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「魔法少女まどか☆マギカ(TVアニメ動画)」

総合得点
90.9
感想・評価
10595
棚に入れた
37490
ランキング
45
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魔法少女まどか☆マギカの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

出オチ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

願いはどうなってんだ願いは

魔法少女まどか☆マギカ、良いですよね。ニコ動全盛期に有名語録が尽く抽出され音MADも大量に乱立されましたね。パチンコへの進出により視聴への敷居が下がった様に思います。インキュベーターと契約してもいないのに台の目前で魔女化する魔法中年は大勢見かけますが・・・。

<<評価>>
●迫り来る魔女共を千切っては投げ千切っては投げ、まさに少女無双といったありさまで近づく敵を見敵必殺、なんて題材ではない。魔法少女として契約した彼女達の祈りであり願いであり運命への挑戦、が題材と自分なりに解釈。
●ほむらの過去が始まるまでは至上命題が夢中にふわふわしており、話の推進力がサブキャラクターのスペシャルイベント発生とキュウべぇの露悪だけ。気球で浮遊しているような進行速度で離脱する人もそこそこいそうではある。
●5人の魔法少女以外のキャラクターは漏れなく舞台装置であり分水嶺であり少女たちの決断を促す潤滑油でしかない。例えばホスト。杏子を否定したさやか自身の否定でもありそれを紐づける為のプロセスでしかなく、ただそれは今までの行動や事後報告で完結する話であり描写自体は不要。例えば恭介。ただたださやかを魔女化させるためのキックオフでしかなく、「魔法少女と化した自分を愛して欲しいなんて言えない美樹さやか」「幼馴染であり一日の猶予を譲歩し約束通り告白した仁美」「奇蹟へかぶりつき才能の研磨を続ける恭介」の関係性を俯瞰的に見れば、誰も叩かれる要素は無いのである。退院日時を教えないのは非常識だが、クズ呼ばわりされるほどではない。岡崎朋也じゃないんだぞ。まどかの母親も必然性はそこまで・・・。
●音楽・作画面は個人差。バトルはどこか幻想的で白昼夢の様なバトルシーンが続くが、ワルプルギス戦までは万人受けする様なバトルアクションはほとんどなく残念ながらニンスレアニメの様なマッポ的アトモスフィアを感じる。杏子vsさやかは割と低カロリー作画。
●初見殺しが多い。何周もしてようやく理解出来る設定が多い。ただ、何周もすると魔法少女ごとに掘り下げの度合いに差異がある事に気づき始める。ちなみに散々ネタにされた円環の理は事前知識を取得するか叛逆を視聴しないと全く分かりません。当時の視聴者は虚淵に良くキレなかったな・・・。

総評
●なんだかんだほむらとまどかの関係性でトントンとなっているが、全体的には大分退屈に感じる。叛逆を視聴してようやく完成される作品。
●上条恭介と美樹さやかへの評価次第で俯瞰的に考察出来るかの資質を観測出来ます。ちなみに声優の上条恭介叩きにビビったのか、叛逆で関係性は微妙である旨、示唆されています。虚淵・・・。

投稿 : 2022/06/04
閲覧 : 192
サンキュー:

5

ネタバレ

AO さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高

少女達の心の葛藤を描いた作品
シャフトのバトルシーンの演出で毎回ワクワクが止まらない
キャラの言動や行動にリアリティがあって良かった

投稿 : 2022/05/04
閲覧 : 141
サンキュー:

5

Hamy さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

文句なし

他のアニメと比べても頭1つ抜けている印象
続きが気になる展開や話が進む毎に少しずつ分かってくる衝撃の真実が、見ていて退屈しない
何より個性的なキャラや演出がストーリーと上手く噛み合っている
終わり方も綺麗
非常に後味の良い作品だった
特に鬱グロが激しい印象もなかったが、ネットではよくそのカテゴリに入れられているため食わず嫌いしている人が多いのは残念

投稿 : 2022/05/03
閲覧 : 153
サンキュー:

10

ネタバレ

あ~にゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

高評価なので見てみましたが…

正直なところキャラデザに抵抗があって避けていたのですが、人気があるので見てみました。

{netabare}
ホムラちゃんがマドカを救う為に何度もタイムリープして戦うシナリオが良かったですが、これだけでそれほど高評価にはならないかな。

戦闘シーンは独特で賛否が分かれるところかと思いますし、このロリアニメ調もやっぱり馴染めないですね…
{/netabare}

投稿 : 2022/04/18
閲覧 : 255
サンキュー:

