ほむ さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
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魔法少女まどか☆マギカの感想・評価はどうでしたか?
ほむ さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
藤真 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
漫画版デビルマン、TV版エヴァの遺伝子を感じさせるダークファンタジー。
全12話でコンパクトにまとまっているのもポイント高し。
takato さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
本作ついては語り尽くされてるので、正直私が語る必要なかろう。特にオススメは山田玲司先生の解説シリーズです。これが一番徹底的に深堀りした解説だと思います。では、皆さんそちらの動画をググって下さい、さようなら。
でも、全然良いと思うのですが自己満足な言いたがり野郎なので、そんなのでも読みたい方だけお読み下さい。
優れた作品は当たり前だが、全ての要素が優れているものです。本作も異なる方向性の各要素が驚異的なレベルで集約したのだから面白いに決まってる。しかし、やはり白眉は脚本でしょう。
虚淵さんが手掛けた本作の脚本は、基本的には昔に東映が手掛けていた任侠映画、「我慢劇」と呼ばれていた高倉健さんなどを主演に据えた作品郡と基本構造は近いでしょう。
虚淵さんは基本的に漢!な世界が好きな方なので当然その辺や派生作品を履修済みでしょう。これらの作品は文字どおり主人公が我慢に我慢を重ねて、最後の最後に自己犠牲的なカタルシスをもって終わるというクラシックな型です。
本作においてそれを魔法少女にもってきたのも興味深いですが、それ以上に重要なのは悪の存在です。任侠映画における悪は、単なる悪役というより体制と癒着した権力側、現体制、つまり世界のシステムの象徴として登場することが多いのです。
故に、キュウベエの存在がいかに必然だったかわかって頂けたかと思います。キュウベエは象徴というよりシステムそのものを悪に純化させた存在といえるでしょう。感情や利害損得を廃することでより素晴らしい、アニメ史上に残る悪になったといえます。
そして本作のテーマは、ピングドラムでも示されていた「かえる君、東京を救う」だと思います。誰も見ないところで世界を守るために犠牲になった人々がいる。世界のために最も苦悩し、最も戦った人間こそ救済されねばならない、ということに尽きるでしょう。
まどかは希望や願いそのものとなって過去も未来も全ての魔法少女を救う。彼等が犠牲になったことが変わるわけではない、しかし彼等が確かにいたことを、彼等の犠牲が決して無意味ではなかったことを示すために。願いを抱えて犠牲になった人々たちのことを知り、彼等の犠牲を無意味にしないのは、物語を追ってきた我々なのだ、という祈りが心に突き刺さる。
はるやーま さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
僕が今まで見たアニメ作品で一番面白かったのは、魔法少女まどか☆マギカです。
可愛い絵柄に暗くて奥が深いストーリーっていうギャップに惹かれました。
魔法少女達の怒りや悲しみ等の感情的な演技とキュゥべえの胡散臭くて毒のある演技が素晴らしかったです。
全12話なのに、物語の構成がとても綺麗に纏まっていて、無駄な回が一切なしで、全部の回がとても重要な回でした。
最終回は、泣きました。
星5つでは足りないぐらいの神アニメでした!!
