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「COWBOY BEBOP - カウボーイビバップ(TVアニメ動画)」

総合得点
92.2
感想・評価
3210
棚に入れた
15464
ランキング
24
★★★★★ 4.2 (3210)
物語
4.1
作画
4.0
声優
4.2
音楽
4.3
キャラ
4.2

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☆の総合評価
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COWBOY BEBOP - カウボーイビバップの感想・評価はどうでしたか?

hamasan さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

完璧に近いアニメ

「カッコイイ」系のアニメとしては完璧に近いような気がする。
見ていて気持ちよくなれるアニメの代表。

まず特筆すべきは音楽で、オープニングからエンディングまで一貫したセンスの良さがこの作品の雰囲気づくりと全体の高評価に寄与している。渋い大人なキャラクターたちも直情的な論理で動くのではなく、行動のひとつひとつに理念を感じさせるつくりとなっている。

そのせいなのか、一話完結型のストーリーはけっして全てオリジナリティに溢れるテーマを持っているわけではないのだけれど、オープニングのTank!から始まりスパイクたちの洒落た掛け合いを楽しみながら菅野よう子の音楽を聞いてエンディングを迎えると、敵役のありふれたセリフさえも奥行きを持って観ている人の心を打つ。

同時代に流行った世界観を膨大に作り込むタイプのアニメと比較してしまえば、あまり熱中しすぎると設定の荒っぽさというか、深いようで浅い物語の底に簡単にタッチできてしまうので鑑賞の方法としてはきっと正しくない。こういうのは大人なら酒をあおりながらでも軽く流し見るのが一番だ。

投稿 : 2016/12/01
閲覧 : 190
サンキュー:

2

mcc_N@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

安心して観れます

格好良いキャラクター達に格好良いストーリー。(そして安心のキャストw)

盛り上がりは感じませんでしたが、安心して観れました。

全世代のアニメファン&初心者にお勧めできます。

投稿 : 2016/11/30
閲覧 : 228
サンキュー:

1

ネタバレ

ナーベ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ビバップ!最高!

見れば分かる!

お子ちゃまにはキツいかな~。
この良さがわかる人が好き。

投稿 : 2016/11/26
閲覧 : 190
サンキュー:

1

ネタバレ

作戦本部 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

途中で断念した

好みの問題かもしれませんが
全然惹かれるものがなく3話で断念しました。

投稿 : 2016/11/24
閲覧 : 221
サンキュー:

2

あいき さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

いまいち

いまいち

投稿 : 2016/11/16
閲覧 : 226
サンキュー:

2

不如帰 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

酒とタバコを嗜みたくなるアニメ

実際のところ

このアニメを観るときはいつも酒飲んでました。


初めてこのアニメに出会ったのは2002年くらいでしたが

以降、4度流しで観てます。

ちょっと大人な気分になりたい、そして夜のお供に

そんな印象のアニメ。


そしてやっぱり菅野よう子さんは凄い。

投稿 : 2016/11/12
閲覧 : 197
サンキュー:

2

Gandalfr さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

か、かっけぇ

「スペースダンディ」から知りました。とにかく主人公がかっけえ。
物語が大体一話完結なのでストーリー性はあまりありません。
ですがキャラ一人ひとりが輝いていて、アニメの中で生きている感じがしました。
昔の作品だからっと言って敬遠している人、勿体無いですぞ

投稿 : 2016/11/07
閲覧 : 193
サンキュー:

1

ネタバレ

こめった さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

よせあつめブルース

物語の内訳(平均計算:.2や.7までは切りさげ、.3~や.8~は切り上げ)
ストーリー:4.0/構成:4.0/世界観:5.0/キャラ:5.0/テーマ性:5.0
平均4.6、よって物語は4.5

{netabare}本作は、監督の渡辺信一郎氏が「やりたいことをすべてぶち込んで作った」作品ということで、Session XX「よせあつめブルース」がこの作品の核であり、「よせあつめ」が本作のテーマに思える。

恋愛絡みで組織に追われ、死んでいる(公的には)スパイク。
同じく、恋愛絡みが原因で、警察を辞めたジェット。
コールドスリープになっていたため知人がいない上に記憶までなくしてしまっていたフェイ。
エドワード・ウォン・ハウ・ペペル・チブルスキー4世――自分の名前を知らず勝手に名前をこう付けたエド。
賞金として追われた(2話のみだけど)データ犬のアイン。

