動に目が離せない。

それぞれの思いが近づくにつれ、気づかぬうちに
あだ名で呼び合う描写は見事だ。

そして、涙が美しい。
これほど流動的で綺麗な形をした雫は、アニメのなかでは一番かもしれない。

切なくて良い話だと思ったが、好みの作品ではなかった。

つらい内容が心苦しいし、演出が少々過剰だと感じたところもある。

でも、たくさんの人や評論家がこのアニメを支持しているため、私の感覚がおかしいのかな、と自分を一度疑った。

それでもこのアニメから一つ学んだことがある。

それは、人の言動には必ず「理由」があるということだ。

だからこそ、人それぞれ好みがあるさ、と私は割り切ることにした。

投稿 : 2019/06/04
閲覧 : 193
ネタバレ

プラント浜口 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

噂ほどでは…

確かに心の琴線に触れるような描写(思春期で中々素直になれないところを徐々に溶かしていくところなど)はあって良かったのだが、評価にあるような絶賛まではいかなかった

投稿 : 2019/04/16
閲覧 : 274
サンキュー:

4

ネタバレ

AO さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

Ao

Anohana Anime is unbelievably beautiful My words can not describe this anime Story, animation and sound performance The most beautiful thing in advance is this Anime has no counter part The best anime in the whole universe

投稿 : 2019/04/15
閲覧 : 205
サンキュー:

2

ネタバレ

既読です。 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

アニメ通の評価は高いが?

私はイマイチでした。

まず、引きこもり設定がダメ。

終盤、めんまの存在を証明するシーンが
連続しますが、そんなの最初からしろよ?
って気がしました。

何を今更ビックリしてるの?

幼少時にふとしたきっかけで死に別れた
友人の事で、何でみんな闇を抱えなければ
いけなかったのか?
子供にあそこまで罪悪感を持たせるのは
設定として感心しない。

トラウマとして抱えるにしても、
みんなが一緒になって解決しなきゃ
いけないことなのかな?

めんまが成仏できない理由

贖罪を乞うかのように
みんなが一斉に心情を吐露することで
集団作業療法よろしく和解すること?

周りから「号泣した!」と勧められて観ましたが
私にはさっぱり解りませんでした。

つーか、あんな可愛い幽霊にとりつかれたら
私なら生きていくのがハッピーになるけどな。

投稿 : 2019/03/06
閲覧 : 351
サンキュー:

9

次の30件を表示

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。のストーリー・あらすじ

昔は仲良しだった幼馴染たち。でも、高校生になった彼らの距離はいつの間にか離れてしまっていた。ヒキコモリぎみの主人公“じんたん”。ギャル友達に流され気味の“あなる”。進学校に通う“ゆきあつ”と“つるこ”。高校に進学せず旅を重ねる“ぽっぽ”。そして、仲良しだった小学生の頃から、それぞれが変わっていく中で変わらない少女“めんま”。ある日、“お願いを叶えて欲しい”とじんたんにお願いをするめんま。困りながらも“めんまのお願い”を探るじんたん。そのめんまの願い事がきっかけとなり、それぞれの領域でそれぞれの生活を送っていた幼馴染たちは再びかつてのように集まりはじめる。(TVアニメ動画『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2011年春アニメ
制作会社
A-1 Pictures
公式サイト
www.anohana.jp/tv/
主題歌
≪OP≫Galileo Galilei『青い栞』≪ED≫本間芽衣子(茅野愛衣)・安城鳴子(戸松遥)・鶴見知利子(早見沙織)『secret base ~君がくれたもの~』

声優・キャラクター

入野自由、茅野愛衣、戸松遥、櫻井孝宏、近藤孝行、早見沙織

スタッフ

原作:超平和バスターズ、 監督:長井龍雪、脚本:岡田磨里、キャラクターデザイン・総作画監督:田中将賀、音楽:REMEDIOS、美術監督:福島孝喜、色彩設定:中島和子、撮影・CG監督:那須信司、編集:西山茂、音響監督:明田川仁、アニメーションプロデューサー:岩田幹宏、チーフプロデューサー:清水博之/山本幸治、プロデューサー:斉藤俊輔/尾崎紀子

このアニメの類似作品

この頃(2011年春アニメ)の他の作品

ページの先頭へ