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「星を追う子ども(アニメ映画)」

総合得点
66.3
感想・評価
648
棚に入れた
3192
ランキング
2957
★★★★☆ 3.6 (648)
物語
3.5
作画
4.1
声優
3.6
音楽
3.6
キャラ
3.4

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星を追う子どもの感想・評価はどうでしたか?

広島 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ちょっと残念

ふつにおもしろかったし、もしこれがジブリ作品とかなら「よかったな」とおもえると思う
でも自分は新海誠の作品だという意識を強く持ってみたので正直残念でした
いままでの作品(「ほしのこえ」「雲の向こう約束の場所」「秒速5センチメートル」)が好きでそういうのをもてめていたので・・・

新海誠にはぜひジブリとは違う良さのものを作ってほしい

投稿 : 2011/12/11
閲覧 : 294
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

どうしたかったのかわからなかったけど・・

「秒速5センチメートル」「雲の向こう 約束の場所」と観て今回の作品ですが、
ほどほどに面白かったです。
このほどほどというのは、どこかで観たようなファンタジーという同じものを2度見せられたような既視感、主人公のキャラが、立ってるようで少し薄かったということ、ラストにこれがやりたかったの?という疑問、異世界の生物のデザインが誰しもまたこれ??というくらいこちらの琴線に触れなかったということ、などでした。

 主人公の目的、手に入れたいもの、失いたくないもの(大事なもの)がはっきりさせなかった、途中で「私さびしかったんだ」というセリフが入るまで主人公の目的を語っていないので、観客側がどういう気持ちで観ればいいか、宙ぶらりんの状態にさせられ物語に入っていけなかったというのが一番ため息の出たところでした。
 脚本を書く上でおそらくこのプロローグと呼ばれる主人公の紹介キャラクターの性格設定、この性格設定による舞台配置がすごくあいまいにしたことが、脚本自体に余裕をなくしてしまい、その後のどんでん返しも使えないという結果になっていると思います。
 どんでん返しがないシナリオは、主人公の目的はなに?詐欺といわれてもおかしくなくなり、ドラマ自体を成立させられなくなります。意思表示を観客にはっきり提示することは前提条件であり、その後その意志が変わっていったり、その意志の強さが表現できる大事なファクターなので、ここをスルーすることは2時間枠の短編映画では致命的だと思いました。
 これを観て確実にジブリを思い出す方々はいるわけで、それを予測した上で名作ラピュタを超えていかなくてはいけないというハードルも上がって、ほどほどに面白かったというのは、かなりいい評価だと思います。
 ラピュタがすごいのは、そのシナリオだけでなく、ラピュタ側(古代人)側の意思というのを必要最小限に抑え、使う側の意思しだいでどうにでもなってしまうという、上手いバランス感覚、またシータとパズーをはっきりした恋愛感情にまで発展させない、上手いセリフ運び等もすばらしいところです。
 逆にこの作品では未だ残ってる異世界人が昔の重い話を雄弁に語ります。これで作品自体の雰囲気、ヴェクトルが重い空気になってしまった、そして主人公が、その事実と深く関係していたのか?先生と主人公のつながりは?という観客が納得いくまでの動機を入れることが出来なかったと思います。 
 前作でもそうでしたが、長編ファンタジーをやるのであれば相当なシナリオ力が必要になると思いますが、前作と今回の作品を観てると、シナリオがかなり不十分だと思いました。ジブリに似ているといわれるのは、商業作品としては失敗だと思っています。
 オリジナリティって何だろうと考えさせられる作品でした。
 でもまぁまぁ面白かったです。

投稿 : 2011/11/29
閲覧 : 229

ムー吉 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

レンタルして見ました

率直な感想としては、らしくない感じがしました。

序盤から引き込まれていく感じが他の作品にはありましたが全く感じませんでした。

開始30分見ましたが世界観にあまり引き込まれませんでした。ほかの作品が良いだけに非常に残念です。

作画はジブリを彷彿させるような仕上がりですので大人でもあまり抵抗なく見れると思います。

投稿 : 2011/11/26
閲覧 : 282
サンキュー:

3

ぱとろー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

・・・

残念です。

秒速5センチメートルにやられていたので、劇場公開してすぐにワクワクしながら観に行きましたが、残念だという感想しか残りませんでした・・・

投稿 : 2011/11/23
閲覧 : 288
サンキュー:

1

ta-san さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

作画は良かった

各シーンを評価しても高い水準で安定してるんだけど、際立つシーンがなく、盛り上がり切らなかった印象がある。

投稿 : 2011/10/20
閲覧 : 276
サンキュー:

2

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

後半はいつもの新海作品

これまでの新海作品をいい意味で裏切る異世界ファンタジー


どちらかといえばより大衆娯楽化したというか、家族向けな作品だがテーマが人の生き死にまつわることなので入り口に対しての奥深い、考えさせられる作品


というかぶっちゃけ前半の純粋なワクワク感を殺す後半の物語は、
なにも知らずに来た家族を凍り付かせるであろうことを想像すると若干詐欺めいてる(爆)


登場人物の一人「モリサキ」は特にいつもの新海ワールドを象徴するような人物でもあると思う


よってやっぱりこれもまた新海ワールドなのだと認識させられる


コレを見終えてから例え内向的でも俺は「秒速」の方が好き
だとハッキリした


新海作品、という理由だけで見る必要は無い
むしろ先入観を棄てるべき

投稿 : 2011/07/22
閲覧 : 581
サンキュー:

12

タル。 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

さすが新海誠監督!

本当によかったです。ファンタジー色の強い作品で最初はこの大きな内容をどう2時間でまとめるのか心配にもなりましたが、最後にはとてもよくまとまっていて思わず泣きそうになりました。新海さんの作品の中では前作に並ぶもしくはそれ以上だと思います。

投稿 : 2011/07/17
閲覧 : 489
サンキュー:

6

ネタバレ

kouki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

微妙

俺はジブリだと思ってしまった;;
作画は綺麗だね!

万人受けしなくていいから、もっと癖のある作品にしてほしかったかな。

投稿 : 2011/07/12
閲覧 : 374
サンキュー:

2

ピグミー族 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

うーん

期待してた割にはそこまででした。最近のジブリ映画にしては面白いジブリ映画といったところか。。。
もののけ姫とラピュタとブレイブストーリーをたして3で割ったような作品(分かりにくくてすいません 汗)。

新海さんの作品ではじめて動きがある作品ですがその動きも、ジブリのもののけ姫の方がスピード感というか緊迫感というか爽快感があるようにみてて思いました。

なんでもジブリと比較しちゃってなんか申し訳ないです(-_-;)

投稿 : 2011/07/09
閲覧 : 577
サンキュー:

2

yakitori さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

1度だけではなく2度見ると内容の深さが感じられる

新海誠さんは作品「彼女と彼女の猫」から知っています。それから「空の向こう約束の場所」、「秒速5センチメートル」などを経て今回の「星を追う子ども」が発表されました。約2年振りの作品で心から嬉しさが込み上げてきました。初日の舞台挨拶の回も予約をし、新海誠さん他出演者の方々の挨拶を生で聴き、「あぁ~本物だ!!」と感動した後、本作品を観賞をしました。1回目の観賞ははっきり言ってちょっぴり残念な感じでした。ジブリっぽいとうわさされていましたが、やはり、まんまジブリという感じでした。内容もありきたりで、行って帰ってくるというだけの話だという印象を受けました。見た後、心が満ち足りていない感じがありました。しかし、何故か心残りがあり2回目の観賞をしました。星を追う子どもの知識が1回目の観賞のときにあり、舞台挨拶により新海誠さん自身の補足説明があったため、2回目は驚くほど内容がすんなりと頭の中に入ってきました。仮に新海誠さんによる内容の補足説明がなかったとしても2回目はかなり楽しめたと思います。皆様も是非、映画館のほうに足を運んで見てはいかがでしょうか?

