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「COWBOY BEBOP - カウボーイビバップ(TVアニメ動画)」

総合得点
92.2
感想・評価
3211
棚に入れた
15473
ランキング
24
★★★★★ 4.2 (3211)
物語
4.1
作画
4.0
声優
4.2
音楽
4.3
キャラ
4.2

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☆の総合評価
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COWBOY BEBOP - カウボーイビバップの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

pppp さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ハードボイルドSF

とにかく主題歌がかっこよくて有名な作品。
だいぶ前に見たため所々しか記憶がないが、終盤が少しバッドエンド?だった気がして喪失感で劇場版も漁った記憶がある。

投稿 : 2024/04/16
閲覧 : 78
サンキュー:

1

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

COOL&FOOL&GOOD-Music※今25周年記念展やってます

最初見たときは何か面白そうだけど覚えてないなぁ
なんか絵と音楽が良かったような。。。

BSアニメ夜話をみて
音楽がタイトルについていて
音楽の雰囲気先行で話がある
というような話をきいて

あらためてみると
おおっ

作画も音楽も完璧で、かつストーリーもきちんとしていないとダメ
なんて思っていた若かりし頃

設定と各話のお題(音楽のジャンル)があって
それを土台として各ストーリーができていると思うと
素晴らしいなと今更思いました


そして音楽も菅野よう子さん♪

スペースダンディとちょっといろいろリンクするところも
マニアにはたまりません( *´艸`)


※※
追記
25周年記念展が渋谷でやってました
どこかに書いてるかもですが
なぜ色んな惑星に移住してるかとかの設定も記載されてて
きちんとした設定があってこその話だったんだなぁと今更感心
山寺さんの色紙は激しく同意でした😆
あーこんな神アニメにまた会いたいなぁ

投稿 : 2023/10/31
閲覧 : 412
サンキュー:

7

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

SEE YOU SPACE COWBOY・・・・・

 全26話。宇宙×SF×ハードボイルド。

 26話、ホントに楽しませていただきました・・・!アニメというより海外ドラマ、映画を見ている気分で、1話1話が緊張感とスリルあふれていていました。ときにコミカル、ときにホラー、ときに切ない話などバリエーションあふれており、1話完結(時々2話完結)でも次の話が見たくなるようなワクワク感があって良かったです。

 話の内容以外に、ガンアクション、戦闘機による戦闘シーン、格闘戦がカッコイイですし、シーンごとにかかるBGMがノリノリで楽しかったです!OP、EDも何度も聞きたくなるくらい中毒性あります。

 まずは1話から見てみることをお勧めします。すごく面白いです!

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2023/01/23
閲覧 : 1052
サンキュー:

35

ネタバレ

栞織 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ブルースの似合う男の世界でした

サブタイトルはロックの曲から名づけられているようですが、世界観はモダンジャズそれもブルースの似合う世界だと思いました。見たのはもう20年ぐらい前ですが、当時出来のいい回だけを収録したDVDを買って持っていました。それぐらい好きでしたね。大きな流れとしては男の対決が主軸の作品で、西部劇みたいな話になっています。しかし枝になった話はだいたい一話完結方式で、それはバラエティに富んだSF話で、毎回非常に楽しめました。まるでアメリカのSF短編小説みたいだったのです。また作画も当時のCG技術の最先端的な使い方をしていました。ただ原画は今見たらちょっと荒れていると思います。うまく作画された回とそうでない回があったと思います。しかし当時としてはレベルが高かったものです。

キャラクターとしてはスパイクもフェイもかっこよくて、キャラ立ちしていました。敵対するビシャスもやはりかっこよかったです。サブキャラもいい感じのメンバーになっていましたが、今から考えるとスパイクたちチームの構成の元ネタは、安彦監督のクラッシャージョーではないかと思います。それがちょっと大人っぽくジャズ風にアレンジされていて、いかにもサンライズらしいデザインのメカとキレキレのギャグや活劇で彩られていました。スパイクのキャラデザインは後に他会社ですがFate/Zeroの切嗣に受け継がれたと思います。とにかく放映当時は放映媒体を変更になったりして、大人すぎる作風で受けなかったようですが、今見ても十分に面白い作品だと思います。

投稿 : 2022/11/19
閲覧 : 128
サンキュー:

7

ネタバレ

名前を入力してくださ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

オッシャレ〜ッ!

