VLDMk14699 さんの感想・評価
3.6
物語 : 2.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
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劇場版 マクロスF[フロンティア] 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜の感想・評価はどうでしたか?
VLDMk14699 さんの感想・評価
3.6
物語 : 2.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
タイラーオースティン さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ストーリーはテレビ版から大幅に変更されているのでかなりしっちゃかめっちゃか感がありましたが、個人的にはまあ許容範囲だし、なにより河森監督の情熱は伝わりました。前作に比べてCGのマッチングも向上していたし、楽曲が今回も素晴らしいのもよかった。
あと、物足りないと思っていた主人公アルトの設定である演者としての才能があまり感じられなかった点、これが最終決戦でようやく観られたこと。歌姫の想いを翼にのせバジュラに気持ちを伝えるため天を舞い昇華する姿はなかなかに格好良かったですね。
前編が起承にあたるなら後編は転結ということもあり、後編だけ観ると展開が速く観づらいかもしれません。一応前編の内容を踏まえ、総評ですが出来れば劇場で見たかったかなと思えるほど楽しい映画でした。
camuson さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
どこかはじけきれずにモヤモヤ感が残りました。
テレビ版でそこそこ綺麗に終わっていたので、どうするのかと思っていたのですが、
大きな設定はそのままに、役者の役どころを変えて再構築しています。
その結果、テレビ版にはあった大きな驚きや悲しみが一部無くなっています。
ですが、それを超える驚きや感動を創り得ていないなと感じました。
歌と戦闘の派手な演出などは期待に十分応えていて楽しめますが。
テレビ版では、SMSオーナーが謎めいていて良かったので、
劇場版で新たな展開があるのかなと勝手に期待していましたが、
もはや、パラレルワールドの違うお話しになっていることもあって、
テレビ版との連続性は放棄してしまっているようです。
終わり方は、多少唐突感がありますが、その後を想像させるという意味では、
狙いは悪くないのかなと思いました。
4年越しの物語が、ついに終幕を迎えましたが、
シリーズ後継作品など、意外なところ、意外なタイミングで、
本作品の後日譚が紐解かれることを楽しみにして。
でこぽん さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
前編はこれはテレビ版のマクロスFと微妙に違っていましたが、後編はテレビ版とは大いに異なります。
テレビ版とは違うもう一つの物語として楽しんでください。
マクロスといえば音楽。前編ではほんの少ししか歌われなかった「アイモ」の歌を、たっぷりと聴くことができます。そして名曲「ライオン」も再び聴くことができました。
命の炎が消える直前の銀河の歌姫シェリル・ノーム。彼女の美しく迫力ある歌声を楽しんでください。
そしてシンデレラのように突然有名になったランカ・リー。彼女の躍動感ある元気な歌声を楽しんでください。
物語はというと、TVと違うし短い上映時間にもかかわらず目まぐるしく敵が変わるため、内容が理解しづらいです。
だから、歌、戦闘シーン、三角関係 この3つを重点として見ることをお勧めします。
今回は早乙女アルトが男らしく決断をします。三角関係に終止符を打ちます。
そしてやはりマクロス。敵であるはずのバジュラと最後は理解し合います。
但しLASTが意外な展開となります。物語が完結していないのです。
劇場に足を運ばれた方は、完結していないこの物語に不満をいだかれた方も多かったのではないでしょうか?