投稿 : 2011/06/29
閲覧 : 313
サンキュー:

3

ツキアカリ13 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

たぶん、キャラより世界観を感じるアニメ。

新海誠のジブリ風ファンタジー。

○細やかな音づかいにによるさりげない演出
○RPGで新しい街へ行くような中盤のわくわく感
×異世界の魅力の一部しかわからないもどかしさ  ※まぁそこは想像で楽しめるという面もある。

新海誠はイメチェンをした。アクティブで、よりキャッチ―に。キャラも増えたが消化不良だったと思う。
いいところも変わらずにある。素晴らしい音と絵を眺めるだけでおもしろい。

投稿 : 2011/06/27
閲覧 : 548
サンキュー:

3

ネタバレ

セキレイ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

^^

皆の気持ちに感動した

投稿 : 2011/06/10
閲覧 : 312
サンキュー:

1

campanule さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

新たな新海ワールド!

試写会に行ってまいりました!
今までの新海さんの作品とは一線を画す、スピード感溢れる作品に仕上がっています。

あらゆる意味でジブリ作品へのオマージュと受け取りました。ジブリ黄金期を彷彿とさせる、メジャー感が半端じゃありません。
秒速を好きな人には、いろんな意味で衝撃を与える事でしょう。

作画は相変わらず壮絶なまでのクオリティ!
音楽、BGMも新海作品ならではの荘厳なイメージ。
心理描写は繊細で、生々しい。
テーマはシンプルで深いです。

今までの新海さんのファンには賛否両論あるだろうけれど、個人的には雲の向こうや秒速を作った新海さんでなければ生み出せないアニメだと思いました。

公開後はもう一発いきます!
深読みしたいシーンは満載です!

投稿 : 2011/06/05
閲覧 : 788
サンキュー:

15

夏鈴 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

観て来ましたΣ(゚д゚lll)

『ほしのこえ』から新海さんの作品は観ていますが今までの作品と違って戦闘が多くちょっとガッカリな作品でした。

投稿 : 2011/05/28
閲覧 : 343
サンキュー:

2

ミッサミサ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ごめんなさい。あんまり好きではなかったです。

今日、映画を観てきました。

ジブリっぽいと言われていましたが、そのあたりは気にはならなかったです。

一番気になったのは、ストーリーです。

なんと言うか、感情移入しにくいというか、夢中になって観れる感じではなかった。


ここからはおもいっきりネタバレになるので、
まだ観てない人は読まないでください。


誰が主人公か、誰をメインに話が展開していくのか、どこを観ていいのかがわからなかった。

アスナが主役なのかな?と思ってみてたけど、アスナが何をしたいのかがイマイチわからず、シンもなにがしたいのかがわからない。

唯一目的が明確だったモリサキは、何がしたいのかがわかったのですが、脇役だったので、それをメインに観ることは難しい。

なんと言うか、どんな映画にも大きな目的ってあると思うんですよ。

あの子を守りたいとか、悪を倒すとか、何かしらの主軸となる目的。


それがなかった、というか少なくとも私には見つけられなかった。


だから作品に入りこめなかったし、夢中になった!って感じでもなかったです。

なんとも言えない消化不良に陥った感じでした。

観終わった後の正直な感想は、背景がキレイな映画だったなぁという感じで、夢中になるとか、手に汗握るとか、続きが気になるとか、そういうワクワク感を感じることが、私にはできなかったです。

あくまで私の場合はなので、楽しめた人もたくさんいるとは思いますが。


もっと一人ひとり、各陣営の目的や背景の描写があって、キャラが立っている作品だったら良かったんだろうなぁって感じました。

投稿 : 2011/05/26
閲覧 : 397
サンキュー:

6

ネタバレ

にゅにゅ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

試写会に招待されたにゅ。

監督とは友達にゅよ!
応援してるにゅよ!

