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「魔法少女まどか☆マギカ(TVアニメ動画)」

総合得点
90.9
感想・評価
10596
棚に入れた
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ランキング
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魔法少女まどか☆マギカの感想・評価はどうでしたか?

わべみん さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

シャフトの伝説の作品

壮大なストーリーがすばらしかった
ダークファンタジーの有名な作品としてずっと語られるのではないか

投稿 : 2016/08/26
閲覧 : 196
サンキュー:

3

vinson さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白い!

見なきゃ人生損

投稿 : 2016/08/24
閲覧 : 164
サンキュー:

5

ネタバレ

虫めがね さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高です〜

とても泣ける作品でした!3話のシーンとかさやかと杏子の戦いのシーンとかそのあとの杏子の性格などとても良かったです。ぜひ見てみてください!

投稿 : 2016/08/22
閲覧 : 163
サンキュー:

2

ネタバレ

アヤコ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

神としか言いようが無い

小学生の時にクラスメイトから薦められてしまい以来ドップリハマってしまった。
もし今このレビューを見てくれて、まどマギを見る参考にしてくれるとありがたい。

多分、鬱展開と微グロ展開、ホームベース絵やらが受け付けない方以外は、見た後『まどマギ、なかなか面白かったな』と思う事であろう!

私もそうだった。(外伝やら色々手ェ出すほどハマってしまった。)

なんてたって、ドレミちゃんやらプリキュアで育ってきて重い話も大好きな人がハマらないわけないじゃないですか!!!!

ちょっと逸れてしまうので、今からちゃんとレビューを書く。

知ってる方も多いであろう可愛らしい絵柄に似合わぬ3話からの怒涛の鬱展開。

まどマギで特筆すべき点が、なんとプリキュアやドレミちゃんなどの魔女っ子ものではド定番の流れ⬇︎

『ピンクの主人公が1話で妖精にアイテムもらって変身して魔法使う!そんで、黄色やら青やらが後から仲間になる!』

これ。
全く違うのよ~~これが!!!
なんてたって一話でまどかが魔法少女になるどころか、先輩は死ぬやら友達が先に魔法少女になっちゃうわで一向に魔法少女にならないんです。
つーか最終話まで魔法少女になりませんでした。クー!!!!

そんで可愛らしいキャラクターデザイン。
最高。神。
何も言わずとも可愛いからね。
顔面ホームベースとか言う奴!!!
わからんでもないが慣れたら問題ない!!!
魔法少女服のデザインが秀逸。
ストーリーやキャラの性格にも充分馴染んで違和感を感じない。
キャラクターデザインを見て雰囲気が伝わってくるよね!!ねっ!!!

ちなみに武器とかのデザインも凝っててギミックとかの設定もかっちょいいから設定画見た方がええで。

そして魔法少女の敵である魔女。
そいつらのキャラクターデザインはシャフトではなく、劇団イヌカレーという人がデザインしています。
これがとてもまどマギの世界観、梶原由紀さんの音楽にベストマッチなんや!!!
さいっこうにええで!!!

ストーリーの点について。
まず、話にほとんど無駄が見られない。
登場人物にも無駄が無い。

まどかを中心をする可愛らしい魔法少女達や妖精(らしきもの)。
そして、まどかの幸せの象徴である優しい家族。
さやかと仁美の三角関係。

それぞれの役目が無駄がねえんだ!
まどかは平凡で優しい主人公。
キュウべぇは契約要員。
さやかは頼れる元気な親友。
マミさんは先輩で魔法少女のお手本及び説明役(まどマギを身体をはって説明してくれましたよね…)
ほむらはもうね、実質的な主人公だよね
杏子はマミさんとは対照的な悪の魔法少女っていう役割。

仁美と上条は三角関係役。
まどかの家族はまどかの平凡かつ幸せだという説明役。
中沢君と先生はおいといてください。

1話〜2話は魔法少女説明回(ハートフルな皮を被っている話です。尚、EDは隠す気はありません。)とすれば、
3話は転機であり戦慄の回。
当時の2ちゃんもざわついた模様。
1話2話を大きな踏み台にした様な物で、この話で魔法少女まどかマギカの皮がはがれてゆきます。(3話まではマミさん回だと個人的に思っています。)

4話からはさやかが主人公です。
まどかは空気です。
さやかが仁美やまどか、そして上条くんを魔法少女の力で救い、亡きマミさんリスペクトの技を使い新たな希望を持つ話です。

そして杏子というマミさんとは正反対の魔法少女の悪いとこを体現した奴がでてきます。
実際はマミさんのような場合は少数で、魔法少女の生々しい縄張り争いが普通という事をここで視聴者に感じさせます。
ここの戦闘シーンはなかなか見所です。
梶原由紀さんの音楽も光っていました。

6、7話でキュウべぇの鬼畜さがわかりやすく露呈していきます。
魔法少女とソウルジェムのなんとも設定のちゃんとした生々しいシステム。
ま、序盤なんすけどね⭐️

8話のラストはこれも2ちゃんをざわつかせた魔女化。
9話は杏子ファンになった人が多いことでしょう。

4話~9話まではさやかと杏子の話です。

10話から最終話まではほむらとまどかの話ということになります。
10話でのほむらの過去、11話でキュウべぇを消滅させたら人類は生きていけない事が判明→おワタ

最終話…は自分で見てよねっ!

とにかく話数が短いのもあるけど、否!!
話数がミジケェのにようここまで必要なものを詰め込み過ぎずうまいことやったとしか言いようがないわ!!!

音楽も映像もキャラクターデザインも細かい設定も話も引き込まれるとこしかねぇから!!!
悪いことは言わねえ、今すぐTSUTAYAに行って借りてこい!!!!
名作なのは間違いねぇから!!!

投稿 : 2016/08/16
閲覧 : 194
サンキュー:

7

なばてあ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

偶像化が完成されてしまった不幸

衝撃:★★★★☆
独創:★★★★★
洗練:★★★★
機微:★★☆
余韻:★★★★

投稿 : 2016/08/15
閲覧 : 247
サンキュー:

1

ネタバレ

kaisyu さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

羊の皮を被った狼です

どこで見ても評判が良いのですが、あのキャラ画が引っかって観ずにいた作品でしたが意を決して視聴です。

正直感服しました。まさに神アニメとしか言いようがない作品でした。
脚本、演出、芝居、音楽、なかでも構成は見事の一言につきます。
OP曲の”コネクト”と挿入歌やED曲の”Magia”は曲が良いのは言うまでもなく、その使い方は本当にお見事としか言いようがありません。
特に”Magia”にはシビれKalafinaと知って驚きました(ヒストリアのイメージしかなかったもので)。

1話2話はところどころダークさは垣間見えるものの可愛らしく始まり可愛らしく終わるのですが、衝撃の3話からはEDも超ダークな展開に。ドラマも悪い方向へ進む以外考えられなくなっていきます。マスコット的なキュウべエも不気味さが垣間見え始め鬱展開が加速していきます。
そして迎える10話。
まさしく神回です。シュタゲ観た方なら誰もが思ったでしょう”リーディングシュタイナー持ちだったんかいっ”っと。
私の場合シュタゲを先に鑑賞していたのですが、まどマギが先だったらまた印象が変わったのかもしれませんね。そして、ラストにいつものOP曲”コネクト”が流れた瞬間、全てが覆されました。この曲ってほむらの想いだったんだ、このドラマの主役ってほむらだったんだ、と。この10話は何回観ても鳥肌が立つ出来ですね。

そしてラスト。正直初観の時はポカーンだったのですが2巡目3巡目と理解が進むに連れラストは涙が止まらなくなります。
これぞ正しく神アニメです。

投稿 : 2016/07/31
閲覧 : 191
サンキュー:

7

masa さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

最高だった

アニメの世界をいまいち知らない頃にこれを見たこと死ぬほど後悔する作品、、個人的にそうでした^_^
B級なアニメや最高クオリティのアニメなど、いろいろ経験してから見た方がいいと思う、、

投稿 : 2016/07/30
閲覧 : 223
サンキュー:

9

ゼロサム さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

かなり上級者向けの解説、第11話ですでに宇宙を救う永久エネルギーが誕生したという事実

私が見て感じた上での考察です。
まだ見てない方は、以下の話がちんぷんかんぷんになると思います。

この作品の結論から言えば、
「暁美ほむらはエントロピーの法則に基づき、インキュベーターを利用してでも、主人公のまどかを守る」という話です。

その前に、
作中にもあったエントロピーって何?