6

camuson さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

印象度:91

魔法少女達が、人に降りかかる厄災の真の正体である魔女と命をかけて闘う話です。
魔女を倒すために、魔法少女達は、魔女が跋扈する裏世界・異空間に入り込むのですが、
そこは、色鮮やか、かつ、ポップで禍々しいコラージュで表現されていて、
今までのアニメであまり見られなかったアートスタイルは新鮮です。
一方、通常の生活空間では、雑多な生活臭を感じさせるものが描かれず、
肌で感じるリアルさに乏しいのですが、
デフォルメされたキャラデザを含めて、余計な情報が極力排されたことにより、
ストーリーの流れや起伏が、とてもシンプルに伝わってきます。

そのシンプルさもあり、小さく綺麗にまとまった凡作と思いながら見ていました。
エヴァンゲリオンあたりから見られる鬱屈した苦悩のヒーロー像を、
魔女っ娘ものにまで適用しましたか、わかります。・・・程度に見ていました。
また、基本的に鬱展開なので、次が見たくてたまらなくなるという要素も
ほとんどありません。

ズルズルと主人公が話の流れから取り残されて行く中で迎えた9話、10話。

話が急展開し、物語の視界がイッキにひらけます。

物語の終幕から逆算して、
ギリギリまで単調でシンプルな展開を引っ張ったことにより、
驚くべきインパクトを与えることに成功していると思います。

作品世界に対する見方がガラリと変わり、衝撃を感じました。
登場人物は多くないですが、
その中にいくつもの見返りのない愛の形が埋め込まれ、
まったく無駄なキャラクターがいません。
脚本の勝利ですね。

投稿 : 2022/04/15
閲覧 : 261
サンキュー:

12

ネタバレ

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2回目2022.3.30

2回目2022.3.30

投稿 : 2022/03/30
閲覧 : 162
サンキュー:

0

のぞみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高でした!

1話からシャフトらしい作画に圧倒された。
また12話で物語が完結する部分も評価は高い。
12話でこのまとまり、素晴らしいとしか言いようがない。
戦闘系が不得手の方は苦手かもしれない。
とりあえず1話を見てみることをおすすめする。

投稿 : 2022/03/28
閲覧 : 172
サンキュー:

6

たいが さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2周目視聴からが本番だった!!!

初めて視聴した時、サーチせず視聴した私は魔法少女なんて「オタク」だと思ってました。しぶしぶ見始めたのも「暇」だったから。
しかし、観始めると評価は一変。「暇」どころか睡眠時間とテスト勉強の時間も捨ててこのアニメに命かけて、まどかと一緒に戦ってしまいました笑
名作が上を見上げる程の名作っぷりに、これを超えるアニメはないと思いました。


ちなみに2周目ですが、キャラの表情(特にほむら)が1話から生きていて、まさか1話から涙がでるとは思いませんでした(;;)


1周目を新鮮な気持ちで見てから、2周目を見ることをおススメします。

まあ、言わずとも2周以上みてしまう神作だと思いますがね笑

投稿 : 2022/03/27
閲覧 : 320
サンキュー:

14

keeen さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

高度なシャフ度が、許されている希少な作品

  独自性 18

ストーリー 19

   演出 17

  影響力 18

個人的好み 13   

   合計 85

 自分が評価しといて可笑しな話ですが、
 思ったよりも自分の評価が高くて驚きました。

 この様に独自で点数化してみると意外な気付きがあるます。
 なので、時間がある時にやってみるとおススメです。

投稿 : 2022/03/02
閲覧 : 199
サンキュー:

2

しんくに さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

事前情報無しじゃないと...

有名な作品なため,特に有名なシーンは知っている人も多いはず.

以下,その有名シーンのみ知っていた者からの意見

一番盛り上がり,そして一番の転換期であるシーンを知っていると,それ以外の点で面白いところを見つけられず,惹き込まれなかった.
この作品は,ギャップが特に売りになっているように思えるため,事前情報なしで見ることが良いと思える内容だった.