ストーリーよりもそのストーリーを普く作画と音楽の超越具合ときたら、もう。内容じゃなく雰囲気を楽しむための芸術作品。刺さる刺さらない以前に、こいつはもう「「「マスターピース」」」なんだぜ〜?

投稿 : 2022/06/20
閲覧 : 153
サンキュー:

2

ネタバレ

祇園 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

死にに行く訳じゃない。俺が本当に生きてるかどうか、確かめに行くんだ。

投稿 : 2021/09/28
閲覧 : 183
サンキュー:

0

ネタバレ

noRespect さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

the ハードボイルドでカッコいい作品

この作品の良いところを挙げるとすれば、一番はキャラクターとその声優だと感じる。もちろんストーリーも作画も音楽もとてもよかった。

アニメの基本の構成は1話1話が別々でたまに主要人物に関する話が挟まり、ストーリーが進展するというものだ。
重要なストーリーはもちろんだが、それ以外の話も面白く、囚われ、利用されていたのは老人ではなく、(不死の)子供であったり、怪しい宗教の教祖は脳死した青年によるハッキングだったりといわゆる「どんでん返し」があり面白かった。

また、作画も良くマシンや銃に関する作画、特に最終話の銃撃戦は息を呑む出来栄えだった。

そして、それぞれのキャラクターが生き様や辛い過去があり、一つ船の中で織りなす不協和音は面白くて、辛く、とても見応えがあった。
また声優も素晴らしかった。フェイのエロく魅惑的だが、どこかか細い声や色々心配はするが、ジェット頼り甲斐のある岩のような声、スパイクの男主人公のこれから起こることにワクワクさせてくれる声、みんな良かった。

投稿 : 2021/09/21
閲覧 : 205
サンキュー:

3

ネタバレ

遊微々 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

居場所を求める根無し草たちのバラード

1998年に放送されたサンライズ制作のSFアニメ。
このたび10年ぶりくらいに再視聴しましたが、やはりいつ見ても色褪せることない名作ですね。

大まかな話としては、スパイク、ジェット、フェイ、エドの4人の賞金稼ぎ集団の、時に愉快で時に切ない日常を描いた作品で、ジャンルとしては一応ハードボイルドSFガンアクション、といったところなんですが、必ずしもこうとは言い切れません。
とはいうのも今作は基本的に1話完結のオムニバス形式の作品なんですが、エピソードによってそのテイストがかなり違うのが特徴です。
ハードボイルドでシリアスなドラマ、明るくポップなコメディ、シュールで不可思議なシナリオと様々なジャンルの話が詰め込まれていて、見ていて全く飽きません。

今作を語る上で重要なのは、基本的にハッピーエンドと呼べるようなエピソードがほとんどないことです。大概4人の思惑は空回りし、頑張りが徒労に終わることも少なくありません。これは人生とは必ずしも上手くいくことばかりではない、と言ったことを暗に示していると思われます。しかし同時にそんな不条理をどう受け入れるか、これもまたキャラクターの生き様から学ぶことができます。
そしてもう一つ、今作はとにかく「語らない」作品です。各エピソードの結末にしてもうそうだし、キャラクターたちの掛け合いにしてもそう、とにかく多くを語りません。創作においてこの「語らない」という表現は、非常に重要ですが、同時にかなり難しい要素だと思います。私は見ている側に対して想像の余地を持たせ、人によって様々な解釈を持たせるということは、創作作品に於いて非常に大切だと思っています。しかしこれは少し塩梅を間違えると単なる説明不足になる危険を孕んでいます。
ビバップの場合は巧みなセリフ回しからなる人物描写によって、この「語らない」という表現を非常に有効的に活用出来ていたと思います。ビバップ号に乗る4人は互いにほとんど干渉しません。お互いの過去を探ることも、語ることもほとんどありません。しかし短い言葉のやり取りの中で、相手に対する信頼がしっかり顔を覗かせていたのは見事でした。これが成り立っていたのは当然ライターの手腕による部分も大きいでしょうが、声優陣の卓越した演技力も大きいですね。山寺宏一氏や林原めぐみ氏といったメインのキャストはもちろんのこと、1話限りの登場キャラクターにも多くの実力派を起用しており、作品全体に厚みを持たせるまさに「プロ」の仕事を体現していました。

