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「星を追う子ども(アニメ映画)」

総合得点
66.3
感想・評価
648
棚に入れた
3192
ランキング
2951
★★★★☆ 3.6 (648)
物語
3.5
作画
4.1
声優
3.6
音楽
3.6
キャラ
3.4

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星を追う子どもの感想・評価はどうでしたか?

とろろ418 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

作者と視聴者のすれ違い

私が期待していたものとは違うかな……。
色々な物を取ってつけたような印象で、絵が違うと誰の作品かわからないでしょうね。
容量を変えずに器だけ大きいものに変えたみたい。

繊細な心理描写や美しい世界観を活かすためには、『秒速5センチメートル』のような静の物語の方が良いと思います。

投稿 : 2012/09/14
閲覧 : 273
サンキュー:

3

ネタバレ

maruo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

主人公 B

新海監督の作品ということと金元寿子さんが主役ということで視聴してみました。
新海監督の作品では、秒速5センチメートルを視聴しています。
この作品は、それとは全く性格が異なるジュブナイル・アニメーションであることを一応理解つもりで視聴に臨みました。

まず、作画については、特に地下世界の描き方なんかは、家のテレビなんかじゃなくて劇場で見た方が良かったと思えるようなものでした。

しかし、物語としてはやや不満が残るものでした。
主人公アスナがあんなに苦労して地下世界を旅をすることの動機付けがイマイチできてないと思ったからです。

それに対して、一緒に旅をしたモリサキの動機は十分すぎるほど分かりました。
最後の方でアスナを妻の魂の入れ物にしたところは、鬼気迫るものが感じ取れたくらいです。

モリサキが主人公でなら、もっと物語を充実したものにできたのかもしれないとも思いますが、ジュブナイル・アニメーションと謳っている以上それはないでしょう。

しかし、アスナに対比してモリサキを出すことで、物語のナビゲーション役+アスナの心情の補完役として活躍させることができたのではないかと思っています。

とはいっても、やはりアスナに余り感情移入できなかったので、この映画は余り楽しむことができませんでした。

なので、物語は2.5としています。
モリサキ視点なら3.5といったところでしょうか。

投稿 : 2012/08/14
閲覧 : 357
サンキュー:

12

roi_ke さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

一度見ておいて良かった。

感想を一言で言うと、エンディングのための映画だったかな~っていう感じです。

新海監督の秒速5センチメートルを見て衝撃を受けてこの映画を見ることにしたんですが、秒速と比べると日常の細かな描写から、壮大な世界の作品(ジブリっぽい?)に変わっていて、「前とは路線変えたのか?」と思いました。

見る時の気分や年齢、状況で感想が変わっていきそうな内容でした。

ただ、最初に書いたように、映画を見終えた後のエンディング曲が素晴らしくて、それにすべてが詰まっていました。

また時間をおいてから見直してみたいと思います。

投稿 : 2012/08/08
閲覧 : 198
サンキュー:

4

ネタバレ

かおる★ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

新海誠の世界

   新海誠監督らしい映像美。

   期待を裏切りませんでした。

   シュンを追うアスナ・・・
   でももう二度とシュンに会うことはできない。

   「さよならを言うための旅」
   叶うことのない恋心・・・

   新海監督独特の心が締め付けられる切なさ
   
   一人の少女が成長していく。
   
   彼女はこの出来事を記憶の片隅にしまい、大人
   になる、時々ふと思い出す幼き頃の記憶。

   大人になった彼女は何を思うのだろう・・・。

投稿 : 2012/08/07
閲覧 : 207
サンキュー:

7

ネタバレ

Horun さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

安定の世界観

個人的に新海誠さんの世界観が大好きで
この作品はその中でも良かったです

新海さんは日常を描いた作品や
SFチックなものでしたが
今回はファンタジーで
背景の素晴らしさや音楽などで
素晴らしい世界を演出してくれました!

アニメ映画ということで鑑賞時間はそうかからないので
一見の価値ありだと思います

投稿 : 2012/08/05
閲覧 : 221
サンキュー:

2

kai さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

。・ _ ・。見終わったょ☆テトがいたね←

普通に面白かったですよ(。・ω・。)

ジブリの存在がなければ賞賛に値するストーリーなのでしょうが、ジブリが先発してますしねw

でも、この作品画が気に入りました。CG以外の部分の画があったかいタッチの画なんです。あwだから余計ジブリっぽいのかww

良作だからこそ賛否両論!!