とか小難しいことは、下の方で簡単に解説してます。
で、この作品は、つまるところ、

少女達の友情や愛vs宇宙の寿命を伸ばす知的生命体とのやりとり

なんですね。
私の考察の要は、
この作品をよく見ると、この知的生命体が話す大前提のエントロピーの法則を無視した場面があるということなんですが、
アニメだからしょうがない、ってわけではなく、
そこを矛盾ではなく、マドマギらしさで解説したいと思います。
この作品の否定じゃないですよ、あしからず

ではストーリーから

もともと、暁美ほむらは性格が控えめで、魔法少女としてのまどかに守られていました。
そしてワルプルギスの夜を過ごし、死にゆくまどかを目にしてあることを決意します。
魔法少女としてインキュベーターと契約し、タイムリープを使い、まどかを死なせない様に助けると。

ここからが本作アニメの核心部分ですが、
次を最後まで読んで、新劇場版を見て欲しいと思います。
新劇場版でなぜ、暁美ほむらが魔女になろうとしたのか?にもつながると思います。

この作品の魔法少女達が使う魔力のエネルギーは、インキュベータのいう巡り巡ったエントロピーの法則に従っており、
生きていくためには、グリーフシードという変換エネルギーが必要となっています。
そのグリーフシードは、魔法少女が魔女になって作られるもので、さらには殺すことで得られるというジレンマを同時に持ち合わせている悲しい話となります。

そして本作11話にある、まどかを何度も救えず死なせてしまい、そして何度もタイムリープする経緯が描かれています。
このシーンと第9話のインキュベーターの話を思いだしてみましょう。
ここで一つの不思議な点が出てきます。

もともと、病弱なはずのほむらが、
タイムリープするごとに病弱から健康、強靭とどんどん強くなるという点がサラッと流れてます。
魔法の力を手に入れたので、病弱ではなくなった。
これは矛盾していないのですが、これが鍵となります。

第9話でインキュベータが話していたことを思い出してみてください。
宇宙の寿命の話、宇宙の延命の為に魔法少女の希望が絶望に変わる時に膨大なエネルギーが発せられ、それを回収するという話を、まどかにしています。
それだけ数多の命やプロジェクトの大きさを物語ってます。

一方で、ほむらはタイムリープするごとに戦闘能力を身につけていきます。
年齢はその戻った日のままでしょう。
つまりこれって、インキュベーターがずっと追い続けてる永久機関の誕生なんです。
11話では、インキュベータが物理の摂理であるエントロピーの話をしていましたが、あっさり論破された形になるんですね。

しかし、これはあとで書きますが、意味のあることなので、物理論を話すインキュベーターの視点で見ると、矛盾に該当するのですが、問題はここにはないのです。
本当にインキュベーターの論じた内容に反したものではないことをあとで述べます。

まずはタイムリープ後の世界を見てみましょう。
ほむら視点からは魔女の数は増えもせず減りもせず決まっています。

作中にはないですが、魔女をたくさん殺さなければ、ほむらの魔法、タイムリープはいずれ出来なくなることをほむらは知っています。
ほむらにとって、後半はまどか以外は誰であれ魔法少女になってグリーフシードがほしいのが、正直な気持ちだと思います。
そしてこの地点でのほむらには選択肢はいくらでもあります。
インキュベーターと共闘して、魔法少女の増産も可能です。

また、宇宙の寿命であるエントロピーの法則は
時間でいうところだと、過去から現在、未来の順で成り立つことはできますが、
その逆はありません。
木は燃やせますが、燃やした木は、木に戻らないと同じ原理です。
エントロピーの法則とはそういう事になります。
このことから、
ほむらが過去に戻り、記憶を保ち、戦闘技術を駆使でき、魔女を倒し続けられるという行為は、

この地点で、
インキュベータを超えた神
となり、

永遠のエネルギーの確保、つまり永久機関
もしくは、実は過去に戻れていない別世界線
もしくは、ほむら自身が描く過去の世界

ということにつながります。

そしてほむらがリープを繰り返すことで、
まどかに対しての因果律の集積が行われますが、

インキュベータのいう宇宙の目減りするエントロピーの法則には、
この集積値にも目減りは適用されなければ、道理にはなりません。
しかし、ほむらが永久機関としての神となって動き続けているので、ほむらの魔力がまどかに渡っているのです。

結果として
「まどかの魔力が途方のないものになる」
となっているのですが、

それでは9話のインキュベータ主張の摂理に合わず、
「ほむらがリープすればするほど、ほむらやまどかの魔力はエントロピーの法則によって当初に比べ落ちることになる」
につながらなければならないのですね。
しかし、魔力は増えてるのです。
つまり、ほむらは永遠のエネルギーを手にした瞬間で神となってます。

これが9話でインキュベータが話す、どんなにやっても宇宙には寿命がある、エントロピーの法則の真実となるべきところですが、インキュベータはこの地点でホムラ神に気付いてません。

ここまで読んで、本作の矛盾を感じた方がいるかもしれませんが、これは矛盾ではないのです。

ではインキュベータは、なぜまどかの願いを叶えるとき、
「エントロピーを凌駕した」と話したのでしょうか?
これは、インキュベータ自身がなんでも願いを叶えるという絶対唯一の神であり、
であるとすれば無限のエネルギーが作れる「永久機関」を最初から自分たちで作れば、宇宙の寿命は縮まずにワルプルギスの夜もなく、誰も悲しむこともなく済んだ話となるのです。
しかし、それは9話で話したエントロピーの法則により出来ない事は、インキュベータ自身も知ってます。
そこで、インキュベータは考えます。
より現実的な方法はないのだろうか?
そうだ、地球にいる少女、特に思春期にあたる魔法少女の希望と絶望の相転移によるエネルギー回収をすれば宇宙は延命できるのではとしたのです。

しかしながら、その永遠のエネルギーはまどかの死によって、ほむらが手にしました。

この後は、新劇場版を見てみてください。
その中で、永遠のエネルギーを手にしたほむらという少女は物理的法則に抗ってどういう道を選ぶかを。
その法則が巡り巡って翻弄される形になったのが、インキュベータとなっていることがわかりますので、是非、9話と11話、12話、新劇場版を再度見てみてください。

投稿 : 2016/07/29
閲覧 : 223
サンキュー:

7

ネタバレ

伝説のししとう さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

完璧なストーリー構成。文句無しの満点評価!

魔法少女のアニメなんて、主人公が魔法少女になって、魔法使って敵倒したり人助けしたりするだけだろ……
……そう思っていた時期が僕にもありました。

キャッチしている方の評価が高かったことや、「3話までは見ろ」、「ダークファンタジー」などの言葉につられて視聴開始。

シャフトならではの独特な世界観と演出にハマり、衝撃展開の連続で、続きが気になって仕方がありませんでした。リアルタイムで楽しみたかったです。

魔法少女ものでこれだけ驚愕し、感動させられるとは思いませんでした。

この作品は未視聴の方には特にネタバレなしで見てほしいです。

以下、印象的な回の感想を適当に書いています。考察は私よりもずっと詳しい方にお任せします^ ^
{netabare}3話
((((;゚Д゚)))))))
マミさんが黒幕だと予想してたのに…マミさんごめんなさいm(_ _)m
「3話までは見ろ」ってこういうことだったのか…もちろん視聴継続♪
ED曲も変わって一気にダークな感じに〜

6話
全話通して振り返ってみると、意外にもこの回が一番衝撃的だったっていうか…
さやかが死んだあたりから口がずっと開いたままだった。
ソウルジェムもし砕け散ってたら、まどかどうなってたんだろうな…
後キュウべえ鬼畜すぎ^ ^

8話
さやかちゃん魔女化の回。
いつか来るのは分かってたけど、映像で見ると辛かった…
魔女になる少女だから魔法少女っていうのは予想外だった。

10話
納得の神回。
ループっていうのは予想してたけど、1話でこの密度はすごい…想像以上だった。
ラストのOPには鳥肌たった。ほむら視点だったんだね^ ^

マミさん発狂は予想外だった。

最終話(12話)
「すべての魔女を生まれる前に消し去りたい。すべての宇宙、過去と未来のすべての魔女を、この手で」
この願いなら、魔法少女のシステムを維持したまま、魔女という存在を消し去ることができる。
賛否両論あるみたいだけど、これでいいんじゃないかな? 物語を破綻させずに上手いこと終わらせたと思う。
最後ほむらの武器が弓になってたのも良かった。

総評
シャフトよく頑張った!これは正真正銘の神アニメだ!
新房監督の演出、虚淵さんの脚本、蒼樹うめさんのキャラデザ、梶浦さんの音楽、劇団イヌカレー…全てが噛み合ってた!
現時点での1クールアニメの私の最高傑作!{/netabare}

投稿 : 2016/07/29
閲覧 : 514
サンキュー:

78

askima さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

評判が高すぎてハードル上がってしまっているよね

放送された当初から話題になっていた作品。
映画が公開されれば再注目されて、やはり高い評価を受けていた。

そんなことは知っていたけど、何となく絵が好きになれないので見るのを避けていた。

結論、やはり絵は好きになれなかったけど、しっかりとした物語が描かれており満足できた。

ただし、タイトルの様にハードルが高くなっているるが、視聴者側は過剰に期待するのは避けるべきだろう。
程々に期待しておくのがちょうど良い。

最後に、物語の内容に関する事前知識は持たないで見る方が、とくにまどか☆マギカに関しては楽しむポイントだと思う。

投稿 : 2016/07/29
閲覧 : 220
サンキュー:

4

ネタバレ

てんTYO- さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

奇跡的なタイミングで降臨したSFアニメ

大方のあらすじや紹介は他の皆様が書かれてると思うので、私はその時代本放送を毎週見てたものとしての感想、時代考察を雑記しますw

2011年冬~春に放送されていた魔法少女SFアニメ。
後に劇場版、続編が制作され大人気になるなど時代を席巻する作品。

皆様も当然ご存じだと思いますが、数多いアニメが放送される昨今、なかなか覇権アニメは生まれにくいです。この作品も前評判はそれほどでもなかったです。

私も「ひだまりスケッチの絵柄だー」「シャフトが魔法少女?」程度の認識でした。
(制作会社、制作スタッフのメンバーを一覧して作品の内容を想像できたコアなファンも少なからず存在したようですが)
奇抜な展開で斬新なストーリー展開をした本作、回を重ねるごとに注目度を上げていき、ラスト数話!いよいよクライマックス!という直前で3.11の大震災が発生。
この番組を含むすべてのアニメ(というか通常TV番組)が震災特番に・・
ファンタジー現代なアニメ内容も、この当時2011年春のリアル日本も混沌としており、フィクションンとノンフィィションの壁が薄くなっている、そんな空気の時代だった気がします。(私もOPテーマ、コネクトの歌詞が心の支えでした・・)