作画に関してはアナログ作画ということも考慮すると、TVアニメーションとして破格の出来と呼べるのではないでしょうか。アクションシーンはかなり見応えがあったと思います。
菅野よう子氏が手掛けた音楽も名曲揃い。「ビバップ」というタイトル通り、ジャズ、ロック、ブルースと多くのジャンルを取り入れています。特にOPの「Tank!」はTVのバラエティ番組をはじめ多くの場面で耳にすることも多く、元々がアニメソングだということを知らない人も多いのではないのでしょうか?

個人的には人生で一度は見るべき一本だと思いますね。今回再視聴して改めてそう思わされました。

投稿 : 2021/01/31
閲覧 : 554
サンキュー:

31

ネタバレ

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2回目2017.8.10

2回目2017.8.10

投稿 : 2020/04/24
閲覧 : 288
サンキュー:

4

ネタバレ

ひろぞう さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

男達の昔気質と女達のたくましさのコントラスト

この作品はトミノが残してしまったF91での莫大な負債をサンライズとして背負ってしまっていた時期に作られた作品で
ビジネス展開としてもサンライズが基本としていた、おもちゃの売り上げによる、協業という物に対しての、限界点を超えていた時期に制作された物で
大きくいろいろなばくち要素、IP権ビジネスという物に対しての実験要素をはらんでいた
その一つが地上波での放送を半分以上諦めてしまった円盤販売+当時普及しつつあった、衛星局+ケーブルテレビでの放送に比重を置いた、新しいビジネス展開を模索しつつ、それに大きく舵を切った作品だった。
それはもちろん成功が約束された物でもなく、これはかなりの予算がかかったらしいので、かなりサンライズの社運を賭けた作品でもあった。
ここまで全ての要素がアニメーションという物の作品の中で、融合された作品はないと思う。
ストーリーラインとして強く感じるのは、時代に適合してたくましく生きていく女達と、自分の身体の芯がねとして貫かれている
「生き方」をどうにも変えられない、昔気質な男達の対比だと思う。
時代に適合させて「生きる方法」を多様に変化させていく女達と
それに対して心がねとして身体の中心に貫かれている物は容易に変えられない
どうにも昔気質すぎる不器用な「生き方」しか選択できない、男達の美しくも悲しい物語だと思う。
それはジェットとスパイクの関係性においても、ビシャスとスパイクとの関係性にも言える
作中のジェットの台詞にもあるように
「男は過去ばかり思い出す」からのスパイクとの乾いた笑いと
フェイの「それなのになんで行くのよ」「あなたが行かせたくせに」からの台詞回しに物語全てが凝縮されてしまう。
そもそも星間マフィアのレッドドラゴンなんかととっくの昔に、縁が切れているスパイクには、ビシャスと絶対に決着を付けねばならない理由などとうにないはずなのに、そんなことはスパイクにはビシャスにも、他の男達にも絶対にそれは曲げられない。
そのスパイクの言う「渡世の仁義」なんて現代日本国でも死語になっているものを、男達は絶対に曲げて生きることはできない。
それは男は女から母親から生まれてくる物だし、生物学的に見てXX染色体を持つ女が生命の基本形で、XY染色体を持っている男という物はそこから派生する物で
人類史が始まって以来、いつの世もたくましく生命力あふれて生き抜いていく女と、過去を捨てられない男という対比は、普遍のテーゼだと思う。
良くも悪くも作中で時代の波に乗れている男は、いつも酒場で酒を飲みながらカードに興じている「三爺」だけだ。
そのたくましい生命力あふれる時代に適合した生きる方法を身につけた女達と、美しくも悲しい昔気質の男達の生き方の対比を見るアニメだと思う。