風の谷のぉ~なぁ○ぅしかぁぁ~♪

原作に酷似してますね((ノェ`*)っ))いやでも面白かったでRY

投稿 : 2012/07/02
閲覧 : 240
サンキュー:

3

ネタバレ

ものぽらいざ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ジブリ風味な地下世界ファンタジー

綺麗な背景にジブリ風味な地下世界ファンタジー。

とは言え、目先だけのジブリオマージュに惑わされないで欲しい。描きたい物語がジブリではありえない内容だからだ。

死んだシュウに思いを募らせる明日菜
死んだ妻を生き返らせたい森崎先生

その二人が死者を甦させることができる地下世界アガルタを旅をする。
そしてその結末は。

{netabare}
シャクナ・ヴィマーナから伝えられた言葉。
「喪失を抱えて尚生きろ。」

これがこの物語の一番言いたかったこと。

それに対して明日菜が感じたことは
「でもきっと祝福でもある。」
祝福は序盤でシュウが明日菜に贈った言葉でもある。
そう、ただ生きて欲しいというメッセージ。

このメッセージで
新しい生活を地上で過ごす明日菜と過去を引きずりつつ地下で生活する森崎。

これは、秒速5センチメートルの内容とオーバーラップする。
その演出の一つとして踏切も登場する。
そう考えて明日菜と森崎を見直すといろいろ気がつく点が多い。

さて、新海作品は喪失を抱えて生きることに美学を見出している。

そしてその喪失が恋人ってところが話が一本槍になり、浅くなってしまう。
出来の悪い携帯小説みたいで、新海作品の残念なところだ。
{/netabare}

それにしても踏切が好きなんだな。

投稿 : 2012/06/23
閲覧 : 299
サンキュー:

8

しおくん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

観たきっかけは、

新海さんの作品だから、という理由でした。絵は期待通り綺麗で、特に背景の鮮やかさには感銘を受けました。内容も面白かったし、また観たいと思える作品の一つです。

投稿 : 2012/06/12
閲覧 : 178
サンキュー:

3

ジジンタン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

序盤は最高!!・・・・・

物語序盤は自分としては最高でした!!ジブリの要素をちらほら見れて、またこの先に何が起こるのか?という期待感がなぜかすごいありました。しかし、アガルタ?というところに行った所からちょっと退屈でした。でも映像は深海誠の映画だけあって、ものすごく綺麗ですよ!

投稿 : 2012/06/01
閲覧 : 235
サンキュー:

2

ジョンX さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

さよならを知る物語

感動しました!

生きている限り
出会いと別れはかならずあります。

それでもやっぱり
別れを受け入れることは難しいと思います。

この映画は、、別れを受け入れるための映画
という感じがしました。


新海誠監督のことはこの映画で知りました。

そして秒速5センチメートルを観て
完全にファンになりました!

早く全作品を観ようと思います!

次の作品も期待しています!

投稿 : 2012/05/24
閲覧 : 307
サンキュー:

6

クロ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ポスト宮崎とりにいった感

タイトルの通りですはい。

ポスト宮崎をガッツリとりにいったなぁと。
正直秒速5センチメートルから入ったクチなので驚いたけど、そんなにdisるような作品ではないと思うんだけど……?

是非ご一見あれ

投稿 : 2012/05/17
閲覧 : 278
サンキュー:

2

ネタバレ

ぼん@百合人 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

行こう、アスナ。さよならを知るための旅だ(5.11追記)

映画視聴、他「星を追う子ども-アガルタの少年-」読みました。



父の形見の鉱石ラジオから聴こえてきた不思議な唄。

―それは、私たちの知らない世界からのものだった―


その唄を忘れられない少女アスナは、地下世界アガルタから
来たという少年シュンに出会う。シュンは、見たいものがあったから、会いたい人がいたから、ここに来たのだと語り、アスナが帰ったあとに息を引き取る。


