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「名探偵ホームズ(TVアニメ動画)」

総合得点
69.2
感想・評価
126
棚に入れた
609
ランキング
1874
★★★★☆ 3.8 (126)
物語
3.8
作画
3.8
声優
3.8
音楽
3.8
キャラ
3.9

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名探偵ホームズの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

偽 SFスーパー英雄(?)列伝67

ナレーション
「時は19世紀、ところは英国。光すら歪む果てしなき霧の町へ、愛機プロトベンツを駆るこの男(中略)だが人は彼を、名探偵ホームズと呼ぶ。」
チャ~ンチャ~、チャ~ンチャ~、チャラララッチャラ~♪こ~ど~もの~ころ~は~(って、違う)
キャプテンフューチャー知らない方、ゴメンナサイ
(同じ広川太一郎さん主役のアニメという事でお許しを 汗)

宮崎駿が関係している事で有名(?)なこの作品ですが、実際は3話程度で、正直作品ごとのばらつきもあります。
ただ、それを差し引いても面白く楽しめた作品でした。
あのシャーロック・ホームズの話を全て犬に置き換えている内容で、原作と違い人(犬)が死なず、子供から大人が見ても楽しめる話です。
特にホームズの声を担当した広川太一郎氏の独特のセリフが何ともいえないです(笑)
また、悪役のモリアーティ教授(大塚周夫)が憎めないキャラで、毎回新しいメカを出してくるのも楽しみでした。
しかし、その二人を上回る魅力を出していたのが、ハドソン夫人(麻上洋子)でしたね。
ガラスの10代(壊れそ~な~も~のばかり♪)・・・というか、音無響子もビックリの19歳で未亡人なんですよ(待て)
第4話「ミセス・ハドソン人質事件で、ホームズの弱点がハドソン夫人だと気付き(と勝手に思い)、彼女を誘拐するのですが・・・モリアーティがアジトに帰ってくると、汚い部屋はキレイに片付けられ、豪華な夕食が用意して微笑んでくれるなんて、ああっ、ぜひ結婚した(ゴゴゴッ)
・・・い訳ないじゃないですか、やだなぁ
(廬山昇龍覇でふっとばされる天地人)

と、とにかく、クラリスと並び宮崎作品の中でも上位に入る魅力のキャラでした。そりゃあモリアーティも惚れるはずですよ。
(ね、モリアーティもですからね。間違えないで・・・ぎゃ~っ)

投稿 : 2024/08/08
閲覧 : 52
サンキュー:

6

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ラピュタ直前のパヤオ。ミステリーほとんど無し、アクションマシマシ、ルパン三世風味。

 ラピュタの直前の宮崎駿が参戦しているだけあってメカを含めた世界観のセンスの暖かさ、親しみやすいキャラクター、ワクワクするアクションとシンプルに楽しいエンタメになっている。ちなみに、パズー、シータ、大佐など後のラピュタメンバーもここで関わっている。


 1話完結のスラップスティックなアクションという点では、チチキマシンでワイリーコヨーテな感じで深味ないがは気楽に楽しめる。正直こういうタイプの作品だけあって後半マンネリ気味なところがある。しかし、前半パヤオが力を入れている回は良い!。特にハドソン婦人が大活躍の10話は白眉。


 明らかにパヤオの趣味な聖女で、同時に凛々しく戦って、しかも母のように見守ってくれるという都合の良すぎな設定だが、この時期のパヤオのヒロイン達と同じく見事に輝いてる。この辺の力業な演出力こそパヤオの真骨頂な気がする。


 パヤオは世界の宮崎!、国民的作家!みたいに褒めちぎられるようになってからは巨匠としての仕事をしなきゃ!或いは巨匠だから好きにやるからって方向が出てきちゃったが、この辺の時期を頂点に紅の豚くらいまではエンタメ作家としてのバランス感覚があった気がする。


 パヤオは黒澤明と同じく、実はシンプルにエンタメな人で思想とか深味で勝負するタイプではない気がする(原作版ナウシカは除く)。それをやってた40代ぐらいまでのが良かったかな。

投稿 : 2022/11/17
閲覧 : 337
サンキュー:

9

saitama さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

イタリアTV局からの下請けだからか、日本人アニメーターの本気が凄い!