そしてそんな時代の中、何か心の救いを求めたい、そういう心理状態の人老若男女が少なくなかった、そこにこのアニメの結末を待望する気運が高まったせいか同年4月後半、未放送のクライマックス数話がTVオンエアされることとなりその結末が多くの視聴者に感動をもたらす結果となりまいた。

日本経済新聞で最終話TV放映見開き広告が掲載されたり、放映前後まどかマギカ有給が各社で消化されたり(笑)、あいさつの魔法に国家単位でかかっていた当時の日本にこの作品は会心の一撃だったと思います。

この作品は哲学的宗教的な解釈もできる作品だったので、そこに心魅かれた視聴者もいたんだと思います。

強烈な2011年という時代の寵児のこの作品は、観る者にインパクトをあたえる作品だと思います。
普及の名作ではあると思いますが、この時代だったからこそここまで人気になった作品だと思います。

まだ視聴されてない方は覚悟を持って視聴してください(笑)
また、小さなお子様と観ようと思った方は先にコッソリ3話までを観てください。それで視聴を検討なさったほうが無難だと思います。

以上、くだらない時代考察とちょこっとだけ感想でした♪

投稿 : 2016/07/29
閲覧 : 192
サンキュー:

7

みのむし さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:----

それなりにハマれる

話の展開に意外性がありダーって見れる
最初は顔しかく!なんじゃこれーと思ったが、慣れたら個性的だし独特の雰囲気を持った作画で受け入れられる
なんとなくおもしろかった気がする

投稿 : 2016/07/26
閲覧 : 197
サンキュー:

4

るーらる さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

1話が王道のど真ん中を通る

自分は1話しか観ていません。2話3話と観ていけば面白くなるのかもしれませんが1話が王道の中の王道の真ん中を通る展開で面白みが全く感じませんでした。この先ものすごく ものすごーく面白いというのならば続きを観ても良いのですが1話ではこのアニメの面白さは微塵も感じませんでした。

投稿 : 2016/07/18
閲覧 : 231
サンキュー:

7

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高

萌え萌えだと思っていたが蓋を開けてみたらヤバかった

投稿 : 2016/07/14
閲覧 : 189

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2016年春視聴。

新房昭之×虚淵玄×蒼樹うめ×シャフトが描くオリジナル魔法少女物語
「化物語」「ひだまりスケッチ」シリーズなどヒット作を多数手がける新房昭之監督とシャフトがタッグを組んで送る初のオリジナル作品として注目される本作。
脚本をPCゲームメーカー「ニトロプラス」所属のシナリオライターとして、その重厚な作風でファンを魅了し、小説「Fate/Zero」でもその才能を如何なく発揮した虚淵玄、「まんがタイムキララCarat」(芳文社刊)連載中の「ひだまりスケッチ」原作者・蒼樹うめが、初のオリジナルアニメのキャラクター原案を担当する。

大好きな家族がいて、親友がいて、時には笑い、時には泣く、そんなどこにでもある日常。
見滝原中学校に通う、普通の中学二年生・鹿目まどかも、そんな日常の中で暮らす一人。
ある日、彼女に不思議な出会いが訪れる。
この出会いは偶然なのか、必然なのか、彼女はまだ知らない。
それは、彼女の運命を変えてしまうような出会い―
それは、新たなる魔法少女物語の始まり―


サブタイトルは各話の登場人物のセリフから取られている。
これらは脚本段階で仮題としてつけられたものであったが、先の展開への想像をかき立てるということでそのまま採用された。

第1話「夢の中で逢った、ような……」(マミ編)
大好きな家族がいて、親友がいて、時には笑い、時には泣く、そんな平和な日々を送る中学二年生、鹿目まどか。
ある晩、まどかはとても不思議な夢を見る。

その日も訪れるはずだった、変わらぬ日常――。
しかし、訪れたのは非日常――。

まどかの通うクラスにやってきた、一人の転校生・暁美ほむら。
まどかが夢で見た少女と瓜二つの容姿をした少女。

偶然の一致に戸惑うまどかに、ほむらは意味深な言葉を投げかけるのだった...。

◆オーディオコメンタリー
悠木碧、斎藤千和、喜多村英梨

社会現象とも称された『魔法少女まどか☆マギカ』の主題歌である『コネクト』は作品のヒットとともに『ClariS』の知名度と人気をも確立した曲でもある。

鬱屈とした徐々にダークになっていくアニメの内容に反して、爽やかな映像と疾走感ある曲調で長らく『OP詐欺』だと言われていましたが、10話で明かされたとある過去にぴたりとシンクロする壮大な歌詞は、まさしく作品と楽曲の最高のマッチングが生まれた。

この曲を作詞作曲した『渡辺翔』さんはアニメの展開を聞かされずにこの曲を作り上げ、奇跡的にシンクロしたというからさらに驚きである。
曲のよさに加え作品との相乗効果で何倍にも素晴らしい出来となったClariSの代表曲だ。

※「ひだまりスケッチ」原作者・蒼樹うめがキャラクター原案だったこともあり違和感なく本放送視聴開始。
オープニングテーマの「コネクト」には驚かされた。
「irony」が良かったのでアルバムの購入を迷っていたが、「コネクト」を聴き購入を決定。


第2話「それはとっても嬉しいなって」(マミ編)
ほむらに襲われたキュゥべえを助ける途中、迷い込んだのは摩訶不思議な空間。
絶体絶命のピンチに陥ったまどかとさやかを救ったのは一人の魔法少女、巴マミ。

その後二人が誘われたのは、魔法少女の部屋。

語られしは、キュゥべえに選ばれし者に与えられる資格。
魔法少女という存在、そして魔女という存在について。
どんな望みをも叶えるチャンスと、その先に待つ過酷な使命。
悩む二人に、マミは「自分の魔女退治に付き合わないか」と提案をするのだった。

◆オーディオコメンタリー
悠木碧、斎藤千和、蒼樹うめ


第3話「もう何も怖くない」(マミ編)
マミの魔女退治体験コースにも慣れつつある、まどかとさやか。
ただし、肝心な願い事は未決のまま。

悩むふたりに明かされた、マミの過去。

「願いの内容が、自分のための事柄でなくてはならいのか?」と問うさやかに、マミは、厳しい口調で「他人の願いを叶えるのなら、なおのこと自分の望みをはっきりさせておかないと」と窘めるのだった。

翌日の放課後、恭介の見舞いに行ったとさやかと付き添いのまどかは、その帰り道、偶然にも病院の駐輪場で孵化しかけたグリーフシードを発見する。
放置すれば、大惨事になりかねない事態に、さやかはキュゥべえと共に見張りを、まどかはマミを助けを求め、呼びに走るのだった。

◆オーディオコメンタリー
悠木碧、斎藤千和、水橋かおり

※本放送終了後唖然とした。
これは既存の魔法少女ものではないと確信。


第4話「奇跡も、魔法も、あるんだよ」(さやか編)
マミと魔女との壮絶な戦いの翌日、訪れたのはいつもと変わらない平和な日常。

魔法少女の敗北の結果を目の当たりにしたまどかとさやかは魔法の世界に関わったことの重さを実感し、魔法少女になることを諦める。

その日の夕方、誰もいなくなったマミの部屋を訪れたまどかは、帰り道、マンションのエントランスでほむらと出会う。
夕日の中、並んで歩く二人。
魔法少女としての死ぬことの現実を語るほむらに、まどかは切ないほど優しい言葉をかけるのだった。

◆オーディオコメンタリー
悠木碧、斎藤千和、虚淵玄


第5話「後悔なんて、あるわけない」(さやか編)
魔法少女として、魔女の手からまどかと仁美を救ったさやか。
キュゥべえとの契約により願いを叶えた今、その心は清々しく、魔法少女となったことに後悔はない様子。
反対にまどかはさやかよりも先に魔法少女になる決意をするも、諦めてしまった自分に悩む。

そんなある日、病院の屋上で開かれたのは恭介の手の快復祝い。
父の手から、かつて自分が愛用していたバイオリンを渡され躊躇するも、意を決してバイオリンを披露する恭介。
まったく衰えていない天才の才能に、聴き惚れる一同。
その光景を見たさやかは、至福の喜びをかみ締める。

一方展望台には、そんな病院屋上でのさやかの動向をうかがう杏子の姿があった。

◆オーディオコメンタリー
悠木碧、斎藤千和、野中藍


第6話「こんなの絶対おかしいよ」(さやか編)
さやかと杏子の戦闘現場に、突如現れたほむら。
戦闘の仲裁に入った彼女はさやかを一撃で気絶させ、それを見た杏子はほむらを警戒し、その場を離脱したことにより、戦闘は終息する。

翌日、杏子の乱入により取り逃してしまった使い魔の痕跡を探すさやかとまどか。
戦闘の痕跡が残るその現場で、杏子との平和的な解決を提案するまどかと、命を賭けた魔法少女同士の闘いに覚悟を決めたさやか。
二人の意見は擦れ違ってしまう。

そんな二人のやりとりの一方、ゲームセンターでは、とある目的のため、ほむらは杏子と接触するのだった。

◆オーディオコメンタリー
悠木碧、斎藤千和、宮本幸裕


第7話「本当の気持ちと向き合えますか?」(杏子編)
魔法少女となった自分の体の真実を知ったさやか。
戦いの運命を受け入れてまで叶えた願いと、その代償の大きさの間で揺れてしまう。