投稿 : 2022/02/23
閲覧 : 200
サンキュー:

2

ネタバレ

ナンカ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

OPとEDとラストと

子どもが久方ぶりに観ようかなとアマプラをつけたので一緒に。東野圭吾も好きと聞いていたので好奇心から。本編の感想はお任せとして。タイトル部分が泣けます。色んな意味で涙腺緩くなります。2周目に行きたいけれど、ダークなので少し気分が上向いた時にトライしたい。けど辛い物語だから無理かも。

投稿 : 2022/01/16
閲覧 : 215
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

3話から魔法少女詐欺が始まる

感想を簡潔に言うと、戦闘シーンでMagiaが流れたらなんかテンション上がる、上条恭介コイツはクズすぎる、キュゥべえがゲスい、終始鬱展開だった 😑

投稿 : 2022/01/02
閲覧 : 248
ネタバレ

かもはら さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これはすごい・・・

前評判で鬱アニメと聞いていたので、「ひぐらしがなく頃に」のような作品が好きな自分としては期待値がかなり高かったのですが、その予想を裏切らないどころか超えてくる作品でした。
話の内容としては、序盤の1~3話は不穏な空気や例の「マミる」はあったものの、まあ鬱アニメなのだし、このようなシーンがあって当然だと思いました。しかしながら、魔女との戦闘シーンはシャフトらしい圧巻な出来でした。
この作品の肝、いや幹と言えるのはやはり4~9話でしょう。美樹さやかが上条君を助けるために持っていた彼女の脆い覚悟はあっさりと崩れ去り、真実を知って狂っていく描写は正に"圧巻"です。
〆の10~12話はなんだこの作品もまた"タイムリープ"ものなのかとがっかりしましたが、総合的に見ると伏線の張り方、展開、キャラクターの心情の機敏などあらゆる箇所を緻密に表現しており、名作として語り継がれるだけの根拠はあるのだな、と思いました。
控えめに言って記憶を消してもう一度見たいアニメ第一位です。

投稿 : 2021/12/19
閲覧 : 388
サンキュー:

9

Chill さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

1クールアニメの最高傑作!

1クールでここまでの作品を作れるとは!流石シャフトだと思います。ただ、鬱要素が多すぎて何回も見たいとは思いません…

投稿 : 2021/11/18
閲覧 : 303
サンキュー:

5

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

リアル「魔法少女」

まさかこんなにも「リアル」な魔法少女ものは初めて観た。リアルというのは現実的というより、どちらかといえば「エヴァンゲリオン」のような設定を徹底的に突き詰めた感じだといえば良いのか。よく18禁で作らなかったのは正解だったと思います。

作画は中の上だったと思いますし、キャラクターデザインで観ない人は多いでしょうが、面白いのでそこは目をつむったとしても。。

まあ、映像やお話自体がメタファーに次ぐメタファーの連続ですごいです。教養主義的なこの感覚は「エヴァンゲリオン」もそうですが、アメコミの「ウォッチメン」に近いかも。

投稿 : 2021/11/15
閲覧 : 887
サンキュー:

34

Kansan さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

多くは語らないけどひとつだけ

いわずと知れた名作なので多くは書きませんが一つだけ、

自分が凄いなと思った点はそれぞれのキャラクターの物語での立ち回りが明確かつ非常に効果的に機能している点です。1クールなのにここまでキャラクターの心情をわかりやすく視聴者に伝えられるのか!と驚きました。
また見終わった後もまた別のキャラの視点に立って見返すことで、何度でも違った形で共感できます。

投稿 : 2021/11/04
閲覧 : 225
サンキュー:

5

ちあき さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

予想を裏切る名作。

女の子向けのアニメかと思いきや、レビューで気になって見てみると、全然別物でした。いい意味で予想を裏切られた作品。またそういう意味では思い込みや常識ってものをうまいこと打ち砕いてくれます。制作者もそれを狙っていたんでしょうか。私も最初「どうせ少女アニメか萌え系アニメか、何かそんなんで世間受けしたんでしょう」と思ってたんですが、凝り固まってしまうのはもったいないですね。
見た目やタイトルで敬遠している人は、是非見てみてください。見る際は必ず最後まで見てくださいね~。

投稿 : 2021/10/25
閲覧 : 413
サンキュー:

15

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

個人記録

話題のアニメという事は知っていたから
ずっと観たいとは思っていたけど鬱アニメが苦手で、、
でも今日の今日まで手が伸びずにいた事を悔いましたね。

この作品で感じたことを表すには
自分の語彙力が足りません。

笑顔になれるシーンは特になく、
とにかく胸が痛いまま終わりました。
恋愛に特化し過ぎない感動アニメは好きなので、
鬱ではあるけど自分好みのストーリーでした。
あとは結界の中で描かれる世界観、
不気味かつポップな感じのあの絵とても好きです。

キャラクター達の可愛らしいイラストと
深すぎるストーリーのギャップにやられましたね。
魔法少女+柔らかいイラスト=軽く観れるアニメだろうと
表紙で判断して観ていたら心臓止まってたかもしれませんw

