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「デジモンアドベンチャー(TVアニメ動画)」

総合得点
83.8
感想・評価
986
棚に入れた
5743
ランキング
313
★★★★★ 4.1 (986)
物語
4.3
作画
3.7
声優
3.9
音楽
4.4
キャラ
4.2

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デジモンアドベンチャーの感想・評価はどうでしたか?

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

子供向けアニメの黄金期。光子郎LOVE。

90年代末から0年代初頭。国民的な傑作子供向けアニメが出揃った黄金期であった。


「カードキャプターさくら」、「メダロット」、「おジャ魔女どれみ」、「デジモンアドベンチャー」。いずれも単なる子供だましを超えた傑作である。


関pが共に関わっている後者二つのポイントは、子供向けでもリアルリズムにチューニングを合わせた点が大きいように思える。


いずれもとも小学生の話だから、ガチにキツイところまでいかないが、それぞれのキャラが現実に根差した葛藤や痛みを抱えて生きている。


小学生時代とはいえ、決して世界は薔薇色じゃないし、彼等だって辛いことや悲しいことに出会わざるをえない。そこを逃げずに描くことで作品にどっしりとした軸を持った物になっている。


基本的には楽しくて明るい作品でも、陰陽のごとく影があってこそ真になる。


そして、その影を乗り越える描写が見事だからこそ子供向けに相応しい理想を捨てない誠実な作品となっている。


デジモンだとソラの件は実に上手かった。



第二のポイントはキャラの豊かさだろう。


時代が進むにつれて残念ながらアニメのキャラは豊かさを失ってきているといえる。


その端的な例が、ある種のセカイ系や日常系だろう。君と僕以外はモブか記号、あるいは美少女動物園。


それに対して、デジモンでは単にキャラが多いだけじゃなく豊かである。


メインに光子郎、ジョー、ミミといった正直色々駄目なところがある変さが愛おしいキャラがいて、対応するデジモンも実にユニークである。


世界は君と僕だけじゃないし、美少女動物園でもない。世界はオッサンもオバサンも、ジイサンも婆さんも、変な人も何してるのか謎な人もいるから豊かなのだ。


一見駄目そうな人にも、明らかに主役になれないキャラでも魅力があるし、その人にしかできないことがある。


自分の都合で世界の切り詰めてしまうのは、豊かを欠いた大人じゃない世界観であり人間観である。


最後に、個人的なココスキなポイントは光子郎である。


誰に対しても丁寧口調だが、人間関係が上手くいかない。しかも、そうなった理由もちゃんとあるのは見事。


なにより最初は逃避の手段だったパソコンが彼の最大の武器であり人間性になっているのは、オタクの描き方として実に好感が持てる。


光子郎の魅力は、これみよがしだったり媚びてない引き算の味だと言いたい。


ラストの別れでも涙を直接には描かない。


パソコンを放り出してテントモンを抱き止めるとか、ワイパーが動いているといった間接的な描写で彼の想いを描写しているのだ。


子供向けとして馬鹿にされそうな場所でも子供を信じて誠実な仕事をする、これこそ真の大人の姿!。

投稿 : 2024/08/01
閲覧 : 489
サンキュー:

12

ヒロインコレクター さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

楽しめました

メタルグレイモンが凄く好きでいつも進化するとテンション上がっていました
ヴァンデモンが完全体の時の話が一番面白くて深くてよかったです
ただ究極体からの話は完全体がほとんど通用しなくて置き去りになっていてまあまあでしたがデジモンシリーズ最初の作品なのでかなり気に入っているアニメです
ブレイブハートは神曲ですね
Aランクアニメです

投稿 : 2024/06/27
閲覧 : 45
サンキュー:

0

ポリゴン@Radio さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

20年近く経った今でも観ます

子供の時にリアルタイムで見ていましたが本当に面白いです。
4回は全部見ていますがそれでも時間をあけてまた見たくなる。
デジモンワールドの世界観やキャラクターが大好き。

投稿 : 2023/07/30
閲覧 : 234
サンキュー:

1

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

無印だけで十分かな デジモンらしさは特にそう感じる

デジモンという概念のモンスターというと
やはり無印が一番

それ以外も頑張っているのだが
シリーズ特有の間違ってる感じがある

モンスターとの区別さを分けているのが
この作品くらいがちょうど良いと思う

キャラやデジモンの為のパートがある為
どのデジモンが好きでも楽しめると思う

また、現実世界も関わってくる内容なので
そういう展開もまた熱いと思われる

投稿 : 2023/01/27
閲覧 : 109
サンキュー:

0

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

冒険と成長

私が子供の頃に見ていたアニメですね。
最近、懐かしくて見返してみました。
物語は7人の子供達がデジタルワールドに飛ばされて、その世界の生物、デジタルモンスターと冒険する事になるってお話です。

子供心にある冒険心
幼い頃に探検をした事はありませんか?
少し離れた隣町、近所の裏山、廃墟、子供の頃にした探検のワクワクや不思議さを思い出す事がたまにあるそんな作品の雰囲気です。

例えば、道中彼等が見つけた沢山の電話BOXですが、最初に疑問が生まれます。
何故、浜辺に沢山の電話BOX?

次は電話をかけると、女性の音声で時報が流れますが、言ってる事がめちゃくちゃでした。
次に感じるのが不気味さです。
私は子供の頃にこのシーンが凄く不気味に見えたのを覚えています。

他にも、次に見つけた湖の真ん中に置かれた電車が1台ありました。
ここで、感じるのが、安心感と興味津々です。

安心感は建物中で休める。
興味津々は何があるのだろう?とかでしょうか?

そんな冒険心を擽る演出が割と当時も面白かった気がします。

次は、デジモンについて少し。
可愛いのからカッコイイのから変なのから沢山いますww
でも、子供達のデジモンは中々個性的でどれも素敵ですw

ただ、進化へのワクワク感はありません(*꒪꒫꒪)
何故なら、OPとEDで進化した姿が1話から登場されて居て誰が誰に進化するのか丸分かりだからですw
でも、子供の頃はネタバレとか気にしないで毎週楽しく見てました。
子供って本当に純真な目で物を見てるって事が自分が大人になってみてると感じますね。

戦闘シーンは基本は2パターンです。
圧勝か完敗の二択が基本です。
初進化は基本は圧勝か時々敵の足止め成功で2回目以降からは殆ど完敗してるイメージですね……別のデジモンが進化して逆転とか。

戦いは単調で殆ど数手で終了……
今だと迫力とか激戦や熱戦のアニメが殆どだけど……子供の頃は、これがもっと長く感じていた気がしてましたが、改めて観ると戦闘な短めですねw

後、天使系が基本強すぎるw
エンジェモン、エンジェウーモン、ホーリーエンジェモン、他のデジモンが攻撃しても余裕ぶったBOSSでしたが、天使系が一撃食らわすと、派手に苦しんだり、天使系を見ると少しビビるBOSSデジモンがまた面白いww

後、アニメでは究極体が2体しかならずウォーグレイモンとメタルガルルモンですね。
当時は他のデジモンも究極体になると思ってたから……ならなかったのは当時も残念でした。
数年前の映画では他も究極体になりましたが、アニメ見てた頃に当時進化させて欲しかったなぁ〜とw

あと、ラストのBOSSのデジモンですが……呆気ないですね……
子供達が本当の意味で成長したって証なんでしょうけど……本当に呆気ないですw

最後には全体的な物語と演出ですが、BGMの使い方が凄くよかったです。
冒険に必ずある楽しさや不気味さがよく表現されてました。

物語はテンポは割と早めです。
戦闘もササッと終了するし謎が出来ても直ぐに解明されたりと、あまり謎を深めすぎて少しづつ明かすよりも、直ぐに解答を出す方が子供が見てわかりやすいとされてたのかもしれません。

冒険の中で彼らは沢山の出会いをします。
その中で時には喧嘩をしてぶつかったり、バラバラになったり、それでも助け合い成長して行きます。
最後には今まで出会ったデジモン達が沢山死んでしまいます。

それでも、彼らの託してくれた気持ちがあり、彼らの気持ちに答える為に戦う決意をする。

冒険とは沢山の事を与えてくれます。
経験、絆、想い出、幸せ、成長、出会い、勇気……

勿論、プラスだけではありません。
別れ、悲しみ、痛み、苦しみ、恐怖……

それでも、冒険する意味は確かにあって。
そうした事を経験し乗り越えるから成長出来る部分ってのは確かにあるのです。
だから、冒険はワクワクする。
そんなアニメです。

投稿 : 2022/02/20
閲覧 : 239
サンキュー:

6

そーそ__ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

8月1日(日)

8月1日だったので記念に!
ずっと大好きな作品です。

投稿 : 2021/08/01
閲覧 : 120
サンキュー:

0

ネタバレ

★hiTa★ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

子供の時代も大人になっても

オープニングや進化時の曲がすごく好きで、アニメを見てる時のワクワク感、ハラハラドキドキする感じ
とても面白く感動出来て考えさせられるアニメでした。

今年やってたリメイク版アニメ?の1話を見た時
ストリーこんなだっけ?現代向け?にアレンジされてる?
とおもい無印を何日かかけて一気見しました。

やはり今みても、デジモンって面白い。

butterflyをきくと元気もらえます。
brave heartが盛り上げてくれる感たまらないです。

子供たちのあやうさとか無邪気さとか、くじけたりもあるけど
ひとつになった時のたくましさとか
子供たちとデジモン達の絆や成長だとか。


素敵すぎる。

今みても楽しい。
そして感動してしまう作品です。

投稿 : 2020/10/20
閲覧 : 207
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

21話までは観て欲しい

既にたくさんの方が書かれていることだろうと思うので、改めて書いてもって感じかもしれませんが…。

子どもの成長=パートナーデジモンの進化。
その成長をしっかり描いてくれるため、大人が観ても面白い。

まず、この54話分ものデジモンアドベンチャーを視聴する前に履修して欲しいと個人的に思っていることは、『劇場版デジモンアドベンチャー』。物語が本格的に始まる前のお話。これが本編に関わってくるので、本編を視聴する前に観て欲しいです。20分ぐらいなのでハードルは低いと思います。

物語の盛り上がりどころのひとつの21話。
今までの20話分があってこその21話です。21話だけ観ても恐らく感動は薄いでしょう。
細田守さんが演出を担当しており、映画のようで、ネタバレになるので詳細は書けませんが、うーん、とにかく21話までは観てくれとしか言いようがありません。

最終話の54話。ネタバレになるので(話の想像はつくと思いますが)詳細は伏せますが、今までの本編をしっかり観ていたら、感動しない方が難しい。特にキャラクターに重きを置いて観ていた方にとっては忘れられない話になるのではないでしょうか。

作画は良くも悪くも1999年。この辺りは脚本・演出の方々が頑張ってくれておりますが、現代の美麗なアニメと比べてしまうとお察し下さいという感じです(めちゃくちゃ悪いというわけではありません)。個人的に気になった点は、話によっては子どもたちの作画(顔)にバラつきがある点と、戦闘シーンでの必殺技を撃つ時の画の使いまわしかな…。

投稿 : 2020/09/10
閲覧 : 377

ユッキン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

★4.2

Netflixにあったから
久しぶりの鑑賞

名作は何年経っても色褪せない
本当素晴らしい

最終回でウルっときてしまったよ

投稿 : 2020/08/07
閲覧 : 203
サンキュー:

1

ネタバレ

くろゆき* さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人の命を救えるのはお医者さんだけではありませんから。

リアルタイムで視聴していたころも大好きでしたが、今見ても色褪せない面白さを持つ傑作。
人気が続く限り放送、という方針ではなく、
最初から終わらせるつもりで話を作っているというのが最大の成功だと思います。
これのお陰で矛盾の無い、一貫性のあるストーリーに仕上がっています。
途中で疑問に思うことも、ちゃんと最後には解消されるので問題ありません。
通常モンスターと人間という組み合わせは、どうも
「モンスターばかりが戦って、人間は見てるだけ」という状態になりがちなのですが、この作品は
・人間側が弱気になると力を出せない
・モンスターだけでは力を発揮することができない
・人間とモンスターが協力してこそ、実力を出せる
という、三つのシステムのお陰で、そうなるのを防いでいます。
そして何より、キャラ数が多いにもかかわらず、キャラの個性が非常に強いこと。

デジモン同士のバトルアニメというより、子供たちとデジモンの心の成長物語という感じ。
個人としても団体としても。それを「進化」と「紋章」というものを使って、
効果的に表現していると思います。

いつもはみんな一緒に冒険して、「協力する」「団結する」ということを学び、いざ離れ離れになり、
一人ないしは二人になると、デジモンや仲間と協力してピンチを切り抜けたり、団結力の大切さを
改めて知る。

八人の役割分担もうまくて、全員の個性をうまく出し切ってるという印象を受けます。
時に心がばらばらになり、己の我を通そうとするのも、彼らがまだ心の熟し切っていない
小学生だということを再確認する場になります。一度最後まで見通せば彼らの成長が、見て取れるはず。