Wikiによれば、「イタリアの国営放送局イタリア放送協会(RAI)から日本の東京ムービー新社が下請けとして製作したアニメ」とのこと。

宮崎駿が事実上最後にTV作品監督を引き受けたアニメ(ただし6話分のみ)とのことだが、脚本も絵コンテんも演出も担当した3話小さなマーサの大事件は、まさしく宮崎アニメ。

宮崎駿以外の話数も、とにかく驚くのが背景の描写。とにかく細かい、かつ正確、デフォルメの塩梅が絶妙。建物のパースや、あらゆる背景の描写の細かさは、日本人アニメーターの本気が感じられる。いまのアニメ作品で、これほど背景描写が凄い作品は果たしてどれだけあるか…。年に数本もないかも…。

あと、カット割りというか、画作りが全然違う。立派な映画作品もびっくりなカット割りの素晴らしさ。昔の監督や絵コンテや脚本を書く人々は本当に多くの映画とかを観まくっていたのだろうな…。現代の紙芝居アニメには絶対ない。

しかも、これらは全部セル画なわけで…。エンディングを見ると、関わっているスタッフ数の少なさというか、昔は本当にこれだけの人数で作品つくりしていたのかと二度びっくり。

イタリアのテレビ局や子どもたちが夢中になれる作品を作り上げた日本人アニメーターたちは本当に素晴らしい。仕事にプライドを感じられる。もしTV版マクロスみたいな作画だったら、日本人アニメーターの評判はボロクソだったろうから…。自動車や家電製品だけじゃなく、こういうソフトウェアでも丁寧な仕事ぶりがいまの日本人の評判を作り上げたと思う。

正直、現在の日本のアニメーターたちはもっと昔のアニメを観て、先駆者たちのレベルの高さを目の当たりにした方が良いと思う。ただ、待遇は間違いなく今のほうが不遇なので、そこは今のアニメーターの苦労が忍ばれる。テレビ局や製作委員会やスポンサーはもっとアニメーターたちの待遇を憂慮すべきだろうと思う。

アニメーターたちにまともなギャラも支払えず、アニメとしての質も40年近く昔の作品の足元にも及ばないとか、恥ずかしい限りでしょう。

投稿 : 2020/08/07
閲覧 : 317
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

優しい世界観のシャーロック・ホームズ

シャーロック・ホームズは中学生の時に傑作選で有名な話をかじった程度である。
そのためシャーロック・ホームズの大ファンという訳ではなくこの作風が大ファンに受けるのかは分からない。
しかし、1アニメ作品としての出来は優れていると思う。
登場人物は名探偵ホームズというタイトルなだけあってシャーロック・ホームズから名前を借りてる者が多数。
しかし、原作とは異なり皆優しい世界観に合ったギャグ調のキャラになっている。
さらにこの作品、推理ものなのに人が死なないし犯人も基本同じ人物。
これだけ聞くとつまらなそうに見えるがこれが不思議と面白いのだ。
因みに面白いと言っても推理ものとしての面白さではない。
まずは視覚的楽しさだろう。
1984年のTVアニメとは思えない位良く動く作画。
手抜きやミスも全く見受けられず常にクオリティーを維持している。
巨匠の宮崎駿氏も関わっているため彼の他の昨品に通ずる表現も多少見られる。
また、作画だけではなくコメディー調になったキャラやオリジナルキャラも魅力的。
キャラの行動やかけ合いが面白い。
非常に上手く個性付けが出来ていると思う。
音楽面も良好。
劇中BGMの担当は初代マクロスの羽田健太郎さん。
悪目立ちせず世界観や場面に合っていた。
声優陣も有名な方が地味に多いし演技力もしっかりとあったと思う。
内容は古い子供向けアニメのため基本ワンパターンであり1話完結だが各話のテンポが良く全く退屈しなかった。
それにギャグも狙い過ぎずさっぱりとしていたため気持ち良い。
ただ、最終回が他の回と同じような回だったためもう少し最終回らしさが欲しかったというのが正直なところ。
シャーロック・ホームズの大ファン以外には勧められる優れた昨品だった。

投稿 : 2020/01/02
閲覧 : 339
ネタバレ

ろだ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

感想

YoutubeにてTMSアニメ公式が公開していたので懐かしくて数話視聴。
子供のころは再放送されていたものを見ていたと思う。

面白さ、かっこよさ、かわいらしさ、優しさ、綺麗さ、いいところがたくさん詰まったアニメです。

2019.7.22

投稿 : 2019/07/22
閲覧 : 248
サンキュー:

1

ゆん♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ホームズ先生が可愛い格好いい!

モリアーティ教授と手下二人(二匹?)も可愛くて、どのお話もほっこりしてて最高!!!

