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「アローエンブレム グランプリの鷹(TVアニメ動画)」

総合得点
63.8
感想・評価
12
棚に入れた
57
ランキング
4153
★★★★☆ 3.6 (12)
物語
3.7
作画
3.4
声優
3.5
音楽
3.8
キャラ
3.5

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アローエンブレム グランプリの鷹の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

続私的アニメ感想簿18

この作品、主題歌が印象的なんですよね(うんうん)
俺はタカだ~(たかーっ)とんえるずの(たかーっ)た~か~だ~♪
(タカさ~んチェーック!)
って、違う、それはお笑い、そうじゃなくてドラマの奴、分かった?(うん)

それじゃあ気を取り直して
俺はタカだ~(たかーっ)あぶない刑事(デカ)のた~か~だ~♪
(関係ないねっ!)
それも違う、大体そのセリフタカじゃなくてユージだし(って、そこかい)

いいかげん本題に戻って(冷汗)
俺は~鷹だ~(たかー)グランプリの~(たかー)た~か~だ~♪
(チャラッチャラッチャラッチャラチャチャ~♪)
という主題歌が印象的なスーパーカーブームの最中にアニメ化された作品です。
当時、スーパーカーブームで、この作品の他にマシンはやぶさとかルーペンカイザー4作品がアニメ化されましたが、2クール以上(グランプリの鷹は当初2クールの予定が延長)放送されたのは本作だけでしたね。

普通、この手のアニメだと秘密装置が装備されたスーパーカーを使うものですが、本作品は普通のマシン(8輪ですけど 汗)に乗り、当時の有名レーサーが実名で登場してるんですよね。
で、主人公の轟鷹也が、レースデビューでクラッシュを起こしてしまい、そのトラウマで恐怖を克服できなかったり、マシントラブルや技術(テクニック)不足で勝てない(1クールすぎて入賞もなし)展開は、結構リアルで面白かったです。
ただ個人的には後半のF-0編はリアルさが少なくなった分イマイチでしたね。

ちなみに主役の轟鷹也の声は富山敬(デュークフリード)で、途中で事故死するライバルの大日方勝は野田圭一(剣鉄也)と、劇場版マジンガーシリーズ以外で出会わなかった二人が出てるみたいでした。

投稿 : 2022/10/23
閲覧 : 117
サンキュー:

2

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ヱヴァ:Qで有名な…(って、ほとんど誰も気づいてないかも(笑)?)

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の劇中で、マリが射撃時に「♪的を~ 狙えば外さない~」と歌っていますが、あれはこのアニメの主題歌です。誰にも指摘されずにこれに気づいた人はただのおっちゃん or おばちゃん…。

このアニメが流行ったころに、いわゆる「スーパーカーブーム」というものがありました。ランボルギーニ・カウンタックやフェラーリ512BB、ランチア・ストラトスなどが小学生に大人気だった、あれです。

一方で、F1グランプリもTBS系列(フジ系列じゃないよ(笑)!)でテレビ放送されていたりしました。いわゆる「6輪たいれる」(Tyrrell P34)とかもこの時代の車で、ニキ・ラウダやジル・ヴィルヌーヴなど今でも名前が知られているドライバーが活躍していました。

そんな時代に作られたこの作品は、主人公の轟鷹也(とどろき たかや)が、香取モータースのドライバーとしてレースに参加する様を描いたお話です。

そんな時代を受けてか、作中で出てくる車はF1参戦用のトドロキスペシャル(T1~T3: なんと8輪(笑)!)やカトリ・スーパーロマン(後ろにドアが跳ね上がる変形ガルウイング・ドア)など微妙に実車両っぽい架空の車が出てきて、なかなか面白いです。

最後の1クールくらいが実在しない謎のカテゴリー「F0」というのになっていて、実質国同士の代理戦争という謎のストーリーになっていますが、普通のF1グランプリやサファリラリーの話は、普通にちゃんとしたレースでそこそこ面白いです。

あと、鷹也に関してはお母さんが亡くなってたりお父さんが失踪してたりでこのあたりのドラマは、とても昭和っぽいです。

投稿 : 2017/05/15
閲覧 : 592
サンキュー:

18

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

私的アニメ作品感想簿5

俺は~鷹だ~(たかー)グランプリの~(たかー)た~か~だ~♪
(チャラッチャラッチャラッチャラチャチャ~♪)
という主題歌が印象的なスーパーカーブームの最中にアニメ化された作品です。
普通、この手のアニメだと秘密装置が装備されたスーパーカーを使うものですが、本作品は普通のマシン(8輪ですけど 汗)に乗り、当時の有名レーサーが実名で登場してるんですよね。
で、主人公の轟鷹也が、レースデビューでクラッシュを起こしてしまい、そのトラウマで恐怖を克服できなかったり、マシントラブルや技術(テクニック)不足で勝てない(1クールすぎて入賞もなし)展開は、結構リアルで面白かったです。
ただ個人的には後半のF-0編はリアルさが少なくなった分イマイチでしたね。
ちなみに主役の轟鷹也の声は富山敬(デュークフリード)で、途中で事故死するライバルの大日方勝は野田圭一(剣鉄也)と、劇場版マジンガーシリーズ以外で出会わなかった二人が出てるみたいでした。

