完熟でこぽん さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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魔法少女まどか☆マギカの感想・評価はどうでしたか?
完熟でこぽん さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
大伴家持 さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
タイトルの通り,私の中で,1クール作品の最高傑作だと思います.
よく,アニメは3話まで見ろ,といわれます.
シュタゲ,ナデシコなんかがそうですね.
このアニメも例外ではありません.
ネタバレになってしまいますので明言は避けますが,大抵の人は衝撃を受けるのではないでしょうか.
あと,残念さやかちゃん(笑)とネットで散々ネタにされていますが,彼女にすごく同情できるのは私だけですかね...?笑
あと,ほむほむ,彼女にはすごく共感できます.
叛逆見てよりそう思いました.
...いつ続編来るんですかね?
というか,傷物語,無かった事になってません?
黒旋風 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
自分にアニメのおもしろさに気づかせてくれた最初の作品。象徴がわかりやすく視聴者に示されていて、いろいろ考えさせられるアニメ。わかりやすさ故、裏に潜むものに気付き難かったりする。観るたびになにか気づきを与えてくれる作品。でも、独特の世界観があるので人によっては、見るのがつらいだろうな。とは思う。
(以下、蛇足)
だからこの作品が好きな人は他人に無理に薦めてはダメだし、他人が良い評価をしなかったからといって気を悪くしてはいけない。きっとあなたにも、他人が高評価している作品の世界観に入り込めず、楽しめなかった作品があるはずだ。
ekTVT20850 さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
魔法少女になることで、何でも願いを一つ叶えてくれる…
その代わり魔法少女は魔女と闘い続ける運命が義務付けられる。
正統派の魔法少女ものみたいに最初は、ほのぼの進みます。
しかし、3話の衝撃の展開で突然むき出しになる残酷な物語…
その後も頭が捩れる精神攻撃的な悲しい展開が続き、キャラクターの
可愛らしさが、余計に不気味な物語を残酷に魅せます。
そして、10話で明かされる物語の謎と全貌、そして彼女の運命…
文化庁メディア芸術祭受賞のまっとうな作品であり、面白いと公言する芸能人も多数です。引き込まれること間違いなしの良作品、オススメです。
kFNFM66461 さんの感想・評価
4.0
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
TV放映された当時あれだけ話題になった事に納得した。当時のアニメのお約束=マンネリを一蹴し、ぶっとんだ展開と緻密な設定で視聴者を魅了したのだと思う。
さすがの虚淵さん作品だった。
マコ@アニメ大好き さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
この作品に出会っていろいろ考えさせられた。
人間とは、人生とは………
この世の中穢れだらけだよ全く(´・Д・)
でもすっごくいい作品!だと思う(・ω・)
うまく言えないな(つД`)ノ
もぉわけがわからないよ(笑)
あかっち さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
って感じですね
一つ一つの場面がいちいちおしゃれでかっこいい
まぁそれは些細なことで、とにかくすばらしいのが内容
夢や希望を謳いがちな魔法少女ものに、これだけの爆弾をぶちこんだのは衝撃的でした
当時、震災で東北出身の私にとってはそれどころではなかったのですが
なんつーか、人の心の複雑さや本当の絶望を疑似的に感じ取れた作品でした
好きなキャラは佐倉杏子
でも総集編のほうが好きかな
本編のいいところは、少し変化しているOPを見れるところ
pipikapu さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
シノチャー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
【良かった点】
・ストーリーが面白い。
・演出がすごい。
・メインキャラクターがみんな魅力的。
・音楽がいい。
・声優さんの演技がすごい。
【悪かった点】
・特になし。
【感想】
いやこのアニメ本当にすごいわ。
伏線回収もばっちりで特に言うことなし。
脚本、演出、声優、音楽などあらゆる要素が奇跡的な形で絡み合ってるアニメ最高傑作の1つ。
アニメ好きなら現代教養として見るべし。
{netabare}ほむほむの声にもならない叫びは凄まじかったなあ・・・。{/netabare}
赤羽 和人 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
天翔龍閃 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
まず初めに…とても良かったです。素晴らしかったです。
ただね、ホントこういう萌えキャラ作品って手を伸ばすのを躊躇う。私的偏見で申し訳ないのだけれどホント唆られないというか好きになれない。観てても萎えてきてしまう。多少イラッと来ることもある(*゚v`)てへ
タイトルに「魔法少女」なんて付いてるもんだから敬遠してしまう人もいるはず。自分もそうだった。「魔法少女まぞか☆サギカ」なんて如何わしいネーミング、普通の思考をもってすれば…これはあかんやつや…という結論を導き出せるはず。世間一般の常識人なら。
この「魔法少女まどか☆マギカ」という作品は奥が深い。闇も深いけど。
あ、今からがホントのまどマギのお話です。
この作品に関してはストーリー、設定、演出諸々が素晴らしかった。
物語はよく作り込まれていて、とても良かったです。キャラ設定で思春期の子供を使ってるのにも理由があるし、仮にメインキャラ達が成人した大人だったら、全く違う思考、感情によって全く別の結果になっていただろうと思わせるくらいここの思春期設定大切。
各話の展開が予想の斜め下からの斜め上な感じで結構裏切ってくれるので楽しめた。
でもパッパラパーなアホで明るいお話ではないのでそこは気をつけてください。
声優さんもいいね!