サルモネラ菌 さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
チャリア さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
主人公がジャガイモ顔なので、見るのに抵抗がありましたが、物語は面白いと思ってます。この作品後の続編となる映画もとても面白かったです。今作られている新作映画にも期待しています。現状でもかなりの評判だと思いますが、ジャガイモ顔が美少女顔だったら、どうなっていただろうか・・。まさに「神アニメ」
中島野球しようぜ さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
奇跡も魔法も、あるんだよ
鬱系統作品は色々好きなものもあるが、本作は特にその鬱作品の完成系と言える内容で、魔法少女となって願いを叶え、魔女を倒すといった感じのファンタジー的には一見王道に見えるが、魔法少女が負のエネルギーを溜め込むと魔女になる、魔女によって魔法少女が凄惨な最期を遂げるといったインパクト溢れる衝撃的な展開が待ち受けている。
作画の可愛らしさ、音楽の神秘性の2つの良い部分を凌駕するえげつなさと救いのない内容がとにかく胸に刺さる。その上救いのない描写が多く、先輩魔法少女であるマミの死やさやかの魔女化のシーンは胸をえぐられるトラウマ場面。
キュウべぇの怪しさやマスコットと見せかけてかなりゲスなキャラ描写はヘイト役として十分機能している。しかしそれはそれとして不快ではある。さやかを取り巻く話での恭介や仁美、周囲の人間にも結構イラッとさせられる。魔法少女の辿る末路の悲惨さや周囲の人物のイラつく描写は結構ストレスになりやすい。
面白いと言えば面白いものの、救いのなさがやはり後味悪く見ていて嫌悪感が残る。評価は普通寄りの良いあたりかな。QBお前ほんと害獣すぎるやろ…あと続編のマギレコはアニメしか見てないのであれだけど、なかったことになりませんかね…?あ、ならない…
ニッキ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
一番好きなアニメ
ワンクールでここまで詰め込まれた作品はこれとピンポンくらいしか知らない
一話ごとにひっくり返されるようなジェットコースター展開、恐ろしいほどに無駄のない構成、リアルタイムで見れた人は羨ましいなあ
tea さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
shino さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
シャフト制作。
新房昭之監督、脚本虚淵玄、
言わずと知れた魔法少女アニメ。
地球外生命体キュゥべえと契約することで、
願いを1つだけ叶えることが出来る。
願いを叶えた代償として魔法少女となり、
魔女と戦う使命を課された少女たちの、
過酷な運命と葛藤を描くダークファンタジー。
見事な構成と演出で自己完結しており、
珠玉のエピソードが展開されています。
魔女は迷路のような象徴世界の奥で、
形のない悪意となって人の心を攻撃し蝕む。
{netabare}ソウルジェムという魂の宝石を与えられ戦う、
魔法少女もその例外ではないのだ。
やがてソウルジェムは黒く澱み心は崩壊する。{/netabare}
華々しい魔法少女の活躍を描くのではなく、
平凡な少女がやがて1つの大きな決断をする。
その過程を丁寧に描いている所に感銘です。
{netabare}まどかの願いは「因果律への反逆」でした。
エネルギー源として深淵に落ちることが、
宿命とされた魔法少女にとってそれは「希望」でした。
世界設定を改変するほどの「祈り」、
それを叶える代償としてのキャラの消滅。
彼女はずっと見ていたのだ人々の苦しみを。{/netabare}
魔女を滅ぼす「※※」となって、
魔法少女たちの「希望」になる。
供儀の物語に感謝したいと思います。
希望の灯がここにあります。
もっちょん さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
いんゃん さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
全部☆5にしました。
どんなに「すごい!面白い!」と思えるアニメを見ても、私にとってはまどマギを超える作品はありません。
日本人として生まれて、翻訳無しでそのままアニメを見られる幸福を感じました。
作って下さった皆様ありがとうございます。
年に1回、あるいは2年に1回は最初から見直したい作品です。
そして、実写作品は好きでもアニメに興味が無い方々へも、まどマギ布教活動をしたいと思います。
nyaro さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
以前書いていたものに加えて、仏教の本を読んでいたらふと思いついたので。
この話、魔女とかワルプルギスとかいう西洋的なものに見えますし、パラレルワールドの要素もあるので気が付きませんでしたが、最後の救済のところって、ひょっとしてウパニシャット的な話なんでしょうか?