自分の居場所がない彼らは徐々に「よせあつめ」の家族(らしきもの)をビバップ(ジャズの形態の一つで、”自由”度が高いらしいですね)の中で形成していく。

恐らく、なぜエドがビバップを抜けたのか、ということは誰もが疑問に思うことだろうなあと思うのだけれど、勝手な解釈をすると(勝手な解釈が嫌いな人は以下注意)、
{netabare}①父と会い、名前を知り、「居場所」を見つけた
②「変わらない」ビバップから抜け出して、変わろうとした
③ビバップでの様子や父との出会いなどを通じて、「このままではいられない」と悟った(②と③は似てる解釈かな?)
④最後、スパイクに「子供」のおもちゃである風車を渡していたことから、「大人」になろうとした
……みたいな解釈ができるかな?{/netabare}{/netabare}

投稿 : 2016/10/30
閲覧 : 276
サンキュー:

7

さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高のアニメ

最高!の一言に尽きます。

投稿 : 2016/10/24
閲覧 : 195
サンキュー:

1

たべる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

色褪せないカッコよさ。

幼い頃に観ていた作品。大人になって再び視聴。

ストーリー、アクション、台詞まわし、音楽、どれをとっても色褪せることなくカッコいい。
変に視聴者に媚びてなくて、まぁ好きに観てけよとでも言われてるような気分になりますね。

「誰なの?」
「時代遅れのカウボーイさ。」

投稿 : 2016/10/11
閲覧 : 160
サンキュー:

1

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

その瞳には何が映るか

色々な意味で、とにかく音楽に尽きる、と思う。それだけ本作では音楽的な要素が全体を通して多く散りばめられており、作品を支えるテーマ・柱にもなっている。OPを聞いた瞬間、完全にカウボーイビバップという名のセッションに半強制的に参加させられてしまった。それくらい魅力的で自由で、胸躍る演奏だった。

物語は基本的に一話完結形式。なかには作品の本筋とは全く関係のないエピソードもあって、全体的に非常に自由なつくりになっている。こうした物語構成を面白いと捉えるか、ただ寄り道をしているだけで蛇足だと捉えるかは、人それぞれだと思う。結局のところ物語の核となる、スパイク・ビシャス・ジュリアの過去についても回想で暗に示されるだけで、具体的な明言はほとんどない。それだけではなく主要キャラの過去や、登場キャラクターの関係性なども、皆まで言わず、その解釈を視聴者に委ねる形が多い。

魅力的なキャラクターが生き生きと画面を駆け巡れるのには、声優さんの演技によるところが大きいと思う。特にスパイク役の山寺さんの演技はとにかくかっこよかった。「キャラクターに命を吹き込む」という声優の仕事を、高い次元で体現している数少ない役者さんだと改めて感じた。他にも現在も第一線で活躍されている大御所声優さんが出るわ、出るわ。気持ち声が少し若いのがまた、時代を感じさせて不思議な気持ちになったのは自分だけだろうか。

作画や演出についても、どうしても少し前の作品だという色眼鏡で評価してしまう部分があったが、概ね好印象。むしろ最近の作品では規制等の問題で見ることができないであろう演出なども数多く見られ、かえって新鮮な面もあった。

全体を通してキャラクター、物語の質、その結末までの流れを含めて、大人向け作品という評価も頷ける。今どきのアニメ作品に疲れてちょっと一休み、あるいは新しい作品に出会いたいという方にはおすすめの一作だと思う。

投稿 : 2016/10/10
閲覧 : 213
サンキュー:

5

fBvwc98437 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ただただ格好良さを描いた

格好良ければなんでもいい!みたいなのをコンセプトに1話1話ショートストーリーが展開されます。全体を通した話もあるけど、別にそれはたいした話でもない。
格好良いキャラクターたちの毎回のドタバタ展開を見るわけですが、面白いけど、ストーリー性や物語の深みを期待して見るアニメではないかなと思います。

投稿 : 2016/10/04
閲覧 : 203
サンキュー:

2

ホットラムネ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

個人的おすすめ度:★★★★★

世界観、キャラ、音楽、戦闘シーン、生き様、好きです♪
シーンと音楽がマッチして本当に良い。
オープニングかっこいいのでぜひ見ていただきたいです!
ハードボイルド主体ですが、笑いもあり、各話でいろいろな要素があるので楽しめると思います!
ホントかっこいい!