天翔龍閃さんが声優さんについて「いいね!」しました。
それぞれのキャラの立ち位置が明確なのでわかりやすい。色も全部違うし。5レンジャー。キュゥべえはやべえ。魔法少女はブラック企業で働いてたんだね。
これ制作、シャフトさんだったのね。不思議なタッチの背景多杉。でも作品には合ってたと思います。
あと、バトルシーンが迫力あってカッコ良かった!迫力ありすぎ力入れすぎ?キャラデがあれなんでそのギャップで更に演出が良く見えた感。
音楽がいいね!
またいいねしちゃいました。
テレビ版のOPのClariS「コネクト」、EDのkalafina「Magia」は間違い無くこの作品の良さに相乗効果をもたらしています。と僕は思っています。
魔フランちゃん さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
度胆を抜かれましたね
・キービジュアル見た感想
可愛い系なのに見た目あんまり好みじゃないなあ
・アニメ始まって流れてた感想を見た感想
萌えなのにグロいっていうギャップアニメなの?出落ち?
・実際に観た感想
ええええ何この展開いいいい不気味で鬱で怖いのに続きが気になるううう
予想外の展開の連続に驚きっぱなしで、続きが気になりすぎて一日で全て観てしまいました
ぜひ映画もセットで観てほしいです
優実 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:今観てる
この作品の良さは見ればわかるのでぜひ見てください
wfrGJ00038 さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
超展開
記憶を消してまたみたい
人間の闇
愛
悠木碧
加藤英美里
新房昭之監督
シャフト
オリジナルアニメ
劇団イヌカレー
独特な世界観
キュゥべえの存在
「わけが分からないよ」
世界の真理
神劇伴
ClariS
良OP/ED
新しい宇宙をみているみたい
VnyCc19488 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
☆エトペン☆ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
家でも学校でも何不自由ない暮らしの中、
ある生物を助けて魔法少女の存在を知ったまどか。
まどかは「キュウベエ」と名乗る生物に
願いと引き換えに魔法少女になってほしい
と頼まれるが、あまりに大きな決断のため
まどかは保留という形で他の魔法少女と関わっていく。
結論から申し上げますと
自分の肌には合いませんでした。
あまりアニメを見なさそうな
友人が勧めてきたわけですから
普通の魔法少女ものではないとわかっていましたが
最初からずいぶん暗い話でしたし
主人公の優柔不断な姿を見ていて
ちょっとイライラしてしまいました。
{netabare}
まず、マミっちゃいましたよね?
そのあと残されたまどかが願いを使って
マミさんを生き返らせると思っていたので
ちょっと不思議に感じてしまいました。
どんな願いも受け入れられたはずだし
生命の有無については禁則事項はなかったし
どうしても納得が出来なかったな。
でも、もしまどかがそう願ったとしたら
自分の思い通りになってつまらないし
違う選択をしていても納得できそうもないしで
かなりずるい見方をしていたので
自分にも非があります。
{/netabare}
{netabare}
でもほむらが何回もループしていたという事実は
かなり衝撃的でしたし
最初からこのアニメを楽しめていた方には
かなり評価をあげるポイントになったのではと思います。
{/netabare}
このアニメのOPの歌詞が衝撃的なのも
評価をそこまで下げなかった理由ですね。
まさかずっと聞いてきた歌詞が
ずっと隠れた意味を持っていたなんて
思いもしませんでした。
新編の劇場版も視聴しましたが
最初から最後まで何が何やらわからない状態でしたので
自分のおつむの弱さを嘆くばかりです。
cPXVR11172 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
wonder_boy さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 2.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
てなタイトル通りにこれほむら主人公でいいぐらい
ほむら一番頑張ったぢゃん!!!