投稿 : 2020/07/14
閲覧 : 351
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

名作アニメ

昔大流行したアニメの1つ。
現在も続いてるようで、新しいシリーズがやっているが、このシリーズが一番面白い。
どの年齢層でも楽しめる作品だと思う。

投稿 : 2020/04/27
閲覧 : 264

遊微々 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

21話だけで評価できる。

タイトル通り。全54話からなる本作であるが、その真骨頂は21話である。
詳細は伏せるがとにかくスゴイの一言。
演出を手掛けた細田守氏のセンスが光りまくっている。

デジモンアドベンチャーの面白さの9割は細田氏が直接手を加えた劇場版2作とこの21話であるといっても過言ではないくらい。

投稿 : 2019/05/30
閲覧 : 630
サンキュー:

2

しーん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

全54話
子供の成長、モンスターの進化、3部作

投稿 : 2019/01/09
閲覧 : 444
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

デジモンは、やっぱりこれ

これは、泣けるアニメ。
最終回は、もちろん途中でも何度か泣ける。
小学生の時、クロスウォーズの2期が放送終了後観てみたが、とてつもなく面白かった。
おかげでクロスウォーズは、好きではなくなった。
この作品は、最初は選ばれし子供達の友情とデジモンとの絆だけが描かれるのかと思っていたが、途中から現実世界とリンクさせたため、家族との絆まで描かれていた。
また、一人一人の家庭の事情や心情がとてつもなくしっかりと表現されている。
また、成長していくにつれ新たな課題が見つかるのも良い。
音楽もどの曲も神曲。
加入歌とOPが流れるとつい熱くなってしまう。
デジモンは、観ていなくてもこの作品は是非とも観て欲しい。
子供向けアニメだからとはいって、侮ってはいけない。

投稿 : 2018/07/18
閲覧 : 377

愛chan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

子供の頃の印象的なアニメ

子供の時に見ていましたが、OPの曲と進化するシーンが印象でした。最終回が感動する!という声が多いですが記憶が曖昧だった為に見直し。
子供アニメだからか、ツッコミ所は多い。笑
でも、最後まで見飽きる事なく楽しんで見れました(*´ω`*)
アグモンとパルモンの声が特徴的!笑
後、重要な最終回ですが…私は泣けませんでした。
皆さんが大絶賛してるので、期待しすぎたかな?
でも、見終わった今でも好きなアニメには変わりはありません☆

投稿 : 2018/05/16
閲覧 : 386
サンキュー:

0

ネタバレ

狗が身 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

完走した感想。

サマーキャンプに参加していた子ども達が突如、デジタルワールドと呼ばれる異世界に巻き込まれ、そこでの冒険と成長を描いた本作。

まず挙げられる美点は、デジモンの進化・必殺技のバンクシーン。
{netabare}最近になって再視聴したんだけど、デジヴァイスと呼ばれる携帯端末から流れたデータがパートナーデジモンに流し込まれ、デジモンが進化するという演出の巧さに改めて感動したんだよね。
成熟期までの進化はこれといった条件がないから(最初の発動にはパートナーのピンチという条件があったけど、2回目以降は無し)演出はシンプル。

そして超進化には個々の個性を象徴する紋章が必要な為、進化シーンでもデジヴァイスから飛び出したデータが紋章を通過してから、デジモンに流れるようになっている。
これは、膨大な進化の派生の中から、パートナーに相応しい進化を厳選した、ということなんだ。もしも太一が友情の紋章の持ち主だったなら、アグモンはメタルグレイモンとは違う進化をしていたかもしれない…。そう考えると、すごくワクワクする。

で、進化したデジモンが繰り出す必殺技…これも素晴らしいバンクの数々!
グレイモンの【メガフレイム】やカブテリモンの【メガブラスター】をはじめとして、どの必殺技も【溜め】と【放出】がしっかり強調されていて、インパクト絶大。
とくに私が気に入っているのはカブテリモンの【メガブラスター】…これがもうめちゃくちゃカッコイイんですわ!
あとはイッカクモンの【ハープンバルカン】。ツノがミサイルみたく発射されたかと思うと今度はそのツノが割れて中からミサイルが出てくるという二段構えの面白ギミックが良いね。
ウォーグレイモンの【ガイアフォース】はもはや殿堂入りのカッコ良さ。あんなの惚れない理由がないよ…。
{/netabare}

次に良かった点は、子ども達のドラマ。とくに終盤のダークマスターズ編かな。
{netabare}選ばれし子どもとして自分達に課せられた使命と状況を誰よりも早くに実感していた太一は、しかし、その驚異的なまでの自己の精神の強さを理解できておらず、周りにも意志の強さと高さを無意識のうちに強いていた。
その彼はヤマトとの衝突、ミミや丈の一時離脱という状況を経験したことで周りとの協調性の重要さを実感。リーダーとして真の覚醒を遂げた。

