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「機甲猟兵メロウリンク(OVA)」

総合得点
66.2
感想・評価
26
棚に入れた
115
ランキング
2980
★★★★☆ 3.6 (26)
物語
3.6
作画
3.6
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
3.6

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機甲猟兵メロウリンクの感想・評価はどうでしたか?

takato さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最低野郎の呼び声。明夫さん初期作で既に完成度高すぎ。

 最低野郎αさんが紹介していたので視聴。ボトムズほどの傑作ではないが、サクッと見れる外伝な復讐ものとして面白い。ただ、この手の復讐をテーマにした作品は「ガンソード」というオールタイムベスト作品があるので、そこまでビンビンには来なかった。詳しくはαさんのレビューを是非御覧ください。ボトムズ話も素晴らしいので。それにしても、明夫さんの初期出演作品で、ヒロインがタチコマ、敵に荒牧課長がいると私としては攻殻を連想せざるをえない。

投稿 : 2024/02/03
閲覧 : 121
サンキュー:

3

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

こういう復讐もの特有のルーティーンがある

『ボトムズ』シリーズの外伝。
軍上層部に捨て駒にされた上濡れ衣を着せられたメロウリンクが死んでいった仲間のため自分たちをハメた軍の上層部を殺していく話。


本編と時系列がほぼ一緒で、舞台や出てくる兵器もかぶってるものが多い。

こういう復讐もの特有のルーティーンがあって、「死んだ仲間ドッグタグで暗殺予告→敵を仕留める前に血や泥で顔を塗る→殺害」の流れ。


『ボトムズ』シリーズの途中で観たからすんなり観れたけど、単体の作品としては少し微妙。シリーズ知らなくてもストーリー自体は理解できるけど、PS計画だったりバッテンタインの名前が出てくるから、観てた方が辻褄は合う。
しかも観てないと時代背景が全く分からない。何よりバララントとギルガメスの戦争が分からないと終盤のオチが脚本家のヤケクソにしか見えなくなる。
もしこの作品観るのならせめてTVアニメ版だけは観ることをオススメする。



【各話あらすじ】
1→メロウリンクは基地の輸送トラックを爆破し搭乗員に基地司令のドッグマン大尉へドッグタグを送る。ドッグマンはそれを見て血眼で探すがメロウリンクは基地に侵入する。メロウリンクは兵士から逃げる時基地にいたルルシーと情報将校キークと出会い助けてもらう。メロウリンクは脱出し、ドッグマンは部下に追えと命令するが拒否され仕方なくATに乗って一人で行く。メロウリンクと一騎打ちをするが負け殺される。

2→クメンに近いならず者の街に来たメロウリンクは酒場で部隊の仇であるフォックス中尉を見つける。フォックスはバトリングの有名選手になっていた。メロウリンクは言い寄ってきた男を使って試合を組んでもらう。たまたま会ったルルシーに忠告されながらも試合を始める。手伝った男はフォックスの方に賭けるがルルシーはメロウリンクに賭けキークもその場にいた。生身対ATの戦いだったがメロウリンクは奮戦する。最後にわざと捕まり至近距離でフォックスを仕留める。

3→メロウリンクはクメンで名前を変えて豪勢に暮らすスヌーク少佐を狙う。スヌークの屋敷を見張っているとそこにキークもいた。キークはスヌークだという確証を得るため来ていたが、スヌークにメロウリンクが狙っていると脅す。すると屋敷がビーラーゲリラに襲撃を受けるがスヌークは部下と共に出撃しゲリラ狩りをする。メロウリンクはゲリラに紛れて攻撃するが途中自分とよく似た少女兵と遭遇、だが少女兵はメロウリンクを敵と思い発砲、そこをスヌークにやられる。メロウリンクは再びスヌークを狙い、部下共々始末する。

4→メロウはバイクで移動していると突如襲われ、廃棄された戦艦に追いやられる。そこでトラップにかかり危うく殺されそうになるがキークと会い難を逃れる。メロウはキークと合流して自分を狙う仇ゴルフィ軍曹を倒そうとする。キークと共に攻撃を仕掛け脱出艇へ誘き出しメロウは止めを刺す。最後にゴルフィはメロウを道連れにしようとするがキークがメロウを助け一件落着。だが何故キークがそこにいたのかは謎だった。