そして劇場公開から10年後、『劇場短編マクロスF 〜時の迷宮〜』が上映されました。
それは本作「サヨナラノツバサ」の続編ともとれる内容です。
だから劇場版のマクロスFは今も続いているのです。
何年かかってもいいので、劇場版の今後の展開が見たいですね。
劇場版のマクロスFは、まさに時空を超えた物語です。
なお、戦闘シーンの説明は、今の世界情勢のため記述を控えさせていただきます。ウクライナの平和を祈っています。
人間同士は欲が前面に出ているため、なかなか理解し合えないですね。情けないことです。プーチンにバジュラの爪の垢でも飲ませたい気持ちです。
ねるる さんの感想・評価
3.3
物語 : 1.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
アニメシリーズ視聴済み。
劇場版2部作の後編。完結編。
〜あらすじ〜
スターの道を駆け上がる"ランカ"。リミットを感じながらも歌を諦めない"シェリル"。2人の成長に促されるようにパイロットとしての腕をあげる"アルト"。
歌とバジュラの秘密が明かされ、3人を巡る恋模様にも1つの結論が出る。アニメシリーズでは描かれなかった、IFストーリーの完結編。
非常に残念でした。
敵がコロコロと変わりすぎて見ていて疲れました。操られていたり、裏切ったり、また裏切り返したりと、もう何回やんのと思ってみてました。その割に影で操っていた人間はあっさりとやられるし。
1番残念だったのは、ランカの設定で、"近しい家族や大事な人が目の前で危険に晒されるとショック受け錯乱状態になる"とあるはずなのに、その状況の直後に、とても冷静に自分の気持ちを言えているし、歌まで歌えるという事にこっちがショックを受けました。大ショック。解釈違い。今言う?と思った。
シェリル救出シーンのアルトの格好も?だし、女々しいし、中途半端だし、諸々含めて本当に魅力のない主人公だなと思いました。
推しキャラである、ブレラ・スターンが最後まで活躍してくれることと、「そんな男は辞めておけ」など、こっちが思っている事をズバッと言ってくれたので本当にすっきりしたし、もっと好きになった。かっこいいし、クールで強いし、お兄ちゃんだし、大好き。ブレラ主人公にしてくれ。
ラストの終わり方が、明るい未来に向かっていこうという前向きな気持ちをあまり感じることが出来なかったのもマイナスでした。
グレイスさんが裸なシーンばかりで、辱められてるように感じたのもマイナスポイントです。
なんで2人がアルトに惹かれるのか、この理由を教えて欲しい。歌の力より何よりこの謎を1番解明して欲しい。
アニメシリーズ大好きだったので、非常に残念な完結編でした。アニメシリーズだけで良かったなと思うくらいに、もやもやする劇場版でした。
nyaro さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
言いたい事はいっぱいあります。パラレルワールド的なストーリーはある意味視聴者に対する裏切りになることもあります。その点、制作サイドは映画のあり方については、良く考えて欲しいところです。
そうはいっても本作は面白かったです。映画的な場面の飛び飛び感はありましたが、取って付けたような感じではなく、良く考えられていたと思います。作画も奇麗だし、歌もいいと思います。
{netabare} シェリルの牢屋のシーンの作画がものすごく良かったと思います。ストーリー的にもシェリルの内面に迫るにも、この辺りのパートが非常によくできていて、見ごたえがありました。
牢屋の中の歌詞でもっとも目立っていたのが、EDでも強調されていまいたが「HARD LUCK GLAMOUR」です。なるほど…正確な意味わかりませんが、単語から言えばシェリルは不幸を背負って生きたから銀河の歌姫になれたという意味でしょうか。つまり、このワンフレーズが彼女の自伝だということでしょうか。
最後、シェリルはどうやら意識を戻しそうでしたね。良かったです。オープンエンディングなので解釈はあると思いますが、目を覚まさせるのはアルトだ、とランカが言ってましたから、アルトも戻るという布石でしょう。フォールドクウォーツが光ってましたからね。
生きざまや人としての深さから言ってシェリルエンドは当然でしょう…といいたいところですが、異論は当然あるでしょう。私は満足でした。
不満点は、シェリルの悲劇性が弱かったですね。TV版の死の病+歌姫からの失墜でどん底に堕ちるところが牢屋+病気に変わったんでしょうけどちょっと意味が違います。つまり、イツワリノウタヒメの意味が本作ではっきりするわけですがここが残念でした。死刑宣告は受けましたけど自業自得もあります。
シェリルの歌姫としての矜持、シェリルのプライドの高さと脆さみたいな点や、1億2千万クレジット出した意味が俗っぽくなってしまいました。
冤罪の方が良かったと思います。それともそういう意図だったんでしょうか。また、今度確認して見ます。
ブレラとかグレイスとか、重要そうなキャラの設定というかサブエピソードがちょっと弱くて、他のキャラみたいにバッサリ切れば良かったのにと思います。
アルトとの因縁は、まあ、余計なような気もしますね。アルトの歌舞伎設定が全然活きてませんでしたし。{/netabare}
ということで、イツワリノウタヒメだけだとそうでもなかったですが、本作と続けてみると話としては面白いと思います。ただ、別作品として違うキャラでやった場合、そこまで面白いか、と言えばちょっと悩みますね。
つまり、やはりファン向け映画の意味合いが強いでしょう。
takato さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
1作目は何だったんだって位クオリティーも面白さも増加している良作。というか最初からこれでよかったのでは?。だけど、ラストがなんか納得いかぬ。
全般的な作画といい、ライブシーンといい、バトルシーンといい、全体的にクオリティーはまさに劇場版に相応しい力量。さらに、アクエリオン的といっていいくらいはちゃめちゃな河森監督らしい展開があったり、各キャラもテレビ版より上がる展開が多くなっていて嬉しくなる。
特に、ランカの新旧お兄ちゃんとか、グレイスが良い。ところで、「役者は腹で動く」の件はギャグなのか?。あと、ランカの臓器とかをシェリルに移植するって件、先生!臓器には適合性ってものがあると思いますってツッコミ入れたくなったけど、まぁそんなに問題ではないと思う。最大の問題はラストだろう。