序盤から太一との衝突が絶えなかったヤマト。彼はメンバーで一番繊細な神経の持ち主で、誰かから必要とされることでしか自分の価値を実感できない。だから自分に自信を持ち、行動力に富んだ太一のことが疎ましく思えていた。
それは結局、太一を倒す倒すことで解消できるものではなく、自分自身がその弱さを受け入れることが大事だった。
そのことを受け入れることで、ようやくヤマトは自分と正反対の太一を「親友」と呼べることができたんだよね。

この二人以外でめざましい成長を遂げたキャラクターと言えば、やはりミミと丈だろう。光子郎と空はなんというか…成長の必要があまり無いキャラだったからね。

ミミは持ち前の純真さを損なうことなく、太一とは異なるカリスマ性を発揮していった。彼女のパートナーであるパルモンがリリモンへの進化時に披露してくれた、倒す以外の方法は、後のミミの方針に大きな影響を与えたことは想像に難くない。

丈は日本へ向かうゲートの前で太一に判断を委ねると宣言した辺りから、誠実さに行動力が伴い、だいぶ格好良く見えるようになったよね。
現実世界でタケルを守ろうとした時も、ミミが戦いの道を降りようとした時も、思い悩むヤマトがみんなから離れた時も、そして空が闇に呑まれそうになった時も…。不器用だけど誰かの傍に寄り添って支えようとするその姿は男前だ。

自分自身と向き合い、本当の意味で選ばれし子どもとして戦うことを決めた一同が揃う終盤は本当に熱い展開だった。
{/netabare}


ここからは悪い点を挙げていこう。
{netabare}まず私が思うのは、選ばれし子どもの人数。
正直、8人は多すぎたと思う。
もちろん嫌いなキャラがいた訳でないんだけど…タケルとヒカリの登場は次回作の02にとっておいてもよかったんじゃないかなぁって。
タケルは紋章の【希望】に違和感がある。紋章はその人が持つ最も素晴らしい個性という設定なんだけど、太一の【勇気】やヤマトの【友情】はともなく、希望って個性?
しかもこれが決まったのは時系列でいうと本編の4年前らしい。4年前というとタケルは当時、4歳ぐらい。この頃の個性って言われてもピンとこないんだよなぁ…。

私としては【希望】という紋章はアポカリモン戦でみんなの紋章が一つになった発現するとか、そういう展開だったら最高かな。
タケルがこういう特殊な紋章だったことで、タケルの戦いはかなり優遇されていた。デビモン戦はまぁともなくとして、ガッカリだったのはピエモン戦だ。
あれだけ引っ張って満を持してのヤマト合流。ウォーグレイモンとメタルガルルモンがピエモンに挑む! って引きの次で主役はまさかのホーリーエンジェモンって…そりゃあんまりでしょ!!

タケルを登場させるならせめて太一とタケルの紋章を逆にした方がよかったかも。太一の諦めない心って【希望】と称してもいいレベルだったし。弱虫だったタケルが勇気に目覚めていくという展開でもアリだと思う。

そしてヒカリは加入時期が遅すぎたせいでドラマらしいドラマはほとんどなく、存在意義がほとんど不思議能力だけになってしまった。掘り下げが02までお預けだった点を考えても、やはり本作での加入は見送った方がよかったかも。

子ども達の人数は6人に絞り、その代わりに6人のパートナーデジモンを究極体にすれば画面の迫力は充分あっただろうな~。
終盤の丈やミミの成長が、パートナーデジモンの進化に直結しなかったのは、かなり勿体なく感じた。
{/netabare}


そして終盤では全体的な設定の甘さが目立ってきた。
{netabare}序盤こそ謎だらけだった選ばれし子どもの設定やその目的だったけど、いざ明らかになると、メチャクチャな設定だった。
結局、選ばれし子どもの使命はアポカリモンを討伐することだった訳だ。
でもアポカリモンは過去にも出現したデジモンであり、その正体は進化できずに死んでいったデジモンたちの怨念の集合体。

太一達は見事にアポカリモンを倒すことができたが、なんの解決にもなっていない。
デジタルワールドは序盤から時々描かれていたけど、基本的には弱肉強食の世界。弱者が淘汰されていく自然の世界なんだよ。
だからアポカリモンが生まれてくることは間違いない。そうすると今度は太一たち以外の誰かがまた選ばれし子どもとして過酷な戦いに身を投じなければならない…。そう考えるとスッキリしないよねぇ…。
{/netabare}