5→メロウはバイクの故障と酸性雨のため雨宿りをする。その時幻覚作用のあるトゲが刺さったせいで昔の夢を見る。かつてメロウが所属していたシュエップス小隊は大隊の撤退を守るため置き去りにされていた。当初作戦に反対していた隊長だったが、反対したせいでATを取り上げられてしまい仕方なく受けていた。結果メロウ以外は戦死しメロウも命からがら友軍に戻っていった。だが小隊は身に覚えのない罪に問われ軍事裁判が開かれた。メロウは自分達がハメられたことに気付き復讐を誓い、仲間のドッグタグと銃を持って逃走する。目が覚めたメロウはバイクを捨て歩き、途中でルルシーの車に拾ってもらい次の目的地を目指す。

6→メロウは囚人として軍刑務所に移送される。所長のバンスは小隊の仇の一人だった。だがバンスはメロウだとひと目で気づき、囚人たちにリンチさせたり拷問したりする。一方ルルシーは慰問のため軍刑務所を訪れる。実はメロウから銃を預かっており自分のショーの時に渡す予定になっていた。ルルシーの出番となり銃を渡す時間になるが突如爆発が起こり一部の囚人が脱走する。バンスはATで追い、その間にメロウは銃を受け取りバンスを殺しに行く。バンスは囚人を殺すが満ち潮に足を取られメロウにやられる。メロウはその後ルルシーに回収されるが、上空のヘリからキークが見つめていた

7→メロウは山賊になった仇の一人が列車を襲うと聞き列車に忍び込む。すると途中の駅で停車し軍人が多数乗車し装甲車両まで付けられる。更に軍のお偉いさんまで乗ってくる。この列車にはキークとルルシーも乗車していた。メロウの予想通りガナード少尉率いる山賊が襲ってくる。軍が反撃している間にメロウはガナードを狙う。一方ルルシーは軍のお偉いさんことヘルメシオン准将に会い銃を向ける。だが山賊の攻撃でヘルメシオンは逃げ、メロウはガナードを倒す。だがガナードは最後に逃げた装甲車両に乗ってた男こそが黒幕と言い息絶える。ルルシーはその男はヘルメシオン准将だと言う。

8→准将は元部下のボイル少佐に連絡しメロウの抹殺とルルシーの保護を命令する。まだ列車に乗っていたメロウたちだったが少佐の部下が捜索に来たため逃げる。ゴーストタウンに逃げ込んだ二人だったがボイルのAT部隊に追いかけられATの燃料に落ちる。引火するため銃器は使えず、ボイルのAT囲まれる。ボイルは顔見知りのルルシーを保護するためATを降りるがルルシーは同行を拒否。だがボイルとメロウが一騎打ちしている間にボイルの部下に捕まりメロウも蹴っ飛ばされる。飛び立とうとするボイルのATにしがみつくメロウだったがボイルの部下が発砲し大爆発。結局メロウは一人残されることになる。

9→ルルシーはヘルメシオン家の屋敷へ連れて行かれ叔父の准将と会う。准将から遺産相続の権利を譲れと言われるが拒否する。准将は部下のヌメリコフにルルシーの相手を命じるがルルシーはヌメリコフを殴って逃げる。怒ったヌメリコフはルルシーを捕らえ父親と同じように殺してやると言う。するとメロウが現れヌメリコフを殺そうとするがボイルが邪魔をする。メロウが生きていたことを知った准将はヌメリコフにメロウとルルシー抹殺を命じボイルには自身の警護を命じる。最初地理に明るいルルシーのおかげで優勢のメロウだったが准将自ら指揮を執ったせいで追い込まれる。だが一瞬の隙をつき脱出し准将を直接狙う。ボイルのせいで取り逃がすが、残された燃料缶を使ってヌメリコフ抹殺に成功。

10→屋敷に残った二人だったがメロウはボイルが来ると踏みルルシーに城をもらう。ボイルは准将の命令を無視して単独で決着をつけに行く。決戦直前ルルシーを気絶させボイルにもし自分が死んだ時は頼むと言う。ルルシーをボイルのヘリに乗せ、ボイルのATと一騎打ちをする。城に仕掛けた罠でボイルに対抗し、最後は塔の上で銃を突きつける。ボイルはメロウにコーザシティに行けと言い残し殺されようとするが塔が崩れた時メロウはボイルを助け、ルルシーが操るヘリに乗り一緒にコーザシティに行く。