円環の理とはつまり輪廻転生で苦行のことですね。で、まどかは梵我一如。で、衆生を救済する「衆生済度」ですね。
ほむらは時間に閉じ込められているので、そこからの救済があると思いきや…というのが映画版かなあ。まあ、確実にウパニシャットとか釈迦の話というわけではなく、そこを下敷きにしている感じでしょうか。
新しい目線でもう1回見てみようかなあ、などと思っています。
初回レビュー ヒモに貢ぐ風俗嬢の話と世界系。違和感のある2本の主題。(円環の理についてちょっと追記しました)
設定やストーリーに新味はありませんが、演出と構成、個々のエピソードの見せ方が上手く、非常に面白かったです。
いうなれば、ぼくらの+ハルヒ+幻魔大戦+シリアルエクスペリメントレインという感じですかね。いろんな設定や演出を詰め込んで構成したみたいですね。
テーマは単純。8話で明かしているとおり、男に貢ぐキャバ嬢の話です。コスチュームもキャバ嬢?よく知りませんが。いやマイルドにキャバといっていますが風俗の事でしょうね。あえて魔法少女には似合わない銃とか槍とか男性の象徴を持って戦ってますし。
つまり、キュウベイに口八丁で乗せられて魔法使いになって感情を集めて貢ぐ。風俗堕ちしてヒモを養う世間知らずの少女を魔法少女に置き換えたようなものです。あのバイオリンの少年の話(貢いでいても2号だった)もあって、2重にそれを見せています。
風俗で働いているそのストレスがソウルジェムに溜まってゆき、それを浄化するには他人を搾取するしかないわけです。それが他人のストレスになる悪循環ということでしょう。女たちしかいないのもそういうことでしょう。
先生の適齢期の講義や、お母さんのコメントを拾っていれば、辛い出来事に耐えて、それでも地道に頑張っていれば大人になれるとわかります。始めは馬鹿にすべき対象として滑稽に描かれますが、結局はキチンと成長できているわけです。
でも、華やかな魔法少女=風俗という安易な道に進めば転落の道へ。事件に巻き込まれてホテルで死体で発見されます。(ここも分かりやすいですね。少女の死体がホテルで発見されれば、イコール風俗嬢か援助交際娘です)
ここまでのテーマは面白く分かりやすく、一直線でした。ワルプルギスに向かうまどかに対する母親の説教は、友達を救うために援助交際に向かうみたいに見えます。
ただ、ここで物語の方向がずれます。タイムリープものになります。ほむらがまどかを救おうとする苦労の繰り返しとなります。
どちらが本題か、といえばこっちなんでしょうね。終わり方から言って。ここの伏線はまあ時間の繰り返して因果が積み重なったから、まどかが強くなったというのはわかるのでストーリーが破たんしているわけではないのです。
ただ、そうなると、風俗嬢の話(風俗にこだわっているわけではないです。魔法少女になる理由・不幸そして悪循環を指します)をストーリー展開の中心に置いた理由がわかりません。まどかが世界を救う部分とまったくリンクしないわけです。つまり、世界をリセットしないかぎり、今風俗で働いている少女には救済がないわけです。とにかく救いの方向が全然わかりません。
要は少女たちが、魔法少女になる原因を何も解消していません。魔法少女はキャバ嬢、アイドルなんでもいいです。女を売って男性に搾取されている象徴なのでしょう。
ほむらたちは結局闘い続けているので救済ではなく、ワルプルギスだけをなんとかしてほむらを循環から救い出した、という事ですかね。なら魔法少女の救済などという理屈にあっていない部分はいれず、そういう演出にすべきでした。
私たちすべての希望になる、自分を信じてなどの美辞麗句はでてきますが。
ここがものすごく違和感がありました。途中は非常に面白いストーリーで、なかなか考えさせるエピソードだっただけに、んんん?となりました。そもそも単にほむらを救う世界系ならまだ違和感も軽減されるかもしれないのですが、過去の魔女全員を神になって救う?これは何を象徴している?何を言いたい?いや、本気でわかりませんでした。
タイムリープはあまり好きではないですが、話はよくできていたとおもいます。ほむらの部分だけとれば。ただ、風俗嬢(少女の堕落)の話も非常に面白かっただけに、この2つを結ぶ解決が全然リンクしないので、そこが納得ゆきませんでした。
追記 レビュー用に映画を見返したので改めて。
{netabare}魔法少女が力を得る。でも、闇墜ちする前に円環の理の一部になるという結末を考えたとき何を感じ取ればいいか、ですね。
円環という単語は円の訓読みの「まどか」につながるんでしょうけど、タイムリープ的な世界観はほむらの力ですからね。どこに円の要素があるのか正直良くわかりませんでした。
もし円環の理の一部になる=救済でないなら、魔女になることとどう違うのか正直わかりませんでした。普通は愛憎に執着がない存在になることは救済だと思うのですが。それにしたって輪廻という概念がなければちょっと円環の理の仕組みが良くわかりません。輪廻がないから悲劇になる気もします。これはまどかが世界の改変を失敗しちゃったということ?