せっかく冒頭で選択することとは~みたいな事を言うんだから、ちゃんとアルトが選択して終わるのかと思ったら、そりゃあないんじゃない。あと、散々ヴァジュラと共生って語ってたのに、ヴァジュラ出てっちゃったのかよ!ってツッコミ入れたくなった。テレビ版よりもかなり好きな作品だったのだが、上手く締め損ねた感があって実に惜しい。
桃ちん さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
hyoi さんの感想・評価
4.0
物語 : 2.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ふぁんた さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
もう何と言ってもクライマックスへ向かう「娘々Final Attack フロンティアグレイテスト☆ヒッツ!」ですね。部長のノーザンクロスのアカペラから反撃の狼煙が上がる演出は最高で、真空のダイアモンドクレバスを思わせるような逆境からの復活を感じさせてくれます。
新旧織り交ぜたメドレーは流石菅野よう子さんで今までのフロンティアを見てきた記憶が歌とともに溢れてしまいます。
特にまめぐランカが歌うオベリスクはシェリルバージョンの戦士を後押しをするような力強さとは違い、包み込むような優しさが溢れた、少ししかパートはありませんがすごく印象に残ります。
そしてそのままの流れで「サヨナラノツバサ」この新曲はフロンティアを締めくくるにふさわしい最高に空戦にマッチしたスピード感のある曲です。娘々からサヨナラノツバサまでの10分ほどは楽曲の素晴らしさも含め神がかったシーンです。歌姫二人の想いがバルキリーとともに飛ぶ演出は作画も素晴らしく、戦闘のクライマックス感もあり本当に涙なしでは見れません。このシーン何度見たことか、、。
新曲「サヨナラノツバサ」は最後の歌詞「サヨナラノツバサ!」の高音を何十回とテイクしてようやく出たほど難しい曲で菅野さんは「ライブでは歌わないから」と二人を勇気付けレコーディングしたらしいです。
しかし、2019年のクロスオーバーライブで「娘々〜サヨナラノツバサ」をライブでしかも背景にアニメシーンを流し、この映画のクライマックスを完全再現したらしいです。
未だ映像化されていないので現地で見れた方は本当に幸運ですね。
色々なレビューを見てもフロンティアパートの再現は、もう涙なしでは見れないほどの素晴らしさだったようでぜひ映像化して欲しいですね。
新曲が盛りだくさんでシェリルの「禁断のエリクシア」ランカの「虹色くまくま」のライブアニメーションはとても演出が素晴らしく流石マクロス、歌に本気という気概が前面に見れます。
原作に比べシェリルランカのデュエット曲が増えたこともファンとしては喜ばしい限りです。May'n部長の泣き叫ぶような歌声とまめぐの甘く優しい歌声は不思議なほど本当にマッチしていて二人の歌声が重なるほどフォールド波が上がっていきます。
原作のストーリーと趣を変えながらストーリーは進み、前作同様ファンにとってはifバージョンでとてもありがたい作品です。
一点だけ苦言を呈すれば{netabare}シェリルとオズマが宇宙空間に放り出さた直後、満身創痍の最終決戦に挑む時の、ランカの告白シーンはもう少し脚本がどうにかならなかったかと。
告白させる必要があるのはわかりますが、何事もなかったように制服どう?ウフフ、好きです!では直前に起こったメインキャラ2人の喪失がえっ??ランカ何も感じてないの??となってしまうのは当たり前です。このシーンは本当にこの映画とランカの評価を下げる原因になっていると思います。告白という大事な場面でのこの演出は本当にひどいです。{/netabare}
前作同様今作だけを見ても十分楽しめる作りになっています。
あと原作では「お前たちが俺の翼だ!」と不評を買いまくったふざけた二股宣言エンドではなく、アルトくんがちゃんと告白をするのでそれもスッキリですね。
マクロス大投票でまめぐが言っていましたが、台本は最後のパートは白紙で収録直前までセリフ直しをして、収録の際に別紙でセリフを渡されたらしいです。
これは河森監督が最後までエンディングを考え抜き、演者には三角関係の結果がわかってしまった演技をしてほしくなかったらしいです。
「娘々〜サヨナラノツバサ」を再現したクロスオーバーライブをどうしても見てみたいので何とか映像化してもらえないか祈っています。
おーいん君 さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
この作品だけの視聴は逆にオススメしない。
本編が抜群にイイ!と思う人間としてはそんな感想です。
本編視聴にさらにプラスしてバフ的な作品として視聴すると、なかなかいいかと。
内容はイイです。
shitasama さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ピピン林檎 さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
マクロスシリーズの諸作品を最近色々と見直したので、以前「愛・おぼえていますか」のレビューに書いた同シリーズの一括評価を改訂します。
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◆マクロスシリーズ一覧&評価 ※全7シリーズ(+α)計18作品
★が多いほど個人的に高評価した作品(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた作品
×は脚本に余り納得できなかった疑問作
●は未視聴
※人名は監督、(総)は総監督、SDはシリーズディレクター、SCはシリーズ構成
※以下は、作中の架空の西暦年代の順です(制作順ではありません)。
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【1】 マクロス ゼロ (西暦2008年の世界) ※冒頭で1999年7月の災厄が語られる
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№1 《OVA》 「マクロス ゼロ」 (河森正治/全5話/2002-04) ★ 4.1
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【2】 超時空要塞マクロス (西暦2009-10年の世界)
---------------------------------------------------------------