11→コーザシティに行くが基地のヘリに囲まれる。だがボイルが助け無事二人を基地に潜入させる。一方基地ではキークがヘルメシオンを詰問していた。最初ヘルメシオンはジジリウム強奪を否定していたがキークがバッテンタインの名前を出した瞬間気が緩みキークを同志だと思い込む。だがキークは准将に銃を向けメロウたちが准将のもとへ来られるようにする。ついに准将と相まみえたメロウたち、准将はヌメリコフたちのせいにするがボイルが来たことで事件の真実を話す。実はジジリウム強奪はバッテンタインのPS計画のためでありシュエップス小隊はスケープゴートにされていた。それを聞いた瞬間キークは准将を殺す、実はキークの目的は証拠隠滅のための抹殺だった。次はメロウたちが狙われるが一瞬のスキを突き脱出、傷ついたボイルがキークを足止めするが殺される。

12→バッテンタインの命令で基地の指揮権がキークに委ねられる。キークはメロウを殺すため基地の部隊を総動員する。メロウはトラックを奪って逃げようとするがATに追われる。するとキークから連絡があり隊長のシュエップスは勲章欲しさに過酷な任務を受けたと言われ動揺する。だがルルシーのおかげで立ち直り無事脱出する。キークは追わせようとするが軌道上にバララントの艦隊が現れメロウどころではなくなる。基地を脱出したメロウだったがルルシー制止も聞かずキークを始末しに行く。キークと一騎打ちをするメロウ、キークに足を撃たれ絶体絶命になるがバララントの攻撃で形勢逆転しキークを殺す。メロウは崩壊していく基地を脱出しルルシーと合流する。

投稿 : 2021/06/13
閲覧 : 345
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0

Mori さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ボトムズ外伝である必要性なし

子供のころ一通り全部見ました。
復讐の物語であり熱い展開もある。
いろんな作戦や武器を主人公のメロウリンクが駆使して戦う死んだ仲間のために...
って感じの単品なら非常にいい熱い作品。
作画、声優、音楽これらは当時としても良いほうじゃないかなと思います。


しかしこれボトムズである必要あるのかなぁ
これ勧めるのってボトムズアンチなのかなぁ?

自称ボトムズファンの中に異様に推すコメントが色んなところで散見されるけれども正直やめてほしいぐらい本編と毛色が違いすぎて気持ち悪いです。

スーパーマンの主人公がブンブン超重量のものをブン回す80年代のハリウッドB級映画の劣化版を見せられてるような陳腐な演出。
「ラダァ・ニーヴァやイプシロンでもそこまでやらねえよ」
と微妙な感情と怒りを子供心に持ったのはよく覚えています。

本編も戦争モノや宇宙モノ等、様々な映画のテイストをふんだんに使われていますが、物語としてボトムズの世界観は一貫してました。

この作品はただ製作者がハリウッド映画ぽいものを作りたいけど作れないからアニメで表現したって感じの作品です。

主人公は若いころのスタローンやシュワルツェネッガーのようなムキムキマッチョマンで実はサイボーグとかのが良かったんじゃないの?

と設定やらなんやらツッコミどころが多すぎて、ボトムズすきになったからと言って世界観にどっぷりハマった人ほどみてほしくない作品です。

青の騎士ベルゼルガもそうですけれどこの作品もボトムズである必要性に疑問を持つ当時お金があったけど脳みそすっからかんの脚本家達が作ったオナニー作品です。

投稿 : 2021/03/15
閲覧 : 291
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1

ブリキ男 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

メロウリンクはPSなのか?