もぉ、これは鳥肌もんでしたよ。
本当虚渕先生が恐ろしい!
まず内容の感想を言うと素晴らしい内容でした。
1クールでこの世界観を説明できる作品は
世界でもマドマギだけでしょう。
きゅうべえが決して悪いわけではないのですが
人間はそんな割り切れる生き物ではありません。
しかし、正直観ていて僕は納得できました。
なぜなら規模は小さいけれど人間も同じような事を
牛や豚や鳥や魚といった家畜などにしているからです。
人間には感情があると言いますが
では、牛や豚に感情がないと誰が言い切れますか。
そこの所をきゅうべえは人間よりしっかり理解し
なおかつ、宇宙における自分の使命まで伝えていました。
観点や価値観は人それぞれですが
僕はこの作品では一番にそこを評価したいです。
キャラデザは言い方は悪いですが最悪です。
僕はこのキャラデザぢゃなかったら作画の評価も☆5でした。
背景などは流石はシャフトといった見事な作画と演出でした。
これらをふまえての評価になります。
結論は結果すげぇ面白いし深いってこと!!笑
パムルガ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
自分がアニメを見始めた頃(かなり最近ですが)まどマギなんて見だしたら終わりやなと思っていました。内容も知らないままただただ絵柄から萌え系だと決めつけ避けていました。アニコレに参加して皆さんのレビューを見てようやく何となくイメージ出来てきたので視聴に至りました。
結果、素晴らしいの一言です。これ程の物が作れるのかと見終わった今も心の高揚が止まりません。
特に6話以降完全に釘付け状態、最終話は泣きました。また10話のほむら回終了後のコネクトは凄まじかったです。淡々と聞いていた歌詞がこんなにも変貌するのかと。
詳しいレビューは皆さん方がかなりしているので書きたい事は山程ありますがサクッと一言。
キュウベエ、マスコットキャラにあれ程恐怖に似た感情を受けたのは初めてです。シャウト映像とも重なり6話以降のえげつなさといったら。
またえげつなさで言えばさやかがまどかに抱きつきながら上条君へ想いを遂げられない事を言うシーンや、魔法少女はいずれ死んで魔女になると言うシーン。この辺の絶望的な救いのないような感じも話を面白く深くのめり込んで観れた所だと思います。
1クールで少ないキャラを十二分に生かした名作ですね。☆5の評価で妥当だと思います。
2周しないと話しにならない作品なのでまたいきたいと思います。
めがもん。 さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
子供向けアニメの絵柄をしながら、
深夜放送と言う事だったので試しに見れば
~グロイじゃないか。引いた。
戦闘時は、全体的にゴテゴテした感じでメルヘン背景。
人間の持つ感情そのものを濃い目に取り入れてあり
嫉妬や鬱のようなくら~い内容が際立っている。
勿論、友情と愛情でも成り立っていたりするアニメ。
最終的には二人の世界、主人公が二人いるようなそんな作品。
!!マヨネーズ!!! さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
なんかプリキュアみたいな格好してるからうわ〜そんな感じのやつなのかなぁ~と思ってたら全然違った…
絵がきれいで見やすかった!
そして、このなんとも言えない物語りの展開の仕方になんとも言い表せませんが…
まぁとても面白いです。
ぜひ見て見てください!絶対見て損はしません(≧∇≦)
ぶち最高です。 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
財前 さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
なんというか綺麗です。すっぽり収まってる感じ
こうゆうタイトル・絵と内容にギャップがある作品は好きですねw
シア@ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
内容は作品のあらすじを見てねw
なんだろう。
この世界観。
出会ったことのない世界で、初めはちょっと戸惑いましたが、物語が進んでいく内に慣れました…というか、好きになりました。
「魔法少女まどか★マギカ」という名前と、キャラの絵柄に騙されてはいけません。
日曜朝のプリキュアや、他の魔法少女ものと同じように考えない方がいいと思います。
おそらくダークファンタジーというジャンルに分類されている作品だと思うので。
このお話は作品名に「まどか」とあるように、まどかが主人公なのだろうけれど。
本当の主人公は、実は「ほむら」なんじゃないか?と思いました。
テレビ版で一度終わっておりますが、劇場版までぜひ見て欲しい作品ですね。
いろんな意味で裏切られます。
最後の最後まで、展開が見えない。
かわいいマスコットキャラの「キュゥべえ」
ただ可愛らしいだけだと思ったら大間違い。
すべての始まりは、このキュゥべえです。
何故、魔法少女になる必要があるのか。
戦う相手である魔女ってなんなのか。
本当に大事なものの為に、貴方ならどんな選択をしますか?