№2 《テレビ》 「超時空要塞マクロス」 (石黒昇(SD)・松崎健一(SC)/全36話/1982–83) ★★ 4.5
№3 《劇改作》 「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」 (石黒昇・河森正治/1984) ☆ 3.7
●№4 《OVA》 「超時空要塞マクロス Flash Back 2012」 (河森正治/1987) ※30分、西暦2012年の世界
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【3】 マクロスプラス (西暦2040年の世界)
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№5 《OVA》 「マクロスプラス」 (河森正治(総)・渡辺信一郎/全4話/1994-95年) ☆ 3.8
№6 《劇改作》 「マクロスプラス MOVIE EDITION」 (河森正治(総)・渡辺信一郎/1995年) ※115分 ★ 4.0
---------------------------------------------------------------
【4】 マクロス7 (西暦2045-46年の世界) ※読み「マクロスセブン」
---------------------------------------------------------------
№7 《テレビ》 「マクロス7」 (河森正治(原作)・アミノテツロー/全52話/1994-95年) ★ 4.2
№8 《劇新作》 「マクロス7 銀河がオレを呼んでいる!」 (アミノテツロー/1995年) ※33分 ★ 4.0
№9 《OVA》 「マクロス ダイナマイト7」 (アミノテツロー/全4話/1997年) ☆ 3.6 ※西暦2047年の世界
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【5】 マクロスF (西暦2059年の世界) ※読み「マクロスフロンティア」
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№10 《テレビ》 「マクロスF」 (河森正治(総)・菊地康仁/全25話/2008年) ★ 4.4
№11 《劇改作》 「マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜」 (河森正治/2009年) ★★ 4.5
№12 《劇改作》 「マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜」 (河森正治/2011年) ★★ 4.7
№13 《劇改作》 「マクロスFB7 オレノウタヲキケ!」 (アミノテツロ/2012年) ★ 4.0
№14 《OVA》 「娘クリ Nyan×2 Music Clip」 (/2010年) ★ 4.0 ※『マクロスF』劇場版の映像を流用した音楽劇
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【6】 マクロスΔ (西暦2067年の世界) ※読み「マクロスデルタ」
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№15 《テレビ》 「マクロスΔ」 (河森正治(総)・安田賢司/全26話/2016年) ★ 4.0
№16 《劇改作》 「劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ」 (河森正治/2018年) ☆ 3.8
---------------------------------------------------------------
【7】 超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN- (西暦2090年代の世界)
---------------------------------------------------------------
№17 《OVA》 「超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-」 (八谷賢一/全6話/1992年) ☆ 3.5
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【+α】 その他
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●№18 《OVA》 「マクロス超時空ゼミナール!!」 (/2012年)
以上
1. TVシリーズ+市販用OVA 8本(5+36+4+52+4+25+26+6=158話)
2. 劇場版 7本 (愛おぼ/マクプラME/マク7銀呼/マクFB7/マクF虚空/マクF恋離/マクΔ激ワル)
3. PV用特殊OVA 3本 (Flash Back 2012/娘クリ/超時空ゼミ)
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※視聴済み16作品の個人評価(単純平均) ★ 4.05
※テレビシリーズ4作品だけなら(単純平均) ★ 4.275 (初代/7/F/Δ)
◆作品別短評
【1】 『超時空要塞マクロス』(初代マクロス)
本サイトでは、何故か劇場版の評価が非常に高く、TVシリーズの評価が低めですが、TVシリーズをちゃんと見ていないと劇場版もさほど楽しめないし、マクロスシリーズ全体のコンセプトを誤解してしまう怖れがあると思うので(※私がそうだったので・・・)やはりTVシリーズの方を先に視聴する方が良いと思います。
逆にいうと、劇場版を見てまずまず楽しめた人には、TVシリーズの方も必ず見て欲しい作品です(※劇場版は作画・音楽が良く“楽しめる”作品だけど、TVシリーズは作画の酷さやシナリオのグダグダさという欠点を凌駕する“予想外に大きな感動”のある作品と思うので→マクロスシリーズが現代まで続いている人気の源泉はここ)
【2】 『マクロス7』
『初代マクロス』(TVシリーズ)の設定&作品コンセプトを確り受け継いでいる作品であり、逆に言うとそこを押さえておかないと、本作自身の設定&作品コンセプトが最後まで余りよく理解できないし、いまいち楽しめない作品ではないかと思います。
※ヒロイン(ミレーヌ)の両親が初代マクロスのあの{netabare}子づくりカップル{/netabare}だと知ってビックリ!etc.