投稿 : 2011/05/22
閲覧 : 636
サンキュー:

3

ネタバレ

tukinoshim さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

それでもやっぱり新海ワールド。

今までの新海監督の作品にはなかったファンタジー色のかなり強い作品でした。
しかもちょっとダークな感じ。
個人的に地底世界のお話が好きだったのもあるので、期待はずれってわけもなく、良かったです。
秒速や雲の向こう‥と違う点は「喪失感」が漂っていないところですね。
美しい作画はもちろんのこと、新海監督の作品に惹かれるポイントの一つはこの喪失感を繊細に描く点だと思うのです。
前者の作品たちは見た後ずーんとしたもやもや感が残りましたが、今回はそれがない分、見た後のスッキリ感があったのが、新鮮でした。
きっとそれは、「喪失感の始まり」だったからなのでしょう。
最後に流れる主題歌も、「あ、きっとそれぞれちゃんと乗り越えていくんだな」って希望に溢れていて、凄く救われる感じ。
新海監督っぽさがあまり感じられなかったので、逆に面白かった。
突っ込みどころはたくさんあるけれど、それでもやっぱり面白い新海ワールド。
舞台挨拶ありだったので、新海監督、天門さん、主題歌を歌った熊木杏里さんの制作秘話を聞くこともでき満足しています。
次回も期待しています。

投稿 : 2011/05/21
閲覧 : 824
サンキュー:

5

dream_ward さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

おもしろい。けれど…

「雲のむこう~」からの新海誠ファンです。星を追う子どもは今までと作風がものすごく変わっていて、はじめは戸惑ってしまいました。作品自体もがんばって作っているなという感じはあったのですが、雑なカット割と、話のつながらない場面があり、途中で意識が違うほうへいってしまい、物語に集中できませんでした。しかしながら、作画や背景美術のクオリティの高さは健在です。今回特にすごいと感じたのは音楽です。今までとは違い、音楽が映像を主導しているように感じました。ただ、途中の無理やり音楽で感動を誘い込もうという場面が何度かあり、そこで私はしらけてしまいました。それで、-0.5で4.5点の評価としました。
今回の作品は新海誠監督の良さ(日常風景をきれいに描くことや言葉を大切にすること)がかなり薄められていたような気がします。いままでの作品を見て、勝手な期待をしていると、肩透かしを食らう可能性があります。とはいえ、子ども達が見れば、アクションあり出会いと別れありの壮大なファンタジーであることは変わりはなく、その点で楽しめるものであると思います。新海誠作品のバックグラウンドを捨てれば、純粋に楽しめると思います。
今回は、大きな流れに迎合してしまっただけで、次回は自分の路線に戻ってくれることを期待して、感想とさせていただきます。

投稿 : 2011/05/21
閲覧 : 470
サンキュー:

4

ネタバレ

akab さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なるほど

こう来たのかって感じでしたね。
ジブリを思い出す展開や、作画。
しかし最後のシーンでやはり違うなっと思いました。
最初の方はちょっと急展開でしたが、地下世界に潜ってからは面白いお話でした。
冒険物なので都合のいいところもありましたがw
最後のシーンは私たちも悩ませるような問題提起のように感じました。


キャラについては、主人公が年齢が低いので直情的で「青いなぁ」っておもっちゃいましたねwww
モリサキにはかなり感情移入できました。
ある程度の年齢の方はモリサキが主人公みたいに感じるのではないでしょうか。
もっとモリサキについて踏み込んでほしかったかなとは少し感じました。
まぁ、これまでのような作品を想像してみると毛色が違って少し驚くかもしれません。
しかし何度も見ると味が出てくるような作品なのではないでしょうか。
もういちど私も見に行きたいと思っています。

投稿 : 2011/05/18
閲覧 : 383
サンキュー:

2

KOU さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いい意味で期待を裏切ってくれた作品

先日、博多での舞台公演の際に見てきました。
私の感想としてはいい意味で期待を裏切ってくれた作品だと思います。
はじめ、この作品を見に行く前のあらすじなどを読んだ際には、いままでの新海監督の作品とは大きく異なるストーリーに不安とも言えるものを持っていました。過去の作品を見た私の印象では監督の作品はSFを交えた恋愛作品、そして登場人物の心情描写に中心をおいたものと考えていました。ですので今回は初のジュブナイルであり、ジブリのような少年少女の冒険の物語と感じ、今までの作品とは違いすぎるため不安を持っていました。
しかし、見終わったあとにはそのような不安も打ち消してくれるほどに感動というか面白かったとしか言い様がありませんでした。
恋愛描写とよべるものは少なかったと思いますが、新海監督の売りだと私が思っている心情描写に関してはいつも通りでした。

私としては、とりあえず見てくださいといいたいです。

投稿 : 2011/05/18
閲覧 : 380
サンキュー:

3

チヒロ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

試写会にて観てきました。走るんですよ!?新海さんの作品でw

試写会で一足先に観てきました!おもしろいです! 驚きです!