投稿 : 2015/08/29
閲覧 : 588
サンキュー:

6

ネタバレ

oiKvH31855 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

昔のモータースポーツの雰囲気

この頃のモータースポーツは夢があって良い時代だったと思います。
F0以降はなんだか拍子抜けしましたが、終焉に向かっている感のある現代のF1もひょっとすればこんな風に新しいカテゴリーができるのかもしれませんね。
幼年期の車への夢を捨てきれず、なけなしのお金で作った車でレースに出場。泣けてきますね。この頃は実際こういった人は多かったと思います。
どこまでリアルにすればアニメの物語として成り立つのかはよくわかりませんが、ある程度のリアルさと夢が良いバランスで入り混じったアニメだと思います。願わくばあまり人気がですぎずに当初の予定どおり父親と死別する回が最終回であってほしかったと思います。
現代のモータースポーツでは、両親のバックアップがある方でなければ活躍は見込めませんので、今を軸に考えれば完全にありえない話ですけど、再びこういったアニメをみて、一般の子供たちがモータースポーツへの夢をみてもいい時代がくることを願います。

投稿 : 2015/03/31
閲覧 : 424
サンキュー:

2

そろもんのよげん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

数少ない本格派レースアニメ

アイルトン・セナが活躍するよりはるか前、実在のF-1レーサーたちを登場させ描かれたアニメ。
主題歌や、リアルな設定が気に入って毎週楽しみに観ていたが、好評で放送延長と同時にスタッフの大半が入れ替わりF-0なる架空のレギュレーションを舞台に話が展開することとなる。
それまでのリアル路線から、ただのスーパーカーアニメになり下がり、観るのが情けなくなった。

投稿 : 2012/08/31
閲覧 : 615
サンキュー:

1

ネタバレ

kain さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

俺もマシンも 傷だらけだがー」
『アローエンブレム グランプリの鷹』です。

この1977年はスーパーカーブームだったせいか、
ルーベンカイザー、マシン・ハヤブサ、マシーン・飛竜、スーパーカー・ガッタイガーと、
沢山の車モノが作られましたが、kainが見ていたのは これだけです。

最初にニキ・ラウダが出てきた時は驚いたが、主人公がいきなりニックのレース車をぶっ壊して、借金のカタにレースを始めたのには もっと吃驚しましたw

轟スペシャルはタイヤが8輪です。
多ければ良いというものではない筈だが?

でも ここまでは面白かった。
問題は ソ連の「赤い星チーム」とか、中東のオイルダラー・チームとかが出てきた『F0』からですね。
この辺から微妙な展開になったものです。

投稿 : 2011/08/08
閲覧 : 669
サンキュー:

1

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2021/09/03
閲覧 : 33

ひみこ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/04/22
閲覧 : 88

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/08/04
閲覧 : 88

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2015/06/12
閲覧 : 120

basser-n さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2013/02/18
閲覧 : 169

ジェロニモ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2012/05/20
閲覧 : 165

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アローエンブレム グランプリの鷹のストーリー・あらすじ

1970年代スーパーカーブームの時流のさなか、東映アニメーションが製作した本格派レーシングアニメ。F1レーサーを夢見る若者・轟鷹也。彼はその第一歩として自作レースカーにて初級レースに参加するが、あと一歩で優勝のところ車を大破してしまう。だが世界ランクのレーサー・ニック=ラムダの励ましを受けた彼は再起を決意。F1世界選の制覇を目指す香取モータースの一員として長いプロレーサーの道を歩み出す。作詞家としても活躍の保富康午が原案を提供、番組の監修も行なった青春レースものアニメ。同時期に製作放映されたレースもの作品の中では、その強いドラマ性もあいまって、アニメファンからとくに高い評価を受ける。(TVアニメ動画『アローエンブレム グランプリの鷹』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1977年秋アニメ
公式サイト
www.toei-anim.co.jp/lineup/tv/grandprix/
主題歌
《OP》水木一郎、フィーリングフリー『グランプリの鷹』《ED》水木一郎『レーサーブルース』

声優・キャラクター

富山敬、野田圭一、徳丸完、柴田秀勝、小山茉美、野沢雅子、吉田理保子、矢田耕司

スタッフ

原案:保富康午
オリジナルデザイン:杉野昭夫/小林壇、企画:田宮武/横山賢二/別所孝治、製作担当:菅原吉郎、脚本:辻真先/上原正三/藤川桂介、チーフディレクター:りんたろう、演出:芹川有吾/川田武範/蕪木登喜司、キャラクター設計:野田卓雄/小泉謙三、美術設定:椋尾篁/辻忠直、音楽:宮川泰

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