・・・ということで、私の個人評価も『初代マクロス』を確り見ていなかった1周目時点は ☆ 3.7 でしたが、同作完走後にもう一周して ★ 4.2 に急上昇しました。
【3】 『マクロス プラス』
全4話と短く作画良好&シナリオもコンパクトに纏まっているので、ここからマクロスを見始めるという手はあると思います。
但し、マクロスシリーズ全体からみると、他作品との関連は薄く、視聴を後回しにしても余り問題ない作品とも思います。
【4】 『マクロス ゼロ』
初代マクロスの前日譚なので「ゼロ」という作品名なのでしょう。
その初代で活躍するエースパイロット(ロイ・フォッカー少佐)の雄姿が存分に楽しめる作品でもあるので、彼のファンは必見です。
そして、『マクロスF』に引き継がれる伏線も多い作品。
【5】 『マクロスF』
新規ファン開拓を主眼としエンタメ性が大幅に強化されているので、ここからマクロスシリーズを見始めても十分楽しめると思いますが、『初代マクロス』(TVシリーズ)を確り見終えたあとに再視聴すると、本作が初代の設定&シナリオを巧みに本家取りしていることが分かってきて、楽しみが更に増すと思います。
因みに、『マクロスゼロ』の方も先に視聴しておけば、そちらのエピソードとの関連も発見できて更に楽しめます。
更にいえば、『マクロスF』に関しては、TVシリーズよりも劇場版の完成度の方が圧倒的に高くなっているので、TVシリーズ完走後に引き続き劇場版(前後編2本)を続けて視聴すると作品への愛着や感動が倍増しになることでしょう。
【6】 『マクロスΔ』
『初代』よりも『マクロスF』の設定&シナリオを色々と本家どりした作品となっています。
但しTVシリーズ&劇場版とも出来はそこそこという印象。
【7】 『超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-』
初代マクロス制作10周年を記念して制作されたOVAということですが、河森正治氏その他の初代マクロスの主要スタッフが制作にあまり関わっておらず、マクロスシリーズの中では完全に浮いた作品となっています(シナリオ&設定も他作品とは整合性が取れていない完全なパラレルワールドもの)。
内容は可もなく不可もなく、といったところか。
---------------------------------------------------------------
《まとめ》私のお薦め視聴順位
1番目 『マクロス ゼロ』(OVA・全4話)
2番目 『超時空要塞マクロス』(TVシリーズ・全36話)
3番目 『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』(劇場版・1本)
4番目 『マクロスF』(TVシリーズ・全25話)
5番目 『劇場版マクロスF』(劇場版・2本)
※この順に視聴していくと、設定&シナリオの繋がりが一番分かり易く、かつマクロスシリーズ全体のコンセプトが早めに把握できて感動のオーバラップ効果も生まれやすいと思います。
※以降、残りの作品は、お好みの順番で。
退会済のユーザー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
Koganei さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
pop22 さんの感想・評価
3.2
物語 : 1.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
回避推奨。
制作陣のオナニー作品。
▼理由
{netabare}無駄で無意味で無用な必要性が無いバッドエンドにうんざり。{/netabare}
▼実況メモ{netabare}
・出だしのシェリルの歌、ナース服か…
スカートのナース服って、ブルマやスク水と同じく、
神話の時代の産物になっちゃったんだよな。
このアニメの時代を感じる。
・ランカがバジュラ擁護発言。
アホで迷惑な子になる伏線か。
前作、ランカの目の前でバジュラにボコられた兄者、無駄だったな。
↑がランカがバジュラに好意を持たなくなる伏線だと思ってたのに、
完全真逆だった。
・TV版では、おいしいとこどりのラスボス眼鏡が逝った。
主犯はキノコ頭。お前は出来る子だと思ってたよ。
まあ、間違いなく無様な最期を遂げるのだろうが。
TV版では悪役のくせに
やたら正論を吐きまくるキャラで俺のストライクだったのだが、
劇場版ではナイフのような正論吐くシーン無いな。
これでTV版と物語が大きくずれていくな。
・ほっぺた赤いショタ逝ったー。
ナイスキノコ頭。
劇場版でのキノコ頭はどうやら徹底して悪党設定みたいだな。
・ほっぺた赤いショタ生きてたのか。
はー、なんだろ、今のこの気持ち。
・仲間が集まって会議、という名の視聴者へ物語の説明タイム。
劇場版は親切で分かり易いな。
・シェリルを助けに行く理由、そうきたか。
金で雇われが伏線だったとは良い脚本だ。
・ラスボス眼鏡生きてたw
キノコ詰が甘すぎ。
土壇場でラスボス眼鏡にいいとこ取りされて、
キノコ逝くパターンじゃん。
・劇場版の歌詞、どれもこれもイマイチだ。
TV版はこのアニメの核心を直球勝負な歌詞で突いてきて、
熱さが直球に伝わってきたのに。
・アルト完全にただのオカマ野郎になった。
歌舞伎への嫌悪無しの設定変更は
こんなステージをやるためのものだったのか。
正直、凄くくだらない。
・バジュラをコントロール。
劇場版は段階を追って、ここまで到達。
非常に分かり易くて良い。
・キノコオオオオオオ!!!