ホームズは経典も大好きだし、パスティーシュも好き!
なかでもこの擬人化ホームズは、広川太一郎さんの声もすごくあってて好き好き~^^

投稿 : 2018/11/01
閲覧 : 379
サンキュー:

7

おいも さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

宮崎駿がダントツ

知らずに観た26話の中でも、クレジットに宮崎駿の名前がある話は飛び抜けて面白い。3話、10話などがそれ。
圧倒的に才能を感じる。

投稿 : 2018/06/18
閲覧 : 279
サンキュー:

4

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

シンSFスーパー英雄(?)列伝4

ナレーション
「時は19世紀、ところは英国。光すら歪む果てしなき霧の町へ、愛機プロトベンツを駆るこの男(中略)だが人は彼を、名探偵ホームズと呼ぶ。」
チャ~ンチャ~、チャ~ンチャ~、チャラララッチャラ~♪こ~ど~もの~ころ~は~(って、違う)
キャプテンフューチャー知らない方、ゴメンナサイ(同じ広川太一郎さん主役のアニメという事でお許しを 汗)

宮崎駿が関係している事で有名(?)なこの作品ですが、実際は3話程度で、正直作品ごとのばらつきもあります。
ただ、それを差し引いても面白く楽しめた作品でした。
あのシャーロック・ホームズの話を全て犬に置き換えている内容で、原作と違い人(犬)が死なず、子供から大人が見ても楽しめる話ですね。
特にホームズの声を担当した広川太一郎氏の独特のセリフが何ともいえないです(笑)
また、悪役のモリアーティ教授(大塚周夫)が憎めないきゃらで、毎回新しいメカを出してくるのも楽しみでした。
しかし、その二人を上回る魅力を出していたのが、ハドソン夫人(麻上洋子)でした。
ガラスの10代(壊れそ~な~も~のばかり)・・・というか、音無響子もビックリの19歳で未亡人なんですよ(待て)
第4話「ミセス・ハドソン人質事件で、ホームズの弱点がハドソン夫人だと気付き(勝手に思った)、彼女を誘拐するのですが・・・モリアーティがアジトに帰ってくると、汚い部屋はキレイに片付けられ、豪華な夕食が用意して微笑んでくれるなんて、ああっ、ぜひ結婚した(ゴゴゴッ)・・・い訳ないじゃないですか、やだなぁ(廬山昇龍覇でふっとばされる天地人)

と、とにかく、クラリスと並び宮崎作品の中でも上位に入る魅力のキャラでした。そりゃあモリアーティも惚れるはずですよ。
(ね、モリアーティもですからね。間違えないで・・・ぎゃ~っ)

投稿 : 2017/07/23
閲覧 : 347
サンキュー:

13

ネタバレ

ノリノリメガネ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

シャーロック・ハウンド

子どもの頃に観た記憶があって、この度DVDBOXを購入し視聴。
だけど、放映した年数を見たらまだ生まれてなかった。なんかの再放送だったのかもしれない。

宮崎駿がかかわっていたことでも有名な、犬を擬人化した世界観で描く子供向けシャーロックホームズ。
犬なのに猫を飼ってたり、馬に乗ったりするのが地味におかしい。
{netabare}
完全1話完結型で、アンパンマンのような、お決まりのパターンで進められていく。
毎度毎度モリアーティ教授が何らかの悪さをして、それをホームズが暴き、レストレード警部に追われていつも逃げ帰るというパターン。

展開はワンパターンだが、キャラクターに魅力があるところが武器。
ホームズはいつ何時も紳士でおもしろかっこいいし、教授はかわいい。ワトソン、ハドソン、スマイリーにトッド、みんなそれぞれかわいらしさを持っているのがナイスなところ。

特にハドソンさんが活躍する、
・第10話「ドーバー海峡の大空中戦!」
・第22話「ハチャメチャ飛行機大レース!?」
はおススメしたい。
{/netabare}

投稿 : 2016/10/29
閲覧 : 306
サンキュー:

0

りゅうへい。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ヽ(*´∀`)ノ

ヽ(*´∀`)ノ

投稿 : 2014/10/26
閲覧 : 317
サンキュー:

1

ネタバレ

てとの さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ホームズ

イタリアの国営放送局RAIが、イタリアの民間制作会社REVERに制作を発注。REVERが日本の東京ムービー新社に共同製作を持ちかけて、実現した日伊合作作品[2]。実際の制作は東京ムービー新社傘下のテレコム・アニメーションフィルム(以下テレコム)で行われた。

日伊同時放送の予定で1981年4月に制作が開始され[3]、当初はテレコムの若手中心で制作して宮崎駿はバックアップする予定だったが、結局は宮崎駿が監督に就任した[4]。