地下世界アガルタは、死者の国と伝承されている。
たとえば、古事記の黄泉の世界のような。
そしてそこには莫大な富や死者の復活すら可能にする技術があるという。


「シュンにもう一度会いたい」そう願うアスナ。

シュンと瓜二つの少年シン。

妻との再会を切望しアガルタを探す教師モリサキ。


生きてきた環境も性格もバラバラの三人の共通点は、死者とのつながり。

---------------------------------

私たちの知らない世界が舞台ということで、とても幻想的なのはもちろんのこと、アガルタという地下世界を古事記という現実世界にあるものから引っぱってきたのがすごい、と思いました。私自身歴史が好きなので、とても入りやすかったです。


子供だと、「死んだ」ということがどういうことなのか分からないこともあります。

大人でも、「死んだ」事実を受け入れたくないと拒むこともあります。


この物語は、そんな気持ちを抱えた3人が、どのように気持ちに整理をつけていくのかという物語だと思います。


{netabare}
宮崎駿作品へのオマージュが多々あり、とても楽しめました。友達と見ていて、「これは○○だ!!」と言いあったのを覚えています。監督は狙ってやったことのようで、宮崎駿作品の国民浸透率にただすごいと唸ってしまいます。

妻を生き返らせるために、生贄としてアスナを選んでしまうモリサキはアスナに許されることで、アガルタに残り、

シュンに依存が大きかったシンが一人で戦っていったり、

アスナのシュンに会いたいという気持ちが、生き返らせたいという気持ちではなく、さびしかったのだと気付く過程。

アガルタに行くことで3人とも、なにかしら自分の気持ちにケリがついていくんです。


だから「さよならを知る(言う)ための旅」。{/netabare}


追記------------------------------

この映画が気に言ったひとは!

media factory ジーンコミックス版
星を追う子ども アガルタの少年

こちらもぜひ見てください!

大筋は同じ(6割くらい?)だと思いますが、主人公がアスナではなく、シンになっており、シンのシュンへの想いがメインにきています。

また、主人公が違うことから中盤から終盤あたりにかけては、オリジナルストーリーが描かれており、実は私はシンの物語のほうが好きだったりします。

映画があるからこそ、映える漫画だと思います。


{netabare}
映画ではあまり焦点のあてられなかった、シンの想いの変化の過程ですが、漫画版ではイゾクの巣でエツェスという一人の男が登場します。

それがもう反則級に泣ける。

エツェスの言葉がシュンの生を戻すことへの疑問をシンに与えるんです。

「人を生かしたいから生き返らせることは、人を殺したいから殺す殺人者と同じだ!そこに兄の意思がないかぎりはな!」
{/netabare}

投稿 : 2012/05/11
閲覧 : 353
サンキュー:

8

ITTON さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

作画と音楽はとにかくすごい!

新海誠さんの作品は秒速、雲の向こう、を観てきました。そしてこれが3作目に観た作品です。

星を追う子どもは上映時間が約2時間あり過去の作品と比べたらしっかりと味わえる作品だったと思います。
世界観も好きですし私が観た彼の作品の中では一番楽しめたと思います。

ですがこの作品の全体的なストーリーの流れは好きですが細かなところはあまり好きになれませんでした。
120分という時間の使い方に迷ったのかな、と私的には思っているのですが最後までいくつか疑問のままの場面もありました。そういったところ(特に主人公の父親の素性)を映像で表現していたら僕の中での受け止め方ももっとちがっていたかもしれません。

まぁこんな不満も圧倒的な作画と音楽のおかげで吹っ飛ぶでしょう(・∀・ ≡=-

是非一度見てみてはいかがでしょう

投稿 : 2012/05/10
閲覧 : 281
サンキュー:

3

ネタバレ

佐世保の鉄人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 1.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

なんでかな~??

なんでこの作品で方向変えたかな?
今までの作品が直球ど真ん中ストライクだっただけ
この作品は・・・・(苦笑)

突っ込みどころ満載ですし。
作画やシナリオはジブリっぽいところがあるし
ところどころエヴァや鋼(最後の目を失うシーンは等価交換の原則っぽかった。)を彷彿させる。


次作は元に戻ってくれたらうれしいけど・・・・。

投稿 : 2012/05/04
閲覧 : 258
サンキュー:

sobako777 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

ジブリ的な導入で期待したが、欠点がやたら目に付き、ガッカリ!