投稿 : 2020/02/16
閲覧 : 333
サンキュー:

5

ネタバレ

友利奈緒 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

雨の日の夜に見るとすごく特別なことをしている気分になれる

ダークで闇に落ちそうでいて、確信と光に満ちたキャラに何度でも励まさせる。
俺は死にに行くんじゃない。
おれが本当に生きているか確かめにいくんだ。
ここは正直震えた。
スパイクのキャラの映え方に心躍る。
ほんとは熱くて力強いのに、それをうまく出せない不器用なキャラたちの魅力に、浸れ。

投稿 : 2020/02/13
閲覧 : 244
サンキュー:

8

ネタバレ

ちゃき さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

神作!

声優の豪華さ、音楽のカッコよさがピカイチに光るアニメ。
特に山寺さんのカッコよさといったら‥!
ギャグ回も間にきちんと挟んでメリハリがある。
セル画の良さも出ていると思う。

投稿 : 2020/02/02
閲覧 : 191
サンキュー:

4

ネタバレ

nan-nan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

凄いんですが…。

声優さん等々凄いのですが、私にはいまひとつでした。
私には大人アニメ過ぎたのかな!?

投稿 : 2019/06/24
閲覧 : 268
サンキュー:

4

ネタバレ

レモリア さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いずれ・・・もういちど

キャラクターひとりひとりの世界観がしっかり描かれている作品。

エンディングがハッピーエンドでないのが個人的には評価できる。

ただ、ストーリーは若干であるが引き伸ばし気味である。

投稿 : 2018/08/21
閲覧 : 321
サンキュー:

3

ネタバレ

コルーム さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

未来の宇宙を舞台にした面白くも格好イイ賞金稼ぎ達のお話です。

宇宙に犯罪者が蔓延し日々賞金首を捕まえて生計を立てている
賞金稼ぎ達の生活の物語です。
主人公のスパイクはじめ
魅力的なキャラがワキを固め
「個人的にアインがお気に入り」
物語の後半は主人公の過去話や因縁のライバルとの対決あり
非常にコメディチックかつハードボイルドな作品に仕上がっております。
ネタバレを言うのもなんなので
未視聴の方はここでの評価を見て速やかに視聴しましょう。
だれしも未来の事なんてわからないですからね。

投稿 : 2018/07/27
閲覧 : 287
サンキュー:

5

ネタバレ

アキラ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ずっと面白い

何回見ても、いつみても面白い

投稿 : 2017/12/07
閲覧 : 258
サンキュー:

2

ネタバレ

狗が身 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

雑感。

二年ぐらい前に一度通しで視聴済みで、今回、レビューを書くにあたって再視聴したんだけど…最後まで観る気になれなかった。
舞台設定が宇宙なのでエピソードのバリエーション自体は豊富であるものの、娯楽性で言えば同監督の【サムライチャンプルー】の方が上かな~。

個人的に、スパイクが好きになれないというか、スパイクの描かれ方がしっくりこない。
スパイクって、どう考えても格好の良い人物ではないんだ。
ハードボイルドとかじゃなくて単に現実に対して無気力なだけなんだよな。それは最終回で彼自身も語っているように、現実に対して現実感を抱いていない。

それよりも面白いのは、ビバップ号の面々の関係性が最終的に否定されているということ。
スパイクらと違って比較的若いエドがビバップ号を抜けるという展開や、スパイクがビバップ号を離れて過去との決着に向かうことにしてもそう。