さやかが消えた後、ヒロインたちは誰も納得していなかったみたいですよね。さやかはまだ利他的な要素があるから奇麗ごとになりそうですけど…
火の鳥的な悲劇性をまどかに見出せばいいのでしょうか?ラストを見るとほむらは悪魔になって神(のような存在つまり円環の理でしょうか)と戦う姿のようなシーンでしたので、劇場版はこの部分を説明したんでしょうけど…そうなると魔法少女は円環の理では救済されず、まどかの自己犠牲は無駄だったということ?でしょうか。
まどかマギカは11話までは大変面白いのですが、私はこの仕組みのせいで、12話でポッカーンでした。11話まで積み上げたテーマ性のちゃぶ台をひっくり返して、所詮は愛憎ということが言いたかった?{/netabare}
ヤマナ さんの感想・評価
2.9
物語 : 3.0
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
過去に視聴のため簡単に。
物語
悪くはないんだけど際立ってここがいいってこともなく、
あまりよさが分からなかった。
とりあげて言うほどのエピソードがない。
なんでこんなに評価高いのだろうか。
作画、音声、音楽
絵が無理でずっと見てなかったんだけど、決意して視聴。
最後まで好きになれなかった。
キャラクター
個性が薄いというか、リアルなのかもしれないけど
あまり印象に残らなかった。
別に悪くはないんだけどなんで人気なのかわからない
作品トップ10に入る作品。
いいな、今度そのランキング作ろ。
メタルジャスティス さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
赤羽カルマ最強 さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ストーリー 20点 魔法少女ものとしては王道なストーリー、主人公の成長や強い思いが感じられる
作画 20点 戦闘作画はずば抜けている
声優 20点 非常に豪華
設定 15点 キャラクターは魅力的だが設定が分かりにくい所がある
音楽 20点 OPは名曲
総得点 95点
Mi-24 さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
U-yan さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
高く評価されていて有名なアニメですね。ただタイトルに書いた通りなので
あえて酷評寄りになってしまうかもしれません。
「おっさん、わかってね~な~」とか思わないでくださいw
まずここでの「成分」をチェックする人はわかると思いますが、この萌え系のキャラデザで魔法少女だというのに、しっかりとダークファンタジーで鬱展開ありです。というか終始重い感じです。当時は良かったかもしれませんが、今ではキャラデザで敬遠される事もあるかもですね。その辺は私もちょっと苦手でした。
ただ動きという意味では作画は良かったと思います。そしてダークファンタジーを表現するのに、すご~く独特かつ不気味な描写が多いです。すごくグロいと言う訳ではありません。1話観ただけでもわかると思います。その辺もちょっと私には合わなかったかな。
物語や設定は評価が高いだけあってとても良かったと思います。
それだけにリメイク版等があれば、2020年くらいから急にアニメにハマったおじさんはもっと楽しめたかも。
音楽は世界観に合っていてとても良かったし、声優さんも良かったですね。
せっかくだから外伝の「マギアレコードシリーズ」も観ようと思います。
SWeof30687 さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
ギャップ萌えを狙った構図が生理的に無理
悪趣味で面白くない
羽根 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
個人的に最初はイマイチで1話の途中で断念しかけたけど、何かの片手間とかにとりあえず3話まで見たら、段々面白くなってきてそれから気付いたら見終わってた。本当に面白い
白毛和牛 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