そんな自宅でふさぎこむさやかの元に現れたのは、敵対していたはずの佐倉杏子。
彼女はさやかを外へと連れ出し、とある廃墟の教会へと誘う。

そこで杏子の口から語られたのは、自身が魔法少女となった理由。
果たして彼女の真意とは――

◆オーディオコメンタリー
悠木碧、斎藤千和、新谷良子


第8話「あたしって、ほんとバカ」(杏子編)
自らの負傷も意に介さず、ただ目の前の魔女を切り刻むさやか。
治癒魔法のおかげで最終的には無傷で魔女に勝利するも、もはや憔悴しきった様子。

その帰り道、雨宿りがてらの休憩中、憔悴しきったさやかの様子を見かねたまどかは、さやかの戦い方について、口を出してしまう。
きれいごとばかりに感じるまどかのその言葉に、さやかはついに感情を爆発させ、その場を立ち去ってしまう。

涙に暮れながら、それでも追いかけられないまどか――
雨の中をはしりながら、自己嫌悪に悔し泣きをするさやか――

彼女のソウルジェムは、黒く黒く濁っていくのであった。

◆オーディオコメンタリー
悠木碧、斎藤千和、谷口淳一郎


第9話「そんなの、あたしが許さない」(杏子編)
漆黒のグリーフシードと化したさやかのソウルジェム。
そのグリーフシードは孵化し、新たな魔女が現れる。
さやかの身体を抱え、迫りくる魔女の攻撃に防戦一方の杏子。
魔女の結界に割って入ってきたほむらは、杏子を先導し結界から脱出する。

一方まどかは、さやかの捜索途中、重い足取りで歩く杏子とほむらの姿を見つける。
変わり果てた姿となったさやかの前で泣き崩れるまどかに、ほむらは冷淡な口調でソウルジェムの最後の秘密を語り、その場を立ち去る。

その日の深夜に、キュゥべえが、京子の前に現れる。
キュゥべえとの会話の中でさやかの身体を元に戻す一縷の可能性を見出す杏子。
翌朝、京子は登校途中のまどかをテレパシーで呼び出し、驚きの提案をするのだった。

◆オーディオコメンタリー
悠木碧、斎藤千和、加藤英美里


第10話「もう誰にも頼らない」(ほむら編)
それはとある少女の転校風景。
必要以上に緊張し、萎縮する気弱そうな少女は、クラスの全生徒の視線を一身に浴びながら、慣れない自己紹介をする。

休み時間、押しかけて興味津々に質問をしてくる女子たちに、 気圧されておどおどしている彼女を、その場から連れだしてくれたのは、クラスの保健委員を名乗る少女。
優しい笑顔を向ける彼女は、自分を名前負けだと感じる少女に対し カッコいい名前だと言う。

長らくの入院生活により、学力も体力も他の生徒に劣る彼女は、 劣等感に肩を落として帰宅する途中、ふとしたことで魔女の結界に迷いこんでしまう。
彼女の絶体絶命のピンチに現れたのは、二人の魔法少女だった。

◆オーディオコメンタリー
悠木碧、斎藤千和


第11話「最後に残った道しるべ」(ほむら編)
雨の中、しめやかに行われたさやかの葬儀。
うつろな目をして家に戻ったまどかは、玄関で出迎えた詢子への挨拶もそこそこに自分の部屋に入ってしまう。
一人悲しみに暮れるまどかの元に現れたのはキュゥべえ。
さやか達の死について淡々とした口調で語るその姿に、さすがのまどかも怒りを感じる。
そんなまどかの態度が理解できないキュゥべえは、自分たちと人類がこれまで共に歩んできた歴史を語るのだった。

◆オーディオコメンタリー
悠木碧・斎藤千和・喜多村英梨・水橋かおり・野中藍・加藤英美里


第12話「わたしの、最高のともだち」(ほむら編)
一人ワルプルギスの夜に挑み、深手を負ったほむら。
何度挑戦しても勝てないくやしさ、自分の行為がかえってまどかを苦しめる結果になったことへの絶望で、自らのソウルジェムを黒く染め上げていく。
そんなほむらの前に現れた少女、鹿目まどか。
まどかは、決意のまなざしでワルプルギスの夜を見据え、ほむらに言い放つ。

「叶えたい願い事をみつけたの」

魔法少女となる者の運命を全て知った彼女は、果たして何を願い、どんな決断を下すのか?

◆オーディオコメンタリー
悠木碧・斎藤千和・虚淵玄・蒼樹うめ・宮本幸裕


◆Blu-ray Disc / DVD完全生産限定版特典ドラマCD
いずれも、虚淵玄による監修作品であることが銘打たれている。

「Memories of you」
BD/DVD第1巻初回限定盤特典。脚本は、外伝漫画『魔法少女かずみ☆マギカ』の原作者でもある平松正樹。
テレビアニメ本編では第10話の冒頭から中盤にかけて触れられていた、暁美ほむらが魔法少女になる前の、鹿目まどかと初めて知り合った時間軸の詳細を描く内容。この時間軸のまどかが、黒猫のエイミーの命を救うためにキュゥべえと契約して魔法少女となった、という経緯が描かれている。
なお、ドラマ内容が「本編3話以降のストーリー(具体的には第10話)に関係している(未視聴の者にとっては、いわゆる『ネタバレ』となる)」ことが、CD表面や付属ブックレットには記述されている。

「サニーデイ ライフ」
BD/DVD第3巻初回限定盤特典。脚本は大嶋実句。劇伴に菊谷知樹が参加している。
テレビアニメ本編では対立していたり共闘する時期がなかったりした魔法少女5人が、友好的な関係を築いているという設定の時間軸での、コメディ的な日常風景を描いている。

「フェアウェル・ストーリー」
BD/DVD第5巻初回限定盤特典。脚本は「Memories of you」と同じく平松正樹が担当した。
魔法少女になりたての頃の佐倉杏子が、見滝原で巴マミとコンビを組んで戦っていたという過去が描かれる。テレビアニメ本編では触れられなかった、杏子の本来の能力である幻惑魔法についても触れられている。

◆魔法少女まどか☆マギカ第1巻~第3巻購入特典「魔法少女達のお茶会」
好評だった為、第11話のオーディオコメンタリーで取り入れられた。

劇場版『[新編] 叛逆の物語』公開前の視聴履歴
魔法少女まどか☆マギカ 2013年10月の経緯
2013年10月からは劇場版 [新編]の公開に合わせ、「魔法少女まどか☆マギカ」をBS11で視聴。(2013年10月時点で視聴回数7以上)
毎日放送で新編公開前日深夜(当日未明)に当たる2013年10月25日に、前後編の地上波初放送を記念した一挙放送特別番組『劇場版公開記念!「魔法少女まどか☆マギカ」朝まで4時間SP』を視聴。
『[新編] 叛逆の物語』は2013年10月26日に公開(初日の午前に視聴)。

オープニングテーマにはClariSが起用された。第10話、最終話(第12話)にはオープニングアニメーションがなく、直接本編が開始される。
「コネクト」
第1話 - 第9話、第11話オープニングテーマ。明るい正統派の魔法少女アニメのオープニングを想起させる内容となっており、映像にはまどか、マミ、さやかが魔法少女姿で共演しているという、本編時間軸では実現しなかった場面も描かれている。視聴者や出演者の間では本編第3話以降のシリアスな内容との落差が話題になり「オープニングは詐欺」とも言われたが、第10話で暁美ほむらの過去が明かされると、歌詞の内容が劇中で伏せられ続けていたほむらの心情に寄り添ったものであることが示唆されるようになる。このことを第10話まで視聴者に悟られないよう、オープニング映像は意図的にまどか中心で描かれているが、実はこの映像がほむら視点から見たものであるという解釈での演出を終盤に付け加える構想もあったという。
第10話、最終話ではエンディングテーマとして使用されたが、エンドクレジット上ではいずれもオープニング扱いとなっている。

エンディングテーマにはKalafinaが起用された。オンエア版の第1話、第2話、第9話、第11話はエンディングアニメーションがなく、本編ラストシーンにかかるかたちでエンドクレジットが流された。第10話、最終話では主題歌「コネクト」がエンディングテーマとして使用された。BD/DVD版では第1話、第2話、第9話にオリジナルのエンディングテーマと一枚絵の映像が使用されている。
「Magia」
第3話 - 第8話エンディングテーマ。第1話、第2話、第10話では挿入歌として使用された。BD/DVD版第11話では本編ラストシーンにかかるかたちで使用され、そのままエンディングへとつながった。
巴マミの死が描かれる第3話からはエンディング映像を伴うようになるが、その内容は作品のダークな内容を象徴するような、視聴者にインパクトを与えるものになっており、エンドクレジットも赤文字で描かれるという趣向が施されている。第1話と第2話でエンディング映像が用いられなかったのは、その内容がネタバレとなってしまうためである。

「また あした」
BD/DVD版第1話・第2話エンディングテーマ。

「and I'm home」
BD/DVD版第9話エンディングテーマ。


人気アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の中華圏向け新作スマホゲームを年内配信
人気アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」のスマートフォン向け新作ゲームの中華圏初となる正式ライセンスを取得し、中国アニメ配信大手bilibili社との共同開発を通じて、年内に中国、台湾、香港、マカオで配信開始を予定していると発表した。配信開始に先行して、bilibiliユーザーに限定したCBT(クローズドβテスト)を、6月から開始する。

スケールがでかい! アニメに登場したとんでもない悪役キャラ
アニメにはさまざまな悪役が登場します。根っからの悪というのはなかなかいませんが、それでも中には「ものスゴく悪いヤツ」がいるものです。