都合の良い展開や、辻褄が合っていないシーンやカットが多過ぎ、かつ、細かな部分の処理が驚くほどずさんで、気がそがれることしばしば。音楽の使い方も、いかにも効果を狙いました的な感じで古臭い。詰め込み過ぎた割には袋が穴ボコだらけだったという感じ。ジブリ的な導入で期待した分だけ、見終わった時のガッカリ度も大きい。

投稿 : 2012/05/03
閲覧 : 298
サンキュー:

2

plum さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

意外とよかった

ほしのこえ、雲の向こう約束の場所、秒速5センチメートルは、全て好きな作品です。なのに、これまで「星を追う子ども」を見なかったのは、新海誠の”ファンタジー”というのに違和感を感じていたからだと思う。前2作には確かに非現実的な要素はあるけれど、描かれる人物は等身大の普通の人間でした。だけど、別世界の話と言われると・・・。
レビューに酷評が多いのをみて、「あぁやっぱりな」と少し思っていた。

けれど、暇だったのでレンタルで借りてみた。

感想としては、意外とよかった。多くの人が秒速的なものを求めていたであろうから、酷評が多いのも仕方ないかなとは思う。でも、そこかしこに新海作品らしさがあった。キャラクターでは、あの先生(正確には先生ではないけど)が好きだ。ムスカ的な笑い顔をしたときは、ギョッとしましたけどね。


ただ理解できないのは、どうしてここまでジブリっぽいキャラクターデザインにしたのか、ということ。ジブリアニメが作りたかったのでしょうか?

すばらしい!とまでは言えませんが、見ている間楽しむことはできました。
次回作に期待しよう!

投稿 : 2012/04/29
閲覧 : 290
サンキュー:

ちはややん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

えっ?!

ちょ、ジブリのバッタもんw こんなに完璧にこぴっていいのか。。
キャラといい、内容といい、音楽といいヤバいでしょw
あんな素敵な映画作ってみたいっていう気持ちはわかるけど。。。ねぇ?
全然無理があります。残念ですががんばったのはわかるので3点。 

投稿 : 2012/04/10
閲覧 : 228
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

それは、"さよなら"を言うための旅

もしホントに地球の地下に私達の知らない世界があったら、それはすごくロマンのあるお話ですよね♪

◆この作品の内容は・・・
主人公の女の子アスナはある日、見た事もない怪物に襲われるのですが、そこで不思議な青年に助けられます。
その青年は『アガルタ』という遠い世界から来たらしく、アスナはその青年と仲良くなります。
しかし仲良くなった矢先に、その青年が死んでしまったという話をアスナは聞かされます。
悲しむアスナですが、転任してきた教師から恋人を生き返らせる為に地下世界に行く神話を聞き、『アガルタ』の名を耳にします。
そして地下世界『アガルタ』に行くことに・・・。

◆この作品を見る前にまずはここを予習 p■qω・´)シャキーン・・・
『イザナギとイザナミの伝説』
はるか昔、天上界には神々が住み下界には大地がなく海だけが広がっていた頃、天上界の偉い神様はイサナギとイザナミという2人の神様に島作りを命じました。
2人は結婚し本州・四国・九州などの島々を生んでいきました。
島々が出来上がると次はその島を治める神様を生んでいきました。
風の神様、石の神様、山の神様など・・・そして火の神様も・・・。
でも火の神様を生んだ時にイザナミは大やけどをして、その火傷が原因で死んでしまったのです。
悲しんだイザナギは黄泉の国の奥深くに行って、死んだイザナミを見つけて、一緒に地上に帰ってほしいと頼みました。
イザナミは「黄泉の国の神様に地上に帰る事を頼んでみるから、それまで私の事を決して見ないで」と言いました。
でもイザナギはその約束が守れずイザナミを見てしまいました。
イザナミの体は・・・腐敗してウジ虫が湧いた醜い姿に・・・。
醜い姿を見られたイザナミは怒ってイザナギを殺そうとしました。
イザナギはなんとか地上に逃げ帰り、地上と黄泉の国の出入口を大岩で塞ぎました。
このお話は『古事記』に記された日本の神話ですが、似たような死の世界・地下世界のお話は世界中にありますよね。
有名なのはギリシャ神話のオルフェウスの伝説。
そしてこの作品で登場する世界が地球空洞説で有名な『アガルタ』という地下世界なのです。

◆タイトルの意味は・・・
地下世界の話なのになぜ星?
星は私達には決して手の届かない場所にあります。
新海監督がいつも作品に込めるテーマは「喪失」。
この作品は死者を取り戻そうとするお話、でもそれは星を掴むような話ですよね。
星を追った先にあるものは果たして?