さて、良い点も悪い点も結構な分量になってしまったけど、それだけ語る所の多い作品だったということで。
実際、不満こそあれど面白い作品であることは間違いない。
興味があれば、一度観てみて欲しいな。

投稿 : 2018/02/12
閲覧 : 602
サンキュー:

10

ネタバレ

映里 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

初代アニメやっぱ最高

デジモンアニメの中でとても唯一最高のアニメです。
小学生に戻りたい気分です。

投稿 : 2018/01/11
閲覧 : 308
サンキュー:

2

しゃしゃのあ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

思い出補正あると辛いよ

この作品はデジタルワールドに住まう闇に対抗する戦士としてデジタルワールドによって選ばれた、選ばれし子供たちが「勇気」「友情」「愛」等の各自のテーマに沿って自分には何があるのかをデジタルワールドを舞台に仲間とパートナーデジモンと共に見つける冒険物
と、題材としては良い、実際に「愛」をテーマに持つ空はパートナーデジモンのピヨモンに危険が伴う戦いの参加を「愛」に近い感情でそれ望まなかったし、それに応えてピヨモンが心配しないでとお互いに答え「愛」を深めあいピヨモンを進化させり、
「勇気」をテーマにする太一は仲間を守るために勇気を出して強敵に立ち向かい進化したパートナーデジモンのアグモンと共に強敵エテモンをダークエリアに追放したりと、良い感じに仕上げている。
しかし、「友情」がテーマのヤマトはそこまで他の子供たちと関係が深く接してないのに同じ仲間の丈を庇ったりするなどの設定の不相応と言う粗が題材を駄目にしてる所が何かと悪目立ちしてる。
(最後まで自分のテーマに対して何なのかよくわからずに物語を終える子供たちが3人いるのはどうなんだろ。)
切っ掛けにの一因を担う敵デジモンも中々パワーバランスが慣れてないのか緊張感と言うものが無いのも選ばれし子供たちが切っ掛けに仕切れない要因だと思う。
後、デジモンアドベンチャーを企画した偉い人からデジタルワールドの不思議をなるべく残せと脚本家に指示を出したのか、そのせいで話のテンポが終始に渡ってかなり悪く昔みてた人の中には21話とウォーゲームの思い出補正で他の話を見るのがかなり辛い
でも、各話の盛り上がる所は挿入歌でちゃんと盛り上げてくれるし、最後まで見た最終回ではオープニングのbutterflyにつられて泣かせてくれるので締めはちゃんと締めてくれる作品ですので頑張って見ることを薦める。

投稿 : 2018/01/02
閲覧 : 354
サンキュー:

2

ギガマイン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あえて何もゆうまい

特に何もなし

投稿 : 2017/12/17
閲覧 : 312
サンキュー:

1

ootaki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ガキの時ハマってたな

素直に面白かったです。デジモンシリーズの中でも群を抜いていい作品だと思いました。
オススメできますけど、かなり古いので、再放送の運次第ですね。

投稿 : 2017/11/20
閲覧 : 285
サンキュー:

1

アデュー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

色褪せない名作

友情アニメ。
1作目は群を抜いて面白い。
子供向けアニメとは思えない完成度。
心が熱くなる作品。

投稿 : 2017/10/30
閲覧 : 253
サンキュー:

1

ネタバレ

アカさっとサンバ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

最後のシーンが感動した
2017年5月2日

投稿 : 2017/05/06
閲覧 : 198
サンキュー:

0

RRRRR さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

おもしろい

おもしろい

投稿 : 2016/06/27
閲覧 : 286
サンキュー:

0

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アニメデジモンの元祖。作品の愛され度も含め、原点にして頂点?

これまで何作品も作られてきた、デジモンアニメの最初の作品です。
デジタルワールドと人間界を巡って、登場人物達の葛藤や対立が有りながらも、成長や友情が丁寧に描かれており、ストーリーの完成度は初期作品ながら非常に高いと思います。
デジモン達のサイズもリアルに書かれている点も、デジタル「モンスター」という名称に偽りありません。

ただ、戦闘シーンはそれほど動くわけではありません。様々なバトルアニメを見ていくと、むしろ物足りないくらいです。
しかし、デジモンブームの中、ドット絵でなく、実際にデジモンが動くことは、非常に魅力的だったと思います。

ちなみにですが、この頃から既に、とあるデジモンの法則が完成させられていました。少し哀れに思えてしまいます。

投稿 : 2016/05/06
閲覧 : 278

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

途中まで見てました プリキュアに引けを取らない著しく長い変身 そして、不死鳥シンガーは安らかに眠る...