●キュゥべえ
⇒『魔法少女まどか☆マギカ』
とても愛らしい外見をしており、魔法少女をスカウトする不思議な生き物です。魔法少女になりたいという少女と契約を交わすのですがその内容は悪辣(あくらつ)なもので、キュゥべえには隠された動機があったのでした。魔法少女ものには珍しいすごい悪役です。

厳しい冬の到来の前に。もう後がないギリギリ感を味わう極限アニメ
ごく普通の中学生の鹿目まどかは、ある日トラブルに巻き込まれて、人類に災厄をもたらす「魔女」と、魔女と戦い世界を守る「魔法少女」の存在を知ります。まどかの前に現れたキュゥべえというマスコット的な動物は、まどかに「願いをひとつ叶えるのと引き換えに、人類の敵の魔女と戦う魔法少女になってほしい」と言います。魔法少女に憧れながらも、決心がつかないまどか。しかしやがて、魔法少女をとりまくおそろしい現実が明らかになっていきます。

魔法少女たちが最初に叶えたいと思った「願い」は、決して大それたものではなく、ささやかであたたかい願いでした。にも関わらず、いったん魔法少女になると救いのない構造に心身は疲弊し、絶望が心を蝕んでいきます。過酷な現実から逃れることは誰にもできません。理不尽さがある意味リアルそのもので、テレビシリーズが大ブームになったあとは、いろんな解釈でこのストーリーが語られました。

今から新たに見るという人には、「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[前編] 始まりの物語」「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[後編] 永遠の物語」が、非常によくできた総集編でオススメです。さらに絶望を極めたい人は、「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編] 叛逆の物語」もどうぞ。

シャフト「MADOGATARI展」開催 <物語>シリーズ&まどマギの世界に興奮必至
アニメーション制作スタジオ「シャフト」の40周年を記念した展示イベント「MADOGATARI展」。東京会場となるアーツ千代田3331で27日、報道陣向けの先行内覧会が開催された。  2015年9月に設立40周年を迎えたシャフト。会場では、シャフトの代表作品である『<物語>シリーズ』、『魔法少女まどか☆マギカ』を中心に、過去作品の原画、設定などの貴重な制作資料を一気に展示。数々の作品の歴史とその軌跡を伝える。会場に入るや、お馴染みのキャラクター達がびっしりと描かれたウェルカムトンネルがお目見えし、シャフトの世界へと誘ってくれる。
 
『<物語>シリーズ』コーナーでは、原作者・西尾維新の書き下ろしストーリーが巨大な書物の1ページとなって展示。続いて、原画・設定集など資料が並ぶが、驚くのはその数の多さ。会場スペースの許す限り作品資料が展示されており、シャフトの制作史にどっぷりと浸ることができる。

『<物語>シリーズ』では展示方法にも趣向が凝らされており、ヒロインごとに原画を公開。戦場ヶ原ひたぎの落下シーン、千石撫子が呪いに悶えるシーン、はたまた阿良々木火憐の歯磨きプレイシーンなど、それぞれの名シーンの生素材には興奮すること間違いなし。

また今回、大いに話題となっているのが、シリーズ総監督の新房昭之が絵コンテを切った『魔法少女まどか☆マギカ』のコンセプトムービーだ。映像化にあたり、劇場版の監督・宮本幸裕が演出を務め、異空間設計を担当した劇団イヌカレーらメインスタッフが参加。主要キャストによる新録ボイスも収録されるなど、今後の展開に期待せざるを得ない映像に仕上がっている。

緻密に、多大な労力をかけて描かれた素材から、改めてシャフトのチャレンジ精神と作品への愛情を再確認できた本展示イベント。まだまだ新たな伝説が生まれる予感に、胸は弾むばかりだ。

なでなでもふもふしたい!アニメファンが選ぶ「もっとも可愛いアニメ・漫画のマスコットキャラ」
願いを叶えた代償として「魔法少女」となり、人知れず人類の敵と戦うことになった少女たちに降りかかる過酷な運命を描いた『魔法少女まどか☆マギカ』から、願い事を叶えてくれる魔法の使者「キュゥべえ」がランクイン。その白くて耳長の可愛らしい姿、契約へのこだわりと巧みな話術。ただのマスコットキャラという枠には決して収まらない、不思議な魅力を持つキャラクターといえる。公式での性別は今のところ不明。

東海大学に「魔法少女まどか☆マギカ」全話を考察する授業が爆誕 行列ができる大盛況に!
大学生になりたい(切実)。
アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」全12話を詳細に学ぶ授業が東海大学文学部で行われた。……信じられないのかい? それなら、見せてあげようか。公式のシラバスを。

授業名は「知のフロンティア」。担当教員は上代文学(太古~奈良時代ごろまで日本文学)の専門家で、シラバスによると「学科の枠にとらわれない知的刺激に富んだテーマを取り上げ」「学生諸君に学部横断的視点から知の最前線について平易に学んでもらうこと」が目的とのこと。そして設けられてたテーマが「魔法少女は生まれない―『魔法少女まどか★マギカ』講釈―」。

圧巻なのは授業スケジュール。初回のガイダンス以降は本当に“まどか☆マギカ尽くし”で、各話の視聴が“予習”として指定されているほか、総括(第15回)には「復習:作品を全話観直すこと」というアツい一文も。真面目に受講した場合は2周することになりますが、率直に言ってめちゃくちゃ楽勝だろ! むしろ劇場版だって自主的に観るよ! ちなみに、2015年4月8日が同授業の初回でしたが、教室は大盛況で行列まで出来ていたそうです。

まどマギ「SUGOI JAPAN Award2015」の初代グランプリ作品!
“まどマギ”の愛称で親しまれているアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』がポップカルチャー作品を選ぶ初の国民投票『SUGOI JAPAN Award2015』で初代グランプリとなったことが12日、東京・大手町のよみうり大手町ホールで開かれた同賞授賞式で発表された。

『SUGOI JAPAN Award2015』は“日本のスゴイ!を世界のスゴイ!へ”をコンセプトに「この素晴らしい作品を世界中の人々にも紹介したい!」 「世界でも大ヒットするにちがいない!」と熱い支持を集める日本のポップカルチャー作品を、ファン自身の国民投票によって選出。海外へ発信することを目的にしたものとなる。

「マンガ部門」「アニメ部門」「ラノベ部門」「エンタメ小説部門」の全4部門203作品の中から、各部門のトップ10に輝いた作品を表彰するもの。昨年10月から同12月31日までの投票期間に7万7631票(二重投票は不可)が集まった。『魔法少女まどか☆マギカ』はアニメ部門で1位および全部門を通して最多得票となりグランプリとなった。

同作プロデューサーでシャフトの久保田光俊氏が登壇し、受賞へのお礼を述べると、ノミネートされた他作品へも、「どの作品もすべて全身全霊をかけて制作されていると思います。制作スタッフの励みにもなると思いますので、1本でも多く観て頂けるように」と、願いを込めていた。

なぜ『まどマギ』? 世界へ伝えたい日本コンテンツが選ばれた裏側 【「SUGOI JAPAN Award2015授賞式レポ】
マンガ・アニメ・ラノベ・エンタメ小説。ここ10年以内に刊行された作品のなかで、もっとも世界へ紹介したい作品とはどれか?

3月12日に授賞式が行われた、「SUGOI JAPAN Award2015」。この賞は、日本から世界へ発信したいポップカルチャーを称えるもの。国民投票によって4ジャンルの頂点が決定した。

この賞のシステムは、まず有識者によって各ジャンル50タイトルずつ選出。そのなかで、自身がイチオシしたい作品へひとり3票を投じる仕組みだ。投票者から、各作品への熱いメッセージが多数寄せられたそうだ。

●SUGOI JAPAN Award2015 トップに輝いた作品
マンガ部門 『進撃の巨人』
アニメ部門 『魔法少女まどか☆マギカ』
ラノベ部門 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』
エンタメ小説部門 『図書館戦争』シリーズ

最多得票獲得・グランプリ 『魔法少女まどか☆マギカ』

投票するにあたり、自分の大好きな作品が、この50タイトルにノミネートされず、ちょっと残念な思いをした人もいるだろう。だがこれには、相当な葛藤があったのだ。授賞式では、選者たちの苦悩と熱い思いが語られた。

●この10年の変化を表したアニメのラインアップ
アニメ部門を代表して明治大学国際日本学部准教授・森川嘉一郎氏は、アニメ界の変化を選出に表現した。
「50タイトルには、ここ10年の日本アニメの特質を反映させました。それはほとんどの作品が深夜の時間帯に放映されていることです。かつてのゴールデンタイムの放映から、深夜帯へのシフトは、作品内容にも変化をもたらしました。より制約がなく自由に。また目の高い視聴者向けに多様になりました。
海外では、日本のゴールデンタイム作品に親しんでいる人が圧倒的です。けれど日本アニメが深夜帯へ移行していることを知って、ファンをさらに増やしていきたいです」

さらにトップ10のすべての作品は、歴史の積み重ねが読み取れるという。魔法少女というジャンルは、すでに50年以上も日本アニメを支える軸のひとつ。長い年月をかけて培われたエキスが『魔法少女まどか☆マギカ』には凝縮されている。一朝一夕に制作できる作品ではない、と称えた。ロボットもの、ラブコメものにしても、現在の洗練は積み重ね合ってのこと。このアニメの時間的積み重ねも世界へぜひ伝えたい!