本作はダーク魔法少女という新しいジャンル築き放送当時は大きな話題を呼び2010年代前半を代表するアニメとなりましたが、
とにかくこの作品は従来の魔法少女作品のセオリーをことごとく破りながら
ダークな展開を盛り込む事で多くの視聴者に大きな衝撃を与え続けましたが、
確かに暗いストーリー展開は好みが分かれる所があれど
興味を惹かせる面白さという点については別格な面白さがあり、
それと全体の構成の緻密さやテンポの良さも光る物がありますが
何よりも1クールで上手くストーリーを纏めて作品自体の完成度が高かったですね。
後はキャラクターは主要5人のキャラを中心に非常に立っていたし、
他にもclarisの歌うOPも非常に印象深い曲という事で
ストーリー・キャラ・音楽・演出など総合的に出来の良い作品だったと思います。
【評価】
89点・2A級
ゆきちん さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 2.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
キャラデザインが受け入れられず何回か視聴を断念していましたが、友達に推されて視聴しました。
かなりの人気作品と言うこともあり期待していましたが、期待を超えなかった作品。
ナルユキ さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
二足歩行したくない さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
今となっては言わずとしれた新房昭之・監督、虚淵玄・脚本のオリジナルアニメ。
リアタイでも見ていましたが、久しぶりに再視聴しました。
キャラデザはうめてんてー。
放映前情報ではいかにも女の子たちがキャッキャウフフするお前達好みの魔法少女アニメでございという雰囲気を全面に押し出していましたが、脚本はヴェドゴニアや沙耶の唄で名を轟かせていた虚淵玄、絶対なにかあるとハラハラしながら見ていたことを覚えています。
だけど、1話過ぎ、2話過ぎて、作り込まれた魔法少女の設定、メガミマガジンのセクシーピンナップで、いつしかまどかが魔法少女になる日を心待ちにしていた、そんな折での第3話、ギャルゲーをやらないライトなアニメファンには衝撃映像がお茶の間にお届けされ、当時のネットは大騒ぎでした。
個人的には想定通りの流れでしたが、それでもあの日、アニメの歴史がまた1ページ開かれたことを感じましたね。
内容はタイトル通りの魔法少女モノで、主人公は鹿目まどかという名の、平凡な少女です。
彼女はある日の夢の中で、巨大な怪物と戦う女の子と白い謎の生き物を目撃します。
白い生き物に「僕と契約して、魔法少女になってよ」と告げられ夢から目覚めるのですが、その明くる日、夢で見たような気がした女の子が転校してきます。
転校生の名は暁美ほむら、クールで威圧感のあるほむらに、まどかは「今とは違う自分になろうだなんて、絶対に思わないこと」と、忠告を受けます。
そんな折、まどかと、友人の美樹さやかは、魔女の結界に迷い込んでしまいます。
奇妙な空間に幻惑され、魔女に襲われようとしたところ、魔法少女である巴マミが現れ助けられる、という展開です。
魔女は一般人を惑わし、惑わされた人は原因不明の自殺や失踪をします。
その魔女を退治するのが魔法少女の役割で、白い動物のような生き物・キュゥべえと契約することで、魔女と対抗できる魔法少女となります。
契約をする代償として、ひとつだけ願い事を何でも叶えることができます。
まどかは叶えたい願いがなかなか見つからず、タイトルは"魔法少女のまどか"が活躍するような感じがするのですが、実際のところは魔法少女モノのフォーマットとは異なり、第1話ラストとかで変身とはならないです。
一般的な魔法少女モノとは少し変わった魔法少女アニメで、なぜとは言わないですが、子供が誤って見ないように注意が必要ですね。
絵はかわいらしく、男性キャラも登場しますが、メインは"魔法少女"というくらいなので、みんな女の子です。
魔女の結界の描写は劇団イヌカレーが関わっていて、幻想的で美しく、激しいシャフ度も作品の雰囲気にも合ってました。