◆声優陣は・・・
渡瀬明日菜  : 金元寿子(侵略!イカ娘のイカ娘)
シュン&シン  : 入野自由(あの花のじんたん)
森崎竜司    : 井上和彦(夏目友人帳のニャンコ先生)

◆総評・・・
ジブリ作品にいろいろな面で似てると言われてますが、\(・_\)その事については(/_・)/端っこに置いといてっと。
余計な先入観がこの作品の本質を見誤る恐れがあるので^^;
地下世界へ旅立つという物語。
まずはこの設定に非常に興味が持てました。
『アガルタ』という未知なる場所、そこにどんな世界が広がっているのか?
普段は何事も起きないような平凡で静かな田舎町の風景から始まり、我々の知らない未知なる地下世界を広大で神秘的に描く映像美の美しさは目を見張るものがあり、地下世界の冒険をワクワクさせました。
それだけに地下世界の冒険の内容が薄く感じてしまったのも否めませんでした。
この冒険劇を劇場版の2時間枠でなく、もっと長い尺で描く事ができたらもっとスケール感の大きい物語になったに違いないと思ったので、そこが残念でした。
とはいえ未知なる世界への冒険劇に加え、「喪失」を描く新海監督らしさが終盤には非常によく描かれていて、なかなか面白い作品でした。

投稿 : 2012/03/20
閲覧 : 466

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

過去の新海作品と「さよなら」する作品

半端無くジブリ臭のする作品ではあるが
まぁ敢えてジブリを意識して作ったんでしょうね
新海監督の作品は「ほしのこえ」「雲の向こう、約束の場所」「秒速5センチメートル」
と代表作の3つしか見たことしかないですが(彼女と彼女の猫も)
過去の作品から脱皮しようとする試みは感じられます。

ただまぁストーリーに引き込む力が無い
カットの切り替えとかも微妙で、総集編のような感じです。
短い尺に詰め込んで、小さくまとめてしまった印象。
新海監督の特徴が悪い方向に出てしまった感があります・・・
あと主人公に序盤から主体性が全く感じられないので、物語に入り込めづらい
それを補完する心情描写も不十分なので、良い出来とは思えません

テーマ性は、過去の新海作品より断然良いと思いますし
案外作り込んでる部分もなくはないんですけど・・・・
惹きつけられる展開に欠けるし、肝心のキャラの作り込みが足らない。
これではジブリのただのオマージュと言われても仕方ない。
いずれにしろ中途半端な作品だなというのが率直な感想です。

ただこの作品が、新海誠監督のこれまでの作品の延長上にある、
ということを考えれば、一歩前進した作品だと思います
喪失を乗り越えて前進しようという力強いメッセージを放っている
そういう事を感じ取れれば、そこそこの作品と思えるかも・・・?
2回見れば、この作品の方向性がちゃんと見えてくるのですが、
初見で入り込めるストーリーにして欲しかったですね

投稿 : 2012/02/20
閲覧 : 255
ネタバレ

さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

うーん…

世界観はとてもきれいで、好きなのですが…
全体的にジブリ過ぎるというか。
私がジブリ作品が好きというのもあるのかもしれないのですが、いまいち話に入り込めないまま進み、置いてきぼりをくらったまま終わってしましました。
キャラクターの心理、一つ一つの行動、もの、流れの意味が薄く、始終うーん…でした。

投稿 : 2012/02/20
閲覧 : 218
サンキュー:

3

だわさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

2011新海映画。いろいろジブリっぽい。まあとりあえずそれはおいといて…

新海誠映画。
2011年5月公開。
生と死をテーマにした新海誠らしからぬファンタジー。


以下感想。
うーん酷評多いですねコレw
新海誠さんというと
心の動きかたの描写が秀逸なイメージがあるので、
新海ワールドを期待して構えてみるとガッカリってパターンにはまっちゃうだろーな、とw
そうなんですよ。
主人公ビジョンで視聴しようとすると、見ながら「なんでやねん」とツッコミたくなってしまうんですよ。他レビューで散々言われてますが確かにそれは感じました。心理の動きとなる背景が薄いってことがとりあえず引っかかってしまうような感じです。
前半はそうでもないけど、後半の主人公の動向に注目しているとどうしても。。テーマが生と死で重いぶん余計に。

というわけで、主人公と行動をともにするおっさんに注目して見てみると、これはけっこう面白いのではないかなと。このちょっと冷血で鉄面皮っぽいおっさんの感情の動きに注目すると、心理が動く動く。
心理が視聴側に読み取れて、次の発言が予期できるというパターンではなく、発言や行動からそのときの心理をくみ取っていく。そんな新海ワールドの真骨頂(勝手に真骨頂と思っている)を楽しめるいいキャラでした。
コイツ好きーwヾ( ゚∀゚)ノ゙


~作中、出てきたあいつらに一言言いたい。~↓
生きることや死ぬことなど、大きな流れの一部でしかないとか言ってたらさ、キリないと思うんだよね。っていうかそれだったらあんたの今のその行動は嘘だろうよ。どっちが小さいとか言ってんな。どっちも小せーよ。

投稿 : 2012/02/19
閲覧 : 393
サンキュー:

25

kochiro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ジブリのファンタジー作品総集編

この作品は作者のセンスを、もったいなくも無駄遣いした作品だと感じました。ジブリのファンタジー作品に対するアンチテーゼ(日本人にはまずいないと思いますが、本作をジブリのファンタジー作品を観るよりも先に観た人は、ジブリのファンタジー作品を観てもすべて本作品の似た場面が浮かんでくるでしょう。)のような作品を作成する必要はなかったと感じました

現に宮崎駿さんは「今はファンタジーを作る時期ではない。 今こそ等身大の人間を描かなければ」と熱弁しているらしいし、その等身大の人間を描くことは、まさに本作品の作者が「秒速5センチメートル」で見事に表現していたと私は思っています。

現代の世界観にファンタジーのオーラを漂わせ、心情を表すような色彩と切なくも儚い人物描写については今後のアニメ界が向かうべきひとつの方向性を示していたと感じたものです。
大成建設のテレビCMなんて手を止めて見入ってしまうほどのクオリティーです。

作者が作りたい作品と、周囲が作ってほしいと望む作品は異なると思いますが、本作はどちらに傾いていた作品なのかが気になるところです。
私としては現代の都会で、一見ありふれた人物をモチーフにした作品を作ってほしいです。子どもの頃にいじめっ子だった主人公が年を重ねて心がどう変わっていくかとかどうでしょうか。

なんにしても今後も本作品の作者には注目したいです。

投稿 : 2012/02/13
閲覧 : 345
サンキュー:

9

hiroshi5 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

私にしては珍しく作品内容では無く、今作品の見方について語ってみた

酷評が多いこの作品ですが、個人的にはかなり気に入っている作品です。
ジブリの雰囲気をかなり醸し出していますが、どこかに新海誠監督を連想させる何かが張り巡らされている感じでした。
特に時々描かれる鷹やツバメなど秒速と同じ技法を使っているな〜と思わずにはいられませんでした。