まはーる さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
題名とキャラデで見る気など無かったが、
たまたまテレビで1話を見た。
なんとなく2話3話と見た。
4話目からは楽しみにして観た。
この作品のせいで多くの時間をアニメに割くようになってしまった。
ぷりんもう さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.5
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
単なる魔法少女アニメだからと言って侮ってはいけない。{netabere}まみが敵に首をもぎとらえっるシーンやさやかが魔女になったり、インキュベータが残忍な性格だったりと、シリアスな場面が多い{/netabere}女の子の顔がまん丸ではじめはちょっとしっくりこないが、慣れると結構かわいく思える。
ロックさん さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
絵柄が好きでないのでずっと見てなかった
でも実際見てみると、途中から絵柄など気にならないほどストーリーに引き込まれる
わずか12話なのに満足できるストーリーが素晴らしい
主人公はほむら
続編の劇場版叛逆の物語もそうだが、
ほむらの頑張りと成長と少し歪んだ愛の姿を楽しむ作品
ただ、魔女などで使われている抽象的映像表現は好きではない
シャフト作品にはよくあるが製作側の単なる自己満足としか思えない
超えられない価値観の違い
希望が絶望を生むこと
少女たちのさまざまな葛藤
悩める魔法少女たちの活躍を楽しんでください
もう少し尺があって、日常編をもっと差し込むことができていれば、
きっと泣けていたと思う
とてもおもろかったです。
まさしく食わず嫌いでした。
101匹足利尊氏 さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
シャフトの新房昭之監督から魔法少女物を…と持ち掛けられた、
脚本・構成の虚淵玄氏曰く、本作はオリジナリティを重視した作品でもないとのこと。
最近も本作のヒットについて、
{netabare}「魔法少女がひどい目に遭うなんて、それこそエロゲーの世界では
手あかがつくほどのモチーフ…」
「地元の伝統料理を都会で出したら大人気になったみたいな作品。」{/netabare}
と述べ、チームで作るアニメについて、エロゲー業界から這い出て来た〝虚淵"個人を
ブランド化して持ち上げる一部ネット評価に釘を刺しています。
私は虚淵氏の真骨頂はむしろ、
映画や小説などで吸収した毒を、ゲームやアニメなどの二次元世界に落とし込む
〝翻訳"能力の高さにあると思っています。
例えば民放の1クール深夜アニメだと、全話、約12話前後、およそ30分の枠内で
アバン、OP、Aパート、Bパート、ED(次回予告)で来週まで視聴者は待たされる…。
と基本形式が決まっています。
ともすれば足枷にしかならない制約。
けど氏は自分が持ち込みたい要素の魅力をどう編集すれば、
テレビアニメで最大化できるか、よく研究しています。
加えて、本作の場合、新房監督が
アニメ以外の人間が書いた物を、いかにアニメにするか。
という命題の下、当時アニメの経験も浅かった、虚淵氏の脚本をほぼ通す、
バクチを打ったことも良い方向に転びました。
第一稿がすんなり通る自由放任ぶりに虚淵氏も困惑する程だったそうです。
そのフリーダムな雰囲気は現場や演出にも伝播。
例えば{netabare} マミさんの必殺技名をアフレコでいきなり、
謎のイタリア語ティロ・フィナーレに変更したり…(笑){/netabare}
さらに異空間設計の劇団イヌカレーによる前衛的な魔女結界表現に関しては、
まったく歯止めがかかる気配がなく…(笑)
{netabare} マミさんが魔女を屠った後に、ティーカップが飛来して
ティーブレイクする演出を主張する {/netabare}など大暴走♪(笑)
現場では聞いてないよ~が続発したとかw…わけがわからないよ(笑)
けれどそれが聞いてないよ(怒)で作品が空中分解せず、
聞いてないね(笑)でもいいね♪やってみよう♪と、
奇跡の融合を果たしたところが、本作の稀有な点。
