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「さすらいの太陽(TVアニメ動画)」

総合得点
63.1
感想・評価
18
棚に入れた
45
ランキング
4556
★★★★☆ 3.4 (18)
物語
3.5
作画
3.1
声優
3.4
音楽
3.7
キャラ
3.5

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さすらいの太陽の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

でこぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

歌に励まされた少女の成長物語

この物語は、数奇な運命に翻弄された少女が、歌に励まされて成長する物語です。

古いアニメなので、絵は今に比べると綺麗ではありません。
ですが、ストーリーと音楽は、今と比べても遜色ありません。

物語は、ある看護師の悪意により、裕福な家庭の赤ん坊と貧困な家庭の赤ん坊が取り換えられてしまいます。
そして十七年たった後、
この二人は、それぞれ歌手を目指し、運命的な再会をします。

本当は貧困な家庭の子だった香田美紀。彼女は親の財力で瞬く間に歌手デビューします。
かたや、本来は財閥の令嬢として何不自由なく生きるはずだった峰のぞみ。貧困な家庭に追い打ちをかけるように父親が入院、母親が病で床に臥せます。
両親の医療費や幼い弟妹の生活を支えるために、彼女は全国を旅しながら、酒場や小さな劇場で歌い続け、少しずつファンを獲得してゆきます。

どんなに苦しくとも、彼女は歌に励まされ、希望を持ち続けます。
のぞみが歌う「心のうた」は、まさに彼女自身を励ましている歌でした。

そして…
ようやく幸福に巡り会えたと思ったら、さらに新たな不幸が押し寄せます。
それでも彼女は、歌に励まされ、懸命に生き続けます。

{netabare}
すみません。原作とアニメとでは最後が違っていました。
原作では、次から次へと不幸が押し寄せるのですが、
アニメだと最後はハッピーエンドでした。
{/netabare}

オープニングの「さすらいの太陽」とエンディングの「心のうた」
これらは共に名曲です。
「心のうた」だけでも聴いてみてください。
とても暖かく、優しい気持ちになれますよ。(^_^)

投稿 : 2020/07/26
閲覧 : 549
サンキュー:

18

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

大映ドラマのようなサクセスストーリー

少女漫画原作。(原作タイトルもたぶん同じ)

貧しい家の子である峰のぞみが、同じく歌手を志望する財閥令嬢の幸田美紀の妨害に逢いながら歌手を目指すサクセスストーリー。

サイドストーリーとして、のぞみと美紀の出生についてネタを持つ元看護婦の野原道子が関わってくる。

のぞみが「流し」(客のリクエストに応じてギターなどを弾いて歌うお仕事。現在だと路上シンガーに近い?)として少しずつしか進めないのに、美紀はそこをお金の力で易々と進んでいく。

これが物語終盤のカタルシスに繋がっていく。

当時の芸能界の事情なども描かれ、昭和を知りたければ観ても良いかも。

でも「これ、何でアニメなの?」、「アニメじゃなくてドラマの方が良かったんじゃないの?」という疑問は無くもない(笑)。

逆に、そういうドラマが好きなら普通に面白いかも…?

投稿 : 2016/06/21
閲覧 : 594
サンキュー:

13

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

☆元祖芸能アニメ

赤ん坊の時に財閥の家とおでんの屋台の家とに
入れ替わった峰のぞみと香田美紀…


大映テレビやガラスの仮面のルーツみたいな
感じです☆(*^^*)♪

制作/虫プロダクション

1971.4.8-9.30(全26話)

フジテレビ木曜19時台前半

投稿 : 2014/10/15
閲覧 : 484
サンキュー:

3

kain さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

良く覚えてないけれど、面白かった事は覚えている。

投稿 : 2011/07/25
閲覧 : 655
サンキュー:

5

あるふぉんす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なつかしい…

富野由悠季さんメインスタッフだったんですね。

投稿 : 2011/05/05
閲覧 : 504
サンキュー:

3

見沼ちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2022/05/10
閲覧 : 19

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2021/09/14
閲覧 : 21

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/02/12
閲覧 : 51

いぬわん! さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/07/08
閲覧 : 64

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/05/07
閲覧 : 82

トリス_オタク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2019/10/22
閲覧 : 91

ひみこ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/04/16
閲覧 : 87

sarari さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2016/02/22
閲覧 : 101

ぶらっくもあ(^^U さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2015/06/19
閲覧 : 117

タクボン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2015/06/13
閲覧 : 108

じぇ~むず さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2013/09/28
閲覧 : 126

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さすらいの太陽のストーリー・あらすじ

数奇な運命に翻弄されながらも歌手になることを望む主人公・峰のぞみの物語を描いた青春アニメ。アニメ作家・藤川桂介と漫画家のすずき真弓が少女コミック(当時は週刊少女コミック)で連載していた漫画が原作でもある。下町にあるおでん屋の娘・峰のぞみと、大財閥の令嬢・香田美紀はともに歌手を目指す10代の少女。実は、二人は十数年前の出生時に互いの立場を入れ替えられていた関係なのだが、そうとは知らない両者は互いをライバル視する。美紀が財力で芸能界にデビューした一方、酒場で歌唱を続けるのぞみ。日本各地をさまよいながらも、のぞみの歌はいつしか人々の心を魅了し……。本作の製作は虫プロが担当。同社のプロデューサーだった岸本吉功は、本作のメインスタッフである富野由悠季(当時は富野善幸)や安彦良和、星山博之らと、後年に設立したサンライズ(当時はサンライズスタジオ)で一緒に仕事をしている。(TVアニメ動画『さすらいの太陽』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1971年春アニメ
制作会社
虫プロダクション
公式サイト
www.mushi-pro.co.jp/2010/09/%E3%81%95%E3%81%99%E3%82%89%E3%81%84%E3%81%AE%E5%...
主題歌
《OP》スリー・グレイセス、ボーカル・ショップ『さすらいの太陽』《ED》堀江美都子『心のうた』

声優・キャラクター

藤山ジュンコ、嘉手納清美、平井道子、井上真樹夫、富田耕生、来宮良子

スタッフ

原作:藤川桂介/すずき真弓(週刊「少女コミック」連載)
プロデューサー:別所孝治/岸本吉切、チーフ・ディレクター:勝井千賀雄、キャラクターデザイン:高橋信也、アニメーションディレクター:野部駿夫、作画設定:安彦良和、美術監督:半藤克美、ブラシ:鈴木絢子、撮影監督:大岩久剛、編集:伊藤叡、音響監督:左近允洋、効果:月岡弘、録音:アオイ・スタジオ、現像:東京現像所、タイトル:橋爪朋二、アシスタントプロデューサー:安達登、デスク:岩田憲司、設定制作:星山博之、資料:岡野憲一

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