そもそも本作のタイトルがビバップだからね。
即興音楽のことを確かビバップって言ったはずだから、要はつかの間のセッション。それがずっと続くワケじゃないんだ。



苦労人ジェットさんが一番好き。

投稿 : 2017/11/03
閲覧 : 364
サンキュー:

10

ネタバレ

しんかわ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

素晴らしい作品

この間数年ぶりに見ましたが、本当に面白くて一気見してしまいました・w・
バッカーノ!が好きな人はきっとこの作品も好きになると思います。
雰囲気が少し似ているところがありますので。

投稿 : 2017/09/01
閲覧 : 208
サンキュー:

3

ネタバレ

nanikore さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

You said "bell peppers and beef." There's no beef in here. So you wouldn't really call it "bell peppers and beef," now would you?
Jet: Yes, I would.
Spike: Well, it's not!
Jet: It is when you're broke!

投稿 : 2017/07/24
閲覧 : 248
サンキュー:

3

ネタバレ

めい さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

スパイクに惚れます。

ホンマでっかTVでも使われている、テレテレテレテレッテーレ!って曲のもとがこのアニメのOPです。
普段はあまり昔のアニメは見ないのですが、見ようと思ったきっかけがauスマートビデオで無料でやってたし暇だったからです。
1話を観終えた時、あまりはまらなかったです。
それで1話だけ観てやめました。
でも日にちが経って、そう言えばカッコ良かったなーあのアニメって思い2話を観ることにしました。
話の内容は覚えてませんが2話が私の中で物凄くカッコよくみえて一気にはまったのは覚えています。
ほぼ全ての話が1話完結で20分の映画を観ている気分になります。
26話しかなく話数を重ねていくうちに終わるのが嫌で観るペースを落としてました。(笑)
「ハードボイルドかっけぇ…。俺もいつかこんな男になりたい…!」このアニメを観た男性ならこうなるでしょう。
{netabare}最後のバンでやられる!{netabare}

投稿 : 2017/05/14
閲覧 : 238
サンキュー:

4

ネタバレ

ナーベ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ビバップ!最高!

見れば分かる!

お子ちゃまにはキツいかな~。
この良さがわかる人が好き。

投稿 : 2016/11/26
閲覧 : 193
サンキュー:

1

ネタバレ

作戦本部 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

途中で断念した

好みの問題かもしれませんが
全然惹かれるものがなく3話で断念しました。

投稿 : 2016/11/24
閲覧 : 223
サンキュー:

2

ネタバレ

こめった さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

よせあつめブルース

物語の内訳(平均計算:.2や.7までは切りさげ、.3~や.8~は切り上げ)
ストーリー:4.0/構成:4.0/世界観:5.0/キャラ:5.0/テーマ性:5.0
平均4.6、よって物語は4.5

{netabare}本作は、監督の渡辺信一郎氏が「やりたいことをすべてぶち込んで作った」作品ということで、Session XX「よせあつめブルース」がこの作品の核であり、「よせあつめ」が本作のテーマに思える。

恋愛絡みで組織に追われ、死んでいる(公的には)スパイク。
同じく、恋愛絡みが原因で、警察を辞めたジェット。
コールドスリープになっていたため知人がいない上に記憶までなくしてしまっていたフェイ。
エドワード・ウォン・ハウ・ペペル・チブルスキー4世――自分の名前を知らず勝手に名前をこう付けたエド。
賞金として追われた(2話のみだけど)データ犬のアイン。

自分の居場所がない彼らは徐々に「よせあつめ」の家族(らしきもの)をビバップ(ジャズの形態の一つで、”自由”度が高いらしいですね)の中で形成していく。

恐らく、なぜエドがビバップを抜けたのか、ということは誰もが疑問に思うことだろうなあと思うのだけれど、勝手な解釈をすると(勝手な解釈が嫌いな人は以下注意)、
{netabare}①父と会い、名前を知り、「居場所」を見つけた
②「変わらない」ビバップから抜け出して、変わろうとした
③ビバップでの様子や父との出会いなどを通じて、「このままではいられない」と悟った(②と③は似てる解釈かな?)
④最後、スパイクに「子供」のおもちゃである風車を渡していたことから、「大人」になろうとした
……みたいな解釈ができるかな?{/netabare}{/netabare}