シュールな笑いあり、涙あり、
テキスト型ゲームの伏線爆発時に特有の
ジェットコースターの如きカタルシス体験あり、
前衛芸術ありの、まさに魔法のようなエンターテイメントが現出。
奇跡も、魔法も、あるんだよ(笑)
正直、脚本も引き重視、次回へのつなぎ重視で強引だと思う所もあります。
例えば{netabare} さやかの絶望を煽るための仁美の使い方など。 {/netabare}
けどそんなことは後から意識することであって、視聴時は刺激的な演出も相まって、
続きが気になってそれどころではありません。
特に、{netabare}3話で「Magia」を初めてEDにねじ込むタイミング、
10話でEDにOPを持ってくるタイミング。{/netabare}
この辺りは、テレビアニメの枠を使い切った名演出だと思います。
後者に関しては劇場版でもその痕跡が残りましたね♪
はっきり言って、劇場版の方が絵も綺麗だし、説明も丁寧だし、新編への繋ぎも良好だし、
何よりレンタル契約するにもコストが三分の一で済みますw
でも、その奇跡と、魔法を、最大限、味わって欲しいから…。
私としてはテレビアニメ版で続きを楽しみにしながらの
視聴をオススメしたいです。
魔法少女まどか☆マギカのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
魔法少女まどか☆マギカのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
市立見滝原中学校に通う普通の中学2年生の鹿目まどかは、ある日不思議な夢を見る。そこは少女が魔法で戦う異世界。その少女の戦いを目撃する自分と、謎の白い生物に「僕と契約して魔法少女になってほしい」と告げられる夢であった。翌朝、見滝原中学へ転校してきたのはなんと夢で見た美少女の暁美ほむらだった。ほむらは、まどかに「魔法少女になってはならない」と警告する。
放課後、親友の美樹さやかとCDショップへ行ったまどかは謎の声に呼ばれ、ビルの一角へ迷い込む。そこで見たものは夢の中で見た生物キュゥべえの傷ついた姿と、それを殺そうとするほむらの姿だった。まどかとさやかは戸惑いつつも、当たり前の優しさからキュゥべえを助けるが、直後に今度は本当に異世界へ迷い込んでしまう。魔女の使い魔と称される化物達に囲まれた2人を救ったのは、同じ中学の3年生でキュゥべえと契約した魔法少女の巴マミだった。事後、改めてキュゥべえに「魔法少女になってほしい」と告げられたまどかとさやかは、思いがけない好機に興奮する。だが、それは2人が直面する様々な苦難の始まりであった。(TVアニメ動画『魔法少女まどか☆マギカ』のwikipedia・公式サイト等参照)
悠木碧、斎藤千和、水橋かおり、喜多村英梨、加藤英美里、野中藍
原作:Magica Quartet、キャラクター原案:蒼樹うめ、 監督:新房昭之、シリーズ構成・脚本:虚淵玄、キャラクターデザイン:岸田隆宏、シリーズディレクター:宮本幸裕、総作画監督:谷口淳一郎/高橋美香、アクションディレクター:阿部望/神谷智大、異空間設計:劇団イヌカレー、レイアウト設計:牧孝雄、美術監督:稲葉邦彦、美術設定:大原盛仁、色彩設計:日比野仁/滝沢いづみ、ビジュアルエフェクト:酒井基、撮影監督:江藤慎一郎、編集:松原理恵、音響監督:鶴岡陽太、音響制作:楽音舎、音楽:梶浦由記
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2013年10月26日
人気アニメーション「魔法少女まどか☆マギカ」の新作劇場版。TVシリーズを再構成した「前編 始まりの物語」「後編 永遠の物語」に続く新たな物語が描かれる。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2012年10月6日
アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の劇場版第1弾が12年秋に公開されることが1日、アニメイベント「アニメ コンテンツ エキスポ 2012」で発表された。全3作のうち、テレビアニメを再編集する2作のタイトルも決定。1作目は「劇場版魔法少女まどか☆マギカ(前編)-始まりの物語-」で2作目は「劇...