投稿 : 2016/09/29
閲覧 : 170
サンキュー:

1

ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

俺TUEEEE!!ならぬ俺COOOOL!!な雰囲気アニメだけに、最後まで冷えたまま盛り上がらずに終わってしまった印象

宇宙を股にかける凄腕賞金稼ぎの青年スパイク。
彼の仕事ぶりや日々の生活ぶりには、どことなく心ここにあらずといった投げやりなけだるさが漂っていた。
彼の心の中にあるのはただひとつ、{netabare}昔所属していたチャイナ・マフィアで恋仲となった絶世の美女ジュリア{/netabare}のことだった。

・・・ということで、いつも醒めた目でタバコを燻(くゆ)らせるこの主人公が、とっても COOL!!(格好いい)・・・というのが本作の最大のセールスポイントだったのだろうと推測します。

但し、最近の本当に COOL としか言いようがない、何気ないシーンのひとつひとつが研ぎ澄まされた芸術作品のような造りの名作アニメ(例えば、PSYCHO-PASS)に比べると、いかんせん 1998年制作の本作は、脚本・作画・演出とも、どうしてもチープさが隠せないように私には見えてしまいました。


◆作品別評価

TV版       ☆ 並 3.5
劇場版(天国の扉) ★ 良 4.0
-------------------------------
総合       ☆ 並 3.6


※下記の各話評価のとおり、TV版は、★★(優秀回)以上が0、★(良回)6、☆(並回)16、×(疑問回)4、と全く盛り上がりに欠ける内容で、感動するシーンも心躍るシーンも無かったので、個人評価を、☆ 並 3.5 と低めに付けました。
※但し、その後に制作された劇場版『天国の扉』は、中盤以降そこそこ盛り上がったので、個人評価を、★ 良 4.0 としました。



◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回


====== COWBOY BEBOP - カウボーイビバップ - (1998年4月-6月) ======

{netabare}第1話 アステロイド・ブルース ☆ 非合法薬物窃盗犯(アシモフ)と身重妻
第2話 野良犬のストラット ☆ ペット窃盗犯(ハキム)とデータ犬(アイン)
第3話 ホンキィ・トンク・ウィメン ☆ フェイヴ・バレンタインと特殊チップ
第4話 ゲイトウェイ・シャッフル ★ ツィンクル・マリアと環境テロ集団 
第5話 堕天使たちのバラッド ★ ヴィシャスとの再会 ※第1話冒頭に繋がる 
第6話 悪魔を憐れむ歌 ☆ 不老少年(ウェン)
第7話 ヘヴィ・メタル・クイーン ☆ 伝説の賞金稼ぎの未亡人(VT) 
第8話 ワルツ・フォー・ヴィーナス ☆ ロコ&ステラ兄妹
第9話 ジャミング・ウィズ・エドワード ★ 地球の現状と凄腕ハッカー(ラディカル・エドワード)&AI
第10話 ガニメデ慕情 ☆ ジェットの元恋人(アリサ)と賞金首の情夫
第11話 闇夜のヘヴィ・ロック × 謎の宇宙生物の襲撃、オチがないのは×
第12話 ジュピター・ジャズ(前編) ☆ ヴィシャス再登場、グレン登場
第13話 ジュピター・ジャズ(後編) ☆ ジュリア-ヴィシャス-スパイクの因縁のチラ見せ回
第14話 ボヘミアン・ラプソディ × ヘックス老人(チェスマスター)の復讐計画 ※ただの茶番回
第15話 マイ・ファニー・ヴァレンタイン ☆ フェイの過去話、コールドスリープ
第16話 ブラック・ドッグ・セレナーデ ☆ ジェットの過去話、組織との因縁
第17話 マッシュルーム・サンバ ☆ 当て逃げ犯、不時着、違法キノコ
第18話 スピーク・ライク・ア・チャイルド ★ フェイの過去からのヴィデオ・メッセージ
第19話 ワイルド・ホーセス ☆ ソードフィッシュ号の危機、スペースシャトル
第20話 道化師の鎮魂歌 × マッド・ピエロとスパイクの死闘 ※脚本がお粗末
第21話 ブギ・ウギ・フンシェイ × 宇宙風水師パオの娘 ※この回も脚本がお粗末
第22話 カウボーイ・ファンク ☆ 連続爆破犯(テディー・ボマー)、賞金稼ぎ(アンディ) 
第23話 ブレイン・スクラッチ ☆ 新興宗教団体教祖Dr.ロンデスの正体
第24話 ハード・ラック・ウーマン ★ シンガポール、エドの父親、フェイに戻る記憶
第25話 ザ・リアル・フォークブルース(前編) ★ スパイクの無くしたもの、ジュリアの伝言、ヴィシャスの反逆
第26話 ザ・リアル・フォークブルース(後編) ☆ ジュリアの死、スパイクvs.ヴィシャス{/netabare}
----------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)6、☆(並回)16、×(疑問回)4 ※個人評価 ☆ 3.5