今までの新海さんの作品はすべて観てきましたが、
この作品は良い意味でおどろかされました。

なんというか、新海さんの作品って、余韻とか間とか、
音のない情景をメインに扱っていた作品が今までは中心でした。

しかし今回の作品は、そういった余韻などの要素がメインではなく、完全なるアニメーションになっていました。要は伝え方が変わって、情景ではなく登場人物の行動を通してメッセージを伝える普通のアニメーションの手法にチャレンジしている感じです。

だって走るんですよ!?新海さんの作品でw


で、よくジブリっぽいと言われていましたが、確かにそういった部分はあります。

だから今までの新海さんの作品の雰囲気そのままではなかったので、
最初は若干の戸惑いがありました。

が、、そんなのは一瞬!  ていうか、そんな事どうでも良くなったw

すぐにおもしろくなって引き込まれました! 魅入ってしまいました!


今までの作品では絶対に考えられなかったバトル要素もあったのですが、相変わらずの神作画で描かれていて、大迫力ですw

約2時間あったのですが、ホント一瞬で終わってしまいましたね。


ナウシカ、ラピュタ、もののけ姫と、これぞジブリっていう感じの作品が最近ずっとありませんでしたよね。

今回の星を追う子どもは、まさにそれに変わるアニメかもと感じました。

もしかしたら、宮崎駿がいなくなった時に、あの路線を引き継ぐのは新海誠かもしれない。

そう感じさせるとても楽しい2時間でした。


個人的には、今までの新海さんのような作品も観たいと思う部分もありますが、表現の仕方が変わっただけで扱われているテーマは相変わらずの新海誠です。


また背景が相変わらずとてもキレイで、印象的。

子どもから大人まで、誰にでも楽しめる作品だといろんな記事に書いてありましたが、確かにいろんな人が親しめる名作アニメだなぁと思いました。

投稿 : 2011/04/29
閲覧 : 857
サンキュー:

18

あくせる さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

試写会にて拝見。

先日行われたよみうりホールにおける試写会に参加してきました。

公開前だからネタバレできないギギギギギ。

でも、公開前でも話せることはたくさんある。
作品のテイストとして今までの新海誠さんと言う監督のイメージとは一味違う感じを見終わると受けます。
ですが、試写会後時間が経つと実は新海誠さんらしいのではないだろうか?
そんな気持ちがムクムクと湧いてきました。

新海誠さんと言われてどんな映画を思い出すでしょうか?
映像美で思い出す方が多いと思います。
切ないストーリーと言うこともあると思います。
人によっては鬱展開という表現をするかも知れませんね。
私にとっては出会いと別れのストーリーだと思っています。

この作品から感じる映像のフレーバーは確かにジブリよりかもしれません。走り駆けて飛んで冒険して未知と出会う。
少年と少女の出会いも、大人の対応もジブリ的かもしれませんね。
ただし、ジブリ的と言うのは普遍の少年少女へ向けたアニメとしてのテイストを指すくらい広いことだと思うんですよ。

ある部分を取り上げてジブリ的、と言うのなら全てがジブリに組み込もうと思えば可能です。
逆にそれだけ原風景にジブリアニメが入ってる人が多いのでしょうね。

私がこの作品にジブリ的なものを感じたかと言うと……実はノーです。
実に良い意味のアニメ的な要素が多々あります。
そして、それ以上に新海誠と言う監督の良さが表現されてると思うのです。
映像の質と言うのは、自体の綺麗さを如何にうまく表現するかです。映像を美しく作り、それを効果的に表現する。
この作業において日本国内のアニメ映像としては抜群の映像美でした。