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放送時期:2020年冬アニメ
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年秋アニメ
ソーシャルゲーム「魔法少女育成計画」には、何万人かに一人の割合で本物の魔法少女になれるという噂が存在していた。 幼い頃から魔法少女に憧れていた中学生、姫河小雪もゲームをプレイするひとり。 ある日、いつものようにゲームをプレイしていると、マスコットキャラクターのファヴが突然、小...
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年夏アニメ
願いの代償、それは希望か絶望か――。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2012年10月13日
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ジャンル:TVアニメ動画
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市立見滝原中学校に通う普通の中学2年生の鹿目まどかは、ある日不思議な夢を見る。そこは少女が魔法で戦う異世界。その少女の戦いを目撃する自分と、謎の白い生物に「僕と契約して魔法少女になってほしい」と告げられる夢であった。翌朝、見滝原中学へ転校してきたのはなんと夢で見た美少女の暁美ほ...
ジャンル:TVアニメ動画
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聖マルグリット学園の図書館塔の上の上、緑に覆われたその部屋で、妖精のような少女―ヴィクトリカは待っている。自らの退屈を満たしてくれるような、世界の混沌を―。その少女は語るのだ。パイプをくゆらせながら。「混沌の欠片を再構成しよう」そして、たちどころにそのどんな謎をも暴く…いや、〈言...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年冬アニメ
長い黒髪と陰気な見た目のせいで「貞子」と呼ばれ、クラスメイトたちから避けられてきた黒沼爽子。しかし、高校に入学し、明るく爽やかで男女問わず人気のある男の子・風早翔太との出会いから勇気をもらい、友情や恋、ライバルや友達の失恋などいろんな「初めて」を経験し、大切な関係を築いていく…。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年冬アニメ
女性にしか反応しない兵器「インフィニット・ストラトス」(IS)の操縦者を育成するための学校・IS学園。そこでは世界各国から集められた少女たちが候補生としての勉強に日々励んでいる―はずなのだが、男なのになぜかISを起動させることができた織斑一夏は、この学校に強制入学させられてしまう。当...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年冬アニメ
なぜかゾンビとなってしまった主人公・相川歩のもとにはアホ毛がトレードマークの元気な《魔装少女》ハルナ、常にプレートアーマーとガントレットを身に着けている銀髪の無口少女《ネクロマンサー》ユー、ナイスバディのポニーテール少女《吸血忍者》セラといった、個性派美少女たちが集まってくる...
ジャンル:OVA
放送時期:2011年2月2日
ここ文月学園では、まもなく清涼祭と呼ばれる学園祭が開催される。この学園は試験召喚戦争など特殊なシステムを採用している事もあって、毎年多くの来場者で賑わいを見せ、生徒たちもそれに応えるべく奮起して、準備に励むのであった。その頃、2年Fクラスでは――
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2011年2月26日
人気SFアニメ「マクロス」シリーズで、2009年に公開されて大ヒットした『劇場版マクロスF~イツワリノウタヒメ~』から続く完結編。軸となるテレビ版ストーリーを大幅に改変し、二人の少女の歌声に秘められた謎をめぐる死闘を描く。監督は、テレビシリーズ第1作目からスタッフに名を連ねる河森正治...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年冬アニメ
高校1年の少女・高梨奈緒は、1つ上の兄・修輔、父・修司、母・菜々香との4人暮らし。実は修輔が(変態チックに)大好きなブラコン。一方の兄・修輔は、女の子(妹を含む)が少し気になり過ぎる、ちょっとエッチな少年。奈緒によるエッチなアプローチに悶々とする日々を過ごす修輔だったが、特に何も...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年冬アニメ
高校進学に伴って山形で一人暮らしを始めることになった筒井雪隆は、引っ越したその日に自分より先に自分の部屋で勝手に生活している記憶喪失の宇宙人を自称する男に出会う。追い出そうとする雪隆だが、男に言いくるめられ、結局男を同居させた上、宇宙人である事も認めざるを得なくなってしまう。...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年冬アニメ
高校生の竜司は海外の両親と離れて一人暮らしをしていた。だが、はとこの英理子が帰国したことからその日常は一変する。闇ブローカー「ファング」との接触、謎の美少女「ローズ」との出会い。しかもローズは伝説のレッド・ドラゴンだと判明する。ローズは初対面の竜司に夢中で……。