自分の人生は自分の為にあるのか他人の為にあるのか、、
そんな事をふと思わされた作品でした。

投稿 : 2021/10/16
閲覧 : 221
サンキュー:

7

さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白い12話だった

音楽や世界観がシャフトの演出と合ってた作品だと思います

投稿 : 2021/09/27
閲覧 : 163
サンキュー:

4

ネタバレ

はなちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

知名度高い作品

視聴した事が無い方でも、大半の方が作品名は知っていると言えるアニメでしょうか

アニメが放送された直後では、単なるほのぼのとした魔法少女物としての作品と思われておりましたが、実際の中身は想像とは全く乖離した内容で驚かされた作品の1つです
{netabare} また、本作品で私が衝撃的であったのは、主人公となるまどか自身は最終回でしか変身しないという事
私の知る変身物としての作品は、1話若しくは遅くとも2話では変身をしております
ストーリー内容でどうしても最終回となったのでしょうが、この様な作品がある事には当時驚きでした
確かに作品としては、時間遡行物としてという特別珍しいものではありませんでした
それでも、魔法少女物としての定義を覆すかの様に、魔法少女になったらといって華やかな流れでもなく、寧ろ内面のドロドロした部分と向き合ったりと、何かしら根底から今までに無かった作品としております

1人の少女が弱くて、引っ込み思案で、それでも友達の思いに対して最終的に大きな決断をして成長を遂げる作品で、その変化を確りと観させられたと感じます

特に最後の魔法少女になる決意を表して語るシーンでは、今まで見せた事の無い凛とした表情や、ただ勢いで魔法少女になるって決めたんじゃないと感じさせる一呼吸おいての発言のさせ方
演出的な部分において非常に印象的に残ったシーンでもありました{/netabare}

投稿 : 2021/09/20
閲覧 : 286
サンキュー:

13

ネタバレ

DNpZi11830 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

そんな面白いというわけではなかった

うーんと、まず3話について
ネタバレされてたのもあるかもしれないが、正直衝撃的シーンとは思えなかった。
序盤の不穏な雰囲気をもっと明るい雰囲気にすれば衝撃があったかな。
で、基本つまらない。意見の対立、衝撃の事実ていうありがちのやつしかない。
この作品特有の面白さは、可愛いキャラに絶望を与えるところぐらいかな。
好きな点は設定かな。
物語の設定は、よーく考えるととよくある設定を繋ぎこんだって感じだけど、自分の解釈しだいではこういうことなのかなって考えられて好き。

今まで見たアニメの中では、中の上か下くらいか

投稿 : 2021/09/11
閲覧 : 256
サンキュー:

4

ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

交わした約束忘れないよ

視聴したのはリアルタイムですが、私の陳腐な言葉ではなかなかこの作品の魅力を語り切れないため感想の投稿は保留していました。
しかし、衝撃を受けた作品であり、是非とも紹介したいので投稿に至りました。
なかなかうまく語れなくて不甲斐ないのですが、アニメ好きなら必ず見るべき作品だと断言します。

一度視聴してその卓越した世界観に引き込まれ、二度視聴してその独創的な芸術性の高さに感服し、三度視聴してそのシナリオの緻密さに言葉を失う。
平成が終わり新しい時代となったため、このアニメこそが平成アニメの最高傑作だと私は思う。

大事なことは、まどか☆マギカは最高のアニメだということ。ただそれだけです。


以下、考察やら感想やらを好き勝手語っています。

長いので畳んでおきました。お時間が許すのでしたらどうぞ(個人的な見解です、間違っているかもしれません)
{netabare}
シナリオ、作画、キャラクター、声優、音楽どれをとっても完璧としか言いようがなく、まどか☆マギカに満点をつけないのなら何になら満点をつけられるのかと思うくらい完璧な作品です。

魔女や使い魔のデザインの芸術性が凄まじい。私は芸術には詳しくないのでそのすごさを表現するのに適切な言葉を持ち合わせていないが、数々のアニメやゲームを見てきて、ここまでデザインに衝撃を受けたキャラクターはいない。
ただデザインが独創的なだけじゃなくて、魔女になったキャラクターの心がそのデザインに表れていて、どうしてこういうデザインをしているのか、作者は何を表現しようとしているのか、この動作は何を表しているのか、自分なりに想像しながら見ていくのがとても面白かった。
各話で魔女が登場するたびに一時停止してそのデザインを細部まで観察したが、この表現力の高さは誰にもマネできないでしょうね。