そして、ストーリー。
凄く丁寧な作りでした。
私は以前映画の仕事をしていたもので、試写中(上映中)でも映像の尺の長さが反射的に分かります。
そして、今まで見た中で一番丹念に物語のスタート地点を説明していきます。私個人の感覚としては「あれ?これ尺大丈夫?」という感覚が鑑賞中に訪れました。
けれど、物語の大きな展開が訪れ、加速して、最後のセリフを聞いた時にストンと落ち着きました。
「ああ。そっか。これはこういう物語でこの一言が俺は聞きたかったんだな」と思い非常に納得すると同時に映画を思い出して「楽しい二時間だったなー」としみじみと思いました。
表現の手法と言う意味では実に大勢の方に見てもらえるアニメに。
テーマとしては相変わらずの新海誠さん。
そして、書きながら気づいたのですが「新海誠」監督作品について回る「新海さんらしさ」と言う物表現が違うだけで相変わらず存在しました。
余韻と間がないのではなく、余韻と間がある場所が違ったんですねきっと。

作品のテイストやスタイルを変えずにさらに大勢の人々を楽しませる作品として、進化してます新海誠監督!
今までのファンの方も、今まで未見の方も是非劇場で楽しい時間を過ごしてください。

#実際試写会の客層の多様さは驚きでしたね。
#ネタバレは自重します。

投稿 : 2011/04/28
閲覧 : 1472
サンキュー:

18

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

まってましたー。

新作を作ってるというのを聞いてはいました。
楽しみです。
youtubeで特報流れてましたよ~。
http://www.youtube.com/watch?v=mDCh1kpHvRk

投稿 : 2010/11/10
閲覧 : 368

みすぴろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/04
閲覧 : 1

Mio さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/07/05
閲覧 : 3

アニメガタリ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/05
閲覧 : 3

みゃー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/04
閲覧 : 4

hikura さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 5.0 作画 : 2.5 声優 : 5.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/27
閲覧 : 6

QmhyP82612 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/10/14
閲覧 : 4

294EY さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/01/15
閲覧 : 7
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星を追う子どものストーリー・あらすじ

ある日、父の形見の鉱石ラジオから聴こえてきた不思議な唄。誰かの心がそのまま音になったような唄を、忘れられずにいた少女アスナに訪れたひとつの出会い。お気に入りの高台に向かう途中、異様なケモノに襲われたアスナはシュンという少年に助けられる。アガルタという遠い場所から、どうしても会いたい人と見たいものがあってやって来たと語るシュン。2人は心を通わせていくものの、突然シュンはアスナの前から姿を消してしまう。そして聞かされる哀しい知らせ。それを信じられずにいたアスナは、学校の新任教師モリサキから地下世界の神話を教えられる。そこはこの世の秘密が隠されたあらゆる願いが叶う場所で、アガルタとも呼ばれているという。そんな中、アスナの前にシュンに瓜二つの少年と彼を追う謎の男たちが現れる。男たちの狙いは、アガルタへの鍵であるクラヴィス。追いつめられた少年とアスナの前で、ついにアガルタへの扉が開かれる。そこでアスナは、男たちのリーダーが亡き妻との再会を切望しアガルタを探し続けていたモリサキだったということ、少年がシュンの弟シンだということを知る。アガルタへの入り口を目前にして、アスナはある決意をする。「もう一度、あの人に会いたい」。アスナ、モリサキ、シンの3人はそれぞれの想いを胸に、伝説の地へ旅に出る―。(アニメ映画『星を追う子ども』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2011年5月7日
制作会社
コミックス・ウェーブ・フィルム
主題歌
≪ED≫熊木杏里『Hello Goodbye & Hello』

声優・キャラクター

金元寿子、入野自由、井上和彦、島本須美、日高里菜、竹内順子、折笠富美子

スタッフ

原作:新海誠、 監督:新海誠、脚本:新海誠、作画監督・キャラクターデザイン:西村貴世、美術監督:丹治匠、音楽:天門

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