復讐者メロウリンクが戦場で自分を裏切った者たちを次々と探し出し、復讐を果たしていく物語です。

メロウリンクは機甲猟兵なのでATに乗りません。言ってみればスナイパーの様なものなのですが、パイルバンカー付きの狙撃銃一本で※1ATと渡り合う姿にはどうしても説得力が足りませんでした。

これの親作品、装甲騎兵ボトムズの主人公のキリコも対AT用拳銃で無双する事がありますが、不意打ちや緊急回避的な場面でしか使用する事はせず、基本的には敵のを奪ってでもATで戦う事を選ぶので、それ故に現実味が有るのですが、メロウリンクの場合、敢えてATに乗らずに戦うので、場面によっては命のやり取りを軽視している様にも見える事がありました。

大体の場合、毎回の様に人間(メロウリンク)とATが一騎打ちするのですが(時には複数機と。)普通に考えれば※2PSでもない限りそんな事は到底出来る筈も無く、けれどもしてしまうので、描写的にもかなり無理がある様に見受けられました。取り分けメロウリンクがATのローラーダッシュと同等の速度で走っているシーンはどう足掻いても修正出来ない程の違和感が感じられ、何とかならなかったのかなぁと思います。また毎回のクライマックスの見せ場となっている、復讐の対象を確認した際に行われる血のペイントもやはり無用で、そんな暇があるならキリコなら無言で撃ってます。多分そうしないと死ぬからです。

ボトムズで描かれたキリコ・キュービーと言う人物は兵士としてもAT乗りとしても最強の主人公でしたが、どんなザコと戦う場合でも相手が殺傷能力のある武器を持って立ち向かってくる事を常に警戒している様で、全く油断せず、余裕の表情すら浮かべた事の無い様な男で、時にはそんな敵を相手にした時ですら綱渡りとも言える様な方法で、紙一重の勝利を掠め取る事も有るのですが、それ故に彼の生き残ろうとする必死さが伝わってきたのです。一方でメロウリンクの場合は脚本、演出などの関係なのでしょうが、やたらと無駄な動きが多く、上述の血のペイントもそうですが、復讐対象者への止めをどうしても※3パイルバンカーに拘る様な描写も有るなど、何となく嘘っぽく見えてしまうのでした。

以上酷評書いてしまいましたが、名優大塚明夫さんのデビュー作としては一見の価値が有ります。最初からスゴい貫禄です。

ボトムズが好きだったので視聴しましたが、リアリティに欠ける描写が多く、別物だと言う認識を受けた末に結局8話位で断念しました。曲がりなりにもボトムズシリーズなので、いつか気が向いたら再開する事が有るかも知れません。


※1:アーマードトルーパーの略。全高4m程度の一人乗り用の人型戦車。
※2:パーフェクトソルジャーの意。一種の改造人間。ボトムズシリーズで度々登場する。
※3:空砲の爆発力を利用して打ち出す杭打ち機。

投稿 : 2016/05/14
閲覧 : 583
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6

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

昔っからボトムズってのは閉鎖コミュだったのです

記憶ではビッグバトルの後、且つ野望のルーツの前だったと思いますが・・・
当時はボトムズのOVAなのに主人公がAT乗らないと聞いてガッカリしたんですよね。まぁ私もロボット大好きなお子様趣味を引き摺ってたのでw

陰謀にはめられ、最前線にAT無しで投入された小隊の唯一の生き残りが主人公メロウリンク。100年戦争終結後、その彼が陰謀に関与した上官達を探し出し復讐していく話なんですが、次第にその陰謀の陰に軍の上層部の関与がチラついて・・・って展開でして。
見せ場は、生身の体と対ATライフルとパイルバンカー(火薬で繰り出す槍)と機転でかつての上官達の乗るATを屠る様なんで御座います。

・・・地味に思いますよね?
実際、地味ですw
ボトムズ自体が地味なのに輪をかけて地味な話なんですが、これぞボトムズという世界だから成り立つ話なんすよね。
ガンダムも本編で数機のワッパと時限爆弾でガンダム追い詰める話も有りましたし、MSイグルーでも対MSミサイル部隊の話が有りますが、メロウリンクは一人生身でメインメカのATと戦うんですよ。
コレはATが4m弱の小さなロボット兵器だからこそ、嘘くささ感じさせず殺るか殺られるかの緊張感有るんですよ。
ボムムズ好きならば皆知ってる事ですがボトムズってタイトルの意味は、兵士の底辺(ボトム)に位置づけられたAT乗り達の蔑称な訳ですが、主人公はさらにその下、対ATライフルしか持たされなかった兵士です。
その兵士の底辺が、戦後に我が世の春を謳歌する元上官達に復讐していく爽快感。
若い方でもボトムズ見た事有る方ならば、見た方がイイです。
確か、陸戦型ファッティーもこの作品が初出だった筈です。