1982年に6話分を手がけたところで、制作は一時中断。フィルムにまでなったのが4話分で、絵ができあがったのが2話分の状態だった[3]。中断の理由はシャーロック・ホームズシリーズの原作者のコナン・ドイル遺族との間の権利問題が解決しなかったためと言われていたが[5]、制作担当だった竹内孝次によれば、著作権獲得の交渉を任せたイタリア側の動きが遅かったため、日本側が見切り発車で制作に突入したものの、テレコム側がアニメ映画『ニモ』の制作をすることになったため、制作が中断したとのことである[4]。片渕須直は、制作中断の理由をイタリア側からの送金が途絶えたため、と説明している[6]。

お蔵入り状態になった本作を誌上で度々紹介したり、イベント上映していたのが徳間書店の『アニメージュ』誌であった[7]。そして、徳間書店が製作した宮崎駿監督の劇場アニメ『風の谷のナウシカ』の同時上映作品として2本が選ばれ、1984年3月に陽の目を見ることになる。

この映画館での公開が決まったことがきっかけとなり、1984年2月頃には広告代理店がテレビのスポンサーの獲得に動き出し[8]、制作も再開。テレビ朝日が放送することも決定した。

宮崎を継いで監督したのは、『ルパン三世 (TV第2シリーズ)』での演出担当のメインスタッフだった御厨恭輔。東京ムービー新社からの発注で、制作部門を備えて間もないスタジオぎゃろっぷが月に2本から3本をグロス請けして、制作の中心的役割を果たした[9]。

なお、原作問題が解消されなかった劇場公開版ではコナン・ドイルが原作ではないと断りがあったが、テレビ放送の際には原作者としてコナン・ドイルがクレジットされている。

イギリスに留学していた夏目金之助(夏目漱石)や、始まったばかりの郵便飛行機が登場するなど、1900年前後のイギリスという舞台設定を活かして話が作られている。「まだらの紐」や「青い紅玉」「技師の親指」など原作のモチーフが登場し、原作の愛読者にとってのささやかなファンサービスとなっているが、『バスカヴィル家の犬』は子供向けでないとしてイタリアのRAI側から却下され、原作のような不気味な雰囲気は抑えられる結果となった[10]。

テレビ版のホームズ役を演じているのは、イギリスのコメディ番組『モンティ・パイソン』や多くの洋画(イギリス映画007等)の吹き替えで有名な広川太一郎である。また、モリアーティ教授を大塚周夫が演じている。

映画版2編のホームズ役の声は柴田侊彦が演じた。

なお、REVERのマルコ・パゴットとジー・パゴットはその後『モンタナ・ジョーンズ』でも日伊共同作品を手がけている。

自分的にはよいアニメです。

投稿 : 2014/09/11
閲覧 : 305
サンキュー:

3

ニトロ博士を忘れない さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

空からこぼれたStory

広川太一郎調が面白いですねー
独り言で あらっ とか そうきますか とか注意して聞くとアドリブと思われる台詞がちらほら、ホームズのキャラは今は亡き広川さん以外ありえないでしょうなー!同時にモリアーティ教授も大塚周雄さんだからあのコミカルな悪役が出来上がっていたので、当時からして配役は完璧だったのではないかと思います。

投稿 : 2014/06/29
閲覧 : 306
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

空からこぼれたSTORY

1985年放映作品

日本のアニメ制作会社(現在解散)とイタリアの国営放送局が共同で制作、監督は宮崎駿・御厨恭輔
両国で放映されたグローバルなアニメ

すごくワクワクできて、とても優しい気持ちになれる作品
登場人物が犬の姿なんだけど、これがまた可愛い
ホームズ ワトソン モリアーティ教授 ハドソン夫人
魅力的なキャラクター達が宮崎監督の演出で生き生きと動いている
人情味溢れるストーリーに温かい気持ちになれること請け合いです

OP曲やED曲も優しいメロディーで耳に心地よい
ちなみにレビューのタイトルは主題歌の題名

鑑賞したのは幼いころだけど、感動と興奮が心にずっと残ってる素晴らしい一作です

ホームズ役は(故)広川太一郎さん
宇宙戦艦ヤマトの古代守でです

ワトソン役は富田耕生さん
プロゴルファー猿のおっちゃんです

この二人のやり取りは見ていて楽しかったです

投稿 : 2014/01/01
閲覧 : 672

leojojo さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

宮﨑駿作品

原作と違ってモリアーティ教授がバイキンマンばりに頑張っていらしたのが非常にユーモラスで楽しめました。
あと、宮﨑駿作品だったことに驚きました。さすが、見ていて楽しい物を作る人ですね。

投稿 : 2013/12/17
閲覧 : 257
サンキュー:

2

ネタバレ

泉たける さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

もうね

ホームズ大好きなんですw

元々推理小説好きだったってのもありますが、大好きなホームズをワンちゃんがやるってね(#^.^#)
原作とは違い、コミカルでほのぼのしてるのもいいです。
逆に原作チックにしてしまうと、ちょっといただけない…。