外国人記者が選ぶ、日本のテレビアニメ
「自分が知る限り、これは完璧なアニメ!」と太鼓判を押すのが『魔法少女まどか☆マギカ』。「ビジュアルは驚くほどクリエイティブで、サントラもパワフルで刺激的。物語とあらゆる要素が完璧に細工されたオルゴールのように所定の位置に置かれている!」と大興奮。「私は虚淵玄のすべての作品が好きだが、『まどマギ』は群を抜いている。その美学はこれまでで最も印象的だ」と絶賛した。

決定!2011年のオススメアニメ
日夜放送されているTVアニメ作品。2000年以降に限っても、多くの名作が放送されているが、その中でオススメの作品はどの作品だろうか。教えて!gooにも、「2000年以降でオススメのアニメ作品を3つ挙げると」という質問があった。
「2000年以降の作品(TVアニメ・OVA・劇場版)であなたのオススメ3作品を教えていただきたいです」とのこと。どんな回答が寄せられたのだろうか。

■あなたのオススメ作品は?
回答の中で一番多かったものはなんだろうか。

一番多かったのが、「魔法少女まどか☆マギカ」「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「日常」の3作品。

胸に響く!『まどマギ』の名言・名ぜりふたち
2011年に放送されたテレビアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』。アニメファンだけでなく、著名人からも高い評価を受け、ブームとなりました。今回は、この『魔法少女まどか☆マギカ』、通称「まどマギ」に登場した名言や名ぜりふたちをご紹介します。

●「こんな自分でも誰かの役に立てるんだって、誰かの役に立てるんだって胸を張って生きていけたらそれが一番の夢だから」鹿目まどか
自分に自信のない人にとって、他の人に必要にされているということはうれしいものです。

●「希望を抱くのが間違いだなんていわれたら、私、そんなのは違うって何度でもそう言い返せます」鹿目まどか
希望があるからこそ、人は頑張れるものですからね。

●「感謝と責任を混同しては駄目よ」暁美ほむら
混同している人が多いもので……。

●「奇跡ってのはタダじゃないんだ。希望を祈ればそれと同じ分だけの絶望が撒き散らされる。そうやって差し引きを0にして世の中のバランスは成り立ってるんだよ」佐倉杏子
「等価交換」というやつでしょうか? 何事にもリスクはあるということです。

●「他人の願いを叶えるのなら、なおのこと自分の望みをはっきりさせておかないと」巴マミ
自分自身がブレていたら意味がないですよね。

●「真実なんて知りたくもないはずなのに、それでも追い求めずにはいられないなんて、つくづく人間の好奇心というものは理不尽だね」キュゥべえ
知ることで不幸になると分かっていても知りたいと思ってしまったりしますもんね……。

●「私は、冷静な人の味方で、無駄な争いをする馬鹿の敵。あなたはどっちなの?」暁美ほむら
これは名言かつ名ぜりふです。無駄な争いをする人は確かに馬鹿です。

●「大人はだれだって辛いのさ。だから酒飲んでもいいって事になってんの」鹿目詢子
主人公・鹿目まどかのお母さん、詢子さんの言葉。「分かる」という人も多いのでは?

●「辛い分だけ楽しいぞ大人は!」鹿目詢子
こちらも詢子さんの言葉。辛いことも多いですが、大人にならないと楽しめないことも多いですよね。

●「うざい奴にはうざい仲間がいるもんだねえ」佐倉杏子
「あー、そのとおり」と思ってしまいました(笑)。

●「女の子をせかす男子は嫌われるぞ」巴マミ
じっくりと返事を待つ度量も男には必要です。まあ言った相手はキュゥべえでしたけどね(笑)。

●「食い物を粗末にするんじゃねえ」佐倉杏子
ちょっと過激な言葉がこの後に続きますが、そのとおりですよね。もったいないオバケが出てきます。

予想外の展開のストーリーや魅力的なキャラクターたちが登場する『魔法少女まどか☆マギカ』ですが、こうした心に響くような名言も多くあるのです。

『魔法少女まどか☆マギカ』のお洒落なキャラバッグが誕生
アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』に登場する魔法少女たちをイメージした、おしゃれなバッグが株式会社ムービックから新発売されます。

種類と価格は暁美ほむら・巴マミモデル各7,800円(税別)、鹿目まどか・美樹さやか・佐倉杏子モデル 各9,800円(税別)。

衝撃的!?感動的!?アニメファンが選ぶ「もっとも死に際が印象的だったアニメキャラクター」
第3位には、願いを叶えた代償として「魔法少女」となり、人知れず人類の敵と戦うことになった少女たちに降りかかる過酷な運命を描いた『魔法少女まどか☆マギカ』から、メインキャラクターの1人である「巴マミ」がランクイン。アニメシリーズでは物語序盤で魔女に敗れて絶命するキャラクターとなっており、視聴者に衝撃を与え作品の話題性や人気にも繋がったとも言われている。

『ネット流行語大賞 2013』投票結果はこうなった!
毎年行ってきている未来検索ブラジル主催の『ネット流行語大賞』。
今年も様々な流行語は生まれたがネットで流行った流行語はどのような物があるのだろうか。

<ノミネート用語>
17位:「やっとあえたね」(魔法少女まどか☆マギカ)

他作品
17位:「駆逐してやる」(進撃の巨人)
28位:にっこにっこにー(ラブライブ)

「冬アニメは不作」とはいわせない 衝撃が走った2011年(冬)
この「○アニメは不作」というフレーズ。毎クールごとに見かける気もしますが、本当なのでしょうか。個人的にはなんだかんだで毎クールお気に入りのアニメが数本あるため、このフレーズを聞くたびに少し違和感を覚えてしまいます。

これぞ覇権アニメ! 『まどマギ』に湧いた2011年

本来ならクール1クラスのヒットなった『IS<インフィニット・ストラトス>』もありますが、2011年冬と言えばやはり『魔法少女まどか☆マギカ』に触れないわけにはいけません。魔法少女というモチーフとかけ離れた驚愕のストーリーは話題を呼び、社会現象にまでなりました。あれ? なんだか冬アニメ、不作どころかかなり傑作揃いな感じもしてきました…。

8000光年先に「まどか」の姿が見えると話題に
アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の主人公・鹿目まどか。最終話では自身の願いを叶え魔法少女になった姿「アルティメットまどか」で登場します。この“女神まどか”を宇宙の彼方で発見したとネット上で話題になっています。

問題の場所は、さそり座の散光星雲「NGC6357」。その中心部にある「Pismis 24」に女神まどかが降臨しているとの指摘が、2ちゃんねるなどに書き込まれました。確かに目を凝らしてみると、トレードマークであるピンクの髪色に、深遠な宇宙を内包するようなドレス、そして光の翼をまとった姿が見えるような……。

ネットユーザーの反応は様々で「なにいってんねんまどかがいるわけ……まどかだ!!」「み、みえる! 僕にも見えるぞっ!」といった熱い声もあれば、「どれのことだかさっぱりわからん」という冷静な突っ込みも。ちなみに地球からの距離はおよそ8000光年。まどかは先史時代にも危機を救ってくれたのかもしれません。

円環の理に導かれたから? Google上半期検索ワードランキング・アニメ編
昨年と比べ今年上半期に検索数が急上昇したアニメタイトルをGoogleに聞いてみた。1位はやっぱりあのタイトル。ほむほむ……じゃなくて、ふむふむっなるほど!

2011年上半期は「魔法少女まどか☆マギカ」や「TIGER & BUNNY」といったアニメが大いに注目を集めた。作品の人気度はネット上での検索数に比例するかも(?)ということで、Google日本法人にアニメタイトルの急上昇検索ワードランキングを聞いてみた。あなたのお気に入りは何位かな!?

2011年1月1日~6月末までの間に、Googleでの検索ボリュームが昨年に比べ急上昇したアニメタイトルを集計した。堂々の1位は「魔法少女まどか☆マギカ」に。2位は「TIGER & BUNNY」、3位は「花咲くいろは」という結果になった。

せっかくなので、参考までにGoogleでタイトルを検索してみると、1位「魔法少女まどか☆マギカ」が約2310万件、2位「TIGER & BUNNY」が約3520万件、3位「花咲くいろは」が約894万件ヒットした。

「まどか☆マギカ」人気すぎ! 最終回に大盛り上がり、開店時間ずらすアキバの店も
人気アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」がついに最終回を迎えた。未明の放送にも関わらずネットは大盛り上がり! アキバの武装商店は最終回を見るため開店時間を遅らせた。

人気アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」がついに最終回を迎えた。TBSとMBSが4月22日未明に放送したところ、Twitterや2ちゃんねるは実況で大盛り上がり。東京・秋葉原のミリタリーショップ「武装商店」は、未明の放送を見るため、開店時間を30分遅らせた。Amazon.co.jpのDVDランキング上位は、まどか☆マギカが独占している。

22日の放送は、TBSが3話連続で午前3時から、MBSが2話連続で午前2時40分からと遅い時間だったが、ネットでは感想などを書き込む人が続出。Buzztterによると、Twitterでは「まどか」というワードがピーク時に3700件投稿された。2ちゃんねるの実況スレ「魔法少女まどか☆マギカ第10・11・12話」はパート29までのびた。

ミリタリーショップ「武装商店」は「まどか☆マギカ見ないとイカンので」と、22日の開店時間を30分遅らせることをTwitterで報告。公式サイトにも「『まどか☆マギカ』最終回の為ですのでご了承ください」と告知を載せた。

東京スポーツ新聞社のTwitter「@tospo_mobile 」は21日夜から、アイコンがまどか☆マギカのキャラ「キュゥべえ」に。まどか☆マギカの全面広告が読売新聞の21日朝刊に掲載されたことをうけて「東スポにも全面広告出してよ」とつぶやいている。