それから背景に描かれたちょっとした模様や小物もよく見るとかなりこだわって描かれていることがわかる。
エンドカードに何か楽譜が描かれていたので、調べてみたら実は作中で流れている曲であることがわかるなど、細かい部分にこだわりを感じる。
また音と映像でキャラクターの心に触れさせてくる表現がさりげなく、物語への没入感を高めている。

これだけでもこの作品が他と違うことがわかる。

主人公のまどかの声は悠木碧さん、他の作品の感想でも私は度々絶賛しているが、キャラクターの背景をちゃんと把握した上で微妙な感情の変化を声だけで表現できる抜群の演技力は他の追随を許さない。実力の高い彼女が評価されるのは自明の理ではあるが、まどか☆マギカは彼女の名前を世に知らしめるとともに、人気と評価を不動のものにした作品とみていいだろう。

主題歌のコネクト。あまりに有名な曲ですが、ClariSは当時まだ中学生で、この曲で一気に知名度が高くなりました。
OPアニメは、やたら夢や希望に満ちたファンタジーなアニメーションで、よくある魔法少女アニメと思いきや、
3話で夢も希望もない残酷な展開になり、え? 嘘だろ??ってなり、OPアニメは一体なんなのかって思うんですが
その疑問も意識しなくなって頭の片隅に追いやられた頃、10話でOPがなくいきなり始まったかと思うと、
10話でほむらが何度ループを繰り返してもまどかを助けると強く決意した後にEDテーマ代わりにコネクトが流れ、
これが実はほむらの強い決意が歌われた曲であることがわかります。そして、タイトル「コネクト」の意味がここで判明するわけです。

さらに最終話まで見て最後に聞くと、ほむらだけではなく、実は二人の想いが込められた歌であることがわかる。
ほむらとまどかの強い絆、ほむらへの感謝、まどかへの感謝、強い想いが込められた歌だということに気づき、感動で心が震えるのを感じる。
だから「コネクト」なんですよ。一人の想いが込められた歌じゃなかったのです。二人のお互いを思う気持ちが正に繋がった瞬間だった。

この歌は一度目は単純に明るい魔法少女ソングとして、二度目はOP詐欺というネタとして(誤解だが)、三度目はほむらの決意が表れた名曲として、四度目は二人の絆の強さを丁寧に歌った神曲として。
アニメの視聴段階に合わせて3度評価が変わり、違った楽しみ方ができる名曲中の名曲である。
さすがに10話と最終話後に聴いたコネクトは鳥肌が立ちましたね。これで感動しない人なんているんでしょうか?
アニメやゲームのことを「作品」と呼ぶが、これほどその単語に相応しいものはないなと感じた。
ここまで緻密な作品に触れられたことを幸運と呼ばずして何とするのだろうか?

キャラクターソングである「また あした」
「それじゃまたねって言葉でまた会えるってウソをついて、いつも通りの笑顔で言うよ、またあした」
これ、最終話まで視聴してからフル聴くとやばいです。
さやかに対する気持ちなんでしょうか?それとも、ほむらに対する気持ちなんでしょうか?
「また、あした」とても気軽な言葉だけど、それは二人にとって大事な「約束」。当たり前のように約束が守られているうちはなにげない言葉なのに、守られなくなった途端に何よりも強く心にのしかかる言葉。
またあした。 その約束が守られることを信じて。
これはホントにだめなやつ。イントロだけで泣きそうになるから、人前では聴けない。

シナリオとキャラクター。
これについては魅力を十分に語りつくすのは難しいのですが、3話ごとに掘り下げるキャラクターが変わっており、しっかりとキャラクターの心情を描写して魅力を十分に伝えている。
また、伏線の張り方と回収の仕方が実にスマートで緻密。普通に見ていると気づかないくらいさりげなく伏線が張り巡らされており、気づいた時のカタルシスは筆舌に尽くしがたいものがある。

例えば、まどかがほむらのソウルジェムを回復する際に、一個だけとっておいたんだと言って取り出すシーン。
はじめて見た時になんでだろうと疑問に思ったため、よく柄を見てみると、たぶんこれはさやかのものだと思った。
要するに、さやかの形見なわけですよね。その親友であるさやかの形見を、自分ではなくほむらを助けるために使った。
この行動そのものも泣けるが、その時のループ世界でさやかが魔女にならなかったらほむらは助からなかったわけで、
ほむらはまどかを助けるために孤独な戦いを続けているけど、まどかによってちゃんと支えられていることがわかる。
また、一見するとさやかが魔女になった時点で、このループは終わったようにも見えたが、無駄なことなんかじゃなくて
このことも含めてすべてが次につながっているということなんですよね。