ドタバタコメディを楽しめる方は是非。

投稿 : 2013/10/09
閲覧 : 291
サンキュー:

3

ヒーマ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

再放送だったけど

これを見てホームズを大好きになりましたね。

投稿 : 2013/06/27
閲覧 : 317
サンキュー:

1

ぱらっぱらっぱー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

再放送すればいいのに

確かこの作品にもはやおさんが関わっているはずです。かの有名なシャーロック・ホームズを犬化?した作品ですが、全く小難しい推理などなく敵役のモリアーティ教授達とおっかけっこっていう感じです。いいですね。出てくる登場人物がむやみやたらに死なない作品というのは(描かれていないだけで爆発に巻き込まれたりして亡くなっている人?犬?達は確実にいるような気もしますが)安心して観ることができます。それにかわいらしいじゃないですか。ヒロインに恋しちゃうモリアーティ教授なんて。推理ものとは呼べないかもしれませんが人が死なないホームズっていうのもありだと思います。確かにちゃちい子供向けかもしれませんがこういう作品が世の中には必要なんじゃないんでしょうか。今だからこそ続編作るのもありですね。

投稿 : 2013/05/11
閲覧 : 383
サンキュー:

2

ネタバレ

ソルバルー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

よく覚えていないのだが

子供の頃、衛星放送でやってたのを所々見逃しつつ観ていました。
なんか平和で面白かった覚えもある様な、広川太一郎の饒舌ばかりが印象に残っている様な・・・
だが記憶ってかなり曖昧なものですね。ハドソン夫人の声をうる星のラムちゃんと同じと思ってたけど全然違かった。

もう一度しっかり観てみたい気もする!

投稿 : 2013/01/31
閲覧 : 246
サンキュー:

1

イシカワ(辻斬り) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ふははは、ホームズ君さらばだっ! 宮崎駿監督のドタバタ活劇

 記載されているレビューに対する反論・論戦を行いたい人は、メッセージ欄やメールで送りつけるのではなく、正しいと思う主張を自らのレビューに記載する形で行ってもらいたい。
 なおこれらのレビューは個人的推論に則ったものである。言い切っているような台詞も、独自の解釈の一環であり、一方的な決め付け・断定をしているのではないものだと思ってもらいたい。

 NHKで放送していた名探偵ポアロとマープルのように、推理が中心ではなく、実は元気に動き回るキャラクターたちのドタバタ劇だ。

 『主だった登場人物
 コミカルで愉快な人々をご紹介』
 ホームズそのものはコナン・ドイルが手掛けた原作を金型にしているが、大きく違うところがある。
雰囲気は明るく、子供向けに修正が加えられていること。
おせっかい焼きで、かなり推論でものを言ってしまうし、それがまた外れないというご都合主義の目立つキャラになっている。がしかしこのアニメはリアリティを追及して推理をするのではなく、ドタバタ劇を楽しむ、事の成行きを見てにやつき、次第によっては画面に向かって笑いだしたりするのが目的ではないかと、筆者は思っている。
 事件の核心の部分も途方もない特殊メカで行われたりするので、奇想天外な展開が目白押しだ。いつ用意したんだそんなもの、というのが多い。
 助手であり、医者でもあるワトソンもコミカルかつお調子者で、ホームズがまだ引き受けるといっていないうちから、ホームズと私がついていれば大丈夫です、などといきなり請け負ってしまう。特に美人に弱いキャラクターとして描かれていた。
 モリアーティ教授は片方だけに眼鏡を使い、白いシルクハットとマントにステッキといういでだちで、飽くまで英国紳士を気取りたいのだが、実際はドタバタして憎めない三枚目のキャラクターだ。馬車と最初期の車が並列して使われているロンドンの町で、一際目立つ特殊メカを多用して世間を騒がせる、自称犯罪界のナポレオン、喝采願望と自己顕示欲の塊である。
 この特殊メカも宮崎駿監督独自の面白さを感じた。
 その行動力と発明力を活かしたほうがどう考えても大儲けできると思うのだが、そのあたりは突っ込んではいけない気がしてならない。
 負け続けで貧乏暮らしなのに、特殊メカの機材だけはしっかりと調達してくるあたりも、ご都合主義というより、そういうアニメだと思ってみたほうがいいと思うのである。
 モリアーティの部下、トッドとスマイリーは、海賊の一味という設定で登場する。職にあぶれてモリアーティの部下になった。背の低いトッドとひょろりと背の高いスマイリーはわかりやすい凸凹コンビで、ドジを踏んだり慌てたり、飛んだり跳ねたり、どんどんホームズに負け続けて貧乏になっていく……筆者としては一度くらい勝たせてあげたいと思ってしまうほど、愛嬌と味のある二人組である。最後までモリアーティについていくあたり、実は盗人生活を楽しんでいるのかもしれない。
 スコットランドヤードのレストレード警部は敏腕というより、こわもてと強烈な力押しのキャラクターだ。事件が起きるたびに、とりもなおさず突撃、目がくらむほどの塔の上だろうと、海上だろうとおかまいなしに空中ダイビングして、気球や特殊船に乗って逃走するモリアーティ教授を逮捕しようと躍起になる。このあたりはルパン三世に登場する銭形警部を彷彿とさせるキャラクターだ。逮捕だぁーと、叫びながら多数の部下たちを引き連れて突っ込んでいくのはお約束のパターン。また組み体操をしているのではないかと思えるような警察隊の追撃シーンも際立っていたと思える。
 ホームズが住むベーカー街B221番地の下宿管理人・ミセス・ハドソンは、登場したときには19歳の若さですでに未亡人になっている。おっとりしているかと思えば、ホームズよりも素早い身のこなしで疾走したり、一瞬の判断だけで的確な機転と行動力を垣間見せてくれる、いざというとき活躍するキャラクターだ。
 原作とは異なり若いだけでなく、とても美人で、気建が良く、暖かみを感じた。そして料理と掃除が得意。その魅力にはモリアーティ教授も一味のトッドもたじたじ。スマイリーにいたっては、いつもの気弱な一面ががらりと変わり、奮起触発されて部下と主の立場が逆転、モリアーティにですら命令口調でハドソン未亡人を気遣ったりする。
 魅力的というだけではなく、過去の設定も事件で活躍できるよう、飛行機乗り仲間の紅一点として活躍していたことになっている。
 主だった登場人物紹介のおしまいにひとつ。
 登場人物たちはみんななぜか犬の顔だ。猫は登場しても警察犬などは出てこないのだ。