無様に死ぬのは仕方ない。
だが、ゴミのようにあっさり死にやがった。
脚本、キノコに恨みでもあんのか。
・バジュラの子供がシェリルを助ける展開。
まさか人間とバジュラ仲良くルンルンエンドの伏線じゃないだろうな。
・ラスボス眼鏡がいい奴に…
劇場版のラスボスでも予想して遊ぶか。
・バジュラが人を庇う。皆仲良くルンルンエンド濃厚。
作品としては纏まってよいオチなのだろうが、
全く俺の好みじゃない展開。
・黒幕、そのまんま本作の本当のラスボスだった。
劇場だから捻らずストレートで来たな。
・最終決戦で主人公消すパターンを使ってきたか。
エンドロール流れた後にアルト一瞬出てくるんだろ。
ワンパターン。
・シェリルどうすんだ。TV版みたいにご都合主義で良くね?
不幸にして何かプロットに意味あるの?
こういう無駄で無意味で無用なバッドエンド、
下らねぇから止めてくれ。
スピードグラファーみたく意味のあるバッドエンドなら好物。
バッドエンドが遺伝子レベルで大好きな日本人に高評価ってか。
勝手にやってろ。俺を巻き込まないでくれ。
・ぎゃー!エンドロール流れた後アルト復活劇無かった。
シェリルもやらかしたし、続編も特にない。
製作者のオナニー作品決定。 {/netabare}
ZORRRO さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
一言で言うと、TV版より内容は暗いです。
細かいが同じなのかはよく分かりませんが、TV版の続きというか補足という見方もできました。
無論、劇場版前編の続編であることはもちろんのことです。
前編に引き続き、TV版よりも歌が活躍します。
あとは、未来の話でぶっ飛んだ展開が多いアニメではありますが、
後編では現代チックな展開が多かったように感じます。
正直TV版とどっちがと言われるとどっちも好きですね(笑)
陽太郎 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
マクロスフロンティアの劇場版(後編)。
前編に当たる虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~は、アニメのダイジェスト版みたいな感じだったけど、本作品はアニメ版とは全くの別物といった感じ。
良い言い方をすれば、アニメ版を観た人も観なかった人も楽しめる作品。悪い言い方をすれば、アニメ版の信仰者にとっては残念な作品かな。
アニメ版を観ている私にとっては、途中までは微妙なストーリーだと思っていたけど、終わり良ければ全て良しって感じで、アニメ版と甲乙付け難い作品のように感じた。
■良かった点
・作画が素晴らしい。戦闘シーンも躍動感があって素晴らしいと感じた。
・三角関係に決着が付いた点は良い。
■残念だった点
・個人的にはOKなラストだったけど、賛否両論じゃないかな。
オリヴィエ さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ラストのいきなり打ち切りにでもなったような唐突な最後になんもいえねぇ。
あ、冒頭のナース服シェリルは狙いすぎ感が強かったけど、せくしーなんでオッケ ━━━ (ゝ○_○) ━━━ イ !!
あとは囚人服シェリルとかジャンヌ・ダルク風シェリルとかΣd(ゝ∀・)イイッ!!
さらにさらに歌舞伎見に来てたロリシェリルたまらんね滾るね!!デッカルチャーだよ!
{netabare}
アルトシェリルランカのトライアングルも決着付いたけど、シェリルの思いに応えないでアルトはランカと一緒になったほうがよかったかな?