スカルグレイモンになった時が一番驚いていたかも(ポケモンでいうと言うことを聞かなくなる)
ああ、サトシも一時期そうなってたな

小さい頃に見てたので当時は正義を信じていたので楽しかったのですが今ではそう言えないと思います
ああそうだ変身が著しく長かった覚えがある。そして処刑用BGMも流れていたな

でもOPを歌っていた和田さんがガンで...
貴方の歌声、忘れません

投稿 : 2016/04/08
閲覧 : 387
サンキュー:

3

tYiZl67017 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

今見ても面白い

デジモンtriの上映があるので、観なおしました。

大人が見ても楽しめるように作られてるだけあって、
小学生のころに観たときよりも、今観た方が楽しめました。

デジタルワールドで旅をする中で、
様々なデジモン達と出会い「自分らしさ」を再発見する主人公たちの成長の物語


「自分らしさ」かぁ。。。俺にもあったのだろうか。。。

投稿 : 2016/02/27
閲覧 : 352
サンキュー:

4

こっくん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なっつかしー

子供会のサマーキャンプに来ていた小学生の八神太一、武之内空、石田ヤマト、泉光子郎、太刀川ミミ、城戸丈、高石タケルの7人は突然の吹雪を他の子供達から離れて、山にあった祠に隠れてやり過ごしていた。しかし、その祠の外に出た直後、日本で発生するはずのないオーロラを目撃、さらに謎の機械が降り注いだ。さらに7人の子供達はその機械の謎の力で発生した大瀑布に吸い込まれ、気がつくと未知の場所にたどり着き、そこで自分達を待っていたと言う「デジタルモンスター」と名乗る謎の生物達と出会う。
そして子供達とパートナーデジモン達の、長くて短いひと夏の冒険が始まった。

デジモンは、実体化したデータのうち生き物である物の総称で、寿命を迎えるか何らかの外因で死ぬとデータに分解されデジタマに戻り、基本的にはじまりの町へと還る。


アグモンとウォーグレイモンが好きでした。
デジモンはいろいろシリーズ化しましたけど初期が一番面白いと思ってます!
感動あ涙ありなんで見てください!!

投稿 : 2016/02/19
閲覧 : 304
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

コロコロとジャンプ

最近ふと思うことなんですが、子供のグッズとかって自分達が子供の頃よりすごいなあと感じる。洋服や育児に必要な様々なものは数段進化を遂げている。特にベビーカーとか洋服やランドセルとか上履き。一方で、おもちゃは相変わらずな部分もあって男の子はレゴとか車。女の子もかわいいキャラものとかディズニーと、対して変わっていない。

売り場を見ていると、自分も買いたくなるんですよね。(別に子供いないですがw)今も昔も変わらない価値観を垣間見た、ような気がするのん。そんなわけで、大人でも(自分(大人?))アニメ好きは変わらない私ですが、よく言う大人向けとか、よく言う子供向けとか、それって何なんだろうとの疑問が生まれてきた。

まあ押井作品のような難しいテーマ性を含んでいるものは除外するとして、子供向けアニメは少なくとも3、4個の要素を含んだ筋立てがあるような気がします。その中で、コロコロコミックと週刊少年ジャンプになぞると、①コロコロはアイテム系。②ジャンプは異能力、異空間系。自分の中ではこうなりやした。

デジモンの原作はVジャンプで連載されていたようです。ここでポケモンも同じような感じなので差別化を図っておくとポケモンは元々ゲームが原作で、ゲーム内のストーリーをアニメ化しているわけですが、デジモンは元々ゲームですが物語なんて無いわけで、Vジャンプから物語は始まったとのこと。じゃあどっちに軍配かなんていうのは置いておいて…

結論なんて言う大それたことを言うハメになってしまったわけでございますが、結論から言うと、「こんなことしてみたい」(ジャンプ)と「こんな物あったらいいな」(コロコロ)の二つの夢が合体したのがデジモンな気がしまする。

デジタルワールドという仮想世界と現実世界の東京(特にお台場、光が丘の2つの地域)とを巧みにリンクさせ、突如として放り出された異世界の中を、主役の子供達がデジモンや仲間との関わりの中で「自分らしさ」を見つけながら成長し、共に生き抜くという子供達の成長を描いた物語である。少しずつ明かされる子供たちの過去、選ばれた理由そして光が丘の謎など、巧みな伏線が随所に張り巡らされており、「大人にも楽しんでもらえるように」という工夫が多く盛り込まれた[1]。さらに、両親の離婚や死別など、現代日本の社会問題をも反映させた作品となっている。(wiki引用)