 

『ちょっとした事件のあらすじ』
 全26話からなる作品群は、依頼人やモブキャラクター以外はほとんど同じメンバーで構成されている。

 1話・彼がうわさの名探偵
 プロトベンツに乗って帰路の途中、周囲を警戒しすぎて挙動不審気味な黒塗りの扉つき馬車が前方に立ちはだかり、ホームズの行く手の邪魔をする。ホームズが馬車の窓を覗いて確認できたのは、若い娘とその父親だった。港からロンドン行きの船にまでたどり着いた矢先、例の親子が馬車のタラップから降りてきていた。たまたま船に乗り合わせた医者のワトソンと知り合いになったホームズは世間話をしつつも、船上にいる親子の様子を盗み見る。その時、甲板で荷物運びが旅行用トランクを誤って不意に落してしまった。トランクの中から出てきた小箱を奪うように父親は引っ掴み、胸の懐に慌ててしまいこんだ。ホームズの鼻孔は、事件の匂いを嗅ぎ取っていた。

2話・悪の天才モリアーティ教授
 舞踏会を催していた銀行家サンプトンの屋敷からマザリンの宝冠が紛失する。連絡を受けて到着したレストレード警部は部屋の間取りを確認したが、宝冠があった部屋には犯人が逃走できそうなところはなかった。窓には鉄格子が填められて出入りはできない。舞踏会に出席していた紳士淑女は徹底的に調査を受けたが手掛かりは発見できず。部屋の鍵のありかはサンプトンと息子のザールしか知っている者はいないことから、ザールは疑われ、動顛して失踪する。ザールの婚約者ミス・シールズは、疑いを晴らすべくホームズに事件の真相を究明するよう依頼するのだった。

3話・小さなマーサの大事件!
 非常に精巧な贋金がロンドン市内に出回っていた。頭を抱えたレストレード警部だが犯人の手掛かりを掴むことができない。一方、新聞で贋金事件を知ったホームズの屋敷に、マーサという女児が一通の手紙を持って訪ねてくる。徹夜明けのホームズへの依頼は野良猫のミセス・ホリーを探してくれとのこと。ワトソンは本気で引き受けるのかというが、寝不足で混濁しつつあるホームズの着目眼はマーサの靴に付着していた泥から、歩いて三時間はかかるイーストエンドから来ていたことを推理していた。マーサの話を聞くと母親は早くに亡くなり父と子二人だけであったのに、前触れもなく外出したまま父親は帰っていないらしい。その父はプレス機の技師だという。まったく音沙汰がなかった父から初めて届いた手紙には、なぜか文字に小さな穴が開けられていた。マーサは日ごろ、父から何かあったらミセス・ホリーに相談しなさいといわれていたことを話す。この二つが結びついたとき、思わぬところから贋金事件の手掛かりが浮かび上がってきたのだ。