投稿 : 2016/10/30
閲覧 : 279
サンキュー:

7

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

その瞳には何が映るか

色々な意味で、とにかく音楽に尽きる、と思う。それだけ本作では音楽的な要素が全体を通して多く散りばめられており、作品を支えるテーマ・柱にもなっている。OPを聞いた瞬間、完全にカウボーイビバップという名のセッションに半強制的に参加させられてしまった。それくらい魅力的で自由で、胸躍る演奏だった。

物語は基本的に一話完結形式。なかには作品の本筋とは全く関係のないエピソードもあって、全体的に非常に自由なつくりになっている。こうした物語構成を面白いと捉えるか、ただ寄り道をしているだけで蛇足だと捉えるかは、人それぞれだと思う。結局のところ物語の核となる、スパイク・ビシャス・ジュリアの過去についても回想で暗に示されるだけで、具体的な明言はほとんどない。それだけではなく主要キャラの過去や、登場キャラクターの関係性なども、皆まで言わず、その解釈を視聴者に委ねる形が多い。

魅力的なキャラクターが生き生きと画面を駆け巡れるのには、声優さんの演技によるところが大きいと思う。特にスパイク役の山寺さんの演技はとにかくかっこよかった。「キャラクターに命を吹き込む」という声優の仕事を、高い次元で体現している数少ない役者さんだと改めて感じた。他にも現在も第一線で活躍されている大御所声優さんが出るわ、出るわ。気持ち声が少し若いのがまた、時代を感じさせて不思議な気持ちになったのは自分だけだろうか。

作画や演出についても、どうしても少し前の作品だという色眼鏡で評価してしまう部分があったが、概ね好印象。むしろ最近の作品では規制等の問題で見ることができないであろう演出なども数多く見られ、かえって新鮮な面もあった。

全体を通してキャラクター、物語の質、その結末までの流れを含めて、大人向け作品という評価も頷ける。今どきのアニメ作品に疲れてちょっと一休み、あるいは新しい作品に出会いたいという方にはおすすめの一作だと思う。

投稿 : 2016/10/10
閲覧 : 216
サンキュー:

5

ネタバレ

しゃけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もう昔のアニメですが。

 今やっても結構人気が出ると思えるぐらい面白いアニメです。
 内容がないようなので万人受け、女性受けは望めませんが・・・

投稿 : 2016/05/25
閲覧 : 237
サンキュー:

1

ネタバレ

ぢうく さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

片方の目で過去を見て、もう一方で今を見てた

結構前に勧められて見ました。

その方にとっては一番好きな作品らしくスパイクの「片方の目で過去を見て、もう一方で今を見てた」って台詞が好きらしいです。

私が当時見た印象は毎話違った洋画を見ているみたいだって感じでした。

声優、作画、音楽全てが高水準でまとまっており、また主要人物の殆どがいわゆる「大人」で常に飄々とした態度でいるので深夜の学園ラブコメみたいなアニメばかり見ていた私はとても新鮮な気持ちで見ることができたのを憶えています。

しかし最後のほうの展開は私の精神年齢が低かったからなのか、キャラクターの行動にどこか大人特有のというとおかしいですが諦観の様な物を感じてしまい、今一のりきれなかったです。

いつかもう一度通しで観たいアニメのひとつです。

投稿 : 2016/05/19
閲覧 : 257
サンキュー:

3

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おもしろい

1話みたらどんどん先が気になるようなアニメだった。山ちゃんの声はものすごくあってた。

投稿 : 2016/03/29
閲覧 : 231
サンキュー:

4

ネタバレ

赤坂 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一生忘れられないサウンドトラック

制作が赤字に成る程の作画レベル、背景で流れる脇役を超えた多ジャンルで素晴らしいBGM、名実共にトップクラスの声優の演技、スキ一つ無いプロット、そしてロマンが一話から最終話まで溢れている名作。奇をてらわず、弄れない正統派の作品で、これを越える作品は今も昔も無いかもしれない。
とりあえずこれを見なければ始まらない。そういうモンだ。

