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「ウメ星デンカ(TVアニメ動画)」

総合得点
計測不能
感想・評価
4
棚に入れた
28
ランキング
7907
★★★★★ 4.3 (4)
物語
4.3
作画
4.0
声優
4.3
音楽
4.3
キャラ
4.3

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ウメ星デンカの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

仮SFスーパー英雄(?)列伝65

「ドラえもん」で有名な藤子・F・不二雄原作の作品なんですが、他の作品に比べ影が薄い印象ですね。
その証拠に、自分が初めての感想なんですよ、これが(う~む)
で、何故かと言うと、放送当時テレビのカラー化が進んでいたにもかかわらず、この「ウメ星デンカ」は予算の都合でモノクロ作品として制作されてrしまったんです。
その代償は大きく、白黒作品のせいで視聴者の人気はイマイチ、でもって人気が無いから再放送もされないという、負のスパイラルになっちゃったと(汗)まさに安物買いの銭失いということわざ通りの結果となりました。
でも、記憶だとそれなりに面白かったんですけどねえ・・・
あっ、そうか。見てたTVが白黒TVだったからカラー関係なかったんだ(おいーっ)

まあ、冗談(ホントか)は置いといて、故郷の星が爆発したため、地球に逃げてきたウメ星王国の一家が、日本のとある家族の家に居候して巻き起こすドタバタ劇は、それなりに面白かったです。
惜しむらくは、家族全員で逃げ出した事でしょうか(ん?)
どうせなら両親は捕らわれて殿下だけで逃げてくれれば(はて、どっかで聞いたような)
そして全身黒装束の部下と、へっぽこな絵描きを軍師に(おいっ)
あと、絶世の美女と流浪の楽士がいれば完璧(って、殿下違いだろーが)

そうじゃなくて、黄色い制服を着た部隊を率いて(いや、それもちょっと)
さあ、みんなで一緒に
「だ~れが殺したクックロビン」
「やめんか~(ダリューンとバンコランに吹っ飛ばされる天地人)」

投稿 : 2019/05/18
閲覧 : 276
サンキュー:

9

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ウメ星デンカのストーリー・あらすじ

『ドラえもん』誕生前夜の時期に描かれた藤子不二雄のSFコメディのアニメ化。母星ウメ星が爆発し、全宇宙に散らばる流浪の民となったウメ星人たち。その中の王様一家が、広大な四次元空間を内部に秘めたカメに入って地球に飛来した。王様一家の境遇に同情した中村家の人々はウメ星を再興するまでの居候を認める。人柄は良いが王様気分が抜けず、地球と慣習の違うウメ星の人々にかき回される中村家。一同の奇妙な生活が始まった。(TVアニメ動画『ウメ星デンカ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1969年春アニメ
制作会社
東京ムービー
公式サイト
www.toei-video.co.jp/DVD/kuroume.html

声優・キャラクター

杉山佳寿子、田の中勇、菅谷政子、大竹宏、雨森雅司、松島みのり、藤本譲、北浜晴子、兼本新吾、貴家堂子、沢田和子、毒蝮三太夫

スタッフ

原作:藤子・F・不二雄
作画:秦泉寺博/甲藤征史/角田隆/冨永貞義/田中正史、脚本:浪江志摩/新沼孝夫/岡田豊/若林一郎、演出:鈴木伸一/秦泉寺博、録音監督:山崎宏、音楽:林一

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