シェリルにはやっぱり孤高の歌姫であり続けて欲しい。
そして最後はバジュラクイーンと共にアルトはフォールドして行方不明。
シェリルはランカにフォールド細菌抗体を輸血されるも意識不明のまま。
ランカ1人残されるっていう誰得END{/netabare}
全体通してFとは完全別物ってかんじでTV版で亡くなったキャラとかも生存ルートでお祭り映画って感じになっちゃったかな・・・。
カンタダ さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
サブタイトル通りの恋離飛翼、もとい比翼連理で物語は完結。演出もよく出来ていて楽しませてくれた。
TV版での反省を活かしていた劇場版前編の続いて、後編も物語の焦点は主人公と二人のヒロインにしっかりと当てられ、他を多少犠牲にしてでも、それを最大限前に押し出す制作側の姿勢はファンの期待に答えるものだろう。
ミシェルやクランなどの描写が少ないことに不満が残るファンもあろうが、個人的には些事に部類するものだ。制作側もそのことは心得ているようで、余計なものは大胆に切り捨てていて、思い切りが良いのも好印象だった。
さて、物語について少々述べたい。比翼の鳥は中国の故事に由来する空想上の鳥のことだが、一羽一翼で鳥一羽だけでは飛ぶことができず、飛ぼうとすればつがいになって飛ばねばならない。
とうぜん一羽が死ねば、遺されたもう一羽は飛ぶことができない。飛ぶことのできないことは鳥にとって死を意味する。
{netabare}この作品に引きつけて言うならば、アルトが消えれば、選ばれた、つがいであるもう一羽も飛べなくなるのである。
つまり、アルトに選ばれたシェリルは飛ぶことを許されなくなるのである。これが本作品の恋離飛翼の意味するところだ。従って(幸いにも?)選ばれなかったランカはアルトが去った後も健在でいられたのである。{/netabare}
強い紐帯を持ったつがいの鳥は、運命をも共にし、大空へ飛び去ったのだろう。
ところで最後辺りにマクロスプラスのイサムがいたような気がする。いたとすれば彼は44歳か。
ostrich さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:----
マクロスフロンティア(テレビシリーズ)と、本作と前作の二本の劇場版をひとつのシリーズと考えたとき、間違いなく本作がもっとも出来がよいと思った。
テレビシリーズのレビューに書いたことではあるが、私は本シリーズはとにかくヒロイン二人の魅力で成立している作品であり、それに比べればロボットとかバトルとかややこしい設定とかシナリオの緻密さとかは、正直、どうでもいいとさえ思っている(そもそも、テレビシリーズも劇場版もシナリオはまったく緻密ではない)。
ところが、前作の劇場版では、そのどうでもいいことをまだ一生懸命やっている感があり、もうこのシリーズはここまでだなと判断し、最後の一作である本作をしばらく視聴せずにいたのだが、ふとした気まぐれで視聴してみたところ、最後の最後に逆転ホームラン。
「そうそう。これが観たかったんだよ」
と溜飲を下げた次第である。
本作はややこしい設定等はちゃっちゃとセリフで説明して圧縮し、女子二人のライブシーンを大幅に増やしている。早い話、「女子要素」に振り切った作品になっている。
察するに、本作の作り手たちは最後の最後でようやくシリーズの本質をつかんだのではないだろうか。そう、このシリーズはとにもかくにも「アイドル映画」であるべきだったのだ。
実写のアイドル映画においては、シナリオの多少の粗はさほど問題にされず、「主演アイドルがいかに輝いているか」が何よりの評価軸となる。ゆえにそもそも、そのアイドル自身に魅力を感じない方には、まったく通じない作品になってしまうわけだが、もう、そこは織り込んだうえでの、この割り切り。これは断固として、英断と言わせていただこう。
そして、この決断はある確信がなければできないことも想像に難くない。
実写のアイドル映画の場合、作品全体の肝となるアイドルの魅力は、主演するアイドル自身に備わっているところからスタートできる。言い換えるなら、すべての要素を主演するアイドルその人を軸に考案していくことができるわけだが、アニメの場合にはそういうわけにはいかない。なにせ、そもそも「その人」がリアルには存在しないのだ。
だから、まずは作り手が考えたアイドル(本作においてはシェリルとランカ)が少なくとも作品内に実在する感触を視聴者に植え付けることから始めなければならない。
本作というか本シリーズの場合、その植え付けにテレビシリーズと前作を費やした格好になっていると思うのだが、おそらく作り手たちは、最後の最後で、その点については、確信を持ったのではないだろうか。
「シェリルとランカには魅力がある」
その確信がなければ、ここまで割り切ることはできない。
作り手の内面から出てきたキャラクターについて、作り手自身がここまでの確信を持てるのは、なんというか、とても幸福なことだと思う。
まあ、もうちょっと早く確信を持ってもらって、アイドル映画方向に振り切ってくれてもよかったとは思うのだが、最後に本作が観れたので、終わりよければ何とやら、である。
今は、シェリルとランカという歌姫をこの世界に降臨させてくれた作り手たちに大いなる感謝の辞を述べたいと思う。
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蛇足
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私が本シリーズを視聴するきっかけになったのは、本作とタイアップしたパチンコ機だったりする。
パチンコをしない方にはどうでもよい話だと思うが、こちらもかなり出来が良い。パチンコを嗜む方で遊戯したことがない方には強くお勧めする。