投稿 : 2016/02/15
閲覧 : 270
サンキュー:

3

ネタバレ

yhy さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

非の打ち所がなく、とにかくかっこいい

音楽、映像、キャラ、声優、ストーリー、作画、何もかもが完璧な作品。
フェイの過去を振り返るエピソードが一番印象に残っている。キャラの設定も深くて本当に好き

投稿 : 2016/01/17
閲覧 : 204
サンキュー:

2

ネタバレ

murajun さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

自分がアニメにはまった思い出に残る作品

何がきっかけで見たのか今となってはもう忘れてしまったが、確かBSで再放送していたときだったと思う。
当時はアニメを見ることはほとんどなかったが、何気なくテレビに映っていたこのアニメに何故か異常に惹きつけられた。

何か分からない、でも見たこともない何かが始まりそうな予感をさせるオープニングはアニメに対する期待値を嫌がおうにも高まらせ、釘付けにした。まぁ当時はそんな深く考えてはいなかったけど、とにかくわくわくしたのは覚えている。

ちょうど自分が見たのはタイミング良く1話目で、内容はその頃の自分にとっては難しく大人な内容だったと思うが、とにかく登場人物、とくに主人公のスパイクの格好良さに強烈に憧れた。ハードボイルドなんて良く分からなかったけど、自分もこんな男になりたいと思ったのは今でも変わっていない。

それから毎週かじりつくように放送を見て、DVDを買って、何度も繰り返し観た。それから自分のアニメライフが始まったわけだが、いままで数多くの作品を観て来たが、音楽、演出、キャラクター、台詞などどれをとっても自分の中で、このアニメを越える作品には出会えていない。

よくこのアニメは雰囲気アニメと揶揄されることも多いが、これだけの完成度で雰囲気、世界観を成立させていることがどれほど難しく、凄いことかということに尽きると思う。エンターテイメント性が高く、単純に面白いといえるような作品ではないだけに、好き嫌いはもちろんあると思うが、とにかく考えずに感じて欲しい作品だと思うし、合う人はとことんハマルはず。

アニメ好きなら絶対観て欲しい作品だし、アニメ好きじゃない人には、アニメを好きになるきっかけとして是非観てもらいたい作品。
ちなみに友達数人に勧めたところ、そのうちの二人はDVD買うほどどはまりしてしまい、今ではすっかりアニメ大好きになってくれた。そんな作品です。

投稿 : 2015/11/05
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COWBOY BEBOP - カウボーイビバップのストーリー・あらすじ

時は2071年、いっこうに減らない犯罪者達を捕らえるために「バウンティー・ハンター制度」が生まれた。賞金稼ぎのスパイクとジェットの2人が乗るビバップ号は、太陽系全域にまで拡大した人類の生活圏の中で、火星周辺を中心に活動している自家用宇宙船である。だが捕らえ方が荒っぽいために、捕り物後に巻き込まれた一般人からの訴訟も多く賠償させられてばかり。飛び込んでくる賞金首の情報に選り好みするほどの余裕も無く、日々を行き当たりばったりに過ごしていた…。(TVアニメ動画『COWBOY BEBOP - カウボーイビバップ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1998年春アニメ
制作会社
サンライズ
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%93%...
公式サイト
www.cowboy-bebop.net
主題歌
≪OP≫シートベルツ『Tank!』≪ED≫山根麻衣『THE REAL FOLK BLUES』、山根麻衣『BLUE』

声優・キャラクター

山寺宏一、石塚運昇、林原めぐみ、多田葵、高島雅羅、若本規夫

スタッフ

原作:矢立肇、 監督:渡辺信一郎、シリーズ構成:信本敬子、キャラクターデザイン:川元利浩、メカニカルデザイン:山根公利、音楽:菅野よう子

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