OP 「Tank!」
ED 「THE REAL FOLK BLUES」


==== COWBOY BEBOP - カウボーイビバップ - 天国の扉 (2001年9月) ====

{netabare}全1話 ★ 不死の男(ヴィンセント)、ナノ・マシン兵器テロ ※第22-23話の間の出来事{/netabare}


(補記)

本作を視聴しながら思ったのですが、私はアニメ作品の評価方針として、
(1) 「その当時の作品としては凄い水準だった」とか「当時は凄く感動した」といった「思い入れ補正」をなるべく入れず、
(2) 現時点でのフラットな評価をしたい
・・・と考える傾向が強いようで、
本作のような、多くのファンのいるかっての「名作」であっても、現時点で「本当に感動できるか」「本当に心がワクワクするほど楽しめるか」という観点から、このような低めの個人評価となってしまうこともたまにあるようです。

投稿 : 2016/09/11
閲覧 : 811
サンキュー:

35

DB さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

過去に縛られたさえないオヤジが中心の物語ですが、極上のエンターテイメントになっています。
とことんアナログでグルーヴ感を押し出した音楽、わざとらしすぎないキザなセリフや安定感のあるショートストーリー、どれもが考え抜かれている感じがして脱帽です。最近の作品にはないですね。

投稿 : 2016/08/31
閲覧 : 211
サンキュー:

1

kakizaki さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あのBGMを聴けば、アニメファンでなくとも、振り向いてしまう

【20160828】
アマゾンプライムより視聴

4年ぶりに、見たが色褪せない面白さがそこにあった。特に第22話のカウボーイファンクとか、最初から最後まで笑いぱなしだった。

また、みたい作品です。

【20120922】
あのBGM あの菅野よう子さんが作った名曲

あんなにもTVのバラエティ番組で聞いていて、

アニメのOPだとは多くの人は知らない



そこまで、素晴らしいOPに負けず劣らずの内容がここにはありました。


そして、今のアニメには余りない、シリアスで大人の雰囲気がここに


そんな素晴らしい作品です。



2012年9月22日〆

投稿 : 2016/08/28
閲覧 : 344
サンキュー:

11

アーチュー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

大人向けの作品(子供視点からの感想)

まずタイトル通り感想の第一声は『大人向け』。
自分みたいに単純明快な戦闘物や萌えやラブコメが好きな人間からするとなかなか難解かもしれないし、結末を含めて決して簡単な作品ではないので、力を抜いてアニメを鑑賞したい人には合わないかもしれない。
さて、あくまでこの欄にはこれからこの作品を見ようか迷ってる人の判断材料になるようにコメントを書いているつもりなので以上が注意点と言うか、もしもハリウッド的カタルシス、現代的なアニメを欲して見るなら覚悟してほしいという話です。

良い点は、まず音楽。劇中歌は言わずもがなOPは超有名曲、たぶんこのOPって知らない人多いんじゃない?
キャラの魅力も最高、ただこれは世界観とマッチしたものなので、この作品の好き嫌いがもろに反映される。まぁこういうキャラが好きな人にはたまらないけど合わない人にはとことん合わないだろうな(笑)と言う感じ

自分も感性は子供っぽいので決して100%満足ではなかったけど、漢の世界、大人の世界に少し興味のある人は覗いてみるといいかも?