で、これはパチンコファン以外の方にもお伝えしておきたいのだが、この機械は、ある条件を満たすと、本作のエンディングで使用した楽曲にあわせて、オリジナルの映像(3Dモデルを使用した、シェリルとランカのライブ)が流れる。
前述のとおり、私はパチンコ機から本シリーズに入っているので、てっきり、本作のシーンを3D化したものだと思っていたのだが、どうやらオリジナルのようだ。で、この映像が本作を鑑賞した後だと実にぐっとくる。
おそらく、パチンコ機を制作したスタッフにも歌姫たちの魅力が伝わったのだろう。
現在、パチンコを嗜んでいない方に、パチンコを勧める気は毛頭ないが、本作のファンならば、観る価値は十分にあると思う。
どこかのサイトで見かけたらぜひご視聴のほどを。
がぁべら♪ さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
くまきっちん さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
イツワリノウタヒメからの続きです
本作はランカががんばって前へ出てきます
評価的にはイツワリノウタヒメとほぼ一緒です
作画、歌、声優とどれもよかったです
個人的な感想としてはランカのライブがマクロス7風だったのがとても良かったです
ラストの終わり方もよくマクロスFを見た方、見てない方のどちらにもおすすめできます
にゃーん。@のんびり さんの感想・評価
4.9
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
「イツワリノウタヒメ」はどちらかというとシェリルメイン、
「サヨナラノツバサ」はどちらかというとランカメインかと思います。
良いとこいっぱいあるんですけど、
ランカちゃんのライブシーンが特に良かったです!!
{netabare} ライブシーンより。
「虹いろ・クマクマ」 か、かわいい!!!
「星間飛行(LIVE in アルカトラズ)」こっちは感動!!
アルトくん女装似合う!(笑)
追加曲は、「放課後オーバーフロウ」が学生らしくてさわやかで好きです♪
ラストはちゃんとアルトが1人を選んでくれて良かった。
二股はダメですよね~(笑)
ちなみにシェリル派なので、シェリルを選んでくれたのは嬉しいけれど、
なぜシェリルを選んだのかはいまいちわからなかったです…(^_^;
{/netabare}
SUGAR MAN さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
テレビアニメ版マクロスFのストーリーや設定を変えて再構築した劇場版2部作の2作目。
テレビアニメのシーンを端折りまくってつなげていた1作目とは違って2作目のこちらはほぼ(全部!?)オリジナルみたい。1作目のようなストーリー上の不自然な箇所はなくて良かった♪
後半は盛り上がってきてなかなか良いかも!!
と思ってたらラストがね・・・^^;
こっちのほうが良いって書いてる人もいるし好みの問題かもですが。。
ラスト以外は良い作品だったと思います♪
でもやっぱりテレビ版のほうが好きですw
KazuHiroくん さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
SRIno20886 さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
37111 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
テレビ版を見たうえで映画を観た感想。
結末が変わったり、テレビ版で死んだあいつが死ななかったりかなり変わっていますが、ベースの歌で解決!三角関係は崩さずぶれない。
作画も映画だけあってとてもきれい。
自分はピンク派なのですっきりです。
とにかく楽曲がどれもすごく良い。
ライオン
いて座午後九時
ダイアモンドクレパス
キラッ☆
などなど。
てーお さんの感想・評価
4.3
物語 : 1.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
Donry さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
マクロスの代名詞である歌と三角関係とロボットバトルを全て完璧に受け継ぐ素晴らしい作品でした。
テレビ版とは違う終わりで個人的には劇場版の終わりの方が好きです。
劇場版 マクロスF[フロンティア] 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
劇場版 マクロスF[フロンティア] 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
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人気SFアニメ「マクロス」シリーズで、2009年に公開されて大ヒットした『劇場版マクロスF~イツワリノウタヒメ~』から続く完結編。軸となるテレビ版ストーリーを大幅に改変し、二人の少女の歌声に秘められた謎をめぐる死闘を描く。監督は、テレビシリーズ第1作目からスタッフに名を連ねる河森正治。「マクロス」史上かつて類を見ないハイクオリティー映像で繰り出される激しいメカアクションと、テレビ版とは異なる新たな結末は必見。(アニメ映画『劇場版 マクロスF[フロンティア] 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜』のwikipedia・公式サイト等参照)
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