キャラの方は特に不満はありませんが、これはちょっとジブリを意識し過ぎた感が否めませんねw
私としては秒速や雲のむこうと同じ感じのキャラで良かったのですが・・・

音楽、作画は共に素晴らしいデキで、これだけで十分見る価値はあると思いました。
新海さんの作品はホント見てて和みます。

さて肝心の物語の方ですが、私は世界観を楽しむには合格を、感情移入からのキャラ視線で内容の合理性を楽しむには不合格を上げたいと思います。

まず世界観から↓
この作品で注目されてるジブリ風作画&物語ですが、私はまったく問題無いと思っています。
私もジブリの作品は大好きで、ラピュタなどは今でも見た時の感動を覚えています。
ラピュタやもののけ姫はその圧倒的なストーリー展開と誰もが夢見る架空世界をハイクオリティーで表現しています。
しかし、実はこの両作品を見る度にリメイクしないかな〜なんて思ってた訳です、私は。なぜなら古いだけあって、物語のスケールの大きさに作画が追いついていない感じが見るたびに伝わってくるからです。特に背景。ラピュタの風景を今の立体感溢れる作画技術で表現したらどんな凄い作品になるんだろうか・・・なんていつも考えてました。
そんな時に登場したのが今作品!
出てくる化け物はもののけ姫作品内に存在する化け物そっくり!しかも壮大な世界感はラピュタのよう(ナウシカなど他の作品も含む)。
まさに待ち望んでいた展開がそこに存在していましたw
実を言うと、最近のジブリの作品(ボニョやアリエッティーなど)はあまり好きではなく、どうしても昔の大作と比べてしまっていました。ブランドが同じなだけに、期待値がどうしても高くなってしまうのです。
しかし、この作品がいくらジブリに似ていようと、監督が新海さんなのには違いありませんから、比べる対象にならないんですよね。

内容がいくらジブリに似てようが、ジブリの大作を下回ろうが、新海さんの素晴らしい作画とジブリの壮大な世界観が楽しめるんなら十分だと思うんですよ。
ということで、今作品はジブリの新海風リメイクと考えれば見応えのある作品として捉えることが出来ると思います。

あと、まったく関係ないんですが最初に化け物が現れ、シュンがアスナを助けるシーンがどうしても亡念のザムドと重なってしまい、笑ってしましましたw

さて、本題に戻ります。
感情移入からのキャラ視線で内容の合理性を楽しむには不合格と申し上げた理由を書きたいと思います。
これは、既に多くの人がレビューで書いていましたが、キャラの詳細な説明がなさ過ぎましたね。
特に先生、アスナ、シュン、シンなどの重要キャラクターのバックグラウンドが足りなかった。
確かにこの物語の焦点が「生と死」にあるから、そこまでキャラクターの詳細設定を語らなくて良いかもしれません。
しかし、視聴者は主人公であるアスナが何を求めてアガルタに行っているのか映画の途中になるまで理解できません。他のキャラとの関連性も薄く、シュンとの関係もあそこまで深くなる理由がいまいち納得いかない。

やはり今作品は世界観や作画を楽しむべきだと思います。
この作品のテーマである「生と死」に関しても、あまりにキャラ説明が少ない為今ひとつ来るものがないですしね。人を基準に、または合理性を基準にするとホント色々訳の分からない点がぞくぞく出て来るのが今作品です。
だからこそ、(私にしては珍しく!)今作品は内容重視ではなく、その不確かな、しかし圧倒的な設定が作り上げる世界感を楽しむべきなのだと私は思う訳です。

投稿 : 2012/02/09
閲覧 : 491
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14

ネタバレ

hpchn さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アスナって

絵面はのどかなんだけど、だからなのか余計に演じてるようにも見えて
宮崎アニメにも感じる白々しさ、パンダコパンダのミミちゃん的なアレ
モリサキのように純粋に突き動かされてるようで、単にモヤモヤと寂しいだけだった・・・っていう
そういうのが台詞で露骨に出てきてああこういうことあるよなと納得
結局、見ている側の気分
そういう共感があれば見終わって少し良い気分になれる類の作品
じゃないかな?

だから精一杯冒険できるように動機用意しとるラピュタなんかとぜんぜん違うんだ
じゃあこの題材、絵柄でやらんでもって話になるけど

投稿 : 2012/01/26
閲覧 : 262
サンキュー:

2

さぁ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

良かった!!

ここでの評価くを少し読んで良くなかったから期待せずに観たけどめっちゃ良かった!!
凄い世界観に惹かれた。
前作と全然違う話のタイプで画は前の方が綺麗やったけど。
でも凄い良かった〜!