それから例えば2話で壁に描かれているドイツ語のような文字。かすれている上に陰になっていて一部しか読み取れないのですが、
なんか意味があるのかと思って気になって画面を止めて読んでみるとしたのように書いてあります。

「・・・・・sh? zer・・・!
・・・Halbgott hat sie zerschlagen!
・・・ tragen. Die Trümmern ins Nichts hinüber,
Und klagen.
Über die verlorne Schöne」
「Mach??gr
Der Erdensohne.
Prachtiger
Baue sie Wieder.
In deinem Busen baus sie aut
Neuen Lebens lauf
Beginne.
M?? hellem Sinne,
Und neue Lieder
T?nem daraus!」
読めない部分は?や・・・で表しています。
単語が想像はできるものもありますが勝手に入れると意味がかわるかもしれませんのであえて?にしています。

これはドイツ語ですが、日本語に直してもなんかよくわからない文章になるんですよ。
とりあえずなんかポエムのような印象を受けたので検索してみると
ゲーテの「ファウスト」という非常に有名な戯曲からの引用であることがわかりました。
※ちなみに、今ではこの一節で検索するとまどか☆マギカのwikiがたぶんトップに出てきます。

これ、世界史の授業で習って名前だけは知っていたけど、どんな話かは知らなかったんですよね。
調べてみると、ファウスト博士が、メフィストフェレスという悪魔と契約し、
自分の欲望を叶える代わりに悪魔に魂を売り渡すという話だそうです。
なるほど、つまり2話の時点でキュゥベエと魔法少女の関係を暗示していたんですね
そしてこのファウストから着想を得ているということがわかりました。
シナリオを書いているのは、とても教養のあるかたですね。

あとはほむらの能力。ほむらが移動している際に、一瞬背景の水の流れが止まる演出があり、
彼女は素早く動いているのではなく、時間を止める能力があるんじゃないかと気づいて、視聴者に考察する余地を与えており
こういった緻密な部分が本当に素晴らしいと思った

キュゥベエ、外見は可愛らしいマスコットのようだが、要するに究極の目的のためには、
それ以外のすべてを犠牲にしてもかまわない、むしろ何がいけないのか理解できないという超現実主義なキャラクターで、
少女の願いを叶え、魔女と戦わせ、絶望させた時のエネルギーを回収するのが目的で、
願いを餌に魔法少女にさせて魔女と戦わせ、絶望して魔女化させることで発生するエネルギーを収集しているとんでもない詐欺師。
少女が絶望して壊れようが、魔女が星を滅ぼそうが、
自らの宇宙を救うという究極にして壮大な目的の前では塵も同然で無価値という強烈なキャラクターである。
だからこそ、悩むまどか達に対し「わけがわからないよ」という彼を象徴するセリフが出てくる。
彼にとってまどか達の命や悩みなど、エネルギーを生み出す原料としか思っていないのだ。
どうあがいても好きにはなれないキャラですが、この作品のテーマそのものと言っていいと思う。

まどか、ほむら、さやか、マミ、杏子といった主要キャラクターの人間関係が結構重要で、ほむらがまどかを救うために何度かやり直すことになるが、
この微妙な人間関係がほむらの行動を思い通りにいかなくしており、ほむらのジレンマ、焦りが感じられた。

また、魔女と戦うためには魔法少女としての力が必要。
だが、自らが魔女になってしまうジレンマに苦しむまどかやほむら。
そういったジレンマにどうこたえを出すのかと思っていたら、最終話の展開には驚かされた。
これは、願いと呼んでいいのだろうか?これほど究極の自己犠牲が他にあっただろうか?

まどかを救うために何度もループを繰り返すことで、最強の魔女を作り出してしまったことをキュゥべえに指摘されて
絶望するほむらにたいし、まどかはこたえをだした。
「すべての魔女を生まれる前に消し去りたい、すべての宇宙、過去と未来のすべての魔女をこの手で」
つまり、この願いを叶えるということは、過去と未来、すべての場所で魔法少女が願いを叶えるたびにまどかが現れ、
魔法少女が魔女になるのを防ぎ続けるということ。すべての少女の絶望を引き受けるという事。
それは、永遠に孤独な闘いを続けるということだった。
それを知り、絶望するほむらに、まどかは答えた。
ほむらが何度も何度も私を救うために時間を撒き戻して傷ついて、泣いてくれたことを気づかなくてごめんね
こういう存在になったからそのことに気づけた、私の最高の友達だって
そう言って、二人の絆の証としてリボンを渡す。