ビジュアルを見ると、うめてんてーの独特な絵柄が目を引きますが、とりあえず三話まで見てみることをおすすめします。
ラストは、虚淵玄らしい壮大な終わり方です。
一概にハッピーエンドとも言えないあたりも虚淵節を感じました。今見ても色褪せない名作です。
マーティ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
でこぽん さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
こんなに裏切られたアニメは初めてです。(良い意味で)
まずは、主人公たちのかわいいキャラクターに騙されました。
キャラクター原案は過去に『ひだまりスケッチ』を書いた蒼樹うめさんです。
でも、スタッフの方は、「これは『日だまりスケッチ』ではなく『血だまりスケッチ』だ」と言われたそうです。
それを聞いて私も納得しました。
物語は、魔法少女の一人一人が、だんだんと絶望に追い込まれていきます。
彼女たちに対するひどい仕打ちに、毎回驚かされてしまいます。
ここまで魔法少女たちを絶望に追いやったアニメを、私は今まで見たことがありません。
彼女らが可哀想で可哀想で切なくなります。
{netabare}
マミは不幸な環境に育ち、ようやく明るい希望を見出したと思ったら、
そのわずか5分後に……
さやかは見返りなど期待せず大好きな人のために一生懸命尽くしたのに、……
さやかは本当に優しいおバカさんです。
杏子は、父親のために一生懸命頑張ったのに…、そして、さやかのために……
ほむらは、まどかのために何度も何度も…何度も何度も努力したのに……
私には、ほむらの悔しさが痛いほど心に伝わってきました。
まどかは、みんなのために……
{/netabare}
最後の最後で、ようやく希望がみえますが、あれは本当に希望だったのだろうか? と、見終わった後で深く考えさせられます。
でも、まどかが自分の意志で決断したことだから、あれでよかったのでしょう……
話は変わりますが、
Kalafinaの『未来』という歌があります。
これは、明るく優しい未来を信じる歌なのですが、
これをカラオケで歌うと、どうしてもマミさんを思い出します。
途中で涙ぐみ、うまく歌えません。
これ さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
めう さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
神谷 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
魔法少女まどか☆マギカのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
魔法少女まどか☆マギカのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
市立見滝原中学校に通う普通の中学2年生の鹿目まどかは、ある日不思議な夢を見る。そこは少女が魔法で戦う異世界。その少女の戦いを目撃する自分と、謎の白い生物に「僕と契約して魔法少女になってほしい」と告げられる夢であった。翌朝、見滝原中学へ転校してきたのはなんと夢で見た美少女の暁美ほむらだった。ほむらは、まどかに「魔法少女になってはならない」と警告する。
放課後、親友の美樹さやかとCDショップへ行ったまどかは謎の声に呼ばれ、ビルの一角へ迷い込む。そこで見たものは夢の中で見た生物キュゥべえの傷ついた姿と、それを殺そうとするほむらの姿だった。まどかとさやかは戸惑いつつも、当たり前の優しさからキュゥべえを助けるが、直後に今度は本当に異世界へ迷い込んでしまう。魔女の使い魔と称される化物達に囲まれた2人を救ったのは、同じ中学の3年生でキュゥべえと契約した魔法少女の巴マミだった。事後、改めてキュゥべえに「魔法少女になってほしい」と告げられたまどかとさやかは、思いがけない好機に興奮する。だが、それは2人が直面する様々な苦難の始まりであった。(TVアニメ動画『魔法少女まどか☆マギカ』のwikipedia・公式サイト等参照)
悠木碧、斎藤千和、水橋かおり、喜多村英梨、加藤英美里、野中藍