<コンビニ×アニメ>
コラボブーム花盛り 不況に強いアニメに熱視線

コンビニエンスストアで「魔法少女まどか☆マギカ」や「進撃の巨人」、「ガールズ&パンツァー」などアニメとのコラボキャンペーンが行われているのを目にする機会が増えた。コンビニでは、ディズニーやサンリオなどの人気キャラクターなどのグッズも販売してきたが、増えているのはどれもアニメファン向けのコンテンツだ。子どもから高齢者まで幅広い層が集まるコンビニとマニアックなアニメは、相性がいいとは言い難いが、約2週間で1億円以上の売り上げを記録するキャンペーンもあるといい、近年、売り上げが横ばい傾向にあるコンビニ業界で注目を集めている。

コンビニとアニメのコラボが最初に注目を集めたのが、2009年の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」とローソンのコラボだ。同チェーンでは初のアニメとのコラボで、文具などのグッズやコラボ食品を販売したほか、対象商品を購入して応募するとフィギュアなどが当たるキャンペーンを実施し、人気を博した。ローソンは、その後も「魔法少女まどか☆マギカ」「けいおん!」「進撃の巨人」「Free!」などとのコラボを展開し、人気を集めてきた。

各チェーンがコラボに力を入れ始めたのは11年ごろで、サンクスが「ガールズ&パンツァー」、セブンイレブンが「進撃の巨人」、ファミリーマートはアニメではないが「初音ミク」「艦隊これくしょん-艦これ-」(2015年冬アニメ化)などとのコラボを実施。ローソンと同じく、コラボ商品の販売や、抽選のキャンペーンを行っている。

ローソンは、アニメの舞台になった町をファンが訪れる“聖地巡礼”に注目し、「ラブライブ!」とのコラボでは、舞台となった神田明神(東京都千代田区)周辺の9店舗で買い物をしたファンにポスターをプレゼントするなど、グッズを販売するだけではなく、“体験型”のキャンペーンも実施。「進撃の巨人」とのコラボでは人気キャラクターのリヴァイが“紅茶好き”という設定に目を付け、紅茶クッキーを販売するなどファンの“ツボ”を押さえたキャンペーンを展開してきた。

コンビニは13年度に国内店舗数が5万店を突破し、“コンビニコーヒー”のヒットなども話題になっているが、売り上げは横ばいといわれている。固定ファンの多いアニメ市場は不況に強いとされており、各チェーンは活路を見いだそうとしているようだ。

投稿 : 2016/07/09
閲覧 : 1257
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86

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むっつん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

もう有名すぎていちいち書くことでもないけど3話まではみましょう。

あとはコネクトの歌詞がほむほむとシンクロしてていいっすね!

投稿 : 2016/07/04
閲覧 : 167
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3

RRRRR さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おもしろい!

おもしろい!

投稿 : 2016/06/27
閲覧 : 182
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0

ネタバレ

コネクト さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

神!

最初は普通の魔法少女アニメと思わせといて3話からシリアス展開。ギャップもよかったし心打たれるシーンが多かった。

投稿 : 2016/06/21
閲覧 : 135
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8

白ヴェル さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

いろんな人が絶賛する理由がわかりました。
最後の結末はうーんって感じでしたが面白かったとおもいます

次は劇場版みていきます。

投稿 : 2016/06/21
閲覧 : 165
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3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

5点以外あり得ない

アニメ好きもそうでない人も、とにかく観て欲しい。
12話なんか、あっという間です。驚き、怒り、悲しみ、喜び、絶望、感動…ありとあらゆる感情に揺さぶられますが、それが何とも心地良い。麻薬的な中毒作品です。

「本物」は何年たとうが色褪せないんです。
このまどかマギカは正しく、そんな珠玉の名作だと断言できます。

投稿 : 2016/06/21
閲覧 : 262
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らいむぐりーん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

当方が本サイトで採点した作品群で初のオール5点。ただただ驚愕( 一一)

あにこれで初めてオール5点をつけました。
自分の中で、本作をこれからのレビューの採点基準に採用。
すごいアニメですよね。
いやまじで
見て絶対損はないアニメだとおもいます。

9月に劇場公開を控えているので、
また1話から全部おさらいしたいと思います。
何回も観れる良作だと思います。
不気味なシャフトの雰囲気が存分に出てます。


原作は「Magica Quartet」で新房昭之、虚淵玄、蒼樹うめ、シャフトの共同制作。
ネームバリューの観点から見ても突出してますし、
シャフト御用達の新房昭之監督による斬新的かつ特徴的な演出や
『ひだまりスケッチ』で一役人気が出た蒼樹うめ氏原案によるキュートなキャラクター。
このパッと見のキャラや世界観で「萌えすぎる」と敬遠してしまう人が多いみたいですが、
ここで切ってしまわないでください。もったいない( 一一)
『さよなら絶望先生』などの制作に参加した劇団イヌカレー による印象的な映像も見どころ。
そして「fate」「サイコパス」で有名な虚淵玄氏の描くハードなストーリー展開が特徴。
{netabare} 時系列をずらす手法。いくつかの平行世界で話が、ラストに向かって螺旋状に絡み合っていくというモノ {/netabare}は近年よく見る表現方法ですが、
それだけに飽き足らず、
ファンシーな絵面とは裏腹にかなりブラックなストーリー構成。。
ダークファンタジーと評される意味がよく解ります(゜_゜>)


対象年齢は割と高めのダークファンタジーアニメなんかな?

同じ魔法少女モノやからって
「おジャ魔女どれみ」のようなフワフワしとるんやろね~
と、高をくくると大火傷必死。


シリーズ通して異世界空間がよく出現し、
その中で魔法戦闘を繰り広げるんですが、
その空間演出がすごくかっこいい!
担当は劇団犬カレー。素敵(*^^)v
というか、どこかノスタルジックで不気味。。
それにものすごく引寄せられる方も少なくないはず(゜_゜>)


OPはアニソン枠でド鉄板のClariS
「コネクト」は耳に残る素敵なアニソンです。
ようつべサイトでは、多くのアニメファンが
様々な楽器で演奏UPしている楽曲ですが、
最近、「アニヲタが選ぶ神曲ランキング」でも目にしました(/・ω・)/
やっぱいい曲は皆、認めちゃうんでしょうね。

「実際にシリーズ見て、先入観を見事に覆えされた」
「アニメの面白さは見てみないとホントに解らない」


1~3話は何の起伏もなく退屈ですが、
そこを超えたら絶対引き返せないはずです(*^。^*)

投稿 : 2016/06/13
閲覧 : 880
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108

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はきゅーん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2016/06/12
閲覧 : 199
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2

かっぱの敵 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

映画館で観終わったかのような満足感

いやーw面白かった!
画風とストーリーのギャップがすごいw

もちろんいい意味で!

ストーリーの良さを語ろうとすると、どうしてもネタバレになってしまうので控えますが・・・

「あにこれ」で90点をたたき出した理由がよくわかるw
作画も独特で素晴らしかったですが、音楽が素晴らしい。

音楽の採点するときはいつもOP曲とかで判断することが多いんですが・・w
こんな素人の私にでも、音楽の使いどころがうまい! ってかわりました!
曲も素晴らしいのは確かですがb

普段女の子が主人公のアニメ・・「けいおん」すら見続けられなかった私が、ストーリーの面白さに途中で断念することを許されませんでしたw


どうしても絵が苦手で見れない人はいると思いますが・・・
勿体ない! 頑張って再生してみてください! 最終回にはきっと見てよかったと思ってるはずです!

ちなみに私は ほむらちゃん 推しです!(笑)

投稿 : 2016/06/10
閲覧 : 169
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11

てぃー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:----

なんでこんな評価高いの?

評価があまりに高かったので視聴
なんでこんな評価が高いの?って思うくらいストーリーが浅い。こんな作品が★4、5の評価うけるんだったらけっこうな数の作品は★5もらえると思う、、、
とりあえずどんな作品であれ他人の評価気にすることなく見てみるべきだと思うけど、これは見なくてもよかったレベルかな(^^;;
てか逆に高評価してる人はどこをそんなに高く買ってるの?絵からは想像できないダーク(笑)なストーリーとのギャップ? 魔女との戦闘シーンの背景以外褒めるところが見つからない作品

投稿 : 2016/06/08
閲覧 : 231
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9

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ブリキ男 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ほむほむレベルアップのすえに

今やアニメファンのみならず、日本中に知らぬもの無しと思われる程に知名度の高い本作ですが、何度見ても泣けてしまうので、僭越ながらレビュー書かせて頂きます。まどマギ考察の一助になれば幸いです。(2016.6.7追補)

!以下あからさまなネタバレがあります。読む前に必ずテレビシリーズ全12話を御視聴下さい。(出来れば劇場版前編始まりの物語と後編永遠の物語も)

それでは、ほむらちゃんの物語の始まり始まり~
{netabare}
ほむらちゃんは最初はとても弱い子でした。何事にも無力な自分の事を卑下し、悲観的な考えにしがみつき、あまつさえ自分なんか消えてしまっても良いと思う程に心が疲弊した少女だったのです。そんな彼女がまどかに助けられ、ついには魔法少女となり、1度目のタイムリープを経験した後、自分だけが記憶している前世の友情と使命感、強い願いを帯びて、精神面で大きな成長を遂げました。(と言ってもまどかに発したTPO無視の第一声は微笑ましい。)それでも結果的にはこの時間軸では使命を果たせず、再び時間を過去へと遡ってしまいます。その後もほむらちゃんはタイムリープを繰り返し、魔法少女としてのスキルや知識-武器の調達の方法、キュウべえの正体、魔法少女の秘密など-を身に付けていきますが、皮肉にもこれら知識の蓄積が仇となって、他の魔法少女たちからの不信感を招く結果になってしまいます。仲間と比べ認識している情報の量に差ができ過ぎてしまったのです。あたかもメリットとデメリットの上昇率がまるで違う、右肩上がりの2本の曲線グラフなぞる様に、タイムリープを繰り返せば繰り返す程、仲間との心のずれは大きくなり、ほむらちゃんは出口の見えない迷宮の深みに入り込んでしまうのでした。