投稿 : 2012/01/25
閲覧 : 253
サンキュー:

3

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kain さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

コレ何てジフリ?w

っていう位にジブリそっくりでしたw

自然や村の美術は いつにも増して最高!でしたが、
その分機械の動きに躍動感が薄い。電車も ただ走っているだけで、「Wind」の時のような複数の動きが重なった感激は少なくなりましたね。

ストーリーも良くある話に落ち着いて、安定感はあるのだけれど、前作の「秒速」のようなインパクトに欠けます。
映画館の大画面と 迫力の音響の中で見ると良いのでしょう。
 でもそれは、物語を観るというよりは、絵画を観ていくような感じになると思います。

よくある話だから、親近感が持てて、胸にジンワリと沁みてくる、のはあります。

天門さんの音楽は 相変わらず素敵です。

物語の説明は十分で、それでいて観た後に考えさせられる作りは 好きです。

投稿 : 2012/01/16
閲覧 : 283
サンキュー:

12

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aokabi さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

絵は綺麗ですね

まるでアニメーション部分だけを見るとジブリアニメを見てるようだった。
作画は良いけど話は酷いもので、何より全体的に世界観の説明不足過ぎる。
言葉も確かに説明不足は酷いものだが、一番酷いのはキャラクター個々の目的がイマイチはっきりしない点かな。
シュンが現実世界に来た理由、小動物がいた理由、シンが明日菜を助ける理由、気持ち悪い生物達の行動原理…挙げればキリが無い。一番方向性がはっきりしてたのは先生くらいかな…。
2時間も見てモヤモヤが残るのはあんまりだろう。

色々言いたい事はあるけど、率直に言って駄作だと思う。

投稿 : 2012/01/10
閲覧 : 276
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2

まゆゆ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 1.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ジブリでハガレンの真理の扉を開きます

宮崎ゴローの新作ですか?
ハガレンの真理の扉について
ジブリでやっているようです。

新海映画のファンなら見る価値はないです。

特に音楽は選曲がひどいです。
自分は映像音楽の仕事に
たずさわっていますがこれは無い。

作画は相変わらず綺麗ですがなんだか
安っぽい感じがしました。
大成建設のCMの方が100倍いいです。

投稿 : 2011/12/30
閲覧 : 253
サンキュー:

2

はむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

まあまあ

なかなか、わるくはない。
設定が微妙。。。

投稿 : 2011/12/26
閲覧 : 326
サンキュー:

0

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ナウシカ×ラピュタ

ジブリの作品の表面をすくい取ってつなぎ合わせた感じw

ジブリ系が好きな人だったら見てもいいます。

投稿 : 2011/12/16
閲覧 : 264
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星を追う子どものストーリー・あらすじ

ある日、父の形見の鉱石ラジオから聴こえてきた不思議な唄。誰かの心がそのまま音になったような唄を、忘れられずにいた少女アスナに訪れたひとつの出会い。お気に入りの高台に向かう途中、異様なケモノに襲われたアスナはシュンという少年に助けられる。アガルタという遠い場所から、どうしても会いたい人と見たいものがあってやって来たと語るシュン。2人は心を通わせていくものの、突然シュンはアスナの前から姿を消してしまう。そして聞かされる哀しい知らせ。それを信じられずにいたアスナは、学校の新任教師モリサキから地下世界の神話を教えられる。そこはこの世の秘密が隠されたあらゆる願いが叶う場所で、アガルタとも呼ばれているという。そんな中、アスナの前にシュンに瓜二つの少年と彼を追う謎の男たちが現れる。男たちの狙いは、アガルタへの鍵であるクラヴィス。追いつめられた少年とアスナの前で、ついにアガルタへの扉が開かれる。そこでアスナは、男たちのリーダーが亡き妻との再会を切望しアガルタを探し続けていたモリサキだったということ、少年がシュンの弟シンだということを知る。アガルタへの入り口を目前にして、アスナはある決意をする。「もう一度、あの人に会いたい」。アスナ、モリサキ、シンの3人はそれぞれの想いを胸に、伝説の地へ旅に出る―。(アニメ映画『星を追う子ども』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2011年5月7日
制作会社
コミックス・ウェーブ・フィルム
主題歌
≪ED≫熊木杏里『Hello Goodbye & Hello』

声優・キャラクター

金元寿子、入野自由、井上和彦、島本須美、日高里菜、竹内順子、折笠富美子

スタッフ

原作:新海誠、 監督:新海誠、脚本:新海誠、作画監督・キャラクターデザイン:西村貴世、美術監督:丹治匠、音楽:天門

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