原作:Magica Quartet、キャラクター原案:蒼樹うめ、 監督:新房昭之、シリーズ構成・脚本:虚淵玄、キャラクターデザイン:岸田隆宏、シリーズディレクター:宮本幸裕、総作画監督:谷口淳一郎/高橋美香、アクションディレクター:阿部望/神谷智大、異空間設計:劇団イヌカレー、レイアウト設計:牧孝雄、美術監督:稲葉邦彦、美術設定:大原盛仁、色彩設計:日比野仁/滝沢いづみ、ビジュアルエフェクト:酒井基、撮影監督:江藤慎一郎、編集:松原理恵、音響監督:鶴岡陽太、音響制作:楽音舎、音楽:梶浦由記
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2013年10月26日
人気アニメーション「魔法少女まどか☆マギカ」の新作劇場版。TVシリーズを再構成した「前編 始まりの物語」「後編 永遠の物語」に続く新たな物語が描かれる。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2012年10月6日
アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の劇場版第1弾が12年秋に公開されることが1日、アニメイベント「アニメ コンテンツ エキスポ 2012」で発表された。全3作のうち、テレビアニメを再編集する2作のタイトルも決定。1作目は「劇場版魔法少女まどか☆マギカ(前編)-始まりの物語-」で2作目は「劇...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2020年冬アニメ
願いの成就とひきかえに、人知れず戦い続ける魔法少女たち。しかし環いろはは、自分の願いを忘れてしまっていた。『魔法少女になった時、私は何を願ったんだっけ?』日常の中にぽっかりと空いた穴。失われてしまった大切ななにか。理由もわからないまま、戦いつづける毎日……。そんなとき、魔法少女た...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年冬アニメ
『“こんなの" 拾うんじゃなかった…。』 スーパーからの買い物帰り、生ゴミを漁る奇妙な生物に話しかけられた【葉波ゆずか】。 普通の人間には見えないその生物【ミトン】に魔法少女にならないかと誘われるが 「こんなおいしい話は他にないよ?」「ぶっちゃけお得だよ?」という 強引な説明...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年冬アニメ
21世紀。人類は遂に他の知的生命体との接触を果たす。しかし、その出会いは幸福なものではなかった。地冥界より侵攻する化け物は、現用兵器の多くを無効化し、人類の運命は風前の灯火と思われた。だが同じく地冥界に苦しめられていた、精霊環境条約機構の助けにより、人類は起死回生の一手を手にす...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年秋アニメ
ソーシャルゲーム「魔法少女育成計画」には、何万人かに一人の割合で本物の魔法少女になれるという噂が存在していた。 幼い頃から魔法少女に憧れていた中学生、姫河小雪もゲームをプレイするひとり。 ある日、いつものようにゲームをプレイしていると、マスコットキャラクターのファヴが突然、小...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年春アニメ
駆け出しアイドルユニット・マジカルツインで日夜、芸能活動に励んでいる卯野(うの)さきの憧れは人気アイドルグループ・STAR☆RICEの御影 桃拾(みかげ もひろ)。 彼の為なら何だって出来る。 そんな想いがまさかの奇跡を起こしてしまった! 私、今日から魔法少女です!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年秋アニメ
双見酔氏が描く「魔法少女の日常」、セカンドシーズンスタート! 魔法少女になってしまったものの変身コスチュームの水着にどうしても馴れないゆずか。果たして、ゆずかが魔法少女を受け入れられる日は来るのか!?