 全26話を記載しようと思ったが、長すぎるので割愛することにした。イギリス中を飛び回るホームズの活躍には多大な無茶があるが、理論的なものではなく飽くまで活劇だと思うべき、というのが筆者の見解である。

 筆者個人にとっての宮崎駿アニメの特徴を、本作品ホームズと照らし合わせて考えた。

1. ボーイ・ミーツ・ガールの描き方がうまいこと。
 今回はホームズが主役なので恋の話は依頼人などのサブキャラクターが行っている。恋愛関係にある登場人物たちは結婚できる年齢だ。映画館で視聴を経験しただろう諸人には一風変わった印象を与えるのではないだろうか。

2. 軍隊や警察の大隊が躍動感あふれる描き方をすること。
 スコットランドヤードの警官たちが突撃しまくる。銭形警部率いる警官隊よりさらにコミカルに、さらに派手に、さらに現実離れした動きで縦横に駆け巡る。

3. 軍事だけでなくメカそのものの愛着があり、うまく描けること。
 モリアーティ教授のメカはだんだんエスカレートして、最後のほうになると現代でもそんなメカは作れないとんでもメカまでもが登場する。

4. 空を飛ぶ表現力が高いこと。
 気球に飛行機だけでなく、人間もパラシュートなしで空中ダイビングさせる荒業の数々を繰り出す。宮崎駿と空の関係はとても大きく、夢を描きだす重要なシーンだと筆者は考えている。

5. 女性の描写が独特で魅力的なこと。
 ミセス・ハドソンはもちろん、登場するヒロインキャラは顔つきが犬なはずなのに十分魅力的に描かれていると筆者は感じた。名探偵ホームズ系のヒロインはあとの宮崎駿作品には出てこないタイプなので、新鮮さを感じる人もいるのではないだろうか。

6. 子どもたちが元気で動き回ること。
 これでもかというほど子供たちが元気で表情豊か。それが宮崎駿監督の特徴の一つだろう。子供達の集団がちゃんとホームズの手伝いをしたり、人質にされていた子どもが単独でも活躍したりするシーンがある。
 

 これらの特徴が魅力に直結している、というのが個人的な見解だ。スタジオジブリの名は不動のものになったと思えるが、それ以前の駿監督作品にスポットライトが当たることは少ない。さらには、未来少年コナンの話題が若干出ることはあっても、ホームズの話題はまず出てこないようだ。
 ジブリが好きだけれど、最近の作品はちょっと…という人には適したアニメではないだろうか。隠れた名作なのかもしれない。

投稿 : 2013/01/20
閲覧 : 1039
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19

ぽぽたん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

優しく、ほのぼのしたアニメ

子供の頃観た作品です。
OP、ED共に曲がとても優しいです。
登場人物を動物で演出しており、子供でも楽しめる
優しく、そしてほのぼのしたアニメです。
安心して楽しめます。

投稿 : 2012/08/26
閲覧 : 334
サンキュー:

5

もぐりん。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もう一度見てみたいなぁ

子供のころに見てた、かな~り古いアニメです。

でも、今でも各お話の雰囲気とか覚えてますよ~
登場人物はすべて擬人化した犬で愛らしい
キャラデザインです。

監督は今はアニメファンなら知らない人は居ない
宮崎駿監督ですからキャラのカワイさは当然でしょう(^-^)

たしかホームズのCVは【故・広川太一郎】さんで
声や話方やアドリブっぽいセリフが楽しくて
大好きでした。

またもう一度見てみたい作品ですw

投稿 : 2012/08/07
閲覧 : 352
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6

キムキム さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

日本とイタリアの合作。  日本らしいアニメーション+ヨーロッパらしい情景(設定)

全26話
見てたのは小3ぐらいのときだったような気がします
どのくらい見ててかよく覚えてないけど、26話分だったら全部見てるのかも

原作はコナン・ドイルの有名なあれ
原作よく知らないので比較は出来ないいんですけど、これだけは言えます。原作と違って登場人物はみんな犬です。登場人物って言わないか。
基本的にはモリアーティー教授との勝負みたいになってたかと

全体的に見やすかったです
まだ幼かったころわりと楽しんで見てました
ただ、ちょっと(記憶曖昧だけど)心理描写、社会的な設定が当時の自分には難点だったかな?
キャラは前述したとおり犬なんですけど、ホームズとかはけっこう紳士的でかっこよかったです。強気に出るところは出て根は人を思いやったりして優しかったり。
それと懸命なワトソン君もかっこよかった。助手のなんたるかを学んだ気がします。