そんなわけでコロコロ&ジャンプな感じで
大人と子供も楽しめる感じの作品でございます。最初に書いていた大人向けとか子供向けとかは、よく分からなくなりやしたw

投稿 : 2016/01/09
閲覧 : 474

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アニメの理想像 今の子供に見て欲しいアニメ

子供向けアニメで、作品全体としてのクオリティの高さがあるのはこのデジモンアドベンチャーぐらいではないでしょうか。全54話なのですが、無駄な話が1話もないです。
曲も今でも親しまれてるbutterflyを中心とした名曲揃いです。

勇気や友情がどれだけ大事か分かります。

命の尊さも分かります。

今の子供たちに見せてあげたい作品です。もちろん大人のみなさんにも。

投稿 : 2015/12/30
閲覧 : 231

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

友情ストーリーの傑作

アニメって本当に素晴らしい
ありがてぇっ・・・!・・・ありがとう・・・
本当にいいアニメでしたね...!内容に関してはデジモンが進化して戦うだけ...!
・・・そういってしまえばそれまでなのかもしれませんが、それをねじ曲げたら…なにがなにやらわからない…でも面白かったっ・・・・・!ね
見所を語るのもおこがましいですが
太一たちとデジモンたちの友情はっ...素晴らしかったっ・・・・!
今さら何ぬかすっ・・・・!思えば戦っているのはデジモンでしたが、彼らは決して一人ではありませーんでした。
そうパートナーとふたりで戦っていたんですね。
パートナーがいたからこそ勇気けられ、そして大事な人を守りたい気持ちこそが、
デジモンを一回りも二回りも強くさせるの…基本も基本…大原則だっ…!うっ・・・・!
それこそが太一たちが世界を救う原動力となったのだと思っています。
心が一つになることが素晴らしいんっ・・・・・!。
「絆」「友情」といった王道テーマを見事に描いたこの・・・狂人がっ・・・!作品を高く評価したいんっ・・・・・!ね。

投稿 : 2015/12/23
閲覧 : 181
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デジモンアドベンチャーのストーリー・あらすじ

1999年8月1日。サマーキャンプに来ていた小学生の八神 太一、石田 ヤマト、武之内 空、泉 光子郎、太刀川 ミミ、城戸 丈、高石 タケルの7人は突然の大雪を、他の子供達から離れて祠に隠れてやり過ごしていた。
そこに日本で発生するはずのないオーロラを目撃、さらに謎の機械が降り注いだ。7人の子供達はその機械の謎の力で発生した大瀑布に吸い込まれ、気がつくと未知の場所にたどり着き、そこで自分達を待っていたと言う「デジタルモンスター」と名乗る謎の生物達と出会う。
そして子供達とパートナーデジモン達の、長くて短いひと夏の冒険が始まった。 (TVアニメ動画『デジモンアドベンチャー』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1999年冬アニメ
制作会社
東映アニメーション
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B8%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%A2%E3%83%89%...
主題歌
≪OP≫和田光司『Butter-Fly』≪ED≫前田愛『I wish』、前田愛『keep on』
挿入歌
≪挿入歌≫宮崎歩『brave heart』、和田光司『Seven』、藤田淑子『勇気を翼にして』

声優・キャラクター

藤田淑子、風間勇刀、水谷優子、天神有海、前田愛、菊池正美、小西寛子、荒木香恵、平田広明、坂本千夏、山口眞弓、重松花鳥、櫻井孝宏、山田きのこ、竹内順子、松本美和、徳光由禾

スタッフ

原案:本郷あきよし、 プロデューサー:川上大輔/木村京太郎/関弘美、プロデューサー補:櫻田博之、シリーズ構成:西園悟、シリーズディレクター:角銅博之、キャラクターデザイン:中鶴勝祥、総作画監督:宮原直樹、美術デザイン:飯島由樹子、音楽:有澤孝紀、脚本:吉田玲子/吉村元希/まさきひろ/浦沢義雄/前川淳、演出:芝田浩樹/今沢哲男/川田武範/今村隆寛/志水淳児/早川、演出助手:田中雅史/地岡公俊、製作進行:坂本憲生知/山下紀彦/徳本、製作担当:岡田将介

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