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年夏アニメ
願いの代償、それは希望か絶望か――。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2012年10月13日
かわいらしいキャラクターと“魔法少女"というメルへンチックな印象とは裏腹に、ダークな世界観と予測不能のストーリー展開でヒロインたちを待ち受ける過酷な運命を描き、社会現象とも呼べるセンセーションを巻き起こしたシャフト制作の深夜TVアニメの劇場版。TVシリーズ全12話を前後編の2部作...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年冬アニメ
市立見滝原中学校に通う普通の中学2年生の鹿目まどかは、ある日不思議な夢を見る。そこは少女が魔法で戦う異世界。その少女の戦いを目撃する自分と、謎の白い生物に「僕と契約して魔法少女になってほしい」と告げられる夢であった。翌朝、見滝原中学へ転校してきたのはなんと夢で見た美少女の暁美ほ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年冬アニメ
聖マルグリット学園の図書館塔の上の上、緑に覆われたその部屋で、妖精のような少女―ヴィクトリカは待っている。自らの退屈を満たしてくれるような、世界の混沌を―。その少女は語るのだ。パイプをくゆらせながら。「混沌の欠片を再構成しよう」そして、たちどころにそのどんな謎をも暴く…いや、〈言...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年冬アニメ
長い黒髪と陰気な見た目のせいで「貞子」と呼ばれ、クラスメイトたちから避けられてきた黒沼爽子。しかし、高校に入学し、明るく爽やかで男女問わず人気のある男の子・風早翔太との出会いから勇気をもらい、友情や恋、ライバルや友達の失恋などいろんな「初めて」を経験し、大切な関係を築いていく…。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年冬アニメ
女性にしか反応しない兵器「インフィニット・ストラトス」(IS)の操縦者を育成するための学校・IS学園。そこでは世界各国から集められた少女たちが候補生としての勉強に日々励んでいる―はずなのだが、男なのになぜかISを起動させることができた織斑一夏は、この学校に強制入学させられてしまう。当...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年冬アニメ
なぜかゾンビとなってしまった主人公・相川歩のもとにはアホ毛がトレードマークの元気な《魔装少女》ハルナ、常にプレートアーマーとガントレットを身に着けている銀髪の無口少女《ネクロマンサー》ユー、ナイスバディのポニーテール少女《吸血忍者》セラといった、個性派美少女たちが集まってくる...
ジャンル:OVA
放送時期:2011年2月2日
ここ文月学園では、まもなく清涼祭と呼ばれる学園祭が開催される。この学園は試験召喚戦争など特殊なシステムを採用している事もあって、毎年多くの来場者で賑わいを見せ、生徒たちもそれに応えるべく奮起して、準備に励むのであった。その頃、2年Fクラスでは――
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2011年2月26日
人気SFアニメ「マクロス」シリーズで、2009年に公開されて大ヒットした『劇場版マクロスF~イツワリノウタヒメ~』から続く完結編。軸となるテレビ版ストーリーを大幅に改変し、二人の少女の歌声に秘められた謎をめぐる死闘を描く。監督は、テレビシリーズ第1作目からスタッフに名を連ねる河森正治...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年冬アニメ
高校1年の少女・高梨奈緒は、1つ上の兄・修輔、父・修司、母・菜々香との4人暮らし。実は修輔が(変態チックに)大好きなブラコン。一方の兄・修輔は、女の子(妹を含む)が少し気になり過ぎる、ちょっとエッチな少年。奈緒によるエッチなアプローチに悶々とする日々を過ごす修輔だったが、特に何も...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年冬アニメ
高校進学に伴って山形で一人暮らしを始めることになった筒井雪隆は、引っ越したその日に自分より先に自分の部屋で勝手に生活している記憶喪失の宇宙人を自称する男に出会う。追い出そうとする雪隆だが、男に言いくるめられ、結局男を同居させた上、宇宙人である事も認めざるを得なくなってしまう。...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年冬アニメ
高校生の竜司は海外の両親と離れて一人暮らしをしていた。だが、はとこの英理子が帰国したことからその日常は一変する。闇ブローカー「ファング」との接触、謎の美少女「ローズ」との出会い。しかもローズは伝説のレッド・ドラゴンだと判明する。ローズは初対面の竜司に夢中で……。