投稿 : 2016/08/12
閲覧 : 199
サンキュー:

1

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

COWBOY BEBOP

スパイク、ジェット、自由人フェイ、天才ハッカーエド、
個性豊かなビバップ号の賞金稼ぎの話。

基本1話完結型になっているので、
次回が気になる!ということはなかったかな。

世界観と菅野よう子さんの音楽は好きだけど、
最後の4話ぐらいからの置いてけぼり感はちょっと…

投稿 : 2016/07/31
閲覧 : 216
サンキュー:

2

ぶろん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ハードボイルド・コミカルときどきシリアス

日本のアニメ作品の中ではずば抜けてクオリティが高い
特に作画の緻密さと繊細さ、タバコを手に取るだけの何でもない動作さえも信じられないほど丁寧に作りこまれている
さすがに莫大な予算をぶっ込んだだけの事はある

終盤以外はほぼ1話完結の短編集のような構成
途中でキャラが増えたり、いくつかの出来事が繋がっていたりはするが、基本的に1話ごとに話が独立しているため見やすい

男の求めるハードボイルドやクールさ、セクシーさまでこれでもかと見せてくれる傑作
宇宙を舞台にしており、宇宙空間でのストーリーも多数存在する
バトルも非常にクールで余計な派手さはなく人間対人間の緊張感ある戦いと、戦闘機対宇宙船の画面映えする戦いもある
男なら興奮せずにはいられない


元々作品全体での大筋のストーリーが存在せず、毎回脚本が変わったり趣向が変わったりしている冒険的な作品でもある
そのおかげで単調になりにくく、最後まで飽きずに見る事ができる

なにより注目して欲しいのはキャラクターのハードボイルドな立ち回り
悪態をつき愛想を振りまいたりはしないが、拒絶する事はなく静かに受け入れる
お互いに割り切った関係性なのかと思いきや、仲間が危機に陥ると放ってはおけず仲間総出で助けに行く
死を覚悟する戦いには別れも告げず、言葉も残さず静かに赴く
そのクールさと、余計な事は語らないハードボイルドな所が堪らなく惹きつけられる

コブラ、冴羽りょう、スパイク
ハードボイルド三銃士である
そして全員女好きでもある

投稿 : 2016/07/13
閲覧 : 197
サンキュー:

3

superior さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

哀愁&ハードボイルド

地上波放送当時「ED音楽」を聞き「何?最近のアニメーションの音楽ってこんなにカッコいいの」って驚き本篇を見るようになりました。
地上波放送のみシャカゾンビ「空を取り戻した日」が流れた回には鳥肌が立ちました。
(DVDにもその放送回は収録されていなかった記録があります/幻回)

毎回、タイトルは音楽に関するもので音楽好きの心を鷲掴み。
1話完結(もしくは2話)の物語構成であるも26話最終回までには各キャラの個性や価値観、生き様が見て取れます。

ハードボイルドなストーリーを時にコミカルに..哲学的な要素を粋な音楽で包み込み
表現しずらい感情を楽しむ作品だと思います。
文章では難しく感じさせてしまいますが好みのキャラに感情移入して自身も「硬派」になれた気になれますよ。

個人的には大人の男性がとても楽しめる作品だと思います。

投稿 : 2016/06/29
閲覧 : 194
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

完全無欠

見ればわかる、文句なし。

投稿 : 2016/06/07
閲覧 : 160

ああああ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

8.90/10.0

某、アニメサイトの評価は、「8.90/10.0」です。
(2016/06/04時点)

投稿 : 2016/06/04
閲覧 : 199
サンキュー:

1

ネタバレ

しゃけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もう昔のアニメですが。

 今やっても結構人気が出ると思えるぐらい面白いアニメです。
 内容がないようなので万人受け、女性受けは望めませんが・・・

投稿 : 2016/05/25
閲覧 : 236
サンキュー:

1

ネタバレ

ぢうく さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

片方の目で過去を見て、もう一方で今を見てた

結構前に勧められて見ました。

その方にとっては一番好きな作品らしくスパイクの「片方の目で過去を見て、もう一方で今を見てた」って台詞が好きらしいです。

私が当時見た印象は毎話違った洋画を見ているみたいだって感じでした。

声優、作画、音楽全てが高水準でまとまっており、また主要人物の殆どがいわゆる「大人」で常に飄々とした態度でいるので深夜の学園ラブコメみたいなアニメばかり見ていた私はとても新鮮な気持ちで見ることができたのを憶えています。

しかし最後のほうの展開は私の精神年齢が低かったからなのか、キャラクターの行動にどこか大人特有のというとおかしいですが諦観の様な物を感じてしまい、今一のりきれなかったです。

いつかもう一度通しで観たいアニメのひとつです。

投稿 : 2016/05/19
閲覧 : 256
サンキュー:

3

lumy さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

本編があるから音楽が印象付けられる

op曲である「Tank!」は、このアニメを知らない人もテレビでよく耳にしているでしょうね。もちろん音楽だけでもかっこいいのですが、このアニメのために作曲された楽曲なので、本編を知っている方が理解が深まります。

(追記)
音楽の評価を☆5つにしました。物語は、基本1話完結なのでさくっと見られます。でも、この回はどんな曲がかかるんだろという楽しみがあります。個人的に好きな曲は「Space Lion」です。

投稿 : 2016/05/15
閲覧 : 252
サンキュー:

13

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

大人アニメと言われる理由を考えてみます。

大人が楽しめるアニメとして名前が上がるこの作品
音楽やアクション、退廃的な近未来、洒落た台詞。
。。これらの話は不要ですよね
本題に入ります
カウボーイビバップが大人アニメとされる理由は
もう少しわかりにくい部分に秘められていると思うのです。


・ビバップ号の大人たち
この作品はビバップ号に集まる賞金稼ぎ達の物語です。
①スパイク
元マフィアでマフィア仲間の彼女と恋仲になってしまい、
マフィアを離脱するも。。恋人とは一緒になれず

②ジェット
元警官ですが、ハメられて失職。家庭も失う。。

③フェイ
病気治療の技術開発を待って50年間コールドスリープ。記憶も時間も失う

この3人がビバップ号の大人たちですが、上記のように
彼らは過去に失ったものがあり
過去と決別することが出来ていない大人たちです。


・この作品が描こうとしている大人像
現在のしがらみや立場を守るために生きるより
窮屈でも自分の欲するモノを貫こうとする
同じ場所で生活を共にしつつも、仲間になりきれず
距離をとってしまう。

これも大人の姿だなって納得できますよね
大人は複雑。。
主要キャラの人物像が台詞で誤解されがちですが
リアルな大人なんですよね。
このキャラクター設定が大人アニメと呼べる理由でしょうか


・ストーリー
1話完結で、アクション、シリアス、コメディーと様々な物語が
展開されます。このアドリブ演奏感がビバップなのでしょう。
※ビバップはジャズ演奏スタイル

全26話の物語に一貫性がないように感じますが
ラストの伏線を1話で貼っており
主人公スパイクの過去との決着の物語が本筋となっています。

スパイクは過去にマフィアから恋人と離脱しようとした過去があります
1話でスパイクが追う賞金首が
マフィアから女連れで逃げた男なんですよね。。
スパイクは直接手を下すことないんですが
逃げてきた2人に自分を重ねたことでしょう。
何を思っていたのでしょうね。

スパイクが過去にどう向き合い、ケリをつけるのかは
ラストで描かれます。。自分の過去とどう向き合うのでしょう

この伏線貼りは面白いかもしれませんが、その後のお話が
少し冗長な気はします。。主題を描くために26話は長い


・SF設定
荒廃した地球圏が舞台なのですが、地球が荒廃した理由が
惑星間航法の実験失敗で月面が傷つき
それが地球に突如降り注いだことで国家政治が麻痺したという
けっこうしっかりした設定です。
SF設定が緻密なため世界観にチープな感じがないんでしょうね


