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「西遊記(アニメ映画)」

総合得点
計測不能
感想・評価
5
棚に入れた
27
ランキング
7902
★★★★☆ 3.6 (5)
物語
3.5
作画
3.8
声優
3.5
音楽
3.7
キャラ
3.6

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西遊記の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

saitama さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1961年作品。サルを始めとした動物・昆虫たちの動きが凄い!

西遊記。

1962年のアラビアンナイトとは違い背景画はしょぼい。しかし、こちらはサルを始めとした動物たちの動きが本当に凄い。あまりにも自然。そして動物・昆虫・植物の動きの特徴を見事に描写している。

とくにバッタだったり、森の中をターザンのように移動する猿たちだったり、滝壺をみて鳥肌が立つ感じが表現されていたりと、とにかく動きの描写が細かい。動きの対象物たちのサイズが小さくなっても、画も動きもしょぼくなっていないのも凄い。

動きの勉強になる作品。

ストーリーは西遊記が好きなら当然普通に楽しめる。手塚治虫の作品ベースなので、通常の西遊記と違い、いきなり天界の神とのストーリーではなく、間に人間の存在を入れるなど、哲学的な考察がところどころに感じられる。

アニメーターの人はきっと学ぶべき部分が多いだろうなと思う。

投稿 : 2020/05/01
閲覧 : 214
サンキュー:

0

暴走インコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/26
閲覧 : 21

kain さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2012/04/29
閲覧 : 265

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西遊記のストーリー・あらすじ

 東映動画スタジオの長編漫画映画第3作目。手塚治虫作の『ぼくの孫悟空』が原案。手塚自身もストーリーボード制作に参加している。ベニス国際児童映画祭特別大賞を受賞。石から生まれた石猿は、ボス猿の地位に飽きたらず仙術を修行し孫悟空と名乗るようになる。しかし天界を騒がせ暴れまわったため、孫悟空はお釈迦様に五行山の岩穴に閉じこめられてしまう。観音様のはからいで戒めを解かれ、天竺へ経文を取りに行く三蔵法師のお供となる孫悟空。旅の途中、ブタの化け物・猪八戒と、人喰いの沙悟浄も仲間になる。砂漠を越え、火焔山まで来た一行は、燃えさかる火のために行き先をふさがれ立ち往生。火を消すためには、牛魔王の持つ芭蕉扇を借りなくてはならないのだが、牛魔王は食べれば長生きできるという三蔵法師を狙っていた…。(アニメ映画『西遊記』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1960年8月14日
公式サイト
www.toei-anim.co.jp/lineup/movie/saiyuki/

声優・キャラクター

小宮山清、新道乃里子、木下秀雄、篠田節夫、関根信昭

スタッフ

構成:手塚治虫、脚本:植草圭之助、演出:藪下泰司/手塚治虫/白川大作

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