世界のすべての人々が、あのキュゥべえでさえもまどかのことは忘れてしまった。
でもほむらだけはまどかのことを忘れない。
いつだって二人は強い絆でつながっているのだから。

「交わした約束、忘れないよ」

最終話で永遠に続く究極の孤独と苦しみを味わうことも厭わず、
大事なものを救いたい、誰も悲しまない過去と未来を創るという壮大な慈悲深い願いのために自分を犠牲にするまどか
そしてそんなまどかを何が何でも救いたいというほむらの強くて純粋で綺麗な心。

こんなん見せられたら泣くしかないでしょ。

単なるハッピーエンドではなく、ラストを二人の強固な絆で結ばれた物語に多くの視聴者が心を動かされる。完璧な作品だった。

これはアニメ史に残る傑作である。

{/netabare}

投稿 : 2021/09/08
閲覧 : 363
サンキュー:

45

ネタバレ

アルパカ王子 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最終話、感動して、涙した。

最終話、魔法少女達の背中が映し出される。涙が出て、写メ撮って、ずっとそれを見てた。
すげー、すごい、こんなのがあるのかって思って感動の渦に包まれた。
魔法少女のふんわりした勧善懲悪を破壊して、最後は、魔法少女をリスペクトするどんでん返し。 もう、息を呑み、ただただ、絶句するのみ。
作り手を尊敬する、こんなものは芸術に近い。
感動、余韻、リスペクト、攻殻機動隊の笑い男編以来だ、こんな感動したのは。もうただ、俺は、絶句するのみ、わからない、あーすごいこのアニメ!!!

投稿 : 2021/09/06
閲覧 : 197
サンキュー:

7

ネタバレ

byGar61324 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

話が繋がっている

物語がすごく練られていると思います。
ハッピーエンドではないけどバッドエンドでもないラストは好きです。
先生の授業中の話とかあまり注目されない何気ない会話とかも面白かったです。
あと戦闘中に出てくるヘンテコな絵とかも良かったです。
ただキャラクターが女子中学生なので心情を捉えるのが少し難しかったです。

投稿 : 2021/08/24
閲覧 : 248
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12

とりょー。 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

人をかなり選ぶ作品なのかなと思いました。

色んな意味で当時は新しい作品だったので評価されたのかなと感じました。
まどマギを評価している人はキャラデザが好きだったり、世界観が好きだったり、シナリオがいいという人が多いと思いますが全てにおいてゆゆゆの方が上回っていると個人的には感じました。
まあ、評価を見る限りまどマギの方が評価が高いのであくまで個人的にですが…

投稿 : 2021/08/21
閲覧 : 222
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6

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Bハウス さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ボクと契約して魔法少女になってよ

今年このテレビシリーズの続編が
劇場版で制作されると発表された

リアタイで見ていた時の第3話
巴マミの惨殺シーンは未だにぞくぞくするほどインパクトがある

本作はまどかのみならずさやかや杏子
そして一人エンドレスエイトしていたほむらと
魔法少女の性を背負った少女達の過酷な模写もあるけれど

全編通してのカギはタイトルに書いたきゅうべえのセリフ
まどかが魔法少女になるかどうか

きゅうべえが魔法少女として随一の能力と評しており
隙あればまどかに契約を求めていくけれど

前半はさやかが後半はほむらがまどかを守り
最終回まで契約しない展開

そしてワルプルギスの夜が町中を襲い
絶望的な状況に追い込まれたときに

まどかはきゅうべぇに決意する
「私を魔法少女にしてよ」

この場面だけきゅうべぇが「いいのかい」と
言うのが虚淵玄の個性だと思う

事態が収まりまどかが消えた世界で
弟が無意識にまどかの顔を砂の上に描くシーンは
きゅうべえが以前語った永遠に続く因縁を感じさせた

願いを叶えるために魔法少女の力を得るも
倒していた魔女はかつての魔法少女

ソウルジェムに魂が保管され
魔女を倒した際に発生するグリーフシードで浄化させないと
魔女になってしまうシステム

手塚治虫のファウストを叩き台にして
これほど甘美で陰惨な世界を作り上げた
新房監督とイヌカレー氏はまさしく驚愕の一言

だから多分このシリーズ以降の作品は今後も見ないかな
時間が経っての解釈は都合付けれてしまうから

投稿 : 2021/08/17
閲覧 : 246
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6

テングタケ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

素晴らしい

今更私などがどうこう言うことのできない神作ですね。
初めて魔女や結界の表現を見たときは度肝を抜かれました。
最後は泣けました。

投稿 : 2021/08/16
閲覧 : 255
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4

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蜜爺 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