子供と話す時には子供の目線になって話すという、良識のある大人なら誰もが理解している思いやりをほむらちゃんが持てなかったのは、※1手に入れるべき知識を非常に狭く限定していたので、致し方無い様にも思われますが、時間操作の魔法を認知しているのにも係わらず、ほむらちゃんの言葉に耳を傾けなかった他の魔法少女たちにも落ち度はあったと思います。結果的にはその両方が原因でほむらちゃんはだんだんと孤独になっていきました。この点については個人的にはベテランのマミさんあたりが信じてあげても良かったのではと思われましたが、※2マミさんのまどかに対する保護者的な思いがそれを邪魔していたのかも知れません。

タイムリープの設定そのものについては、本作品においては完全なファンタジー、すなわち魔法である為、他のタイムリープものとの差異は一見無い様に思われます。ですが重大な違いが一つだけあります。ただの人間がほむらちゃんの様に記憶を引き継いだままタイムリープすると原理的に必ず老いるのです。

人の記憶は脳の各所で記録されますが、肉体の改変(シナプスの結合とか)が行われるからこそ知識が蓄積されるものですので、記憶の変化と肉体の変化は同義であるという事が分かります。また公式コメントでは「ほむらちゃんのタイムリープ回数は5回以上1000回未満(ひと月を繰り返すので最大で80年位)」との事ですので、この事からほむらちゃんは仮に1000回タイムリープしても(80年位生きても)中学生の姿のままでいられるという事が示唆されます。(本編ではマミさんが成長しているので、成長出来ない訳ではない。)また本編中ほむらちゃんは魔力によって目を矯正した事があるので、魔法少女は体をパーツ毎に修正(治癒ではなく)出来る事が分かっています。つまり脳以外を修正する事も出来る。脳は肉体と比べて長寿で120年以上は機能するらしいので、タイムリープの回数が1000回未満ならば修正せずとも※3大きな問題は生じない事になります。以上から、魔力の尽きぬ限りほむらちゃんはほぼ好きなだけタイムリープが可能であると言う結論になります。この例と違って、ただの人間が記憶を維持したままのタイムリープを繰り返した場合はどうなるのでしょうか? 1日や2日の短期間なら大した事は有りませんが、上で示した様に1ヶ月や1年という期間を何度も遡るなら、脳と共に肉体が確実に老いていってしまって、いずれは目的を果たせなくなってしまいます。

どんな物語でも人間を人間として描いていないと物語のバランスを破綻させる恐れがあります。純然たるファンタジーなのに、リアルに見せなければならない所はリアルに見せる。こう言った設定の抜け目無さもまどマギの魅力の一つだと私は思います。

殆どほむらちゃんとタイムリープレビューになってしまいましたが、まどかの主役性が薄く、騎士道物語に例えるなら、王女役がまどかで騎士役がほむらちゃんという図式なので、真の主人公であるほむらちゃんの頑張りに惹かれるのは仕方無いと言えば仕方無い事なのかも知れません。

以上あくまでも無数に存在するであろう解釈の一つですので、まどマギの世界観を矮小なものにせしめぬよう、一歩引いた目で読んで頂く事を強く推奨します。


※1:単に精神的に大人になる程に長い時間を生きていないだけかも知れません。それでもミサイル盗んだり、迫撃砲の弾道計算が出来たりする程に勉学を積んだほむらちゃんの努力はスゴい!

※2:さやかはマミさんに心酔しているし、杏子はやっぱりマミさんの味方だし‥。もしほむらちゃんとマミさんの二人が協力していればワルプルギスの夜にも勝てたかも‥? それでも失われたものは戻らないのは辛い。

※3:ほむらちゃんはソウルジェムというマクロな物体を過去に持ち込んでいるので、肉体そのものを過去に送っていると判断。「時をかける少女」のイメージで"タイムリープ"としましたが、シュタインズゲートのタイムリープと区別するならば"タイムトラベル"とか"タイムスリップ"という言葉を用いた方が語弊が無かったかも知れません。

※4:脳が普通に成長する場合、神経ネットワークの発達とともに脳細胞が死んでいくので、大体1400回のタイムリープが限界。脳細胞の死滅を魔力で修正しながら神経ネットワークを発達させる様な器用な事が出来れば、タイムリープ可能な回数はさらに増える。例外的に海馬の脳細胞だけは増殖するらしいが、これはPCのRAMの様に一時記憶しか留められない。
{/netabare}

投稿 : 2016/06/07
閲覧 : 457
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31

アナベンボー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

個人的に評価が高いわりには面白いと感じなかった。
なぜこんな人気なの?っていう感じ

投稿 : 2016/06/07
閲覧 : 158
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4

kenji さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まあまあ

きゅうべえの存在が大きく、個人的には好きだった

投稿 : 2016/06/05
閲覧 : 176
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3

初夏のライオン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

作画は好みじゃないけど、音楽が素晴らしい作品

セー◯ームー◯みたいなのを想像してたけど全然違った。
明るい作品かと思ったら、普通にダークファンタジーだった。

投稿 : 2016/06/03
閲覧 : 207
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5

ネタバレ

るるかん さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

合わない作品もそりゃ~あるよw

まず第一にこの世界に入り込めない。キャラに魅力を感じないし、
キャラ画も個人的に無理な感じ。
 
私は崇高なアニメ通じゃないし、アニメ道を極めていないし、どこ
をどのように素晴らしかったと言えばいいか迷う内容の本作を、最
高ですとは言えないなぁ・・・。
 
見所はストーリー構成だけじゃないかな。ただ、最後の締めくくり
がね・・・きっとまどマギの世界観に浸れた方々は感動できるんで
しょうね。私には無理。『はぁ~?』ってなりました。
{netabare} 
Qべえのキャラは私の中ではスタートレックのQ連続体と酷似して
いて、パクリとは言わないが、ヒントはもらったんじゃないの?
くらいには感じた。だって名前がQべえだからね~・・・。しかも
人間に対して鬼畜なとこまで似てるからね・・・。
 
簡単に言うと、キャラデザは好きじゃないし、メインヒロインを
含め、ほかのサブヒロインも魅力的に感じなかったし、あのウジ
ウジしたヒロインが最後は宇宙の概念になりました・・・(´Д`)えっ?
最後は失笑で終わったからなぁ・・・。よっぽど作品に入り込めな
かったんだと思う。
{/netabare}
  
世の中では評価されている作品だと思います。だから私にも素晴ら
しい作品だったかというと、そうではなかったですね。

投稿 : 2016/06/03
閲覧 : 334
サンキュー:

15

ネタバレ

爆谷 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ムナクソ!

チョ~ムナクソワリィ~!

二度と見ねェ~…

こんなアニメ…

投稿 : 2016/05/25
閲覧 : 423
サンキュー:

16

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魔法少女まどか☆マギカのストーリー・あらすじ

市立見滝原中学校に通う普通の中学2年生の鹿目まどかは、ある日不思議な夢を見る。そこは少女が魔法で戦う異世界。その少女の戦いを目撃する自分と、謎の白い生物に「僕と契約して魔法少女になってほしい」と告げられる夢であった。翌朝、見滝原中学へ転校してきたのはなんと夢で見た美少女の暁美ほむらだった。ほむらは、まどかに「魔法少女になってはならない」と警告する。
放課後、親友の美樹さやかとCDショップへ行ったまどかは謎の声に呼ばれ、ビルの一角へ迷い込む。そこで見たものは夢の中で見た生物キュゥべえの傷ついた姿と、それを殺そうとするほむらの姿だった。まどかとさやかは戸惑いつつも、当たり前の優しさからキュゥべえを助けるが、直後に今度は本当に異世界へ迷い込んでしまう。魔女の使い魔と称される化物達に囲まれた2人を救ったのは、同じ中学の3年生でキュゥべえと契約した魔法少女の巴マミだった。事後、改めてキュゥべえに「魔法少女になってほしい」と告げられたまどかとさやかは、思いがけない好機に興奮する。だが、それは2人が直面する様々な苦難の始まりであった。(TVアニメ動画『魔法少女まどか☆マギカ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2011年冬アニメ
制作会社
シャフト
公式サイト
www.madoka-magica.com/tv/
ニコニコチャンネル(配信サイト)
ch.nicovideo.jp/channel/ch260
主題歌
≪OP≫ClariS『コネクト』≪ED≫Kalafina『Magia』

声優・キャラクター

悠木碧、斎藤千和、水橋かおり、喜多村英梨、加藤英美里、野中藍

スタッフ

原作:Magica Quartet、キャラクター原案:蒼樹うめ、 監督:新房昭之、シリーズ構成・脚本:虚淵玄、キャラクターデザイン:岸田隆宏、シリーズディレクター:宮本幸裕、総作画監督:谷口淳一郎/高橋美香、アクションディレクター:阿部望/神谷智大、異空間設計:劇団イヌカレー、レイアウト設計:牧孝雄、美術監督:稲葉邦彦、美術設定:大原盛仁、色彩設計:日比野仁/滝沢いづみ、ビジュアルエフェクト:酒井基、撮影監督:江藤慎一郎、編集:松原理恵、音響監督:鶴岡陽太、音響制作:楽音舎、音楽:梶浦由記

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