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「めもりい(アニメ映画)」

総合得点
計測不能
感想・評価
8
棚に入れた
34
ランキング
7901
★★★★☆ 3.6 (8)
物語
3.6
作画
3.6
声優
3.7
音楽
3.6
キャラ
3.6

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めもりいの感想・評価はどうでしたか?

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

人の記憶力をコミカルに描いた作品

ショートアニメーション。

人の記憶力をコミカルに描いた本作。

実写を交える手法、発想、独特のナレーション。

伝えたいメッセージはわかりやすい。
人の記憶は定かではなく、さらにはあやふやで……。

どうしても教育テレビ的、
メッセージ性の押し付けになりがちな題材をコミカルに描いた。

その点は評価できる。
ただ、世相が変わるにつれ
伝えられていかない作品に価値を見出すのは難しい。

このような作品の作り手が
今後も出てくることを私的には願ってみる。
時代に合わせて、作られていく事がアニメ文化の継承になるのでは。
私はそう思います。

投稿 : 2016/04/17
閲覧 : 269

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1964年 手塚治虫氏の実験的アニメ

1964年に制作された作品で、
手塚治虫氏の14作くらいある実験アニメの中の1つ。

「めもりい」なんてひらがなだと、かわいい萌えキャラでも登場しそうで
別ジャンルのアニメをイメージしそうだが、この作品はぜんぜんそんな内容じゃなく。

記憶と想い出の違いというものを、真正面から切り込んでいく。
とはいっても堅苦しいわけではなく、このテーマからどれだけ視覚的に面白く伝えるか、
ってことに手塚氏が挑戦したかったんだなと。

まず特徴的なのが語り口。
なんとなく、某製薬会社のCMみたいな雰囲気なので、
聞きやすさもあるし、どこかコミカルな感じでもあり。
手塚氏、漫画家だけでなく医学者という側面もお持ちなので、思えば納得なのだった。

それから実写を交えた映像は遊び心がいっぱい。
キャラデザも、なるたけ笑わせようっていうのが伝わってきた。

たった5分40秒という短い時間の中、コンパクトにまとまっていて
少し長いCMを見ているような感覚だった。

投稿 : 2013/03/03
閲覧 : 622
サンキュー:

25

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/07/15
閲覧 : 61

いぬわん! さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/02/18
閲覧 : 104

ニャンキチ君 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2017/05/13
閲覧 : 106

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2014/09/13
閲覧 : 122

きききき さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2013/08/31
閲覧 : 126

trum_s さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2013/06/09
閲覧 : 118

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めもりいのストーリー・あらすじ

 人間の記憶の不可思議さを主題にした、虫プロ制作の短編アニメ。 ナレーター(声優:近石真介)が語るナレーションに乗って、アニメ画面に実写をコラージュしたり、実写とアニメが互い違いに映ったり、目まぐるしく多様な映像が展開。それらの映像が語るのは、思い出を美化したり、不愉快なことを都合よく忘れてしまったりする人間の記憶力の不思議さだった……。 手塚治虫自身が、原案、構成、演出、作画の四役を担当。他の動画スタッフには、のちにサンライズの企画者、また玩具会社タカラ(現:タカラトミー)の関連スタッフとして活躍した沼本清海なども参加している。(アニメ映画『めもりい』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1964年9月21日

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