・音楽
菅野さんが起用されたことで音楽が褒められることが多いです
OP、劇中曲どれもハイセンスだと思います。
ただチョット狙いすぎてる気もします。
悪くいってしまうとクサい。。
ビバップがアドリブ的ジャズだとしたら、メロディーラインが
しっかりしている音楽はビバップじゃないですし
カッコイイけど今ひとつノレない。。
アニメの曲として本格的なジャズは向かないのかもしれませんが
大人アニメなら、音楽もアドリブっぽい前衛的ジャズが
よい気がします

・作画
3.5とした理由はアクションの動きです。
止め絵、手だけと小ぶりなアクションが目につきます
コマ数を増やすとかでなく、動きの間を抜いて
荒削りでも大きく動いたほうが、より作品の雰囲気にあって
いたのではないでしょうか
こじんまりと上品なアクションに感じました。


・さいごに
アドリブ感、ルーズさを素出しで表現するのではなく
作り込んで表現する試みは斬新だと思います。

序盤の3話以降で世界観、キャラクターがつかめてからが
物語の面白いところでしょうか。
エンターテイメントとして優れた作品です
スパイクの台詞も洒落ててマネしたくなりますね
独特な魅力がありますので、ぜひご覧いただけましたら幸いです。

。。。
じぶんは音楽+子供をリアルに描いた作品の方がすきです。
子供(学生)のほうがエネルギーがある描写がしやすいからでしょうか

投稿 : 2016/05/10
閲覧 : 280

botch さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

大人になった今初鑑賞で良かった

スタイリッシュ、ハードボイルド、粋…そんな評価が多いのは納得する。

まず曲がすべてかっこいい。BEBOPというだけあってジャズを中心に、ブルース、ハードロックやエレクトロ的なのもある。
「え?これもこの作品の曲だったんだ!」なんて驚きがきっとあるはず。

構成は一話完結だが、仲間が増え、ライバルの存在が近づき、登場人物各々の過去が見えてくるストーリーとなっている。
そのなかで、主人公達が金や利益だけに捉われず行動を選択していく様が“かっこいい”のだろう。

さらに言うと、そのかっこよさの中に切なさが混ざってくる印象を受けた。

作画も良い。
声優も豪華。
最後の最後は…男なら仕方ない、と強引に納得。笑 フェイの気持ちもわかる。

気付いたらハマってました^^

投稿 : 2016/05/07
閲覧 : 203
サンキュー:

6

メリジェンヌ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

26話

投稿 : 2016/05/06
閲覧 : 194
サンキュー:

1

わんぱち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ぼちぼち

SF版ルパン、面白い、色あせない…、と勧められて今更だが、鑑賞した。
面白かったが、1話完結型なため、次が気になる!とまでいかず、ハマるまでには至らなかった。放映当時に見ていれば、もっと感情移入できたかもしれない。

投稿 : 2016/04/26
閲覧 : 161
サンキュー:

1

フタツノタマタマ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

渋い

見終わった後、余韻に浸れる

投稿 : 2016/04/17
閲覧 : 165
サンキュー:

1

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COWBOY BEBOP - カウボーイビバップのストーリー・あらすじ

時は2071年、いっこうに減らない犯罪者達を捕らえるために「バウンティー・ハンター制度」が生まれた。賞金稼ぎのスパイクとジェットの2人が乗るビバップ号は、太陽系全域にまで拡大した人類の生活圏の中で、火星周辺を中心に活動している自家用宇宙船である。だが捕らえ方が荒っぽいために、捕り物後に巻き込まれた一般人からの訴訟も多く賠償させられてばかり。飛び込んでくる賞金首の情報に選り好みするほどの余裕も無く、日々を行き当たりばったりに過ごしていた…。(TVアニメ動画『COWBOY BEBOP - カウボーイビバップ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1998年春アニメ
制作会社
サンライズ
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%93%...
公式サイト
www.cowboy-bebop.net
主題歌
≪OP≫シートベルツ『Tank!』≪ED≫山根麻衣『THE REAL FOLK BLUES』、山根麻衣『BLUE』

声優・キャラクター

山寺宏一、石塚運昇、林原めぐみ、多田葵、高島雅羅、若本規夫

スタッフ

原作:矢立肇、 監督:渡辺信一郎、シリーズ構成:信本敬子、キャラクターデザイン:川元利浩、メカニカルデザイン:山根公利、音楽:菅野よう子

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