OP/EDはともに耳に残る琴線に触れるようないい曲です
いまでもわりとはっきり覚えてます

探偵ものですが(低年齢層にも見やすい)ほんのりとした明るいアニメでした。
お暇なときにでもどうぞ

投稿 : 2012/06/17
閲覧 : 426
サンキュー:

5

ネタバレ

メア さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

やぁワトソン君

誰もが知ってるでしょうホームズです。
ただしみんな犬です。わんこです。
ホームズとか推理物とか言われるとやっぱり殺人事件ばかり思い浮かべてしまいそうですがこの作品はそうではないです。行方不明とか強盗とかそっちメインです。そこを見ればほかの作品に比べて現実味がありますね。
恐らく(というか間違いなく?)基本子供向けに作られた作品です。自分も初めて見たのは園児の頃でした。だからといって大人が楽しめないなんてことないのです(普通のことですが)。この間何かで無料配信されていたので懐かしんでみていただけだったのに、気付いたら最後まで行けてました。ドロドロしてなくふざけた感じもある面白さが飽きさせなかったんですかね。歌も良曲ですし作画も当時にしてはいい方だったと思います(推測ですmm)。今でも特に気にせずみられるんじゃないでしょうか? キャラ萌え(?)とか重視の方じゃなければ。
決して見てもそんなはい作品だと思いますし、親の方はお子さんと一緒に見られる作品になってると思います。
軽めにおすすめしておきます。

(※「~思います」が多く読みにくい文ですいません)



あ、この作品、宮崎さんらしいですね、知らなかったです……

投稿 : 2012/06/16
閲覧 : 309
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5

hpchn さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

みやすい

宮崎駿の美味しいところだけ抽出
ドロッとしたところがない
何も考えずに見れる、馬鹿馬鹿しいドタバタギャグの連続
そして全盛期テレコム、作画はピカイチ

神経症的になってしまいがちな、ヒーローと悪者の単純な追いかけっこシーンに、
適度にキャラクターの思いを加え、ホロリとさせる
作家として目覚める前、カリ城や新ルのアニメ職人・宮崎駿、最後の輝きがここにある

投稿 : 2012/02/06
閲覧 : 458
サンキュー:

6

ネタバレ

kain さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

◎「空からこぼれたSTORY ~」
歌詞を見ながらなら歌えのだけれど、ちゃんと覚えているのはサビだけw
宮崎駿監督の『名探偵ホームズ』です。

イタリアから依頼を受けて合作したんですね。
劇場版→TV版 というのは当時の流行だったのかな。

ホームズもワトソンも みんな犬になってしまった作品でした。
作画は細かくて動きも良いし、連続TV番組でも宮崎アニメは絶品である!
と、日本中を驚愕させた作品。

って、ハドソン夫人は19歳で未亡人だったんですか!

投稿 : 2011/08/09
閲覧 : 526
サンキュー:

4

Dkn さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/02/06
閲覧 : 18

かつくん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/09/06
閲覧 : 16

プーチン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:----

投稿 : 2022/02/17
閲覧 : 28

メモロビー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/02/11
閲覧 : 27

ネムりん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/12/17
閲覧 : 33
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名探偵ホームズのストーリー・あらすじ

『名探偵ホームズ(めいたんていホームズ)』は、小説『シャーロック・ホームズシリーズ』を原作にしたテレビアニメ。日本の東京ムービー新社とイタリアの国営放送局 RAI の合作。日本では、1984年11月6日から1985年5月20日までテレビ朝日系で放送。全26話。最初の6編は宮崎駿が監督・演出などを務め、その大部分の脚本を片渕須直が書いた。(TVアニメ動画『名探偵ホームズ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1984年秋アニメ
制作会社
東京ムービー
公式サイト
www.tms-e.com/search/index.php?pdt_no=31
主題歌
《OP》ダ・カーポ『空からこぼれたSTORY』《ED》ダ・カーポ『テームズ河のDANCE』

声優・キャラクター

広川太一郎、富田耕生、一龍斎春水、大塚周夫

スタッフ

原作:コナン・ドイル、オリジナルアイデア:マルコ・パゴット
監督:御厨恭輔/宮崎駿、シリーズ構成:山崎敬之/島崎真弓、演出・絵コンテ:早川啓二/奥田誠治/宮崎駿/所すみお/荒木伸吾/富沢信雄/水谷貴哉、作画監督:丹内司/山内昇寿郎/近藤喜文/田中平八郎/柳野龍男/友永和秀/北原健雄、音楽:羽田健太郎

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