見てよかった…。

やっと今更初めて見たけどよかった…。
最初らへん綺麗事ばっか言って何もする気ないくせに簡単に人に酷いよとか言うまどかにめちゃくちゃ不快感と苛立ちがはんぱなくてほむらちゃんのおかげで最後まで見れたとこあるんだけど9話ぐらいでようやく話がわかってきてまどかのこと少しでも嫌いになってた私にものすごく怒りたい🥲!!!
ほむらちゃんは見れば見るほど好きになる。
でも戦闘シーンで一番かっこいいのは杏子ちゃんだったな。
9話か10話で杏子ちゃんがさやかちゃんと一緒に消えるシーン死ぬほど泣いた。
最終話はなんと言っても映像がすごくきれいだったなぁ。
最後のまどか本当に美しくてきれいだった。
でも周りが言うほどまた見たいアニメかと聞かれると絵柄も好きじゃないってのもあるんだけど話はいいけど見ないかな。でも本当に一度は見たほうがいいアニメだなって思いました!

投稿 : 2021/08/15
閲覧 : 237
サンキュー:

7

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

シャフト×新房監督のダークな魔法少女もの?アニメ

パット見可愛い普通の魔法少女モノアニメに見えます。
が・・・・実際はダークファンタジーといっていいでしょう。
シャフト制作のオリジナル作品です。
ヴィジュアル面でも楽しめます。劇団イヌカレーさんという制作集団が関わっており、劇中魔女と戦うシーンなどで独特の世界観を持っています。
音楽面でも、OPクラリス、EDのKalafinaさん、劇伴の梶浦由記さんと有名なクリエイターが関わっております。脚本は虚淵玄、キャラデザ原案は「ひだまりスケッチ」の蒼樹うめ先生が担当しています。主に4人の少女たちの物語です。

投稿 : 2021/07/26
閲覧 : 549
サンキュー:

46

ネタバレ

uhwhz11961 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アニメ史上、最高峰。オススメ。

全12話なので、話の展開が早いのも良かった。

投稿 : 2021/07/05
閲覧 : 262
サンキュー:

5

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魔法少女まどか☆マギカのストーリー・あらすじ

市立見滝原中学校に通う普通の中学2年生の鹿目まどかは、ある日不思議な夢を見る。そこは少女が魔法で戦う異世界。その少女の戦いを目撃する自分と、謎の白い生物に「僕と契約して魔法少女になってほしい」と告げられる夢であった。翌朝、見滝原中学へ転校してきたのはなんと夢で見た美少女の暁美ほむらだった。ほむらは、まどかに「魔法少女になってはならない」と警告する。
放課後、親友の美樹さやかとCDショップへ行ったまどかは謎の声に呼ばれ、ビルの一角へ迷い込む。そこで見たものは夢の中で見た生物キュゥべえの傷ついた姿と、それを殺そうとするほむらの姿だった。まどかとさやかは戸惑いつつも、当たり前の優しさからキュゥべえを助けるが、直後に今度は本当に異世界へ迷い込んでしまう。魔女の使い魔と称される化物達に囲まれた2人を救ったのは、同じ中学の3年生でキュゥべえと契約した魔法少女の巴マミだった。事後、改めてキュゥべえに「魔法少女になってほしい」と告げられたまどかとさやかは、思いがけない好機に興奮する。だが、それは2人が直面する様々な苦難の始まりであった。(TVアニメ動画『魔法少女まどか☆マギカ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2011年冬アニメ
制作会社
シャフト
公式サイト
www.madoka-magica.com/tv/
ニコニコチャンネル(配信サイト)
ch.nicovideo.jp/channel/ch260
主題歌
≪OP≫ClariS『コネクト』≪ED≫Kalafina『Magia』

声優・キャラクター

悠木碧、斎藤千和、水橋かおり、喜多村英梨、加藤英美里、野中藍

スタッフ

原作:Magica Quartet、キャラクター原案:蒼樹うめ、 監督:新房昭之、シリーズ構成・脚本:虚淵玄、キャラクターデザイン:岸田隆宏、シリーズディレクター:宮本幸裕、総作画監督:谷口淳一郎/高橋美香、アクションディレクター:阿部望/神谷智大、異空間設計:劇団イヌカレー、レイアウト設計:牧孝雄、美術監督:稲葉邦彦、美術設定:大原盛仁、色彩設計:日比野仁/滝沢いづみ、ビジュアルエフェクト:酒井基、撮影監督:江藤慎一郎、編集:松原理恵、音響監督:鶴岡陽太、音響制作:楽音舎、音楽:梶浦由記

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