でもね、やっぱりボトムズ本編と無縁の方は見ない方がイイかと。
ボトムズってシリーズは、一見さんお断りの料亭みたいな作品ですしね。
ガンダムだって時代の要請に合せてかわいい女の子増やしてるのに、酷いもんです。マクロス見習えって私ですら思いますがw

投稿 : 2015/05/24
閲覧 : 802
サンキュー:

6

Xanadu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 4.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

めちゃくちゃ古いけど、今のアニメにはない面白さがある。

仲間の復讐のため、どデカい銃を手に生身でロボットと戦うお話し。
かなり古い作品の上にロボット物が好きではないので期待してなかったけど、知略と地の利を活かしての戦闘は楽しめた。
まぁ古い作品のようなので作画が…。
作画気にしない人なら楽しめると思う。

本編のボトムズは未視聴です。
ロボット物嫌いなのでアニメ1000作品くらい観て観るの無くなったら視聴するかもしれませんな。

投稿 : 2014/02/20
閲覧 : 539
サンキュー:

0

ネタバレ

kakizaki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

生身の人間対ロボット 男の戦いがここにあり

この作品は装甲騎兵ボトムズと同じ世界を共有していて、直接ではないが、かなり間接的に本編(ボトムズ)とかなり関わりのある作品にできている。

{netabare}

本軍を逃がすために囮となる無謀と言える作戦を強いられ、唯一生き残った主人公は軍法会議で敵前逃亡と言い渡され、上層部への仲間の復讐を誓い脱出したところから話が始まる。


まさかAT(ロボット)に一回も主人公が乗らないという、ロボットアニメでは考えられない展開で、何度も生身とロボットでの戦闘やまさかの決闘までしてしまう。



そして、今のアニメでは考えられない、女性の主要キャラは、ヒロインのみ、サブもいなく、一言二言しかしゃべらない脇役のみ登場する。



結局彼がやろうとしてた事は、結局凡人レベルの主人公がやれる範囲内のことであり、その後ボトムズの主役のキリコがやってくれた。


結局彼のやったことはエゴの範囲内であり、それ以上でもそれ以下でもない、普通の人間ってやっぱりこんなもんなんだよなぁと教えてくれた作品だった。

{/netabare}

投稿 : 2012/09/02
閲覧 : 677
サンキュー:

3

koko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/09/03
閲覧 : 15

しらす さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/05/11
閲覧 : 18

87丸 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/05/17
閲覧 : 26

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/03/08
閲覧 : 36

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2020/06/18
閲覧 : 31

いぬわん! さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/01/13
閲覧 : 69

toturitu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/04/19
閲覧 : 80

ニコルオズワルド さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2016/10/14
閲覧 : 90

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2015/06/23
閲覧 : 63

rfuka さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

投稿 : 2014/03/01
閲覧 : 91

もょもと7 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2013/11/27
閲覧 : 114

きききき さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2013/10/21
閲覧 : 121

clovis さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2013/06/30
閲覧 : 113

repra さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2013/04/07
閲覧 : 136

SKT_00 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2012/06/04
閲覧 : 177

ブチャラティ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2011/05/07
閲覧 : 199

ココロト さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2011/03/24
閲覧 : 201

クローマ・ツェンダー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2011/01/01
閲覧 : 166

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機甲猟兵メロウリンクのストーリー・あらすじ

ギルガメスとバララント両国家によって展開された百年戦争の終結間近、濡れ衣という形で軍上層部の陰謀に巻き込まれた少年兵士メロウリンクは、戦友たちを死に追いやり、自らをも陥れた士官たちへの復讐の旅に出る。その後に待ち受ける過酷な運命も知らず……。(OVA『機甲猟兵メロウリンク』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
OVA
放送時期
1988年11月21日
制作会社
サンライズ
公式サイト
www.vap.co.jp/merowlink/
主題歌
《OP》坂井紀雄『ソルジャー・ブルー』《ED》マーキーズ『VANITY』

声優・キャラクター

松本保典、大塚明夫、玉川砂記子

スタッフ

原案:江田文行、原作:高橋良輔
監督:神田武幸、シリーズ構成:高橋良輔、キャラクターデザイン・作画監督:谷口守泰、メカニックデザイン:大河原邦男、音楽:乾裕樹

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